昨年の全日本優勝も驚きましたが、今日も驚かせてくれました。何か持っていますね。守屋宏紀、USオープン予選突破です!
2012 US Open
Qualifying 3rd Round
Hiroki Moriya def. Daniel Kosakowski, 4-6,7-6(5),6-3
相手のKosakowskiは20歳、373位の選手なので勝算は確かにありました。しかしそのチャンスを実際にものにするのは難しいことです。これは過去に予選決勝の壁に多くの日本人選手が阻まれてきた歴史を見ればわかります。
グランドスラムの予選を勝ち抜くのは本戦1回戦を勝つよりも難しいとよく言われます。本戦に入れなければ意味がないとばかりに、どの選手も後先考えずに死に物狂いでプレーしてきますし、外国人選手の場合はランキング下位でも高いポテンシャルを持った選手がゴロゴロしており(特にビッグサーバーの類)、ここ一番の瞬発力にやられてしまうことも多々あります。
スコアも絵に書いたような逆転勝利で、これは守屋の頑張りは大いに賞賛に値すると思います。
これで日本人男子が4人も本戦に出場するという大変喜ばしい事態になりました。90年代半ばの日本人女子がこういう状態でしたが、まさか時を経て男子でこんなことが起こるとは夢にも思いませんでした。嬉しいですね。
気になるのは錦織の周りに予選勝者が固まっていることです。予選勝者は16人いますから、錦織vs守屋の1回戦となる確率は6.25%です。2回戦までに当たるドローになる確率は18.75%です。せっかくグランドスラムまで出て日本人選手と当たるのはお互いにあまり嬉しくありませんね。なんとか避けてくれないかな。
わぁ、もう記事がアップされてました。お仕事はや!
守屋君、すごいですよね。そして本戦に4人?!なんてすごいんだぁ・・・。
今日の守屋君の勝ち方はドキドキでした(特に2セット目のタイブレ)。でも勝負強いですね。
守屋君のプレーUSオープン本戦で見れるなんてうれしすぎる・・・。
もし、圭君とあたってもそれはそれで、神様が用意してくれた舞台なわけで・・・
楽しみましょう!!!!
Reiko in Florida引用 返信
つい先日、ATPツアー初の日本人対決を喜び
オリンピックに3人も選手を送り込み
今度はGSで日本人4人も出場・・・
本当に1つ突破口が開くと、その後の勢いってすごいですね。
その先頭に立って突破していく人の大変さって
他のものには想像もできないものなのでしょうが。
これからも、圭くんには
大変だけど、いろんな扉をこじ開けていっていただきたい!
全米に向けての準備と意気込みの記事見つけました。
http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/2012/08/25/___split_7/index.php
Chrisちゃん引用 返信
全米での圭の相手、決まりました。
●1回戦:Guido Andreozzi ARG 223位
●2回戦:Tim Smyczek 179位 or Bobby Reynolds 149位
Smyczekには1度負けているだけに、ちょっと嫌ですね。
コリコリ引用 返信
コリコリさん。
ありがとうございます。守屋君との対決は避けられたわけですね。
日本人選手が全員1回戦突破できることを期待しましょう!!
Reiko in Florida引用 返信
錦織選手と同じくらい守屋選手のファンです。
守屋選手のGS初チャレンジの年に予選勝ち抜きとはうれしい限りです。昨年・一昨年と300位台で足踏みしたからなおさらです。「王子」の愛称にふさわしくないフィジカルの鍛錬の成果が出ているのでしょうか。そうはいっても悲しいかな体格的には恵まれていない中で今年になってランキングを100以上あげていることは本当にすごい!
メインドローですが、錦織山の「予選勝者対決」に入って二回戦で錦織選手との対決をWOWOWで観る….なんて妄想を抱いていましたが、ドディックは全く勝ち目のない相手ではないと思うので、二回戦のマレー(順当にいけば)でWOWOW放送を期待しています。
あ、もちろん、錦織vsチリッチも期待。
Terrie引用 返信
本当に素晴らしいことですね!4人本戦なんて黄金期到来です!wowowにとっては嬉しい悩みでしょうね。ごうなったら守屋くんの試合も是非放送してもらいたいですね!
USED引用 返信
全米に限り、記録が公開されている1968年以降の日本人男子の出場
人数を調べてみましたが、今までは1972年の3人(坂井,神和住,九鬼)
が最多で、今回の4人というのは「初」かと思われます。
コリコリ引用 返信
75年の全豪で5人出たとスポニチに書いてありましたが、本当でしょうか。
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2012/08/25/kiji/K20120825003972960.html
本当ならそれもすごいな・・・・。神和住さん、九鬼さんの時代でしょうか。
netdash引用 返信
全米での日本人男子の対戦相手(1回戦)をまとめると
①錦織 vs.Andreozzi(223位)・・・勝算7分?
②添田 vs.Fish(24位) ・・・勝算4分?
③伊藤 vs.Ebden(71位) ・・・勝算5分?
④守屋 vs.Dodig(118位) ・・・勝算4~5分?
添田は最近ドロー運がないですね。我慢、我慢。
逆に伊藤と守屋はチャンスだと思います。
コリコリ引用 返信
団長、1975年の全豪5人というのはダブルスでの出場です。
マスコミも、ちゃんと調べてほしいですよね。
コリコリ引用 返信
相変わらず一般人以下のリサーチ能力ですか・・・。
本当にどうしようもないなあ・・・プロなのに。
netdash引用 返信
まあ、完全な間違いではないかもしれないけどシングルスとダブルスは全く違うということを理解してない証拠ですね・・・。天下の共同通信の配信記事ですけどね。
テニス専門の人はいないのかなあ。
netdash引用 返信
守屋くん、本戦イン!本当におめでとうございます。
一昨年~昨年、今年と、男子テニス界の底上げがすごい!!!
こういう時代を待っていました。
個人戦といえど、みんなで闘い、みんなで強くなる!!
オリンピック競泳に似た部分は絶対ありますよね!!
この調子で、みんなで本戦も勝ち進んでもらいたいです!!
応援が大変なのはうれしい悲鳴♪
マックウィン引用 返信
守屋君、とにかく本戦に入れて良かった。予選決勝の相手はジュニアでハイランクでUCLA に進学して1年してからプロに転向したというアメリカ人特有の進路の選手だから、ランキング以上の実力が或る選手.心配しましたが、良かったです.(今日この時点ではもう敗退していますが、着実に前に進んで!)
ma-chan引用 返信