最後まで戦いましたが、あと1本が出ず準優勝となりました。
2011 Houston ATP 250
Final
Ryan Sweeting def. Kei Nishikori, 6-4,7-6(3)
スウィーティングは最初の1ポイント目からフルスイング、気迫むき出しで向かってきました。
ミスもしてくれましたが、最後までその姿勢を貫いたことが勝利につながったと思います。あのペースは最後までは維持できないと見ていましたが、錦織がいまいち調子に乗れないこともあり、初めてのATP決勝で見事な初優勝でした。
錦織はやや積極性に欠けるテニスだったと思います。本当にあと1本が出ない、あと1本出れば波に乗れたかもしれない、そういう流れでした。
特に2ndセット5-4で迎えたリターンゲームでは、粘りに粘って10回のデュースの末落としてしまいました。ここを取っていたら試合の流れは錦織に傾いていたのではないかと思います。
ブレイクされた後や、この落とした2ndセット第10ゲームの後でも気落ちせずにゲームを取り返すなど、精神的に踏みとどまっていましたが、終盤、1stサーブがおかしくなってしまい、2ndサーブを叩かれてしまうようになったので得意のタイブレークでも終始防戦でした。
1stサーブでジャンプのタイミングが早すぎてサーブがネットにひっかかってしまう症状が最後まで治りませんでした。完全に打ち方を見失った感じです。どうしてしまったのでしょうか?
しかし準優勝という結果は素晴らしいですし、収穫の大きな大会でした。日本人最高位は次回にお預けですが、全く悲観すべき結果ではないと思います。スウィーティング、強くなった。今日はスウィーティングを褒めたいと思います。
団長さん、がっくりしているはずなのにもう記事アップ。さすがです。
圭君お疲れ様でした。
私も疲れたww
えみっち引用 返信
圭くん、準優勝おめでとう!
いっぱい元気をもらった大会でした。ありがとう!
セカンドセットの5-4からの第10ゲーム。ここにつきますね。
スウィーティング強かった。ATPにあがってもいいライバルです。
デルレイ優勝の時と違って、意外にも勝ちあがった、ではなく、当たり前のように勝ちあがっていったファイナリストでした。
これから暑い暑~いシーズン、がんばれー!!
namicchiro引用 返信
お疲れ様でした。
準優勝、惜しかった。
でもフィッシュとの試合、昨日の準決勝、そして2回戦のリベンジと見ごたえのある試合が続きましたよね。
40位台になるなんて、素晴らしい。
プロジェクト45はすぐそこ。この大会でキャリアハイですものね。
おめでとうです。
後は本人のコメント待ちましょう・・・・。
Reiko In FL引用 返信
う~~ん、残念!!><
でも、楽しませてもらいました。
chachaさん、ちょこさんはじめ、みなさんの応援フードも!w
圭くんも充実した大会だったと思います。
次は、ヨーロッパのクレーシーズン。
目指せ!土土魔人!!
かりんはちみつ引用 返信
僕も団長とおんなじ気持ちで、全く悲観していません。大会最終日まで本当に楽しませてくれました。ていうか、HoustonとBarcelonaの間はちょっと間があくな〜なんて思ってましたが、こうやって日曜まで試合をやってくれちゃうとBarcelonaなんてもう来週じゃないか!というカンジです。早く移動しないと時差ボケが心配になっちゃうほど。次はATP500ということもあって出場者リストには錚々たる顔ぶれが並んでますが、まずは1勝=20点! できれば2勝=45点!(かなり難しい!) 現時点で相当に疲れてるでしょうし、これからの長旅でも疲れるでしょうから、ともかく体調万全でコートに立つことを第一に考えてもらいたいと思います。ケガなく全仏へ出られるように!
ひろQ引用 返信
残念!一歩及ばず準優勝@2011ヒューストン
本人が一番悔しがっているだろうな~
この悔しさをバネにクレーシーズン・全仏と
頑張って~ dodo君! 圭!
ぶるっち引用 返信
敗因がはっきりしていればまだまだ向上の余地はありますね。
今回は「今度こそ!」というスウィーティング選手の気迫が勝ったということでしょう。
私的にはこの春の失効ポイントをほぼカバーできたことが嬉しいです。
みけ引用 返信
あーーー、悔しいーーーーーーーー!
本当に団長さんがおっしゃるように、あと1本が出ない試合でした。昨日までの圭君が影をひそめていたような。
何があったのかは本人しか分かりませんが、ここまでは本当に凄かったし、得るものも多かったはずなので、それを次に生かして欲しいです。
悔しいけど、圭君のポテンシャル、めっちゃ高いって、改めて思わせてもらった大会でした。
感動を有難うーーーー!!!
kumi引用 返信
圭選手。準優勝おめでとう!!
でも・・・嬉しいより・・悔しい・残念
でもでも、昨年の楽天オープン頃の、まるで何かを見失ったような
圭選手ではないし、≪これから≫を強く印象付けた大会でした。
ありがとう。
さあ、清々しい気持ちで顔を上げて前を向こうよ(●^o^●)
ゆぅ♪引用 返信
うーん残念。
目を覚ましてチラッとのぞくと3MPの場面でした。
とりあえず気持ちをバルセロナに向けましょう。
とにかく第1〜4シードくらいの近くまでは避けてくださいw
2R引用 返信
早朝から残念な気持ちでいっぱいでしたが、皆さんの前向きなコメントで吹っ切れました。
すばらしいプレーをたくさん見せてくれましたし、次回の試合がさらに楽しみになりました。応援するぞぉ!!!
うさぎ引用 返信
決勝は、特別ですね。
次に決勝戦を戦うのは、どの大会になるのかな?
熱い試合の数々、ありがとう!!
Nosa引用 返信
ここまで楽しませてくれてうれしいですね。
やはり、決勝戦。勝つのは難しいですよね。
いろいろと思うところもあったと思うし・・。
でも、今後がさらに楽しみなってきました!!
mimi引用 返信
準優勝おめでとう。
強風・暑さでタフなコンディションの中、苦しみながらもよく頑張った。えらい!!
皆でせぇのーでで、胴上げしてあげたい!!
応援の皆様お疲れ様でした☆
ヨーロッパのクレーシーズン、自信持って大暴れしてほしい!!
負けず嫌いハンパない圭君のことですからね
今日の悔しさバネにして、次へ進んでくれることと思います☆
ろーる引用 返信
応援しているこちらも寝起きでボケーっとしていたのが悪かったのか…?(→自分のことです)
昨日の試合、最後のほうからサーブが入りにくそうだったので、今日は引きずらないで…と思っていたんだけど、なんか悪い流れが出てきちゃったような…?
それでも、第2セット最後で盛り返せれば、「これはいけるかも」と思ったんだけど、だめでしたね。残念です。
ほんと、もう一歩、very closeって感じの試合で惜しかったです~。
みどり@ブリスベン引用 返信
ATPランキング出ました。
48位、自己最高大幅更新です。おめでとう!
添田選手は90位、伊藤竜馬選手はチャレンジャー優勝で135位まで来ました。トップ100目指してがんばれ!
みけ引用 返信
去年の4月、バトンルージュのチャレンジャーで
思うようなテニスができなかった圭くん。
それが1年後、ツアーのファイナルに残って、
惜しい惜しい準優勝。
夢みたいです。。。
圭くんのポテンシャルを信じてはいたけど、
本当にすごい事をやってくれてる。
去年は、5月に、サバンナCHで復帰後初優勝、
続くサラソタCHで、ダブルに逆転勝利。
(あの時もGAORAさん、ありがとう!)
これから、圭くんの季節です。
わくわく錦鯉を楽しんで、応援しましょう!!
BAKO引用 返信
団長さん、まだ悔しさもいっぱい残る中、冷静な分析記事UPありがとうございます。
団長さんのおっしゃる通りスウィーティングはファーストポイントからこの試合に掛ける気迫を感じましたね。対する圭くんは第2セットブレークされた次のゲームぐらいからようやく本領を発揮し出した感じでした。
とは言え、スウィーティングはアグレッシブだったけどミスも多く確率のいいテニスとは言えなかったし、サーブも圭くんよりはいいけどビッグサーバーではないしダブルフォルトも多かった。粘りもあるけど粘り強いとあえて称するほどでもない。圭くんにとっては得意な相手だったはずです。彼の優勝にケチをつけるつもりはありませんが、どちらかと言うと圭くんが自分に負けた試合だったかな、という印象が強いです。
そんな中でも団長さんもおっしゃるように第2セットの長い長いデュースの後のサービスゲームを気落ちせずにきっちりキープできたことや、ダブルフォールトが1本もなかったことなど、ホッとさせてくれる場面もありましたね。
今回は3年前のブレーク戦とは違って、格下でタイトルのない自国選手スウィーティングに優勝させてあげたいという地元の応援で完全アウェイとなってしまいましたね。これもトップに行けば常に着いて回る試練。こういう小さい大会で少しずつ経験しておきたいですね。
なにはともあれ準優勝おめでとう!
クレーシーズンのいいスタートを切れたと思います。
長文失礼しました。
さつき引用 返信
遅まきながら、圭君の準優勝と50位以内達成をお祝いしたいと思います。
公式を読むとやはり、相当悔しいようですが、その気持ちが更なるバネになると思います。
決勝戦は最初から開き直っている相手に気勢を削がれてしまったようですね。でも、そういうメンタル上のことは経験がカバーしてくれるはずです。
団長も言われていたようですが、大事なのは試合中の修復能力だと思います。
試合中は、体で覚えた当たり前のことが当たり前ではなくなってしまいます。
それを、なぜ当たり前だったか思い出すには、頭の中に刻んでおいた要点の記憶を引っ張り出して認識しなおすしかないと思います。
フェデラーがトップ・グループから抜け出したとき、「なぜ、そんなに強くなったんだ?」と聞かれて、「つまらないミスをしなくなったから」と答えていました。
これは、「ミスをしない」というよりも「同じようなミスを続けない」という意味だと思いますし、従って修復能力の進化によるものだと思います。
圭君が今後さらに上位に進むには、この力が鍵になってくるのでしょうね。
島引用 返信