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【from 錦織圭】とにかく試合に行きたいです!!!! – 錦織圭公式サイト|KEINISHIKORI.COM
2週間ぶりにやっとまた打てるようになって、久しぶりだったんですけどけっこう良かったです。
まだ30分ぐらいしか打ててませんが徐々に増やしていきます。
まだサーブのときに痛みがありますがなんとかします。。
とにかく試合に行きたいです!!!!
もうここにも2ヶ月以上いますし、モチベーションもぶらついてる状態ですし。
このままじゃ練習のプロになってしまいます。:(
こんなセリフもギャグじゃなくなってきてるよーな。
早く復帰したいです。
でも試合に戻るからにはちゃんと治してからじゃないと、
プロテクトランキングの事もあるので・・・。
まぁいろんな事ひっくるめて肘よ早く治れって感じです!:@
2週間ラケットが握れない状態だったようです。これは少し予想はしていましたが、やっぱり根が深いというか、これはじっくり付き合わなければならない故障ですね。改めて。
明るい口調でしゃべってはいますが、もうすぐ復帰ということでまたラケットが握れなくなったのですから、がっかりきたでしょうね。
Facebookの昨日のコメント
praticing today. Testing a cpl new Wilson frames. They have been great in trying to improve my sticks. Will keep you posted in the next week about my first event.
これを読みますと、来週、「最初のイベント(=復帰戦のことと思われます)」について何か発表があるとのことです。
エントリー状況から推測すると、2月23日からのデルレイビーチへの出場の可能性が高そうですが、今の段階で30分しか打てず、サーブで痛みがあるという状態ならデルレイビーチも回避する可能性を念頭に置いたほうがよさそうです。
出場するならするで大いに喜び、また休養が伸びたとしてもガッカリしない、そんな心がまえが必要になります。
それにしても「練習のプロになってしまいます」という発言、その気持ち分かりますね・・・。
テニスのプロはテニスの試合をするのが主な仕事ですから、試合に出れない今の状況は、サラリーマンで言うと病気や怪我で仕事を休んでいる状態に近い感覚だと思います。
自分が休んでいる間にも仕事は進んでいくし(ツアーは進行するし)、同僚(ライバルプレーヤー)に置いてけぼりくらいそうだし、復帰してもうまく仕事できるか(試合に勝てるか)分からないし・・・。といった気持になることと思います。
錦織はリハビリ、トレーニング、ヒッティングはしており、これも仕事の一部です。その意味では創薬の研究開発に近いものがあります。
私は専門家ではありませんが、ひとつの薬が完成する(上市する)裏には何万という「表に出てこない」候補の物質が存在するそうです。
薬効があると分かっても副作用があったり、承認が下りなかったりして消えていく薬(の候補)は数えきれません。
そういう仕事をしている人は、自分の手がけた研究開発が実を結ぶかどうか保証がないわけです。
研究開発=練習
新薬の承認試験=試合
承認が下りる=試合に勝つ
というアナロジーが成立しているように思います。
錦織も、先の保証がない厳しい世界で生きています。しかも、試合に勝てないならまだあきらめもつくでしょうが、スタートラインに立てそうでいてなかなか立てない状況ですから、歯がゆさもひとしおでしょう。
とにかく試合に行きたいです!!!!
これは心からの叫びでしょうね。
だが錦織よ、ちょっと待て!あせるな、ゆっくりと着実に。
と言いたい。
もちろん本人も分かっているだろうけど。
治ったらいくらでも暴れればいい。それまではもうちょっと我慢。今までもたくさん我慢してきたけど、それでもまだ我慢。
ファンもずっと待ってる。
こんばんわ。
だちょのこの記事のタイトル、ちょっとドキッとしましたよ~
ラケット握っちゃいけないのにこっそり練習してた・・みたいに
思っちゃいました><::
でも痛みがあるってちょっと心配。
もう一度検査とかしてもらいたいです。
reiko引用 返信
あ、それは気付かなかった。失礼。
netdash引用 返信