女子の場合、ITFプロ初優勝の年齢とトップ200入りの年齢が青田候補として重要かと思います。日本女子の青田候補として内藤選手と川口選手が挙げられます。

内藤 ・ITF-15K優勝 17才　・トップ200入り 18才
川口 ・ITF-15K優勝 16才

トップ100に入った日本女子の方々のITFプロ初優勝の年齢とトップ200入りの年齢は次の通り。

森田 ・ITF-25K優勝 16才　・トップ200入り 16才
奈良 ・ITF-25K優勝 16才　・トップ200入り 17才
土居 ・ITF-10K優勝 17才　・トップ200入り 18才
日比野 ・ITF-10K優勝 17才　・トップ200入り 20才
尾崎 ・ITF-25K優勝 19才　・トップ200入り 19才
大坂 ・ITF優勝なし　・トップ200入り 17才

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続きです。

▼ルガーノCH80（SUI、ハード）
http://www.protennislive.com/posting/2021/469/mds.pdf
シード勢、ノーシードに該当なし。
WCでSUIリーディ19歳、SUIストリッカー18歳、SUIキム18歳が出場。
来ましたよ、SUIテニス虎の穴三羽ガラスが♪
予選勝者に該当なし。だってメガネ男子ITAフォルティは卒業だもの(>_<)

▼ザダールCH80（CRO、クレー）
http://www.protennislive.com/posting/2021/9472/mds.pdf
シード勢、WCに該当なし。
ノーシードでは、地元アイドゥコビッチのみ出場。
予選勝者に該当なし。

続いて、Ｗ１２（03／22週）CHの1R状況です。

▼リールCH90
　○フォレイテク選手、ARGカチン選手にフルセット勝利で突破(^O^)
　○ゼッピエリ選手、GERオッテ選手[5]にストレート勝利の大金星！(^O^)
　○クーン選手、卒業生FRAマルティニュー選手[Q]にストレート快勝で突破(^O^)
　○マームーセ選手、先輩クレパッテ選手[Q]にストレート快勝！
　　リリアン君、見事青田認定です、おめでとう＼(^O^)／
　●カゾー選手[WC]、卒業生の先輩FRAアリス選手[8]にストレート完敗で敗退(>_<)

▼ルガーノCH80
　○リーディ選手[WC]、ESPのＭ-マセイラス選手にフルセット逆転勝ちで突破(^O^)
　○ストリッカー選手[WC]、卒業生USAクラーク選手にストレート勝利で突破(^O^)
　●キム選手[WC]、卒業生RUSサフューリン選手[6]にストレート負けで敗退(>_<)

▼ザダールCH80は終了です、OMG！
　※アイドゥコビッチ選手が直前OUTでLL選手に交代です(>_<)

Ｗ１２（03／22週）ツアーの1R状況パート１＝トップHです。

☆マイアミMS
　○A-アリアッシム選手[11]は1Rがbye。
　○ガストン選手[WC]、ケプファー選手にストレート快勝で突破(^O^)
　●A-ガルフィア選手[WC]、卒業生ルースヴォリ選手にフルセット惜敗で敗退(>_<)
　●ナバ選手[Q]、ハリス選手にストレートながら惜敗で敗退(>_<)

Ｗ１２（03／22週）ツアーの1R状況パート２＝ボトムHです。

☆マイアミMS
　○コルダ選手、アルボット選手にフルセット逆転勝ちで突破(^O^)
　○ムセッティ選手、卒業生モー選手[Q]にストレート圧勝で突破(^O^)
　●望月慎太郎選手[Q]、コキナキス選手[Q]にストレート負けで敗退(>_<)
　●S-ヴェルチ選手[Q]、ガラン選手にストレート負けで敗退(>_<)
　●ドレイパー選手[WC]、ククシュキン選手との対戦途中で無念のリタイア(>_<)

心配なのがGBRジャック･ドレイパー選手19歳[WC]。
1set５－７と先取されたところで棄権。競っていただけに何があったのか心配です。怪我じゃなけりゃいいのですが…。

Ｗ１２（03／22週）ツアーの2R状況パート１＝トップHです。

☆マイアミMS
　○A-アリアッシム選手[11]、エルベール選手にストレート勝利で突破(^O^)
　●ガストン選手[WC]、シネール選手[21]にストレート完敗で敗退(>_<)

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おフランス。
ヨナス君、本っ当に残念！
だってスコアが７－６(6)、３－６、６(4)－７とまさに紙一重！　これが第１相手に、ですからねぇ。
CZEフォレイテク選手、次の大会で頑張って！

スイス。
デ杯一筋さまもご括目のSUIドミニク･ステファン･ストリッカー選手18歳が、CH参戦２大会目で早くもSF進出！　やはりSUIテニス虎の穴、侮るなかれ♪

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もう相手が杉田選手だったことは忘れます(T_T)

しっかしストリッカー選手、ITFツアーですら決勝進出経験がないのに、WCで出場のCHシングルス２大会目でいきなり決勝進出とは！
恐るべし、SUIテニス虎の穴！！！！！

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何がびっくりって、3R進出のU21選手の面々ですよ！
それがオジェ-アリアッシム選手、シネール選手、ムセッティ選手、コルダ選手。

実はこれ、今週月曜日03／22付ミラノ･レース･ランキングのトップ１～４がま～あ綺麗に並んでる♪　まさに2021のU21ビッグ４です＼(^O^)／

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はい、予想通りATP Challenger公式トップにSUIストリッカー選手特集、というより一問一答記事♪
記事タイトルのみご紹介。

＜Challenger #NextGenATP First-Time Winner: Dominic Stricker＞

Ｗ１２（03／22週）の赤丸急上昇なITFツアーの青田君です。

◎M15モナスティール（TUN）
シングルス準優勝はBRAマテウス･アウベス選手20歳。田島尚輝選手とジュニア同期です。

◎M15オパティヤ（CRO）
シングルス優勝はITAジャコモ･ダンブローシ選手19歳。
はて、どっから出てきたの？？？　調査開始！

◎M15プネー（IND）
こちらのシングルス決勝はUSA勢対決に。
優勝はオリバー･クロフォード選手21歳。綿貫陽介選手とジュニア同期の現役NCAA選手です。
準優勝はゼイン･カーン選手19歳。何度か話題になったことのあるパキスタン系米国選手です。

◎M15シャルム･エル･シェイク（EGY）
シングルス優勝はTPEシュー･ユウショウ選手21歳。あら、先々週は20歳だったと思うんだけど(笑)

さあみんな！
はやくATPツアーに上がって来い、恋、鯉っ！！！！！

Ｗ１２（03／22週）ツアーの3R状況です。

☆マイアミMS
　○コルダ選手、カラツェフ選手[17]にストレート圧勝の大金星！(^O^)
　●A-アリアッシム選手[11]、イズナー選手[18]にTB２つ制され敗退(>_<)
　●ムセッティ選手、チリッチ選手にストレート負けで敗退(>_<)

Ｗ１３（03／29週）CHの1R状況パート１です。

▼マルベーリャCH80はいきなり終了です、OMG！
　●S-ヨベル選手20歳[Q]、ITAマジェル選手にストレート完敗で敗退(>_<)
　●レオ･ボルグ選手18歳[WC]、我らがダニエル選手[6]にストレート惨敗で敗退(>_<)
　●G-バレロ選手19歳[WC]、G-エレイラ選手[WC]にストレートながら超惜敗で敗退(>_<)

いや、あのね…(T_T)

Ｗ１２（03／22週）ツアーの4R状況です。

☆マイアミMS
　○コルダ選手、シュワルツマン選手[5]にフルセット勝利の大金星！(^O^)

セビ覚醒。
彼にはもう、行けるところまで行って頂きましょう♪

海外の若手の話だから、このトピで良いのかな?
ITFチュニジア大会ダブルスで島袋組を破った、シリアとコートジボアールのWC組。このコートジボワールの子、というのもまだ18才。彼、いつぞや話題になった南アのモンツィ弟君とともにアフリカの星らしい。ジュニアランキングは16位、オレンジボウルでは準々決勝進出して、今はITFのプログラムでサポートも受けているみたい。これから注目かも。
これは私の経験。以前、ブラックアフリカの国で遊びでテニスをしていたのだけれど、人数が足りないとボールボーイの現地の子にダブルスに入ってもらったりするわけです。彼ら手足が長いから、ストローク合戦ならとんでもないボールにも追いつくし、ボレーもあらぬところから手が出てきたりします。
持久力と、粘りの精神面は日本人の方が上のような気がしますが、身体能力はハンパない。
ブラックアフリカの国々からとんでもない逸材が出てくるなんてことが今後起こるのかも。

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上記の男子ITFトピでのコメント。

「以前ご紹介した」と申しますのは、こちらか「有望ジュニア」トピなのですが、彼らは生粋の男子ブラック･ピープル･テニスの未来なのです。
「生粋の」と申しますのは、決して北米国籍や欧州国籍の「経済的に恵まれた」ブラック･ピープルではない、という意です。

RSAコロリャム･モンツィ選手が、ITFプログラム（年間２万ドルでしたっけ？）のみならずRSAアンダーソン選手の全面支援（経済的にも）を受けているので、CIVエリャキム･クーリバリー選手もその流れで今は拠点をRSAに置き、アンダーソン選手のもと研鑽を積んでいると思います。
この２選手は、U12のジュニア時代からほぼ固定のダブルス･ペアで、彼らの夢は「ブライアンズのごとく世界に名を轟かせるダブルス･ペアになりたい。名前はアフリカンズがいいな」とのことです(^O^)/

そもそもアンダーソン選手がRSAコロリャム･モンツィ選手を全面支援というのは、この選手がヨハネスブルク郊外の最貧民窟育ちだから。
最近アンダーソン選手がPR使用で大会出場しても奮わないのは恐らく、自身の戦績をもはや重視していない、それより彼ら等の後進育成（実際RSA内の各大学＆高校＆中学のテニス部を頻繁にご訪問されています）により傾注しているからではないかと思っています。

今後、もしかしたら「ケビン･チャレンジ」なるアフリカ版テニス虎の穴が立ち上がる、かも知れません(笑)

コートジボアールのクーリバリー君の情報。これから有望かもしれない若手なので、このトピに追記しますね。

まず、NORICHANさまからの情報の訂正。
コートジボアールを最貧国なんて失礼です。西アフリカ諸国の中でもGDPは高い国です。カカオ豆の一大産地のはずだし。国内の貧富の差を言うのであれば、中国なんてもっとヒドい。よくある独裁大統領の国ですが、国の中がメチャクチャということであれば、西アフリカの雄、石油産出国でGDPはすごく高いナイジェリアなんかの方がもっとヒドい。

で、クーリバリー君。ITFとGrand Slam Development Fundのサポートを受けながら、モロッコにあるITF High Performance Tennis Centerのメンバーとのこと。
南アフリカで練習しているというのは、ちょっと考え辛い。というのも、コートジボアールの公用語の一つはフランス語なので、英語での生活は厳しいはず。
ま、いずれにせよ、今後も彼にはちょっと注目ですね。南アフリカとかジンバブエとは違って、テニスに親しめる環境もあまり整っていなかったはずですから。

さすがNORICHANさま。色々調べられてるんですね。
クーリバリー君、英語も操れるとのこと。なかなか珍しいと思います。西アフリカ諸国は殆どが元フランス占領地で、ナイジェリア、ガーナ、リベリア、そしてシェラレオネくらいしか英語が公用語の国はなく、フランス語優勢の地域なのです。英語が公用語の国の人が、隣の国の人とやり取りするのにわざわざフランス語を勉強するくらいの土地だったので。

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これで鑑みましても、CIVクーリバリー選手＆RSAモンツィ選手のバックには、ITF以下、アンダーソン選手、ハリス父、ハリス選手（練習相手を何度も）と、名だたる方々がお顔を揃え、強力なバックアップ体制を敷いていることがわかりますでしょ？
もうアフリカ挙げての全面推しかも知れませんね(^O^)/　
なのでか～なり有望だと思います。

では、Ｗ１４（04／05週）ツアーの青田君出場状況です。以下敬称略。

◇カリャリ250（ITA、クレー）
http://www.protennislive.com/posting/2021/9481/mds.pdf
シード勢、予選決勝進出者に該当なし。
ノーシードではムセッティのみ出場。
WCでゼッピエリが出場。

◇マルベーリャ250（ESP、クレー）
http://www.protennislive.com/posting/2021/9462/mds.pdf
シード勢ではダビドビッチ-フォキーナ[5]のみ出場。
ノーシード、予選決勝進出者に該当なし。
WCでルーン17歳、アルカラス-ガルフィア17歳が出場。

Ｗ１４（04／05週）の前に、Ｗ１３（03／29週）の赤丸急上昇なITFツアーの青田君です。

◎M25ビール／ビエンヌ
シングルス準優勝はCZEイリ･ルヘツカ選手19歳。
ま、彼の場合、既に先月のサンクト②CHでシングルスSF進出していますからね。
それより何より、我らが望月慎太郎選手の天敵化！(>_<)

◎M15ニュー･デリー
シングルス準優勝は、先週のM15プネー優勝のUSAオリバー･クロフォード選手21歳。

◎M15シャルム･エル･シェイク
シングルス準優勝はITAマティア･ベルッチ選手19歳。
マティア君ったら今季初めて1Rの壁を越え、４大会目にして決勝へ。どうやらマティア君も開花のご様子♪　マティア君待てやっ！みたいな(笑)
なお今週は同地で、日本の仁木拓人選手のダブルス相方さん♪

では、Ｗ１４（04／05週）ツアー＆CHの1R状況パート１です。
変則で申し訳ありません。だって欧州、東側から進捗するんですもの(笑)

◇カリャリ250
　○ムセッティ選手、AUTノヴァク選手にもしやWベーグルか？な圧勝で突破(^O^)
　●ゼッピエリ選手[WC]、SLOベデネ選手にフルセット逆転負けで敗退(>_<)

▼スプリト①CH80
　○アイドゥコビッチ選手[WC]、GERブラウン選手にフルセット逆転勝ちで突破(^O^)
　※地元WCの候補生（17歳）は敗退。残念ながら青田認定ならず。

続いて、Ｗ１４（04／05週）ツアー＆CHの1R状況パート２です。

◇マルベーリャ250
　○D-フォキーナ選手[5]、ジュムフール選手にフルセット逆転勝ちで突破(^O^)
　○A-ガルフィア選手[WC]、ミロジェビッチ選手[Q]にストレート勝利で突破(^O^)
　●ルーン選手[WC]、卒業生クォン選手[7]にフルセット超惜敗で敗退(>_<)

▼オエイラス②CH50
　○G-バレロ選手、同国先輩オルテガ-オルメド選手にストレート圧勝で突破(^O^)
　※ツェン選手とアンドリーフ選手[Q]が、早くも青田対決(>_<)
　　結果は、１－６からのフルセット大逆転で後者！に軍配。
　●クーン選手[7]、FRAギナール選手にストレート完敗で敗退(>_<)
　●フォレイテク選手、卒業生ブランカッチオ選手[Q]との対戦途中リタイア(>_<)

Ｗ１４（04／05週）ツアー＆CHの1R状況パート１です。
４大会もあるのに、青田君のいるハーフの2Rが行われたのがたった１大会とはこれいかに(笑)

▼オエイラス②CH50
　●ヒメノ-バレロ選手、POLエリアス選手にストレート完敗で敗退(>_<)

ESPカルロス君、WBジュニア単決勝では望月慎太郎選手にしてやられ、こちらではエリアス選手にしてやられ、と、もしかしてIMGアカデミー所属選手は苦手？
ンなわけないか、偶然、というかチョーこじつけですね(苦笑)

ヒメノ-バレロ選手、次の大会で頑張って！

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2R突破の２選手は、さすが今季ミラノ･レースの牽引者。名だたるシード選手を退けQFへ。

そういえばNEXT GEN公式記事で、2021ミラノ･カルテットと称されたのがシネール選手＆コルダ選手＆オジェ-アリアッシム選手と、このムセッティ選手。
そしてミラノ･ホープと称されたのがアルカラス-ガルフィア選手。
その通りに勝ち上がるとは、ATPってやっぱり慧眼持ってる♪