ムゼッティの強烈ショットを返すにはまだ体の準備ができていないか(2020ローマ2回戦 vs. ムゼッティ)

2020 Rome (Masters 1000)
2nd Round
Lorenzo Musetti[Q] def. Kei Nishikori, 6-3,6-4

まずはムゼッティのショットがすごかったなと、動きも。
それでいてドロップショットも上手い。
これで前後のポジションを駆使してきたら相当強いなと思いました。

錦織も悪くはなかったです。試合中の波はそんなになかったし、ネットプレーは素晴らしかった。

スタッツ上はそんなに差はありませんでした。
2ndセットはサービスゲームの内容は良かったですし。

ただ、全体的にパワー不足。フットワークもまだ戻りきっていないですね。
2ndセット後半は動きが落ちました。
新型コロナにかかった影響で、練習での追い込みは足りていなかったでしょう。そこが試合中の体力に影響していると思います。

リターンゲームのチャンスを取り切れないのも1回戦と同じでした。

ただ、これらは復帰2大会目という状況を考えると無理もないことです。
1回戦のときの繰り返しになりますが、「2018年の復帰時よりだいぶ良い。むしろよくやってる」という感想は変わりません。

勝負としては、

1stセット第3ゲームで3本のBPを取れなかったこと、
もう少しリターンを返したかったこと
2ndセット3−2のBPで攻撃に至らなかったこと
4−3 0−30からの簡単なボレーミス
4−4のときの停電でリズムが崩れてフォアをミスしたこと

このあたりがキーポイントになりました。
これらをクリアしていれば勝てたと思いますが、
ストレートでなければ、ファイナルセットは体力的に厳しかったかもしれません。

いろいろトライしているなというのは、見ていてわかります。
ネットプレーを増やしているは明らかですが、2ndサーブのコースが以前とは変わりました。
今日のスタッツはまだ出ていませんが、1回戦の2ndサーブのコース配分です。

1回戦の対戦相手、ラモスビニョラスは左利きでバックハンドが狙い目だったため、デュースサイドではワイドがかなり多かったのですが、このコースへのセカンドは過去は2割以下でした。

これを見る限り、2ndでもワイドに打てるコントロールはあるということです。

アドサイドでもセンターに47%も配球。散らしています。
今日のスタッツを見ても、おそらく従来よりフォア側への配球が多かったのではないかと思います。

今週は復帰後初勝利を果たしました。
敗戦は残念なのですが、長い目で見守るしかありません。
フィジカルが戻らない限り、以前のようなプレーは難しく、それはいきなりなし得るものではありません。
最後に本日のGAORAでの辻野さん、鍋島さんの言葉を掲載します。

辻野さん「まだツアー2戦目。今は体のことを相談しながらツアーに慣れていくことが必要。これからを楽しみにしましょうよ。」
鍋島さん「見てる方も焦っちゃだめですよね。」

ビンゴどうなった?

把握している限りでは

「鼻血サーブでエース」

のみが開きました。

追記:「故障せず大会を終える」もOPENです。

96 件のコメント

  • リターンの構えについて、膝の曲げ方を浅くすることで、脚への負担を軽減し、体力不足を補う目的もあるのかもしれませんね。これもあくまで素人考えですけど…

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  • aoiですさん,

    私も素人ですので、バイオメカニクスの研究者じゃないと理論的裏付けはわからないと思います。

    テニスで実績があれば理論を語れるわけではありませんし、解説しているからバイオメカニクスに詳しいとも限りませんので、
    もちろん、専門家としての耳を傾けるべきコメントはたくさんあるのですが、
    テニスに限らず、こういった話はよくあると思います。
    たとえば、「キレがある球」のキレってなんだ? 重い球ってどういう意味?など
    感覚と物理が混同している例がたくさんあります。

    例えば、「このラケットは硬い。飛ばない。」という会話は、レベル問わずされていると思いますが、
    硬いラケットは飛ぶに決まっています。木製バットと金属バットを考えればわかります。
    これは、打球感が硬いことを素材が硬いことと混同してしまっている例です。

    と、いうようなことをすべての解説者が理解していることを求めるのは、難しいのかなと思っています。
    決して、テニスの専門家の言うことがすべて正しいわけではないし、素人は言う資格がないということもないと思います。

    私自身について言えば、物理現象についてはある程度語ることができます。
    ですが、バイオメカニズムについては知っていること以外は推測の域を出ないので、
    物理の知識をようようしての推測になります。

    例えば、「ボールのスピードを決めるのはヘッドスピード」
    これは自信を持って言えます。
    (ラケットの素材(硬さ)なども影響しますが、支配的なのはヘッドスピード)

    「でもどういう動きをすればヘッドスピードが上がるのか」については言えることと言えないことがあるという感じです。

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  • ウクレリアンさん,

    膝を曲げる意味は、一歩目で素早く動くためだと考えています。
    すなわち曲げた膝を伸ばす動きで移動するため。

    でも、膝を曲げたほうがなんでいいか? について本当に理解して説明できる人はいるのかな?と思います。

    2海鮮のリターンの打点の高さは1.5mでした。とても膝を曲げて届く高さではありませんので、
    膝を曲げなくても動けるのであれば、曲げなくてもいいのでは?と思います。

    「曲げたほうが素早く動ける」という因果関係がはっきりしていて初めて、「曲げたほうが良い」と言えますし、
    疑問点は「曲げたほうが速く動けるのか?」と変換して考えるのが合理的なんでしょうね。

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  • netdushさん、なるほど。
    踏み出しの第一歩目は、膝を曲げて構えていた方が膝を伸ばす反動で早くなるということですね。で、打点の高いところでリターンする場合、膝を曲げて構える必要性はあまりない、ということですね。それで今、錦織君はメドベ的構えを試みているのか…
    1.5m…うーん、そんな高い打点で錦織君はほぼ常時リターンしているんですか⁈ 尋常じゃないですね。それでリターンエース級を返さねばならないとは、プロの世界の厳しさを改めて痛感します。
    ご指摘ありがとうございました。

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  • netdashさん、不覚にもお名前を打ち間違えてしまいました。申し訳ありません。

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  • 団長さま、皆さま、
    まず解説者の方のお名前を間違えておりました。
    失礼しました。内山勝さんでしたね。

    私自身はフォームを見ただけでは違いが分からないし、試合から受けとるものも印象や感覚という曖昧なものであるので、色々な方のご意見を聞いたりデータと照らし合わせて説明されたりすると、「へぇー、なるほどー。そういうことかぁ。」と興味をそそられます。もっとも、説明の半分も理解しているか怪しい時も多々ありますが。。。
    皆さまのおかげで、最近は試合後のスタッツを見ながら『試合中印象はこうだったけど、この人は勝つべくして勝ったんだな。』と妙に納得したり。
    様々な角度から色々な人の意見を聞いてみたいです。
    私は復帰後の錦織選手の試合を、鈴木貴男さんにも解説してほしいなぁ、なんて思ってます。全仏でやってくれるといいですけど、鍋島さん実況で。
    今夜はGoing!で『錦織躍進のカギ徹底解説』をしてくれるそうなので、サーブについても触れるかもしれませんね。
    杉山さんかな?どの程度の特集か分かりませんが予約しました。
    錦織選手自身が、新しい取り組みによって実感として手応えを感じてくれていれば、それが一番嬉しいです。そして、それがこちらにも伝わってくればなお嬉しいです。
    まずは健康第一で。その上でたくさん試合をこなして、実戦の中で手応えを掴み自信へとつながっていきますように。

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  • ウクレリアン さん、どんな構えをしていようと最終的には、スタンディングしています。
    大事なのは、膝を抜く、と言いますか、膝をリラックス⁉️して緩めることで腰、股関節をリラックスさせることが大事かと思います。
    人それぞれに、年齢や状況に応じて色々と工夫していけば良いかと思います🙇

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  • aoiですさま
    鈴木貴男さんの解説は私も好きなんですが、全仏まで内山選手のコーチとして帯同されるので実現はかなり厳しいかもしれません。

    全仏後の今季の放送日程を見ると貴男さんが主に解説してとしているWOWOWはオンデマンド配信のみですしGAORAの印象は余り無いですが・・・何処かの「放送」で錦織選手を解説して欲しいですねぇ〜🤔

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  • 団長さんのサーブに関する解説を読んで、なるほどと思いました。
    「新しい形のサーブがうまくいきますように」と
    願わずにいられません。

    ウクレリアンさん、
    「腕への負担の少ないフォームを目指しているのではないか」
    「狙った所に落ちるプレースメントの安定性と、ボールの回転数による跳ね方の変化など(スピードよりコントロール重視を目指しているのでは?)」
    というご意見に「そうかもしれない」と感じました。
    特に、腕への負担を減らす、というのは考えているに違いないと思います。2度も手術しましたし、手首の大怪我もありましたし。。
    新しいサーブやそのほかの改良点もそのひとつひとつが今は模索の時なのかもしれません。でも錦織選手はきっと、
    試合をする中で最適解を見つけ、それを実践に反映させることが
    できると信じたいですね。

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  • ハンブルク(ATP500)ドロー

    錦織の仮想対戦相手は、

    1回戦 ガリン
    2回戦 モンフィス
    QF  シュワルツマン/オージェ=アリアシム
    SF  チチパス/ハチャノフ
    F   メドヴェデフ/バウティスタ=アグー、ルブレフ

    まずまずのドローではないかと思います。ローマの疲労が取れていたらよいのですが。

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  • ゆうたさま,

    そ、そうなのですね…(ToT)
    鈴木さんの目からどう映っているのか聞いてみたかった。
    でも、内山選手、頑張って。

    何だか連投しちゃってスミマセン。

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  • 下団さん、ご指摘ありがとうございます。
    実は、膝を深めに曲げて片足をやや後ろに引く錦織君の構え方が、”馬歩”というカンフーの構えに少し似ている感じがして、私としてはかなり気に入っていました。それでちょっとこだわっているだけなんです。かといって、今、錦織君に以前の構え方に戻ってほしいと願っているわけではありません。本人が良いと思うやり方がベストですから。
    確かに、今の構え方は、膝を伸ばした分、以前よりはリラックスした姿勢になっていますね。
    復帰後、錦織君は構え方一つを取っても、以前のやり方に固執することなく柔軟に見直して工夫し、試してみているようですね。コーチやトレーナーのアドバイスもあるんでしょうけど。その柔軟性と適応力がが素晴らしいと思いますし、興味深いもあります。

    風さん、ありがとうございます。私の意見などほとんど当てずっぽうであてになりませんが、色々と想像してみるのが楽しいんです(時に妄想も混じります)。それで度々錦鯉の皆さんに鋭いご指摘をいただいていますが、まったく懲りてません。笑

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  • http://www.protennislive.com/posting/2020/414/mds.pdf

    僭越ながらハンブルク500のドロー表です。
    初戦相手のガリン選手はコッテコテの上位クレーコーターですからまた1つ経験値は増すでしょう。ただQFの(多分)シュワルツマンorアリアシム戦まで行きたいです。

    後はもしWOWOWの生配信はありますがGAORAの生放送は火曜日以降ですからそこが心配ですかねぇ〜。

    aoiですさま
    ご返信ありがとうございます。
    貴男さんは選手としては今季で事実上引退されていますから今後解説の機会は多くなるとは思いますが、その反面コーチとして昨年の杉田選手の復活と内山選手の躍進のキッカケを作られた方なのでどちらの分野を選択されるのか・・・🤔

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  • 応援フードは「ガリ(ん)ガリ(ん)君」ですかねぇ…。当たりが出たらなにかあるかも?

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  • 名前が「クリ」スチャン・イグ「ナシ」オ・「ガリ」ンですので、栗🌰と梨🍐をガリガリかじりながら食べるとか、両方とも季節的にピッタリですし・・・😅😅😅

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  • ゆうたさん、
    私も月曜のGAORAの放送予定がローマ大会になっているのが
    気になっていました。
    「もしも錦織選手の試合が月曜に予定されたなら、ローマ大会よりハンブルク大会の錦織選手の試合を優先して放送してください。」
    って、お願いの電話入れてみます。
    願いが聞き届けられるかどうかはわかりませんが、
    その熱意が伝わることを祈りつつ。

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  • ATPのサイトの
    ガリンについて知っておくべき5つ
    を最後まで読んだら
    好きな食べ物はスシとピザだそうです。
    ということで
    応援フードは、おすしとそれについてるすっぱいあれ
    というのはありでしょうか。

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  • ハンブルクにも中川選手帯同なのですね。彼自身の試合はないのかなぁ…。頼もしい助っ人と思いながらも心配になるおばちゃんです。

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  • 皆様の御言葉を返すようですがトップ10に返り咲きできるかどうかは五分五分かと思います
    腰の切れ等は年齢とともに衰えるもの、過酷なツアーで故障しないとも限らない
    ボールをよびこんで打ててないから調子がいいときはどこに打っても素晴らしいボールが打ててた
    全盛期からみると5割くらいでしょうか
    皆様分かってるけどトップ10に戻れるとの見解なんですか?
    もちろん戻ってもらいたいけど、戻れなくても錦織圭のファンでいられるかと言う事です
    残りの年内の大会でせめてセミファイナルまでに残らなければ欲を言えば決勝に進めるくらいでないと来年以降トップ10に返り咲くのは難しいと思うのですが?
    基本的な意見ばかり聞いて少々疲れるのは僕だけでしょうか?
    僕としては来年以降トップ50以内だと御の字だと思います
    もちろんトップ10以内を目先して頑張ってもらいたいけど
    このところの若手を観てると難しいと思う
    錦織圭に限らず錦織圭と同世代の選手でトップ10にいくのはハードルが高い
    デミトロフ、ラオニッチ、チリッチ、デルポトロ、
    錦織圭、ソック、 正念場ですね

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  • けんじさん,
    私は去年までは成績上げなくちゃ、シード取らなくちゃ、を思って一緒にコートにたってました(心の中では😁)でも、今年はちょっと見方が変わって来ました。
    体力的には絶対叶わない若い選手がどんどん出てきて、、、力では負けてしまう若い選手相手にどうやって攻略していくのか経験豊富の錦織くんの戦い方を見たいと思うようになりましたよ😃 だから一戦一戦ワクワクしながら見てます。一つ一つ勝ち上がって結果的にトップ10に入れば最高ですね😃

    昨夜のジョコビッチの試合を観てましたが、全然面白くないんです、ワクワクしないんです。
    主人が大好きなフェデラーもお手本のように完璧過ぎて、、、その点錦織くんは何が出てくるかわからないワクワク感があります。テニス「ど素人」の私がはまってしまったんです。
    ここの皆さんのように、プレー中の素早い動きやフォームを直ぐに分析出来る能力にもビックリしてます。私なぞ超ハイスピードビデオを何回か見て漸くなるほど〰️と頷くのです。だから団長さんの実況ツイートや冷静な解説が側になくてはなりません😁

    将棋会の藤井くんについての記事をどこかで見たら「戦い方がテニスの錦織圭に似ている、、、」という内容でした。やっぱり彼も天才、錦織くんも天才、何をするか何が出てくるか凡才には分からない。だから魅力的なんですよね〰️
    私も今は彼のあのテニスをずっと見ていたい一人なので、出来るだけ長く現役で居てもらいたいと思ってます😊
    そして伊達公子さんの解説も聞いてみたい。彼女の解説も的確で好きです私

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  • けんじさま
    これまでのコメントを読んで、トップ10に返り咲けるという見方をしている内容は見当たらないのですが…。
    まずは錦織選手が気持ちよくプレーできるくらいまで身体が戻ってきてくれることだけが希望です。たとえ怪我をしてなくても、コロナにかからなくても年齢的な衰えは確実にきますし、若い新たなる勢力は誕生しますので、トップランク保持は至難の技だと分かっています。錦織選手だけでなく、どの選手にも言えることで、ましてや怪我をした選手たちにはしんどい…。でもコート上でまた躍動する姿を見たいという気持ちは抑えられません(何度か見せてもらっちゃってるので尚更)。もちろん、その姿が見られた後から「さまざまな欲」がムクムクと湧いてくるでしょうけど…ね(^◇^;)
    彼らがテニスへの情熱を燃やし続ける限り応援します📣。

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  • ROM さん、中川選手は、全仏OP前までの帯同予定です。
    9/28週のポルトガルM25(ハードコート)にエントリーしていますので、その予選からの参戦になるかと思います。
    ただ、予選へ繰り上げDAするか否か・・・(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

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  • ウクレリアン さん、私も好きでした\(◎o◎)/!
    特にチャンスで、より深くなり、それが相手への重圧にもなっていたかと思います_(._.)_

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  • 下団さん、共鳴していただいて嬉しいです!そうそう、そうでした。チャンスでさらに深くなるんでしたね!
    コートに向かってやや斜に馬歩の姿勢で構え、澄んだ凛々しい目で相手をグッと睨む、あのリターンの構え!チャンスでより深くなり、確かに相手選手への無言の威圧になっていましたよね。
    この錦織君の一瞬の集中は、西洋の選手には、坐禅の静寂に見えたかも⁈ (…妄想がエスカレートし始めたので、この辺でやめます)

    周りにこの構えの話をしても、なかなかピンとくる人はいません。理解しさらに共感してもらえるのは、マニアな錦織ファンだけです。丑三つ時に錦織圭の試合を観戦するのと同様、浮世離れしたファン。(下団さん勝手に仲間に入れてすみません)
    でも、過去の錦鯉の皆さんのコメントを思い出しても、この構えがお気に入りの方は他にもいらっしゃるように思います。
    で、皆さん、錦織君が構えを変えても全然平気なんですよね。文句は言わない。コアな錦織ファンは寛容でもある!

      引用  返信

  • けんじさん
    『トップ10に戻れなくても錦織選手のファンでいられるか。』のご質問ですが、はい、勿論いられます。!
    私が一番恐れているのは、錦織選手が負ける事でもランキングが落ちることでもない、彼が引退してしまうこと。(想像すらしたくないですが)  でも悲しいかなその日は確実に来るのです。
    だったら限りある時間の中で、そのプレー、一挙手一投足をしっかり目に焼き付けたい。!!
    そして応援できる幸せを噛みしめながら力の限り応援をしたい。!! と思っています。

      引用  返信

  • 彼のテニスが好きだからファンでいる。結婚式で「永遠の愛を誓いますか?」と聞かれたら、誰だって「誓います」と答える。
    しかし、往々にしてその誓いは破られる。だからと言って、その人を責めることはできない。だから、それは無意味な質問。
    彼のテニスを見ていて楽しければ、ファンを続ける。見ていて辛くなったら、ファンをやめる。
    それだけのこと。

      引用  返信

  • ウクレリアンさん、
    私もあのコートに向かって斜めに深く構える姿、すごく好きです。
    とても心惹かれる。
    実際はどういう構えが錦織選手に合っているか?はともかく、
    あの「構え」にたいする思い入れにとても共感します。
    下団さんも仰るように、
    実際に相手選手への重圧効果もあったと思うし・・。

    構えを変えてしまったのか、いろいろ試しているだけなのか、
    もう少し様子を見ようかなと思います。
    でも気持ちは「あの構えが大好き」です。

      引用  返信

  • ハンブルク500の錦織選手と西岡選手の初戦ですが共に火曜日以降となりました。

      引用  返信

  • ゆうたさん、
    お知らせありがとうございます。
    気をもんでいただけに、よかった!

      引用  返信

  • さま
    取り敢えず一安心です。
    後は火曜日開催ならば試合開始時間でしょうか。ローマは欧州の利点を全く活かせませんでしたし。

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  • ウクレリアンさま下団さま風さま
    リターンのポイント間にゆーっくり姿勢良く歩いて
    次のポジションにきたらぐっと沈み込んで
    いつでもこい!という感じに
    まさにReadyの構えになる一連の所作
    錦織圭独特のたまらないところと思います。
    気になって去年の全仏ジェレ戦見返してみましたが
    ここ3試合ほどではないにせよイメージより高めの構えをしてました。
    クレーコート対策、相手のサーブのはねぐあい対応、今の本人の体の状態などで高めの構えを選択してるだけで、いずれ全仏後とかには、あの深い構えからの鬼リターンエースというのが何度も見られるのではないかなと期待してます。
    松岡修造が棒立ちでリターン待ちしているジュニア選手に
    「錦織圭がそんな姿勢でリターンしているか?ちゃんと構えろ!」といったことを指導していた話を思い出しました。

      引用  返信

  • 風さん、ステファンふぁんさん、確かにおっしゃる通りですね。構え方を変えたのかどうかまでわかりませんね。ちょっと試みているだけかもしれません。復帰して3戦目、いろんなことがまだ未知数ですね。
    これから毎週試合に出るとのことなので、サーブやリターンの構えなどが、どう変化しどう定着していくのか、じっくり見ていきたいです。錦鯉の皆さんとご一緒に、観戦を楽しみながら。
    風さんの「とても心惹かれる」姿勢、また、ステファンふぁんさんの「錦織圭独特のたまらないところ」、私も深く共感します(こういう話も交換できるこのブログへの感謝とともに)。
    松岡修造の言葉も興味深いです。
    あと一言付け加えるなら、あの構えは、無心に集中しているところがなかなかセクシーでもありました…(構えひとつにこんなマニアックな思い入れ、錦織君が知ったらきっとびっくり苦笑い⁈)

    ゆうたさん、素早い情報をありがとうございます。ハンブルクは9時位から観戦できるといいのですが。

      引用  返信

  • ウクレリアン さま、下団さま、風さま、ステファンふぁんさま
    錦織選手リターン時の構えについて。沢山の考察ありがとうございます😊 
    もう私も何がいいって、あの低い構えだよなぁと思っています。クレーシーズンはキックサーブ対策もあって少し高い位置にしているのでは?と私も思いましたが どうなんでしょうね?
    構えもそうなんですが、私的にはあの状態になった時の狙い澄ました錦織選手の瞳もいいんですよね。マニアックで申し訳ないです
    この先 きっとそう言う瞬間がたくさん戻ってきて、応援出来るのが楽しみです。

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  • リッコラさん、
    キックサーブ対策!それもあったかも・・。

    錦織選手に聞いてみないと実際のところはわかりませんが、
    構えひとつ取っても、こんなにファンは色々考えるんですよね。

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  • リッコラさんも同好会入りですね!あの構えがこんなにも人気だとは!(この際、修造さんも仲間に入れときましょか。きっとご本人も喜ばれると思います⁈笑)
    私の場合「考察」まで行かず単にミーハーで騒いでるだけですが、色々考えるのは楽しく、皆さんのご意見に啓発されております。

    瞳について同感です。やはりあの構えはあの眼差しがあってこそですよね!あの狙い澄ました凛々しい瞳が無ければ、文字通り”画龍点睛を欠く”ってことで…。

    こんなにも人気の(!)構えを錦織君が今回変えたのは、皆さんおっしゃる通り、クレーでのリターンの構え方を試行錯誤しているのかもしれません。キックサーブ対策ですか?(観戦していても、私はフラット、キック、スピン、スライスの違いさえ見分けられませんが、とにかく1.5mとか一番跳ねるサーブですよね?)
    全仏後は以前の構えも戻ってくるかもしれませんが、今はその前向きなチャレンジを応援したいです!

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  • 団長さんのツイッター欄で紹介されている錦織選手の爽やか笑顔😍
    いいなあ!3枚ともいい表情。
    3枚目のは獲物をとらえる鋭い眼差し&ラケットの握り方(片手の添え方?)がカッコイイ!
    練習の時はアームカバーはつけてないのね。試合は予防なのかな?
    ちょっとホッとする。
    明日は何時開始でしょう?どんな時間でもライブ観戦しますけど👍

    上記のみなさんお気に入りの構えと鋭い眼差しは私も大好き。
    リターンの場面であんなにずっと映像をアップされる選手ってそんなにいないように
    思うのは贔屓目かしら笑 それとも日本のWOWOWの映像だから?

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  • 錦織選手の初戦、明日の日本時間午後5時開始の第1試合です。因みに同じコートの次の試合は西岡選手の試合です。

    ローマMSとは打って変わり日本人には優しい時間。でも支度を含めた夕食とは被るかな?🤔🤔

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  • GAORAが17:30からだと
    17:00にWOWOWオンデマンドつながりにくそう。

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  • 錦織君の初戦が、今回は丑三つ時→暮れ六つ時になりましたね! 観やすい時間帯で嬉しい! ご飯の支度は無しで、ガリン選手の好物のお寿司買って、ガリ!と一緒に食べるつもり。
    私もリターンの錦織君の構え好きです! 太腿の筋肉のせいか、ボトムスがぴったりでずり上がるのか、アンダーパンツの色が覗くのにも目がいきます…😂 
    ミーハーついでに昨日の検索記事の写真では、前髪サラサラ長めが、どうもカットされ前髪部分茶色に見えたのですが…! 帽子被るにもちょっと長すぎて気になってました😓 それも確かめたいと思ってます😂
    毎週、錦織君の試合が観られるのは幸せです!
    今度は、もう少し体力が戻り、実戦の経験が増えて欲しいと願ってます❗❗❗

      引用  返信

  • ステファンふぁんさま
    今、GAORAでローマMSの決勝を見ていたらハンブルクが「明日5時から生放送」という旨の表示を見ました。(100%断言は出来ませんが)

    もしかしたら変更になったのかもしれませんが、前の阪神戦が延びたらどうなるのか? 流石に試合途中で放送終了は考えづらいと思いますし・・・🤔

      引用  返信

  • ゆうたさまROMさま
    GAORAえらい!
    阪神ファンに錦織圭が恨まれるようなことにならなければ良いですが。

      引用  返信

  • 微妙です…。延長により番組変更繰り下げありって書いてあるような…。
    5時というのもなかなか微妙…。相撲あり、野球ありの番組取り合い競争(ほとんど
    ないことなのに😅)夕飯づくり放棄は宣言しました!朝イチで笑
    オンデマンドで見ることになりそうですが、繋がるかが心配。
    生観戦に向けてあれこれ算段するのもまた楽し❤️
    今日のハンブルグはどの試合も面白そう( ̄∀ ̄)
    コールシュライバーvsフォニーニですよ
    ハチャノフvsシュトルフですよ
    西岡vsコプファーですよ
    他のも全部!
    錦織vsクレーコーターガリンが最高の楽しみなのは言わずもがな。
    どんなプレーを見せて(魅せて)くれるでしょう。
    ここで話題になっていることもチェックしなくちゃ!
    あー!今日一日ハッピーです╰(*´︶`*)╯♡

      引用  返信

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。