9月5日以降の全米オープン関連の情報交換に使ってください。
(すでに始まっていますが・・・)
9月5日(火)には男子QFが行われました。
カレノブスタ def. シュワルツマン
応援していたシュワルツマン、ストレートで敗退してしまいました。でも内容はスコアほどの差はなかったと思います。試合を通じてのミスの少なさ、ピンチでの挽回力などの点でカレノブスタが上回っていました。
カレノブスタはランキングの割には地味なイメージ(失礼!)の選手で、確かに今年はしっかり好成績を残していますが、「爆発した」というよりは「勝てる試合をきっちり勝ってきた」ことによるキャリアハイ。今大会でも、トップに欠場者が多く、シードダウンも相次いだボトムハーフを勝ち上がってきてのベスト4進出ですので、同じ印象です。
ですがプレー内容を見れば、やはりパワーアップしていることがよくわかります。以前はこんなに強いショットは打っていませんでしたし、ピンチでの200km/hサービスエースなど、底力もある。そもそもが、試合を通じて安定して同じ運動量、同じ球を打ち続けることができる「実直ストローカー」タイプ。こりゃあ、強いです。彼を倒すには何か大きな武器が必要でしょう。
ジュニア2回戦では鼻血ブログご贔屓の田島尚輝君が、ファイナルセットのブレーク合戦を制し、タイブレークで辛くも勝利。2ブレイクアップの5ー2から追いつかれてしまいましたが、勝ち切ったことは大きい! ウィンブルドンに続く3回戦進出です。スイングの速いフォアの強打が目立ちますが、スライス、ネットプレーも使えるオールラウンドな選手です。かなり速いサーブも打つことができるので、次はそのサーブの確率を上げることが課題でしょうか。現地観戦されたゆきんこりさん情報によりますと、相手のガストン(フランス)はセカンドを叩いてきたり、ネットプレーを多用してきたり、かなり厄介な対戦相手だったようです。
今晩は。
USO終了後の結果ということで、こちらでコメント致します。そろそろ気になり始める年末レース・ポイントです。
Race to Londonです。
https://twitter.com/ATPWorldTour/status/907166062801715200
Race to Milanです。
https://twitter.com/nextgenfinals/status/907317174489948161
ご紹介した情報については次でコメント致します。
NORICHAN引用 返信
ご紹介した情報等について。
Race to London。
カレニョ-ブスタ選手大躍進。フォーラムでもコメントしましたが、どうも彼は過小評価されている感じがします。WBで負傷したにも関わらず見事ここまで登り、ふと気がつけばスペインNo.2です。2選手がトップ10にいるのはスイスとスペインだけ。素晴らしい!
ロンドン行きは現時点でフェダル確定、多分2年連続?はティーム選手&チリッチ選手、残りは入れ替わり。様変わりしそうですね。
思い起こせばマレー&ジョコビッチ&バブリンカ&錦織の4選手は、2014~2016の3年連続ファイナル出場。それで体を酷使しツケが回って来たのですね。
Race to Milan。
ルブレフ選手が大躍進、1000P超えで2位に。それでもズベレフ弟選手とは3000P以上の差がついていますが(苦笑) でもこちらは2位以下は相変わらずカオス。誰がいつどこでジャンプ・アップするか、ミラノ直前まで全く読めませんね。
フォーラム・鼻血ブログラボ「フリージャンルvol.11」トピにて、以下の記事をご紹介しています。
・WTA公式スティーブンス選手記事の抄訳記事。
・スティーブンス選手コメント語録記事。彼女はかなりの面白キャラです。
また「フリージャンルvol.12」トピにて、以下の情報をご紹介しています。
・ウィーン500のプレビュー会見模様とアーリー・エントリー。
・9/11付男女ランキングトップ10解説記事。
NORICHAN引用 返信