今回の錦織の手首の故障の原因は大別して、
(1)サーブ説
(2)フォアハンド説
(3)バックハンド説
があります。(あるいは、これらの複合要因かもしれません)
私は(1)のサーブ説を唱えています。理由は2つあります。
- 錦織のサーブのフォームは手首の使い方が独特であること。
- サーブの練習中に故障が発生したこと。
です。
ただ、一般的にはフォアハンドにおいてウェスタングリップの選手が手首の小指側の腱を痛めやすい傾向にあるようですし、確かに、ウェスタングリップでヘッドを強く下げてみると、手首の小指側に痛みを感じます。(錦織はかなり厚いウェスタングリップです)
(グリップと手首の故障の関係に関する出典:Tennis racket grip related to type of wrist injury 情報提供:禮さん)
ということでフォアハンド説もちょっと頭の片隅に置きながら、サーブが原因であるかどうかについて、昨日から今日にかけて集中的に、ツイッターを使って考察してみました。
骨子は以下の通りです。
- 錦織のサーブは、フィニッシュで手首を「前腕の内側(=手の平側)」に屈曲させるフォームであり、手首に負担がかかっているように見える。
- このフィニッシュの形を取る選手、シャルディやレンドルなど一部の例外を除き、多くない。彼らが手首を痛めたという話は知らない。
- シャルディ、レンドルと錦織の違いは、スイング開始時点で錦織のみが手首を「前腕の外側(=手の甲側)」に屈曲させていることである。
- 手首を手の甲側→手の平側へと急激に変化させる錦織のフォームが手首の負担の原因となっていたのではないか。
以上は私の「推論」であり、真偽のほどは錦織陣営あるいは第三者の検証が必要でしょう。
一連のツイートは、「たいがー@竜王挑決三番勝負」さんと橙さんがtogetterにまとめてくれました。
リンクを張っておきますので、ぜひ内容をご確認ください。
たいがーさんによるまとめ:錦織圭の手首故障に関する考察 – Togetterまとめ
橙さんによるまとめ:錦織圭の手首故障に関する考察 – Togetterまとめ
全体の構成を考えず、下書きのような感覚で書き留めましたので、まとまりはありません。
いずれ、このまとめを元ネタとしてきちんと清書したいと思っております。
次はフォアハンド編もやってみようかなと思っています。
団長様の記事拝見して、やはり一番の原因はサーブだったのかなと思いました。
全くのど素人の意見ですが、小指側で強く握る厚いグリップで、サーブの後半で、手首を緩めてしまうクセがあったのかなあと
サーブ専門のコーチいればいいのになあ
とど引用 返信
下書きとはいえ、団長の待望の記事に反応が…
このテーマお待ちしてました(^-^)/ ツイッターで読んでふむふむとしてますが、記事としてまとまるとまた嬉しいですね😃 サービスについてはもしかすると、女子のビッグサーバーとの比較も面白いかもしれません
フォアハンド編も楽しみにしてます。しかし、最近自分自身がまったくテニスしていないので、検証が出来ない‼︎ 安東先生、テニスがしたいです…
MIYA引用 返信
ちなみに私はサービスとフォアの複合説を支持します。ただし割合は、サービス7割、フォア3割かな? なので、フォアハンド編もお待ちしてます(^-^)/
再発防止も兼ねて、リハビリ中にサービスとボレーのグリップを改善してほしいですね。臨時コーチとしては、やはりエドバーグ氏が適任かなあ
連投失礼いたしましたm(_ _)m
MIYA引用 返信
団長さま
Twitterずっと読ませて頂いております。
本当のところは詳しい発表があるまでわかりませんが、今回の検証はとても興味深いです。
わたしもMIYAさまと同じく複合説派です。手首に負担のかかるフォーム(フォア&サービス)を続けたきたことによる勤続疲労が土台にあって、更に今回のサービス練習で突発的な事故が起こった…ではないかと想像しています。
フォアストロークの検証お待ちしています!!
ROM引用 返信
これこれ!記事にしてくれてありがとうございます!
ツイッターだけで絡むにはもったいなさすぎると思っていたので、嬉しいです。
サーブの影響は大きいでしょうね~。
手首の折れと開き(反対に折ること)の連続は確実に手首の件に負担が来ると思います。
あと、これは私の印象なんですが、錦織はグリップを握る時に小指と薬指でほぼ握っているようなので、(だからサーブ時のすっぽ抜けが多い?)小指側の腱に一番負担がかかるのは当然だと思います。
もちろん、他の選手も同じように握ってるとは思いますが、錦織はそれが特に顕著に見えます。
それもサーブに威力がない理由の一つでは?と私は思っています。
もう少し、中指と人差し指に比重を持ってくるだけで、パワーも伝えられるようになり、腱にかかる負担も減るのではないでしょうか?
フォアハンドの影響もあると思います。
MIYAさんの7:3に近い気がしますね。8:2かな?私は。
臨時コーチは大賛成です。
もちろんしっかり治ってリハビリが終わってからですが・・・。
鈴木貴男さんでも良い気がするんですが、いまだ現役だから無理かな?
フォアハンド編もお待ちしてますよ~。
yuri引用 返信
togetterでは、画像を見るためにクリックをしなければならないので、twitterで直接見てもらう方が見やすいかもしれませんね。
いずれにせよ、清書が必要ですね・・・。
netdash引用 返信
netdashさん,
そうなんですよねgettyの写真はtogetterでは表示されないんですよねぇ、いちいちクリックしなきゃいけない。
何とかしようと思ったんですが、私もそんなに詳しくないもので。
赤黄色引用 返信
錦織くんと同じくらいの体格の選手、ゴファンとか杉田くんとかシュワルツマンとか、のサーブと比べるとどうなんでしょうか…。
ゴファンは結構、すごいサーブを打っている印象があるのですが、フォームがぜんぜん違うのかな。
そういう視点でみたことがなかったので。
しかし、錦織くんてサーブがあまりよくないとの指摘を結構受けている印象なのに、トップ10をずっと維持してきてるのはすごいですよね。これでサーブを見直せばキャリアハイの3位以上も現実味を帯びてくるのでしょうか。
ぼうず引用 返信
私はサーブに原因があると思っています。
・錦織選手のグリップはフォア側にやや厚い。
・それによりプロネーションで自然にボールを叩く、回転をかける、ことが難しくなっている。
・手首を折って構え、背屈→掌屈の動きを入れることで、これを補っている。
薄いグリップに比べ手首の負担となるのは勿論、運動連鎖の観点から効率的とはいえず、また動作の再現性にも劣ることから、サーブの決定力不足の主因になっていると考えます。
alts引用 返信
団長さま、ツイッター、拝見しておりました。記事立てありがとうございます。
3つ前の記事で、サーブ、フォアハンド、ラケット等による体への負担はいかほどかということが話題になっていましたが、私もまず、サーブが一番の要因ではないかと推測します。理由は、サーブ練習時に怪我をしたこと、最近はサーブ練習を重点的に行っていたこと(インタビューや練習映像から感じたことで、実際の練習時間の比率は分かりませんが)からです。団長さまの解説で手首の折れを見ると、これを連続してやっていたら、それは負担は大だろうなと感じました。と同時に、前記事で数名の方がコメントして下さったように、フォアハンドの負担もかなり大きそうに思えます。長年の蓄積されたものは相当あっただろうと。
ただ、今回(今年)なぜ重症化したかと考えると、いくつかの誘因を推測します。
一つ目は、先ほど話したラケットの問題です。私は、今年新しく使い始めた疲れないラケットがしっくりいっているのか、ずっと気になっていました。禮さんや下団さんのお話をうかがって、軽量化に伴う衝撃増の可能性もあるのかな、と思いました。
二つ目の誘因は、結果を残さなければならないという焦りです。確か、どなたかも言っておられましたね。今まで錦織選手は絶妙なショットを繰り出すために、体中怪我のリスクを背負いながら体を酷使してきて、結果トップを維持し続けられたと思うのです。これまでは、そのバランスを上手にとって自分の体を操ってきたが、今回はカナダで初戦敗退、シンシナティでは、最後のGSに向けて、シーズン前半の遅れを取り戻そうとしてオーバーワークをしてしまったのではないか、と推測します。
今日、2014全米OP、SFジョコビッチ戦で坂本正秀さんが解説で言ってました。鍋島さんの「普段の錦織はどんな選手ですか?」の問いに、「試合をゲームという感覚でやっています。ワクワクしているんですね。(強い)相手にどうやって勝とうかと、いつも考えている。試合を楽しんでいる。対して、ジョコビッチは試合は勝たなくてはならないものと考えている。だから、錦織はリラックスしてるのに対し、ジョコビッチは少し固くなっているんですね。」「ジョコビッチは努力の天才、錦織はテニスの天才なんですね。これまでは自由な発想に体が追い付いていかなかった。今は体ができてきて、リミッターを外すことができる。チームやご家族のサポートも大きいと思います。」というようなことを言ってました。この時ランキングは11位、24才。以前の錦織選手と比べると、年令的にも、特に今年は獲りに来た年だったので、余計に自分のテニスが思うように行かなくて無理をしてしまったのではないかと考えました。実際故障と関係があったのかは不明ですが、そういう気持ちはあったと思うので、だとすると来年ランキングが下がった状態からスタートするのは余計なプレッシャーから解放されてかえって良いのかもしれません。
まとまらず、長くなってしまい、大変失礼しました。
aoiです引用 返信
先ほど、ラケットの軽量化に伴う衝撃増と書いてしまいましたが、衝撃というのとはちょっと違うかもしれません。素人なのでうまく書けませんが、下団さんのお言葉を借りるなら、より選手の腕力や体力に頼る割合が大きくなり体の先の方へ負担が増えるのでは、という可能性もあるのかもということです。この辺は、専門家の方々に考察をお願いします。
aoiです引用 返信
netdash, 赤黄色さま、
こちらもTogetterって全く使ったことなく素人ですが、少し調べてみました。画像ですが、コンパイルするときに(いちいち面倒ですが)右側のリストのそれぞれのリンクをクリックして表示させてからまとめを作成すると、画像が表示されます。ただしGettyの写真のリンクアドレスがジェネリックだったりすると最新の他の写真に変わっている場合があるようです。あと写真が小さいのでやっぱりクリックしないとよく見えない場合がありますが。元々のツイートに添付された画像は何もしなくても表示されるようです。要するにリンクは、いちいちクリックして表示してからセーブ、みたいです。ど素人なので間違ってるかも知れませんが。
写真のリンクを入れてツイートをトゥギャりました、「錦織圭の手首故障の原因に関する考察:(1)サーヴ説 by @netdashさんによるまとめ」。これでいかがでしょうか?
Gettyの写真ですが、ツイッターとかクリックして目指す写真の直アドレスを取得して貼り付ける手もあるかと思います。少し面倒ですが。
禮引用 返信
まとめありがとうございます。
インパクト時の圭くんの身体が大きく伸びているのを見て、身長をカバーする為、
より高い打点で打とうとして、あまり捻りを使わない打ち方になったのかな、と
少し切なくなりました。
勝手な想像ですが‥
とど引用 返信
aoiさん
私も疲れにくいラケットの事は気になってました。
どなたかが『最近の怪我はラケット軽量化に問題あり』のような記事もあったので。
aoiさんのコメントを読み、Google検索したらすぐにヒットしたのが、団長さんが書いた記事でした。
私みたいな者でも分かりやすい記事でしたので、一度読んでみると良いかもと思いましたので添付します。
ラケットの重さについて、軽量化の利点と欠点が分かりやすく書いてある記事です。
http://www.keinishikori.info/tennistalk/how-to-choose-a-racket-1.html
プリン引用 返信
プリンさん
団長さまの記事のご紹介、ありがとうございます!
灯台もと暗しとはこのこと。団長さまの記事は、本当に深いのに素人の私でも分かりやすく書かれているので、とてもありがたいです。
錦織選手は今のラケットを使ってみて、どのように感じているのでしょうか?本人の声が聞ければいいですが、良し悪しの答えは休養明けに分かりそうですね。
aoiです引用 返信
プリンさま、aoiさま
ご存知だったら失礼。こちらのブログには検索機能があります。searchのところをタッチして、例えば「ラケット 軽量」と入力してみてください。団長さまの過去記事から該当するものが出て来ますよ。
本来は2つ前の記事にコメントする内容かもしれませんが、せっかくの機会なので話題ついでに乗っからせて貰いました。
錦織選手のラケットも今回の手首の怪我を踏まえて来シーズンモデルの開発に入っているかもしれませんね。
お休みの間にフォームの改善も頑張って貰いましょう!次にプレーを見れる時にはどれだけ進化しているのか、楽しみです。今は休養…その後手術するのかリハビリに入るのかわかりませんが、気長に待ちます。
ROM引用 返信
ROMさん,
検索機能、そうでした!ありがとうございます!
ラケットの話題は、今後、前の記事の方が良いですかね?
どの記事に書いていたか迷子にならないようにしないと。
aoiです引用 返信
aoiですさま
ラケットの話題はここでも良いと思いますよ?先ほどの私のコメントはブログ機能の事が中心だったので、ここが妥当なのか迷っただけです笑。
結論としては…無理やりフォームの改善を願うコメントくっつけました!!
ROM引用 返信
サーヴということでこの記事に関連するとこじつけて(笑)、ニューヨーク・タイムズ・マガジンに、将来のテニスは巨人が席巻するのか?という興味深い記事「Will Tall Players Dominate the Future of Tennis?」があると紹介されています。フェレールは2015年のインタビューで、「テニス選手は最低でも180ー190cm必要で、自分の身長(175cm)くらいの選手は絶滅するだろう」と言ってます。
なので(最近テニス・データをみかけると、とりあへずプロットしてみるべ病なので、笑)、現在のトップ50の年齢、身長、体重のプロットを作ってみました。トップ50の平均年齢は28.8歳、平均身長は188cm、平均体重は82kgです(数字が2と8ばかりだ、すぐに全部覚えられますね、なわけないか)。最も多いケースは身長185cm、体重85kgで、これらはまさにフェデラーとナダルの身長と体重です(二人は全く同じ値)。この前みたように、トップレベルの選手が高齢化していますが、身長も高身長化(ゴリアテ化)が進んでいて2番目のピークは195cmです。対して、このブログの多くの人が応援している牛若丸・ダビデの錦織、杉田、フェレール、ゴファン、シュワルツマンですが、見事にコーナーに集まってます。錦織選手はあと5cmリーチが長かったらとよく言われますが、身長が低い選手が絶滅するなんて考えたくなく、技と素早い動きで生き残って欲しいですよね。
禮引用 返信
禮さん、
錦織選手、杉田選手、西岡選手の日本人トリオに加えて私はコールシュライバー選手、シュワルツマン選手、フェレール選手、ゴファン選手のファンでいつも彼らを応援しています。
当然彼らにビッグサーブはありませんから
ストロークで勝負です。
シンシナティ準決勝、キリオス・フェレール戦は
キリオスのサーブ力がフェレールのストロークをねじ伏せたように見えました。身長の差が勝負を決めたと思いました。
体格の差が勝負の分かれ目になるのは悔しいというより何だか悲しいです。
小柄な選手が頑張る姿には本当に感動します。
でも身長差を跳ね返せるパワーが必要になってくることが、体への負担を多くし、それによって
怪我が増えるとしたら、それは今のテニス界の
在り方自体が問われるのではないでしょうか?
風引用 返信
身長が低い選手でもここまでできる!ということを示してくれている筆頭が、錦織選手ですね。さっき去年の全米マレー戦を見て、よく分かりました。一つ一つの技とスピードに、観客はどよめき拍手喝采!小さいものが大きいものを打ち負かす。スポーツはこういうどんでん返しがあるから面白い。絶滅なんて、本当に考えたくもないです。
それにしても、やっぱり錦織選手はこちらの予想を遥かに超えた精神力と才能の持ち主だと再確認。だから、心配なんてしなくても今回もきっと大丈夫!と確信した次第です。
aoiです引用 返信
風さん,
でも、一般的には大型選手のほうが短命なのではないでしょうか?
負荷のかかり方が大きいので、彼らなりにリスクを負ってプレーしていると思います。
小さい選手が羨ましくもあるのでは?
素人なりに、団長さんのツイッターを写真を見ながら理解しようと努めましたが、
深いところは良く分かりませんが、錦織選手のフォームがどれだけ特殊なのかは分かりました。
思えば、日本人が不可能と思われていたスポーツの分野で世界に切り込んでいく時って、
野茂投手のトルネード投法、ヒデの意表をつくキラーパス、伊達選手のライジングショットなど、独自のスタイル、圧倒的な個性、そして頑ななまでの自分流への拘りがあったと思います。
錦織選手も、だからこそ、ここまで来られた訳ですから、何らかの歪みは仕方がないかと。
でも、ここからなんですよね。
大型選手に比べれば、真の意味でのダメージは少ないはずです。
それに、日本人の筋肉特性は、持久性の方が優れていると言われていますから、長く続ける方がいいというのが私の自論です。
よく言われる、日本人は体格で敵わないから短命、というのは理屈に合わない。
それは、引き際の美学に拘る文化のせいではないかと。
現に、ジャンプの葛西選手などがそれを証明してますよね、伊達選手も!
そこで、拘りの厚いグリップなどの見直しはしても、これまでやって来たことへの全否定はせずに、
尖がった部分を丸くしすぎることなく、上手く活かしながら新しいプレースタイルを見つけて欲しい!
原因の究明が、彼の良さを活かしつつ選手寿命を伸ばす方向で進んでくれたらって思います。
だから、だめなんじゃなく、そこさえ修正できたらって感じで^^
弱点を個性だと考えてそれを活かす方向を考える!
とはいえ、ここまで来る前に気付けよ、とは思いますが、現代医学を信じましょう!
おばっち引用 返信
おばっちさん,
いろいろ同意でございます。
私は、骨格とか筋肉とか体質とかって人種によっての違いもとても大きいものだと思うんです。同じアジア人でも日本人ってスポーツに向かないのではないかと思っています。きちんとしたデータ等を持っているわけでも知っているわけでもないので、あくまで私は思う!ですが。
だから世界のトップで互角に戦っている人って特別だと思っています。
>日本人が不可能と思われていたスポーツの分野で世界に切り込んでいく時って、
野茂投手のトルネード投法、ヒデの意表をつくキラーパス、伊達選手のライジングショットなど、独自のスタイル、圧倒的な個性、そして頑ななまでの自分流への拘りがあったと思います。
錦織選手も、だからこそ、ここまで来られた訳ですから、何らかの歪みは仕方がないかと。
まさしく!です。
>原因の究明が、彼の良さを活かしつつ選手寿命を伸ばす方向で進んでくれたらって思います。
本当にそう思います。圭くんは以前、「身体がもっと大きかったら良かったのに、と思った事は1度もない」といった主旨のことを言っていました。圭くんのサイズでベストということがあるはず!と信じています。
>ここまで来る前に気付けよ、とは思いますが
そうなんですよ。身体のコンディションには徹底的に気を使って欲しいです。現代医学、信じたいです。後は、圭くんには好きなようにテニスをして欲しいという事だけですね。のびのびと楽しくやってくれたらそれがベストだと思っています。
引用ばかりですみません。
youko引用 返信
手首の故障の原因はサービスとフォアストロークのグリップの両方にあるが、サービスにより多く起因しているという考えに賛成です。
サービスのグリップは、現在のやや厚めなコンチネンタルから完全なコンチネンタルグリップにより薄く修正した方が、怪我再発防止のためにも、サーブのスピード、回転のキレ、咄嗟の手首の微妙な角度の修正でのコースの打ち分け、コントロールの向上のいずれの面でもメリットがあると思います。
今の厚めのグリップではグリップエンドが邪魔をして、キレのある内転が出来ないため、それを無意識に補うために手首を内側に折ってフィニッシュして手首に負担がかかっているのだと思います。
ナダルの全仏10度優勝のドキュメンタリーの中で写っティエムのサーブのスロー映像を見て思ったのですが、彼は凄く肩まわりの関節、筋肉が軟らかいのか、トスを上げた左腕側のまっすぐの壁を軸に、それを乗り越えるように、両肩が大きな円形を描いてダイナミックに回りきっていました。バブリンカも肘が軟らかく鞭のようにしなっています。
錦織もサーブのグリップを薄く修正し、肩まわりの筋肉と関節の柔軟性をより追求し、トロフィーポーズ時の右肩のセット位置を高くすれば、178cmでも十分武器になるサービスを打ち込めると思います。
一方フォアストロークのグリップについてですが、これは彼が小学生以前から本能的に身につけたフォームと一体化したグリップであり、それに必要な筋肉がついているし、彼のサーブはトップ10プレーヤーの中のアベレージ程度の武器なのに対し、フォアのストロークは彼の非凡な武器なので、今からフォアストロークのグリップを変えるのフォームへの影響が大きすぎ、逆に武器の威力を損なう危険性が大きいと思います。
それよりは、今の初速の速く後半にがくっと落ちるスピン量の大きいショットに加え、フォアでももっとフラット気味のショットも磨いてより変化の幅を広げる方が良いと思います。
最近ではシティオープンでのデルポトロ戦の時のように素早いフットワークで最適の打点に入ってしっかり打ち抜ければ、現在のフォアストロークはビッグ4+1やA.ズベレフにも十分通用する武器であると思います。
フォア側のコート外に追い出された位置からダウンザラインにスライスではなくトップスピンで決めるショットも最近見られましたし、少しずつ進化している面もあると思って見ています。問題はそれを連戦で出し続ける体力面の安定感をつけることかなと思います。
zeug引用 返信
まとめを更新しました。「錦織圭の手首故障に関する考察(フォアハンド説を追加しました、その他もろもろ)」
ゲッティの写真を画像直リンクすれば表示できるのを確認しましたが、著作権侵害が怖いのでやりませんでしたw
錦織圭の手首故障に関する考察(フォアハンド説を追加しました)
赤黄色引用 返信
風さま他みなさま、
昔は大柄な選手は、サーヴが強いだけでストロークは下手で低いボールに弱く動きがのろいと言われてましたが、カルロビッチ大先生はさておいて(ネットプレーは非常に上手です、シニカルなウイットもあります(NYT記事))、イズナーやアンダーソンはストロークもしっかりしています。錦織選手など(相対的に)背が低い選手は、特に跳ねるコートでの彼らの2m跳ねるキックサーヴのリターンや、トップスピンの返球に苦労しています。ニューヨーク・タイムズ・マガジンの記事の趣旨は、過去10年以上覇権を握ってきたBig4+1は、フェデラーやナダルよのように身長185cm、体重85kgの中肉中背(でも大きいんですが笑)だったが、古典的な背の高い選手のイメージは最近(既に)崩れていて、ズヴェレフ弟のような敏捷性や柔軟性に優れた高い運動能力を備えた195cmクラスの選手(他にデル・ポトロ、ミロッチ、クエリー、チリッチ、ハチャノフら)が主流になる時代が来るだろう、ということだと思います。実際、先日のワシントンSFの錦織vsズヴェレフ弟に(深夜の試合による疲れやたぶん手首の問題があったとは思うものの)コテンパンにやられて手も足も出なかったのは少し衝撃を受けました。もちろん錦織選手が好調なら勝てる相手だとは思いますが(そう思いたい)。
コーリーや西岡選手の話が出たので、プロットに彼らを加えてみました。あくまでのATPページの公式サイズですが、トップ50選手で比べてみると、
◯ 西岡選手はシュワルツマンと全く同じ身長(170cm)、体重(64kg)。
◯ 杉田選手はフェレールに近い。同じ身長(175cm)で、体重が70kgでフェレールより3kg軽いだけ。
◯ 錦織選手に一番近いのはフォニーニで、身長は同じ178cmで、体重は75kgでフォニーニより1kg重いだけ。やっぱりウエアはハイドロジェンにすべきだったのか、笑。
◯ 錦織選手に近い体格の選手は、よく知られているとおり、フォニーニの他に、フェレール、コーリー、ゴファンら。
◯ ダニエル選手は体格は恵まれていて(身長191cm、体重76kg)、ジョコビッチに近い。
です。小柄な選手には厳しい時代ですが、やっぱり判官贔屓というか、これらの選手を応援したいですよね。
禮引用 返信
youkoさん,
同意してくださってありがとうございます。
でも、日本人がスポーツに向かないというのはどうでしょうか?
個人差はあると思いますが、個々の特性を上手く活かしたやり方でアプローチすれば、やれることはまだまだあるのではないかと思います。
例えば、葛西選手のムササビ飛びのように、工夫力は世界一!
テニスでは、もっと卓球的な何かができそうな・・・。
リハ中の西岡選手なんか、面白い技を考えているかも^^
それには、youkoさんがよく仰っている楽しんで、というキーワードも大切ですよね。
身も心も柔軟に、軽くなってもどってきて欲しいです。
おばっち引用 返信
おばっちさん、コメントありがとうございます。
選手生命の長さと身長の関係については私には判断できません。でもカルロビッチ選手は40歳にてが届くはずですし、身長があればサーブなどで体の負担を少なくプレイすることも不可能ではない気はします。小柄な選手はどうしてもより多く動き、パワーの点でも足らない部分を補う必要があり、体の負担は多くなります。
私が「身長差を跳ね返せるパワーが必要になってくることが、体への負担を多くし、それによって怪我が増えるとしたら」と申しましたのは選手寿命という点で考えたものではなく「体格の面でハンデがある分どうしても無理する部分は避けられないので、その分怪我のリスクも増えるかもしれない」という可能性についてでした。小柄な選手にハンデがある点については申し上げるまでもないと思いますが、幸い禮さんが判りやすい具体例をあげてくださいました。
もちろん大柄な選手はその分体重もありますし、
大きな体を動かすための負荷も大きくなるでしょうから「小柄だとより負担が大きい」とは言いきれませんね。
いずれにしても小柄であることが選手生命に悪影響というふうには思っていません。「最近のテニス界の選手大型化のせいで小柄な選手が無理せざるをえなくなって、そのために怪我し易いリスクが増えつつあったなら・・」という心配をした、というわけです。
>「原因の究明が、彼の良さを活かしつつ選手寿命を伸ばす方向で進んでくれたらって思います。」
には、激しく同意いたします。
風引用 返信
禮 さん
最近の大型化で小柄な選手がいかに苦労しているか?について詳しく具体例を挙げてくださってありがとうございます。私が思っていてもうまく表現できなかったことを書いてくださったので「気持ちがスッキリ」でした。本当におっしゃる通りです。そして私はその分小柄な彼らが無理を重ねなくてはならないケースが増え、それが怪我のリスクを高める可能性についてもちょっと心配しています。今回の錦織選手の怪我もサーブやフォアのフォームのせいだけでなく、パワーで押されることなどへの対処も影響があったかもしれないと
思ったりしました。(A・ズベレフ戦ではあきらかにパワーで押し込まれていた感がありましたし、高いところから打ちおろすサーブやショットに対処しきれなかったようにも見えました。)
本当に、
>「小柄な選手には厳しい時代ですが、やっぱり判官贔屓というか、これらの選手を応援したいです」に、まったく同感です。
風引用 返信
おばっちさん,
日本人がスポーツに向かないというのは私の勝手な思い込みです。立派に成績を残しているアスリートも大勢いらっしゃいますよね。ただ、例えば走っている姿とかを見ても、腰の位置が違うので1歩が違うんです。日本人は足の付け根から1歩が出ているのに対して、欧米人とかは(特に黒人はすごい)腰から1歩が出ている感じなんです。
テニスでも、禮さんが例を出して下さってますが、圭くんと体格が似ているフォニーニさんやフェレールさんでも、身長、体重が近いだけで、見た目などからしても違うと思います。やはり骨格等身体のつくりから違う気がしてなりません。これは、データがあるわけではないので、あくまで私が思うというだけです。禮さんのような方からは「あやふやな事を言ってはいけない」とお叱りを受けそうですね。
youko引用 返信
赤黄色さん
まとめありがとうございます。
問題は、フラット系で威力を出したい、ファーストの打ち方なんでしょうか?
回転をより多くかけるセカンドの方が、今の打ち方だと負担がかかるんでしょうか?
セカンドサーブが最近コントロール重視で、効果的な気がするのですが、そちらでも同じ負担がかかってるのかどうか‥素人なのでよくわからないのですが。
フェデラーはセカンドサーブがすごいですよね!
サーブの再現性?がすごいです。
サーブで負担がかからにようにフォーム修正して、セカンドを徹底的に磨いて欲しいです。
とど引用 返信
風さん,
私は圭くんの1連の問題はトレーニング(直接的にはサーブ等の技術的問題もあり)かなと、ずっと思っているので、小柄な選手だから!という事を原因にしてしまうのにはちょっと違和感があります。
小柄な選手の方が不利なのはそうだと思いますし、負担も大きいでしょう。例えば大柄な選手が1歩で届くところを1歩半いかなければ届かない。加えてリーチもありますから、大柄な選手が手を伸ばせば届くところを、届かないからもう半歩いかなければならない。身体も大変ですが、精神力も必要です。大きい選手よりも半歩余計に動かなければいけないということは、それだけ強い意志の力がないと無理です。ずっとそれをやってきている圭くんはとても強い意志を持っていると思います。
ただ強い意志も強い身体とセットです。Aズべレフくんとの試合はたしかにパワーで押し込まれていたかもしれませんが、それは圭くんが押し込めていなかったから、とも言えると思います。なぜ押し込められなかったのか?圭くんのショットに力が無かったから、深いショットが打てなかったからで、それは圭くんの身体の状態とは無関係ではないでしょう。特に手首は(私は手首の状態は良くなくてずっとだましだましやってきたと思うので)問題です。
私は小柄な選手が無理を重ねるのと、大柄な選手が無理を重ねるのは、結局は同じことだと思うのです。大柄な選手は大柄な選手なりの無理があるのではないでしょうか。大事なのは、己の身体を良く知る事であり、その強みと弱みを知って戦う事、トレーニング、コンディショニング、スケジューリング等をしっかりすることと思います。
これもまたデータ等あるわけではないので、私の勝手な思いこみです。なんでもかんでもフィジカルとトレーニング
と言っていると、またお叱りを受けそうですが、私はこう思うという事なのでお許し願いたいですね。
youko引用 返信
赤黄色さん,
まとめありがとうございます。ツイッターの方でちょこちょこ見させてはいただいているのですが、まとめて読むと圧巻ですね。素人の私が見てもサーブフォームに問題があると思います。なぜ修正できなかったのか?時間がとれなかったということなんでしょうか?
それと、とどさんも書いておられますが、セカンドサーブはどうなんでしょうね。また、ここのところセカンドの決まる確率が減っているようですが、昔はセカンドのポイント獲得率は高かったですよね。何が変わってしまったのでしょうか。手首と関係あるのでしょうか?
3ページ目のフォアのフィニッシュの写真がかっこよくて、すてきです。
youko引用 返信
youko さん、コメントありがとうございます。
私が主に「小柄な選手に負担が懸かる」と感じているのは主に高く跳ねるボールへの対処に関してです。「高いボールに対処するために小柄な選手がしなくてはならないこと」が怪我のリスクを増やすかもしれないと思ったのです。これは素人考えなのでまったく的外れかもしれません。
背が高ければ高いなりのリスクがあるわけですし、小柄であればまたその分リスクがあると思います。理想的身長というのはテニスにおいては相当プラスポイントなのかもしれない、と感じています。(こういうことは言っても仕方がない問題ですね。)
風引用 返信
今日は。
禮さま、NYタイムズのカルロビッチ選手記事のご紹介、有難うございました。大変興味深く読ませて頂きました。
読後にNYタイムズ内をサーフィンしていたら、選手の体格に関する非常に興味深いレポートを発見。ちょうど体格の話題になっておりますので、手首ではないですがご紹介致します。
<Will Tall Players Dominate the Future of Tennis?(高身長の選手が未来のテニスを支配する?)>
https://www.nytimes.com/interactive/2017/08/24/magazine/usopen-tall-players-zverev-tennis-future.html?smid=tw-share
前半は試合結果から見る体格考察なのですが、後半の、選手やコーチ等のコメントがとにかく興味深い。超意訳ですが次のコメントより2回に分けて。
NORICHAN引用 返信
ご紹介した記事のコメント抄訳パート1です。
風さま、youkoさま、皆さま、選手やコーチ等の生々しいコメントが参考になればと思います。
◆フェレール選手。
「今後は約180cmから約190cmは必要になる。ボクのような選手は絶滅すると思う」
◆ズベレフ弟選手。
「ボクは前から、自分がイズナーやカルロビッチにはならないとわかっていたよ」
何と小生意気な(笑) でも彼はサッカーやフィールド・ホッケーで重心の低いプレーを磨いた。
◆グリーン氏。(ズベレフ弟陣営人物にて、かつてはマレー陣営人物)
「マレーもかつてはサッカーやフィールド・ホッケーを楽しんでいた。今後はカチャノフやコキナキスのように約192cm~198㎝が主流になる」
◆ダベンポート氏。(キーズ選手コーチの元トップ1選手、身長は190㎝)
「キーズもオスタペンコも身長は170㎝もないわ。でも体力強化、特にジムにいる時間の長さとラケットの軽量化で対応してきたの。メンズ・テニスの考え方ね」
◆セラ選手。(登録上175cm、でも実際は173cmとのこと(苦笑) 以前カルロビッチ選手と試合終了後、椅子に乗ってハグする動画をご紹介しましたね)
「ボクは優れた選手だよ。きっとフェデラーやナダルでも苦戦すると思うよ」
まずはここまで。
NORICHAN引用 返信
コメント抄訳パート2です。
40年前、ジュニア・テニスでは高さ大きさ等体格の違いは話題にもならなかった。しかし現在はそれが話題の中心になっている。
◆エバート・テニス・アカデミーのコーチ。
「生徒の親たちはすぐダーウィニズム(ダーウィンの進化論、DNA的な意味合いでしょう)のような話をしたがるんだ。「そんなことはごく小さなことだ」っていつも返してるよ」
「25年前、アカデミーと契約を結んだナイキは、生徒たちがどれだけ大きい選手に成長するかを期待していた。でもボクは小さい選手にも闘いに必要なスキルと戦略を与えられると答えてきたし、今もそう信じて疑わない」
◆南フロリダ大学コーチ。
「同じ能力の選手2人なら背の高い方を選ぶね。ラリー30本よりエース1本が簡単。小柄な選手は高く撥ねるボールの処理に苦労しっぱなしだからね」
◆ヒンギス選手(身長約165㎝、現役時代のライバルには、ヴィーナス選手やダベンポート選手等長身選手がズラリ)
「長身で強ければというのは全てではないわ。悲しいのは、小柄な選手がジュニア時代に長身の選手に負けたり、コーチに諦めるように言われたりして断念し、小柄な選手が減っていること。絶対にプロになって強くなれた選手もいたはずだわ」
選手間、男女間、コーチ間でも体格に関する考え方は実にさまざま、十人十色。やはり結論は選手次第、これに尽きるような気がします。
長文失礼致しました。
NORICHAN引用 返信
youkoさん,
大事なのは、己の身体をよく知ること‥
からのコメント、激しく同意します!
圭くんはやや天然、やや無頓着?(失礼)な印象があり、試合期間中にピザ屋さんに行ったとか行かないとか言う記事をみると、大丈夫なん、とか勝手に心配してました。ピザがいけないわけではないと思いますが‥
(自分は窯焼きピザ大好きで‥σ^_^;
食べ物も含めて、己の身体の事見つめ直す機会になってほしいです。
とど引用 返信
NORICHANさん,
なるほど、ズべレフ弟選手が長身のわりに重心が低いのは、サッカーやフィールドホッケーで鍛えたからなんですね。
ズべレフ弟選手に限らず最近の長身選手は、長ーい足を深く折り曲げて打ってますよね。重心が低くて感心していました。
でもコメントで一番印象に残ったのは、「何と小生意気な(笑)」です。その言葉、うける~ アンド 同意します。(笑)
おけい引用 返信
サーブでラケットを担いだ時に確かに打球面が後ろ上を向いてますね。
あそこから、ラケットを振り上げてプロネーションじゃなくスナップで200km/h近く出すなんて。(羽子板サーブの超高速バージョン?)
ところで、「鼻血サーブ」(デュースサイドからワイドに逃げるスライスサーブ)の時もあのフォームから?
そうだとすれば、なんかすごい、難しいことを錦織さんはやっている気もする。
前から、なんか「ペタンサーブ」のイメージがあって違和感があったのが、こういうことかと、よく理解できました。
フォアハンド編も期待していますが、サーブ起因説に私は1票です。
フォーム改造については、よくわかりません。錦織さんが納得できれば、以外に簡単に治る気もします。(今やってることの方が難しいと思うので)(=^・^=)
ねこ7引用 返信
youko さん、細かいことですが、小さい選手は、大きい選手よりも「2歩」多くフットワークを刻まないといけない場面が見られます。
おっしゃる通り、強靭な精神力、強い意志がないと戦っていける舞台ではないですよね(`・ω・´)ゞピシッ!
下団引用 返信
NORICHANさん,
コメント抄訳ありがとうございます
印象的なのは、ヒンギスの小柄な選手が減っている‥という言葉です。
たかだか10年ほどのテニス観戦歴の私ですが、印象に強くのこっているのは、コリアとかダビデンコとかのあまり身体の高くない選手ばかりですσ^_^;
もちろんフェレールも好きです
なんだか高身長な選手ばかりの未来のテニス界はあんまり想像したくないですね
やはり錦織選手のような個性的な選手がどんどん出てきて欲しいです。
とど引用 返信
とど さん、ダビデンコ選手もライジングショットの使い手で、手首の故障に襲われてから低迷していきましたよね~(@_@。
錦織選手と、ほぼ同じくらいの身長でしたが、ツアーファイナルでも優勝しましたし、記憶に残る名選手ですね(`・ω・´)ゞピシッ!
下団引用 返信
下団さん,
そうでしたか、ダビデンコ選手‥
その頃は、ライジングショットなどもわからず、ベースラインから放たれる機械のように正確無比なショットにひたすら魅入られておりました‥
とど引用 返信
下団さん,
ご指摘ありがとうございます。2歩ですか!とんでもないですね。
私は上にも書きましたが、日本人は身長、体重が同じでも、体格的に劣ると私は思っているので、圭くんは本当に大変だと思います。しかし、圭くんはそういうことを超えていける人であると信じています。トップに立つべき特別な人だと。
だから、小柄なことを言い訳にはしたくないのです。そんな事は圭くんには関係ない事であると思いたいわけです。
私は今の圭くんがそのままで(もちろん、身体が万全である事は絶対ですが)トップに立てると信じているのです。
youko引用 返信
と●さん? 見事な手のひら返し笑 変わり身の早さが羨ましいです。
お見事引用 返信
NORICHAN さん、<Will Tall Players Dominate the Future of Tennis? のご紹介ありがとうございます。大変興味深い記事ですね。
やはり選手の大型化の傾向は進んでいるのですね。そのなかで錦織選手始め180センチ未満の選手が頑張っていることは本当にすごいことです。
下団さんもおっしゃっておられましたが、
「小さい選手は、大きい選手よりも「2歩」多くフットワークを刻まないといけない」だけでなく、高いボールに対応するためにライジングショットなども駆使しなければならず、それが手首の故障のリスクを高めてしまうとしたら、本当に過酷過ぎですね。
(格闘技は体格でクラス分けされてるのに・・)
今まで以上に小柄な選手たちにエールを送りたいです。
風引用 返信
NORICHANさま、
大型化する選手のNYTの記事は上のコメントで紹介しましたが、それで現在のトップ50の年齢・身長・体重について調べてみたのですが、今後男子テニスがますます大型化するのは確かだろうし、身長分布から既に195cmクラスの選手が2番目のクラスターを形成しており変化はもう始まっている、というのが小生の見解です(なので少なくとも男子の場合は選手次第とはあまり考えていません)。年齢構成はトップ10は若手の台頭と老いゆくBig4+1の2極化、トップ10−20はそのあおりでロスト・ジェネレーションのためやや高齢化していくのだろうとみています。
禮引用 返信
お見事さん,
もしかして私のことですかねえ
人間気に入らないことが起こったとしても、受け入れて進んでいくしかない時もありますよねえ。自分ではどうしようもないことに対して、自分に出来る折り合いのつけ方といいますか‥こういう風にしかできないです
このブログが好きですから‥‥
うまく説明できませんが、お見事さんも勇気?を持って書き込まれたように、これからも書き込まれるのが肝要かと‥沈黙は伝わりませんものね
私ごとで失礼しましたm(_ _)m
とど引用 返信
体格の話しになると、もう、ため息しか出ません。
大きな選手が、高く跳ねるサーブやら、高ーい位置から繰り出すショットを錦織君にビシバシ決めるのを見ると、ヤメテー❗と思ってしまいます。まるで、お仕置きか、罰ゲームじゃねえかってね…。体格には恵まれてると思う、ダニエル太郎君、もっと頑張って欲しいなあ。
なっち引用 返信