ATP Finalレポート by マックウィンさん(その2)

昨日の続きです。


イブニングセッション:ソダーリングvsデルポトロ
さて、しばしの休憩で外へ出て飲み物で暖を取り、デルポ対ソダーリングの試合のため再び会場に入りました。
今度はてっぺんから2列目。ダブルスの試合はこちらの観戦もちょっとウォーミングアップということで
遠巻に(実際まさに遠いのだが)観戦。
ソダーリングvsデルポトロの試合が始まります。
ソダーリングは、まさにその前から絶好調を維持していますね。
身長も高いしパワーもあり、いいときのソダーリングは怖い、不気味、というのが
印象です。
デルポは、生のデルポはいつも調子の悪いときしかみておらず、
USオープンで優勝したすごいデルポってホント(現実)なの?って感じの最近の私でした。
で、この試合、始まってみたらガチのガチでそりゃすごいのなんのって。
どっちも一歩たりとも引き下がらない、ガップリ四つの試合でした。
でもこんな素晴らしい最高の試合なのに、私、前日時差ぼけを甘く見てあまり寝なかったものだから、
強烈な睡魔が襲ってきてしまったんです。
見なきゃ!見るのよ!って、脳から信号を送るんですが、どうしても目を閉じてしまう・・・。
で、周りの拍手喝さいで起きる。
(つまり1ポイントどちらかが取ったところで目を覚ます。)この繰り返しなんです。
もう情けないったら~。
ですが、もうこの素晴らしい試合の臨場感は体験できました。
お互いの選手に対する応援、すごかったです。
右隣りの家族はデルポの応援だったんですが、お父さんらしき男性が「デルポきたろう!!」とか叫ぶんです。
「へぇ~やっぱ日本じゃなくてもデルポって呼ぶんだ~。」「その“キタロウ”ってのはどういう意味なのかな~?」“デルポやったぜ!”みたいなことなのかな?と隣りで気になりつつ応援していました。
あ、もちろん有明で縁のあるデルポをです♪
デルポのプレーはですね。いや、こんなところからウィナー取れないだろう、
相手のウィナーだろうっていうところでするどいリータンをしウィナーを取るんですね。
絶好調のデルポは、恐ろしい、もう誰も手つけられない!そう思いました。
片やソダーリングも2009年後半の絶好調男!!!
US男デルポと全く互角なのですから、こりゃすごい。
1ポイント1ポイントにしのぎを削る両者。1ポイント1ポイントがファインプレー。
観客の掛け声も、拍手も、1ポイントごとにすごいです。
(そのなかで寝ちゃう私って大バカ中の大バカ><。隣の青年が、「この人なんで
寝てるんだろう??」って不思議そうに見てましたっけ。)
まったく互角の、このままどこまでもいっちゃうんじゃないかと思われる試合も、
いつかは決着がつく時が訪れてしまいます。
タイブレで相手よりほんのちょっと上回る集中力と気合のデルポが勝利した、
そんな感じが私の感想です。
(もう試合中の半分は目を閉じていたから、体感で感想を書くしかありません^^;)
デルポの強さは本物だったということが、この試合を見て、実感しました。
デルポ、今までの私の感想、ごめんよ~。あんたは本物だった!!!

準決勝イブニングセッション:ソダーリングvsデルポトロ

さて、しばしの休憩で外へ出て飲み物で暖を取り、デルポ対ソダーリングの試合のため再び会場に入りました。

今度はてっぺんから2列目。ダブルスの試合はこちらの観戦もちょっとウォーミングアップということで遠巻に(実際まさに遠いのだが)観戦。

ソダーリングvsデルポトロの試合が始まります。

ソダーリングは、まさにその前から絶好調を維持していましたね。

身長も高いしパワーもあり、いいときのソダーリングは怖い、不気味、というのが印象です。

デルポは、生のデルポはいつも調子の悪いときしかみておらず、USオープンで優勝したすごいデルポってホント(現実)なの?って感じの最近の私でした。

で、この試合、始まってみたらガチのガチでそりゃすごいのなんのって。

どっちも一歩たりとも引き下がらない、ガップリ四つの試合でした。

でもこんな素晴らしい最高の試合なのに、私、前日時差ぼけを甘く見てあまり寝なかったものだから、強烈な睡魔が襲ってきてしまったんです。

見なきゃ!見るのよ!って、脳から信号を送るんですが、どうしても目を閉じてしまう・・・。

で、周りの拍手喝さいで起きる。

(つまり1ポイントどちらかが取ったところで目を覚ます。)この繰り返しなんです。

もう情けないったら~。

ですが、もうこの素晴らしい試合の臨場感は体験できました。

お互いの選手に対する応援、すごかったです。

右隣りの家族はデルポの応援だったんですが、お父さんらしき男性が

「デルポきたろう!!」

とか叫ぶんです。

「へぇ~やっぱ日本じゃなくてもデルポって呼ぶんだ~。」

「その“キタロウ”ってのはどういう意味なのかな~?」“デルポやったぜ!”みたいなことなのかな?と隣りで気になりつつ応援していました。

あ、もちろん有明で縁のあるデルポをです♪

デルポのプレーはですね。いや、こんなところからウィナー取れないだろう、

相手のウィナーだろうっていうところでするどいリータンをしウィナーを取るんですね。

絶好調のデルポは、恐ろしい、もう誰も手つけられない!そう思いました。

片やソダーリングも2009年後半の絶好調男!!!

US男デルポと全く互角なのですから、こりゃすごい。

1ポイント1ポイントにしのぎを削る両者。1ポイント1ポイントがファインプレー。

観客の掛け声も、拍手も、1ポイントごとにすごいです。

(そのなかで寝ちゃう私って大バカ中の大バカ><。隣の青年が、「この人なんで寝てるんだろう??」って不思議そうに見てましたっけ。)

まったく互角の、このままどこまでもいっちゃうんじゃないかと思われる試合も、いつかは決着がつく時が訪れてしまいます。

タイブレで相手よりほんのちょっと上回る集中力と気合のデルポが勝利した、そんな感じが私の感想です。

(もう試合中の半分は目を閉じていたから、体感で感想を書くしかありません^^;)

デルポの強さは本物だったということが、この試合を見て、実感しました。

デルポ、今までの私の感想、ごめんよ~。あんたは本物だった!!!

7 件のコメント

  • こんな感じの人(というか目玉)だったのでは?

            ___
          /     ヽ
         /   __   ヽ
        /   /  ヽ    |
        |   | ● |   | <デルポキタロウ! 
        |   ヽ_ ノ   /
        ヽ        /
         ヽ___ ノ
          /   \
         /      ヽ
         | |     | |
         ヽ|     (,,

      引用  返信

  • いや~O2アリーナ行っていたのですね。
    そのころ私、豊田のチャレンジャー観に行っていました。

    それにしても<デルポキタロウ>笑えます。

      引用  返信

  • わはは
    デルポキタロウって!
    団長さん、目玉おやじが普通に座ってたらこえーすよ。
    でもあんなに目玉が大きかったら、上から2列目でも選手がものすごく近くに見えるんでしょうね。
    手のひらサイズになってラケットバッグにもぐりこんだり。。。

    マックウインさんは選手と一緒に睡魔と戦ってたんですねー(笑)
    睡魔はトッププロ並みに手強いですからね。

      引用  返信

  • なんておっもしろいレポでしょう (^.^)b
    続きが楽しみ♪
    団長、早くUPしてね♪
    私もマックィンさんと同じく
    デルポといえば
    <どっか調子悪いの?風邪?腹痛?>
    という印象があるんです。
    それって、テレビで顔アップになる時、
    せつなそうな表情に見えるからかしら?

      引用  返信

  • 無性に眠くなるときアルよねww
    マックウィンさん、どんまいスw

    デルポきたろう・・・なぞだwww

    次も期待しています。

      引用  返信

  • 日本からロンドン、すごく遠かったでしょう?長旅、本当にお疲れ様でした。すごく寒かったんじゃないですか?時差の睡魔ってほんと、スポッとホールインワン!っていう感じ、突然入っちゃう感じなんですよねー。そんな思いを想像しながら、テニス会場の雰囲気を想像しながら、楽しくリポートを読ませていただきました。貴重なお話、ありがとうございました。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。