インディアン・ウェルズの展望

 残念な結果となったデルレイビーチも終盤に差し掛かりました。
 個人的には圭と同世代のライバル、Gulbisの復活が嬉しいです。

 さて、来週後半からは、本人が「多分出場できる」とコメントしている今シーズン
最初のマスターズ、インディアン・ウェルズが始まります。正直、圭の回復状況が
気になるところですが、ここでは、出場に支障のない状態にまで回復していると
仮定して、話を進めます。

 インディアン・ウェルズ(日本との時差:-17Hr)は、ドロー数96、32本シード、
予選を含めて2週間に渡る大型ツアーです。本戦の試合開始は3/7(木)からですが、
圭のようなシード選手は1回戦が免除されるため、実質的には3/9(土)からとなり
ます。

 ちなみに、昨年の圭は初戦負け(10pt)だったため、本大会では勝った分だけ
ポイントが純増します。現在13位のSimonまでのポイント差は僅かなため、ここは
RKアップの大きなチャンスといえるでしょう。

 実は、圭はこの大会に過去4回参戦し、本戦初戦で4回負けています。あまり
相性が良くなかった大会ですが、つい先週にはほぼ同じ条件だったメンフィスで
いきなり優勝していますので、験担ぎとしては、逆に期待しても良いのかも知れま
せん。

 それでは、本題に入りましょう。

 下記は、現時点(3/3全日程終了時点)までの情報に基づいて想定される、本大会
のシード選手のリストです。(○△×は圭から見た過去の対戦状況、好調・並調・
不調は現時点での調子の目安)

#1 Djokovic, Novak SRB 13勝0敗 △好調 ドバイ(ATP500)優勝
#2 Federer, Roger SUI 10勝3敗 ×不調 ドバイ・べスト4
#3 Murray, Andy GBR 10勝1敗 ×好調
#4 Ferrer, David ESP 21勝3敗 △並調 アカプルコ(ATP500)準優勝

#5 Nadal, Rafael ESP
#6 Berdych, Tomas CZE
#7 Del Potro, Juan Martin ARG
#8 Tsonga, Jo-Wilfried FRA

#9 Tipsarevic, Janko SRB
#10 Gasquet, Richard FRA
#11 Almagro, Nicolas ESP
#12 Cilic, Marin CRO

#13 Simon, Gilles FRA
#14 Monaco, Juan ARG
#15 Isner, John USA
#16 Nishikori, Kei JPN 11勝3敗 -好調

#17 Raonic, Milos CAN 7勝3敗 ○好調
#18 Wawrinka, Stanislas SUI 8勝4敗 ×好調 アカプルコ1R
#19 Haas, Tommy GER 8勝4敗 -好調 デルレイビーチ・べスト4
#20 Seppi, Andreas ITA 7勝4敗 ○並調 ドバイ・べスト8
#21 Kohlschreiber, Philipp GER 6勝3敗 -並調
#22 Dolgopolov, Alexandr UKR 3勝4敗 ○不調 デルレイビーチ1R
#23 Querrey, Sam USA 8勝5敗  ×並調 デルレイビーチ2R
#24 Janowicz, Jerzy POL 4勝4敗 -並調

#25 Chardy, Jeremy FRA
#26 Klizan, Martin SVK
#27 Mayer, Florian GER
#28 Benneteau, Julien FRA
#29 Verdasco, Fernando ESP
#30 Youzhny, Mikhail RUS
#31 Dimitrov, Grigor BUL
#32 Fish, Mardy USA

 出場が疑問視されていたNadalがアカプルコ決勝後に出場の意向を表明したため、
圭はRK通りの#16シードの見込みです
。今後、上位選手のOUTによりシード順位が
繰り上がる可能性はありますが、実質的に意味のあるシード群としては、#13~#16に
入るとみて間違いないでしょう。

 #13~#16のシード選手は、ノーシード選手との初戦に勝った後、3回戦で#17~
#24シードのいずれかの選手(下位対抗シード)と当たります。仮にこれに順当勝ち
できれば、次の4回戦では上位対抗シード(#1~#4)のいずれかの選手と戦わなけ
ればなりません。(いずれもシード選手の敗退を想定しない場合)

ノーシード選手について
 圭のシード山には、ノーシード選手が2人入ってきます。順当ならシード選手
対決となる3回戦に進むためには、この2人の勝者に勝たなければなりません。
 本大会はマスターズ。ノーシード選手でも来てほしくない選手は沢山います。
 参考に、私が今怖いと感じる10人のノーシード選手を挙げておきます。

 Tomic(9勝4敗),Anderson(9勝3敗),Baghdatis(8勝5敗),Istomin(11勝6敗)
 Davydenko(9勝6敗),Llodra(5勝4敗),Zeballos(7勝4敗),Nieminen(9勝6敗)
 Bautista Agut(7勝5敗),Gulbis(7勝2敗)←予選から

 ちなみに、上記10人の選手が圭の山に1人でも入ってくる確率は約3割です。

下位対抗シード選手(#17~#24)について
 私の主観で恐縮ですが、当たりたくない順に8人を並べてみました。

 #18≫#17≒#19>#21>#23≒#24≒#20>#22

 #18シードのWawrinkaは、見掛けの成績こそ他の7選手と大差はないように見え
ますが、全豪でDjokovicと記録に残る大接戦をする等、その実力はトップ10クラス
と言っても過言ではなく、#17~#24シード群の中では抜きん出て怖い選手といえる
でしょう。(圭との対戦成績も2戦2勝で内容的にも完勝)

 勿論#17シードのRaonicにも怖さはありますが、それよりも、Wawrinkaだけは勘弁
してほしいというのが率直な印象です。

上位対抗シード選手(#1~#4)について
 またも私の主観で恐縮ですが、当たりたくない順に4人を並べてみました。

 #1Djokovic>#3Murray≫#2Federer≒#4Ferrer

 Djokovicは何と言っても今シーズンはまだ無敗です。また、Murrayに関しても
今シーズンはそのDjokovicにしか負けていません。この2人に勝つのは、いかに
好調時の圭といえども容易なことではないでしょう。

 一方、RK2位のFedererについては、Benneteau(39位)やBerdych(6位)に負ける
等、ここのところ明らかに調子を落としています。また、8位を上回る選手には
まだ勝っておらず、今シーズンの成績としては圭とほぼ同じレベルとなっています。

 他方、Ferrerは圧倒的な体力を背景に凄い数の勝ち星を重ねてきていますが、
今シーズンはまだトップ10の選手には勝っていません。また、今週までクレーの
アカプルコで決勝に進んでいるため、本大会のハードコートにアジャストさせる
までには充分な時間はないでしょう。

 要約すれば、DjokovicやMurrayであれば厳しいが、FedererやFerrerであれば
チャンスはある
のではないかと思っています。この辺りはドロー次第ですね。

 そのメインドローは、現地の3/5(火)15:00から、日本時間では3/6(水)朝8:00より
セレモニーが行われる予定です。

 できれば、べスト16までは無理なく、さらにはべスト8以上も狙えるドローで
あってほしいですね。

以下、ドロー発表後の追記
--------------------------------------

 3/6朝(日本時間)に発表されたメインドローは、上位対抗シード:#3Murray、下位
対抗シード:#22Dolgopolov、初戦(2R)の相手は予選勝者同士の勝者といった内容と
なりました。

http://www.atpworldtour.com/posting/2013/404/mds.pdf

 下記は、べスト16までの全選手のドローおよび関連情報です。

・#22 Dolgopolov, Alexandr UKR 3勝4敗 ○不調 デルレイビーチ1R
・Bye
・82 Giraldo, Santiago COL 4勝6敗 ○並調 アカプルコQF
・85 Berlocq, Carlos ARG 6勝5敗 ○好調 アカプルコ1R

・QUALIFIER
・QUALIFIER
・Bye
・#16 Nishikori, Kei JPN 11勝3敗 -好調

初戦(2回戦)について
 一般論として、初戦に不安を抱える圭にとっては幸運なドローになったといえる
と思います。

 ただ、予選の選手の中にも怖い選手はいます。中でも、同世代の圭のライバル:
Gulbis(67位,7勝2敗)
。この選手は先週のデルレイビーチに予選から優勝し、目下
のところ9連勝中
です。そして、もう1人はあのKarlovic(143位,2勝4敗)。データ
的には何の裏付けもありませんが、名前を聞いただけでも身構えてしまう選手です
よね。

 この2選手は、この後行われる予選決勝に揃って進出しています。
 仮に2人共予選勝者となった場合、どちらかが圭のシード山に入ってくる確率は
3割強です。

3回戦(Best16決め)について
 対抗シードは#22シードのDolgopolovですが、実際の対戦相手は蓋を開けるまでは
分からない
といった感があります。

 まず、クレーコーター対決となったGiraldoとBerlocq。今シーズンの調子では
明らかにBerlocqが有利ですが、ハードコートではGiraldoの方が勝率が高いことを
示すデータもあり、何とも言えません。
 また、その勝者とDolgopolovですが、1回戦で調子を上げてきた選手とこれが
初戦となるDolgopolovの対戦という意味では、必ずしもDolgopolovが有利とは言えず、
実際には5分の勝負になるような気がします。

 ただ、いずれの選手が相手となったとしても、圭の体調にさえ問題がなければ、
最後には勝ってくれるはず
、といった期待はもてると思います。

全体俯瞰
 今回は厳しいドローになったと仰る方が多いようですが、私は悪くはないドロー
だと思っています。(ただ、周りに対戦実績のある選手が多く、新鮮味には欠ける?)

 今大会は故障明け。上位に進出してもらうのに越したことはありませんが、重要
なのは、今回のように不安を抱えるマスターズでもしっかりと#16シードをキープ
すること
です。
 べスト16に入れればポイントは純増し、RKも最高14位まで上がる可能性が
ある訳ですから、成績としては充分な結果だと思います。

 そのような意味(Best16目標)では、むしろ今回は恵まれたドローだと言えます。
 本人の意識としても、まずはべスト16に入ることに集中してもらい、さらに
上位についてはこのべスト16に入ってから考えてもらう
、くらいの感じで良いと
思っています。

50 件のコメント

  • 先程 あるサイトでツアーがどれほど苛酷なものか…改めて知らされました。そんなツアーの中でもがき苦しみながらも逞しく成長する圭くんを一ファンとしては嬉しい限りです。怪我とか故障とかで身体…とか内面的なものと相対する限り成長があるのでしょうね。コート上では図太い圭くん 頼もしいです、大爆発 期待してるよ!

      引用  返信

  •  本文で下記の記事を根拠に「Nadalが本大会の欠場を表明」と書きましたが、誤報との情報もあり、まだ未確定のようです。

    http://www.marca.com/2013/02/26/tenis/1361879399.html

     実際にはアカプルコの決勝を終えてから決めるのでしょうが、参戦する場合にはRaonicが下位対抗シード群に入ってきます。ちょっと嫌ですね。

     なお、本大会ではHaasと組んだダブルスで、既に本戦にDAしています。

    http://www.menstennisforums.com/showthread.php?t=232810

     少しでも体調に不安があれば、まずこのダブルスからwithdrawしてくると思われますので、そういう意味でも要チェックです。

      引用  返信

  • chacha さん、ありがとうございます。
    日程、修正しました(汗)。

      引用  返信

  • コリコリさん、いつも詳しい分析をありがとうございます。圭くんが、メンフィスのような好調なテニスを見せてくれることを、楽しみにして、IWの始まりを待ちたいと思います!
    頑張れ、KEI!

      引用  返信

  •  その後、MTFの書き込み情報から、ナダルがアカプルコ優勝後のスピーチで本大会への出場意志を表明していたことが確認できたので、本文の内容も改訂しました。

     この件に限りませんが、タイムリーな情報は、そのソースとセットで教えていただけると大変助かります。

      引用  返信

  • 調べてみたら、ナダルは昨年マイアミ以来のハードコートでの復帰なんですね。
    クレーとハードでの膝への負担の差を考慮すれば、本大会とマイアミはパスしても良かったような気もしますが・・・ やはり、計720ptのポイント失効を気にしているのでしょうね。
    アカプルコ決勝での完勝に気を良くした本人が、勢いだけで言ってしまった訳ではないことを望みます。

     なお、Tennisteen情報によれば、当初のAlternates1番手だったBolelliが繰上がりDA後にOUTしたため、竜馬が晴れてDAできたようです。良かった、良かった。
     ケイメヒコさん、今回のBolelliのようなケースは、「0pt」ペナルティーの対象になるのでしょうか? 把握されておられるようだったら、教えてください。

      引用  返信

  • すみません。

    一応自分は某大手掲示板サイトの実況掲示板の該当スレッドにて、ナダルがスピーチでそう言ったという書き込みを見た次第です。

      引用  返信

  • 今からドローが待ち遠しいですね~

    4R vs FEDERER
    QF vs NADAL
    SF vs MURRAY
     F vs DJOKOVIC

    なんてドローもあり得るんですよねー
    まずは無事に圭くんが出場できる事を祈っています!!

      引用  返信

  • きゃずさん、私的には、QFはTsongaで、SFはFerrerの方がいいな~w

      引用  返信

  • GS,MSへ今回のBolelliのような繰り上がりDAには0ポイントのペナルティは付いていないと思います。

      引用  返信

  • コリコリさん、私的にもそのドローの方が嬉しいですw

    何にせよ、バーゼル以来のFEDERER戦が見たいなと

    MSなんで4R進出も簡単ではないですが、今の圭くんならと期待してドローを待ちます

      引用  返信

  • いやっ、見出しの写真は団長のなせる技です。私も気に入っています。
    団長、ありがとうございます。 しかし、時間ないはずなのに、いつやってくれてるんだろう?

      引用  返信

  • IW,始まりますね。圭豪竜の3人衆の活躍期待しちゃいます!とくにたつまくんは、DAできて本当に良かった。予選からじゃ厳しいですものね。
    どんなドローになるか楽しみですねぇ。

      引用  返信

  • コリコリさん、いつも興味深い「展望」シリーズありがとうございます。
    本当にドロー楽しみです!
    しかし、フェレールの21勝3敗で「並調」ってのがすごいですね。まさに「鉄人」
    圭くんの「超合金」の完成を今か今かと待ってます。

      引用  返信

  •  男子予選のドロー出ましたね。予選勝者枠が12もあると、予選のドローでも壮観です。
     しかし、先週予選からデルレイ優勝したGulbis、本当に予選から出るんですね。
     これでもし本戦まで上がってきたら、今強いというだけではなく、体力的にも「フェレールの弟分」に
    認定してあげたいと思います。

      引用  返信

  • コリコリさん、いつも詳しい記事をありがとうございます。
    ただ、気にし過ぎかもしれませんが、選手名を挙げて「○○がOUT」とか「××なら勝てそう」とかいうような書き方はあまりいい気持ちがしません。
    何か選手の怪我を望んでいるようにも受け取れるし、実力差があるように見えても試合では何が起こるかわかりませんから。

      引用  返信

  • コリコリさん、見出しはちょこさん作です!
    ケイメヒコさんのやつもちょこさんです。
    ケイメヒコさんの方は、名前を入れて改訂予定です。

      引用  返信

  •  そうでしたか! ちょこさん、ありがとうございます。

     みけさん、気を使って書いたつもりでしたが、今回の記事では「○○がOUTしたら~」の部分は自分でもその通りだと思いましたので、後で修正しておきますね。

     さっ、仕事、仕事w

      引用  返信

  • 下位対抗シードはドルゴのようですね。
    圭山のノーシード選手が分からない・・・

      引用  返信

  • こういうことのようです。

    Novak Djokovic [1] – Bye
    Fabio Fognini – Aljaz Bedene
    Andrey Kuznetsov – Qualifier
    Grigor Dimitrov [31] – Bye

    Sam Querrey [23] – Bye
    Jack Sock [WC] – Qualifier
    Tommy Robredo [WC] – Marinko Matosevic
    Juan Monaco [14] – Bye

    Marin Cilic [12] – Bye
    Horacio Zeballos – Albert Ramos
    Michael Llodra – Qualifier
    Milos Raonic [17] – Bye

    Mardy Fish [32] – Bye
    Benjamin Becker – Qualifier
    James Blake [WC] – Robin Haase
    Jo-Wilfried Tsonga [8] – Bye

    Andy Murray [3] – Bye
    Evgeny Donskoy – Tatsuma Ito
    Tim Smyczek [WC] – Yen-Hsun Lu
    Martin Klizan [26] – Bye

    Alexandr Dolgopolov [22] – Bye
    Santiago Giraldo – Carlos Berlocq
    Qualifier – Qualifier
    Kei Nishikori [16] – Bye

    Nicolas Almagro [11] – Bye
    Lukas Lacko – Daniel Gimeno-Traver
    Steve Johnson [WC] – Pablo Andujar
    Tommy Haas [19] – Bye

    Jeremy Chardy [25] – Bye
    Bjorn Phau – Alejandro Falla
    Nikolay Davydenko – Paul-Henri Mathieu
    Juan Martin Del Potro [7] – Bye

    ——–

    Tomas Berdych [6] – Bye
    Jurgen Melzer – Qualifier
    Victor Troicki – David Goffin
    Florian Mayer [27] – Bye

    Jerzy Janowicz [24] – Bye
    David Nalbandian [WC] – Marcel Granollers
    Bernard Tomic – Thomas Bellucci
    Richard Gasquet [10] – Bye

    Gilles Simon [13] – Bye
    Gilles Muller – Paolo Lorenzi
    Benoit Paire – Lukasz Kubot
    Philipp Kohlschreiber [21] – Bye

    Fernando Verdasco [29] – Bye
    Jarkko Nieminen – Igor Sijsling
    Kevin Anderson – Victor Hanescu
    David Ferrer [4] – Bye

    Rafael Nadal [5] – Bye
    Ryan Harrison – Go Soeda
    Xavier Malisse – Leonardo Mayer
    Mikhail Youzhny [30] – Bye

    Andreas Seppi [20] – Bye
    Marcos Baghdatis – Qualifier
    Feliciano Lopez – Qualifier
    Janko Tipsarevic [9] – Bye

    John Isner [15] – Bye
    Lleyton Hewitt – Lucas Rosol
    Roberto Bautista Agut – Qualifier
    Stanislas Wawrinka [18] – Bye

    Julien Benneteau [28] – Bye
    Ivan Dodig – Qualifier
    Denis Istomin – Qualifier
    Roger Federer [2] – Bye

      引用  返信

  • まさかクオーターファイナルでナダルvs.フェデラーを見る可能性があるとは…時代の流れを感じます

      引用  返信

  • フルドローが出ていますね。ちょっときつめのドローでしょうか。。。
    でも、マレーって去年1回戦とか2回戦で負けてましたっけ?(マイアミでしたか?)
    http://bit.ly/hbvxMI
    2R:Qualifier
    3R:Dolgo
    4R:Murray
    QF:Delpo
    SF:Rafa/Fed
    F:Djokovic

    マレーはKlizanと3rであたります。

      引用  返信

  • こんにちは。初めて投稿します。
    4Rでマレーは、錦織には少しきついドローになったと思います。ただ、2RでQualifier、3Rでドルゴポロフは悪くないと思います。(ドルゴポロフとの相性から判断して)

    ここは堅実にまず4R進出を決めてほしいです。

    あと、フェデラーにとっては全豪にひきつづき、タフなドローですね。直近で負けているベネトーと2R、さらにクォーターでナダルとは。。

    このサイトに既にオッズが出ていますね。錦織の優勝オッズはラオニッチ、チリッチ、ガスケらより低いので、期待の高さが感じられますね!
    ↓↓
    http://www.oddschecker.com/tennis/atp-indian-wells/mens-bnp-paribas-open/winner

      引用  返信

  • 去年負けたサンチアゴがこっそり圭くんの山に入ってますねw
    まあ、ドルゴが来るかと思いますが、サンチが上がってきてリベンジする姿も見てみたいです。
    生圭初観戦で物凄い悔しい思いをしたのがつい昨日の事のように目に焼きついてますw

      引用  返信

  • pdf版フルドロー出ました。
    http://www.atpworldtour.com/posting/2013/404/mds.pdf

    私、#32シードが32位っていうドローは初めて見たような気がします。
    あと、Last Direct Acceptannceは、ドンスコイ(82位)ではなくて伊藤(84位)の間違いですよね、これ。

    添田と伊藤は、それぞれ好試合を期待できる相手(1R)を引き当てたと思います。

    本日の夜、本文にドロー解説記事を追記する予定です。

      引用  返信

  • カリフォルニア州のインディアンウェルズは、3/10(日)からサマータイムが始まるので、
    大会期間中の3/9(土)までは日本との時差は-17時間、
    3/10(日)からは日本との時差は-16時間ではないでしょうか?
       ・現地で日曜日の午前2時になったら、午前3時に切り替えるんじゃないかな?
       ・毎年、第2日曜日に切り替えているようですね。

      引用  返信

  • KNさん、詳細時差情報、ありがとうございます。
    個々の試合のプレビュー記事に反映させます。

      引用  返信

  • ATP1000で日本選手が3人ストレートインってGS以上の快挙じゃないですか?
    今回は96ドローですが56ドローの大会でも達成して欲しいですね。

      引用  返信

  • いやー、楽しみ。
    ドローはきついけど、脇腹の状態も気になるしまずは4R進出が目標ですね。
    ドルゴのスライスを錦織はあまり苦にしないんですよね。グリップ厚いから一般的には持ち上げるの大変なはずなんですが。
    スライスはいやらしいですけどスピード的にはスピンより劣りますから、ためて打てるのが良いのでしょうか。

      引用  返信

  • PDF版を見ると、1枚目がトップハーフで、2枚目がボトムなんですよね。
    ということは皮算用的には、
    SF ジョコビッチで、 Fがフェデラー、ナダル、フェレールあたりですよね。

      引用  返信

  • いや~楽しみです。腹筋が回復していることを祈りつつ・・・。
    4Rでマレーとブリスベン以来の対戦を期待しています。

    あの時膝が大丈夫だったらけっこう良い勝負だったんでは?と思っていたので、是非マレーに勝って順当ならデルポ(ですよね?たぶん)に今度こそリベンジを!!夢は膨らみますね!

    怪我が治ってるといいなあ。

      引用  返信

  •  予選決勝の試合が全て終わり、圭の山に入ってくる2人の予選勝者が、
    Tursunov(76位)とPetzschner(119位)に決まりました。

    http://www.atpworldtour.com/posting/2013/404/mds.pdf

     GulbisとKarlovicもしっかり勝ち上がりましたが、今回はご縁が無かった
    ようです。ちなみにGulbisは、これでシングルス10連勝です。

      Tursunovは昨年のジャパンOPで竜馬を下した選手ですが、今シーズンは
    5勝2敗、マルセイユ(ATP250)ではTipsarevic(9位)を下してベスト4、ドバイ
    (ATP500)では好調Llodra(67位)を破ってベスト8に入る等、かなりの好調を
    キープしています。

     なお、圭の体調のバロメータとしてウォッチしていたダブルスのエントリー、 Haasの
    パートナーがMalisseに変わっているので、最終的にOUTしたようですね。

    http://www.atpworldtour.com/posting/2013/404/mdd.pdf

     やはり、現時点においても、万全の状態とは言えないようです。

      引用  返信

  • Tursunov vs Petzschner の勝者と2回戦対戦することになりました。

      引用  返信

  •  べスト16までのフルメンバーは、以下のような感じになっています。

    #22 Dolgopolov, Alexandr UKR 3勝4敗 ○不調 デルレイビーチ1R
    ・Bye
    ・82 Giraldo, Santiago COL 4勝6敗 ○並調 アカプルコQF
    85 Berlocq, Carlos ARG 6勝5敗 ○好調 アカプルコ1R

    76 (Q)Tursunov, Dmitry RUS 5勝2敗 ×好調 ドバイQF
    ・119 (Q)Petzschner, Philipp GER 2勝1敗 ○並調 アカプルコQ敗退
    ・Bye
    #16 Nishikori, Kei JPN 11勝3敗 -好調

     ついに圭が負け越している選手が入ってきました。
     普通に見れば、初戦の相手はTursunovの可能性が高いでしょうね。

      引用  返信

  • 初戦の相手を決めるTursunovとPetzschnerの1Rが、金曜日の朝一に入りましたね。
    ということは、圭の初戦は、日曜日の朝一か朝二(女子の試合の後)に入る可能性が高いと思います。

    具体的には、

    ●試合日時
     現地時間:3月10日(日) 11:00開始の第1or第2試合
    (日本時間:3月11日(月) 3:00開始の第1or第2試合)

     この通りならば、出勤前に見終われる可能性が高いですね♪

      引用  返信

  • グルビス、凄すぎ!
    先週から11試合目のはずなのに、フェリロペも一蹴(6-3,6-2)。これで11連勝です。

    もしこの人が来てたら、今頃生きた心地がしなかったところでしたねw

      引用  返信

  • 「速報」
    二回戦の相手はPetzschnerに決まりました。
    スコア64 64

      引用  返信

  • Karlovic 大先生は、14歳年下のJack Sock に逆転勝ち。

    明日も楽しみな試合が目白押しですね。

    Ferrer – Kevin Anderson
    Isner – Hewitt
    Federer – Istomin
    Gasquet – Tomic
    Tipsarevic – Gulbis

    女子では、伊達さんがシングルスに続き、ダブルス1回戦も圧勝。明日はシングルス2回戦。モンスターですな。

      引用  返信

  • 私的には、以下の4つも楽しみです。特に①と②。

    ①[24] Jerzy Janowicz (POL)–David Nalbandian (ARG)
    ②[29] Fernando Verdasco (ESP)-Jarkko Nieminen (FIN)
    ③[28] Julien Benneteau (FRA)-Ivan Dodig (CRO)
    ④Benoit Paire (FRA)-[21] Philipp Kohlschreiber (GER)

     これらの試合が選り取りみどりで見られるようなテニス専門チャンネル、できないですかね?
     有料でも入っちゃうんですけどね。

      引用  返信

  • グルビス、ホント強すぎ! 今度はティプを一蹴(6-2,6-0)です。これで連勝は12です。
    この勢いだと、次のセッピもいっちゃいそうですね、こりゃ。

      引用  返信

  • Llodra、2回戦棄権で、Raonic不戦勝です。この2人の対戦楽しみだったんですけどね。
    故障で苦しんでいる選手は圭だけじゃないってことですね。

      引用  返信

  • グルビス、セッピに逆転勝ち!! 止まりませんね!!!
    次は、いよいよナダルとですか。

      引用  返信

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)