【Kyrgios初戦敗退&今季終了】ライバル達を引き離せ! クアラルンプールのミッション

  
 夢を見てるかのような全米が終わり、来週(9/22)からはアジアンスイングの3連戦が始まります。
 この3連戦への参戦。例年であれば、私もどちらかと言えば否定的な見方をしてきました。でも、今年に関しては別です。
 
 下記は、先週のデ杯の結果も反映した最新(9/15付)のレースポイントRKです。
 
9/15付のレースポイントRK
6.Nishikori:3675
7.Ferrer:3535
8.Berdych:3510
----------
9.Raonic:3440
10.Dimitrov:3335
11.Murray:3155
12.Tsonga:2625
13.Gulbis:2400
 
 現在5位のCilicが既にファイナルズ行きを(ほぼ)確定させており、また、一過性とは思えない圭の実力の底上げを考慮すれば、この先圭が再び故障でもしない限り、圭のファイナルズ行きは難しいことではないように思えます。
 
 しかし、この先の見通しを得ようとした場合、上記のレースポイントRKには大きな落とし穴があります。それは、現状までの参戦ツアー数が選手ごとに違うため、今後同じ週に同じポイントを稼いでも、上記のレースポイントに加算されるポイントは異なってきてしまうからです。
 
 例えば、来週のクアラルンプール(ATP250)で圭とRaonicが揃ってベスト4だった場合、Raonicのレースポイントには丸々90ptが加算されますが、圭のレースポイントには10ptしか加算されません。
 
 そこで、各選手の現状のエントリー状況を参考に、マスターズ以外の今後の参戦ツアーで全て90pt(ATP250ではベスト4、ATP500ではベスト8)の獲得を想定した「目安レースポイントRK」なるものの算出を行ってみました。
 
9/15時点での目安レースポイントRK
 
6.Raonic:3440 ⇒ 3695(Kuala Lumpur+Tokyo+Moscow+Basel)↑
 
7.Nishikori:3675 ⇒ 3685(Kuala Lumpur+Tokyo+Valencia)
 
8.Berdych:3510 ⇒ 3555(Beijing+Stockholm+Valencia/Basel:WC想定)
-------------------------------
9.Ferrer:3535 ⇒ 3535(Shenzhen+Tokyo+Valencia)↓
 
10.Dimitrov:3335 ⇒ 3450(Beijing+Stockholm+Basel)
 
11.Murray:3155 ⇒ 3385(Shenzhen+Beijing+Valencia/Basel:WC想定)
 
12.Tsonga:2625 ⇒ 2695(Metz+Tokyo+Valencia/Basel:WC想定)
 
13.Gulbis:2400 ⇒ 2445(Kuala Lumpur+Beijing+Moscow+Basel)
 
 このRKこそが、現状の見通しとしてのファイナルズへの実質的な確度を示していると思います。
 これによれば、圭の順位が7位に後退しているだけではなく、9位のFerrerとは150pt(3685-3535)しか差がないことが分かります。
 
 以上より、アジアンスイングの初戦=クアラルンプールのミッションとしては、ファイナルズに向けた実質的なポジションを現状よりも悪くしないこと。即ち、「目安レースポイント」での8位の選手とのポイント差(3685-3555=130pt)を維持拡大することに設定したいと考えます。
 
 
 一方で、クアラルンプール後の9/29付の年間RKは、上海MSのシード順位に反映されます。言うまでもなく、ドロー数56のMS大会において#8シード以上を確保することは、ドロー的にも日程的にも非常に重要なことです。

 幸いな事に、クアラルンプールまたは深センに対する現状のエントリー状況のままであれば、圭の9/29付年間RKが9位に後退する恐れはありません。しかし、DimitrovまたはCilicがもしこの週にWC参戦してきた場合には、圭を含めた成績如何では逆転される可能性があります。
 これを防ぐのは、上記の「目安レースポイント」上のミッションよりも重要になります。
 
Dimitrov来週参戦ケースの9/29付年間ポイントRK
 
8.Dimitrov:3870 ← Shenzhen/Kuala Lumpurで優勝
-------------------------------
9.Nishikori:3865 ← Kuala LumpurでSFまでで敗退(決勝進出できず)
 
 Cilicについてはもうタイトな参戦をするインセンティブがないため、あり得るとすれば当落線付近のDimitrov。両ツアー共WCが全枠埋まるまでは、Dimitrovの動向からは目が離せないと思います。
 
 
 以上を整理すると、ファイナルズ行きを意識したクアラルンプールでの具体的なミッションは以下のようになると思います。

1.現時点でのエントリー状況でのミッション
・FerrerがShenzhenで決勝進出した場合に限り、Ferrerと同等以上の成績。
・上記以外はベスト4以上。
 
2.Dimitrovが来週WC参戦する場合の必達ミッション(上記1に追加)
・Dimitrovが優勝する場合に限り、決勝進出。(目安レースポイント差も135pt以上確保される)
 
 
 次に、現時点(9/15)でのクアラルンプールのエントリー&シード状況です。
 
 ・各選手のシード順位は9/15付基準(#4シードまでは1R免除)
 ・各選手の勝敗成績は全英以降の公式戦結果(デ杯WG本戦含む)
 ・圭の過去対戦で、○:勝ち越し、△:タイ、×:負け越し、無印:過去対戦無し
   
シード群A(#1・#2)
Raonic CAN 6位 13勝3敗 Wa優勝・To-QF・Ci-SF・全米4R ○ 欠場
Nishikori JPN 8位 8勝2敗 全米準優勝
・Gulbis LAT 13位 3勝3敗 To-2R・Ci-2R・全米2R ○

シード群B(#3・#4)
Anderson RSA 19位 8勝6敗 To-QF・Ci-1R・全米3R ○ 欠場
・Mayer ARG 25位 9勝3敗 Ha優勝・全米3R ○
・Benneteau FRA 29位 6勝4敗 To-3R・Ci-SF・全米1R ○
 
 最近の成績から見れば、Gulbisの方がやり易そうですね
   
シード群C(#5~#8)
Thiem AUT 36位 9勝6敗 Ki準優勝・To-1R・Ci-1R・全米4R 欠場
・Cuevas URU 38位 10勝1敗 Ba優勝・Um優勝・全米1R ○
・Sousa POR 39位 9勝7敗 Ba準優勝・To-1R・Ci-2R・全米2R・Me決勝進出中
・Andujar ESP 44位 11勝5敗 Gs優勝・全米2R(途中棄権) ○
Granollers ESP 46位 5勝7敗 To-1R・Ci-1R・全米3R ○ 欠場
・Kyrgios AUS 51位 3勝2敗 To-2R・全米3R

 この4人の怖さは、皆ほぼ同程度という感じがします。ただ、その若さと過去対戦がないという意味では、Thiemには不気味さも感じますね
  
※シード予備軍
・Nieminen FIN 57位 2勝4敗 全米1R
  
WC内定選手(3枠)
Daniel, Taro JPN 159位
②Krajinovic, Filip SRB 105位
③Jasika, Omar AUS 788位
  
要注意ノーシード選手(RK順)
・Tomic AUS 65位 7勝3敗 To-1R(Q)・Ci-1R(Q)・全米2R(棄権) ○
  
 圭のステージが上がったこともあり、以前よりも抽出基準を上げています。Tomicについては全米2R棄権後の回復状況が未知数ですが、Kyrgiosについては間違いなく要注意だと思います。(Kyrgiosはその後シード選手に昇格)
 
◇主なWithdraw選手
・Del Potro ARG
・Thiem AUT
・Anderson RSA
Raonic CAN
・Granollers ESP

 
 メインドローの抽選日時は、現地9/20(土)の15:00から。日本時間では16:00からに決まりました。
 ドロー抽選までのエントリー状況は、まだこれからも変動があるでしょう。 深センのWC状況と併せ、充分に注視していきましょう。

 
 

190 件のコメント

  • コリコリさん、記事立てありがとうございます!

    もしDimitrovがWC参戦してきた場合、シード順はいつの時点のものが基準になるんですか?
    それによっては圭くんがシード群Bになる場合もありますよね。

      引用  返信

  • いやっ、クアラルンプールのシード順位は9/15(本日)付RKで決まるため、Dimitrovが#3シードに入ると思います。 大会としては、そういう方が盛り上がりそうですけどねw

    あとLinusさん、この記事を作成するに当たり、Linusさん作成の表が大いに役立ちました。遅ればせながら、ありがとうございます。

      引用  返信

  • キルギオスは嫌ですね、基本ビッグサーバーは苦手ですから。彼の場合、ストロークも良さそうですしね(´・Д・)」

    ラオ君が非常にタイトな日程を組んでるなどファイナルに向けた本気度が伺えますね。圭君も体調には気をつけて何とか8位以内に踏みとどまって欲しいものです。

      引用  返信

  • MTF情報によれば、ThiemがWithdrawする可能性があるようです。あと、上海の#8シード確保という意味では、Nadalが本当に復帰できるのかも気になるところですね。

    また、本文でも記載したように、たった今、ドロー抽選の日時がよく分かっていません。どっかで把握された方がおられれば、コメント欄でシェアしていただけると嬉しいです。

      引用  返信

  • マスターズのどっちかで優勝すれば良いんじゃないかな?他は調整位な感じで・・・。

    簡単に言うな、と思うかもしれませんが、今の錦織は十分その可能性があります。

    他の人の動向や成績は確かに気になるし影響はするけど、ワシントン後にほぼ無理か・・・とあきらめかけていたファイナルの出場の可能性を、全米決勝進出という思ってもみなかった(実は出るなら優勝してくれ~とコメントはしていましたが)活躍で一気に引き上げてくれました。

    彼の戦い方を見ていると、連戦に次ぐ連戦の残り全ての大会でそれなりに活躍するのは、怪我のリスクが高くなる気がします。

    それより錦織の爆発力に期待して、マスターズ一つ優勝、もう一つでベスト4。そこにピークを持ってくる方が結果が出る可能性も高い気がするんですけどね。

    あっもちろん、コリコリさんのきめ細やかな試算を否定するつもりではありません。お気を悪くなさらないでください。

    私の個人的な希望です。
    マスターズ優勝!これでお願いします!

    後は、楽天や日本のイベントで引っ張りだこになる事で、錦織が疲弊してしまって残りの大会に影響しないことを願うばかりです。

      引用  返信

  • >yuriさん

    マスターズ獲りに行く圭君としては、マスターズ8シード以内が絶対有利
    条件なわけで(ナダル参戦として)、そのためのクラルンプールでの優勝は
    その条件を満たさせることが自力でできる唯一の方法であるため、個人的
    には楽天よりクアラルンプールの優勝の方が重要性高いのでは?と考えて
    います。

    パリマスターズは時期的にギリギリすぎていろんな意味でメンタルが厳しい
    と感じますので、、、

    上海マスターズ絶対本気で獲りに行きますよ圭君は!!

      引用  返信

  • GSで初めてフルに戦い抜いた、精神面、体力面の疲労がどのくらい残っているかも注目されますね~
    正直、クアラルンプール、東京では残念な結果も考えられるかもしれません・・・上海MSで8シード以内で参戦出来て、シードを守って(ベスト8)、バレンシア、パリのどちらかで爆発してロンドンに行ってほしいですね!
    パリは荒れる大会になることも多いので。パリ優勝で勢いでロンドンも大活躍で4位に王手!なんて展開になったら良いですね~

      引用  返信

  • Kyrgiosはノーシードでは怖いけど、錦織にとっては得意な方かなと。
    バックは繋ぐ系で怖くないんで、バックの打ち合いに持って行けば勝算ありと予想します。
    いずれにせそパリ大会まで確定しなさそうですね。
    この時期にこれから二ヶ月以上ワクワクが続くなんて夢のようです!

      引用  返信

  • http://nickkyrgios.org/category/blog/
    こちらはデビスカップでも大活躍、要注意キリオス選手のブログです。
    ナイキのウェアとビーツのヘッドホンが派手な、お母さん思いの19歳です。
    錦織選手への祝福のコメントも
    “I just want to congratulate Kei Nishikori on a great run to the US Open final”
    また末尾では
    ” its great to see two new faces in a slam final and it only adds to the intrigue and excitement for 2015!!”
    クアラルンプールは才能豊かな若手が揃っているので本当に楽しみです!

      引用  返信

  • 今シーズンの勝率80%はビッグ3に次ぐ高勝率で、80%台は4人だけなのですね~凄いですね!

      引用  返信

  • お久しぶりです。
    今年はインドアのバレンシア・パリ・ロンドンをカバーする予定です。
    ロンドン出れるよう、アジアシリーズ頑張ってほしいですね。

      引用  返信

  • ドロー抽選の日時、2年前の実績を調べてみたら、日本時間で土曜日の16:00でした。
    日曜日から旅行だったので、ちょうど良かったですw

    あと、これ最新(8/8リリース)のクアラルンプールのポスターなんですが、出場予定メンバーが確定する度に更新されてきました。
    http://www.malaysianopentennis.com/2014/news_003.php
    デルポの欠場を反映したバージョンが新たに作成されるとしたら、アジアンスイングだけに圭がセンターにくるかも知れませんね。

      引用  返信

  • 去年まではだいたい2勝1敗ペースだったのが、今年は3勝1敗どころか4勝1敗ペースというのは驚異的ですよね!
    バルセロナからマドリードにかけては10連勝でページトップのリザルトが全てWINになりましたね〜。
    今年はバレンシアに出場ということは、よっぽどスペインの水が合うのかな?

      引用  返信

  • 正直今年の圭に下位者に負けのイメージがないんですよね…結局今年の敗戦はナダル2(withdraw1)、フェデラー1、ジョコ1(withdraw)、ラオ1、チリッチ1、ヒュー1、ハース1、ガスケ1(ケガ考慮)、クリザン1(ケガ考慮)ガバシビリ1(withdraw)

    ケガ考慮を除けばほぼトップ10にしか負けてないんですよね。

    少々の上り調子の選手(アグーとかガルロペとか)も一蹴してますし、本当にケガだけが心配です。

    パリまでもつれたくないので、上海優勝で事実上決定してほしいですね。

      引用  返信

  • コリコリさん
    記事のお役に立ったようで良かったです。
    私の作っている物は、原則的に月曜日のATPの発表後に作製を初めて、その日のうちか翌日位にはアップするといった感じ(仕事や家族の都合で遅れる事もしばしばですが…)で、また良かったら参考に使ってくださいまし。

    それと、先週はデビス杯のSFとプレーオフをやってた訳ですが、1回戦でカナダに勝っといて良かったですよね。
    これで、時差とか試合の調節とかラオ君よりちょっとは有利な感じになるのかな~なんて思っちゃいます。
    それを考えると、フェデラーやワウリンカはUS Open直後なのに出場して2人で勝負を決めちゃうなんて相変わらずすごい。まぁ、さすがのワウリンカも今週のMetzはwithdrawしちゃいましたが(^^;)。

      引用  返信

  • コリコリさん、いつも有難うございます。
    ただ私自身も圭側の計画として、今後の5大会のどこにピークを合わせてはるか(&どの大会でポイント稼ごうと思ってるか)で、クアラルンプールでのミッションも全く違って来るのでは、と思っていますm(__)m

    クジ運とかもあるんで、必ずしも計画通りには行かないかもしれませんが。

    私はてっきり、クアラルンプールは「全米で早期敗退した場合挽回場所」程度かと思ってましたが、そういう訳でもなかったんですね。

      引用  返信

  • Linusさん、引き続きよろしくお願いします!

    あと、先ほどITFよりアナウンスがあり、来年のデ杯WGのシード国(8カ国)が決まったようです。
    http://www.daviscup.com/en/news/186923.aspx

    World Group
    1. France
    2. Switzerland
    3. Czech Republic
    4. Serbia
    5. Argentina
    6. Italy
    7. USA
    8. Canada

    Home or Awayにもよりますが、ベストメンバーで来られたら、やっぱりどこもきつそうですよね。当たり前ですが。

    そして、本日付けの国別RKも発表されました。日本はドイツを抜いて12位に浮上です。
    http://www.daviscup.com/en/rankings/current-rankings.aspx

      引用  返信

  • あまり久しぶりで、たぶん2回目くらいの投稿ですが、ずっと読んでおりました。書くのが、苦手なので参加できず、でした。

    WOWOWはテニスのために開局の時から加入してました。ひいきはベッカーでした。昔のことですが。
    去年はフレンチに行きましたが、今年はなかなか動けなかったので、クアラルンプールへ行こうと今計画してます。金土の二日のみの予定が、飛行機の関係で日曜の決勝戦まで滞在することになりそうです。圭君絶対決勝まで、いや優勝してくれないと困る。

    楽天はテレビで見れるからもともと行く予定でなく、クアラルンプール頑張って応援しようと思います。まだ、確定ではないですけど。それにマレーシアも初めてですけど。おばさんの一人旅ですけど。

      引用  返信

  • いつも拝見し、勉強させていただいています。ありがとうございます。ちょっと気になってデータを調べてみました。

    2014年の勝ち-負け、勝率の順番ですが、左が全体、その次がvs top 10、その次がvs 非top 10になります。
    ・ジョコビッチ 44-7 .863, 9-4 .692, 35-3 .921
    ・ナダル    44-8 .846, 6-4 .600, 38-4 .905
    ・フェデラー  56-10.848, 12-4.750, 44-6 .880
    ・錦織     40-10.800, 7-4 .636, 33-6 .846
    ・バブリンカ  35-11.761, 6-1 .857, 29-10.744
    ・ディミトロフ 41-13.759, 4-5 .444, 37-8 .822
    ・ラオニッチ  39-13.750, 1-6 .143, 38-7 .844
    ・チリッチ   48-16.750, 5-7 .417, 43-9 .827
    ・フェレール  44-17.721, 2-6 .250, 42-11.792
    ・ベルディヒ  41-16.719, 3-3 .500, 38-13.745
    ・マレー    38-15.717, 1-6 .143, 37-9 .804

    錦織選手は怪我での試合参戦辞退に伴い、レースランキングは6位にとどまっていますが、4位でおかしくない今年の成績を残していますね。ちなみにマイアミでのジョコビッチ戦の棄権は公式には負けにカウントされていません。
    top 3は下位への取りこぼしが極端に少ない、バブリンカとベルディヒは下位への取りこぼしが目立つ、ラオニッチ・フェレール・マレーはtop 10との成績が悪くさらに上位を狙うにはこのままでは厳しい、などと思いました。

    来年の話をするのはまだまだ早いですが、top 10に対してもさらに圧倒して、top 10以下の取りこぼしも減らしてtop 3に入り込んで欲しいですね。失礼しました。

      引用  返信

  • 見落としていましたが、今後のテレビ中継予定に関するGAORAのプレスリリース(9/9付)があったようです。
    http://www.gaora.co.jp/info/news/1160

    微妙な書き方がしてありますが、クアラルンプールについても10月(恐らく楽天の週)に録画放送の可能性がありそうです。
    ちいねこさん、生応援、正解だと思いますよ。

      引用  返信

  • ふわしさん、凄いですね(^^)マレー選手までで VS Top10を10戦以上、戦っているのがBig3と錦織選手とチリッチ選手のみ。勝ち越しているのがBig3と錦織選手のみ。「ラオ選手がドローに恵まれている。」と言われる方達もいらっしゃいますが、経験を積み、引き出しを身に付けるには錦織選手の方が良いと思います。
    ただ、ラオ選手もシンシナティから全米で課題が明確になったので、課題を克服してきたら怖いですね~全英からシンシナティのフェデラー選手戦までは、ラオ選手には追いつけないのではないかと思いましたが・・・
    錦織選手もこれより先は、我々では読めないですよね~アジア人では未踏の領域に突入してしまいましたので・・・希望と妄想が膨らみますね(^^)/

      引用  返信

  • ツアーファイナルは
    ・RR(予選リーグ)1勝で200点で 最大200×3=600点
    ・SFに勝つと 400点
    ・Fに勝つと  500点
    つまり全勝優勝で1500点だったと思います。
    すみませんm(__)m一つ質問なのですが、ツアーファイナルの得点は19番目のボーナス点?という扱いでしたよね~?
    そうなると、かなり大きいですね~

      引用  返信

  • すいませんm(__)m文章が途中から飛んでしまいました。
    かなり大きいですね〜特に錦織選手はMS3大会と全仏が怪我で残念な状況になっていますので。
    ご存知の方がいらっしゃいましたら、宜しくお願い致しますm(__)m

      引用  返信

  • コリコリさん、ありがとうございますm(__)m
    最近、ツアーファイナルに関して知人から質問されたものでして。新聞記事にもなった影響かと思いますが・・・
    ありがとうございました!

      引用  返信

  • トピ違いですが、日清食品よりプレスリリースがありました。

    ●新発売のご案内●
    「カップヌードル 錦織圭 記念パッケージ」(9月下旬より発売)
    https://www.nissin.com/jp/news/3742

    パッケージに圭のガッツポーズ写真と漢字サインがあしらわれています!

      引用  返信

  • smkさん、ソース記事発掘、ありがとうございます。
    ドイツ語を翻訳ソフトで英語に訳し、何とか主旨を認識しましたw

    ただ、ThiemはKyrgiosと共に凄い選手になりそうなだけに、ちょっと残念ですね。

      引用  返信

  • KLではなく、バレンシアなんですが、どうやらチリッチは出ない意向のようです。
    MTF情報ですが、本人がクロアチアのプレスに語ったそうです。

    話は変わりますが、圭君は渋谷の楽天カフェにさきほど出没したみたいです。残念!結構近いので知ってたら行ったたのに・・今回はイベントの告知は殆どないっぽいですね。
    混雑を避けるためでしょうけど

      引用  返信

  • ebicciさん、今ちょうどNHKBS(データ放送)ニュースをみたところでした。
    楽天オープン関係者向けパーティー会場を訪れ取材に応じたとありました。
    日本での過ごし方を訪ねられ「忙しくしているが、鮎とノドグロを食べられたので大満足」だそうですよ。

      引用  返信

  • みけさん

    私もさっき、NHKのニュースで見れました。ノドグロはもういらないって言うくらい食べれそうですね。忙しいみたいですが、元気そうな感じで良かったです。

    楽天カフェは渋谷の公園通りについ最近オープンしたみたいでHPを見る限りかなり大きいみたいですね。窓に大きな圭君やラオ君の絵がでーんと貼ってあるので、かなり楽天OPの良い宣伝になりそうです。ラオ君やスタンも日本のファンに人気がでそうですよね。

      引用  返信

  • コリコリ :

    Linusさん、引き続きよろしくお願いします!

    あと、先ほどITFよりアナウンスがあり、来年のデ杯WGのシード国(8カ国)が決まったようです。
    http://www.daviscup.com/en/news/186923.aspx

    World Group
    1. France
    2. Switzerland
    3. Czech Republic
    4. Serbia
    5. Argentina
    6. Italy
    7. USA
    8. Canada

    Home or Awayにもよりますが、ベストメンバーで来られたら、やっぱりどこもきつそうですよね。当たり前ですが。

    そして、本日付けの国別RKも発表されました。日本はドイツを抜いて12位に浮上です。
    http://www.daviscup.com/en/rankings/current-rankings.aspx

     上のシード国(8カ国)の記事よく読んだら、来年のデ杯WGのドロー抽選、日本時間で今週木曜日の24:00からなんですね。どうやらデ杯のHPでネット中継されるようです。
     相手はどこでも強敵なので、何とかホームを引き当ててほしいですね。

      引用  返信

  • そろそろ楽天オープンですけど今年の予選はチケットがいるという噂を見たのですが詳細分かる方いますかー?

      引用  返信

  • https://twitter.com/yoshihitotennis
    西岡選手、東京には出ない・・・杉田選手、内山選手も不参加なんですかね~ということはWCは添田選手、伊藤選手、太郎選手、守屋選手になるのですかね~中川選手にWCを与えるのも将来性を考慮しても良いのではないかと思いますが・・・

    ロジャーさん、予選も入場料が1000円になるそうですよ~
    それとポーランドの鉄板ペアは全米では復活してましたね~トロントではM・フィルステンベルク選手がフォニーニ選手と組んでましたが・・・

      引用  返信

  • 下団さん情報ありがたいです!
    中川君はプレーをみたことないので是非みてみたいですけど本選wcはその四人でしょうね、そうなると予選のwcは誰にいくんでしょう?
    それとポーランドペアの件もペア解消ではなかったみたいですけど彼らはなぜパートナーを変えるのだろう・・
    気になりますw

      引用  返信

  • かなり久々にコメします
    とりあえずマスターズに出場することが目的なんですが
    達成すればマスターズ優勝とか夢見ちゃいそうですw

    でも今年は錦織イヤーでしたよね
    マイアミでフェデラーを破りマドリードでナダルを圧倒し
    そして今回USオープンでジョコビッチを破る
    もう錦織big4でいいじゃない?

      引用  返信

  • @コリコリ さん
    GMT15:00と言う事は日本はGMT+9:00なので日本時間木曜24:00だと思います。

    クアラルンプールですが6割程度の力で、決勝まで行けるといいなあ。
    まあそれには春頃の出来までサーブの調子が戻っていることが前提条件ですが。

      引用  返信

  • >ふわしさん
    興味深いデータ、有難うございます。錦織選手の対TOP10勝率がナダルより上なんですね!下位との勝率も含めて抜群の安定感ですね!あと、バブさんは下位の取りこぼしは多いですが、対TOP10勝率は凄いですね。

    静止画ですが、日清食品 帰国報告会見での松岡修造のメッセージ音源です。錦織選手もうるっときたようですが、私もポロッとなりました(T_T)
    http://m.youtube.com/watch?v=JAjwWLkoTao

      引用  返信

  • @赤黄色 さん

    ご指摘、ありがとうございます。原文の方を直しておきますね。
    あと、twitter情報では、今日辺りWC内定選手のアナウンスがあるようです。こちらも注目ですね。

    と思ったら、ばたけひめさん、これはビッグニュースですね! 速報、ありがとうございます。
    これで一応WCの3枠が埋まったので、Dimitrovがクアラルンプールに来る可能性はほとんどなくなりましたね。

      引用  返信

  • ばたけひめさん、吉報ありがとうございますm(__)m IMGパワーですかね~なんにしても嬉しいですね~
    ロジャーさん、予選のWCは基本1枚か2枚で、予選参戦者が少なければ主催者の裁量で多く出される場合もあります。2、3年前の東京では予選1Rが全て予選シードの外国人選手VS日本人選手になって日本人選手の全敗(T_T)ちなみにアジアンスイングは地理的に欧米勢から敬遠されがちでクアラルンプールでは毎年のようにダブルスで出場しにきた選手やATPランクをもってない選手までも動員して予選を行っています。
    正直、東京のWCは中川選手等の若手に出して、予選突破が期待できる実力者は予選からでも良いのでは?と思いますが・・・例えば、伊藤選手、添田選手は年末100位以内に復帰も見込めるので少しでもポイントを確保したいですしね。
    ポーランドの鉄板ペアは2年前のヤノビッツ選手の記事で知ったのですが、ポーランド国内ではダブルスですが、GSタイトルに一番近い、期待できるとして人気があるそうですね。デ杯の英雄でもありますし。ただ、11年をピークに低迷していますので、ペアを変えたりして新たな技術のマスターやバリエーションを増やしているのだと思います。気分転換にもなりますしね~ブライアン兄弟もたまに別々に出場したりしますよ~

      引用  返信

  • 来年のデ杯の開催地ですが、対フランスはホーム、対アメリカ、カナダはアウェイ、その他のシード国相手だと抽選になるかと思います。

      引用  返信

  • デルポ、アンダーソン、ティエムの連続outで想定していたよりは楽なドローになってくれましたね。力を使わずに決勝まで進んでほしいです。

    MTF情報では深圳一枚目のWCがベランキスに渡ったようです。

      引用  返信

  • @k-impact さん
    深圳の1枚目はマリーに使われているはずなので、深圳のWCも残りは1枚だと思います。

    あとebicciさん、たしかに金が狙えそうですよね。
    カザフスタンとかインドとかどんなメンバーを団体に出してくるんだろう。あと、イスラエルってアジアなんですかね?

      引用  返信

  • 下団さんの情報量さすがですね
    確か2年前はディミトロフ、ポスピショル、カルロビッチとかも予選でしたね。彼らをコート脇から見れるのが予選のいいとこで、本選よりも僕個人は好きですw

      引用  返信

  • >下団さん、LULUさん
    反応ありがとうございます。
    皆様も情報ありがとうございます。早くクアラルンプールの試合が観たいですね。

      引用  返信

  • コリコリさん、イスラエルは過去にはアジア大会等に参加していましたが、政治問題で対戦拒否等が多発したそうで、現在はサッカー等の競技もヨーロッパに所属となっています。

    ロジャーさん、私の友人に大のダブルス好きがおりまして・・・現在のダブルスはダブルスランク枠とシングルスランク枠等で参戦資格が決まるので、ポーランドのペアはランクが足りなくて大会側のコーディネートで違うペアと組むことで参戦資格を得ていた可能性もありますね~GSはドローが多いので本来のペアで出場出来たみたいな・・・なんにしてもダブルススペシャリストには厳しい状況であると思います。

      引用  返信

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)