【祝!ミッション達成】2年連続のベスト8入りを果たせ! マドリッドの展望

 まだまだバルセロナ優勝の興奮が続いていますが、今週末の日曜日(5/4)からはマスターズの
マドリッドが開催されます。(メインドローは金曜日深夜)

 バルセロナで見せた圭のレベルアップは疑う余地もなく、「このままクレーシーズン中に
トップ10内に突入せよ!」とか意気込んでしまいそうですが、実際にはそう簡単にはいか
ないでしょう。

 というのも圭が昨年のマスターズ2大会&全仏で獲得した405ptがトップ10選手レベル
だったのに対し、現状の直近上位のRaonic(145pt)、Isner(145pt)、Gasquet(280pt)の獲得
ポイントが少ないからです。
 ただし、この残りのクレーシーズンをRKを落とさずに乗り切ることができれば、その後は
今期末まで90ptを超える単独失効点はなく、今期中のトップ10入りに向けて大きく攻めに
転じることができます。

 私はこのクレーシーズンのミッションを「その後のどの大会でも#12シード以上を確保できる
状態をキープすること。」即ち、13位以上(Del Potroの年内欠場考慮)で終えることだと思って
います。

 随分控え目なミッションだと思われるかも知れませんが、以下のリストを見てください。
 これは、全仏後のの基礎点(現時点)のRKを示したものです。ここで言う基礎点とは、
現状より先の失効点のみを考慮(獲得ポイントは0)した未来ポイントを意味します。

6/9付ATPポイントの基礎点(全仏後)
9 Raonic 2525pt(5/6更新) Ma-3R進出中
10 Isner 2500pt(5/7更新) Ma-3R進出中
11 Gasquet 2265pt Ma欠場
12 Nishikori 2125pt(5/6更新) Ma-3R進出中
13 Dimitrov 2065pt(5/7更新) Ma-3R進出中
----------------------
14 Fognini 2055pt(5/6更新) Ma終了
15 Youzhny 1795pt(5/5更新) Ma終了
16 Gulbis 1710pt(5/7更新) Ma-3R進出中
17 Dolgopolov 1690pt(5/6更新) Ma終了

 これによれば、圭は現時点で既に13位であり、これを上げるためには極上クレーコーターの
Fogniniを上回るポイントを稼ぐか、Gasquet等との230pt以上の差を逆転する必要があります。
勿論それができるに越したことはありませんが、当面は好調Dimitrovに抜かれないようにする
ことが肝要
だと思います。

 一方で、今の圭はクレーでも絶好調な訳ですから、やはりどこかで大ブレークを期待したい
ですよね。私の場合、それはマスターズの2大会ではなく、やはり全仏であってほしいと思って
います。その理由は以下の通り。

・1R免除にはならないマスターズ2大会のスケジュールは過密であり、あまりここで無理を
 してほしくない。
・やはり大ブレークするなら、注目度、獲得ポイントの大きい全仏でお願いしたい。

 ただ、この全仏でブレークするためには#12シード以上の確保が重要であり、そのためには
結局マスターズ2大会の成績が必要になってきます。
 以下のリストは、全仏シード順位を決める全仏前の基礎点(現時点)RKです。

5/19付ATPポイントの基礎点(全仏前)
9 Raonic 2615pt(5/6更新) Ma-3R進出中
10 Isner 2545pt(5/7更新) Ma-3R進出中
11 Gasquet 2445pt Ma欠場
12 Nishikori 2305pt(5/6更新) Ma-3R進出中
13 Tsonga 2225pt(5/5更新) Ma終了
----------------------
14 Dimitrov 2155pt(5/7更新) Ma-3R進出中
15 Fognini 2145pt(5/6更新) Ma終了
16 Youzhny 1975pt(5/5更新) Ma終了
17 Robredo 1855pt(5/4更新) Ma終了
18 Haas 1825pt(5/6更新) Ma終了

 圭はここでも13位以上となれるように、獲得ポイント競う必要があります。現状は12位では
ありますが、現在Munich参戦中のFogniniが最終的には超えていく可能性があるとすれば、
やはり全仏後と同様、予断を許さない状況にあると思います。

 かなり感覚的ではありますが、5/19付13位以上の充分条件は、ずばり2大会で180pt以上だと
思っています。
 このためにはベスト16×2回でも良いのですが、実際にはマドリッドでベスト8に入って
しまう方がハードルが低い
と思います。それは、マドリッドには1週間の調整期間があり、かつ
ローマよりも球足が速いため、圭にとってはより好成績を残し易いと想定されるからです。
 勿論、バルセロナの勢いそのままにベスト4以上に入れれば、それに越したことはありません。

 それでは大会関係情報です。
 
 
大会概要
①大会プロフィール
 ・大会の格等:マスターズ(ATP1000)、男女共催
 ・サーフェース:レッドクレー(ブルークレーは一昨年限定)
 ・ドローサイズ:56(16本シード※#8シード以上は1R免除)
 ・日本との時差:-7時間
②本大会の特徴
 ・マドリッドは、欧州の首都の中で最も標高が高い(約650m)。
 ・その影響と固めのレッドクレーにより、「高速クレー」と言われている。
 ・球足に対する具体的な影響としては、ボールが減速しにくくアウトしやすい。
  また、ボールが高く弾む。
 ・Federerが2005年以降に唯一優勝(2009,2012)しているマスターズクレー大会。
 ・上記のようなやや特殊なプレー環境により、予選勝者や地元選手によるアップ
  セットが多い
。(3年前の圭は格下の地元予選勝者Ribaに初黒星)
③大会本戦スケジュール
 5/4(日)~5/11(日) ※#11シード見込みの圭の初戦(1R)は5/4(日)~5/6(火)のいずれか
メインドロー開催予定
 現地5/2(金)18:00開始=日本時間5/3(土)1:00開始(公式発表)

 
本戦エントリー&シード状況
 現状までのエントリー状況に基づく、シード見込み他情報(最終更新)です。
 ・マドリッドのシード付与は4/28付RK基準
 ・各選手の勝敗成績はマイアミ以降の公式戦結果(デ杯WG含む)
 ・圭の過去対戦で、○:勝ち越し、△:タイ、×:負け越し、無印:過去対戦無し

A:#1~#4シー
・Nadal, Rafael ESP 1位 4勝2敗 Mo-QF・Ba-QF × 
・Djokovic, Novak SRB 2位 3勝1敗 Mo-SF欠場(ドロー後)
・Wawrinka, Stanislas SUI 3位 6勝1敗 デ杯1勝1敗・Mo優勝 ×
・Federer, Roger SUI 4位 6勝1敗 デ杯2勝・Mo準優勝欠場(ドロー後)

B:#5~#8シード
・Ferrer, David ESP 5位 3勝2敗 Mo-SF・Ba-2R △
・Berdych, Tomas CZE 6位 4勝2敗 Mo-3R・Oe準優勝
・Murray, Andy GBR 8位 1勝1敗 デ杯1勝1敗 ×
・Raonic, Milos CAN 9位 3勝2敗 Mo-QF・Oe-QF ○

C:#9~#12シード
・Isner, John USA 10位 0勝1敗 Ho-2R
・Gasquet, Richard FRA 11位 0勝0敗 デ杯欠場・Mo欠場・Ba欠場 ×欠場
Nishikori, Kei JPN 12位 5勝0敗 デ杯欠場・Ba優勝
・Tsonga, Jo-Wilfried FRA 13位 3勝2敗 デ杯1勝1敗・Mo-QF
・Dimitrov, Grigor BUL 14位 6勝1敗 Mo-QF・Bu優勝

D:#13~#16シード
・Dimitrov, Grigor BUL 14位 6勝1敗 Mo-QF・Bu優勝
・Fognini, Fabio ITA 15位 7勝3敗 デ杯2勝・Mo-3R・Ba-2R途中棄権・Mu準優勝
・Haas, Tommy GER 16位 2勝1敗 Mo欠場・Mu-SF ×
・Youzhny, Mikhail RUS 17位 0勝3敗 Mo-2R・Bu-2R・Mu-2R ×
・Robredo, Tommy ESP 18位 3勝3敗 Ho-2R・Mo-3R・Ba-3R ○

要注意ノーシード選手
・Robredo, Tommy ESP 18位 3勝3敗 Ho-2R・Mo-3R・Ba-3R ○
・Gulbis, Ernests LAT 20位 3勝2敗 Mo-1R・Ba-SF
・Dolgopolov, Alexandr UKR 22位 1勝2敗 Mo-2R・Ba-2R ○
Monfils, Gael FRA 23位 4勝2敗 デ杯1勝・Mo-2R・Bu-SF途中棄権・Mu離脱欠場
・Almagro, Nicolas ESP 24位 7勝2敗 Ho準優勝・Mo-3R棄権・Ba-SF
・Verdasco, Fernando ESP 25位 5勝1敗 Ho優勝・Mo欠場・Ba-3R ×
・Kohlschreiber, Philipp GER 26位 3勝3敗 Mo-2R・Ba-QF・Mu-1R
・Cilic, Marin CRO 27位 3勝2敗 デ杯2勝・Mo-2R・Ba-QF ○
・Lopez, Feliciano ESP 30位 1勝3敗 Ho-2R・Ba-2R・Mu-1R △
・[WC]Garcia-Lopez, Guillermo ESP 39位 8勝2敗 Ca優勝・Mo-QF・Oe-2R ○
・Delbonis, Federico ARG 44位 4勝3敗 Ca-SF・Mo-1R・Ba欠場・Mu-2R ○
・[WC]Bautista Agut, Roberto ESP 45位 2勝2敗 Mo-2R・Ba-2R ○

主なWithdraw選手
・Del Potro, Juan Martin ARG 7位
・Gasquet, Richard FRA 11位
・Mayer, Florian GER 35位
・Pospisil, Vasek CAN 28位
・Monfils, Gael FRA 23位
・Djokovic, Novak SRB 2位
・Federer, Roger SUI 4位

 シード群C見込みの圭は、順当ならベスト8入りをかけてシード群Bの選手と対戦、これに
勝った場合はベスト4入りをかけてシード群A(またはシード群D)の選手と対戦することになり
ます。言うまでもなく、最初の対抗シードがシード群Bとシード群Aでは大きな違いがあります。
 バルセロナ優勝でRKを大きく上げた恩恵が、早くも如実に表れたといえるでしょう。
  
以下、5/1追記
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ドロー前の心構え
 そろそろWithdraw選手の状況が一段落してきたようなので、記事を続けます。

 その後RK上位のGasquetがOUTしたため、圭は#10シードとなる見込みです。
 また、この影響で当面のライバルDimitrovがシード群Cに上がってきました。これで彼とは
同じ土俵となり、ポイント争いとしては益々予断を許さない状況になってきました。

①ノーシード選手について
 圭のシード山には、ノーシード選手が3人入ってきます。順当ならシード選手対決となる
3Rに進むためには、これらの選手との1R&2Rに勝たなければなりません。
 これは好調圭といえども簡単なことではないと思います。上記リストには要注意ノーシード
選手を11人ピックアップしましたが、彼らはいずれも1/3以上の確率で圭を倒す可能性の
ある選手だと思っています。(逆に勝算2/3なら明らかな実力上位)
 ドローの確率上は、この要注意ノーシード選手が圭のシード山に1人は入ってくる可能性が
高く、仮に1&2回戦共対戦するようなことになれば、少なくとも計算上はどちらかで負けて
しまう可能性の方が高くなってしまいます。(1-2/3^2=約56%)
 なお、本大会に限っては、上記の11人以外であっても、Q選手や新たなWC選手には
警戒が必要
です。昨年のQFで敗れたAndujarはWC選手、2011年の1Rで敗れたRibaはQ選手
だったのですから。

②ベスト8決めの対抗シード(シード群B)
 ビッグネームが名を連ねるシード群Bですが、シード群Aと比べれば、RK差以上に調子が
今一つの選手が多いと思います。
 今後のOeirasの戦況を見定める必要はあるかと思いますが、暫定的に怖さを感じる選手の
順番を付けるとすれば、Ferrer>Raonic≧Berdych>Murrayといった感じでしょうか?
 この中ではやはりFerrerが別格に思えるものの、ここは上位シードを食ってベスト8入り
するチャンスだと思います。

③準々決勝の対抗シード(シード群Aまたはシード群D)
 圭のシード群Cから見ればシード群Aとシード群Dは並列ですが、ここは独断でシード群D
からはFogniniだけをピックアップし、シード群Aと合わせた5人を横並びで比較してみたいと
思います。Ba-2R途中棄権のFogniniに対する評価が難しいところですが、あえて順番を
付けるとすれば、以下のような感じでしょうか?

Wawrinka≧Federer≧Djokovic=Nadal=Fognini

 これは異論が山ほどありそうですねw
 しかし、本当に勝てるかも知れない対抗シードとして、こんな人達の順番を考えている自分に
今違和感を感じています。圭はかつてない高みを極めようとしていることを実感しますね。
 
 
 気になるマドリッドのメインドローは、予選ドローよりも早く、現地5/2(金)の18:00、日本
時間では5/3(土)1:00
よりセレモニーが開催されます。

 今週はCH参戦組の日本人が好調で、台湾CHの5人全員に加え、米国CHで[#2]Smyczekを
下した西岡もまだ勝ち残っています。この先の彼らの奮闘とOe&Muツアーの戦況を見届け
ながら、メインドローイベントの開催を待ちたいと思います。
 

113 件のコメント

  • スレ違いですが、今週の台湾CHで5人の日本人選手が全員1R突破です。
    http://www.atpworldtour.com/posting/2014/2278/mds.pdf

    今週はTallahasseeでスミチェクに勝った西岡も残っていますし、CH組が奮闘していますね。
    これも、先週のバルセロナ効果でしょうか?

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  • アメリカのFuでも中川選手が緒戦突破してますね~相乗効果で間違いないですね(^^)といいますか、俺も出来る!ぐらいに奮起してほしいですね。

      引用  返信

  • 圭のブログ情報では明日(木曜日)までバルセロナで練習とありますが、マドリッドのプレー環境は特殊なんだからもっと早く現地入りした方がよくない?なんて思うのは私だけですかね?

    ま、それはさておき、ここで問題(錦鯉検定4)です。

    【問題】
    圭はマドリッドに2011年から参戦していますが、2011~2013の過去3大会において、シードダウン
    した選手の数(ベスト16に入れなかった16本シード選手の数)が正しいのはどれですか?

    ①2011:2人・2012:9人・2013:6人
    ②2011:6人・2012:9人・2013:2人
    ③2011:2人・2012:6人・2013:9人
    ④2011:9人・2012:2人・2013:6人
    ⑤上記に正解はない

    以下にヒントを出しますので、まずは直感で考えてみてください。
    (ATPサイトで調べれば正解は分かります。クイズ感覚でどうぞ)

    ・2011(レッドクレー):決勝カード Djokovic def.Nadal
    ・2012(ブルークレー):決勝カード Federer def.Berdych
    ・2013(レッドクレー):決勝カード Nadal def.Wawrinka

    2012年のブルークレーは当時画期的な試みだと思ったのですが、肝心の選手達からはすこぶる評判が悪く、1年で終わりになってしまいました。個人的には残念。

      引用  返信

  • えっと・・・マスターズで優勝しちゃえ!
    それなら文句なしですね!

    ・・・というのは本当に一番の希望&期待なんですが、現実的にはマドリッドかローマのどちらかでベスト4に入りたいですね。もう十分にその力はあります。バルセロナでの活躍の裏で股関節が悪化していなければ(まあプールに飛び込んだり、美味しいもの食べたりしてリフレッシュされていることを願う)、マドリッドまでの一週間で回復して、また活躍できるんではないかと。どちらにしてもこの2大会で、錦織はいつでもマスターズで準決勝、決勝に行く力があるんだと証明したいですね。

    去年の全仏にしても、今年の全豪にしても、負けたのはナダルにですから!ドロー次第では相性のいいベルディヒやツォンガやフェレール(クレーでは勝てるのかまだ未知数)あたりと当たっていればもっと上まで行けた可能性は高いと思います。

    まずは怪我を悪化させることなく、このマスターズ2大会のどちらか、または両方でしっかり結果(ベスト8以上、できればもっと上)を出して、全仏に臨んでもらいたいです。

    超楽しみですね~。

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  • 1番!!
    すみません勘ですww

    たしか、2013だけうろ覚えで錦織のベスト4対抗シードが二人やられてフェデラーに勝ったらベスト4に
    入れると思ったこと鮮明に覚えていますww
    あと、ディミトロフがジョコビッチに勝ちましたよね。
    これで2番を消し・・・・・

    2012年ブルークレーということでナダルが序盤で負けたことしか覚えてませんが
    ナダルも負けるほどやりにくいということで一番多い9人にしてみました。

    結構自信有り(笑)

      引用  返信

  • 4番かな?

    ブルークレイなつかしいですね、、みんな転んでたのを覚えています。
    お金かかってたんだろうにとは思ってました。
    そういえば、去年、圭君はベスト4に行けるチャンスも大いにあったんですよね
    ひつこいようですが、もったいなかった~ 180ポイント!

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  • すみません。⑤かな?11年、12年と2年続けて大荒れの大会だったような・・・
    錦織選手、バルセロナで体力の回復ををまってからの現地入りでは?高地では体力の回復が難しいと思います。

      引用  返信

  • しまった(>_<)12年が荒れたのは3Rからでしたね。④ですかね。参りましたm(__)m

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  • マイアミに引き続き、負けてない-バルセロナがかなり居心地いいのでは?
    ヨーロッパでのホームって感じですかね!(いまのところ~)
    体力回復にあのプールを利用していたりして…(IMGでもよくプールに入ってますよね)
    1週間休みはありますが、ほんとに体がどこも悪くなっていないといいのですが。

    クイズは3番で!(詳しいことは何も思いつかないので…)

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  • はい、ebicciさん、正解です!

    実はヒントはヒントではなく、引っ掛けだったんですね^^ 性格ワリw
    しかし、ブルークレーはシード陣同士だけが荒れたっていう特殊なサーフェースだったんですね。
    ブルークレー、復活しないかな?

    という訳で、次の問題(錦鯉検定4)いきます。

    【問題】
    2011年および2012年のマドリッド大会において、1回戦の予選勝者(7人×2大会)の全体勝敗として
    正しいものはどれか?

    ①9勝5敗
    ②7勝7敗
    ③5勝9敗
    ④3勝11敗
    ⑤上記に正解はない

    これはヒント無しです。直感でどうぞ。

      引用  返信

  • ②かな?
    2011年は錦織がその中の1人だったりするんですかね?

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  • ヒントにまんまと引っかかってしまいました。11年は1Rから登場した下位シード選手が全滅だったと思います。特殊な環境だな~と思い知らされた年でしたね。錦織選手も予選上がりのリバ選手にほとんどサーブをキープ出来なかったと思います。
    コリコリさんの仰るように早めに現地入りするのが良いと思いますが、今の錦織選手のように疲労がたまった状態では高山病に近い症状が出かねませんので、ある程度の疲労回復を待ってから現地入りした方が無難かと思います。
    ⑤の上記に正解はない、が曲者なんですよね~惑わされます。
    夢のコントさんが②なので、私は①でお願いします。

      引用  返信

  • サッカーやボクシングなど、その地で1試合しかしないのであれば、あえて直前に現地入りするという方法は聞きますね。
    テニスは勝ち進めば1週間以上滞在しますのでそうはいきませんが。
    ただし、マドリードは標高が高いといっても700mくらいですので、ボールの飛びはともかく身体的にはさほど影響ないのでは?

      引用  返信

  • はい、下団さん、おめでとうございます!
    夢のコントさんが仰るように、この9勝の内の1勝を献上したのが圭です。

    要は、この大会に限っては、RK下位であっても

    ・予選勝者
    ・マドリッド在住の選手
    ・スペインのWC選手
    (昨年のAndujarも然り)

    はそれだけで要注意だと思います。
    という訳で、マドリッド在住で高速クレーが得意そうなLopezを新たに要注意ノーシード選手に加えました。

      引用  返信

  • 夢のコントさん、私も同じ考えでしたが、疲労とかストレス等が重なると思いがけない症状が出ることもあるそうです…たとえ標高500mであっても高山病としか説明できない場合があるそうです。何にしてチーム錦織の判断を信じるのみですね。

      引用  返信

  • ん!?
    ガスケさんとディミさんが欠場!?
    ケガですかねえ・・・

      引用  返信

  • 通りすがりさん、ガスケ選手は持病の腰痛から回復できてないようですね。ディミトロフ選手はシードD群からシードC群に繰り上がっただけだと思いますが・・・

      引用  返信

  • うわあ
    よく見てませんでした><
    下団さんどうもですー

      引用  返信

  • そういえば2011年のマドリッドマスターズにはWCでの出場でしたね~その後のローマでは予選を突破しながらも腎臓病?の疑いで緊急帰国して全仏に出場出来るか否かでヤキモキしてた記憶があります・・・
    今シーズンも2度の棄権などでヤキモキしながらも既に二つのタイトル獲得。凄いですね~
    MS二大会を無事にこえて全仏に出場すれば、錦織選手自身の最多に並ぶ8大会連続でのGSのシングルス本選出場。添田選手が予選を突破できれば9大会連続での出場になり松岡修造さん以降では日本人選手での最多記録だと思います。過酷なツアーではありますが、この出場記録を伸ばしてほしいですね。出場しないことには夢の実現につながりませんし・・・
    でも正直、日本人でこんな素晴らしい選手が出てくるとは思わなかった・・・大きな夢を魅させてくれる錦織選手に感謝です。

      引用  返信

  • ビッグ4と呼ばれた4人&デルポトロの現状を見れば、今が大チャンスであることは間違いないでしょう。
    全仏準優勝よりMS優勝の方が可能性高い気もします。ドロー云々よりフィジカル的に
    GS優勝は来年の全豪狙い、それまでMSを確実に拾っていれば、ポイントのばらけ方次第ではトップも狙えるわけで、マドリッドには大きな期待をしています。
    非現実的と笑われる気がしますが、錦織圭にはランキング一位になって欲しいと思っているので

      引用  返信

  • ガスケ欠場なんですね。
    これで圭君がマドリードでベスト4に入ればtop10の可能性が高まります。
    イズナーの3回戦以下の敗退が条件になりますが。

      引用  返信

  • でも個人的にはガスケは出場してもらいたかった
    ガスケが好きなこともありますけど、レースでかなり接戦のディミトロフを
    D群において、この時期に差を広げて欲しかったですね。

      引用  返信

  • メインドローの正確な開催日時がまだ掴めていません。
    把握された方がおられれば、この場で共有していただけるとありがたいです。

      引用  返信

  • 西岡選手、せっかく第2シードを倒したのに雨続きで室内ハードに移して試合が再開される予定みたいです。得意のクレーでの快進撃を期待していたのですが、上手く切り替えれるでしょうか・・・

      引用  返信

  • 昨日のクイズあたりました~! 
    って、実は早速、過去のドロー表を見てしまっていたという。。カンニングです
    というか、どんなことにも裏付けは取りたい??

    明日のドローセレモニーなかなか時間がわからないですね、、発表があるとしたら公式のツイッターかと思うんですけど
    ところで、圭君、去年も出ていたエキシビにまた参戦するみたいです
    http://www.tennishead.net/news/on-tour/2014/05/01/nishikori-and-dimitrov-join-murray-at-hurlingham-club

      引用  返信

  • しかし、Fogniniって、先週怪我で途中棄権しているのにどうして優勝しないとポイント増えないミュンヘンに参戦するんですかね? よほど優勝する自信があるのか?試合していないと調子を維持できないのか?それとも単にテニス(クレー)が好きなのかw

    西岡、インドアハードでも負けるな!
    おっ、スゲー、1stTB3-6から5ポイント連取で1stアップ!
    メンタル強いね。

      引用  返信

  • 西岡選手、1stsetタイブレ3-6から逆転で8-6でとりました!この勢いで勝ってほしい!

      引用  返信

  • 台北の日本勢は添田、伊藤、守屋がシングルスでベスト8、ベテラン松井がダブルスでベスト4です。
    添田が久しぶりに元気なところを見せてくれているのは嬉しいですね。
    伊藤は次がワイントラウブ戦ですがデ杯以来かな?
    しかしワイン君、あのときの感じだとすぐにトップ100入りするかと思ったらなかなか上がってきませんね……。
    西岡いけるぞ!

      引用  返信

  • 西岡、見事なストレート勝ちでしたね。
    明日はまた土のコートに戻るんですよね?
    選手は大変そうですが、西岡にとっては有利になりそうな予感。

      引用  返信

  • 天気さえ回復すれば…ですね。過密になるのでダブルスは室内ハードでシングルスはクレーで、というパターンもあるかもです。

      引用  返信

  • 赤黄色さん、いつもありがとうございます。
    どうやら、今回も出演するみたいですねw

    あと、西岡の方はQFもインドアハードになってしまったようですね。
    http://www.atpworldtour.com/posting/2014/692/op.pdf
    こちらは今夜23:00開始ですから、ドロー前のお楽しみといったところでしょうか?

      引用  返信

  • 西岡選手も大好きでとっても応援している選手です。
    将来錦織選手に肉薄する選手になってくれたら嬉しいなぁ~~

      引用  返信

  • 竜馬、ワイントラウブに逆転勝ち!
    添田も続いて決勝で日本人対決、となって欲しいところですが、添田の山はチャレンジャーにしてはキツい面々が揃ってますね……。

      引用  返信

  • 西岡選手、ダブルスも勝ってますね。Fuの中川選手も1stダウンの2ndも先にブレイクを許す展開からの逆転勝ち!錦織選手の後輩達はタフで頼もしいですね。
    最近、アジア周辺のチャレンジャーにヨーロッパ勢が増えてポイント稼ぎにきてますね~不運と思わずにアジアで強豪と戦えることを前向きに捉えて跳ね返してほしいですね。

      引用  返信

  • なるほど〜。下団さんのおっしゃる通り、速いコートが好きなヨーロッパ勢がアジアで稼いで芝シーズン以降に備えるということなんですね。
    スイスのCHIUDINELLIなんて、アジアが主戦場? というくらいしょっちゅう名前を見かけますし(笑)
    そして、マドリードのドローが近づいてきましたね〜。今回もセレモニーに登場というのはATPとしても錦織はパワープッシュの選手ということかな?

      引用  返信

  • 夢のコントさん、グランドスラムの賞金が早期敗退者に手厚くなってきたことも影響があると思います。全英なんて1R敗退でも約464万円の賞金ですからね~本選入りが微妙な選手は勿論、予選からでもできるだけシードが付くとこまでランキングを上げたい選手にはアジア周辺のチャレンジャーは魅力的でしょうね。特にクレーが苦手な選手には。なんといってもルー選手という見本がいますからね~多少、遠征費の負担が多くなっても見返りが大きいですものね~

      引用  返信

  • ドロー中継情報とかあります?
    英語でもあやしいのにスペイン語はちょっと・・・

    あと、先週のミュンヘンに続き、MonfilsがOUTです。

      引用  返信

  • 西岡選手は、200位以内の唯一の10代選手、キルギオスと同世代なんですね。
    今年彼が100位台に上げてくることがあれば来年の日本デ杯メンバー争いもさらに激しくなりますね。
    そしてさらに若い中川直樹選手、結構体格大きくなりましたよね?一見錦織選手より大柄に見えなくもないけど、何cmくらいあるんだろう..

      引用  返信

  • 少し仕事が落ち着いてきたので改めてコリコリさんの今回の記事、コメント等を読み返してみますと、慎重な姿勢を見せつつもトップ10入り
    の期待と興奮を隠そうとされているけど隠しきれないみたいな・・・私もそうなのですが、なによりも「トップ10入り」という呪縛から早く解放されてほしいですね。昨年の7月以降、錦織選手を苦しめた呪縛・・・それから解放されたら錦織選手が更なる飛躍を遂げると思うのですが。その時が待ち遠しいですね。

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  • さすがBerlocq、圭の言うザ・クレーコーターですねw
    でも、このBerlocqでもマドリッド出れないんですよね。
    ノーシードでも怖い選手が一杯いる訳だ。

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  • トップ10のハードルが下がりましたね。

    同じビッグサーバーのイズナーもクレーコートでは怖さがない。ガスケが欠場となるともう・・・

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  • やっぱりクレーだと、順当にいかないことが多いですね。
    クレーが苦手な選手のファンにとって、この時期はつまらないのでしょうね(^^;;
    僕はオールラウンダーの圭のファンで良かった(^O^)

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  • フォニーニは優勝しないとポイント増えません。
    現状の基礎点は本文に記載の通りです。

    あと全然関係ないけど、西岡の独り言が大阪弁でおもしろいw
    ここ、なんとか粘れ!
    あ~あ、自身初?のSF進出のチャンスだったのに、もったいない。

    さっ、いよいよドローが始まりますね。

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