負けても鼻血試合！マレーに5時間の死闘の末屈すも、内容的にキャリア最高の試合（2016デ杯ワールドグループ1回戦　日本 ｖｓ．イギリス）

mikaさんも仰っていますが、マレーとの今までの試合はどちらかが万全でない状態が
多く本当の実力が出た結果とは言い難い試合が殆どでした。
それでもテニスファンの間に流布されていた程去年のマドリー、
怪我をするまでのモントリオールは一方的な内容とは思っておりませんでしたので
双方万全に近い状態で闘える今回のデ杯に期待するものは大きく
同時に良い試合をしてくれるだろうという確信もありました。

去年もマレー戦の2敗の際に書き込みさせて頂いたのですが
彼等BIG4の錦織に対する尋常でないリスペクトは感じていましたし
マレーも基本戦術を変えてまで全力で錦織を倒しに来ていた選手の一人でした。

ストロークでは錦織に分があると分析していたのは
誰よりもマレー本人だったと記憶しています。
固定観念的な観戦の経験値が純粋な対比を阻害してしまう事は多くあると思いますが
錦織の才能を理解しているのは戦っている当事者達であることの証左である
コメントでした。

スマッシュとサーブは縦の軌道に対する先天的な部分で苦手なものがあるのではないかと
感じています。唯一下がりながらのスマッシュだけは不得手ではないように見えます。
対照的に横に対しての反応とセンスは並外れて優れているので、
これを克服・改善することが出来たら末恐ろしいですね。

今後の大きな大会で何度も今回のようなドラマティックな試合が
繰り広げられるでしょうが、経験値を上げながら
これから全盛期に入る錦織のテニスを観られる幸福は正にギフトだと思います。

凄い試合でした！錦織のwinner球のショットを絶対に諦めないマレーの姿にも感動しました。

錦織は今回のように脱力してスイングしている時のショットは伸びもよく安心して見ていられますね。

スマッシュはあきらかに構えが遅くタイミングが取れていないように見えます。以前、修造さんがテレビで子供達に教えていた三代目のランニングマンの構えを実践して欲しいですね(笑)。ストロークの構えはめちゃくちゃ早いのにスマッシュはいつも遅くタイミングがあってないように思います。

こうした経験を積んだ後の圭は強いですよね、2014全豪ナダル戦後から快進撃が始まったように、期待せざるを得ない！
スマッシュミスは、相手がジョコマレーだとどうしても力んでしまうからでは？ジョコマレー以外の対戦でスマッシュミスが致命的な負けに繋がったり、そもそもスマッシュでおかしなミスをしてる場面があまりないような(記憶違いならすみません)
何にしても、今は3位に付けるくらいの実力があると思います。

スマッシュミス等の技術的なことはひとまず置いといて・・・
とにかく苦手でかつ格上のマレー相手にここまで出来た、ということが戦術的メンタル的に素晴らしかったです。
序盤に無理しないで粘りのラリーを展開したことが結果的に自身の調子を上げフルセットマッチを演じたのかと思います。
今まではこれが出来なかったのが出来るようになった、これで次回以降にも確実に生きてくるでしょう。
結果的に負けてしまったことは単純に今の実力差が最後に出た、ということだと思います。
なので勝てた試合か、と言われるとやっぱり現時点では勝てなかった試合なのでしょう。
だってマレーも凄かった。ウィナー級のショットを返しまくってましたから。

勝てなかったのは残念だったけどすごい試合でした。

ボールを強くしばいてコントロールするストロークやフォアのドロップと見せかけてのスライスで逆を突く意外性。そしてなによりバックのダウンザラインをきっちり打てたのが大きかった。ブレイクポイントでも攻撃的にいけてたし。

錦織もマレーも最終セットであれだけのプレーができたのは団体戦だからというのが大きいでしょう。特にあのスマッシュミスでキレてもおかしくないと思いましたが、すぐにブレイクバックしたのはすごかった。

サーブやスマッシュなどオーバーヘッドの技術に課題はあったかもしれないけど、まだできることがあるということです。

すぐにマスターズ始まるけど、大きな怪我だけはしないように祈ってます。

がんばれ！

＞kenshigetsuさま

素敵なコメント読ませていただき、本当その通りだなぁと思いました。
ありがとうございます！

たられば言っちゃ駄目だけど
今回は言わせてくれ～！
第２セットのタイブレイクがぁ…

あとね…

線審ドイヒ～

団長さん、ご苦労お察しします。
そしてありがとうございます。
ふう～という感じです。
モヤモヤ悩む錦織も、集中して燃え上がる錦織も、すべてひっくるめて、今後も全力応援です！！

ｐｓ、このメンタルなら次はダイゴに勝てますな＾＾

ネットで見ていたのですが、第４。第５セットは所用で全部見ることができませんでした。第４セットを圭くんが取ったことがわかった時は勝てる！と思ったのですが．．．デビスカップのホームアドバンテージでしょうか。昨年優勝、ランク１位の英国（日本は１４位）が地元開催で１回戦で負けるわけにいかない、という．．スポーツに「もし」はありませんが、もし、これが日本開催だったら、もし、これがGSだったら、結果が違っていたかもしれません。圭くん、どれだけ悔しかったことでしょう。対ナダルの全豪の試合の時のように、またシャワーで泣いてしまったかも。勝てなくてごめんなさい、なんて言わなくていいです。これだけ頑張ったのだから。マレーは単複合わせてデビスカップ１３連勝中だったそうですが、圭くんが今までで戦った一番ランクが高い選手だったそうです。

ジョコビッチもククシキンと５セット、５時間近くを戦いました。こちらは見てないので、ジョコビッチの調子が悪かったのか、（ダブルスは負けた）ククシキンが凄かったのかわかりませんが、トロツキーが勝って、準々決勝は英国対セルビアになりました。

ドイツ対チェコの試合は日本の試合より１時間早く始まるので、ちょっと見ていたのですが、こちらもすごい試合でした。コールシュライバーとベルディッヒ共に単複出ていて、金曜日はどちらも５セット戦い、昨日のダブルスもどちらが勝ってもおかしくない試合。今日のコールシュライバーは最初からものすごく気合いが入っていました。ベルディヒが第一セットでMTOを取り、第二セットを落としたところで棄権。IWは出るのでしょうか。

カリブ海のフランス領、グアダラループでのカナダ対フランスはモンフィスがダンセビッチに勝ち、ポスピシルはシモンから最初５ゲーム連取した後、７ゲーム落として第一セットを落とし、その後は熱中症寸前で戦っていました。
解説（カナダのテレビの）は以前のジョコビッチ状態、と言っていました。ダンセビッチも全豪で熱中症になったので、次回、カナダと対戦する時は、気温と湿度が高い所のクレーでやれば、勝つ確率が高くなります！

デビスカップ、私は好きです。ただ、他の国の試合がネットでライブでしか見ることができないのが難点です。
長文、失礼いたしました。

素晴らしい試合でしたね！
netdash様や皆さまのコメントにうなずきっぱなしです。

試合が進んでいくにつれ、内容がどんどん濃くなり、心が震えっぱなしでした。
両者のプレイの質が、どれだけ時間がたっても落ちず、そしてその質を支える体力（フィジカルの強さ、持久力）の凄さ。絶対負けない、という両者の闘志、執念の凄さ。感動、という言葉しかないのが歯がゆい思いです。
この5時間にも及ぶ闘いを見ていて感じたのは、この見える5時間以外の、見えない毎日の1日1日に、どれほどの努力をしているんだろう、という感嘆です。

きっと想像もつかないような、厳しい想いで、命を懸けて、日々鍛錬を続けているんでしょうね。
それはトップを目指す人にとって当然のことかもしれませんが、今回の錦織選手の姿を見ていて、心に深くず～んと感じるものがありました。うまく言葉にできませんが、軽々な言葉では表せない、もっともっと深くて貴重な何かが伝わりました。
錦織選手、ありがとうございました。

NGKさん、そっちでしたかｗ
失礼いたしました。

超忙しい団長さんの頭を悩まさせるコメントは、あかん！です（笑
こんな膨大な掲示板を維持、そして、的確かつ迅速な対応にホントに頭が下がります。

そして、全部のコメントに目を通して、対応するのって、大変なことと思います。
わたしも含めて、言葉だけでしか伝わらないネットの世界なので、読んでる方への配慮は必要かと思います。
ただ、mikaさんのコメントは他者への批判はともかく、的確で圭君に対する深い愛情を感じますので、そのあたりだけ注意してコメントしてくださると「うんうん、そうそう、それわたしも思ったけど、新参なので書けないｗ」的なコメントも多々あるので、今後もご登場お願いしたいところです。

ryo さんの、
＞「終始、冷静で静かな闘志、かっこ良かったです！」
に全く同感。

本当にかっこ良かった！
彼の「静かな闘志」が表情からも見てとれましたね。
応援しながら
「（プレイヤーとして）ああ、なんてかっこいいんだろう！！」ってつぶやいていました。
錦織選手のかっこよさ全開だったと思います。
（プレイのすばらしさをこの言葉に凝縮させています。）
　
２０１４年後半の錦織圭が帰ってきた、と思います。
いえ、それ以上かも、ですね。

負けてしまったのは残念ですが、今後に繋がるいい試合でした。

4セット目の途中で寝落ちしました。フルセットで負けたことをネットで知り、録画を見ましたが、負け試合でこんなに夢中になれたのは初めてです。これだこれだと思いました。今回デ杯に出る目的はビッグ４と対決して身をもって学び進化することでした。もちろん勝てば言うことなしですが負けても得るものはたくさんありましたね。ジョコやマレーが何度も何度もGSの準決勝や決勝で悔し涙を流しながら強くなっていったのと重なりました。MSやGSの優勝を目指しての修行ですね。
やっぱり圭くんは凄い！！

ふぅー。テニスしたくなってきた。

半日放心状態でした。
何て素晴らしい試合だったんでしょう。夜中にも関わらず何回も叫んでしまいました。
久しぶりに集中しきった錦織の顔を見た気がしました。これこれ！この顔が見たかったんです。

マレー相手にこんな試合ができるのはそう何人もいません。
あそこまで行ったら勝って欲しかったですが、今回はマレーのタフさ、ミスのなさ、メンタルの強さに脱帽です。もう少しですね。もう少しの経験と更なる技術アップが必要だと思いました。

スマッシュミスは確かに気になりますが、私はやはりそれよりもファーストの確率と大事なところでのＤＦの方がダイレクトに影響してると思います。途中でファーストの確率が２５％とかの時間帯がありました。ＴＯＰ選手相手では、自分のサービスゲームをいかに確実にキープするかが大事なので、そこだけ！何とか修正してもらいたいです。

でも！凄い試合を見せてくれた二人に感謝です。
しっかり休んでＩＷに向かって欲しいです。スケジュールは大変だけど、この試合で何かをつかめていたら、今後の結果が楽しみな1年になりそうですね。

まずはマスターズのタイトルを期待します！

皆さん、昨夜は応援お疲れ様でした。
今日は何だか気の抜けた一日になってしまいましたわ。
ほんとにこの世界は過酷で、今週からまたツアーが始まります。
私たちも時差に負けず、全力応援で行きましょう！！

昨日は帰宅が10時すぎたため、疲れてここへは来れませんでした。

こんな激闘を生で見れたこと、一生忘れないでしょう。
大げさではなく、鼻血、いや涙がこぼれそうになりました。（息子が隣にいたので、堪えましたが）

アンディの応援がすさまじいなか、私たち日本人少数派も必死に声を出して、応援しました。
日本人は頻繁に「けい、がんばれ！」と叫んでいたのですが、私は確かにきいた、「がんばらないで」という声を、、、
日本人がそんなこと言うはずないので、イギリス人が言ったのか？！でも否定形にできるってことは日本語を知っていたのか？！真相は闇の中です。笑
でもほんと私たちのまわりには、たまたまか結構日本人がいて、心強かったです。
後ろにいた日本人夫婦は、小さい男の子を連れており、途中で「トーマスがみたい」とかシーンとしてる中つぶやきだしたので、母親が外に連れでてしまいましたが、微笑ましかったです。（本人は試合が見れず可哀想ですが、、、）
長時間観戦は小さい子供には難しいでしょうね。現にイギリス人にはあまり見られません。
ほぼ、イギリス人でも白人ばかりで、有色人種は日本人だけでしたね。笑
アンディのサーブ時に、誰かの携帯がなり、アンディがキレてしまう場面もありました。

この試合がどんなに素晴らしかったかは、みなさんがかいておられるので、具体的にはかきません。
が、スマッシュは心臓に悪いです。笑

帰ってから再び録画を見て、昨晩はそんなに感傷的にならなかったのですが（眠くて・・・）、今見ると芸術的、と言って良いようなショットもたくさんあり、じーんとしてしまいました。本当にグランドスラムの決勝戦のようなレベルの高さで、一つ一つのプレーに感動しました。

実況も鍋島さんの暖かさと松岡さんの落ち着いた実況で試合に集中できました。ファイナルセットで「圭、がんばれ！」って言われるのに不覚にも涙が・・・。

これからもこんな試合が見たいですが、今日の試合は本来の圭くんの力が存分に発揮された試合だったので、しばらくこの試合で圭ロスを埋められそうですね。（おかわり三杯できそうな？？）

団長様、団長様のツイッターで心強く観戦できました。ありがとうございました！
このブログでは、相変わらず負けるとジャジャジャジャーンの方達もいらっしゃいますし、各所への批判など、自分の意見と違うコメントも多多ありますが、それ以上に楽しく勉強になる、このサイトを愛読させていただいております。管理のご苦労ははかりしれませんが、団長様どうぞよろしくお願いいたします。

面白い試合だった！
寝不足上等！
ありがとう、錦織、マレー！
そして、感謝します、植田監督！

丁度、全豪のマレー対フェレール戦の人外の闘いの録画を観たばかりだったので、こーるしゅらいばーさん同様、試合前は錦織に勝機を見出せずにいました。
去年の二回の敗戦がトゲの様に残ってましたし。

いやぁ、錦織も人外でした。
ごめんなさい。
全豪のマレー対ラオニッチ戦で、成長著しいラオニッ
チに水をあけられた感がありましたが、どうしてどうして。
錦織は錦織で成長してると強く感じました。
コートサーフェスの影響もあるかもしれませんが、フォアに振られた時の切り返しが鋭く深かったです。

自分が監督なら、ダブルスと第5試合に全てを賭けて、錦織をダブルスに出します。西岡選手やダニエル選手なら勝目があるので、錦織にはダブルスに全力投入させます。
植田監督は錦織を信頼してたんですね。
体力を少しでも温存し、錦織に賭けたのでしょうか。
近くで見てる監督が信頼するんですから、錦織はやはり、信頼に足る日本のエースなんだなぁと改めて思いました。
錦織を信頼してシングルスに専念させてくださり感謝します。(勝手に思い込んでます)

テニス観戦ファンとしては、面白い試合でしたが、錦織には、数年前に全豪でナダルに負けた時の様に泣く位口惜しがって欲しいです。
あの敗戦が、その後の活躍に繋がった様に、今回の敗戦が次の活躍に繫がることを切に期待します！

錦織は天才
紛れもない天才
ただ本当に勿体無い

なんであんなに難しいショットが打てるのに
あんなに簡単なスマッシュを何本もミスするのか
これをメンタルで片付けてたら先はない
マジで特訓してほしい
基礎に返って
これは錦織陣営の責任

あと5セット目のストローク
しばきまくってたわりに決定打がなかった
フォアを力むな
1セット目のようなリラクゼーションからの方が良い球行くんだよ君は
本当に勿体無い
最悪スマッシュなくてもフォアをそこだけ変えれば
余裕でナンバーワンだ

錦織選手本当におつかれさまでした。
ろんさん、同感です、私は次の日は仕事にも関わらず、３時まで応援しました。

寝不足で仕事をようやくしてましたが、気持ちは落ち着いていて今からが楽しみです。四国の田舎の遠い
処からいつもいつも応援してます。

ユナイテッドさん

お疲れのところ、レポートを有難うございます🇬🇧『がんばらないで…』という応援の言葉、印象的です。
フルセットの5時間でしたから、日本人の応援の方々が何度もTVに映されましたよ。
この中にユナイテッドさんusaginekoさんがいて、応援されているんだな〜と思って見てました。
イギリスの応援団には負けるけど、日本の方々も精いっぱい応援されているのが画面からも伝わって来ました。嬉しかったです。

幸せな生観戦でしたね❤️

試合に勝った時には
「今まで応援してきて良かった」
負けた時には
「これからも応援していくよ」
いつもそういう気持ちでいるのですが、
今回は
「素晴らしい試合を有難う！」
この気持ちでいっぱいです(T ^ T)

課題のサーブとスマッシュの克服は、メンタル的なものではなく、見切る眼が成熟するまでもう少し時間がかかるのではと、素人が勝手に妄想しております。

上背のないものが、巨人たちに立ち向かうためのストロングポイントをひたすら磨き抜いてきた過程で、彼らが得意とするサーブやスマッシュを無意識の内に軽視してきた過去が、上から落ちるボールを見極める眼の育ちを阻んできたのではないかと。

上から落ちるボールは、他のボールと違って、加速します。
大きなラケット面である程度大きなボールを当てりゃいい凡人のテニスとは違って、圭くんのテニスは、ボールの内側の芯の部分に真のスイートスポットを点で合わせる快感から始まるので、凡人の眼には感じられない加速と減速の微妙な違いも影響してしまうのではないかと。
だから、サーブはクイックにして、スマッシュは全てグランドスマッシュにしちゃえば～、なんて思ったこともありますが、テニス道を極めたい圭くんの感性では納得できないでしょう。

ボールを捉える感覚さえつかめば、回転のかけ方も、コントロールも、スピードの付け方も、他と変わりはないので、完全に安定させられるのでは？

「欲しいのはモンフィスのフットワーク」と答えて、ラオ君のサーブじゃないの？って至るところでつっこまれたように、本音の部分ではまだどこかに上系軽視気分があるかもですが、でも、安定性の鍵はサーブにあることは痛感してるでしょうから、本気で見極めようとしているはずです。
サーブが安定すれば、スマッシュも自在にコントロールできるのでは？

昨日の試合を見て感動はしましたが、でも、まだ、今期は我慢の試合が続くと思います。
上系克服のためのスマッシュミスはもう一ランク上げるための修行。
安易にグランドスマッシュを多用することなく挑戦していって欲しいです。
練習ではなく、試合の中でしか、見極められたという実感は得られないのではないかと思うからです。

26歳は、伝説の佐藤次郎さんの悲劇と伊達さんの引退が起きた齢。
この試合が基準になって、そのプレーレベルが出ないと、また妙な批判が出たり、精神的な重圧を強いるようにならないかと、ちょっと心配です。
時代が変わっても、立てば歩めの親心ならずファン心は変わらないとしても、学べる歴史はあるのだから、楽しみは先にとっておこう～♪　という精神で、応援していきたいですよね＾＾

また、ど素人の長文乱文、失礼しました。

スマッシュについてグランドスマッシュを多用するべし、との意見が多いようですが、個人的にはあまり賛同できません。

グランドスマッシュって結構難しいです。バウンドさせる分ネットから離れますし、よほどのチャンスボールでない限り下がりながら打つことになる場合がほとんどです。特にファイナルセットのあの場面はマレーがかなり高いロブを上げています。バウンドさせたらおそらくサービスラインより後ろで打つことになっていたでしょうし、マレーもセンターまで戻っていたことでしょう。

その場合、つなぎのスマッシュからベースラインの打ち合いにもどっていたと思います。あの場面はこれで決めたいからこそ、厳しいところにスライス気味に打った結果サイドアウトしたのであって、センターに叩き付けるだけならミスしていないと思いますが、それでは拾われると思ってしまったのでしょう。

とはいえスマッシュに苦手意識があるのはおそらく確かでしょう。サーブもそうですが威力よりプレースメント重視で改善していくべきではと個人的には思っています。

バックスピンさん、同意です。
それ以外にも、上体が突っ込むことでインパクトがずれますよね。だから状態が突っ込まない下がりながらのスマッシュは上手いのかもしれませんね。