日本人男子選手の現在のポイント状況 by ケイメヒコさん

2日連続で読者様からの調達コンテンツですw 頼りっぱなし。

今日はケイメヒコさんより、日本人男子のポイント状況のまとめをいただきました。

助かります。ありがとうございます。


日本人男子は残念ながら一人もUSオープンに参加できませんでした。

日本人がATP大会で参戦できる可能性があるのは楽天オープンぐらいになりました。

そこで、8月31日現在の今年取得したポイントを調べてみました。

W/L  AW/L        今年分 大会数 平均  レースランキング

錦織  4-6    3-6 635  85   6  14.17     146

添田  2-2    0-2 336  51  18   2.83     214

伊藤  1-2    0-1 199  131  25   5.24     –

杉田  0-2    0-1 174  88  19   4.63     238

鈴木  2-0    0-0 166  62  12   5.17     –

三橋  0-0    0-0 144  46  19   2.42     –

近藤  0-0    0-0 113  49  20   2.45     –

森田  0-0    0-0 101  61  14   4.36     –

W/Lはデビスカップも含めた勝敗、AW/LはATP大会での勝敗です。

今年、錦織選手だけがATP大会で勝利しています。

動画メッセージの最後の「楽天オープンを目指しています」は体調万全でその通りだったら嬉しいけど、今は例えどんなに可能性が低くても立場上、そう言わなければならない言葉だったと思います。個人的には年末までは参戦は無しだと思います。

添田選手も今年は体調不良が続いているようで思うような結果が残せていません。そんな中、今年頑張っているのは伊藤選手で、結果にも表れています。

伊藤選手は大会あたりの取得ポイントも高いので、残り期間の参戦数を同じとすると杉田選手は追いつけません。このままの推移でいくと伊藤選手は年末の日本人トップの可能性が出てきそうです。

3 件のコメント

  • 伊藤選手が追い上げてきてるんですね。
    GSの予選突破はそう簡単にはいきません。
    上が落ちてくるのではなく、下からどんどん押し上げていってもらいたいですね。

    団長さん 優勝予想は2週目ですか?
    楽しみにしてますよっ。

      引用  返信

  •  伊藤選手、全米予選決勝、残念でした。
     
     ただ、この決勝でボール選手(豪)と対戦したおかげ?で
    現在のATPのスクリーンセーバーに堂々と登場しています。
    (伊藤選手は知っているのでしょうか?)

     スクリーンセーバーでの紹介はボール選手のことなのに、
    脇役であるはずの伊藤選手の顔だけがアップで写っている
    ことに、違和感を感じるのは私だけでしょうか?

     やはり、ATPの戦略として、「アジア地域での振興強化」
    の狙いが見え隠れしているような気がします。

      引用  返信

  • コリコリさんの読みが当たっていることに期待!
    アジアは魅力的なマーケットですよね。まあ最近の流れから言うと中国重視かもしれませんが・・・。

      引用  返信

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。