2017全米オープン 第2週 総合記事

9月5日以降の全米オープン関連の情報交換に使ってください。
(すでに始まっていますが・・・)

9月5日(火)には男子QFが行われました。

カレノブスタ def. シュワルツマン

応援していたシュワルツマン、ストレートで敗退してしまいました。でも内容はスコアほどの差はなかったと思います。試合を通じてのミスの少なさ、ピンチでの挽回力などの点でカレノブスタが上回っていました。

カレノブスタはランキングの割には地味なイメージ(失礼!)の選手で、確かに今年はしっかり好成績を残していますが、「爆発した」というよりは「勝てる試合をきっちり勝ってきた」ことによるキャリアハイ。今大会でも、トップに欠場者が多く、シードダウンも相次いだボトムハーフを勝ち上がってきてのベスト4進出ですので、同じ印象です。

ですがプレー内容を見れば、やはりパワーアップしていることがよくわかります。以前はこんなに強いショットは打っていませんでしたし、ピンチでの200km/hサービスエースなど、底力もある。そもそもが、試合を通じて安定して同じ運動量、同じ球を打ち続けることができる「実直ストローカー」タイプ。こりゃあ、強いです。彼を倒すには何か大きな武器が必要でしょう。

ジュニア2回戦では鼻血ブログご贔屓の田島尚輝君が、ファイナルセットのブレーク合戦を制し、タイブレークで辛くも勝利。2ブレイクアップの5ー2から追いつかれてしまいましたが、勝ち切ったことは大きい! ウィンブルドンに続く3回戦進出です。スイングの速いフォアの強打が目立ちますが、スライス、ネットプレーも使えるオールラウンドな選手です。かなり速いサーブも打つことができるので、次はそのサーブの確率を上げることが課題でしょうか。現地観戦されたゆきんこりさん情報によりますと、相手のガストン(フランス)はセカンドを叩いてきたり、ネットプレーを多用してきたり、かなり厄介な対戦相手だったようです。

152 件のコメント

  • フェデラーとナダルは全米で対戦出来ない運命なのかな、という疑念が確信に変わりました。
    そういうのありますよね、錦織対シモンは実現しないとか、フェデラー対マレーのクレー対戦がないとか。あとは何かあるかな?

    とにかくデルポおめでとう。本当に嬉しいです。
    2009とは順番が逆だけれど、きっとまたフェデラーナダルの2枚抜きが出来ると思います。

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  • 今晩は。
    ナダル選手勝利後のプレカン・コメント抄訳記事です。
    <僕はフェデラーの「彼氏」じゃない! ナダル、報道過熱に苦笑>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3141994?cx_position=5

    一方、フェデラー選手のプレカン・コメント抄訳記事です。
    <フェデラー「優勝するには不十分だった」、全米OPは8強終戦>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3142049?cx_position=1

    秋山英宏さんの現地レポートです。タイトルは(9)ですが(10)ですね。(9)はスティーブンス選手レポート。で、(10)はルブレフ選手。
    <全米レポート(9)ナダルに粉砕された19歳ルブレフが猛練習を誓う>
    https://www.thetennisdaily.jp/news/contents/overseas/grandslam/us/20170907_0026628.php

    ご紹介した記事等については次でコメント致します。

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  • ご紹介した記事等について。

    ナダル選手とフェデラー選手。
    ナダル選手のこのカレシ発言が今、欧米のSNS上で話題沸騰です(笑) でも結局愛しのカレシ?とのランデヴーは実現せず。

    ルブレフ選手。
    ナダル選手は用意周到に準備したのですね。ことにカナダMSでシャポバロフ選手に苦杯を喫しているだけに、トップ1、BIG4の意地とプライドにかけて、完膚なきまでに門前払いを食らわしてやろうと。

    私が興味を引かれたのは、ルブレフ選手の「ウィナーを奪うには4本、5本、6本と打たなくては云々」という発言。ダニエル選手もナダル選手戦後、逆ではあるものの同じようなことをコメントしたかと。記事は以前ご紹介済みですが、確か「6、7、8、9、10と返ってくる」と。ダニエル選手もまだ24歳のいわばティーム世代。
    ナダル選手の本気は、20代前半までの若者にはとてつもなく大きな壁となったようです。

    フォーラム・鼻血ブログラボ「フリージャンルVol.11」トピにて、以下の記事をご紹介しています。
     ・テニス選手の音楽活動記事(ルブレフ選手、セリーナ選手、ジョコビッチ選手等々)
     ・フォニーニ選手の暴言騒動その後の動向記事
     ・バーゼル500のアーリー・エントリー情報

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  • おはようございます。
    トップハーフのQFという濃密で対象的な2試合を現地観戦出来て本当に幸せです。
    まずナダルルブレフですが本当にナダルがキレッキレッのトップフォームでルブレフがどんなに打っても打っても打ち返す、その内に性も根も尽き果ててしまったのか、有効打がフォアの逆クロスのみではなすすべもなく、1時間37分で粉砕と王者ナダルが上げて来たと思わせる素晴らしい試合でした。
    ルブレフ選手、今回ディミトロフ選手にはストレート勝ちと大きな前進を遂げましたが、正直ゴファン戦を観てそこまでの衝撃波は受けませんでした。
    個人的にはシャポ!ー
    ツォンガ戦をマイアミのTVで観た時の衝撃波は凄まじく、負けましたがカレーニョ戦も流石に予選から7試合目の疲れが出たが良いプレーが続かなかったのが残念です。
    あとナダル選手、王者の王道を今回歩んでると思います。ハードとしては若干遅めのサーフェスが合っている面もあると思いますが仕上がり具合がファーストウィーク、ダニエル選手、レオナルドメイヤー選手の捨身の攻撃を7割位の余力で受け止め、そこから上げていくプランが順調に推移していますね。
    あと皆さん忘れてるかもしれないですがトニコーチとの最後のGSです。今回取りに来てると思います。
    思いの他早く終わったので夕食がしっかり取れると思い隣駅のフラッシングに移動し中華をしっかり補給できました。笑
    補給後アメックスラウンジでスマホ充電をすませ、いよいよナイトへ、
    遂に全米国内女子選手権in US Open 開催決定となりましたね。今回キーズ選手の試合を観る機会が多かったのですがスビトリーナ戦はコートサイドのセレブなお客さんもとにかく怖いくらいマディソンコール❗️で去年のなおみ戦みたいに声援勝ち❗️させるなど凄い熱気満点、
    カネピ選手も、なおみ戦で見せた粘り強さはここまでは持たずキーズ選手の勝ち、その瞬間、アッシュの画面が勝ち残りの4人の名前を挙げ、会場は大盛り上がりメインマッチに向けての良いプロローグになりました。
    そしていよいよフェデラーデルポ、会場もスモークが湧き煌びやかさが目立ち、これ決勝?
    と感違いさせる程の雰囲気、
    高揚感が止まらないムードになり、いよいよ入場になりました。
    試合は御覧になられた皆さんもお分かりの通り、濃密すぎ、ただ徐々にフェデラー選手のミスが目立ち始めたのですが、ミスをさせる程のあのフォアハンドの威力、デルポトロ選手の出来は昨年のオリンピックのジョコビッチ戦並みのパフォーマンスだと感じました。
    フェデラー選手は全く表向きには出さないもののやっぱり背筋の痛みがあるのか、デルポのサービスとフォアを返せず徐々にデルポペースになり、第三セットのタイブレークの奪取、そして個人的に決定打と感じだのが第4セット9ゲームの0-30のパッシング!
    あそこは一番の興奮で自然と思わず席を立ちました。あとこの試合、観客のコールもロジャーコールよりもオーレオレオレオレオレ〜デルポーデルポ〜の声量が上回りました。
    そして30-30からの痛恨のボレーミスがもうロジャー選手には精も根も尽き果てさせたのを痛感させられ、デルポ選手が遂に勝ち名乗りをあげました。
    本当にこんな試合を現地で観れて幸せです。
    そしてナダルデルポという素晴らしい試合が今回の観戦の最後としてまた観れる、この高揚感を感じて、ニューアークのホテルに終電で帰りました。
    明日のSFが最後ですがまた後程レポートしたいと思います。
    長文失礼いたしました!

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  • カフーさん,
    臨場感あふれるりポート楽しく読ませていただきました。
    ナダルVSデルポ戦のリポートも楽しみにしています。

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  • カフーさん,
    フェデラーvsデルポ戦、
    現地であの同じ空気の中にいれただけで、羨ましすぎます!

    また今回の観戦のラストマッチが、ナダルデルポ戦!
    目だけではなく‼️全身全霊で楽しんできてくださいね~\(^o^)/
    観戦レポート、楽しみにしています☆

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  • カフーさん,

    観戦レポートありがとうございました。

    ルブレフ選手について、

    〉正直ゴファン戦を観てそこまでの衝撃波は受けませんでした。

    との記述、ちょっと安心しました。というのは、ゴファン選手が全仏前の状態であったら負けなかったんじゃないかなとの感想を持ったものの、私がゴファンびいきなのでそう思い込んだだけかも、とも考えたりしたからです。
    ルブレフ君の「打つべし、打つべし」の連続はミスを伴うものでもあるし、強い相手ならじきに慣れてしまうんじゃないかと思いました。
    ですが、これからどう変わるか期待できますね。

    SFのレポート、楽しみにお待ちしています。

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  • 今晩は。
    カフーさま
    羨ましさ凝縮の現地レポート有難うございます。まるでその場にいるかのような空気感。以降のレポートも楽しみにしております。

    MIYAさま
    興味深いサイトご紹介有難うございます。喰いつきまくりです(笑) 改めてフォーラム・鼻血ブログラボ「惚れる外国勢」トピにてコメントさせて頂きます。

    ESPN記者が呟き。ラオニッチ選手、何とESPNのブースでマッケンロー氏と解説を担当! 
    https://twitter.com/ryvlin/status/905613414822666240

    マレー&ジョコビッチ&バブリンカ&錦織の4選手のいないUSO。マレー・ママが呟いた有名画家のシニカルな絵を、以前USO展望記事でご紹介しましたが、今になってビビビッと(苦笑)
    https://twitter.com/JudyMurray/status/901935155971051520

    ご紹介したSNS情報等については次でコメントいたします。

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  • ご紹介したSNS情報等について。

    ラオニッチ選手。
    マレー選手今季全休場で、残る彼は大丈夫かと探っていたらまさかのESPN。かつての臨時コーチ、マッケンロー氏に誘われた? 準決勝のどちらを解説? それに、そっか~、マッケンロー氏も兄弟でレジェンド・ダブルス出場ですものね。
    まあ、わざわざNYCに赴いて解説に出演するぐらいなら、きっと彼は今季中に復帰できそう。

    マレー選手。
    まさかあの絵がUSO限定ではなく、今季後半の現実となるなんて…。最初は、ありゃラオニッチ選手忘れてるじゃんって思っていたのですが、忘れたのではなく予知絵だったと。怖い怖いっ!

    フォーラム・鼻血ブログラボ「気になるスタッツ解説」トピにて、海外アナリストによる以下のデータをご紹介しています。
     ・USO年代別の出場選手年齢分布データ(1990~2017)
     ・GS別年代別の出場選手平均年齢データ(1990~2017)
     ・GS別年代別の4R進出者のノーシード選手数データ(2001~2017)
     ・GS別年代別の本戦最年少出場者(WCを除く)一覧(1990~2017)

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  • デルポトロ選手勝ちました!
    体調も万全じゃなかったかもしれない中、
    素晴らしかったです。
    デルポトロ選手の手首の故障は錦織選手より
    ずっと重傷だったはず。この全米で昨年に引き続き(オリンピックでも見せてくれましたが)手首の怪我から完全復活できるという証を見せてくれています。
    こうなったらデルポトロ選手に優勝してほしいです。錦織選手にとっても「完全復活の先例」と成るように。

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  • NORICHANさん,
    ややスレチのコメントに喰いついていただき、ありがとうございます(笑) フォーラムの方に思いっきり返信いたしましたので、続きはあちらで(^O^) 女王の系譜にセレシュを入れるのを忘れてしまいました。あの事件がなかったら、もっと長くトップに君臨していたことでしょうね…

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  • スレチですが、女子のベスト4が完全に国内戦と化してますね、、、

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  • スティーブンスがヴィーナスに勝って、これでニューチャンピオン誕生が決定ですね! このオールアメリカンSFは、トランプ政権によって分断が懸念されるアメリカにとって、明るいニュースになりますように願っています

    個人的にはヴァンダウェイのパワフルなテニスと、カリフォルニアガールらしい明るい性格が好きです(^-^)

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  • MIYAさん, バンダウェイはニューヨーク子と去年のなおみ戦の時に聞いた記憶がありますね。

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  • バンダウェイ と聞くと反射的に  ♪ ランナウェイ~~ ♪ と歌ってしまう(笑)

    古い奴だとお笑いでしょうがー

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  • カフーさん,
    確かにニューヨーク生まれですが、今はカリフォルニアを拠点としているので、準カリフォルニアガールといたしました。紛らわしい書き方で失礼いたしましたm(_ _)m

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  • ○ スティーブンス 6-1,0-6,7-5 V.ウィリアムス[9] ●

    ヴィーナス選手に勝ちましたか・・・。しかしアップダウンの激しいスコアで^^;
    SF第2試合はキーズ選手[15]が第1セット6-1で先取し、第2セットも1ブレイクリードの2-1です。バンダウェイ選手[20]の巻き返しはあるんでしょうか?

    どちらにせよUSA勢の優勝で、かつ初のGSチャンピオン誕生ですね。

      引用  返信

  • ○ キーズ[15] 6-1,6-2 バンダウェイ[20] ●

    優勝がキーズ選手ならTOP10返り咲き、スティーブンス選手なら65人抜きでキャリアハイ(11位)に迫る17位前後までランクを戻すことになります。もっとも来週には22位前後にジャンプアップすることが決まってますけどね^^;

    あっ・・・、連投失礼しました(__)

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  • ジュニアの田島尚輝くんがベスト8に進出しましたが、2006全仏の錦織以来のジュニアGSベスト8ってことでいいんでしょうかね?どなたか、知りませんか・・・?

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  • 2011年 全英Jr 内田海智選手 ベスト4
    2012年 全米Jr 内田海智選手 ベスト4
           西岡良仁選手  ベスト4
    があります。ダブルスでは、中川選手の2014年全米Jrのダブルス優勝があります。

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  • 今日は。
    団長さま、下団さま、昨年をお忘れになっちゃ困ります(苦笑) 
     ◆2016 USOジュニア 綿貫陽介選手 ベスト4

    あとベスト8で言えば、AOジュニアがあります。
     ◆2016 AOジュニア 綿貫陽介選手    ベスト8
     ◆2015 AOジュニア サンティラン晶選手 ベスト8
     ◆2012 AOジュニア 内田海智選手    ベスト8

    ダブルスは記憶が定かではなく、解りかねます。申し訳ありません。

      引用  返信

  • NORIダ屋~ありがとうございます(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
    もう一人いたような~で、ベスト4の、もう一人が思い出せなかった・・・(ΦωΦ)
    年を取ると、古い記憶の方が覚えてるのよね~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

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  • 今日は。
    女子シングルスの決勝は、スティーブンス選手vs.キーズ選手というUSA若手対決のカードに。USA一色となったUSO女子をビランデル氏が分析です。ロイター通信より。元記事も多分ロイターですね。
    <テニス=米国女子台頭はウィリアムズ姉妹の影響、元世界1位が分析>
    https://jp.reuters.com/article/williams-idJPKCN1BJ04P

    秋山英宏さんの現地レポートです。番号がずれたまま(苦笑) これは(11)かと。
    <全米レポート(10)記者を諭すように敗者の弁を述べたフェデラー>
    https://www.thetennisdaily.jp/news/contents/overseas/grandslam/us/20170908_0026645.php

    ご紹介した記事等については次でコメント致します。

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  • ご紹介した記事について。
    女子あれこれ。
    ヴィーナス選手を除く準決勝進出3選手が9歳前後の頃、女子テニス界はウィリアムズ姉妹が圧倒的強さを発揮し出した頃に一致する…と。憧れ追いかけて当然。だからこその現在のUSA女子の若手台頭なのですね。
    男子つれづれ。
    フェデラー選手とナダル選手のUSOは、決してお天気に恵まれない七夕の織姫と彦星のよう。2選手が現役のうちに、USOでの対戦を絶対実現して欲しいですね。
    秋山さんの一番最後の言葉、デルポトロ選手評は私も激しく同意です。

    下団さま
    確かに私も、ふっと古い記憶が鮮明に出てくるのに、昨夜の夕食、何作ったんだかメニューが思い出せないことしばしばです(笑)

    MIYAさま
    フォーラムでのガッツリご返信有難うございます。私も更にガッツリ再返信致しました(笑)

    フォーラム・鼻血ブログラボ「フリージャンルVol.11」トピにて、決勝進出2選手のコメント抄訳記事をご紹介しています。

      引用  返信

  • フェデラー選手の敗戦の弁…見事ですね(⌒▽⌒)
    報道陣に踊らされることなく、自分や相手の選手の事実を見極め、潔い!
    今更と思われそうですが、素晴らしい選手だなと思いました。
    今大会、私の素人予想はやはり大幅に外れていますが(⌒-⌒; )たくさんのドラマを
    展開しつつ、最後はちゃんと帰結するんだと大会を通して感じています。
    シャポバロフ選手がナダル選手に完敗したことも、本人が言うように猛練習する!
    というさらなる成長を誓う最高の機会になったし、ナダル選手はその役割を見事に
    果たしたと言えるし、怪我とのたたかいから復活してきたデルポトロ選手に素晴ら
    しい舞台が用意されているし……。テニス観戦の楽しさを知ってまだ日が浅い私は
    デルポトロ選手の怪我前のことをよく知らず(⌒-⌒; )今日WOWOWでナダル戦を見
    てその強さに震えました。怪我は本当に残念なことだったですね。でも、そこから
    たくさんの試練を経て今があるっていうことがすごいです。
    明日の準決勝楽しみです。

      引用  返信

  • 今晩は。
    皆さま、朝方の準決勝に向けて仮眠中でしょうか。
    ダブルスあれこれ。
    SF敗退のバンダウェイ選手、ミックス・ダブルスも出場していたんですね。しかもSF進出。今夜決勝進出をかけてマレー兄/ヒンギス組(!)と対戦。彼女も鉄人ですねえ。
    ココの相方はテカウ選手。彼もまた男子ダブルスにも出場で今夜決勝。ダブヘ。ここにも鉄人(笑) 決勝はロペス/ロペス組と。そのロペ/ロペがSFで破ったのはブラ/ブラ。何となく面白いこの繋がり。

    小ネタです。
    歴史を感じる第1弾。3年前のUSO、ナダル選手は練習相手にジュニアのこの選手をご指名。ジュニアは憧れの君と満面の笑み(笑) 3年後、この2人がここで…。
    https://twitter.com/ATPWorldTour/status/905444400632823811

    もっと歴史を感じる第2弾。27年前のUSO、ウィリアムズ姉妹と一緒に映る方々は、今から思えば古き良きアメリカを代表するご夫妻。こんな時代もあ~あったねと。
    https://twitter.com/HistoryInPix/status/905554203300564992

      引用  返信

  • アンダーソン対カレーニョブスタ戦。1セットオール。
    お互いの持ち味を生かしたいい試合。
    どっちかというとアンダーソン選手応援で、彼の気迫もすごいけれど、カレーニョブスタ選手のアンフォーストエラーの少なさにビックリ!2セット目の最終ゲームでブレークされるまでほとんどミスなし。まるで精密機械のよう。サーブもあんなに良かったかなぁ。
    あっ、アンダーソン選手、第3セット4ゲーム目でブレーク!

      引用  返信

  • 見ごたえのある準決勝でした。アンダーソン選手、GS初の決勝進出。カレニョ-ブスタ選手も最後までよく粘りました。特に第4セットのデュース合戦や終盤のロングラリー、お互い素晴らしかった。
    アンダーソン選手は終始、ガッツポーズとCome on!!で自らを鼓舞していましたね。以前には見られなかった、闘志を表に出すスタイル。怪我で長期間ツアーを離脱している間、ナダル選手の試合を見て、コート上の彼の態度から多くを学んだそうです。perseverance, persistence, struggle.おめでとうございます。

      引用  返信

  • アンダーソン君、勝ちました!良かったねえ。最後、カレノブスタさんも粘ったし、ちょっと勝ちビビりも見えましたが、最後は思い切って攻めたように思います。
    決勝は思い切ってできますよね。こうして復活してきた選手が活躍してきたのを見ると嬉しいですね。元気をもらえます。

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  • 全ガッツ!(笑) 同じ怪我あけ圭くんも見習って欲しいですねー  ナダルさんは身体ごと全ガッツだけど、デルポンも頑張って欲しい

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  • アンダーソン選手、3-1で勝ちました!
    初決勝進出、おめでとうございます!
    アンダーソン選手の全ガッツポーズ、終始気迫の攻めが、カレーニョブスタ選手の鉄壁の守りを破りました。
    カレーニョブスタ選手、全仏でのラオニッチ戦でも思いましたが、軽いフットワークは疲れ知らずという印象。どんな球でも打ち返す守備力はさすがです。
    しかし、アンダーソン選手の1ポイント1ポイントへの集中力と気迫が凄まじかった。ちょっと鼻風邪をひいていたようですけど、最後まで集中力が落ちませんでしたね。
    決勝はナダル選手、デルポトロ選手、どちらと対戦するのでしょうか?

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  • 今日は。
    アンダーソン選手、決勝進出おめでとうございます。
    この方も怪我からの復帰。一時は50位以降までランクを落としたものの、この勝利でライブ・ランキングは15位まで上昇。14位の錦織選手とはたった5P差です。

    一部のメディア等には、ランク・ダウンしていたアンダーソン選手を揶揄するようなコメントがちらほら見受けられ、そもそも元トップ10選手なのに~と苦々しい思いでしたが、キャリア終了までアップ・ダウンはつきものと再認識して頂くきっかけになればなあと。

    カレニョ-ブスタ選手、SF敗退は残念でした。でもここまでの勝ち上がりは素晴らしかったです。彼もまたRGでの脇腹負傷の復帰組。今回のSFで体調万全なのはナダル選手しかいないのですね…。

    これでまた、20代選手はアラサーに行く手を阻まれることに。ただ今絶賛熱戦中のナダル選手vs.デルポトロ選手戦は? いえ、そんなことに気が回らない、ま~あリキの入った白熱のラリー戦です。

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  • デルポ セットアップですがー 火の玉ガッツ相手だし 分かりませんね

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  • かたこりさん,
    「全ガッツ!」
    いいですね~w。
    密かに応援していたケビンが勝って嬉しい。

    確かに、錦織も全ガッツまで行かなくても、半ガッツくらいはしても良いかも。(笑)
    あの位の闘志と勝ちたいんだ~!という強い気持ちを表に出して欲しいですね~。

    デルポとラファも凄いことになってますね。
    第1セットのデルポのサービスの時に、ラファの位置が以前の太郎ちゃん並みに後ろにいてびっくり。
    それはデルポに打ち込まれたら届かないでしょ~と思っていたら、第2セットに入ったら前に出てきたかな?

    それにしても、デルポのバックハンドのダウンザラインが、タイミング、威力、コース共に凄すぎなんですけど?
    フォアもバックもあんなのが戻ってくると思ったら、どこ打てばいいの?って感じですね。
    これで体調万全じゃないんだから、こわっ。

      引用  返信

  • トップハーフとは別物、別世界のボトムハーフですが、さすがは準決勝ですね、見応えのある試合でした。
    アンダーソン選手に迷いが無い。自分を信じてプレーをするとはこういうことなのか、素晴らしかったです。初めてのGS決勝進出おめでとう。

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  • 2セット目ベーグルって…(T ^ T)
    なに?WSOなの?
    いや、明らかに足が…

    追記
    ナダル選手ゾーン入ってませんか?(^◇^;)

      引用  返信

  • デルポトロ選手も錦織選手のように、もう力尽きたかなーと、みんなが諦めかけた所から復活するので、このままでは終わらないはず。
    ガンバレ、デルポトロ選手!!!

      引用  返信

  • ナダルはトニ叔父さんのチームご卒業の花道を、全米優勝で飾りたいんじゃないでしょうか? 二人の抱き合う場面を想像したらちょっとウルっとしました。ちと早いけど、アンダーソンの全ガッツ(c,修造さん)とのガチ勝負が楽しみ。

      引用  返信

  • ナダルさん、強い!本当に強さを感じました。

    デルポさん、お疲れ様でした。ドローきつかったですから、そのマイナス面もあったかなと。でも、完全復活と言っていいですよね。

    来年は皆復活してきてとんでもない年になるかもですね。

    追記、
    ナダルさんはモヤコーチの進言でラケットを4g重くしたそうです。重い方がいいのでしょうかね。

      引用  返信

  • ナダル選手、ファイナル進出、おめでとうございます!
    1セット目、デルポトロ選手のフォアが炸裂しました。それをどうやってナダル選手が攻略するのか、興味深く見ていました。
    ナダル選手が途中から、クレーのようにポジションをすごく後ろに構えてファーストリターンをしだしてから、流れが変わりましたね。色んな球種を混ぜて、前後左右に揺さぶりをかけて、デルポトロ選手の動きを封じていきました。コンディションの違いもあったとは思いますが、今年の遅めのサーフェスはちょっぴりナダル選手に味方したようです。それにしても、ナダル選手の読みと逆をつくショット、ひきだしの多さに痺れました。全仏での強さを思い出しました。
    誰よりも手首を酷使してきた二人が、こうして重いボールをバンバン打ち合っているのを見ると勇気を貰えるけれど、二人ともどんどん強くなっていて正直かなり恐い…。
    復帰するということは、とんでもない荒波に戻るということ。フィジカルもそうだけど、伊達選手も言うように精神的にかなりのタフさを必要とするのだろうな。
    そういえば実況で、ナダル選手は今年、モヤコーチのアドバイスでラケットのフレームを4g増やしたと言っていました。バックもかなり磨いてきたし、休養中の戦略と練習が見事に花開いてる。錦織選手、この休養はかなり大事。大変だと思うけど、頑張って!

    あっ、youkoさん、ラケットの件、かぶりました。ナダル選手だから重くできたのでしょうね。

      引用  返信

  • ナダル選手、デルポトロ選手を相手に鉄壁、完璧テニスでした。流石は№1。
    決勝進出おめでとうございます。
    デルポトロ選手、お疲れ様でした。体調が万全ではない中、よく準決勝まで勝ち進んだと思います。
    なんの熱か分かりませんが、薬で無理やり下げてあると思いますので、休養をしっかりとって完璧に治して下さいね。

      引用  返信

  • 今日は。
    男子決勝進出者が決定しましたが、昨日準決勝前にアップの本記事、これを今読むと答え合わせができるかもと思いまして。
    <全米OP男子シングルス準決勝に関する5つの事実>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3142222?cx_part=top_category&cx_position=1

    アンダーソン選手、喜びのコメント抄訳記事です。
    <アンダーソン「本当に最高」 自身初のGS決勝進出、全米オープン>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3142228?cx_position=3

    ナダル選手、オンコート・コメントの抄訳記事です。
    <ナダル「大きな意味がある」今季3度目のGS決勝へ、全米オープン>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3142227?cx_position=1

    ご紹介した記事等については次でコメント致します。

      引用  返信

  • ご紹介した記事等について。
    まずはナダル選手、決勝進出おめでとうございます。デルポトロ選手、準決勝敗退残念でした。

    デルポトロ選手。
    タフな相手と連日の激闘続き、更にはインフル?も伴って決して万全ではない中、堂々のBEST4。心からおめでとうと言いたいです。
    アンダーソン選手。もし腰の手術に踏み切っていたら今季絶望だったかもと。ふと思うのは錦織選手を始めとする今季欠場組や伊達公子選手。体にメスを入れるか否かの見極めは、本当に難しいのですね。
    ナダル選手。
    1st setで相手を分析、2set以降は更にギア・アップ&パワー・アップで相手を圧倒。王者による勝利のセオリー。素晴らしい。何をか言わんやですね、超いい意味で。

    フォーラム・鼻血ブログラボ「フリージャンルVol.11」トピにて、下記情報をご紹介しています。
     ・女子ダブル準決勝チェコ対決での出来事記事。
     ・トロント国際映画祭のレッド・カーペットにあの選手が登場!な情報。
     (その後、禮さまより更にテニス映画情報が!)

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  • 初めまして。
    今回どうしてもテニス好きの皆さんの考えをお聞きしたくて初めてコメントさせていただきます。
    皆さんは「事実上の決勝戦」という言葉をどう思われますか?
    私はこの言葉が大っ嫌いです。
    今回の全米で準決勝の顔ぶれがナダルVSデルポトロ と カレーニョVSアンダーソン になり、前者を事実上の決勝戦という声が多々ありました。さらに前者の戦いがナダル選手の勝利で終わると、ナダル選手の優勝が決まったかのような声もありました。
    これはアンダーソン選手やカレーニョ選手を軽視していますよね?
    2015年の全仏でも似たようなことがありましたが、結果としてはワウリンカ選手がジョコビッチ選手を破り、事実上の決勝戦が本当の決勝戦とは異なることが証明された気がしたので、ものすごくうれしかったです。(別にジョコビッチ選手が嫌いなわけではなく、この風潮が嫌でした)(2013年全仏ではこれとは逆のことが起こっていましたが・・・)
    スポーツが変わってしまいますが、サッカーのブラジルW杯でW杯優勝経験の国である三か国と同じグループにコスタリカが入ってしまったことがありました。当然のようにコスタリカはいないように扱われ、優勝経験のある三か国のうちどの二か国が決勝トーナメントに進出するかという議論もありました。結果はコスタリカの一位通過でした。私はやっぱりものすごくうれしかったです。
    長々と話してしまいましたが、このような勝負が始まっていないのに初めから勝負が決まってしまっているかのような考え方について(または事実上の決勝戦という言葉について)、皆さんの意見を伺いたいです。
    長文失礼しました。

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  • saisaiさん,
    私も『事実上の決勝戦』という言葉を使っていたので、不快な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。
    アンダーソン選手やカレーニョブスタ選手は好きな選手であり実力があることも分かっていますし、軽視したり勝負が先についていると思っているわけではなかったのですが、フェデラー選手やナダル選手、デルポトロ選手は優勝経験もあり実績もあったので決勝戦でもおかしくないという意味で気軽に使ってしまいました。確かに、失礼な響きがありますよね。気をつけますm(__)m 勿論、決勝戦はアンダーソン選手にも大いに勝機があると思ってますよ♪

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  • 「事実上の決勝戦」てよく言われますが案外「事実上の決勝戦」で勝ったほうが次の試合で負けることがあるのでは?
    まあ要するにあてにならないのですよね…。こういう言葉って(^_^;

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  • 今晩は。
    デルポトロ選手のプレカン・コメント抄訳記事です。
    <全米4強止まりにデルポトロ「腹が立った」、優勝はナダルと予想>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3142297?cx_part=top_category&cx_position=1

    秋山英宏さんの現地レポートです。ホントは第12弾なんですが(苦笑)
    <全米レポート(11)賢明な戦術と脚力でナダルがデル ポトロの大砲を封じた>
    https://www.thetennisdaily.jp/news/contents/overseas/grandslam/us/20170909_0026677.php

    ご紹介した記事等については次でコメント致します。

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  • ご紹介した記事等について。

    デルポトロ選手。
    やはりティーム選手戦とフェデラー選手戦で削られてしまったと。2set以降はタンク切れ。インフルさえ患わなければ、とタラレバ言っても仕方がない。それも含めて2週間の闘いですものね。

    ナダル選手。
    1setで自身のプランが誤りと気づくやいなや、2setからはきっちり軌道修正。だからといってベーグル焼きますか(苦笑) 試合途中で切り替える驚異の修正能力とさらなるギア・アップ。GSの闘い方、2週目への挑み方を知り尽くした、やはり王者の歩みだなあと。
    USOで躍動する場所、彼にはやっぱりAASが似合います。

    秋山さん曰く「大砲を持つ選手が勝つとは限らない」 
    正にテニスの1つの真理。その真理、来季は我が錦織選手が何度も証明致しますことよ。あんたら、覚悟しいや、ですね。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。