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そのRUSカラツェフ選手、見事予選突破で本戦入り。
ことと次第によっては、というか抽選によっては、杉田選手と1Rで対戦の可能性もあったワケで(苦笑)
ひぇ～、あっぶねぇ(>_<)

シャポバロフ選手、ファイナルズ争いから大きく後退しました。

しかも彼は昨年のパリMS準優勝者🥈ですから優勝しないと加算出来ませんから、パリMSでSF以下で敗退した時点で翌週のソフィアはwithdrawして店じまいするかもしれませんねぇ〜。🤔

ウィーン1回戦　ディミトロフvsハチャノフ
初対戦だそうです。　第1セットはお互いのサービスゲームが安定していて、相手にほとんどポイントを与えないまま進行。両者とも素晴らしいプレーが続く。タイブレに入ってから、ハチャノフ選手にミスが出始めて、ディミトロフ選手がセット先取。ディミさんのプレースメントが完璧だった。
ハチャノフ選手はずうっと質の高いプレーをしていただけに、悔しかったでしょうね。
タイブレでセット落として気落ちしたかもしれない。

第2セットはハチャノフ選手2ブレイクダウン、しかしディミ選手の最初のSFMをブレイクして抵抗を見せた。
でもけっきょくディミトロフ選手がストレートで勝利。7-6　6-3

なんだかんだ強いなあジョコビッチ。にくたらしいのだ。そんなに調子良くなさそうだったのに。

で、他の試合の結果を見たら・・・ガリン選手がワウさんを倒して2回戦に進出しているではないですか。

ヌルスルタン250、自国🇰🇿のツートップで有るブブリク選手とククシュキン選手ですが結果は分ける形となりました。

ただブブリク選手はマクドナルド選手相手に良い所なく完敗で、ククシュキン選手もクレーコーターであるデルボニス選手に結果的には勝ちはしましたがフルセットの2時間30分超えと、両選手共に「室内ハードコーター」という印象を持っていたのでこの内容は少し意外でした。

カザフスタン🇰🇿は前からジョコビッチ＆ナダル選手でエキシビションを開催するなど「将来的な野望」は持っていて今回図らずも今回のコロナ禍に影響でソレが実現した感も有ります。

両選手としても悲願が叶ったホームでのATP大会に少し入れ込み過ぎたかな？🤔

ウィーン500シングルス1Rが熱いっ！　
絶賛熱戦なう♪　そして1setはTB祭りへ突入。

センター･コート。
ツィツィパス兄選手[3]vs.シュトルフ選手戦の1set、TBを７－３で制したのは何と…シュトルフ選手！
NEXT GENコート。
ルード選手vs.シネール選手[WC]という、まさにこのコートに相応しい対戦の1set、TBを７－２で制したのは…ご想像通りシネール選手(苦笑)

さてこの後どうなるか？　私はここで離脱です…。

第3セットもシュトルフ君は先にブレークされた。
そうなるとチチパス君、隙がなくなっちゃう。
一度もブレークできずに敗退。

ところで、久しぶりに「チチパス君のシューズのひもが切れて、試合中断」を見た。
相変わらず問題は解決していないらしい。

◇ヌルスルタン250
　ククシュキン　vs.　ルースヴォリ[Q]
　マナリノ[3]　 vs.　マクドナルド
　ミルマン[4]　 vs.　ポール[7]
　ゲラシモフ　　vs.　ティアフォー

こちら、シードは半分を切りました。
パッと見るに、全体的に若い顔ぶれになりましたね。偶然にも、カードの左側が30歳前後の中堅選手、右側がほぼNEXT GENの20代前半選手に♪
なので私的には、カードの右側全員に勝ち上がって頂きたく(笑)

ジレンマはククシュキン選手。彼の地元での踏ん張りを素直に応援したいのに、対戦相手が青田君…(>_<)

ウィーンでのポスピシル選手の戦いぶりをチラ見しました。

1回戦　対オジェ—アリアシムは素晴らしかった。
2回戦　対メドベージェフ　第1セットはサービスゲーム盤石で、まったくスキがなかった。
第2セット中盤からメドベージェフ選手がみょうに調子づいてきて、やられてしまいましたが・・・

ポスピシル選手って、いい人オーラ出まくりの外見してるなあ、いいプレーしてるなあ、
と思いながら観ていました。

NORICHANさん
ほほぉ、ポスピシル選手にはそういう面もあったんですね！

ウィーン準々決勝　アンダーソンvsメドべージェル
第1セットはアンダーソン選手が6－4で先取。

第2セットから観ています。
メドベージェフ選手は第1ゲーム、第3ゲームとBP握られながらもしのいでキープ、
しだいに調子を上げてきた。
それ以降は両者とも、危なげなくサービスゲームをキープ。
アンダーソン選手はサーブはもちろん、第3打攻撃も、ネットプレーもいいなあ（リーチ長すぎだし）。
で、予想どおりタイブレ突入。
アンダーソン選手のマッチポイント6－3から、2ポイント続けてミニブレーク返されたが、最後はメドべ選手のリターンがアウトになって終了。

アンダーソン選手、久しぶりの準決勝進出、よかったね。

ルブレフvsティーム
ハードヒッター同士の互角の戦い。
第1セット、タイブレ4－4になったポイントが見ごたえのあるラリーですさまじかったなー。
両者はじめてのミニブレイクでルブレフ選手セットポイント。6－5からエースで決めた。

2ndセット、ルブレフ回り込みファイナルストレートが決まってブレーク先行しました。2-1。

ティームのセンターへのサービス、なかなか入らない。ルブレフのリターンが凄いスピードで深く返って来てどれも厳しい、2度目のブレークで4-1。
ティームは脚を気にしてる？

ティーム選手は足に豆ができたか何かですかね。
ルブレフ選手もオンコートインタビューでそう言っています。

しかしルブレフ選手、コンパクトなスウィングからよくあんな強烈なショット打ち続けられるなあ。

本当に ” コンパクトなスウィングから強烈なショット “ですよね。結構outも多いんだけど、決まる時のスピードも凄くて、今日の様に調子が悪いティームでは、最後一歩も動けずという場面もあって厳しかったですね。

そう、誰だって調子が出ない日がありますよね。体調がすぐれなかったり、どこかが痛んだり、精神的に安定していなかったり。そういうときでも勝ち続けるのがジョコビッチ選手なんですが・・・

ソネゴvsジョコビッチ　6－2　6－1
朝起きてスコアを見て仰天して、今、見逃し配信でゲーム間を飛ばしながら確認しました。
ジョコビッチ選手、立ち上がり第1ゲームでいきなりブレイクされたところから、なんか変だな？と思うほどアンフォーストエラーが多かった。ここぞというところで簡単にポイントを手放してしまう。集中力を欠いている印象でした。とにかく覇気がなかったなあ。首などが痛そうな様子は見せませんでしたが。
第2セットも被ブレイクスタートで、1回だけブレバしたものの、このセット、自分のサービスゲームをキープできないまま終了。

一方、ソネゴ選手は終始落ち着いていて、ジョコビッチ選手の不調に惑わされず、質の高いプレーをし続けました。サービスが安定していたのはもちろん、ドロップショットもパッシングショットもよく決まっていた。
鍵となったゲームが、4－1からの第6ゲーム。ジョコビッチ選手に0－40でBP握られた局面。そこからいいサーブ連発でしのぎ、ADからのロングラリーではコート中走り回って返しつづけ、最後は見事なスマッシュで制した。驚くべきプレーでした。これがジョコビッチ選手に決定的なダメージを与えたような気がします。

第7ゲーム、ソネゴ選手、MP。ジョコビッチ選手のセンターへのセカンドサーブを見事にリターンウィナーで勝利を手にしました。SF進出、おめでとう。

試合後のオンコートインタビュー
「僕は英語がすごく下手なんだけど・・・頑張って話します。今日はいいプレーができました。この大会は大好きです。コートのコンディションも気に入っています」。「いつの時点で勝てると確信しましたか？」という問いかけにも、最初は興奮のあまり聞き取れず「えー、とにかく、良かったです」という素朴な答え。

🖕今大会の上位陣のバタつきをみたら錦織選手もそうですが、西岡選手が予選からでも参戦出来ていたら・・・嗚呼、Wボヤきだ😩😩😩

ジョコビッチ選手のインスタストーリーを見て「はてな？」と思っていましたが、こんな記事が…。訳そうかとぽちぽち打ち始めていたら…ありがたや〜。
和訳はテニス賢者様のTwitterをご覧下さい。
https://www.tennismajors.com/news/djokovic-on-weird-day-vienna-did-not-feel-like-playing-too-much-301727.html

ウィーンSF アンダーソンvsルブレフ

コイントスに勝ったアンダーソン選手、なぜかレシーブを選んだ。最初のサービスゲームでいきなり2連続DFで、緊張を感じましたが、それ以降は安定したサービスゲーム。フォアハンドも素晴らしい。
しかしルブレフ選手、隙がない。1stはもちろん、2ndサーブもいいんだよねー。厳しいボールもよく返している。

アンダーソン選手4-5からDFがらみで、初めてのBPがルブレフ選手のセットポイント。2本しのいだのに、3本目でなんとまたDF。これでセット落とす。

あー、アンダーソン選手リタイア、残念。
すごくいいプレーしていたのになあ。

🖕アンダーソン選手、今回の結果でトップ100復帰を果たして年内もそこから落ちる事は無いと思います。

ただ、もしもメドベージェフ戦に負けて参戦予定のパリMS＆ソフィア250も初戦敗退していたらトップ100の復帰は出来なかったですし、恐らく「PRの弾切れ」にもなっていたと思います。そうなると来年の全豪ももしかして本戦は・・・

そう考えると、メドベージェフ戦でミッション完了且つ力尽きたのかもしれませんね。

そしてヌルスルタン250シングルス決勝。
それはマナリノ選手[3]vs.ミルマン選手[4]という組み合わせ。
私としては100％、絶対的に、ええ完っ全にミルマン選手推しで。

ただしミルマン選手、負けるにしてもマナリノ選手を目いっぱい削っておいておくんなまし。だって…パリMSシングルスの2R…。
黒いっ、黒過ぎる(>_<)

ウィーン決勝、願い虚しくルブレフvsソネゴ戦
もちろん若手二人の決勝進出もお見事なんですけどね。
アンダーソン選手もいいプレーをしていただけに痛み
が出てしまったのは悔しかったでしょうね……。
ホントに怪我との戦いは厳しい(＞人＜;)
決勝戦はどうかな？
ルブレフ選手は優勝を経験して以降、自信を深めて安定
の強さ。再び行っちゃうかな？

ミルマン選手、初優勝！　おめでとうございます！🎊🎉🎈

ヌルスルタン250決勝
ナイスガイ✨ミルマン選手、ファイナル進出3度目の挑戦で ツアー初優勝🏆おめでとう！🎉👏👏　
日本にも馴染みの深い選手が優勝するのは本当に嬉しいです。