ゲオルグ松江紀行 第4回 「宍道湖クルーズ・はくちょう号」

昨日、一昨日に引き続き「ゲオルグ松江紀行 ’08秋」のその3をお送りします。

ややこしいので記事名としては通し番号を使うことにしました。

【過去のゲオルグ松江紀行】
7月30日 ゲオルグ松江紀行 第1回 「錦織圭の故郷を訪ねて」
10月25日 ゲオルグ松江紀行 第2回 「松江フォーゲルパーク」
10月26日 ゲオルグ松江紀行 第3回 「堀川遊覧船・島根県立美術館ほか」


さて本日最後の目玉になります、宍道湖クルーズ観光遊覧船・はくちょう号に乗船してまいりました!(写真22)

 


写真22 宍道湖クルーズ遊覧船・はくちょう号

この風景は「だんだん」でめぐみちゃんがひげの山田船長と会話をしてるところなのでご覧になった方も多いのではないでしょうか。
そしてここの最大のウリは、最終便にのみ実施される、夕日が沈むのを湖上で見ることができるサンセットクルージングです!

各季節により夕暮れ時にあわせ出航時間を調整し、一番見頃のタイミングにて出発、夕日のベストポイントに遊覧船でエスコート。というなんともロマンチックなクルージングです。
ちなみにいまの季節は16:50分の出発でした。

途中4つある橋の下を潜り抜けますが、新大橋、松江大橋の下を通る際は船と橋のギリギリを通り大変スリリングでした。(写真23)


写真23 新大橋?松江大橋?(ゲオさんどっち?)

さてこの遊覧船の中にはこんな奇妙なモノがありました。(写真24)

縁結びの鐘
写真24 謎の銅鐸

???なんで銅鐸??? 実はこれ「縁結びの鐘」といいまして、出雲の斐川地方にある荒神谷遺跡から大量に出土された銅鐸のレプリカで、この鐘を付属の鹿の角で鳴らすと幸せになれる・・・と説明書きがあったので、他の観光客が白い目を向ける中、大音量で鳴らすゲオルグの姿が船上にはありました(爆)(写真25)

縁結びの鐘を鳴らすゲオルグ
写真25 縁結びの鐘を血相変えて鳴らすゲオルグ(想像)

さて、日没が近づくにつれ、ふと湖岸を見ると多くの市民が宍道湖に沈む夕日を見に集まりだしました。(写真26)

宍道湖の夕焼けを見る市民
写真26 宍道湖の夕焼けを見る市民

このように天気のいい日には毎日多くの市民がやってきて写真を撮ったり、カップルは愛を語りあったりしています。まあこの夕日を見ながら好きな子に告白したら大概は落ちます。やったことないけど。

とかなんとか言ってるうちに日没が近づいてきました。(写真27)

宍道湖の夕焼け
写真27 宍道湖の夕焼け

そして・・(写真28) 出雲の山に隠れて夕日は消えていきます。そして松江には夜が訪れます・・・(写真29)


写真28 宍道湖の日没

宍道湖ナイトクルーズ
写真29 宍道湖ナイトクルーズ

こうして松江の一日は終わりを告げるのでした・・いかがでしたでしょうか。

とはいえまだこれらは松江の魅力のほんの一部にすぎません。私も今回調査をするにあたり松江の魅力を再認識した次第です。地元民は観光船とか乗りませんからね、普通www
またの機会があるやもしれませんが、次はおいしい郷土料理や温泉なども紹介できれば・・と考えております。

鼻血ブログをご覧の皆様、錦織圭ファンなら

もうこれは松江に観光に来なければ

だめでしょ!w

絶対来てごさないけんよ!待っちょ~けんね~!
(訳:絶対に来ないと承知しないよ!待ってるからね~!(笑))

これにてガイドを終わらせていただきます、本当にありがとうございました。

P.S. 松江にマイカーではなく列車などでお越しになられる方には、松江駅から出ている松江レイクラインという市内循環観光バスが便利です。

松江市の観光案内  
http://www2.crosstalk.or.jp/meisan/m_map.htm

こちらも興味のある方は参考にしてみてください。


ゲオルグさん、力の入ったレポートありがとうございました!!
松江はずいぶんとロマンチックなところなんですね。
私も1回だけ行ったことがありますが、情緒ある静かな町でした。旧日銀の建物は覚えていましたが、あれカラコロ工房って言うんですね。
松江に行きたくなってしまいました。

 

・・・ていうかゲオルグさん、・・・

これ単なるデートでしょwww!!!

まあ面白かったからいいですけどwww

次回作を楽しみにしておりますm(_ _)m

16 件のコメント

  • あぁ~ホントにホントに行きたくなってきた~♪宍道湖の夕日、なんて美しいんでしょう。思わずため息がでて、この写真見ているだけでもうるうるきちゃいます。。。こんなロマンチックなシュチュエーションならかなりの確率でOKかも!
    松江に行くなら里帰りしてる圭くんに会いたいよ~(戻ってきてるのかなぁ?!)でも目立っちゃって大変だろうな・・・今頃どこでどうしているのやら・・・
    「ゲオルグさん、めっちゃめちゃ行きたいわー」
    (訳:すごくすごく行きたいわー)

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  • あ~・・長々とした文章になってしまい申し訳ありませんでした(汗)
    テニスの話をせんかい!(゚Д゚#)ゴルァ!! と思ってた方は申し訳ありませんでした。次回から錦織圭のテニスの話に戻りますからね!

    (写真23)は松江大橋です。「だんだん」のドラマの中で石橋マネージャーさんとめぐみちゃんがここで話しをしてて、それを下から漁船に乗った吉田栄作さん演じるめぐみのお父ちゃんがそれを目撃したシーンがあったところです、見られた方も多いのではないでしょうか

    全長138mで昭和12年(1837年)に完成しました
    この橋で17代目です
    初代は慶長13年(1608年)”堀尾吉晴公が月山富田城から松江に移城の際、築城の資材を運搬するために建設されたと言われています。これも松江のシンボルのひとつといえるでしょう。

    >・・・ていうかゲオルグさん、・・・

    これ単なるデートでしょwww!!!

    ( ゚д゚)・・・ノーコメント

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  • おらは県庁の中におるもんだども、松江に遊びに来てごすなはい。まっちょーけんね。

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  • 素敵な松江紀行、堪能いたしました。
    しかしながら、関心事はただ一つ。

    来るか来るか…
    「縁結びの鐘」キター!!
    すみません、爆笑してしまいました。

    ゲオルグさん、デートか否か?
    理由はないのですが、「独りで行った」に一票。

    ところで、島根県庁のお方、
    美味しいお蕎麦屋さん、教えてくださ~い。

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  • ゲオルグさん 松江レポートありがとうございます。
    「だんだん」と「ゲオルグ松江紀行 」で
    松江ブーム到来の予感!!です♪
    近くに行った際には 松江にもふら~~っと行ってみたいです!

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  • 素敵なレポートをありがとうございました。
    夕日は実際見たらもっとキレイなんでしょうね。

    私、幼少期に島根の隣の県に住んでおりまして、松江にも何度か行っていたらしいのですが幼すぎてまったく記憶にないんです。

    また松江に行ってみたくなりました。

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  • うぁわ~なんてきれいなんだ!!
    こんな綺麗な夕日を天気が良い日は毎日見れるなんて!!

    しかも市民がのんびり夕日を見に集まってくるって。
    いいなぁ~。

    松江に住みたいなぁ~。

    本当に松江に住もうかなぁ~。

    ネットさえあればどこにいたって同じだものねぇ。
    (しみじみ。)

    縁結び事業はここにも?!
    げおさん、縁ガンガンUPだね。

    でもそういう
    儲けとかに関係ない縁結びの運うpものが
    多いというのも松江らしいと言えるんだね、きっと。

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  • 松江は本当にきれいな町ですよね。
    私も二度ほど行ったことありますが、錦織くんの故郷ですし、また近いうちに時間がとれたら行ってみたいと思います(^^)o

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  • 銅鐸を嬉々として打ち鳴らすゲオさんを想像したら
    昼飯のうどんフイた! 鼻に北っ!!

    でも美しい夕日で癒されたから許すww

    恋の街、縁結びの故郷「ゲオルグ紀行(奇行?w)」
    堪能させて頂きました。ありがとうございました!

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  • 錦織選手の姿形は知っているけれど、どんな風に育まれてきたか、どんな所で過ごしてきたか、などは全く知らなかったのでとても面白かったです。
    松江っていいところですねぇ、澄んでる感じがします。

    どうしてこんなに地域によって空気感が違うんでしょうね。
    なーんかすごく贅沢な経験をさせてもらった気がします。

    ゲオルグさんありがとうございました。

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  • 団長さん、鼻血ファミリーの皆様、こんばんわ。

    松江、いいところですね☆あまり面白くはありませんが、私も『ふるさとは、松江。』でブログってましたので、にしこりファンの皆様はみてこり^^→http://tanabata.at.webry.info/200606/article_13.html

    にしこりプロの卒業した松江市立乃木小学校は、冬彦さんで有名になった俳優の佐野史郎氏も卒業生だったんですね。

    Nosaさんへ、塩見縄手の通りに『八雲庵』というお蕎麦屋さんがあり、鴨南蛮が☆☆☆でした。お店の庭園では錦鯉も泳いでいましたよ^^;

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  • のっちサン、ブログ拝見しましたよ!
    鴨南蛮は大好物です!とても美味しそうな写真でそそられましたw
    ごちそーさまです♪

      引用  返信

  • のっちさん、お蕎麦屋さんの紹介、ありがとうございました!数年以内に行きたいと思います。さて、数々の恋のおまじないスポットはどうしたものか…。たねさん、松江奇行w、納得。

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  • のっちさん、コメントどうもです!
    八雲庵はおいしいですよね~、ここを紹介するのを忘れてました^^; 松江でそばっつったらまずここがあげられるでしょう。

    まったく、僕はここの読者の構成を考えて「あえて」この企画にしたというのに、食べることしか考えてない常連が多くて困りますね、はっはっは

      引用  返信

  • ゲオルグさん、「松江紀行」良かった!特に宍道湖の夕日の写真はもうそのままの美しさです。大橋川の夜景にも目が釘付けになりました。曇りがちな松江には珍しく青空が広がっていて、これはゲオさんの日ごろの行いの良さの賜物でしょう!こちらで「だんだん」を見ながら松江のことを思い出してます。

    次回の「松江紀行」には是非松江城や明々庵、月照寺などもよろしくお願いします!お抹茶や和菓子の美味しさも松江を離れてからわかる様になりました。そうそうゲオさん得意の(!)縁結びスポットならばあの八重垣神社も欠かせませんね。

    のっちさん、八雲庵の紹介ありがとうございました!結構近くに住んでいたのに行ったことがなかったので、この次は是非鴨南蛮食べに行ってみます!

      引用  返信

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    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。