心に残る激闘といえば杉田選手がかなりの物を残してくれたと思います。

今年の杉田選手の大躍進にはかなりのカギとなった試合もしくは期間があったと思いますが、その原点とも言えるのがトップ100復帰を果たした2〜3月の東アジアハードCHシリーズではないでしょうか。

その中でも優勝した慶應CHと深圳CHの準決＆決勝の4試合はどれもギリギリの闘いで週末ライスト組としては観戦後にかなりの疲労感に苛まれた記憶がありました。

よく「この試合を落としていたら・・・」というケースがありますが、先述の4試合はどれを落としてもこの時期のトップ100復帰は叶いませんでしたし、そうなると4月以降も東アジアCHの継続参戦による欧州クレーの断念など後手に回る日程を強いられるケースも有り得たので、大躍進した今にして思えばこのシリーズの持つ意味の重さを改めて感じます。

全米オープン、現地観戦組としては、太郎選手の１回戦や、日比野菜緒選手の１回戦、奈良くるみ選手の２回戦あたりも捨てがたいですが（あと太郎選手がナダル相手に第１セットを取ったときとか）、実は、尾崎里沙選手の１回戦（ＶＳラオ選手戦）がすごい激闘の良い試合でした。
スコアは、６－３，６－７（タイブレ５－７）、７－６（タイブレ７－５）。
第３セットは、ゲームカウント確か４－５で相手サーブでＭＰを５本くらい握られながら、懸命に粘ってブレイクして、タイブレに持ち込んで勝ちきったというすごい試合でした。観客も多くないコートだったので、１番声を出して応援していたんじゃないかと思いますが、日本に帰ってきて、見直そうと思ったら、wowowの見逃し配信の試合には入ってなくてちょっとがっかりでした（＞＜）。

naka さん、ゆうた👿 さん、今シーズンは、それぞれの選手にとっての大きな分岐点になりそうな試合が多かったですよね〜🎌😆🎌

matsu さん、日本勢の大活躍のためならば、どんな不幸にでも耐えてみせましょう(｀・ω・´)ゞピシッ
不幸だ～＼(◎o◎)／！