鼻血の徒然草（2014/8/26）：USオープン初日ほか

近況報告

8月に記事を書くのは初になります。ずいぶんと間隔が空いてしまい申し訳ありません。
忙しいのでしょうね、とよく言われますが、まあその通りです。あまり言い訳したくはないのですが・・・。

○月×日を過ぎれば閑散期に・・・
↓
新規案件発生
↓
△月□日まで頑張れば・・・
↓
（以下ループ）
↓
繁忙期へ

というループにはまったようですorz
ですが物理的な忙しさも去ることながら、意識のほぼ100％を仕事に持ってかれてることの方が大きいような気がします。
というわけでUSオープンも始まりましたし、この記事を復帰の第1歩（何回目の第1歩だろう・・・）としたく。

そんなことよりここ2か月については、長時間のPC作業のせいでヘルニア（首の）になったことが大きいんですけどね・・・。
MRIとったら頸椎の間のゼリーがビヨーンとしっかり飛び出てました。
仕事以外でキーボードに向かう気にまったくなれず。本当につらいですヘルニア。
というわけで思い切って仕事以外ではPCを極力触らないことにしていました。

幸いなことに忙しいながらも夏休みは取らせてもらえまして、あと薬漬けにしまして多少はマシになりました。
錦織と同じくUSオープンになんとか間に合わせたといったところでしょうか。
（と言うとカッコよく聞こえる。うん、そういうことにしよう。）

あ、あとMacBookの液晶割れました・・・。これもブログ執筆が遠のいた理由の一つかも・・・。

USオープン初日感想

初日、WOWOWで観ました。というか寝ながら聞きました。

伊達さん、またもや惜敗。どんな強い相手と戦っても勝負に持ち込んでしまう精神力、戦術、技術には尊敬の念を抱きます。
ただ、如何せん勝てない・・・。決して勝負弱さによる負けではない、むしろ頑張りぬいて接戦にまで持ち込んでいると言った方が正しいのでしょうが、それにしてもGSでなかなか勝てません。

その前にドロー運の悪さどうにかなりませんかね・・・。いつも1回戦でシード選手に当たっているようなイメージです。

奈良くるみは本当に強くなりましたね・・・。昨年の今頃は確か100位前後だったはず。それが今やシード選手ですから大したものです。
身長には恵まれてないハンデはあるものの、強気なプレースタイルと明るい性格がさらなる将来への希望を掻き立ててくれます。
杉山愛以来のトップ10入りを果たしてほしいものです。

ダニエル太郎は、ラオニッチ相手にストレート負けでしたが予選突破は見事。西岡、伊藤とともに３人も予選突破したことはは日本男子のレベルアップを証明しましたね。
ダニエル太郎、最近は勝てていませんでしたがテニスの調子自体は良かったとWOWOWで言っていました。そういう気持ちの持ち方はの大事だと思います。「勝てない→自信なくす→さらに勝てない」これが最悪のパターンですから。

本日の展望

18歳の西岡は素晴らしい成長を見せていますね。戦績も伴ってきていましたから期待はしていましたが、こんなに早くGSの予選を上がってくるとは思いませんでした。上に上がってくる選手は成長段階で周囲を驚かせる結果を出すことがしばしばありますので、西岡にもそういう要素があるということだと思います。ちょっと錦織の10代のころとかぶります。

西岡も奈良同様、身長には恵まれませんでしたが、フットワークや配球センスなど世界に通用する武器を持っていると思います。今日の試合が楽しみです。

そして本日は待望の錦織の試合です。
足の手術明けということですが、錦織の実力を考えると勝敗に関する心配は杞憂に終わると思います。少なくとも全仏よりは良い状態ではないでしょうか。
試合勘の問題はあるかもしれませんが、すでにそのあたりは試合をしながら取り戻していくことが求められるレベルの選手です。

ドローについても良い方と見ます。4回戦でまたラオニッチと当たりますが、今度はハードコートであり、ウィンブルドンと同じようには行かない、いや行かせないという気持ちで錦織も燃えていることでしょう。ライバル対決を制しベスト8、そして優勝までを見据えてこの大会に臨んできていることでしょう。