イーストボーン予選1回戦は今晩8時頃から！

ようやくイーストボーン予選のドローとオーダーが発表になりました。

• 2010イーストボーン予選ドロー
• オーダーオブプレイ
• 2010イーストボーン　ライブスコア

錦織は今週のランキング201位が適用になって第5シードを与えられ、第3シードのクニツィンの山に入りました。

1回戦はバルバドスのHaydn Lewis。ハイドゥン（ハイデン）・ルイスとでも読むのでしょうか。

試合は第１０コートの第２試合です。第１試合が現地時間のAM10:30スタートですから現地時間で正午〜PM１時の間くらいにスタートするでしょう。

時差８時間ですから、日本時間ではPM8時前後に試合が始まることが予想されます。芝なので試合展開が早いことも考え、PM7:30ごろから状況をチェックしておけば万全でしょう。

試合進行はライブスコアで。

24歳、1160位の選手でキャリアハイも583位の選手ですから、最近の対戦では最も楽な対戦となるでしょう（地元17歳のWC選手 Chappidi以来でしょうか）。

これを勝つとCavadayとMorgan（ともにイギリス選手）の勝者と対戦します。Cavadayが1258位、Morganが1340位（しかも17歳）とドローとしては楽になりました。

予選決勝での対戦が想定されるクニツィンは105位、キャリアハイ35位の選手ですが昨年まではチャレンジャーで稼いでいた選手です。

以前トップ100選手のポイント獲得内訳を集計したことがありますが、その時に突出してチャレンジャーの比率が高かったのがこの選手だったのでよく覚えています。

参考記事１：トップ100選手のポイントの稼ぎ方（１）（カテゴリー毎の内訳） | 錦織圭を鼻血が出るまで応援し続けるブログ
参考記事２：トップ100選手のポイントの稼ぎ方（２）　10位ごとに区切ると？ | 錦織圭を鼻血が出るまで応援し続けるブログ

チャレンジャーでのポイント確率が低いということは、一言で言えば「ランキングほどの実力がない」ということです。
上のレベルで勝てないからチャレンジャーでポイントを稼いでいるからです。
そういうわけで、当時（２００８年１１月）は、「ランキング上位と当たるならクニツィンと当たらないかな〜」と思っていたこともありました。

しかしその後、ATPツアーレベルでも勝てるようになって３５位まで上がってしまいました。これもまた、「何が変わったのだろう？」と不思議に思ったので印象に残っています。

かと思えば今は105位まで落ちています・・・。しかし少なくとも現ランキング通りの力はあると思われるので、ここは錦織に頑張ってもらわないと。

2回勝つと6ポイント、予選通過で12ポイントが入ってきます。

応援フード／ドリンク

ルイス　→　アイス
ルイス　→　ルイボス茶
ルイス　→　ライス

要するになんでもいいということか・・・ｗ