2014 Australian Open Grand Slam
3rd Round
Kei Nishikori[16] def. Donald Young, 7-5,6-1,6-0
1stセットは2-5とリードされてしまいましたが、その後怒濤のゲーム連取で18ゲーム中17ゲームを獲得。4回戦に向けて最高の勝利を掴み取りました!
2回戦までの40度超えから一転、20度前後の気温はボールの飛びに大きな影響を与えました。この条件にアジャストするためか、慎重にフォアハンドを打つ錦織に対し、ヤングは出だしから早いタイミングで攻撃。リスクを取ってコートの中に入り、先手を取ることに成功しました。
錦織は2度ラケットを変え、ショットの調整に苦心しますが、まだパスの精度が上がらない。気温が下がったことでボールの飛びが抑えられ、ネットが増えたものと想像されました。
錦織の1ブレイクダウンのまま2-5となり、1stセットはこのままヤングかと思われましたが、錦織も足は動いてよく拾っていましたので、そこがヤングのメンタルに微妙なプレッシャーを与えていたと想像されます。3-5で迎えたヤングのサービスゲーム、徐々にボールを思い通りに操れるようになってきた錦織がスーパーパスでヤングの脇を抜くと、SFS(サービング・フォー・ザ・セット)を迎えてヤングのプレーがやや慎重になり、それを見逃さなかった錦織が自らのギアアップでブレイクバックしました。
その後、何回かブレイクポイント握られる場面はあったものの、パワーアップしたサーブで切り抜けるなど隙はまったくありませんでした。
2ndセットはヤングも1stセット同様の鋭いショットを繰り出していましたが、3rdセットになると完全にトーンダウン。逆に錦織は打つショット全てが決まるといった感じで、まさに「自由自在」状態でした。
1回戦は苦戦したものの、グランドスラムの2回戦、3回戦をともにいいスコアで勝っての4回戦進出。実力ついてきてますねー。
4回戦の対戦相手はナダルとモンフィスの勝者。現在ナダルが1セットアップです。
おそらくナダルが来ることになり、なんといっても世界No.1選手ですから普通に考えれば勝つのは難しいかと思います。
しかし勝てる可能性としてはこれまでの対戦の中でも一番高いのではないかな、とも思います。
これまではナダルの場合、バックハンドの方がディフェンス力が高いということであえてフォアに配球する戦術をとっていましたが、今回はどうするんでしょうか。錦織もバックのクロスが得意ですからね。
しかしフォアを攻めるにしても、一回バックに振っておいてからの方が効果的だと思うので、そのあたりに注目して見てみたいと思います。
あとは、分かっていても手を焼くナダルのアドサイドからのスライスサーブに対し、効果的なリターンを返せるか、いかにショートポイントを取っていくか、このあたりに注目です。
2年ぶりのベスト8もかかっていますし、ナダルとモンフィスどちらが来たとしても、
当然、鼻血対象試合です!
やった!
いまいち引用 返信
仕事でイケイケどんどんの第3セットしか見れなかったので、1セット目が2-5から捲ったとは思わなかった。
いや~嬉しい。怪我のない錦織はやはり強い!!これが本来の錦織ですね~。
この万全の状態の錦織とおそらくはナダルとの対戦はちょ~~~~楽しみです。
確かに相手が相手だけに、勝てる!とは言い難いですが、可能性はおおいにあるんじゃないかなあ。
もう、わくわくしますね。
yuri引用 返信
1stセットでは、1,2回戦で見せていた体重を乗せたフルスイングが陰を潜めていて、結果ヤングの勢いを止めることが出来ず、チャンが怒りそうな展開だなと心配してみていましたが、3セットめの圧倒的な優位になってから、力をセーブせず、逆に強打を織り交ぜて相手にゲームを与えずに勝ちきったところが、次に向けての最高の準備となったと思います。
zeug引用 返信
圭、強かったですね♪8(*^^*)8
チャンコーチの指導を、すべて自分のものにできるまでにはもう少し時間がかかると思いますが、ひょっとしたら、と期待が膨らむほど、強くなっていますね~!p(^-^)q
あ~、月曜日休みたい!(>_<)
いまから、ロマンチックが止まりません~♪d=(^o^)=b
カモーン、圭!8(*^^*)8
圭 大好き!引用 返信
たしか中学受験向け?で「応用自在」っていうのもあったと思うのですが、テニスの世界ではどっちが凄いんですかね?
コリコリ引用 返信
オンデマンドで、久々に丸々観ることができました。
序盤はボールの飛びにアジャストできなかったのか、腕が振れてなかったのかわかりませんでしたが、ボールが浅くなるところを、ラリー戦になる前にヤングにダウンザラインへのアプローチで仕掛けられ、最初は対応できてなかったですね。
1stセットの後半からストロークが伸び始め、ヤングの速攻が影を潜めてからは、圭君のペースでした。
ヤングは途中で左胸の筋肉を痛めたようで、自分のペースでできないイライラも募り、中盤からは全然集中できてなかったですね。
反省点としては、たぶんファーストサーブの確率でしょう。
次は、いよいよ大一番!
チャン師匠の、魂を受け継げ!
ぐーがー引用 返信
本当に圭くんが強くなったことを実感する一戦でした。
ガンガン押して、ことごとく決めていくヤングに怯むことなく
力で押し返しましたね。
1セット後半のラリー戦では
オレの戦術の方が一枚上だぜ的なものさえ感じました。
ナダル戦楽しみにですね!
Chrisちゃん引用 返信
三年連続ベスト16…その三年で負けてる相手はマレー、フェレール。
全豪だけで見ても本当に安定してきましたね!
個人的には全豪後に軽い怪我が長引いて、毎年苦しんでるイメージなんで
フィジカルが強化されていることも祈りたいところです。
いや、そんなことよりもナダルに勝って欲しいんですがww
調子次第では勝てるはず!是非、勝って欲しい!!
とりあえず全豪でマレー、フェレールから取れていない「1セット」を取って
楽に勝たせない試合運びを期待しています!!
katsome引用 返信
ラファ強し。あの曲者モンフィスを完全に子供扱いでした。
でも今の圭ならきっとやってくれる! そう信じて応援します。
チャンがコーチについてから明らかに回り込んでのフォア、増えましたよね。
ウィナーとれればいいんですが、甘くなった時にオープンコートをヤングにも狙われてました。
ラファのカウンターはまさに鬼。エラーを恐れず徹底的に打ち込んでほしいです。
匿名引用 返信
4回戦進出、良かった、良かったですね(^^
印象的だったのはチャンコーチの顔、目。
1セット取っても、2セット取っても、2ブレイクしても凄い目のままで、勝ってもほんの少し表情が和らいだだけ。
テニス仲間さんがマトセ君の圭戦後のコメントを紹介してました。
その1部。
「コーチにも声を出して応援してほしかったのだけれど。
ただコーチングボックスで拍手するだけではなくてね」
って。
ホント、ウッドフォードコーチ達二人とも時折笑顔さえ見せる超リラックス姿に何だかなあとは思ってはいたけれど。
選手もチームをしっかり見てるんですね。
チャンコーチのあんな顔見ると、圭君も得意の寄道なんか出来ないっす(^^;
さて、どうやればラファに勝てるんでしょうか。
RYUJI引用 返信
月曜の4回戦では、ナダルに勝てる予感がします。フルセットで。
京野菜引用 返信
4回戦進出おめでとう!!
GS第2週のナダル相手に難しいとは思うが、
今の錦織なら何かやってくれそうな気がするんだよなぁ。
赤黄色引用 返信
嬉しい!カッコ良かった!
自由自在(笑)、次も持ち込んで試合やって欲しいです。
Nosa引用 返信
圭君4回戦進出おめでと~。
なんだかチャンコーチが就いてから迷いがなくなったような気がします。
中田留美さんまったく来る気配がみえないし、
コート速そうだし、体調も良さそうだし、ラファに勝つのは・・・今でしょ!
がんばれ圭君。
kirin引用 返信
チャンコーチの戦術面での指導が活きるのはまだこれからでしょうが、メンタル面でいい影響を受けているのは間違いないですね。今日みたいな試合で畳みかける強さが出てきました。
GSの5セットでナダルと対戦するのは苦行のようなものですから心身ともに屈強でなければ勝てません。錦織が確実にその域に近づいているのを感じます。
しかし、私もまずは1セットを期待。そこから新世界が開けるはずです。
夢のコント引用 返信
いや、やっぱり1セットと言わず勝っちゃって下さい!
錦織を信じなきゃチャンに怒られそう!
夢のコント引用 返信
いつも陰ながら拝見させて頂いてます。5年前?のアルトワでナダルに1セット取った時からいつかナダル倒せる日が来るはず!と思い続けてました。あの時ナダルは調子良かったのに1セット取るだけでなくストロークは圭くんが上回ってたしかなり健闘したんですよね。残念ながらサービスの力量に苦しめられ負けた記憶があります。サービスも改善し疲労もなく戦えば勝機があるはず!月曜日は皆で応援しましょう(^o^)バモース!
にゃる引用 返信
自由自在ってこれかい!!!∑(゚Д゚)
笑っちまったです。
いい試合運びでしたね。
全豪でアメリカ人の声援にも負けてなかった(ってかにしこり応援の方が多かった)のには驚きました。これってみんな日本人じゃなかったですよね!?世界中ににしこいファンが増えてますね。
Reiko in Florida引用 返信
そうそう、最近、「ニシ」コールが増えてますよね。
人気が、ワールドワイドになってきてますね。
ぐーがー引用 返信
本日も練習を見てきました。二日前の練習より観客も増え、観客の国籍もバラエティに富んでいました。
今日も一時間で密度の高い練習をこなしていました。地元のレフティの選手がヒッティングパートナーでした。今日は特に、バックのクロスストローク、バックのダウンザライン、サーブリターン、に重点をおいていました。全体的に調子は良いように見えました。
なお、ほぼ同じ時間帯で、隣のコートではナダルの練習でした。
なおっちの同伴者引用 返信