錦織圭の手首故障の原因に関する考察:(1)サーブ説【下書き版】

今回の錦織の手首の故障の原因は大別して、

(1)サーブ説
(2)フォアハンド説
(3)バックハンド説

があります。(あるいは、これらの複合要因かもしれません)

私は(1)のサーブ説を唱えています。理由は2つあります。

  1. 錦織のサーブのフォームは手首の使い方が独特であること。
  2. サーブの練習中に故障が発生したこと。

です。

 ただ、一般的にはフォアハンドにおいてウェスタングリップの選手が手首の小指側の腱を痛めやすい傾向にあるようですし、確かに、ウェスタングリップでヘッドを強く下げてみると、手首の小指側に痛みを感じます。(錦織はかなり厚いウェスタングリップです)

(グリップと手首の故障の関係に関する出典:Tennis racket grip related to type of wrist injury 情報提供:禮さん)

 ということでフォアハンド説もちょっと頭の片隅に置きながら、サーブが原因であるかどうかについて、昨日から今日にかけて集中的に、ツイッターを使って考察してみました。

 骨子は以下の通りです。

  • 錦織のサーブは、フィニッシュで手首を「前腕の内側(=手の平側)」に屈曲させるフォームであり、手首に負担がかかっているように見える。
  • このフィニッシュの形を取る選手、シャルディやレンドルなど一部の例外を除き、多くない。彼らが手首を痛めたという話は知らない。
  • シャルディ、レンドルと錦織の違いは、スイング開始時点で錦織のみが手首を「前腕の外側(=手の甲側)」に屈曲させていることである。
  • 手首を手の甲側→手の平側へと急激に変化させる錦織のフォームが手首の負担の原因となっていたのではないか。

 以上は私の「推論」であり、真偽のほどは錦織陣営あるいは第三者の検証が必要でしょう。

 一連のツイートは、「たいがー@竜王挑決三番勝負」さんと橙さんがtogetterにまとめてくれました。

 リンクを張っておきますので、ぜひ内容をご確認ください。

たいがーさんによるまとめ:錦織圭の手首故障に関する考察 – Togetterまとめ

橙さんによるまとめ:錦織圭の手首故障に関する考察 – Togetterまとめ

 全体の構成を考えず、下書きのような感覚で書き留めましたので、まとまりはありません。
 いずれ、このまとめを元ネタとしてきちんと清書したいと思っております。

 次はフォアハンド編もやってみようかなと思っています。

112 件のコメント

  • とどさん、それでは自分も勇気をもって。
    気に入らないけど折り合いをつけられたとのこと。それ、堂々と言いますか、普通? では「ありがとうございます」も嘘なんですね。本当は思ってもいないと。別記事では相当な言葉で攻撃されていましたよ。皆さんまだまだそのコメントは読まれますよ。
    ここはきちんと謝罪されるのが礼儀ではないでしょうか。

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  • まあ今更謝罪なさったとしても、もう誰もあなたを信じないと思いますが。ご自身で嘘つき宣言されたのですから。

      引用  返信

  • お見事さん
    ここでこのコメントはふさわしくないですが、勇気を持っって発言されたと思うので、最後にもう一言だけ。

    別コメントで発言した事は、その時に感じた事で、嘘ではないし、こちらで、コメントに対してお礼を言った気持ちも嘘ではないです。自分は英語が出来ないので、抄訳はありがたかったので‥
    以前のコメントに反省はしませんが、少々後悔しています。言うにいわれぬ気持ちはあったのですが、公共の場ではするべきでなかったのかなあ、と
    不快に感じられた方には謝罪します。
    お見事さん、私の拙いコメントを丁寧に読んで下さってたんですね、混乱させたのならごめんなさい。
    この件について書くのは終わりにします。

      引用  返信

  • とどさん、よくわかりました。自分も責めるつもりはないんですよ。きっと自分の投稿で悩まれ傷つかれたことと思います。それは謝ります。
    でも想像してみてください。対象となった投稿者さんは、その何倍もの方から同じようなコメントで攻撃され、何倍も悩み傷つきながら、それでも貴重な情報を紹介されています。自分はありがたいと思うばかりです。

    それから、あなたと同じように攻撃コメントされた方々は、新方式になってからコメントが一切ないですよね。一過性の荒らしまがいに、便乗犯、模倣犯、愉快犯がいり混ざった。あなたも思わず便乗してしまった。自分はそう解釈しておきます。
    手首の問題等のコメントは読んでいますよ。

      引用  返信

  • お見事さん,
    最後にしますと言いながら、また出てきてしまいました、すみません
    以前のコメントに関して、おっしゃるように、やや(かなり?)想像力にかけてたかなあと思います
    言い訳はできないですね、批判は甘んじて受けるしかないです

    お見事さんは、正義感の強い方ですね、他の方の為に正しいと思われることを言うのは勇気がいると思います。

    団長さんの記事にそぐわない自分ごとをだらだらと書いて申し訳ないのでしばらく謹慎しますσ^_^;

    これから1ヶ月間ほどの間とどが書き込みましたら、それはなりすましとどの可能性があります、ご注意ください!(笑)

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  • 禮さん、
    >「今後男子テニスがますます大型化するのは確かだろうし、身長分布から既に195cmクラスの選手が2番目のクラスターを形成しており変化はもう始まっている」とのこと、
    この状況にため息が出ます。
    この傾向が続くとそのうち
    トップ100位からは小柄な選手はいなくなってしまうかもしれませんね。
    「男子選手の場合本人次第とは考えにくい」という見解、とても考えさせられました。
    フェレール選手はこの辺り肌で感じていたため
    あのようなコメントをしたのかもしれませんね。
    小柄な選手が大型化の波に飲まれず、奮闘する姿を応援していきたいと思います。
    その筆頭が錦織選手であることは言うまでもなく!です。

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  • さん,
    そうとも言い切れないと思いますよ。
    同じような状況は、チャンコーチが全盛期の頃にもありましたよね、
    さらに、アガシ選手が出てきて、小兵でも戦えることを証明して見せてくれました。
    大型選手よりも2歩多く走らなければならない代わりに、動体視力と予測性を磨くことで、彼らよりも前でプレーできれば、物理的に走る距離は短くできます。
    そのためには、なんと言ってもライジングですが、錦織選手の拘りに、狭いスイートスポット、というのがありますよね、それでは、少しでも予測が外れた時にかかる衝撃が大きくて、そこを外そうと攻めてくる相手に苦戦してしまっているようにも思えます。
    素人なので、的外れかもしれませんが、その辺りの改善もできると思いますので、私はまだまだ小柄な選手の活躍はあると思います。
    ラケットの進化は、むしろ小型選手を利する方向にあるのでは、と思っているくらいです。
    確かに、トップを取れるかというと、禮さんが仰るように、難しい時代になるかもしれませんが、
    まだまだ大どんでん返しの可能性はあると見ています。

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  • 小兵が大柄な相手を倒すというのはどの国の人が見ても盛り上がるのではないでしょうかね。
    まあ、チャンピオンになれるのか?と聞かれると難しい面はあるのかも。

    でも錦織くんが好調のときってテレビで見てても、なんでそこにいるの?!って思うことがあるので、対戦相手はおろしくなることがあるのでは?あいつはNINJAか?って。

    以前、錦織くんだったか西岡くんだったか忘れましたが、体格差を聞かれたときに、
    身長差を気にしてもしかたない、もっているもので戦うしかない。もし身長で勝負が決まるのなら、身体検査で勝負を決めたらいい
    みたいなことを言っていたのを思い出しました。

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  • ぼうずさん,
    ゴファン選手も言ってましたよね、そういうことは、よく聞かれるけど、
    俊敏性とか、大型選手にはないものがあるんだと。
    小兵のプライドがある限り、絶滅危惧種にはなりまっしぇん!

      引用  返信

  • 今晩は。
    とどさま
    私は無神経で、いまだにピンと来ていません(笑) 稚拙な抄訳も読んで頂き有難うございます。手首の考察等楽しく読ませて頂いておりますので、またコメントくださいませ。

    お見事さま
    過分なお言葉恐れ入ります。全然そこまででは(笑) でも皆さま本当にじっくりコメントを読まれているのですね。さすが団長さまのブログです。私も数々の粗相を繰り広げておりますよ(苦笑)

    風さま
    私もおばっちさま、ぼうずさまの仰るように、そこまで心配なさらなくてもと思います。
    他のスポーツでも例えば陸上。リレー競技ではストライドの短い日本選手たちが、バトンの受け渡しの技術を磨いて世界のひのき舞台に。水泳。背も低くリーチの短い日本人選手がメダル量産。男子フィギュアスケートではもう、表彰台に上がるのは国籍こそ欧米ですがほぼアジア系が独占。
    なので、きっとテニス界でも小兵が巨人を凌駕する試合もたくさん観ることができると思いますよ。

    と言いながらも私、対戦相手と身長差20cm以上ならば、高い方の選手にはサイド・ラインはダブルス側が適用されるようにルール改正できないかと画策中ですが(笑)

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  • みなさま方のテニス選手の大型化のご意見、楽しく拝見させていただきました。
    柔よく剛を制すじゃないですけど、ぼうずさんはじめ他の方のおっしゃること、私も共感します。
    ところで
    手首の故障の原因サーブ説との因果関係をどなたかわかりやすく教えていただけませんか?
    すもません。今一よくわかってないので。

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  • さん, すみませんちょっとお伺いしたいのですが、プロットの結果ってどうやって閲覧するのですか? リンクを押しても表示されないのですが。

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  • バスケ好きさん,
    たぶんこの議論の流れのきっかけは、原因サーブ説ではなく、私がフォアハンド複合説を唱えて、その一因が高い打点のフォアが手首に負担がかかったのではというところからだと思います。背の低い選手はスピンのかかったサーブやストロークを高い打点で取らざるを得ないし、そもそもパワーでは体格に恵まれた選手が有利だということだと思います

    明らかに背の高い選手が有利なバスケットのようなスポーツでも、田臥選手のように敏捷性に優れた選手が活躍するのですから、ネットを挟んだボールゲームであるテニスは、体格の差は絶対的に埋めがたいものではないと思います。しかし、間近でチリッチなどとの試合を見たときの素直な感想は、あの体格差で本当によく頑張っているな〜と、いつも思うのです

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  • バスケ好きさま、

    すみません、最初のコメントで「サーヴということでこの記事に関連するとこじつけて」ニューヨーク・タイムズ・マガジン記事を紹介した小生が悪いのですが、錦織選手の手首の故障の原因の一つはサーヴ自身のフォームの問題かもしれないので、他の選手の大型化とは直接関係ないかと(笑)。ただ他に、1)ラケットやボールが進化してスローコートで大型選手とパワーヒットで打ち合うことによる衝撃や、2)大型選手の強力な1stサーヴリターンの衝撃や高く跳ねる2ndキックサーヴの対応で無理するかもしれない手首、3)大型選手なら届くであろうボールに特にカウンターで無理やり手首を使っている、とかいろいろ大型化するテニス選手に対抗するためにいろいろムリがきているのではないかと思いコメントしました。

    Sumomoさま、

    小生のプロットはドロップ・ボックスにあります。たとへばトップ50の年齢・身長・体重のプロットです。スマホですとプロットのリンクをクリックすると、ドロップ・ボックスの画面が開くので、右上の「ダウンロードロゴ」をタップして、ダウンロードしますか?と聞かれるので「ダウンロード」をタップしすれば、大抵の場合アクロバットかなにかブラウザーが開いてPDFファイルを見ることができるはずです。スマホでダメなら、PCではウエブ・ブラウザーでドロップ・ボックスのファイルは必ず見ることができるはずです。

      引用  返信

  • MIYAさん,
    了解です。
    話題の流れを読めなく、申し訳なく。

    MIYAさんの後半のコメント、私もまったく同じ思いです。

      引用  返信

  • さん,
    いや、申し訳ありませんでした。
    MIYAさんへのコメントのとうり、私のオオボケです。
    みなさんすみませんでした。

      引用  返信

  • さん, ありがとうございます。パソコンで試してみます。 atp公式のランキング身長順に並びかえできないかなあとか思ってたので禮さんの分析大変興味深いです。

      引用  返信

  • Sumomoさま、

    速攻でプロットしてみました(笑)。データもつけています。ランキングと身長は明らかな相関はないですね。

       トップ10        トップ50
    年齢  28.3+ー4.6歳   28.8+ー4.2歳   
    身長 188.2+ー6.4cm  188.3+ー8.3cm
    体重  82.4+ー4.3cm   82.1+ー9.2kg
    (トップ50で身長と体重で標準偏差値が大きいのは大柄な選手が下位ランクに居るため)

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  • さん, データ見れました。
    大変分かりやすいです。マナリノ選手やフォニーニ選手もあまり大きくないんですね。ネクジェネの若手選手たちも体格に恵まれた人が多い印象ですが、機会がありましたらネクジェネ編も作成していただければ。あっこれは錦織選手選手記事とは関係ないので分析班カテゴリーですかね。

      引用  返信

  • おばっちさん、NORICHAN さん、
    「このままでは小柄な選手はトップ100位からいなくなってしまうかも」という過剰な心配をしていた私に「心配しなくても大丈夫」という内容のコメントをくださいましてありがとうございました。心配し過ぎないよう気をつけて、これからもダビデがゴリアテに、牛若丸が弁慶に、
    立ち向かう姿を応援していきたいと思います。

    錦織選手の怪我の原因は直接的にはサーブかもしれませんが、間接的にその下地として
    MIYAさん、禮さん、その他の方も言われている
    「大型選手のボールに対応するためにしなくてはならないこと」があったかと個人的には感じています。錦織選手が何年もトップ10をキープしているということは、「大柄な選手の高いボールやパワーにしっかり対応できている」ことの証明でもあり、その分「彼が受けてきた負荷の程度も大きい」と想像します。
    そういう面も含めて複合的な原因があるのかもしれないと思いました。

    色々考え過ぎて悲観的になり過ぎていたかもしれません。
    来年にはきっと元気な姿が見られると信じています。

      引用  返信

  • 禮さん
    一ポイントを取るのにようする、平均ストローク数とかのデータはどこかにあるんでしょうか?
    ラオニッチ選手も今回、手首を痛めて欠場です。
    錦織選手とラオニッチ選手はプレースタイルがちがいますが、このあたりの切り口からの考察どうでしょうか?

      引用  返信

  • Sumomoさま、
    ついでに、トップ50について身長vs年齢、年齢vsランキングのプロットも加えてみました。
    ◯ 25歳以下は、西岡選手とシュワルツマン以外全員185cm以上。ダニエル選手の年齢と身長はソックと同じ。
    ◯ 30歳を過ぎて180cm未満の選手でトップ50にいるのは、フェレールとコーリーのみ。
    ◯ コメントしたようにトップ10の年齢構成は、ベテランBig4+1とNEXT GENに2極分化していくだろう。キリオス、ソック、プイユらNEXT GENがトップ10に入ってくるとますます高身長化し、トップ11−20はロストGENで高齢化するだろう。

    バスケ好きさま、

    「1ポイントを取るのに要する、平均ストローク数とかのデータ」はすぐには分かりません。どこかにあるのかもしれませんが。

      引用  返信

  • ラオニッチは今回は手首を痛めていますが、もともとは下半身の故障からきていますよね?
    やはり長身だと、それを支えるために下半身にダメージがくるのかな、と。
    イズナーも一時期、ひざをこわしていたことがあったと記憶しています。

    そうするとマレーくらいの体格がテニスには合っているのか…。
    ロジャーはちょっと細身すぎる気がしますし。でも故障しないですよね。昨年、長期療養するまでほとんど休みなしだったと。
    あのプレースタイルが長く活躍できる要因?

    いろいろ考えられるテーマです。

      引用  返信

  • 本来はこの記事とは関係ないと思うのですが、身長差と故障繋がりでテニスと似ていることも多いバドミントンの話題を。
    世界選手権女子シングルス史上初金メダルを奥原希望選手がとりました!決勝戦の相手はリオで銀メダルを取ったインドの選手。身長差は約20㎝。手足が長くスマッシュも強烈。スマッシュは女子でさえ最速は370km/h、男子に至っては最速400km/hを越えます。対して奥原選手の持ち味は粘りのプレー。あのスマッシュを拾って拾って拾いまくる。加えて、前後の揺さぶりやあっと驚くショットは、どこか錦織選手にも通じるものがあります。
    奥原選手は、リオ後、肩の故障に苦しんで、休養後も思うような結果が出ずに苦しんでいました。以前も膝の怪我で選手生命が危ぶまれたところからの復活も錦織選手と似ています。
    決勝戦は逆転につぐ逆転の大激戦になりました。長いラリーは73ショットも続き、二人とも何度コートの上に倒れこんだか分かりません。倒れこんだ回数は奥原選手の方が多いものの、相手選手は長身故か膝にきているように思えました。2ゲーム目、あと一歩のところで勝利を逃したあと体は相当キツいはずなのに、奥原選手は最終ゲームに入る前、まるでワウリンカ選手やナダル選手のようにジャンプしたり素振りをしたりしてました。
    最終ゲーム、相手リードから逆転しマッチポイントを掴んだのは奥原選手でした。2回目のマッチポイントで、見事史上初の金メダルを勝ち取りました!この姿を見ると、やはり身長差はあっても、自分の持ち味を生かして心技体が揃えば、勝利を掴みとることができる!故障をしっかり治せばまた強くなって復活できる!と思いました。
    試合後のインタビューで、「(2ゲーム目追いつかれてから体は特にキツかったけれども)勝ち負けよりも思いきり楽しもうと思ったら自然と笑顔を作ることができて、もっともっとやってやる!と思えた。」と言っていました。今年、試合中しんどそうな顔も多かった錦織選手のことを思い出して、来季こんな笑顔が見たい!と強く思いました。
    ちょっと記事とズレてしまったかもと思いますが、他の場所よりここの方がいいかなと思い、書かせて頂きました。長文失礼しました。

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  • 身長について私見を少し。
    私はこのままデカい選手が圧倒する時代が続くとは思いません。
    歴史を見ても過去からビッグサーバー時代とストローカー(オールラウンダー)時代は代わる代わる訪れています。
    それは片方が台頭すれば必ずそれに対抗する為の戦略、ラケットの進化があるからです。
    他の要因に影響されず、デカい選手が必ず有利になるのであればテニスという競技は既に巨人族の巣窟となっているはずでしょう。
    そうなっていないのは

    サーブ vs ストローク
    高さ vs 速さ
    瞬発力 vs 持久力
    パワー vs スピード
    フラット vs スピン

    などなど様々なパラメータの振り分けに道具、戦略の持つ要因が絡み合ってテニスは成り立っているからです。

    ただ、テニスにおいてアジア人
    というか日本人が身長、骨格、筋肉の質などのフィジカル的に不利なのは確かなので、だこらこそ、それを乗り越えて活躍している錦織君の稀有さが際立っているのです。
    手首のケガは少なからず今後のテニス人生に影響があるでしょうが、錦織君なら必ず乗り越えて、また我々に夢を見させてくれると信じています。

      引用  返信

  • 先ほどの奥原選手についてのコメントに追記:
    満身創痍の中、楽しもうと思うことで笑顔ができ、「もっともっとやってやる!もっともっと出来るんだ!」と切り替えた奥原選手。某情報番組では以前のインタビューで、2013年と2014年に両膝の半月板損傷のため2年連続で手術をした奥原選手に対し、「怪我は怖くないんですか?」の問いに「ないです。」と即答。「多分、武士と一緒。自分が競技を一生懸命やって怪我をしたら、それはそれで自分の競技人生だったと受け入れる。」と。そして、今回のインタビューでは右肩の怪我からの復活について問われると、「キツいこともあったけど、今振り返ると、全部それがあったからこそ今ここに自分がいると思うので、この怪我はありがたかった。」と言っていました。確か、右肩のリハビリで可動域が広がったり、左手で打ったりもして左右のバランスがよくなったようですね。更に、「まだまだ自分のパフォーマンスに満足していない。タフゲームが続くと持たないので、圧倒的な強さを身に付けたい。まだまだ満足しない。自分を磨きたい。」とも。
    まだ怪我の詳細が分からず不安でいるだろう錦織選手に、彼女の言葉をエールとして送りたいです。

      引用  返信

  • フォーラム鼻血ブログ分析班にて「スタッツに基づく錦織選手のパフォーマンス」を議論しています。データ解析に興味がある方はどーぞ。 錦織選手が”これまでで”最強だったのはやっぱりデータをみても昨年2016年だと思います。

    R24さま、

    歴史的にはそうで、またそう期待したのですが、道具の進化に選手が付いていけなくなって限界に来つつあり、単に歴史は繰り返すという訳にはならないのでは?というのが小生の見立てです。一昔は5時間のTV中継が忙しい現代人にそぐわないという理由でコートが速くなったはずですが、近年逆にWBがますます(AOよりも!)遅くなってサーブ&ボレーの選手がほとんど絶滅危惧種になりつつあるのは残念です。レギュレーションを変えて、遅いコート&パワーテニスの流れを断ち切らないとケガ人が増えるばかりなのでは?と思ってしまいます。ペンのボールはパコパコで、石のように重くてウイルソンと全く違うので選手に大きな負担がかかるとまたナダルが文句言ってます。このあたりも、ラケット、ストリングとかボールに(現在サイズ、重さととかの制限はありますが)F1のように使用する道具にレギュレーションを課す必要があるのではと思ってしまいます。たとへば、ラケットやストリングの性能について規制をかける、ボールは年中F1みたいにブリヂストンで統一とか(笑)。

      引用  返信

  • 以前に、鼻血ブログで日本人男子(純粋な日本人)が世界のテニス界で戦える、動ける身長について話題になりましたが・・・
    170cm~183cmの間だろう、との見解でまとまってたかな~(`・ω・´)ゞ
    *170cm:西岡選手、183cm:内山選手、中川選手
    185cmの福田創楽選手がFu大会では結果を出していますが、CH大会では身体を持て余している印象がありましたm(__)m

    一昔前(サンプラス選手、アガシ選手の頃)に、テニス誌で世界のテニス界でトップになるための理想的な身長みたいな記事がありました。
    185cm±3cm(182~188)が理想的みたいな感じでしたかね~
    最終的には、アガシ選手が180cmだったので、180cm~188cmで落着してたかな( ^^)
    現在のテニス界に照らし合わせても、
    183cm:ワウリンカ選手、185cm:ナダル選手、フェデラー選手、188cm:ジョコビッチ選手
    と、185cm±3cm(182~188)の範囲に入る選手の活躍が目立ちますね(`・ω・´)ゞピシッ!
    大き過ぎると、故障に見舞われるケースが多いようで、トップとしては、長持ちしないようです。
    マレー選手(191cm)の活躍は例外的と言えるかもしれませんねm(__)m

      引用  返信

  • 禮さま
    一点ツッコミます。F1タイヤはブリジ▲トンはとうの昔(2011年?)に撤退し、現在はイタリアメーカー(中国マネーにやられてますが…笑)のピレ□1社提供です。ミシュ◯ンタイヤとブリジ▲トンタイヤの争いとかの時代は楽しかったんですけどね…。ピットワークの醍醐味も無くなって、観なくなりました。

    あ!全く関係ない話題で申し訳ありません。結局根っからのスポーツ観戦オタクです(^◇^;)。

    以前は高身長のテニス選手はストローク戦に弱い印象でしたが、最近そうでもないですよね…。人間やっぱり進化しているのかな。

      引用  返信

  • 禮さま
    USOでの使用ボール、本当に硬いようで、ナダル選手は文句タラタラですね。ボクらは20歳前後の若者じゃないんだからとか、肘、手首、肩等への負担は計り知れないとか。もっとも、彼の場合はリハビリ経験者なだけに、特に手首への負担に敏感になるのは当然なのですが。
    年中は無理としても、クレー、グラス、北米ハード等シーズン毎に統一ボールというワケにはいかないのでしょうか。多分無理だろうなあ…。
    ATP商業主義の悪しき例ですね。ボール・メーカーの複数入札、利害関係、マージン等よからぬ香りがそこはかとなく漂います(苦笑)

      引用  返信

  • ROMさま、

    ボールはまあ違うメーカーのほうが色々あって面白いんでしょうが、ペンは選手(2年前のIWでフェデラー&ナダルが石みたいだと文句を言ってたし、最近では特にナダル)の評判悪いですね。(ハード・コートの)ボールの種類については以前フォーラム「テニスコート🏟ラケット🏓とボール🎾」にまとめてあります。ウイルソン、ペン、スリクソン/ダンロップ(東京、上海)、ヘッドの争いですが、北米でペンが幅を利かせてますね。

    以前は高身長の選手は膝をよくケガしてましたし、最近のイズナーとかもそうでしたが、もちろんスポーツ医学も発達しているでしょうから、昔ほどではないような気がします。それにしてもカルロビッチ大先生が無事之名馬なのが不思議。まあサーヴとボレーだけなのですが。

      引用  返信

  • さん,

    道具の進化に〜

    それは私も感じています。
    しかし、私は逆に道具の進化の方向性が今まで以上に細分化して、其々の目指す所に特化した多様性が生まれ、プレイヤーの個性がハッキリと出る傾向に向かうのではないかと予測しています。
    なので、逆に道具のレギュレーションは緩和した方が良いのではないかというのが私の考えです。

    メーカーとしては万人ウケするオールラウンドな製品を作った方が利益になるので難しいかもしれませんが、、、

    サーフェスに関してはおっしゃる通り、商業的理由から近年、遅いサーフェスになってきていましたが、今後は均一化する方向に向かうのではないかと予想しています。
    つまり速かったコートは遅く、遅かったコートは速くなるのではないでしょうか?
    データも持っていないので観戦してきた感覚でしかないですが、若干その傾向は出ているのではないかと感じています。
    私は一強状態になると面白くないので、多様性は必要だと思うのですが ^^;

    最後にボールについて。
    ボールも上記理由から色んな特性のボールを採用した方が面白いと思うんですよね。

    但し、以前にもコメントしましたが

    ペン!テメーはダメだ!プラスチックかお前は!(超個人的意見w)

      引用  返信

  • R24さま、

    はい、確かに仰るとおりですね。レギュレーション緩和して、ハイテク日本企業の総力を結集して、手首に負担のかからないラケット+ストリングを開発してほしいものです。リーチをカバーするために、“物干し竿”と呼ばれた藤村富美男の長尺バット(平成生まれの方々には通じないか?)ならぬ長尺ラケットもありかと(使いこなせるならですが、笑)。ボールは、錦織選手が好きな(?)ウイルソンかスリクソン/ダンロップで統一ということで。

    サーフェススピードに関しては、CPIとかの系統だった経年変化とかのプロットは見たことないですが、Tennis Abstractの「サーフェス・スピード」では、確か団長さんも紹介されていたGS決勝の平均ストローク数とか、ブレーク数、エース率とかのプロットがあります。よく知られているように、WBではペレニアル・ライグラス100%になった2001(2002)年以降、明らかに他のGS並みに遅くなって、GSの速度は均一化(ブログ記事)してるかのように見えます(フォーラム「テニスコートラケットとボール」で議論しました)。が、一方でブレーク率やサービスエース率をハードvsクレーで比較(ブログ記事)すると、2000年代中盤から違いは小さくなってますが、それでも差は大きいという主張もあります。

      引用  返信

  • 【業務連絡】(笑)

    スマホだとドロップ・ボックスのPDFファイルが見えないという方がおられるようなので、グーグル・ドライブにしてみました。こちらのファイルはスマホ(ブラウザ、またはインストールされていればグーグル・ドライブ・アプリ)でも見ることが出来るでしょうか?すぐにPDFファイルが開いて、指でスワイプすれば拡大縮小ができるはずです。PCは大丈夫だと思いますが。本当はiCloudを使いたいのですが、コンセプトが違っていてリンクアドレスは共有できないようです。なのでまたグーグル帝国のお世話になることに。

      引用  返信

  • さん,

    いつもデータに基づいた冷静な客観的(所々愛すべき錦織君贔屓有りw)なコメント、本当に有り難く、尊敬の念すら覚えます。

    私には無理です ^^;

    どうしても、私はプレイヤー目線で感覚的なコメントしてしまうので客観性と理論性に欠けてしまうんですよね。

    お気づきかもしれませんが、私が現象に対して
    「データは持っていませんが」
    と書く時は内心
    「禮さん、データプリーズw」
    な心境で書き込みしておりますw

    道具のレギュレーションを緩和して、短所を補う方向性で進化させるのか、短所は更に悪化させるのを覚悟で長所を向上させる方向性で進化させるのかなど、戦略、戦術の多様性が生まれると楽しいかもしれませんね。

      引用  返信

  • R24さま、

    はい、それでデータ(見たこと)あります、と思わず反応してしまいました(笑)。小生は耳(正確には眼)学問だけなので、実際にプレーされているR24さま他の、プレーすると実はこうなんだよというコメントはたいへんありがたく、参考になります。データ解析(小生のはただプロットしてるだけで解析という程のものではないですが)はもちろん全てではないですが、いろいろデータを調べていると分かってくることもあり、またテニスをグリコのように(なんのこっちゃですが)2倍楽しめる、と思っています。

    このまま195cm巨人化の流れを許すのは悔しいので、なんとかそれを阻止する戦略・戦術を考えたいですよね。

      引用  返信

  • さん,

    私も今はプレイヤーとは言えないメタボなアラフォーなので現在のプレイヤーとは感覚も考え方も多少ズレがあるので禮さんのデータは非常に参考になっています。

    戦略、戦術には大雑把に大きく分けて2つの考え方があり、
    ①相手の長所を消し、弱点を突く事。(自分の長所はスポイルされても、それ以上に相手の良さを出させない作戦)
    ②自分の長所を全面に出せる展開に持っていく事。(自分の良さで相手の良さを上回る作戦)

    があると思います。

    それを踏まえて巨人対策を考えると、サービスゲームでは①、リターンゲームでは②の作戦を柔軟に展開する必要が有ります。

    錦織君は、どちらかと言うと②を好む選手なので、柔軟に①を織り交ぜる事が出来れば更に上を目指せると思うんですよね。

    なので、ズバリ錦織君にはネットプレーを磨いて欲しいですね。
    決してツアーレベルでは上手い方ではないですから。
    元来、タッチはずば抜けて良い選手なので、意外とフィットするのは難しくないと思うのですが、、、

    手首の回復がどのようになるかによりますが、是非リハビリにダブルスを取り入れて欲しいなと思います。

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  • R24さま、

    なるほど。錦織選手はバックハンド・ボレーは大変上手で時には芸術的だとも思うのですが、フォアハンド・ボレーは(スマッシュと同じく、笑)気のせいか大抵失敗しますね。FHボレーも手首に負担が掛かるとITFサイエンス&メディシン・サイトにあったので、手首の不安定さも原因かと思っていました。戦略・戦術の点で言うと、シンシナティQFで杉田選手がディミトロフにいいようにやられたのは、ディミトロフ陣営が①の明確な作戦を持っていたと思いました。低く滑るスライスをBH側に集めて緩急をつけタイミングをずらして、杉田選手の好きなFHラリーに持ち込ませず、緩く返ってきたボールをすかさず強打するという完璧な試合をやられてしまいました。明日の杉田選手の対戦相手、WCのフランスのブランカノー、どういう選手なのかよく研究していませんが、今度は自分の良さを出した快勝を願いたいですね。

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  • さん,

    杉田選手vsディミトロフ戦は典型的な②の展開でしたね。
    対戦相手は失念しましたがジョコに対してセンター集めでエラー量産させた試合なんかも当てはまると思います。

    錦織君はフォアのミドルボレーで振ってしまう傾向があり、結果ネットに掛ける事が多々あります。
    意外とミドルボレーって難しいんですよね。
    傍目には浮き気味のチャンスボールに見えるのですが、ネットに詰めきれていない状態の胸あたりの高さのフォアボレーって脇が空いてしまい、振り気味になり易いのに実は角度もあまりつけられないので、ネットに掛けやすい。

    そう言う私もフォアのミドルボレーは苦手で、よくドライブボレーに逃げて叱られていましたw

    フォアに限らずボレーは基本はラケットを立てて(手首を親指側に屈曲させ固定して面を作る)ので手首の前後(フォアでは手の甲側、バックでは手の平側)への可動域が小さくなるので、活きたボールをスポットを外してヒットしてしまうとストローク以上に手首が痛いんです。

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  • R24 さん、シモン選手ですね。シモン沼( ゚Д゚)にドップリとハマってました(`・ω・´)ゞ

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  • R24さま、

    コメントありがとうございます。たいへん参考になります、そうですね、よく考えたら杉田選手はBHやスライスが特に苦手というわけでもないと思うので、ディミトロフが自分の長所を生かした②の展開だったというべきなのですね。失礼しました。ディミトロフはサーヴも得意で、Cincyの決勝戦1stセットで表示された最速サーヴ150mph (241kn/h)はその後情報が出てこないので、たぶん計測ミスだったのかもしれませんが(記録が正しいとしたら歴代13位、今年最速だった)、高速サーヴの記録145mph (233km/h)、歴代23位を持っていて、サーヴも好調でした。

    錦織選手のFHボレーは確かにラケットを振っているイメージがあります。

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  • すいません。杉田選手vsディミトロフ戦は①の間違いです。

    下団さん,

    そうだ。シモンだ。
    ありがとうございます。
    シモンの沼も凄かったけど、あそこまで展開、打開できないジョコも珍しかったですね。
    ビッグ4の強さはパワー、テクニックもさることながら柔軟な戦術転換と、それが出来る精神力だと思うので少し意外でした。

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  • さん,
    すいません。
    私のミスです。
    基本的には禮さんのコメント通り①の展開だったと思います。
    あきらかにディミトロフの好む展開、テニスではなかったですが、前戦の反省を活かした勝負に徹した作戦だったと思います。

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  • R24さま、

    ありゃ、そうでしたか。では素人考えながら最初でよかったのですね。ディミトロフ、USOは難しいトップ・ハーフのナダル山ですが、結構上に行くのではないかと思っています。

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  • R24 さん、昨年の全豪4Rでしたか・・・
    ただ、QFの錦織選手戦には、キッチリと上げてきて、QF以降は完勝でしたよね~
    あの頃は、GSの前半戦は負けなければ何とかなる(+o+)みたいな強さがありましたよねm(_ _)m

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  • さん,

    ディミトロフ、最近良いですね。
    元々ロジャーを彷彿とさせる様な片鱗は感じる選手でしたが、今年のプレーは充実を感じる試合をしています。
    厳しいドローですがラファ次第では上まで行くかもですね。

    下団さん

    あの時はジョコどうした?
    錦織君チャーーーンス!!
    と思いましたが、いつも通りキッチリ錦織戦には上げてくるジョコに憎たらしくもあり、さすがだなと感嘆もしましたw

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  • 最近の若い大型の選手は動きはいいですよね
    特に東欧の若い選手は大型だけど動きがいいですよね
    道具の進化も大型選手に有利だと思います
    アガシーやチャンの時代とは一緒にできないでしょう
    現にサーブ以外のストロークやセンスならチャンやアガシーより錦織圭の方が上でしょうし、ツアーのシステムも違うし、錦織圭の手首はサーブの影響もあるでしょうがいろんな故障の蓄積だと思います
    手首にしたって14年のパリのセミファイナルから、炎症に苦しんでたと思います
    あれから手首のサポーターを巻いてますものね
    錦織圭の唯一の弱点だったサーブの強化も要因とは思いますが、僕はそれだけとは思いません
    サーブ以外はチャンやアガシーより錦織圭は上と僕は思います
    伊達さんも今のシステムならトップ10には入ってない可能性が強い(だからと言って伊達さんの評価がされないわけではなく)し伊達さんの最初の引退もそこが大きな原因ですし、今からは大きくて、動きもよく、切り返しも上手く、タッチもいいズベレフみたいな選手がふえるでしょうね
    それに対応するのは前でさばき、相手の時間を奪う錦織圭のスタイルしかないでしょうね
    完治して復活してほしいですね
    昔なら引退を余儀なくされた故障でも今は復活できるし、動きのよくなかった大型の選手もスビーデイにうこけるのも、科学的な練習方法の進化でしょうね
    しかし錦織圭がいないのは寂しいですね
    今年が去年の状態なら間違いなく優勝候補なのに、去年のデヒスカップとオリンピックにでなければ、(* ̄∇ ̄*)言っても仕方ない事ではありますが、本人は出たいやろけど、周りが練習を、止めたり試合を止めたりするべきだったのではないでしょうか
    復活してもねハードなスケジュールの繰り返しなら、(* ̄∇ ̄*)一緒にでしょうね

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  • 錦織選手のフォアハンド編が待たれますが(RGレポートとどちらが先なのか?)、議論のネタに「スタッツに基づくBig4+錦織選手のパフォーマンス」(ぼくの夏休みの宿題、笑)を纏めてみました。

    2017/08/28付のATPスタッツを元に、Big4+錦織のキャリア・パフォーマンスを検証してみました。プロットは、グーグル・ドライブのこちらにあります。考察は、フォーラム鼻血ブログ分析班「スタッツに基づく錦織選手のパフォーマンス」に纏めてあります。

    結論は、フェデラーとナダルは2017年さらに進化していることが明らかになった、です。

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  • 大坂選手や、さっき見終わったWC予選での若い選手の活躍が嬉しい反面、錦織ロスがさびしいのでこちらに投稿します。

    ケガ続出の原因を、オフの短さとハードコートの硬さに求める医療界からの意見。何となく納得です。
    https://the-ans.jp/news/8919/

    それに加えて試合数が多く体が休まらないというのも多くの方が指摘されてますね。
    ゆっくり休んでしっかり回復してほしいです。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。