今回に関しては敗因は心の迷い。2019インディアンウェルズ3回戦 vs. Hurkacz レビュー

2019 Indian Wells (Masters 1000)
3rd Round
Hubert Hurkacz def. Kei Nishikori[6], 4-6,6-4,6-3

うーん、なんとも評価しづらい試合でした。
2ndの4-4までは素晴らしかったですし。
結果としてはここの15-40のチャンスを活かせなかったことが勝負の分かれ目でした。

「試合の中で波を作らないこと」
これをずっと注目して見ていたんですが、最終的にそれが敗因になりました。
Hurkaczとの差はそこでしたね。

ファイナルセット2-3、ニューボールになって、気温も上がってきて試合当初とコンディションが変わってしまいました。
すなわちボールが飛ぶ状況になってしまい、それを気にして2本のDFを犯してしまいました。

実際にボールが飛んだというより、その状況を気にして手の振りが鈍ってしまったのではないでしょうか。
スピンサーブで、打上げ角度が上向きになってしまっていました。

まあ、難しいですよ実際・・・。
そして次のサービスゲームでは2本のサービスエースを奪ったように、ほんと、その瞬間その瞬間の、気持ちの「セット」の仕方で変わってしまう繊細なものです。
アドサイドでコントロールできていませんでしたね。

ただ、これで錦織を見切るのは早いですよ。
同じ相手に2度負けたことを気にされる方も多いと思いますが、そこはあんまり気にしていません。
相手も良かったですが、今日は錦織自身の問題だったと思います。

そもそも、競った試合のメンタル勝負だったり、挽回力に頼らなければならない状況は、好ましくありません。
錦織はそういう試合を幾度となく勝ってきているので、負けたら「どうした」って思っちゃいますけど、高確率で勝つといっても8割、9割勝てるものではありません。
やっぱり、先行逃げ切りこそ王道だし錦織も目指しているものです。
ファイナルセットには強いけど、ファイナルセットにもつれこむが好きなわけではないと思います。

今日の試合で言えば、2nd 4-4の15-40からのサーブの読みが当たるかどうか、
30-40から2ndサーブで、この試合初めて前に入ったリターンをして、跳ねるサーブに対応できなかった

ここでいいプレーができれば6-4,6-4でナイスゲーム! という未来もあり得たわけです。
多少の勝負のアヤもあります。

Hurkaczの2ndサーブの跳ねはTV画面で見ても異常なほどでした。
あれをファーストトライで確実に押さえ込んでクリーンにリターンするのは難しいと思いますので、結果論を承知で言わせてもらえば錦織の選択ミスだったと思います。
しかし錦織には、あの場面でそれが閃いた。行ける気がしたから打ったのです。
そこは責められません。選手にしか分からない感覚。
積極的姿勢の現れです。この時点ではまだまだ、勝機があった。

4-5からのサービスゲーム、それまで出ていなかった、ダブルフォルトとフォアのミスが出ました。
そこまで出していなかったのだからいいプレーをしていたのです。
そういう意味では1本、2本とミスしても不思議ではないし、その後2回は挽回もしています。

最終的に、ここを取られてしまった要因は、

  • 2ndセットに入ってHurkaczの調子が上がり、ブレイクが難しい状況になった。
  • 4-5という落としたらセットを取られるスコアの影響。
  • 読みをことごとく外してきたフォアハンドが読まれるようになった。
  • Hurkaczのリターンがライン際に何回も入ってきて先手を取れなかった。

あたりだと思います。
Hurkaczのナイスプレーが大きく影響していました。
4-4まで両者は殆どサービスゲームでポイントを落とさず。

そこでお互いにピンチを迎えたわけですが、良い1stサーブを入れてしのいだHurkacz、
執拗なディフェンスの前に攻め切れなかった錦織

の差が出ました。
こうしてみるとHurkaczのプレーが非常に良かったことが分かります。
特に、錦織のコースを読むことをやめて来たボールに反応するディフェンスに変えたことが良かったと思います。

錦織は急にショットが決まらなくなったので焦ったと思います。
2回戦もそうでしたが、こういうときに単調になってしまったのが勝負所を取れなかった原因、思い切り打てているようでバリエーションを増やす心の余裕がなかったということだと思います。

象徴的なことに、マッチポイントは、Hurkaczがほとんど使っていなかったスライスを持ち上げ過ぎてアウト。バリエーションを増やしたHurkaczの戦術、気持ちの持ち方、冷静さなど様々な要因がありました。

クレーコートでもそうですが、遅いコートではバリエーションを持たせなければいつか捕まります。

2回戦で意外なほど攻撃的プレーをしたのは、3回戦でHurkaczに打ち勝つためだったのかな? と途中まで思っていましたし、今日はコンディションにも順応できていて、その作戦が上手く機能していましたが、捕まったときのオプションプランがなかったのが痛かったと思います。

2回戦でもそうでしたが、相手が対応してきたなと思ったら早めに対応するとか、特にこのような遅いコートでは攻めすぎないことも大事だと思います。
本来錦織はそういった切り替えが上手い選手なので、インディアンウェルズに対する苦手意識が錦織の戦術眼を曇らせてしまったような気がしてなりません。
もしそうであれば、今後は十分に修正可能なことだと思いますので、チャンやダンテともよくディスカッションして活かしてほしいですね。

なお、2nd 4-4までは全く問題ない、いやそれどころかフォアの決定力で試合を優位に進める素晴らしいプレーができていたので、コートとボールの相性の悪さは言い訳にできないと思います。本当は克服できているはずなのに、まだ心のどこかで克服できていないんじゃないかという心の迷いがあったように思えます(あんまり使いたくない言葉ですが・・・今日ばかりは)。

ただ、こういった厳しい状況を毎回毎回、切り抜けられるものではありません。4-4の場面にしても結果論の側面が大いにあります。
テニスの内容はかなり見所ありましたし、連続早期敗退はまだ2大会目。これまでもあり得たことです。
2-4になったあとのHurkaczの怒濤の突き放しも凄かったです。
3-5のブレイクチャンスまで行き、そこを取れば逆転勝利の芽もありました。
ダメダメな敗戦では決してなかったので、そんなに悲観的になることはないと思います。

年間を通じてはまだまだ何回も結果を残してくれると思います。そこは全く心配していません。
インディアンウェルズに苦手意識があるのなら、マイアミに得意意識があってもいいはずです。
そっち(得意意識)の方は大いに「気にして」もらって、ノリノリで勝ち進んじゃいましょう。

123 件のコメント

  • マイアミのドローは厳しいですが、悪くはないと思います。これまでは勢いがある若手で初対戦も多かったと思いますが、今回は何度も対戦している相手なので、圭くんからしても戦いやすいのではないかと思います。
    気持ち良くプレー出来れば無敵ですよ☀️

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  • 下団さん,

    >ビッグ4+ワウリンカ選手の最強時代に果敢に挑み続けてきた錦織選手の価値は非常に高い

    お気持ちはわかりますし、錦織選手を応援する気持ちは私も変わりませんが、さすがに楽観的な気がします。
    当ブログローカル、日本ローカルであれば分からなくもありませんが、やはりGS、MSのビッグタイトルを獲得しているかどうかで、客観的な評価は大きく違ってくるのではないかと思います。
    もしビッグタイトルを獲得できないまま選手生命を終えたとすると、誤解を恐れずに言えば、日本人選手としては類い稀な存在であったが、ビッグタイトルにはあと一歩届かなかった残念な選手と後世評価される恐れなしとは言えません。
    例えば、ディミトロフ選手はMSとツアーファイナルのタイトルを獲得していますし、チリッチ選手もGS、MSのタイトルを獲得しています。これも誤解を恐れずに言えばですが、BIG4の厚い壁に阻まれて、今一つ飛躍しきれなかったツォンガ選手やベルディヒ選手も、MSタイトルを獲得しています。
    そういう選手たちとの比較の上で、歴史的には、そこまで至らなかった選手という評価にとどまってしまう気がしてなりません。
    その意味で、ティーム選手に先を越されて悔しいというよりも、ティーム選手よりも先に優勝できなかったことが大変残念、という気がします。
    最近何度も書いていますが、錦織選手のこれまでの頑張りに報いる意味でも、ぜひビッグタイトルを獲らせてあげたいと本気で考えていますが、時間は刻々と過ぎていっています。2大会連続で早期敗退した後の得意なマイアミで、果たしてどのような結果が出せるのか、まさに試金石であるように感じています。

      引用  返信

  • ぐうさん,
    私は下団さんのご指摘の言葉は私たちファンに向けられたものだと解釈してました。
    誰が先にMSを優勝しようと、そのことで錦織選手の今までの価値が貶められること
    はないよと。
    ぐうさんが心配されているような評価(誰の評価を指しているのかはわかりませんが)
    があったとしても、ファンとして錦織選手のビッグ4+ワウリンカに果敢に挑み続け
    てきた価値に胸を張って発信していきたいものだという提言に聞こえました。
    それに錦織選手は現役選手としてまだまだ進化の途中であって、もっと強くなれる
    と練習に励んでいるのですから、焦る必要はないように思えます。マイアミでの活躍
    を期待していますが、たとえうまくいかなかったとしても、だからもうだめだとは言
    えません。次がまだまだ、まだまだ、まだまだ………………あるのですから( ̄▽ ̄)
    錦織選手が「あ〜!もうやだ。やめる。諦めた。」と発言したら、さすがにファンと
    しても諦めざるをえないかもしれませんが、当分そのような言葉は聞かれないでしょ
    うね。何しろ次こそ!と優勝を狙うモチベーションは高いと思いますから╰(*´︶`*)╯♡

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  • あけびさん,

    コメントありがとうございます。
    錦織選手が諦めずに前を見続けているならば、応援し続けるという気持ちは私も変わりません。
    ただ、うまく言えないのですが、現状を前向きに、肯定的に捉えるというだけではなく、今のままでいいのか、錦織しっかりしろと叱咤激励することも時には必要ではないかとも思うのです。
    その意味で、ティーム選手に先を越されてしまって悔しいと思ったら、素直に悔しいと口に出してもいいんじゃないかという思いからコメントしました。

    不思議なことに、錦織選手の可能性に懐疑的なコメントに対しては、本人が優勝目指して頑張っているのに他人が何勝手なこと言っているんだと反論したくなります。そんな思いと矛盾しているようですが、現状を客観的に分析することも、時には必要な気がしています。

    下団さんのおっしゃるように、ビッグ4+ワウリンカ選手の最強時代に果敢に挑み続けてきた錦織選手の頑張りは、称賛に値する素晴らしいものだと私も思います。
    ただ、マスターズ決勝3度目の挑戦で優勝の栄冠に輝いたティーム選手と、4度の挑戦で未だ栄冠に手が届かずにいることの違いについて、冷静に考えてみることも必要ではないでしょうか。勝負は時の運というだけではない何かがそこにあるような気がしているのは、私だけでしょうか。

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  • 団長さんのプレビューはまだですが、マイアミのドローは悪くないと感じました。また、今回はかなりというか相当良いところまで行けそうな気がしています。きちんとした根拠を示せと言われると困りますが。

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  • 毎年恒例のローラン・ギャロスの一般チケット争奪戦(笑)は、明日3月20日午前10時(日本時間18時)からです。

    ◯ アカウントと支払いカードは事前に確認しておいた方が良いです
    ◯ Philippe-Chatrier, Suzanne-Lenglen, Simonne-Mathieuは、一人通算4枚までです
    ◯ チケットは、一人1日最大4枚まで、通算12枚までです
    ◯ 男子シングルス決勝は一人2枚までです

    過去のチケット購入の情報は、フォーラム・鼻血ブロラボ「GS&MSチケット入手の仕方(2018年版)」などからです。昨年の教訓は、時間前にブラウザーを立ち上げてサイトに繋げておいて、時間になってからリロードしてもGate Errorで繋がらなかったことです。時間きっかりにサイトに繋げるべきで、ブラウザーの再立ち上げに時間を取られて後塵を拝することになります。

    処理能力によりキューが制限されていて、30分で1万人捌けるペースなので、繋げて2万番だと購入開始まで1時間待つ必要があります。ネットワーク環境が良い場所、十分速く、絶対に切れない自宅や(こっそり)勤務先から繋げることが必要です。

    Philippe-ChatrierやSuzanne-Lenglenは、フランス人選手が勝ち進まない限りたぶん後からリセールでチケットは入手可能です。選手を近くから観ることができ、アーリー・ラウンドで錦織が登場する可能性が高いと思われる、新しい「植物園コート」Simonne-Mathieuが狙い目ですかね(以前のコート1)。あとは、QF、SF、Fのチケットですが、決勝のチケット入手は難しいかと思います。

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  • ぐうさん,

    ファンであるという欲目をできるだけ離れて考えても、BIG4と年代が被っているかもっと若いかで違ってくると思っています。
    ティームは若くて才能がありますが、フェデラーが全盛期だったら勝てなかったでしょう。例え勝っても次にナダル、マレー、ジョコビッチ、ワウリンカが待っているわけで。
    ピークのタイミングがBIG4の全盛期とぶつかったか
    そうでないかでは大きな違いがあると思います。
    そういう試合をたくさんしながらトップ10を維持し、
    今も6位につけている錦織選手のポテンシャルなら、
    タイトルを取ることはできると思います。
    スケジュールをしぼって、体調管理に気をつけて。
    まずはマイアミですね。

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  • たいっへん遅れてしまいましたが手短にIWのレポートを書かせていただきます!
    (もう皆さんの心はマイアミというのに。。)

    まず会場のことから。ホテルを会場から遠くにしてもう本当に大大正解!アルプスのような雪化粧をした山々を抜けての毎朝のドライブはもう最高でした。
    会場入りですが、土日は特に要注意です!あらかじめパスを買っておかない、General Parking(毎日一日$25)は駐車するのに1時間、バッグチェックまで40分、金属探知機でさらに20分、とかかかりますので、相当時間に余裕を持っていく必要があります。10時開場、11時試合開始というのに、10時から4人ずつしか通れない金属探知機は無理があります。しかも内容はかなり大雑把!正直意味ないですよね。。まつげコームさえ捨てさせられた(涙)全米を見習ってほしいわもう(笑)。
    持ち込みは食べ物はOK、飲み物は栓が開いてなければOKでした。でも、中にフィルター付きのファウンテンが6つ、ありましたので少し並ぶことがありますが空のボトルは必要です。
    また、会場のフードブースなどが開くのは11時で、各コートの試合開始と同時刻です。買ってコートに持ち込みたい人は最初の数ゲームミスってしまうことになり、隣にいた女性が、あなたもこの文句を会場宛に書いてね、と怒っていました。

    今年は寒いくらいでしたね、薄いダウンが毎日必要で、地元の方々によるとこれはこの時期異常だそうです。私も例年の観客の方々の服装を見て準備してしまったので会場で服を買い足しました〜。

    最初に着いた日はダッシュで練習コートに向かい、圭の、ディエゴとの練習を観ました。いつものルーティーンでサーブなどもこなした後、滑って転ぶほどの本気ラリーをやったあと、ディエゴに”Whatever you want.”と言って彼に練習内容の選択権をあげていました。ちょっと先輩っぽかったです。結果は自分がサーブをして圭のリターンをリターンしたい、という内容になったかと思います。
    ディエゴが去った後は自分側のネットにかがんだチャンにボールを投げてもらい、低いバウンドからすくい上げて攻撃する練習をしていました。一度、チャンに当ってしまいました!がふたりとも笑っていました。圭に対するトラストが凄い練習方法ですね。まあ私もトラストするけど(笑)。

    この日は西岡の対バウティスタアグート戦でした!気迫あふれるディフェンス!ともちろん、攻撃もおりまぜて(以前より弾道低めにしたかな)強敵に勝ち、痺れました。。

    翌日は圭のマナリノ戦。思った通り、確実に返してくる相手に付き合ってちょっと体力が心配でしたがよく勝ちきりました。。本当にドキドキしましたね。急ピッチで書き進みます。

    翌日は美咲ちゃん、ファーストは取ったもののカロリーナプリシュコバに惜しい敗戦。でも方向転換の天才(と私は呼んでいる)の彼女、いつでもまたトップレベル選手に勝てる日が来る!西岡は歴史に残る、”Match of the tournament”の言葉をもらったあのアリアシム戦!最終は4−1リードからタイブレへ、という苦しい展開も制し、本当によく持ちこたえました。アリアシム応援が皆、その瞬間ヨッシーへ賞賛の大拍手に!

    もう出尽くしたと思いますが、今更ながら圭vsフルカッチ戦。ファーストの調子ならばトントン拍子で勝てたと思います。いくらフルカッチが堅実でパワフルでサーブが良くてフラットで攻めてきても、テニスの質が違います。圭は、勝てます!脚は庇っていた様子が僅かながら見られ、フットワークが「ベストからは少し劣る」ほどの僅かな程度でもはっきり感じました。隣の方はかなりのレベルの(USTA基準だから数字言ってもらえるとレベルがわかる)プレーヤーでしたが、彼も「脚に少し。錦織はもっと速く動ける」と。でも大丈夫大丈夫、圭なら次は勝ちます。フルカッチはもう本当に心身、技術供に素晴らしい選手ですね。どんどん上がってくるでしょうね。考えてみれば、 圭はどんな相手でもコテンパンにされることが極めて少ないと思います。割と上位選手でも、差し迫らないで負けることは案外少なくないのでは?圭は敗戦でも本当に見応えのある、美しい迫力の粘り姿を見せてくれます。悔しさとは別に、ファンとして大満足です。

    あと、IWの特徴として。。私が行ったことのある中でここが一番、観たい試合が観づらい、と思いました。来場者に対して客席数が少ないのできちんと計画して観ないと自由席がなかなか空かず、全米などのアザーコートのように席がなくても覗ける(笑)構造になっているわけでもないので、アザーコートなのにスクリーンで観る、ということがよくありました。

    雰囲気は最高です。美しい山々に囲まれ、ヤシの木や花が飾られていた会場は、いるだけでマイナスイオンをもらえます。それと温泉!2種類のホテルに泊まりましたが、かなりの確率で素敵な天然温泉付きの所に泊まれるのではないでしょうか!観戦の疲れ?を真夜中の温泉プールで泳いで癒やします。ロスやサンディエゴ、サンタモニカまでも2,3時間で行けます。なんでここに住んでないんだろ?とバカみたいに思えてくるほど、本当に大好きな大会になりました! 空港ではゲルゲスのコーチと、イズナーのコーチと話せましたよ。イズナーのマクファーソンコーチは、二人がけ席の私の隣に(電源目当て)来てくれたのです! 圭とダブルスいかが、とか言えば良かった〜。団長さんや禮さんのおっしゃる通り、IWのElevationはあまり高くないので標高はそれほど影響しないけど、
    “very”bouncy ballだったとのことです。

    さあ次はマイアミだ。圭くん、ゆうしょうして〜〜(切実)

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  • ゆきんこり⛄️さん、熱烈応援‼️お疲れ様でした🙇
    伊勢の国の住人としては、伊藤選手の復調気配も嬉しいですが、西岡選手が偉大な先輩、錦織選手の背中をしっかりと見つめているのが感じられるのが嬉しいかぎり😭
    これからも熱烈応援‼️よろしくお願いいたします🎌😤🎌

      引用  返信

  • ゆきんこりさん,
    IWのレポートをわくわくしながら読みました。
    中でも嬉しかったのが『いくらフルカッチが堅実でパワフルでサーブが良くてフラットで攻めてきても、テニスの質が違います。圭は、勝てます!』という自信に満ちた言葉。おかげさまで沢山の安心と勇気をいただきました。太鼓判を100個ぐらい押して貰ったような気分です。(^^)
    ゆきんこりさんにはいつもパワーを頂き、感謝感激しかありません。

      引用  返信

  • 下団さま、

    はい、いつもレスありがとうございます! 西岡の生歓喜は忘れられない思い出になりました。帰ってきてから見たテニスチャンネルでも大分話題になっておりました。それくらい感動を与える試合だったと思います。次の棄権ではマジ泣きしました。

    おけいさま、

    いつも優しいお言葉ありがとうございます!読み返すと団長さんもセカンドの4−4までは良かったとおっしゃっていますね。
    そんなに長い時間「良い時間」があったことからも、次はもう間違いない、かな。まあ逆に少しでも体調が悪ければ危険過ぎる相手であることもわかってしまいましたが。マイアミで、むしろ対戦したいと思っています!

      引用  返信

  • 錦織圭を好きだけどむち打つ人達は日本におけるテニスの歴史や経緯等から下団さんが言ってくれてるポイント制度の推移と現状がわかれば納得するのかな?
    戦前戦後の日本のテニスは決して弱くなかったけど70年以降オープン化以降の神和住、坂本、松岡、鈴木、添田、と日本人がプロとしては欧米人と対等に競う試合を一度も観たことがなかった
    日本人にテニスは無理と皆、思ってた
    錦織圭がどれだけ凄いか、西岡君がどれだけ頑張ってるか
    テイエム、チリッチや簡単に210キロ以上のサーブが打てる欧米人と客観的に評価しろ等の発言は正直どうなんだろう
    もちろん優勝してもらいたいけれど、僕にとってはオリンピックで日本人が100、200の短距離や走り幅跳びで優勝するくらいの困難さだと思っていますが?
    錦織圭はそれを証明しようとしてると思いませんか?
    軽々しく残念な選手に終わって欲しくない等は錦織圭を真面目に応援していきたい人に発言して欲しくないです
    今日はかなり過激な発言になってしまいました

      引用  返信

  • ゆきんこりさん、IWの観戦記をありがとうございました。とても楽しく拝読しました。
    練習から試合までナマ錦織君を堪能なさったなんて、嫉ましくも羨ましいです。
    シュワルツマンやチャンコーチとの真剣な練習でのちょっとしたほほえましい光景を、さすがの観察眼で見逃さずに書いてくださったのがうれしいです。
    西岡君の素晴らしい試合も錦織君のフルカッチ戦も、現地で観ていた方ならではの臨場感あふれる感想になっていて、説得力がありますね。
    そして「圭は敗戦でも本当に見応えのある、美しい迫力の粘り姿を見せてくれます」…この言葉には泣かされました。あの時、奮闘する錦織君の姿に、勝たせてやりたい、勝ってほしい!と、画面で観ていた私も祈る気持ちになりました。

    ふくらはぎ、治ったかな? マイアミでの健闘が楽しみです!

      引用  返信

  • ゆきんこりさん、
    IWレポート🌴を有難うございました💕
    今回もお忙しいようですし、Twitterだけかなぁ、と思っておりましたので、とても嬉しいです。
    IW会場のステキな雰囲気はTwitterの写真で、拝見!会場外のデカイ恐竜🦕のオブジェ?建物?にもびっくりで楽しそう!
    夜の照明にぽっかり浮かぶ温泉プールなど、など、リゾート感満載。
    一生行けそうもない処ですが、ゆきんこりさんのTwitterとレポートで、満喫出来ました💕

    そして、そして、対フルカチ戦。
    「テニスの質が違う」
    に、にんまり。

    マイアミでは、身体が万全であることを祈ります🙏

      引用  返信

  • 下段さん、ピンチでは、ありまっせん😤
    キッパリ。
    まず、スマホ📱を見られない状況におりましたので(スポクラ)、お返事遅くなりました🙇‍♀️

    下団さんがバラ撒く🦀は勝利の証💪
    そのデカい🦀を食べるという事は、まさしく、デカい勝利🏆を招く予兆ではないか❗️と考える次第です。エヘン😤

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  • マイアミ錦織圭の初戦2回戦の相手はラヨビッチかクエバスの勝者と。
    クエバスだと予選から連日試合になるのでしょうか。
    個人的な希望は日本時間の明日金曜の夜,日付変わって土曜0時の第一試合がありがたいですが。
    ラヨビッチもクエバスも何か食材を連想しやすそうな。
    旅先ですが、何時だろうが一人タブレットで応援します。

      引用  返信

  • 初戦はラヨビッチ選手となりました。予備っち以上のものが出てくるのが期待しています!(私はまだ何も降りてきません)

      引用  返信

  • ROMさま
    ラー油が、、、、
    というのしか思い付きません。
    既出でしょうか?
    日本時間1:00の第一試合
    ひなびた温泉宿で深夜一人ipad でオンデマンド応援予定
    電波が入るかが心配

      引用  返信

  • たぬんどさん、私も同じのをひらめきました!
    マイアミ、ラヨビッチ。
    網焼き、マヨびっちり。

    なんだろ、お好み焼きは網じゃ焼けないし。
    焼き魚にはマヨネーズびっちりかけたくないし汗。
    焼き鳥をマヨネーズつけて食べようかな!

      引用  返信

  • けんじさん,

    かなり過激な発言をされていてビックリしたので、初めて投稿しますが…(^^;)
    ファン同士でぶつかり合うのは悲しいっす。

    自分と合わない意見に対して、いきなり「歴史を学んでないからわからないんじゃないですか?」的な発言は、失礼かと…。

    私ももの心ついた頃から50年以上プロテニスをリアルタイムで観てきて、錦織選手のジャパンオープン日本人初優勝の時は有明コロシアムで涙を流したテニスファンです。
    戦前からのテニスの歴史もそれなりにおさえてきました。
    日本人が体格で不利なことも、私自身が海外で欧米人相手にテニスで揉まれたので実感しています。
    ビッグ4時代と錦織選手が重なっていることも十分理解しているつもりです。
    ポイントはエントリーもレースも毎日チェックしています。

    その上で、錦織選手には、GSMSで優勝する力があると信じています。
    だからこそ、万一500優勝までで引退となったら、日本人テニスファンとして残念でなりません。

    「不思議なのは、錦織選手に辛口の表現をする人たちの方が、実は錦織選手に対する評価がとても高い」とは解説者さんたちや、少なくとも私の周りで長年応援しているファンの中ではよく語り合うことなんですね。
    ほんと、不思議です。

    体格や同時代の選手のせいにしても、それは優勝できない理由を探しているだけだと感じます。

    ビッグ4+スタン と被っているとはいえ、フェデラーの全盛期は2006年前後で2012年からは格段に衰えました。ラファは若い頃から何度も調子を崩し、ジョコもアンディもスタンも継続して安定的ではありませんでした。
    その隙をついたのが、ソックとイズナー、去年のハチャノフですし、ズベレフ、デルポトロ、チリッチも好機を逃しませんでした。
    錦織選手も彼らと同じくらいMS GS優勝できるチャンスはあったはずなんですが。

    これほどトップ10内を記録できる錦織選手ですから、MS GS優勝は現実的なはずだと思ってきました。

    せめてMS優勝。本当にあと一歩ですよね。
    こんな日本人選手はもう当分現れないでしょうから、私たちが長い長い間願ってきた夢の実現、みんなで同じ方向に応援できればいいですね。

      引用  返信

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。