波乱の多かった上海は、全盛期を彷彿とさせるキレを取り戻したフェデラーが制しました。結果論的な要素も多分にあるかと思いますが、来週の参戦に例年の
バーゼルではなく、バレンシアを選んだのは正解だったような気がします。
その上海での圭は初戦で力尽きましたが、KL-東京では初の2週連続優勝を果たし、ポイント的にもツアーファイナル争いで5位に付けるに至りました。
もうここまでくれば来週のバレンシアはスキップして、万全な態勢でパリMSの優勝を狙いにいくといった考え方もあるかと思いますが、チーム圭としてはそんな
リスキーなことはしないでしょう。
ツアーファイナル行きの確度については団長から「A判定」が出てはいるものの、様々なケースまでを想定すればまだまだポイントは欲しい状況です。
現時点でツアーファイナル行きが確定していない以上、圭の体調に大きな不安要素でもない限り※、ここまで上手くいっていた「ポイント先行」の戦略を急に変えるとは考えにくいと思います。
※先ほど更新された圭本人のブログを読む限り、あまり心配する必要はなさそうです。
であれば、このバレンシアでのミッションは「パリMS前にツアーファイナル行きを確定させる」ということになるでしょう。
これが実現できれば、パリMSでは大会に入る前からプレッシャーから解放されて伸び伸びと上位を狙えるでしょうし、その先のツアーファイナルを見据えた戦い方も可能になるでしょう。これらのメリットは想像以上に大きいと思います。
では、ツアーファイナル行きを確定できるバレンシアの目標とは、どのように設定したら良いのでしょうか? その答えは、現時点では「優勝」しかありません。
実は現時点では、以下の一例に示したように、圭がバレンシアで優勝したとしても、最終的にツアーファイナル行きから漏れてしまうケースはいくらでも考えられます。
※Vi:Vienna、St:Stockholm、Mo:Moscow、Ba:Basel、Va:Valencia
4位 Wawrinka:5165pt ← 全豪優勝+Ba-SF+パリQF ○(現時点で当確)
5位 Berdych:5135pt ← St優勝+Va-SF+パリ優勝 ○
6位 Raonic:4800pt ← Mo優勝+Ba優勝+パリSF ○
7位 Murray:4765pt ← Vi優勝+Va(orBa)準優勝+パリ準優勝 ○
---------------------------
8位 圭:4685pt ← Va優勝+パリ2R(初戦負け) ×
---------------------------
9位以下 Cilic:4500pt ← 全米優勝+Mo準優勝+Ba-SF+パリSF ○
ただ、実際には上記のようなケースに至る確率は高くはないため、今週の3ツアーが終わり、圭がバレンシア優勝を果たした時点では、結果的に上記のバレンシアミッションを達成している可能性はかなり高い※と思います。
※【充分条件】(10/16充分条件成立)
Raonicがモスクワでベスト4入りを逃すかバーゼルでの優勝を逃す。ただし、Murrayがバレンシアに参戦した場合、またはウィーンで優勝を逃した場合のMurrayは対象外。
それでは、現時点(10/18)でのバレンシアのエントリー&シード&レースポイント状況を見ていきましょう。
・各選手のシード順位は10/13付年間RK基準(シード選手の1R免除なし)
・各選手の勝敗成績は全米以降の公式戦結果(デ杯WG本戦含む)
・圭の過去対戦で、○:勝ち越し、△:タイ、×:負け越し、無印:過去対戦無し
・Me:Metz、KL:Kuala Lumpur、Sh:深セン
*シード群A(#1・#2)
・Ferrer ESP 5位 4勝3敗 全米3R・上海QF・Vi-SF進出中 3715pt ○
・Nishikori JPN 6位 9勝1敗 全米準優勝・KL優勝・東京優勝・上海2R 4265pt 欠場
・[WC]Berdych CZE 7位 8勝3敗 全米QF・北京準優勝・上海QF・St-SF進出中 3945pt ○ ↑
*シード群B(#3・#4)
・Cilic CRO 8位 4勝2敗 全米優勝・北京QF・上海1R・Mo-SF進出中 3990pt ○ 欠場
・[WC]Murray GBR 11位 11勝2敗 全米QF・Sh優勝・北京SF・上海3R・Vi-SF進出中 3725pt × ↑
・Lopez ESP 14位 4勝3敗 全米3R・上海SF・Vi-2R ○ ↑
勿論Cilicは怖いですが、全米後の成績でみればBerdychの安定感も脅威ですね。。
ただ、2人とも今週からの連戦はきついはずなので、むしろ今週早く負けた方に、より警戒が必要になってくるような気がします
*シード群C(#5~#8)
・Isner USA 15位 4勝2敗 全米3R・上海3R
・Bautista Agut 16位 5勝2敗 全米4R・上海3R・Mo-SF進出中 ○
・Anderson RSA 17位 2勝3敗 全米3R・上海2R・St-2R ○ ↑
・Simon FRA 18位 8勝3敗 全米4R・東京SF・上海準優勝 ↑
ここの対抗シードも好調な選手が揃ったなという印象です。実際の怖さは今週の戦況によるところが大きいですが、そこを考慮せずに今あえて順番を付けるとすれば以下のような感じになるでしょうか?
Murray≧Lopez≧Isner≧Bautista Agut≧Anderson
※シード予備軍
・Fognini ITA 19位 0勝5敗 全米2R・上海1R・Mo-2R ○
※WC内定選手(全4枠)
①Berdych CZE 7位
②Kozlov(16才) USA 444位
③Murray GBR 11位
④
②のMurrayについては現時点では流動的で、バーゼルのWCをもらう可能性もあるようです。(この週自体をスキップする可能性もあり)。
Murrayが決断を遅らせているようにも見えますが、バレンシアもバーゼルも自国選手にもWCを出したいでしょうから、もしかしたらWC獲得自体の調整が難航しているのかも知れません
◆要注意ノーシード選手(RK順)
・Simon FRA 18位 8勝3敗 全米4R・東京SF・上海準優勝
・Robredo ESP 21位 6勝4敗 全米4R・Sh準優勝・上海1R・Mo-QF ○
・Youzhny RUS 27位 5勝3敗 全米1R・上海QF・Mo-QF ×
・
本来ならシードが付くべき上位選手がゴロゴロいますが、中でもSimonが要注意ですね。でも、このSimonとの初対戦、是非見てみたいという気持ちも強いです。
◇主なWithdraw選手
・Nishikori JPN 6位
・Cilic CRO 8位
・
メインドローの抽選日時は、現時点では把握できていません。(情報提供期待)
ただ、ドロー抽選までのエントリー状況には、まだまだ変動があるでしょう。 当面は、これらのエントリー情報を注視していくとともに、日本人の活躍を含めた今週の3ツアーの戦況にも注目していきたいと思います。
本当の事情は分かりませんが、マリーの去就は気になりますね。シード陣にも影響しますし。ただ、バーゼルに行っても#6シードだし、ほとんどメリットはないように思えますけどね。
あと、西岡は残念でしたが、太郎のウィーン予選決勝は日本時間で今夜20:00から行われます。
相手はルーマニアのHanescu(134位)。この人も33才のベテランですが、2007年の貴男選手以来、圭以外の日本人には負けたことはないと思います。
このレベルの高い欧州ツアー予選を、是非日本人に勝ち抜いてほしいですね。
コリコリ引用 返信
ものすごい最悪のケースを考えられてるんですね・・・。
私としてはバレンシアは調整しながら程々活躍し(SFくらい?)、パリでできれば優勝してもらいたいです。
今年取り残した宿題は、マドリードで取れたはずのマスターズ初優勝!これを達成してもらいたいと切に願います。
yuri引用 返信
私の狙いのポイントは、パリの前にファイナル行きを「確定」してしまいたいというところです。パリまで持ち越してしまうと、本人には大会前からプレッシャーがかかるし、早いラウンドで負けてしまうリスクや無理をしてしまうリスクも増えてしまうような気がします。
最悪ケースを想定するのは、「確定」させるということが、それでも大丈夫だということだからです。ただ、このために必要となるバレンシアの成績は、現状の「優勝」から来週にかけて、ハードルが下がっていくことは想定されます。
コリコリ引用 返信
全米~楽天の疲れがまだ抜けていない状態ですし(多分)、私はyuriさんよりさらに別角度で、バレンシアは適当にこなしてパリ~ファイナルにピーク持って行き、全豪につなげた方が、と思っています。
バレンシアはSFまで行かないとポイント上積みないですが、パリは勝てば勝つほど。。ですし。
私自身は、ファイナルはほぼ確定で、むしろBerdych、Ferrer、Raonic、Murrayの4人での2枠争いになった、と思ってるのもあり。
疲労状態でパリ入りする他の選手が全員、パリでそれほどに活躍するとも思えませんし。上海から毎週移動&転戦って、かなりキツいですし、最近の彼らの調子見ててもそこまで体力残ってると思えず。。
あと別スレでも書きましたがそろそろ、1000以上の大会での活躍(できれば優勝)をもう少し観たいな、と。もちろん好調維持してバレンシアで活躍もそれはそれで良いんでしょうけど。
from Kobe引用 返信
私もコリコリさんと同意見でバレンシアでがんばってなるべく早くロンドン行きを確定させたほうがいいのではないかと思います。今週出場している圭くん以下の6人はほとんど「こんなはずじゃなかった。」と思っていると思うのです。Raonicは発熱で上海初戦負けするとは考えていなかったと思いますし、FerrerやMurrayも急遽今週の大会に出場表明したということは、もう少し現時点で上積みできる皮算用があったのだと思います。パリがどんなドローになるかもわかりませんし、バレンシアで当確させておいて、パリは流し、ロンドンに全力投球が賢明ではないでしょうか。
ばたけひめ引用 返信
詳しい方に質問があるのですが、
ツアーファイルに関して、GS優勝者の優遇
(8人に入れなかった場合の措置)
ですが、どこかのサイトで2009年からなくなった
という発言もぽこぽこ見えるのですが、実際の
ところどうなんでしょうか?
それによって、3つの枠か4つの枠かが
変わって来ると思うのですが。
詳しい方教えてください!
cha引用 返信
ファイナルを目指すなら、目先の大会を優先すべきと考えます。確率は低いとは思いますが、ラオ君のように予期していない急な体調不良もあり得るわけですから…パリに重きを置いたためファイナル危険信号となっては、残念でなりません。
これから先1試合1試合の結果いかんで、チーム圭の方針が決まっていくと思いますが、バレンシアにどう臨むのか楽しみで仕方ありません。
十兵衛引用 返信
私もバレンシアで行けるとこまで行ってもらい早目に当確を決めてほしいクチです。
圭君は決してパリは得意じゃないですし、どうなるか全くわからないです。6シードくらいでしょうから、セミでフェデ、ラファ、ジョコに当たる確率はかなり高いです。
とりあえずシードを守る(QF)ところまでは実力で行ってほしいですがそれ以上は勝てたらラッキーというものです。
バレンシアで優勝しなくてもファイナリストであれば、パりでは2つくらい勝てば決まりそうですし。
勝つつもりでいっても勝負事だから100%ということはありませんので、最初からVaは優勝を目指して頑張ってもらいたいです。(体調によりますが・・)
体調が悪ければ思い切ってスキップしてもらいたいという思いはあります。
Chaさん
MTFの中にATPが言ったという引用があります。
(ソースまでわからずすみませんが)
—————–
As the only not-yet-qualified Grand Slam champion, US Open winner Cilic will automatically earn the fifth spot next week, unless Berdych wins the Stockholm title or Raonic lifts the trophy in Moscow. The Croat is competing alongside Raonic in Moscow. Nishikori is not in action next week, but Ferrer and Murray are both looking to add valuable points as wild cards and the top two seeds in Vienna, while Dimitrov is the defending champion in Stockholm.
————————-
という訳で、ラオとベルディヒが今週優勝しなければ、チリさんは来週QUALIFYとなるようです。
また、アンディがGS優勝者が8位以下でも残るのはおかしいと言っているようです。アンディが言うくらいだから本当だと思います。
http://www.washingtonpost.com/blogs/early-lead/wp/2014/10/09/andy-murray-may-not-qualify-for-atp-world-tour-finals-and-hes-not-happy-about-it/
ebicci引用 返信
すいません。上の英文のソースはATPの以下の記事でした。
http://www.atpworldtour.com/News/Tennis/2014/10/41/London-Finale-Wawrinka-Qualifies.aspx
ebicci引用 返信
ebicciさん
ありがとうございます!
多分ここ数年はBIG4が優勝してたんで、
この問題は起きてなかったんでしょうね。
バレンシアで決めて欲しいですね!
cha引用 返信
今週のトーナメントが終わればファイナル行きのハードルは下がると思いますが、確定はしません。であればチームとしてバレンシアを流すという選択肢は無いはずです。
圭くんにしてもファイナル出場、第2シードというモチベーションは優勝を目指すに十分だと思います。マスターズ獲りたいと言ったのはもちろん本心でしょうけど、だからといって500を流すような時期でもない。GS、MSを狙ったスケジュールは来季のお楽しみにしておきましょう。
目指せファイナル、そしてトップ4!!
こぉ引用 返信
私もバレンシアでなんとか決めてほしい~!
と、思ってる1人です。
パリまで持ち越すよりは、かかるプレッシャーも
違うのではないでしょうか。
バレンシアで気持ちよく決めて、パリでも
サクサク…な~んて(^_^)
ライバル達の今週の結果も気になりますが、
圭くんには今週ゆっくり休んで、ケアもしっかり
してもらって、来週の試合を楽しみにしたいです。
GAORAやってくれるよね~(熱望!!)
…車に放置したチキン(>_<)
おいしくいただきました…って(笑)
お腹痛くなってませんように~大丈夫かな~
ビビとも引用 返信
ここへ来て一番知りたいのは錦織選手のコンディションですネ…。
ブログ拝見する限りはそれほど深刻な状況ではないと思いますが、それだけが心配です。
楽天では「あんまり期待しないで下さいネ」と言ってましたが、「思いっきり期待して下さい!」なんて言って欲しいですネ!
たくさん食べてしっかり休んで、元気な姿で最高のプレーを期待してます!
まめのき引用 返信
私もチーム錦織陣営は、目前のバレンシアでの一戦一戦を着実に仕留めていく作戦のような気がします。
予定はあくまでも予定であって、シーズン終盤になりずっと元気に頑張れるというのは厳しいと思うので。
もし精神的な余裕が出来たなら、それはかなりのパワーUPに繋がりますよね(^-^)
少なくとも痛みの不安だけはなくなっていて欲しいですね…
sachi-boo.引用 返信
ややこしいのはよくわかりませんが、とにかく目の前の試合に集中して優勝してほしいですね。圭くんが活躍する姿が見れれば、何でもいいです。ファイナルは自分の中ではおまけみたいな感じです。
出れたらまた見れる日が増えるのでうれしいに越したことはありませんが。
あけ引用 返信
さっきテレビで「しまぞうZ」初めて観ました❗️
圭くんのものまねって「そこ??」って感じです。
有名になると、色んなことがありますね〜
ばぁば引用 返信
ATP500以下の大会は、6大会しかカウント出来ません。錦織は、6番目の大会のポイントが90で、valenciaでは、これを超えないとポイントが増えません。Ferrerも6番目が90なので、ウィーンで優勝しても160増えるだけです。BERDYCHは45、からMurray 20、Raonicは0で全てカウントされます。パリはATP1000なので全員すべてカウントされます。
京都引用 返信
今world tour finals のHPに行ってきましたが、グランドスラムの集大成だな〜って感じがしました。
1位 ジョコビッチ対 2位 フェデラーは ウィンブルドン決勝。
3位 ナダル対 4位 バブリンカ は全豪オープン決勝。
5位 錦織 対 6位 チリッチ は全米オープン決勝。
今年を象徴する顔ぶれがズラリ。
あー、早く見たいです!
八神庵引用 返信
京都さん
それ、今週の大会とモンテカルロのポイントを考慮していません。
たとえば、Berdychは、ストックホルム優勝、バレンシア優勝で、3,945+250+500-90-150=4,455ポイントになります。
次の記事に詳しく解説されているので、読まれることをお勧めします。
錦織圭のATPツアーファイナル出場可能性を探る!(2):最悪ケースの場合
HIDE引用 返信
残念ですが、太郎はハネスクに2-6,3-6で力負けでした。
欧州のツアーは予選でもレベルが高いという印象が強いですね。
ポイント的には効率悪いですが、伸び盛りの太郎と西岡にとっては絶好の武者修行になったでしょう。
あとHIDEさん、フォローありがとうございました。
コリコリ引用 返信
太郎選手、無念(T_T)でもコリコリさんの仰る通り、良い経験ですね~チャンスがあれば少しでも上を目指す姿勢は大事ですね~
他の若手も続いてほしいですね!
下団引用 返信
@八神庵 さん
左から、全豪、全仏、ウィンブルドン、全米
1位ジョコビッチ 準々決勝敗退 準優勝 優勝 準決勝敗退
2位フェデラー 準決勝敗退 四回戦敗退 準優勝 準決勝敗退
3位ナダル 準優勝 優勝 四回戦敗退 欠場
4位ワウリンカ 優勝 一回戦敗退 準々決勝敗退 準々決勝敗退
5位錦織 四回戦敗退 一回戦敗退 四回戦敗退 準優勝
6位チリッチ 二回戦敗退 三回戦敗退 準々決勝敗退 優勝
7位ベルディヒ 準決勝敗退 準々決勝敗退 三回戦敗退 準々決勝敗退
8位ラオニッチ 三回戦敗退 準々決勝敗退 準決勝敗退 四回戦敗退
9位フェレール 準々決勝敗退 準々決勝敗退 二回戦敗退 四回戦敗退
10位マレー 準々決勝敗退 準決勝敗退 準々決勝敗退 準々決勝敗退
11位ディミトロフ 準々決勝敗退 一回戦敗退 準決勝敗退 四回戦敗退
12位ツォンガ 四回戦敗退 四回戦敗退 四回戦敗退 四回戦敗退
13位グルビス 二回戦敗退 準決勝敗退 二回戦敗退 二回戦敗退
レース上位の選手のグランドスラムの成績を並べてみましたが、上位はやっぱりすごいですね。
グランドスラムベスト8以上だった選手のほとんどがここに名を連ねています。
ここにないのは全仏・全米ベスト8のモンフィスとウィンブルドンベスト8のキリオスだけです。
2R引用 返信
ダニエル選手残念でしたね。
ライスコをチラチラ見てる限りでは、途中まで1stサーブの確率が40%台で、ちょっと自分のサービスゲームでしんどそうでした。
2セット目はちょっと持ち直してる感じだったけど、ハネスクの1stサーブの確率が70%を越えてチャンスもあんまり無かった感じでした。
ダニエル選手は動向不明ですが、西岡選手は来週はバーゼル予選にチャレンジするみたいだし、また頑張ってほしいです。
あと、今週は内山・守屋がインドのCH参加しているほか、オーストラリア・トルコのフューチャーズにも多くの日本人プレーヤーが挑戦しています。みんな頑張れ!
Linus引用 返信
わたしはValenciaがとても大切と思っています。
確かに東京後の上海は緒戦敗退がちょっと痛かったけど、
三大会連続決勝を戦った後なので仕方がありません。
Valenciaでの決着はありません。
が、東京と同じに後に対して有利に立てる大会です。
決して流す程度では先が思いやられます。
参戦大会にメリハリを付けることは必要ですが、
きっとチーム圭も優勝狙いで望むと思います。
今年の場合、後2大会、そして5人は最終のParisで決着ですが、
Parisでは、残りのできるだけトップにいて余裕を持って戦いたいです。
初Finalの重圧も起きましょう。
一度、ランキング試算を見てくださいませんか。
読んでご批判くださることを願っています。
7位で終わることより、少しでも上位で終わることの方が可能だし、大切と思っています。
ケイメヒコ引用 返信
ん? Valenciaでの決着はありませんか?
圭がValenciaで優勝した時点でのレースポイントは4675pt。
極端な仮定ですが、例えば今週および来週でのライバル達の加点が0ptだった場合、圭はパリを欠場しても6位以上が確定だと思いますが・・・
コリコリ引用 返信
FBで元気に練習している動画をアップしてくれています!いつも心配になるとファンの気持ちを知ってか、ブログやFBに近況を投稿してくれるので嬉しいですね。
Nao引用 返信
コリコリさん
わたしは仮定する場合、他者には有利に仮定しなければならないと思っています。
他者を加点0にするのは公正とは言えないと思います。
だから、わたしは基本実質だけで話しています。
他者の実質は起きた事実で良しとしています。
今週他者の多くは優勝を逃すと錦織選手は断然有利になります。
Raonicは今後2週間の獲得点が即反映します。
上位参戦者が多いBaselで準優勝以上は確保は相当無いことだとは思いますが、
予測などは常に記事の項目には書かないことにしています。
Paris欠場で大丈夫な状態もほとんど無いと思います。(計算してませんが・・・)
あまりにも仮定が多すぎますので、あまりにも実際とかけ離れていると考えるからです。
わたしはしませんが、他の方がそれをすることには反対しません。
ケイメヒコ引用 返信
バレンシア500、オシャレな施設ですね。
そしてバレンシアのFacebookのフェレーロ素敵すぎます。
歴代優勝者がわんさかエントリーで、ホームのフェレールは気合入ってるはず。
圭君、メンタル道場だと思って勝ちに行って欲しいです。
ダニエル太郎君のホームでもあるんですね。彼が出場すれば街を案内してもらえそう。
バレンシアのテニスクラブは人気で孫の代まで待たないと入れないとか。すごいな!
足立のお母ちゃん引用 返信
バレンシア、太郎と西岡が本戦&予選にエントリーしています。
西岡はバーゼル予選に参戦との情報がありますので、圭以外の日本人は太郎だけになるかも知れませんね。
フェレールの推薦で太郎に本戦WCなんてなったら嬉しいですね。可能性は低いですが。
コリコリ引用 返信
2Rさん、情報ありがとうございます!
こうしてみると、一番安定してるように見えてもマレーはトップに来れないんですね…
厳しい世界ですヽ(´o`;
八神庵引用 返信
【ファイナル確定条件試算】
本文で「圭がバレンシア優勝を果たした時点では、結果的に上記のバレンシアミッションを達成している可能性はかなり高い」と書いたこともあり、これが成立する他選手の条件を具体化してみました。
【結論:充分条件】
今週の3ツアーでの成績に係らず、RaonicおよびMurray※がバーゼルでの優勝を逃す。
※Murrayがバレンシアに参戦した場合、又はウィーンで優勝を逃した場合のMurrayは対象外。
仕事の合間にパズル感覚でやってみたら、結構面白かったですw
間違い等があれば、是非反証で教えてください。
コリコリ引用 返信
コリコリさん>
確かめてみました。
500大会前時点でのライバルの最高値は、
ラオニッチ 4000
①マレー 3885 フェレール 3775 (ウィーンでマレー優勝)
or
②マレー 3785 フェレール 3875 (ウィーンでフェレール優勝)
圭がバレンシアで優勝すると4675。
その場合フェレールの獲得は300-90=210点以下になるので、ポイントの最大値は①では3985、②では4085となり圭との差が590以上となります
なので、逆転には「準優勝以上」が必要になります。
同様に、ラオ・マレーがBaselで優勝を逃すと最大値は
ラオ 4300
マレー ①で4095 ②で3995
となり、圭との差は
ラオ 375以上
マレー 580以上となり、やはり二人とも「準優勝以上」が逆転の条件となります。
準優勝・優勝は当然2名しかいないので、
「ラオニッチ・マレー・フェレールが3人とも準優勝以上」
を満たすことは出来ません。
他方、圭がバレンシアで準優勝だとラオとの差が175になるケースがあり、その場合は
「圭が初戦敗退+ラオニッチがベスト4+フェレール・マレーのワンツーフィニッシュ」
というケースに限り出場できなくなります。
以上より、コリコリさんの命題は正しいと思います。
八神庵引用 返信
八神庵さん、わざわざ検証いただき、ありがとうございます。
八神庵さんもかなりお好きな口ですね(笑)
そう、ポイントは、バレンシア終了時点でパリ・ベスト4で抜かれてしまう選手を作らない。ということだと思います。そうすればパリで3人に抜かれることはなく、最悪7位が確定しますね。
ただ、こういうのは反証は1つ出せば決まりですが、肯定の証明というのは難しいと思っています。反証があれば、引き続きお願いします。
コリコリ引用 返信
すいません。ベルディヒの存在を忘れてました。
500大会前時点での最高値は
3945+250-150=4045
バレンシアに参戦なので、圭が優勝したら準優勝以下になりますから、最大値は
4045+300-155=4190
より圭との差は485以上。やはりパリでの逆転条件が「準優勝以上」となります。
なのでまとめると
「圭がバレンシアで優勝すると、圭が出場できなくなる条件は
『ベルディヒ・ラオニッチ・フェレール・マレーのうち3人以上がパリで準優勝以上になること』となり、これは成立し得ない。即ち出場が決定する」
「圭がバレンシアで準優勝以下の場合、上記のように逆転される可能性がある」
やはり、コリコリさんの指摘通りでしたね。
八神庵引用 返信
既出かも知れませんが、GAORAさん、バレンシアを含めて圭が出場する全大会
全試合を放送するって言ってますね。http://www.gaora.co.jp/tennis/
無理は言わないけど、オンデマンドだけでも生でお願いします!
コリコリ引用 返信
ありがとうございます。
どこでツアーファイナル見れるんだろう?
と思っていたところです。
ツアーファイナルなんてみたことないので。笑。
ガオラさんで見れるんですね♪
バレンシアも全部みれるんですね♪
めっちゃうれしいです。
教えてくださってありがとうございます♪
はなはな引用 返信
@八神庵 さん
マスターズ1000で見ると、
1位ジョコビッチ 優勝3(インディアンウェルズ・マイアミ・ローマ) 準決勝敗退2 三回戦(ベスト16)敗退2
欠場1
2位フェデラー 優勝2(シンシナティ・上海) 準優勝3(インディアンウェルズ・モンテカルロ・カナダ) 準々決勝敗退1 二回戦(初戦)敗退1 欠場1
3位ナダル 優勝1(マドリッド) 準優勝2(マイアミ・ローマ) 準々決勝敗退1 三回戦敗退(ベスト32)1 二回戦(初戦)敗退 1 欠場2
4位ワウリンカ 優勝1(モンテカルロ) 準々決勝敗退1 四回戦敗退2 三回戦(ベスト16)敗退2 二回戦(初戦)敗退2
5位錦織 準優勝1(マドリッド) 準決勝敗退1 三回戦(ベスト32)敗退1 二回戦(初戦)敗退1 欠場3 ※モンテカルロ不出場
6位チリッチ 四回戦敗退1 三回戦(ベスト16)敗退3 二回戦(ベスト32)敗退2 二回戦(初戦)敗退1 一回戦敗退1
7位ベルディヒ 準決勝敗退1 準々決勝敗退2 三回戦(ベスト16)敗退3 二回戦(初戦)敗退2
8位ラオニッチ 準決勝敗退2 準々決勝敗退4 四回戦敗退1 二回戦(初戦)敗退1
9位フェレール 準優勝1(シンシナティ) 準決勝敗退2 準々決勝敗退3 四回戦敗退1 欠場1
10位マレー 準々決勝敗退4 四回戦敗退1 三回戦(ベスト16)敗退2 ※モンテカルロ不出場
11位ディミトロフ 準決勝敗退2 三回戦(ベスト16)敗退2 三回戦(ベスト32)敗退2 二回戦(ベスト32)敗退1 二回戦(初戦)敗退1
12位ツォンガ 優勝1(カナダ) 準々決勝敗退1 四回戦敗退1 三回戦(ベスト16)敗退1 二回戦(ベスト32)敗退1 二回戦(初戦)敗退1 一回戦敗退1 欠場1
13位グルビス 準々決勝敗退2 三回戦(ベスト16)敗退1 二回戦(ベスト32)敗退2 一回戦敗退2
となっています。
見づらいので合計ポイントに直す(ついでにGSと合算)と
1位ジョコビッチ GS4280+MS3900=8180 その他830
2位フェデラー GS2820+MS3990=6810 その他1210
3位ナダル GS3380+MS2435=5815 その他930
4位ワウリンカ GS2730+MS1560=4290 その他515
5位錦織 GS1570+MS1015=2585 その他1680 加算対象外 190
6位チリッチ GS2495+MS425(※モンテカルロを除く)=2920 その他1070 加算対象外120(※モンテカルロを含む)
7位ベルディヒ GS1530+MS1010=2540 その他1405 加算対象外 90
8位ラオニッチ GS1350+MS1540=2890 その他860
9位フェレール GS855+MS1950=2805 その他910 加算対象外65
10位マレー GS1800+MS990=2790 その他865 加算対象外20
11位ディミトロフ GS1270+MS1045=2315 その他1135 加算対象外20
12位ツォンガ GS720+MS1425=2145 その他495 加算対象外20
13位グルビス GS855+MS605=1460 その他1040 加算対象外100
4位のワウリンカまでの数字はさすがの一言。
こうして見ても、錦織はマスターズを欠場した分をいかに500大会と250大会でカバーしているかというのが分かります。
チリッチは全米の貯金が大きいですが、マスターズ1000で思うように稼げていません。
ワウリンカはGSでは全豪の優勝が、マスターズ1000ではモンテカルロの優勝が大きいです。
フェデラーはグランドスラムでの優勝こそないですが、二度のベスト4と一度の準優勝を記録しており、マスターズ1000でもジョコビッチに匹敵するポイントを稼ぎだしています。そして、その他のなかで実にデビスカップが310ポイントを占めており、これが意外に大きいです。
ジョコビッチとナダルはともに優勝と準優勝が一回ずつ。
ジョコビッチはそれ以外の大会でもベスト8以上を維持しているのに対し、ナダルは怪我で後半の2大会でポイントを稼げず、ジョコビッチどころかフェデラーも下回る結果に。
さらにマスターズ1000でも今年は得意のクレーで牙城が崩れた結果、両者に差をつけられてしまいました。とはいえそれでも2500ポイント近く稼いでいますからさすがです。
ベルディヒの稼ぎ方は錦織に近いですね。
ラオニッチは万遍なく稼いでいます。東京で勝っておいて本当によかったです。
フェレールはGSでは後半不振でしたがマスターズ1000で頑張っています。
逆にマレーはマスターズで振るわず。
この両者との差も500大会や250大会でカバーしていますね。
ディミトロフも両方で万遍なく稼いでいます。500大会と250大会に加え、全米の決勝進出が効いています。
ツォンガはカナダの優勝が大きいですが、GSでは4大会すべて四回戦止まりなど、他でうまく稼げませんでした。
グルビスは、むしろよくこの位置まで上がれたな、という感じです。
GSは全仏以外二回戦で敗退、マスターズ1000も準々決勝が最高ですが、500大会や250大会で頑張っています。
重ね重ね同じことを言いますが、上位は稼げるところでしっかり稼げているのが分かります。
2R引用 返信
太郎選手はバレンシアの後にアメリカのCHに参戦するのですね~レベルの高い北米CHを選択したのは今後を考えれば正解かと思います。頑張れ~!
http://ameblo.jp/danieltaro93/entry-11938856277.html
下団引用 返信
下団さん、太郎のブログ紹介、ありがとうございます。
彼のブログを読むといつも思うのですが、彼は知的で向上心旺盛で芯がしっかりしていますね。ホント息子にしたいくらいです(笑)
ただ、そのブログ中でショックだったのが、以下のくだり。
>スペインでは、ほとんどの人が、デビッド・フェレールさえ知りません。信じられますか?
本当ですか?って感じですよね。あれだけテニスが盛んなスペインでもサッカーとかに比べればマイナースポーツってことなのかと思って、少し悲しくなりました。
コリコリ引用 返信
@八神庵 さん
何度もすみません。
ベルディヒですが、押し出される点数はまずMonte Carloの90、次にOeirasの150です。
なので最高値は4255です。バレンシア優勝時の錦織は4675ポイントなので差は420。
結果的には準優勝以上の条件は変わりません。
結局、命題自体は正しいですね。
ちなみにラオニッチもバーゼル後にデビスカップの15ポイントが押し出されるので実際には4285が最高値になるかと思います(現在のレースは、前年のトップ30については開催前のパリを除いたBEST17で算出されています)。
これだけではなんなので、錦織が準優勝だった場合の試算をしようと思います。
このときの錦織のポイントは4475。
まず、ライバルたちの500大会前の数字を見ていきます。
ラオニッチは最大4000。
ベルディヒは最大4105。
マレーは最大3885、ただしフェレールがウィーン優勝した場合は3785。
フェレールは最大3875、ただしマレーがウィーン優勝した場合は3775。
ラオニッチはバーゼル優勝で4485ポイントとパリ直前に上回られてしまう可能性があります。
ベルディヒは2番目のはじき出される点が150なのが効いて4455とギリギリ下になります。
とはいえこの場合はバレンシア決勝で敗れた場合ということになるので、そのときは絶対に勝ちたいですよね。
マレーは4295or4195、フェレールは4285or4185が最大値になります。
しかし、当然上記2人が優勝した場合はこれより小さくなります。
上記2人が優勝した場合で考えるとマレーは、
バーゼル出場の場合、準優勝を想定すると4095or3995、バレンシア出場の場合、(錦織が準優勝の時の試算のため)ベスト4を想定すると3975or3875、
フェレールは(錦織がバレンシア準優勝の時の試算のため)ベスト4を想定すると3965or3865となります。
マレーがバーゼル参戦で準優勝の場合、錦織との差は380or480、バレンシア参戦でベスト4の場合は500or600。
同点の場合はマレーが上になりますが、錦織がパリのコートにさえ立てば出場点の10はもらえるのでそれを考慮するならば、マレーが来週ベスト4の場合はウィーン決勝の結果によってマレーが錦織を抜ける条件が優勝か準優勝かが決まります。
一方フェレールは、510or610。マレーと同じくウィーンの結果によって、錦織を抜く条件が優勝か準優勝かが決まります。
このとき、パリで両方に抜かれてしまう場合があります。そのパターンは以下の通り
来週の500大会で両者ともにバレンシアベスト4の場合
・ウィーンでフェレール優勝マレー準優勝+パリでマレー優勝フェレール準優勝
・ウィーンでマレー優勝フェレール準優勝+パリでフェレール優勝マレー準優勝
来週マレーがバーゼル準優勝、フェレールがバレンシアベスト4だった場合
・ウィーンの結果に関係なく、パリでフェレール優勝マレー準優勝
一方、ラオニッチ・ベルディヒとはより上まで勝ち上がったほうが上になります。
同成績の場合、ベルディヒよりは上になりますが、ラオニッチよりは下になります。
つまり、初戦敗退ではマレーとフェレールの結果如何によっては(チリッチ込みで)10位まで落ちる可能性さえあります。
この仮定の場合の自力ファイナル確定のラインはパリ準優勝が必要です。
一応ベスト4でも、マレーとフェレール双方との差がマレーの動向にも関係なく600以上得られ、両方に同時に抜かれることがなくなります。
しかし、マレーかフェレールのどちらかがパリ優勝の条件を満たしたとき、準優勝がベルディヒ、もう一方のベスト4がラオニッチとなったときは僅差ですが3人に抜かれてしまいます。
逆にマレーやフェレールが優勝した場合はどうでしょう。
マレーがバーゼル参戦の場合、この両者の優勝は両立が可能です。
その場合は、上述のようにウィーンの結果によりマレー4295・フェレール4185になるか、マレー4195・フェレール4285になります。
その場合、バーゼル参戦のラオニッチは準優勝、バレンシア参戦のベルディヒはフェレール・錦織に次いでベスト4と想定すると、ラオニッチ4285、ベルディヒ4135。
この場合、
マレーとの差は180or280、フェレールは190or290、ラオニッチは190、ベルディヒは340差。
(マレーはパリの出場点10を考慮した場合)いずれもパリ準決勝以上で抜かれる計算です。
初戦を突破すれば、ベルディヒおよびマレーorフェレールのどちらかは条件を準優勝以上にできます。
ベスト8に進出すれば、条件をほとんど準優勝以上にできます。ウィーン優勝時のマレーだけはベスト4で同点になり、上に行かれます。
ウィーンでフェレールが勝っていれば、この時点で3人以上抜かれることはなくなります。
また、マレーがバレンシア参戦の場合は、マレーとフェレールの優勝の両立は不可能になりますが、バレンシアをマレーが制した場合はやはりベスト8では決まりません。
一応他の組み合わせもありますが、極端なほうを仮定しておけばカバー可能かと思いますのでこのくらいに。
結論としては、ラオニッチが今週と来週で1つでも取りこぼせば、バレンシア準優勝でもパリベスト4で確定。取りこぼさなければ状況によってはパリ決勝進出まで決まらない。
今週と来週にラオニッチとベルディヒが優勝を逃すと、バレンシア準優勝でもベスト4で確定。
マレーが取りこぼしたり、バレンシアでフェレール、ベルディヒ、錦織らとの直接対決に敗れるとベスト8でも確定。
といったところでしょうか?
かなり煩雑なのでミスがあったらご指摘ください。
2R引用 返信
コリコリさん、私も驚きました(;゚Д゚)テニス大国故にGSで優勝しないと知名度も上がらないのですかね~フェレール選手は好きな選手なので残念です(T_T)
下団引用 返信
MTF情報ですが、マリーが来週のツアーをスキップするらしいということです。(未確定) ATP250のウィーンに参戦してATP500をスキップ?って感じはありますが、パリMSで一発逆転を狙うならそれもありですよね。
もしこれが確かなら、本文の【充分条件】のマリーに関する部分がごっそり削除されることになり、圭に対しても影響大です。もうちょっと、状況を見定めたいと思います。
コリコリ引用 返信
コリコリさん、GAORAは錦織が出場する全大会放送するとは書いていますが、錦織圭の全試合を放送するという意味ではないように思うのですが。たぶん今のところバレンシアはあのセレクションの枠だけで、全試合ではないかと思います。本当に全試合やってくれるとうれしいんですけど。
ばたけひめ引用 返信
ばたけひめさん、ご指摘、ありがとうございます。
プレッシャーかける意味でそのままにしようかとも思いましたが、一応修正しました。
ただ、オンデマンドはなんとか生で入れてほしいですよね。
コリコリ引用 返信
コリコリさん、なるほど、プレッシャーをかける意味があったのですか。そこまで考えが至らず余計な口出ししてすみません。でもマリーがバレンシアスキップなら、なおさら優勝してロンドン決めちゃってほしいですね。
ばたけひめ引用 返信
マリーの来週ツアー(ATP500)のスキップ、間違いないようです。これで、ラオニッチがバーゼルで優勝しない限り、バレンシア優勝でツアーファイナル確定です。
http://www.puntodebreak.com/2014/10/13/andy-murray-no-jugara-valencia-open-500
あと、デルポが今シーズンを諦めたようです。来季、頑張ってほしいですね。
http://www.batennisworld.com/del-potro-pulls-the-plug-on-2014/
コリコリ引用 返信
2Rさん、ラオニッチがモスクワの優勝を逃しただけでは、圭がバレンシア優勝でも確定はしないと思います。
この場合、来週終了時点での圭のポイントは4675pt。
5位 Murray:4885pt ← Vi優勝+パリ優勝
6位 Raonic:4745pt ← Mo準優勝+Ba優勝+パリSF
7位 Berdych:4735pt ← St優勝+Va-SF+パリ準優勝
の例のように、パリで3人に抜かれる可能性が残ります。
一方、ラオニッチがモスクワでのベスト4入りを逃した場合には、圭のバレンシア優勝で確定だと思います。
コリコリ引用 返信
デルポトロ残念ですね。
彼も次世代のNo.1候補で、錦織圭やラオニッチよりも早く頭角を表した選手。
フェデラー、ナダルの2強時代に唯一同大会でこの二人を破り全米優勝
怪我での長期離脱が二回ほど。これさえなければ既にトップ3には入ってるんじゃないかと感じてます。 自分的にはデルポトロ復帰したらかなり驚異に思いますね。
デルポトロには勝てていない錦織圭ですが今の実力なら互角以上に戦えそう。是非見てみたいです
なおき引用 返信
@コリコリ さん
見にくくて申し訳ありません。
バレンシア優勝時の仮定に異論はありません。
ただ、優勝するとしないではこれだけ違う、ということで準優勝時の仮定をしていたのです。
その結果が、
ラオニッチが取りこぼさない限り、パリで決勝まで行かないと確定しないケースが生じる。
ということです。
ラオニッチが1試合でも落とせば、バレンシアが準優勝のときパリ直前に上に行かれることはなくなり、錦織がパリでベスト4まで進めば、抜かれるケースがマレーorフェレールの優勝+ベルディヒorラオニッチの準優勝という2人が最高になる、ということを言いたかったのです。
ただマレーが参戦断念であれば、上記の仮定を結構削ることになりそうですね。
条件自体はフェレールがいるので変わらないと思いますが、マレーのきわどいポイント事情がなくなるだけでややこしいところが結構減ります。
結論としては、
バレンシアで優勝を逃すと、バーゼルの動向次第ではパリでおそらくベスト4以上が必要になる。
ということですね。
もっとも、バーゼルでフェデラー、ナダル、ワウリンカあたりが順当に優勝した場合は、ベスト8でも確定のパターンも出てくるものと思われます。
2R引用 返信
@2R さん
ご主旨、理解しました。誤解したようですみません。
ということは、もう少し広く結論を言えば、
・このバレンシアで優勝すれば、その時点でファイナル行きを
確定できる可能性が高い。
・逆に優勝を逃した場合は、ラオニッチの動向によっては、パリの
上位ラウンドまで確定がもつれるリスクがある。
・したがって、このバレンシアで是が非でも優勝してしまおう!
といったところでしょうか。
あと、チリッチとディミの今週の初戦(2R)が本日入ります。
チリッチにはドンスコイ、ディミにはガバシュビリのロシアの壁が立ちはだかります。
ライバル6人衆の内の2人の試合、注目されますね。
コリコリ引用 返信