必達のミッション(優勝)を完遂せよ! メンフィスの展望

 
 例年になく、心身共に好調を長期間維持している圭。
 今週のレースRKも一桁台(9位)に上げ、今シーズンに対する期待が否が応にも高まります。
 
 先週あのカナダ戦が終わったばかりですが、来週(2/10の週)には急遽WC参戦したメンフィス
(ATP250,室内ハード)が予定されています。
 
 ここで、当初(1/6時点)はエントリーしていなかったメンフィスになぜ1/30(木)になって参戦を
決意したのか? について考えてみたいと思います。
 
 あくまで個人的な憶測ですが、私は以下の3つの理由(時系列順)が大きかったのではないかと
思っています。
 
1/6週に公表されたメンフィスのエントリーリストより、WC参戦すれば#1シードが得られる
 可能性が高いことが分かった。(優勝のチャンス大)
 
1/13週にエントリーリストが公表されたアカプルコ(ATP500)のシード順位は#5相当。
 アカプルコは昨年のメンフィス失効500ptをセーブする主力の大会であり、何としても#4シード
 を確保したかった。(次週のデルレイの結果ではアカプルコには反映できない。)
 
全豪4Rを戦い終えた時点で、思ったよりも疲れが残っていなかった。また、1/30になって、
 デ杯カナダ戦で覚悟していたRaonic&Pospisilとのシングルス対戦の可能性が低くなり、2/10
 からのメンフィス(1R免除)に無理なく参戦できる見込みとなった。
 
 アカプルコの現状の#4シード候補はあのFognini(15位)。今週は太郎も参戦中のVina del Mar
(ATP250)、来週はBuenos Aires(ATP250)に参戦予定で、圭に負けじと得意のクレーでポイントの
荒稼ぎを狙っています。このどちらかの大会でFogniniが優勝してしまえば万事休すですが、そうで
なければ、メンフィスで圭が優勝すれば2/17付でFogniniのRKを抜き、アカプルコでの#4シードを
確保
できるはずです。(準優勝ではダメ)
 
 即ち、上記参戦理由の内の②を重視しているとすれば、チーム圭の頭の中には「優勝」の二文字
しかないということになると思います。換言すれば、まさに優勝するために参戦する大会と言っても
過言ではないような気がします。
 
 
 それでは、現状(2/9時点)でのメンフィスのエントリー状況を見ていきましょう。
 
・RKは2/3付
・成績は今シーズンでの公式戦結果(デ杯WG含む)
・各選手末尾の記号は過去対戦で、○勝ち越し、△タイ、×負け越し、無印:過去対戦無し
・各選手末尾の「」マークは、要注意選手を示す。
 
 
#1 (WC)Nishikori, Kei JPN 17位 7勝2敗 Br-SF・全豪4R・デ杯WG2勝
#2 Pospisil, Vasek CAN 25位 4勝1敗 全豪3R棄権・デ杯WG不出場
#2 Lopez, Feliciano ESP 26位 3勝3敗 全豪3R・デ杯WG1敗 △

#3 Hewitt, Lleyton AUS 40位 5勝2敗 Br優勝・全豪1R・デ杯WG1敗 ×
#4 Lu, Yen-Hsun TPE 53位 6勝3敗 Au準優勝・全豪2R ○

#5 Matosevic, Marinko AUS 54位 4勝3敗 全豪1R ○
#6 Querrey, Sam USA 55位 3勝5敗 全豪3R・デ杯WG2敗 ×
#7 Przysiezny, Michal POL 57位 1勝4敗 全豪2R・Mo-1R
#8 Kukushkin, Mikhail KAZ 59位 1勝3敗 全豪1R・デ杯WG1勝1敗 ○

9 Ebden, Matthew AUS 62位 2勝3敗 全豪2R ○
10 Gabashvili, Teymuraz RUS 64位 2勝2敗 全豪3R・Mo-1R ○
11 Mannarino, Adrian FRA 72位 2勝4敗 全豪2R・Mo-2R
12 Young, Donald USA 77位 3勝3敗 全豪3R・デ杯WG1敗 ○
14 Sela, Dudi ISR 78位 4勝3敗 全豪1R・Za-QF ○
13 Karlovic, Ivo CRO 79位 2勝3敗 全豪1R・Za-2R ×
14 Vesely, Jiri CZE 81位 1勝2敗 全豪1R

15 (WC)Sock, Jack USA 88位 3勝2敗 全豪2R ○ ← ラストDA(102位)
16 Becker, Benjamin GER 93位 2勝3敗 全豪1R・Za-2R ×
17 Russell, Michael USA 97位 0勝1敗 全豪1R
18 Bogomolov Jr., Alex RUS 98位 0勝1敗 全豪1R途中棄権
19 Smyczek, Tim USA 100位 0勝2敗 全豪1R △
20 Lacko, Lukas SVK 102位 2勝4敗 全豪1R・Za-2R ○
21 (WC)Harrison, Ryan USA 121位 0勝3敗 全豪1R
22 (WC)Baghdatis, Marcos CYP 129位 0勝2敗 全豪1R ×
23 (WC)Kyrgios, Nick AUS 157位 1勝3敗 全豪2R・デ杯WG2敗
24 (SE)Phau, Bjorn GER 358位 3勝1敗 Za-SF(予選勝者) ×
24 (SE)
25 (Q)
26 (Q)
27 (Q)
28 (Q)
 
Alternates
1. Kavcic, Blaz SLO 112位 2勝3敗 全豪2R・Za-1R
1. Lorenzi, Paolo ITA 107位 1勝1敗 全豪不参加・Vi-2R ○
2. Goffin, David BEL 108位 1勝1敗 全豪不参加・デ杯WG1勝1敗
  
  
 今大会の圭はツアー初の#1シードということだけではなく、実質的にも優勝候補の筆頭(大本命)
いえると思います。「対抗」といえるのは[#4]Hewittか[#5]Lu辺りで、「大穴」がKarlovic(79位)と
いったところでしょうか?
 
 その他にも[#7]Querrey、Becker(93位)等の負け越している選手がいますが、仮に対戦することに
なったとしても、今の圭であればきっちりとリベンジしてくれることでしょう。
 
 
 今後、早い段階で目標のトップ10に定着していくためには、今大会にように「優勝」が求められる
大会でしっかりと結果を出すことが益々重要になってくると思います。
 
 圭の初戦(2R)は、現地の2/12(水)か2/13(木)
 注目のメインドローセレモニーは、現地の2/7(金)17:0018:30(昨年実績)頃から、日本時間では2/8(土)の
8:009:30(昨年実績)頃から開始
されると思われます。
 
 再び元気な圭を応援できる喜びを噛み締めながら、その時を待ちたいと思います。
 

63 件のコメント

  • 私の中ではメンフィスとデルレイビーチの両方に出る必要があるのか?という疑問と、今年の錦織ならこなしちゃうんじゃないか? という期待で揺れ動いております。
    でも相当なハードスケジュールになるんで無理はしないで欲しいですね。

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  • 昨年のメンフィスでの試合はすばらしかったですね
    今年も期待大です!!!
    ビデオで観ましたが Pospisilは かなり強いです
    ベルディヒを破ったり、フェデラーも撃破寸前までいきました
    いちばんの強敵かも?

      引用  返信

  • 250に格下げになったとはいえメンフィスは伝統ある大会です。それにWCを貰っての参戦も凄いことですが、上位シード、しかも第一シードでのWC参戦なんて素晴らしいですね。昨年の東京みたいに第一シード候補がアウトして緊急事態で第一シードがWC参戦とういうのはありますが、グランドスラムタイトル保持者や地元選手以外では第一シードのWC参戦なんてあまり無いですよね…ジュニア時代に錦織選手の試合を見たアメリカの目の肥えたギャラリーに、忍者のように飛び跳ねながら素早く動く様を、忍者KとかエアーKと呼ばれたり、ニック ボロテリーにmy last sunと呼ばれアメリカでの評価の方が高いと言われてましたけど…嬉しくもあり、すこし悲しい。日本はテニスへの評価が低過ぎですよね…

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  • さっそく情報出していただきありがとうございます。ツアーで第1シードの日本人選手が出てくるなんて感激です。
    メンフィス、デルレイと優勝したことのある大会が続きますね。これからは北米シーズンで連戦なのでけがをしないように無理だけは禁物ですね。
    ここ最近の私個人の錦織選手のプレーの印象を少し書きます。
    ・以前は才能が大きすぎて体がついていかず怪我が多かったが、最近は体が才能に見合うところまでできてきたような印象がある
    ・きつい球へのカウンターがうまくなった
    ・バックスライスの弾道が低く、相手コートの深いところに返るようになった
    ・以前はバックで打っていた球をフォアで回り込むことが多くなった。
    進化していく錦織選手のプレーにいつもわくわくしています。

    ところで、少し気になったのですが、錦織選手本人はこのブログを見ているのでしょうかね?笑

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  • 第一シード、優勝するために参戦する大会…
    まさに進化した圭くんの姿ですね。
    ところで危マークのカルロビッチ大先生
    ザグレブの大会でサービスエース44本って…

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  • 現状のデルレイは、万一メンフィスで早期敗退してしまった場合のリカバリーチャンスの位置付けではないでしょうか? 目論見通りにメンフィスで決勝辺りまで残ったら、デルレイはパスするような気がします。

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  • Pospisilは本来ならば優勝候補の「対抗」でしょう。
    でも、2/1・2の時点ではダブルスもできなかった訳で、その10日後に万全の状態で出てくるとは考えにくいということなのでは?

    Pospisilにとって、デ杯はそんなに軽いものではなかったと思います。

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  • スレが飛びますが、本日深夜の太郎のDelbonis戦、OddsはDelbonis1.31 vs.太郎3.34と
    なっています。

    ただ、1RのBellucci戦のOddsだってBellucci1.19 vs.太郎4.44だったのに蓋を開けてみれば
    太郎の6-3,6-3勝ちだった訳ですから、今回も充分に期待できますよね。

    もう1回勝てば映像で見られるようになるはず。 頼む、覚醒を続けてくれ!

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  • 公式ブログ更新、きてます。

    「個人での歴史をぬり替えたとかは全く興味はないのですが、デ杯で新しく歴史をつくったのはなぜかすごい嬉しいです。」 また、今後の体調は個人戦ツアーではなく、4月のチェコ戦に合わせていきたいとのことです。

    本格的にデ杯に目覚めたみたいですね。

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  • いちにのさん、さきがけて先頭をいく人の寂しさでしょうか?

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  • ダニエル太郎、やりました!!!
    第8シードのFederico Delbonis に、2-1(1-6, 7-6, 7-6)

    準々決勝は、第3シードのNicolas Almagro。

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  • 太郎、フェデラーにも勝っている土の[#8]Delbonis相手に1-6,7-6,7-6の大逆転勝利です。
    これは本当に凄いです。これで100位台突入決定ですね。
    太郎は鋼のメンタルをもっていますね。 ライスコ観戦でしたが、鼻血出ましたw

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  • はじめまして。普段はROMですが、初カキコします。太郎、やってくれましたね!
    圭に続く若手の台頭が楽しみです☆
    次の試合情報とか、スレ立たないでしょうか?

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  • デニ太、すげえ!!
    本当に今の時代に生きてて良かった( ´∀`)
    感動が止まらないです。

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  • ダニエル太郎くん、初のツアー本戦出場でベスト8!
    次はベスト4をかけてアルマグロ選手と対戦ですね。
    以前から太郎選手を応援してきたので本当にうれしいです。

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  • SE2枠の内の1枠が解放され、Alternates1番手のYoungがDAしました。
    ちなみに太郎がチリでもう1回勝つと、来週のBuenos Airesの本戦SE枠をゲットできます。

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  • 太郎クンATP ホームページにインタビューが載ってますね。あるマグロにも勝ちにいくという気持を口にしていますね。好感度高そう

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  • 錦織圭選手は自分の功績を脇において、デビスカップでダブルスを組んだ内山選手を褒め称えるところが素晴らしいです。闘志を胸に秘め、虎視眈々と高みを目指しているように見受けられます。
    ナダルが「今年の錦織は大躍進するだろう」と太鼓判押してましたよね、シード選手になる選手は超謙虚です。
    GSでも他の日本人選手の名前が上位に進出してくる時が現実味を帯びてきましたね。
    今年はますます面白くなりそうです\(^o^)/

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  • 太郎くんは予選を勝ち上がって初のATPツアー本戦出場でベスト8!
    クレーが一番得意とのことですので、将来アウェイでのデ杯のメンバーに期待できそうですね。
    来週はランキングも100位台に入ってきそうですから、これからの土のシーズンの活躍が楽しみです!

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  • 太郎対アルマグロは日本時間で明日朝ですね。アルマグロ、今季初大会なんですよね。アルマグロの初戦は予選上がりの選手相手にフルセットの辛勝だったから、太郎にも勝機あり!?

    ちなみに、今オーストラリアのCHで守屋とタツマがSFに残ってます。日本人決勝になって欲しいですね。ここ一年ほど添田以下の日本人が停滞気味だったので、太郎が皆の刺激になって欲しいところです。

      引用  返信

  •  話題の太郎君、一昨年の横浜CHに初参戦した際に少しだけ会話をしましたが、
    本当に感じの良い好青年でした。日本語も普通にネイティブだったし、育ちの良さ
    そうな教養の高さも感じました。

     彼が最近頭角を現してきたのは本人の努力も勿論ですが、フェレールやナダルに
    目をかけてもらっているのが大きいと思います。そりゃ~、フェレールとかと打って
    たら強くなりますよね。

     今後の彼の予定を調べてみたのですが、当面はCHへの参戦予定はなく、しばらくは
    今回のチリのようなツアー予選にチャレンジしていくようです。トッププロへの王道
    だと思いますが、この辺りの背景にはナダルのアドバイスがあるような気がします。

     頼もしい限りですが、もう横浜CHには来てくれなくなるのかと思うと、ちょっと
    さびしいですw

     別立て記事にはできませんが、次のアルマグロ戦の対戦情報を以下に記しておきます。
     メンフィスのメインドローは、この試合が終わった頃の9:30頃からと思われます。

     もしこれに太郎が勝てば、

    ・2012アトランタ添田以来の圭以外の日本人ツアーベスト4
    ・来週のブエノスアイレス(ATP250)への太郎の本戦入り(SE枠)
    ・圭の2/10付16位の確定

     となります。

    --------------------------------------

     チリオープン準々決勝 太郎 vs.アルマグロ 対戦情報
     
      
     Royal Guard Open Chile (ATP250)
     [Surface:Clay,Draw Size:S-28]
       
     Quarterfinal
       
    ●対戦相手:[#3]Almagro, Nicolas (ESP) 18位 28才
    ・キャリアハイ9位(02.05.2011)
    ・ビッグサーバー&片手バックのクレーコーター
    今シーズンは右肩故障の影響で先週まで戦線離脱
    ・今季初戦の本大会2Rでは、予選勝者のAlund(133位)相手に4-6,6-3,6-4勝ち。
    ・今シーズンの公式戦成績は1勝0敗(太郎は2勝0敗)
       
    ●対戦成績
     過去の対戦無し
       
    試合日時
     現地時間:2月7日(金) 17:30開始の第2試合 [Central]
    (日本時間:2月8日(土) 5:30開始の第2試合)

     ※朝7:00(日本時間)には様子を確認しておきましょう。 
            
    ●天候予報:晴(最高27℃,最低12℃)
       
    ●生観戦手段
    ・ATPの公式ライブスコア
    ライストあり
      
    ●勝利獲得Pt:45pt(今大会102pt、2/10付309pt:168位相当)
            
    ●勝算:4分強?(bookmakerのOddsでは太郎が劣勢)
     ・bookmaker平均値:Almagro1.11 vs.太郎6.43
          
     ※今ツアーでの太郎の活躍は、2008デルレイでの圭の状況と重なるものがある。
      今回もOddsでは大差をつけられているが、BellucciにもDelbonisにも大方の
      予想を覆してここまで勝ち上がってきた。
      
      今度の相手もビッグネームだが、故障上がりで試合勘は戻ってはいないはず。
      連戦による疲労さえ克服できれば、太郎にも必ずチャンスはある。
     
       ここはもう形振り構わずに、圭に続いてくれ!
     

      引用  返信

  • ATP公式にダニエルのインタビューがありました。

    http://www.atpworldtour.com/News/Tennis/2014/02/6/Vina-del-Mar-Thursday-Almagro-Fognini-Chardy.aspx

    「今週は本当にいい調子ですよ」「たまたまでなく、自分がこのレベルまできたんだと考えたい」とのこと。

    またアルマグロについても聞かれ
    「彼ほどのハイランクの選手と戦ったことはないが、とてもわくわくしているし、できるかぎりやりたい」と言っていました。

    ここで勝って一気に注目される選手になってほしいですね。

      引用  返信

  • 大会事務局からの発表があり、メンフィスのメインドローは日本時間で今朝8:00頃からになりました。
    太郎の試合と重なってしまいそうです。

      引用  返信

  • たぶん、ドローは、2回戦は Lacko,Becker の勝者、QFは Querrey、SFは Hewitt、Fは Lopez,Lu のようです。

    ツアーで第1シードになるってうれしいです。

      引用  返信

  • フルドロー出ました。
    http://www.atpworldtour.com/posting/2014/402/mds.pdf
    (慌てていたのかATP500のポイントのままになっています。)
    みつさん情報の通りですが、Querrey山にSEで急遽入ってきたPhau(358位)が不気味です。
    Phauはザグレブでベスト4に勝ち残っています。

    太郎はファイナルまでいけなかったですが、連戦を考慮すれば、トップ20選手のテニスを肌で感じられたということで今回は充分でしょう。
    ただ、Buenos AiresのSE枠を取れなかったのは痛かったですね。エントリー通りに予選に出るとすれば、今から移動して明日からまた3連戦です。

      引用  返信

  • ダニエルは残念でしたね。この調子を維持してれば再びチャンスも来るでしょう。

    今回のメンフィスは試されるドローって感じですね。苦手選手が多く、SFがヒューならなかなか厳しい試合になるかもしれないですね。
    それにしても、決勝カードがまた同じになるのではと思った方が何人いるのでしょうか…

      引用  返信

  • 決勝までのデータ付ドローは以下のようになっています。

    #1 (WC)Nishikori, Kei JPN 17位 7勝2敗 Br-SF・全豪4R・デ杯WG2勝
    Bye
    20 Lacko, Lukas SVK 102位 2勝4敗 全豪1R・Za-2R ○
    16 Becker, Benjamin GER 93位 2勝3敗 全豪1R・Za-2R ×

    21 Harrison, Ryan USA 121位 0勝3敗 全豪1R
    24 (SE)Phau, Bjorn GER 358位 3勝0敗 Za-SF進出中(予選勝者) ×
    18 Bogomolov Jr., Alex RUS 98位 0勝1敗 全豪1R途中棄権 ○
    #6 Querrey, Sam USA 55位 3勝5敗 全豪3R・デ杯WG2敗 ×
     
     
    #7 Przysiezny, Michal POL 57位 1勝4敗 全豪2R・Mo-1R
    17 Russell, Michael USA 97位 0勝1敗 全豪1R
    23 (WC)Kyrgios, Nick AUS 157位 1勝3敗 全豪2R・デ杯WG2敗
    19 Smyczek, Tim USA 100位 0勝2敗 全豪1R △

    22 (WC)Baghdatis, Marcos CYP 129位 0勝2敗 全豪1R ×
    25 (Q)
    Bye
    #3 Hewitt, Lleyton AUS 40位 5勝2敗 Br優勝・全豪1R・デ杯WG1敗 ×

    確かに×が付いた選手が多いですね。
    あと、シード選手以外はRK下位の選手が多いような気がします。

    Phauが不気味なのでQFの相手は良く分からないですが、SFの相手についてはHewittの存在感が抜きん出ていますね。

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  • デルタ航空のサポートを得られたのは大きいですね。こりゃビジネスクラスだな∩(〃・ω・〃)∩

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  • ダニエル太郎選手ですが、国籍は米国のようですが、トーナメントのドローでは日本人として扱われているようです。これは選手登録か何かの問題なのですか?ダニエル太郎選手はとうぜん日本国籍も持っているのですよね?
    ご存知の方がいらっしゃったら教えていただけると幸いです。

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  • 圭くん、どこでゴルフしてるの?
    まっ、ゴルフしてると言うことは体調いい証拠ですね^_^

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  • 太郎のツイート情報ですが、現地土曜日4:00AMにチリを発って、ブエノスアイレスで4:00PMに試合をするとのことです。鉄人ならともかくって感じですよね。

    くりっくすていんさん、太郎選手が今でも米国籍だとすれば、日本国籍はもっていないということになると思います。日本は二重国籍の保有を認めていませんから。
    逆に、太郎選手が米国籍であることを示すソースのようなものはありますか?

      引用  返信

  • いつもROMだけですが数日前から、このページは表示できません(未対応)、と出るようになりアクセス出来なくなりました。auの古いガラケーです。調子悪いのかな?

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  • コリコリ様、
    いや、ソースといっても、Yahoo の選手プロフィールなんですが・・・
    http://sportsnavi.ht.kyodo-d.jp/tennis/stats/kyodo/player/detail/men/818080.html

    tennis365では日本国籍になってますね
    http://news.tennis365.net/news/tour/players/details/?id=men00745

    ATPのサイトでも日本国籍扱いなので、きっとYahooの確認ミスなんでしょうね。
    お騒がせしました。

      引用  返信

  • くりっくすていんさん、コリコリさん、
    二重国籍について。
    米国生まれの人には両親の国籍に関わらず自動的に米国籍が与えられます。
    日本は22歳になるまでに国籍の選択をするように、としていますが、実際に選択するひとはまれだと思います。僕はニューヨークに住んでいますが、僕の周りで、米国生まれの日本人で、国籍の選択をした人はほとんどいません。法務省としても、在ニューヨーク領事館としても、米国生まれの日本人に、国籍の選択を迫るということは、とくにないようです。

    米国には多くの外国人が生活しており、二重国籍、多重国籍のひともいます。

    Alex Bogomolov Jr.はロシアと米国の二重国籍ですが、米国代表からロシア代表に変更したさいUSTAから$75,000の罰金を請求されています。
    http://espn.go.com/tennis/story/_/id/7451056/alex-bogomolov-jr-repays-usta-changed-nationality

    Tommy Haasは2010年に米国籍を取得、ドイツと米国の二重国籍になりましたが、これからもドイツ代表としてプレーするようです。
    http://www.atpworldtour.com/News/Tennis/2010/02/Haas-Receives-US-Citizenship.aspx
    ハースが米国籍を取得したのは、ドイツの法改正により二重国籍が認められるようになったからだと思います。日本は法改正前のドイツのように、自分の意志で外国籍を取得(帰化)した瞬間に日本国籍を喪失することになっています。

    ナヴラチロワさんは1981年より米国籍でしたが、2008年にチェコ国籍を再取得。二重国籍になっています。チェコ国籍再取得にあたり、一部の米国人に批判され、悲しかったと言っていました。

    太郎君の場合、どうなんでしょうね?
    いずれにしろ、僕の周りでは、22歳をすぎても、日本国籍と米国籍を両方キープというのは、珍しいことではないです。

      引用  返信

  • としさん、詳しいレクチャー、ありがとうございます。
    なるほど。ということは、現在太郎は2国の国籍をもっている可能性が高いということですね。
    もしこの辺りがJTAの扱いに影響しているとしたら、頭の痛い問題ですね。 米国籍をもっていること自体は本人の意志とは関係ない訳ですから。

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  • 鉄人太郎、Eduardo Schwank (ARG) に 7-6, 6-2 で快勝し、予選1回戦突破。

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  • ダニエル選手、小学生時代に愛知県のジュニア大会に出場していて森林ロングウッドTCに所属していました。東海地方では名門クラブです。現在もそこの所属になっています。                                  まだ大きなスポンサーとかは無いようです。早く日本の強化選手に取り込まないとスペインのクレー仕込みの選手なんて貴重ですからアメリカにもってかれそうで怖いですよね・・・                                 代表の増田コーチは現役時代スペインで修行していて知己もあるでしょうし上手く融通できないでしょうかね・・・

      引用  返信

  • としさんのお話で勝手な想像ばかりが膨らんでしまうのですが、JTAにしたって太郎が欲しいのは山々だが、いつ米国デ杯選手に鞍替えしてしまうかも知れない選手をJTA登録にする訳にはいかないということなのではないでしょうか? 即ち、米国籍を捨てなければ正式に迎えることはできないと。

    当の太郎選手は、かねてから「自分は日本人。日本のデ杯選手としてプレーすることが目標」と言ってきたので、必要なら米国籍を捨てることに大きな抵抗はないような気がするのですが、これには恐らく、米国人のお父様が難色を示しているとか。

    だったりすると、話は複雑になってきますね。

      引用  返信

  • としさん、

    ご丁寧な説明をありがとうございます。
    なるほど、米国生まれの日本人の現実ってそいういう感じなんですね。

    日本のファンは、移民の多い諸外国に比べて、選手に国籍の明確化を求める気持ちが強いように思います。
    太郎選手は今後、どういう方向に進むのでしょうか。気になります。

      引用  返信

  • 少し昔の話ではトーマス嶋田重太郎選手もアメリカと二重国籍だったと思います。古庄エドワルド大二郎選手はブラジルから日本に帰化してからデ杯デビューしましたね。                                      その頃のアメリカは人材豊富で嶋田選手が呼ばれる可能性は0に近かったですが・・・

      引用  返信

  • 大会HPより圭の初戦日時の先行アナウンスがありました。
    http://www.memphistennis.com/event-info/schedule

    試合日時
     現地時間:2月12日(水) 19:00開始の第2試合 [Stadium]
    (日本時間:2月13日(木) 10:00開始の第2試合)

     ※第1試合はダブルスなので、昼11:15(日本時間)には様子を確認しておきましょう。

     ん~、北米ツアーのナイトマッチは全然嬉しくないですね。

     あと、大会ツイート情報によれば、メンフィスに着いた圭、早速Sockと練習したようです。チャンコーチも帯同しているようですよ♪

      引用  返信

  • 内田暁さんの記事です。

    先陣切るKEIに続く次世代の有望株について、錦鯉の間では既に公然の秘密になっている「ダニエル太郎」選手ですが、今回の躍進で世間でも「クレーのスペシャリスト」として注目を浴び始めたようですね。”憧れのしと”は奇しくもロジャー!!www

    今後の活躍が楽しみ♪楽しみ♪

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140209-00000001-wordleafs-spo&p=1

      引用  返信

  • だらず者さんの記事、スポーツコーナーですが、yahooのトップページに上がっていたのでびっくりしました。(今でも)
    http://www.yahoo.co.jp/
    圭以外の日本人男子選手単独の記事がyahooのトップに上がったのは初めて見たような気がします。

    あと、あばたんさん、レア情報、ありがとうございます。
    太郎が22才になるのは来年の1月。下団さん達が言われるように、JTAとしてはすぐにでも太郎を取り込みたいはずなので、もっと早く手続きしてもらえるとありがたいですね。

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  • あばたんさん、たらず者さん記事の貼り付け、ありがとうございます。私も両方の記事を読んでいたのですが、貼り付け方がわからない・・・なにせパソコン初心者でして・・・仕事で必要に迫られて覚えている最中でして。どうせ勉強するなら大好きなテニスで、と思いこちらに出没させていただいております。若い頃の記憶や経験を思い出しながら投稿させていただいており申し訳ない限りです。                                           団長さんやケイメヒコさんの記事もテニスに対する愛情が伝わり素晴らしいですが、特にコリコリさんの記事は察するに学生時代は体育会系で相当馴らしていた方だと思わせる記事で自分の若い頃の情熱を思い出し、うずうずしてきます。私も若い頃は遠藤豪君のお父様や西岡良仁君のお父様に木端微塵に負けたり、まだ小学生だった伊藤君に負ける寸前まで追い込まれたりとか、良い思い出は殆どないですが多くの試合に出ていました。出身大学の関係もあって愛知県の方にも試合に行ったりしてましてダニエル選手の記憶と言いますか記録も見ていたはずなのに今朝まで思い出せず・・・情けない限りですが、これからも良い記事を楽しみに お邪魔させていただきます。失礼します

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  • 太郎、ViñaでアルマグロとフルセットをやったAlund(133位)に1-6,0-6の完敗。
    まあ、今回は相手がどうのというよりは、もうお疲れということでしょう。 2/1~2/9の9日間で試合をしていないのは2/5だけですから。
    次の大会に向けて、またしっかりと充電してほしい。

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  • コリコリさん、つながってホット(*^_^*)しています。
    何故か今日、鼻血さんが見られず・・・・・どうしよう汗汗していました。
    太郎君、慶応チャレンジャーから応援しています。お疲れなのですね。今後に期待します。

    デ杯の情報などetc・・・。こちらだけが頼りです。これからもよろしくお願い致しますm m

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