うお・・・負けてる・・・(2012ニューポート準々決勝)

今日も試合開始時間がエグいので寝てしまいました。

AM7:00起床 「まだ錦織の試合やってるかな〜?」

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     /   ⌒  ⌒ \   やっぱり勝ってるのかな?
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 ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l二二l二二  _|_|__|_

Rajeev Ram def. Kei Nishikori[2], 7-6(6),6-3

    /\___/ヽ   ヽ 
   /    ::::::::::::::::\ つ 
  . |  ,,-‐‐   ‐‐-、 .:::| わ 
  |  、_(o)_,:  _(o)_, :::|ぁぁ 
.   |    ::<      .::|あぁ 
   \  /( [三] )ヽ ::/ああ 
   /`ー‐--‐‐―´\ぁあ

負けとるがな・・・

ショックというより驚きました。

実況掲示板を見るとRamが素晴らしいプレーをしたようです。芝でネットプレーヤーが完璧なプレーをするとこういうこと(アップセット)があり得るということを証明してしまった格好になりました。

過去の戦績から今回は勝つと思っていましたが、2009年のこの大会で優勝していることからもRamはこの大会と相性が良いのでしょう。ラオニッチもクエリーも負けて上位シード総崩れです(イズナーはまだ残ってますが)。芝は怖い怖い。

しかし・・・錦織はそれでも勝たなければなりません。この敗戦は痛いです。

1stセットタイブレークでのダブルフォルトが響いたようです。こういう点の与え方は本当にやめなければなりません。

ここは気持ちを切り替えて、もう一度、ランキングを上げるために必死になっていた頃の気持ちを思い出してみるのも良いのではないでしょうか。故障の影響(練習不足)がまだ残っているということなのでしょうが、少し、守りに入っているような気がしないでもないです。

ポイント的にこれからはランキングを守るということに意識が向かう時期に入って行きますが、ここはもう一旦、ポイントは失ったものとして再度、チャレンジャーとして失敗を恐れずプレーして欲しいと思います。

65 件のコメント

  • 「コリコリ」さん、「ケイメヒコ」さん
    あなた方にいつもお聞きしたいと思っていたんですが、お二方は、競技としてのテニスをおやりになってるんでしょうか。テニスじゃなくても他のスポ-ツでもいいです。汗水たらして極限まで肉体を酷使し、それを発現する場を持たれたことがおありなんでしょうか?いつも不思議に思います。少しでも体験した事がある方なら到底発せられないような言葉が次々並べ立てられるから・・・
    草テニスでも、その試合中は持てる技術以外に、その時の精神状態、その日の天候、環境、諸々に左右されます。今日は絶対に勝つ!勝たなければならない!と意気込んで臨んでも無残に打ち砕かれる事は日常茶飯事です。ましてや相手のある事、相手もも同じような気持ちでかかってくるのですから一筋縄ではいきません。
    そういう状況の中で、手探りしながら手を変え品を変え勝利を手繰り寄せていくのです。ましてやトップ中のトップの試合、頭で考えた通りに行こうはずもありません。5-0でまくられる事もそりゃありますよ。2時間も3時間もの間、ずっと集中力を研ぎ澄ませた状態を持続させるのは不可能です。それをやる気がないとか、中だるみとかで片付けてしまうのはあまりにも短絡的です。少しでも競技を経験した事がある人ならそういう発想には絶対に到らないと思いますので・・・。
    ましてや直接錦織君の試合を生で観られた訳でもなく、映像を観てもおられないのに、いつも憶測の粋を出ないご自身の主観を断じて論じられる事に不快感を覚えます。どうぞ、これだけ他人の意見をねじ伏せられるだけの弁をお持ちなのですから、裏付けを取った上で論じてて下さい。現場に足を運んで、グランドスラムを、いやせめてツア-の一つでも期間中観戦して、選手達の生の息遣いを肌で感じ、そして錦織君やコ-チ、スタッフ、それにIMGに色々な話を直接聞き、その上で論じて下さい。そうすればもっと説得力があるはずです。現場を知らない机上の空論はもうたくさんです。
    それと、ナダルやらフェデラ-やら誰やらと比較する事も必要ないと思います。ナダルはナダル、フェデラ-はフェデラ-、それぞれ立派です。錦織君は錦織君でいいのです。人それぞれに道はあり、それぞれの努力の仕方があります。錦織君は今までも充分努力しており、これからも彼なりのやり方で努力を続けていく事でしょう。 
    だからこそ22歳の若さでトップ20にまで登り詰める事ができたのだと思います。そこに至るまでの本人の苦労と努力、ご両親のあったであろう苦悩、そして回りの方々の沢山のサポ-ト、それらに思いを巡らすと敬意を表せずにはいられません。
    これからもずっと、勝っても負けても一喜一憂しながら、彼の成長を楽しみに応援して行きたいと思っています。
    何よりも圭君の存在自体が、彼のプレ-を観る事が、私の人生をワクワクしたものにしてくれていますので・・・ 

    団長さん、すみません、これで最後にと言う事でしたのに、、、

    団長さんのお人柄に引かれていつもここにお邪魔して楽しく圭君を応援させていただいていますが、圭くんが負ける度にここが荒れるのがとても悲しくて一言書かせて頂きました。

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  • 活発な意見 拝見しました、参考になります。
    技術的 戦略的 精神的な指摘がありましたが、圭くんは充分に理解していますから ご心配なく。
    心技体の歯車が上手く噛み合わないと勝負事はいい結果が残せません。勝ったり負けたりでいいと思います。シーズン中 二、三回爆発したらTOP10ですよ。
    私は四十年近くテニスを継続してプレイを楽しんでいます。団体スポーツにはない楽しみがテニスにはあります。
    皆さんも圭くんモデルのラケットを手にコートに足を運んでください。

    鼻血が出てのぼせても、ティッシュを詰めて圭くんを応援しましょうよ〜

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  • 私は錦織選手ではありませんので、錦織選手が対戦相手をどう思っているのか、試合中気を緩めているのか、投げやりになってるのか、分かりません。
    試合中の態度から「イライラしているのかな?」「メンタル落ちたかな?」と推測することは勿論ありますが、コートで戦っているのは錦織選手本人なので一喜一憂しながらただただ応援するのみです。

    試合に負けるのは非常に残念ですが、一番悔しい思いをしているのも本人なので、プレーやメンタルを責めようとも思いません。
    次に繋げるために負けた原因を分析するのは本人とスタッフ。
    いちファンである私は自分なりに素人レベルで原因を推測してテニスの奥深さを楽しみながら、自らのテニスプレーに活かすのみです。

    現在TOP20に名を連ねる錦織選手に対して尊敬の念で一杯です。
    G・S優勝や更なるランクアップ、ナンバー1などの期待はありますが、ランキングが何位になろうが引退しようが、本人がテニスを続ける限り私はただただ応援し続けます。

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  • 私はマナーがどうとかは実力に関係ないことなので正直どうでもいいと思うけど
    圭くんの試合でリードした後の気の緩みで自ら追い詰めてしまって
    試合を複雑にする癖があるのは、試合結果に直結する重大な欠点だと気になっていたので
    ケイメヒコさんの相手をリスペクトしていないのではないかという意見は私的にすごく納得できました。
    スロースターターだとか追い詰められないと実力を発揮しないとか見られるのは
    相手がだれでもリスペクトして、スタートから集中し全力でとりにいかない
    どこかで心が油断して試合に入って、相手が上回りピンチになるとようやく必死になるが
    そのころにはもう修正不可能の状態になって負けるパターンですよね。
    それでも以前は途中から粘って挽回できてたのが、最近は戻せないまま負けてしまうことが増えてきたのは
    コリコリさんのいうような慢心?が出てきたのかなぁとも感じるし
    ここぞという時にミスをする、イライラした態度やユニのまくり上げの頻度など見ると、確かに集中力の欠如・注意力散漫に見えます。
    ナダル命さんの言い方はきついですが、圭くんは今のところまだ才能だけで戦ってる選手っていうところは同意します。
    でもだからこそファンはその伸びしろに期待してるんですね。
    やっぱり精神的なことをいろいろ言われたマレーも、あともうちょっとのところまできました。
    圭くんがそれらの課題を克服したときが楽しみです。

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  •  ふらわ-さん、名指しで質問を受けたので、端的にお答えします。

    ●競技としてのテニスをやったことがあるか?
     具体的な戦績等は省略しますが、学生時代に強豪と言われる体育会で
    やっていました。体育会は、勝つことだけが要求される厳しい世界です。

    ●圭の試合を見ているか?
     圭の試合に関してだけでも、2010年からの有明の試合(デ杯含む)は
    全て現地で生観戦しています。
     また、今回のラム戦を含め、海外でもライストがある試合はほとんど
    見ています。

     私は、彼には高みを極めてもらいたいが故に、どう見ても勝てた試合を
    落としていると思えば、今後も苦言は呈していくつもりです。(本文では
    なくコメント欄で)

     勿論そうは思わない方もいらっしゃるでしょうが、私はそういう方達
    を非難するようなことはしません。

      引用  返信

  • 圭のブログが更新されています。
    いつもなら試合の分析があるのに、今回は何もなし…(;^_^A
    圭本人が、1番堪えているんだろうなぁー(;´д`)
    勝ったり負けたり、でも、試合は毎週やってきます。
    気持ちの切り替えがうまくできないと、どんどん落ち込んでしまう怖い世界ですよね!!(>_<)
    でも、50位から一気に20位以内にかけ上がったんだもの、圭なら大丈夫!!(‘-^*)ok
    きっとまた、凄い圭を魅せてくれる(≧∀≦)
    だって、日本人の誰もがなし得なかった事をいっぱい実現しているのに、圭がやらないで他の誰ができるの(=゜ω゜)ノ
    圭の才能と未来を信じています!!
    でも、四天王と比べるのはまだまだ早すぎですよね〜(;^_^A
    彼らに失礼です(^O^)

      引用  返信

  • いつも読ませてもらってます。
    賛否両論でしょうがこれだけ多くの人がこのブログをみてるんだなと改めて感じました。 試合毎に詳細載せて下さるのを楽しみにしてます。

      引用  返信

  • 非難や侮辱でなければ、いろんな意見が出てくるのは自然なことですね。
    でも、錦織選手もここを見てる可能性があるので、本人に与える影響とかも考えて、慎重な意見を述べるべきですね。
    マナーとか戦略はコーチにまかせておけば十分でしょう。

    私はある競技で生計を立ており現在も現役です。とくにメンタル面の影響がテニスよりはるかに大きな比重を占める競技なのでメンタルには自信があります。
    しかし、そんな自分でさえレストランで食べた食事がまずかったり、タクシー運転手に遠回りされたり、ほんの些細なことによるストレスがプレーに影響したりするものです。だから日常生活におけるありとあらゆることに注意をはらっています。

    ですから、まして自分の言動を批判されたりすれば間違いなくプレーや日々のトレーニングに影響すると思います。とくに錦織選手はまだまだ若いですから。

    彼がナンバーワンになれるかどうかの確率は、ここでのみなさんの言動に大きく左右されることを自覚してほしいと思います。

    ちなみに彼クラスの人間になれば自分のことを自分で天才だと思ってるはずですし、まわりも彼がナンバーワンになって当然だと思ってくれたほうがそれに合わせてのっていけると思います。

    もちろん本人の中に不安、迷い、重圧はあると思いますし、いくつか乗り越えるべき壁があるでしょうが、彼の長所を見つめてポジティブな
    意見交換をすることでそれらを軽くすることができます。
    それがこのサイトの存在意義ではないでしょうか。

    錦織選手は間違いなくナンバーワンになれる才能があります。
    がんばって下さい!

      引用  返信

  • 第2セットからしか見ていませんが、ラムは老練なネットプレーヤーで、いかにもサーフェースの特徴を把握しているようなテニスでした。
    最後のショート・クロスへのドロップ気味のゆるいボレーなんか、勝負を掛けなければならない圭君にとっては、追いついたとしても難しいボールでしょう。
    実際に対戦してみると、イッチバンいやなポイントの取られ方をされるテニスですよね。
    また、土にいっぱい草が生えているコート?そんなことはないでしょうけど、あのコートへ初出場だったら、それだけでもけっこうなハンデでしょう。

    それよりも私は、今回の敗因は「高くなった地位から生じた新しい課題」にあると思っています。
    WBが終わったとき、GSの2週目を戦い抜くには「格下の相手には楽に勝ちたい」というようなコメントが本人からありました。
    この言葉は一見不遜だと誤解されそうですが、現在の肉体の頑健レベルからすると当然の要求であり、合理的な目標でしょう。
    シードとしての義務意識と開けてきた上位への展望、そしてそれと共に加わってきた「楽勝への義務観念」という新しい課題が、彼の動きを少し縛っているように感じます。
    必死にやっている圭君が自分に対してイライラするのは、高くなったATPや世間からの評価を自分に対するレベルアップに置き換え始め、課し始めているからであり、その意識が今はまだ雑念となって彼の体を縛っていて思うようなテニスができないからのように感じます。
    ただし、当然この心理上の負担は2戦、3戦と今の地位が続くうちに軽減されていくでしょう。
    彼の「テニス魂」が、それをさせずにはおかないはずです!

    私は、対人的にはボール・パーソンも含めて決して紳士的な態度を忘れてほしくないと思っていますが、シャッツをたくし上げようが、ラケットを投げつけようが、そんな細かいことはさして気にする必要はないと思っています。
    対戦中は、そんな「行儀の良さ」や「いい子」でいることよりも自分の頭を冷却することのほうが大事で、ほとんどの選手はそうでしょう。
    冷静でいられのは地の性格もあるでしょうが、ボルグやエバート、フェデラーなど、相当自分の望みを果たしたレベルの選手たちであり、圭君はまだまだそのレベルにははるかに遠いのです。

      引用  返信

  • 管理人さん、すいませんでした。コメントはこれで最後にさせて頂きます。

    批判や苦言を呈するのは全然問題ないです。

    ただ、『必死さやハングリー精神が無い』 『勝つ気が無い』 『相手に対してリスペクトが無い。』

    これらが、
    よくあの人と目が合う。自分に笑顔を見せた。手が触れた。

    『だからあの人は自分に惚れている。』

    そういう勝手な想像、妄想と同じに様に感じて『幼稚』だとコメントしました。

    負けた理由を知りたいが為に、勝手な想像や妄想を作り上げる必要は無いように感じます。

    ただ、メンタル面や錦織選手のテニスに対する姿勢を批判される方達が、
    他人の心を読める『超能力者』でしたら
    謝罪します。

    あと応援の仕方までも指摘してしまった事も謝罪します。
    他人がとやかく言うことではありませんね。
    すいませんでした。
    ps
    難しい言葉も、伝えやすい言葉も知らないので幼稚なコメントになってしまいましたが
    みずきさん がすべて分かりやすくコメントしてくださってました。

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  • ニューポートのSF:ヒューイットはラムを6/4、5/7、6/2で下し
    イズナーはハリソンを7/6(4)、6/3で下しました。
    強い者が勝つ世界ですね。ファイナルはヒューイットにもイズナーにも勝たせてあげたいですね。ATP250と言えどもタイトルを取るのは大変なことですね。ニシコリ選手も2008年デルレイビーチ以来タイトルを取れていません。ラオニッチはニシコリより1歳若いけどすでに3個のタイトルを取っています。モナコやチリッチなど名だたる選手は数個のタイトルを取っています。ニシコリ選手もそろそろタイトルを取りまくって賞金を稼いで欲しいですね。

      引用  返信

  • Hiyokobutaさん、あなたの主張には同意できるところがあります。私も負けたこのタイミングで、精神面を絡めるのは拙速な印象を受けますし、マナーなど、彼の人間性にまで踏み込むことに多少の違和感を感じます。
    でもね、超能力者だとか、そういう表現は気をつけて頂きたい。敢えて相手の気持ちを逆なでるのはよくない。
    自分と相容れない考えはあって当然。ネットの匿名性に保護されているからといって、過度に攻撃的になるのはやめよう。

      引用  返信

  • もうそろそろ打ち止めでいいんじゃない?ちとしつこい。次の大会近々、始まるんだしとりあえず批判合戦はここまででファンなら応援しませんか?

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  • 同感です。
    まだ続けたいのなら個人的にやってくださいな。
    見ていて気分良くない方いらっしゃると思いますし。
    じゃおしまいということで。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。