男子テニス界は現在、ナダルが文句なしのNo.1です。
昨年のウィンブルドンまでは調子悪くてもやっぱりフェデラーがNo.1という感じでしたが、ウィンブルドンまでナダルが制して(ついでにオリンピックまで制して)王者交代を印象付けました。
とはいえ全米は再びフェデラーが頂点に立ち、力の接近したNo.1とNo.2という感じで臨んだ今年の全豪オープン、ここでフェデラーが勝利すればランキングポイントの多寡に関わらず、まさに五分五分、がっぷり4つとなると思われました。
結果、ナダルがフルセットで勝利、これはもう完全に現在の王者はナダルだと認めざるを得ませんね。
私はナダルも好きですが、やっぱりシングルハンドでネットプレーもするフェデラーのプレーが好きなので、どうやったらナダルに勝てるのだろう・・・と全豪以来、しばらく考えてきました。
(注:私が勝とうとしているわけではないw)
だってナダルには弱点がほとんどないんですよ。
昔はサーブが比較的ウィークポイントだと言われてきましたが、左利きの利点を生かしつつ隙のないサービスになりつつあります。
ストロークは自分からミスしてくれないし、長丁場は望むところ。強打して前に出たらもっと凄いショットで返されるし、勝負強さも超一流。
こんな選手にどうやって勝てばいいんですかね・・・。
もちろん最後まで打ち抜くことができればナダルに勝利できるんでしょうが、これがまた難しい。テニスは確率のスポーツですから、強打の確率がかなり高くないと、また5セットマッチ(GSの場合ね)の間自分を信じて打ち続けられる強靭な体力と精神力が必要とされます。
フェデラーは片手バックハンドなこともあって、ナダルはプレースタイル的にあまり得意じゃないんでしょう。
と、自分の中で認定するまでだいぶ時間がかかってしまいましたw
これはいろんなところで言われてますが、バックのハイボールの処理ですね。ここはどうしても片手バックハンドのウィークポイントになります。力が入らないのです。
このショットを一番上手くこなしていた片手バックハンドプレイヤーはクエルテンだったと思います。それは柔軟な体とフォーム、そして極端にバック側に厚いグリップのおかげだと思います(ぐにゃぐにゃクエルテンとか言われてましたw)。
フェデラーはクエルテンほどグリップが厚くないので、一番力が入る打点がやや低くなります。腰の高さから打つフェデラーのバックハンドは美しく尾を引いてコートに突き刺さります。
全豪では比較的バックハンドも上手く対応していましたが、断続的に攻撃できるという感じではありませんでした。しかし正直、あれ以上のバックを望んでもなかなか難しいのではないのでしょうか(1試合ならともかく、これからずっとあれ以上を要求するのは)。
で、ここまで書いたのですが結論が全然でないのです。
どうしてもスーパーサイヤ人ナダルを倒せる方法が見つからない。
マレーが連勝していますが、先日はナダルの右ひざ故障によりファイナルセットは一方的な展開となってしまいました。
体に不安がない状態でグランドスラム決勝を戦わせたら、どうやってもナダルに勝てるような気がしません。
みなさん、どうやったらナダルに勝てるでしょうか?ご意見を教えてください。
(と、あれこれ考えるのも楽しいものです)
ナダルの弱点を見つけるのは難しいですね~。
しかし膝の具合はどうなんでしょう?
フェデラーも腰の状態が芳しくないようですし。
そういえば髭剃りのCMで、松坂(Red Sox)・フェデラー・タイガー・ウッズが共演(笑)していますよね。
(松坂選手がメインですが)
http://www.gillette-jp.com/champions/index.html
フェデラーが日本向けのTVCMに出演するのはお初でしょうか?
本題から逸れてしまいスミマセン!
OBM-GO引用 返信
スーパーサイヤ人ナダルなら、他の選手がスパーサイヤ人2になる、又は上位選手二人がフュージョンかポタラで融合体になるのが良いのではと思います。ジョコとマレーは背丈も同じ位なので、フュージョン出来そうです。ナルバンディアンとダビデンコがポタラでも面白そうです。
OBM-GOさん、その会社の海外サイトへ行ってみたら、松坂ではなくサッカー選手のアンリでした。
まるまる引用 返信
技術面は素人なのでわからないのですが。
去年の全仏以降フェデラーは対ナダルのゲームプランを立てられずにいるように感じます。
一度きちんとコーチをつけて腰をすえて対策を考えるべきだと思ってます。
全豪に関しては何だかんだで総ポイントではフェデラーがリードしてましたし、あれだけサーブが入らない中でフルセットまで持ち込めたわけですから、先にセットを取れればまだ勝てると思うのですが。。。
スタミナ抜群のナダルにセットを先行されては勝ち目は薄いですよね。
BTB引用 返信
どうやって勝つって…無理でしょwww
考えられるのは…(サーフェスとかによっても違いますけど)
①ナダルの守備を上回る攻撃をする
…これはだちょも書かれていました。先の全豪準決勝でのベルダスコにもう少しで負けそうになりましたし、去年の同大会ではジャイアンに負けてましたから。
(って言っても去年のナダルと今年のナダルはまたレベル違いますけど…)
でもこの二試合ベルもツォンガも相当神降臨してましたね。
②ナダルのシコリを上回るシコリを展開する
…これは「ナダルVSナダルしたらどっちがどうやって勝つんやろ?!」と思った末の結論です。……いややっぱないかwww
でも、にしこりは①できそうな希ガス(・∀・)
i引用 返信
フェデラーが勝つためにはどうすればいいか…
もう、何度も何度も私も考えました。軟式の経験はありますが、硬式はラリーがやっと出来る程度の腕前なので完全に素人の見解ですが…
1.とにかく1stサーブを入れる。最低でも70%くらいは必要だと思います。
2.バックのカウンターを恐れずに、バックを集中的に攻撃する。
3.ボレーも正面ではなく、空きスペースに打つ。
2に関して:ナダルのバック側に球を集めたら、すごいカウンターが返って来るから打っちゃだめだって2ちゃんかどこかで読んだけど、苦手なバックを攻められるくらいなら、相手のバックを攻めたほうがまだいいと私は思います。ひょっとしたら、できない理由があるのかもですが、バックを攻撃を許してるのは、ただフェデラーのプライドのせいな気がして仕方ありません。
3に関して:フェデラーは相手の逆をついたつもりなのか、よくボレーを相手の空きスペースじゃなくて、正面に返す癖があるように思います。全豪では大分改善されてる感じがしましたが、去年までは、全ての対戦相手が「どうせこっちだろ?」くらいの勢いで対応してて狙われてるのがまるわかりでした。これも私のような素人にはわからないテニスのセオリーがあるのかもですが、私はやはりボレーは空きスペースに打つべきだと思います。やはり少しでも相手を走らせるってのは定跡なんじゃないでしょうか?
4.やせる。
(去年よりは全豪時にやせてる感じがしましたが、やはりもっともっと体を締めたほうがいいと思います。)
5.フェデラー以外が頑張ってナダルを弱らせる。全豪は準決勝以外がストレート勝ちっていうそれ以前の選手が不甲斐無さ過ぎでした。決勝ではぼろぼろになるくらいナダルを他の選手が弱らせてくれないと(笑)
6.全盛期のコーチに戻ってきてもらう。トニーローチ?
7.ナダルが途中で負けるのを祈る
8.あと数年ひたすら耐えてナダルが落ちてくるのを待つ。全盛期同士なら、ハード&芝はフェデラーが勝つと信じてます。
全豪はサーブさえよければ…と思えて仕方ないです。2セット目を40%を切っても取ることができたんだから、サーブさえ入れば、まだまだハード、芝ならフェデラーが上だと私は思います。土はもうあきらめるしかないです。
片方は全盛期かそれに向けて上昇中。片方は全盛期を過ぎて下降中ではやはり今の結果は仕方ないと思います。全盛期同士でも土はしんどいかもですが、他は取れるはずです。ただただ、フェデラーの開花が遅かったことが残念で仕方ないです。
tom引用 返信
髭剃りのCM…
私は海外版のCMしか見たことなかったですが、真ん中が松坂って決まってなさすぎですね。1人だけ体太いし、スタイルが悪い…。黒スーツが全然、似合ってない(笑
ちなみに、あの髭剃り結構いいですよ。
tom引用 返信
私が知っている、ナダル選手の弱点といえば……
★ヘビが嫌い★犬が怖い★高い所が苦手★ひとりでいられない、ちょー寂しがり屋さん★自分の部屋の片付けができない(試合中のペットボトルなどの神経質ぶりとは、ギャップが激しい)
…って、全部テニスに関係ありませんでした~。
あの強靭な肉体と体力を持ち、さらに極強力なメンタルも持ち合わせたナダル選手に勝つ方法なんて……???です。
ランキングが上位に上がっきても、ストリングもラケットの重さも(誤差20g位あっても)他人に注意されるまで、まったく気にしていなかったらしい、太い神経の持ち主ですしね。
こんなメンタルに打ち勝つには、相当難しいのでは(笑)。
右膝の故障は気になりますが…。
でもフェデラー選手も、全豪の決勝後に「まだナダル選手を倒せると信じますか?」と質問されて、「確実にね。次は4時間半も掛けたりしない」と答えてましたので、まだまだこれからも2人の対戦は、非常に楽しみです!
tomさん
なんとかフェデラー選手を勝たせたいという熱意が、もの凄~く感じられるコメントですね!
特に5と7が…(笑)
技術面まったく解らない素人が、お邪魔しました。
すみません。
うめぞー引用 返信
うめぞーさん:
私はフェデラーがウィンブルドンを2連覇した時以来、フェデラーのファンです。その年に硬式テニスを趣味で始め、そしてその後の四大大会全てでフェデラーを応援してきました。今では公式サイトでスケジュールをチェックし、フェデラーの出場する大会は全てライスコか可能ならライストで応援してます。フェデラーを応援することで1年が回ってる感じさえします(笑
フェデラーの対抗馬には1回戦から「負けろ!負けてくれ!」といいながら、ナダルの対抗馬には1回戦から「勝て!勝ってくれ!ナダルに当たって倒してくれ!」と当たる前から応援してます(笑)
2人の名勝負も見たいんですけどね…。心臓に悪い!
(正直に言うと、ナダルは別に嫌いではないんですが、タイトル数とそれは話が別ですw)
7は祈るのはフェデラー自信ではなく応援してる「ファンが」です。間違えました(汗
フェデラーにはずっとテニス選手をやってもらいたいし、勝ち続けてほしい。2年前まではフェデラーは引退まで1位から陥落することはないなんて幻想を抱いてました。2位に落ちた時は、数日テンションが低かったです。今は、せめてアガシみたいに引退までトップ10でいて欲しいって思います。
もちろん!ここに来てる以上、錦織選手もバリバリ応援してますよ!フェレーロ(ル?)に勝ったときは泣いたほどです!!!彼はケガが多いみたいですが、何とか克服して末永く頑張って欲しいって思います。
tom引用 返信
お初失礼します。
私も、フェデラーがまさかのウィンブルドンでの敗戦から全豪の敗戦でどうやったら勝てるのだろうかと考えていました。
ナダルに勝つために(全豪を見た感想より)
1.1stサービスの確率を高くする。
他の方も、書かれていましたが、サービスキープに苦労している感じがしました。いいサーブが入れば有利な展開でラリーを展開できていたと思います。
2.リターンの確率を高くする。
ナダルのサーブはエースこそ少ないですが(最近はエースも増えてきた 汗)、いやらしいところをついてきます。
0-30などのチャンスで単発のリターンミスでナダルをかなり楽にさせてしまっていた印象があります。
逆にナダルは、しっかりリターンを入れてフェデラーにプレッシャーを与えていました。
3.ナダルにフォアのクロスを打たせない。
あれを打たれると、どんなに優勢に攻めていても一撃でチャラか不利にされてしまいますね。あれはエグ過ぎます。バックはスライスストレートかセンターか、スピンストレート多めがいい気がします。
ナダルのバッククロスカウンターも怖いですが、フォアのクロスでジリジリやられるほうが見てて苦しいです・・・
でも、回り込まれるとスンゲー逆クロス飛んでくるんだよな・・・
団長さんの言うとおり、確率がかなり重要ですよね。
長丁場になれば、疲れて確率も下がると思います。
私もナダルが好きですが、フェデラーはもっと大好きなんです。。
あんまり、フェデラーを泣かさないで欲しいです・・・
ちなみにフレンチは絶望的だと思います 涙
途中でマレー、べルダスコ等に勝ってもらうしか・・・
ピュアドラ引用 返信
なかなかみなさん食い付きがいいですね^^
OBM-GOさん、膝はちょっと心配ですね。
昨年のこの時期も故障がちょっと影響していましたね。
でもクレーシーズンが始まったらいつものナダルでしたw
ジョコがNo.2になってフェデラーを脅かす!とか言われてました。
故障が深刻でないことを祈るばかりですが、あのプレースタイルは体を消耗させてしまうでしょうね・・・。
まるまるさん、フュージョンワロタ
なんか、オリンピックダブルスのフェデリンカを思い出した。
BTBさん、いいコーチについてほしいですね。私も第1セットをとれるかどうかが大きなカギだと思います。昨年のウィン、今年の全豪とチャンスがありながらセットを逃したので、大きく影響したと思います。07ウィンはそれでもなんとか振りきれましたが、ナダルがそれからさらに強くなったのでもう先手必勝しかないですよね。
tomさん、私の見解です。
まずナダルのバック攻めは確かにフォアよりはましかもしれません。しかしナダルのバックはディフェンス力がありえない。
ナダルのフォアクロスラリーが始まったらナダルのバックへ展開するにはフェデラーのバックハンドストレートか、回り込んでフォア強打ということになりますが、バックアンドのストレートは一般的には一番難しい技術。特に片手の高い打点は、フェデラーといえども少しリスクがあります。
フォアに回り込んで強打をして、決まればいいけど追いつかれたら広いオープンスペースができてしまうことに・・・。
ああ考えれば考えるほど・・・
netdash引用 返信
ナダルに健闘したベルダスコ、ナダルに昨年勝ったツォンガのプレーを参考にすると、フェデラーとの比較では
ベルダスコ
・左利き
・バックがダブルハンド
・ストロークのスピンが効いている分、安定感がある
ツォンガ
・瞬発的な動きの速さ(ツアーNo.1だと思ってます)
・サーブの威力
があると思います。
これ以外はフェデラーが上回っている面が多々あるのですが、ナダルに対してポイントを取るはエース級を何本も連続する必要があり、フェデラーの強打は最近、少し確率が落ちているようなので不利になるのかな、と思います。
ツォンガの打点に入る爆発的な動きはすごかったです。ネットプレーでの1歩の速さも。フォアの強打の打点がすごく高かった。
フェデはグリップの関係もあってそんなにハイボールヒッターではないですよね。
tomさんへの返信続き
ボレーが正面に行っているのはパスが良くてコースをつけないという部分もあったと思います。
それ以外はオープンコートだとかえって逆襲を受けるのであえて逆をついたり、正面を突いたりしているのでしょう。あまり成功しているとは言えませんが。
それからフェデはフォアボレーに少しミス出ています。エドバーグのようにラケットをきっちり立てて型にはめるボレーというよりは、やや手首を柔軟に使って打ち分けるタイプなのでタイミングが合わないことがあるのかもしれません。
うめぞーさん
まだまだ勝つ気はマンマンのようですね。これからも2人の面白い試合が期待できますね。
ピュアドラさん
初コメありがとうございます。
確かに勝負所で入ってほしいリターンが結構ありました。
サーブと合わせてこの2つのショットってテニスで最も重要なショットですよね。
バックのスライスストレートは私ももう少し使った方がいいのでは、と思いましたがナダルは低い球苦にしませんよね。
バックスライスのショートクロスはどうでしょう?ここは誰でも持ち上げるのが難しいです。
私の印象では最近のナダルとやるときのフェデラーはカウンターが来ると、次はもっと強く打とうとする傾向があるように思います。
本来力の抜けたプレーが持ち味のはずなのに少し「剛」で行きすぎかな、と思ってしまいます。
そうさせてるナダルがすごいとしか言いようがないんですが。
netdash引用 返信
ナダルに勝つ方法は簡単、ナダルにストロークで打ち勝つこと
ストロークでの劣勢をサーブでかわしきってナダルに勝てたためしはほとんどない
フォアの逆クロスが得意ならナダルのフォアを攻める
いずれ浅い球が出てくるので、コートの中に入ってウィナーを取る
両手バックで高い打点から打てるならナダルのバックを攻める
ショートクロスへのカウンターを警戒してフォアサイド寄りにポジショニング
ナダルのバックダウンザラインはつなぎ球が多いため、ランニングバックでクロスに打つ余裕がある
ただ、フェデラーがナダルに勝つ方法という話なら内容は全然異なる
フェデラーがナダル「だけ」を倒すのならば必要なものは二つ
筋肉とバックの強化
方向性としては
逆クロス+ダウンザラインの精度、頻度を上げる
ジャンプしながらブロックショットでダウンザラインに打つ
仮に動きが鈍くなってフェデラーらしい軽快な動きが消えても、ナダル「だけ」を見据えるならば必要不可欠
加えてフェデラーのプレーで唯一意外性のないバックで広角打ち分けられるようにする
ナダルにとって今のフェデラーは、バックサイドに自分のスピンショットを打っておけば、キラーショットを打たれない上にミスを多発する明確な弱点
ここを強化しない限り、バックに打っておけば安全というナダルの精神的優位は変わらない
作戦やサーブの確率の上昇が明確な解決策にはならないだろう
フェデラーはバリエーションのあるプレーで攻めたい選手で、作戦を立てていてもそこばかり攻めるテニスはしない
作戦や狙いどころをしっかり定めてしまうと、ショットセレクションに制限が出て自分のリズムでプレーできないから
ナダルは逆にバリエーションではなく少ないが無双の武器で相手の弱点を徹底的に突くテニス
よって作戦や狙いどころが誰の目にもわかりやすいテニス
作戦を定めたところでナダルには明確な弱点はない
サーブの確率を上げられるものなら上げたいところだが、普段のフェデラーを見る限り原因は技術ではなく精神的なもの
ナダルを倒すイメージが作れない限り、確率の上昇は見込めないし、
あらゆるサーフェスの決勝で敗れた今、そのイメージはナダルを倒すことによってしか生まれ得ない
名無し引用 返信
土はともかく芝やハードでは、それほどの差じゃない
ように感じます、私は。
全豪はとくにそうでしたが、ここぞという勝負どころ
で、フェデは全くでしたね。以前はあのようなとき
神がかり的なエースでしのいでいた印象がありますがね。
フェデも年齢的に衰える一方かもしれませんが
まぁ両雄はテニス界の世界遺産みたいなものですから
今後も元気にプレーしている姿が見れたら、私はそれで
いいです、特にフェデは。
taka引用 返信
実際プロでもない自分がこうしたらナダルに勝てる!
などと偉そうなこと言えませんし、どうしたら勝てるか?
なんて具体的な事はわかりません><
実際今まで研究されつくされてきているはずなのに
ここまでの成績を残し続けるナダルですからねー。
でも少なからずですが自分が思う対ナダル戦の戦略は
やっぱりバックを攻める!これが定石だと思います。
以前よりシャープになり、バックはもはや穴ではない!
という方もいると思いますが試合を見ている限り、
やはりフォアに比べるとコースもスピンも若干甘いような気がします。高い打点の時などに少し苦しそうに下から上にこすっている感があるようなw
そしてナダルはバックのボールを無理にでもフォアに回り込む時があります。(ここがチャンス!)
ここを打ち込むベシっ!!@
時に前面オープンコートを作ってしまってまで使うときがありますよね?やはりスピンがかかっていて攻めずらいとは思いますが、ここは頑張って強打してほしいと思います。
それとラリー戦で無理に前に出ていくのは厳禁w
ネットはいいファーストサービスが入った時にこそ出ていく!ナダル戦にてサーブアンドボレーは必須ともいえる手段だと思います!w
自分が思うナダル対策はこれくらいですかねー><;
難しいとは思いますが1stサービスは絶対ww
そして最後はナダル戦に対する選手のメンタルですかね!w(やはり最後は絶対負けないという強い気持ちが最重要だと思います)
以上デスwそして最後にーーー自分はナダルの大っ大っ大ファンですよ!!笑w
圭kunn引用 返信
ぐずぐずしている内に、言いたい事をすべて先にうpされてしまいました^^) しかも、ずっとずっと理路整然と…
それは “名無し” さん、あなたです!全く付け足す事がないくらい、完璧に同じ意見です!!! ちょっとびっくり…
そう、あのフェデが、サーブの確率が30%にまで落ち込んだのですもの。尋常な事ではありません。
やっぱり “ラファ” を目の前にしているから、としか言いようがない。ということは、次もまた…なのですよね、残念ですが。
まだフェデが今みたいな聖人君子になるず~っと前、流れるような美しいテニスをしているのにポカが多くてなかなか勝てなかった頃からフェデの大・大・大ファンだった私は、フレンチで負けるだけだった頃から、なぜラファには勝てないのか考えてきました。
導き出された結論は、やはり “バックハンド” でした。”半端ではないバックの強打” “ラファが思わずミスするほどの豪打” “一歩も動けないノータッチエース” これしかありません。
今年の全豪でフェデは今までのバックの弱さを克服し、あわや(いえいえ完全に)というところまでラファを追い詰めました。
なのに、なのに、なのですよ!ここという時にサーブが決まらない。リターンが浮いてしまう…
これってなんなんでしょうねーw “負け続けた敗者のメンタリティー”でしょうか?あのフェデに限って!!と思いたいのですが、現時点では非常に厳しいものがあると感じちゃいます。
でも、そんなものをすべて乗り越えて、今年のウィンブルドンでは絶対フェデが勝つ!と信じています。今、そのための準備を着々と整えている最中でしょう。
頑張れ、フェデ! 圭が現れるまでは一番大好きだったフェデ!
きっと勝てる、絶対勝てる!またナンバーワンに返り咲くと信じています!!!!!
大変長文失礼いたしました m(_ _)m
圭 大好き!引用 返信
シングルハンドなのでバックのハイボールの処理が難しいといことなら、ハイボールだけ両手で対応してしまえば良い!って、そんなのは左利きに変えるのと同じくらい無理か。
ジン引用 返信
必要なのは、先ずメンタルでしょう。
最近、フェデラーの本来の性格が強く出てしまっているようですが、コート(戦場)では負けることなど一切思いも付かない、芯からチャレンジャーで臨む鉄壁な姿勢が必要です。
また、1stサーブの確率アップも、もちろん有効でしょう。
S&Vは心身ともに疲労につながるので功罪両面あるのではないでしょうか。
従って、先ずはメンタルの強化で、次はバックの強化です。
名無しさんの言われるようにストロークで打ち勝ち続けて初めてフェデラーは勝利のリズムをつかみ、本来の自信を取り戻せるような気がします。
とにかく、バックの対ハイボールの強化です。
ハイボールは、スライスの豪打を打ち続けてミスさせるか、甘い返球を狙うのです。
今までのフェデラーのスライスは押しや叩きよりも切る感じが強いので、これをテークバックを上に大きく取り、体重を乗せて大きくスイングしてブチ叩いて打ち抜くスライスも打てるようにします。
相手コート深くでバウンドしたボールはサーフェスの違いを鋭敏に反映し、ナダルの打点まで低く速く滑って行くでしょう。
グラフのバックを相手が嫌がったのと同じ要素で攻めるのです。
いや、フェデラーの豪腕ならあれよりさらに効果的なバウンドにできるでしょう。
つまり、バックハンド・スライスの「つなぎ雰囲気風オフェンス化」です。
これなら、あまり心身への負担も大きくないでしょう。
また、低姿勢をとり続けるナダルの疲労と混乱が見て取れたらネットダッシュしてボレーです。
このとき、抜群のロングボレー・テクニックも身に付けておく必要があります。
この豪打・攻撃スライスはあまりリスキーな角度よりも、センター付近でも良いから深さが大事です。
また、同じフォームからドロップを多用して第1セットはWSOしても、命の削れるまで走っていただくのも有効か?と思います。
ただ、ナダルは走るのが大好きなようだし、順応性も高いので、従来のフラット・ドライブとの併用と活用も必要です。
(本当は錦織のアルトワで取ったセットを参考にして欲しいのですが、スタイルもナダルの心構えも違います)
あ~、ホントにこういうショットで勝ってくれるフェデラーのテニスを見たいものです。
島引用 返信
「センター付近でも良いから」は、「ゆるやかに散らしながらでも」に変更しますww
島引用 返信
色々意見があるようですが、まずフェデラーはナダルにオーバーパワーされている現実を見つめなければいけないでしょう。
フラットに打ち抜くスライス、コントロールのよいボレーなど、結局のところナダルのショットを片手でコントロールするためのパワーが必要です。
フェデラーに足りないのは技術ではなく筋力です。
フェデラーには十分なパワーがありますが、フィジカルモンスターのナダルと右腕一本で戦うのであれば、現状では足りないと言わざるをえません。
ナダルに対してスライスで低く滑らせたりボレーで深さを追求しても余り効果的ではないでしょう。
ナダルは厚いグリップにもかかわらずフォアで低い球を持ち上げる、というより跳ね上げるのが恐らく世界で一番上手な選手です。
スライスと見ればできるだけ回り込んでスピンで返します。
スライスを打ってもナダルの曲がるフォアで徐々にコートの外に追い出されてオープンコートへ一撃。
片手の選手は皆スライスが得意ですが、ナダルは片手の長所を消して短所をつけるから片手バックの選手に強いのです。
両手バックの都合上低い打点は難しいためナダルのバック側、すなわちダウンザラインのスライスは有効です。
全豪でもナダルはよくミスショットをしていました。
ただし、高い打点から押さえ込むように、しかもネットの一番高い部分を通す必要があるため、何度も使えるショットではありません。
ボレーで深いところを狙う、これもナダルの普段のポジショニングを考えたらあまり有効ではありません。
ボレー、すなわち攻められてる場面でのナダルの立ち位置はベースライン後方2メートルくらいです。
オンラインのアプローチ、ボレーでも平然とパスします。
ナダルの立ち位置を考えてアプローチしにいかなければならないです。
むしろ浅いボレー、ドロップボレーのほうが有効でしょう。
これらをナダルの強烈なパスに対して行うにはやはり手首の更なる強化が必要です。
球を殺すタッチは力を抜く感覚に加えて、相手の球の威力を受け止める筋力も必要です。
ツォンガはなぜドロップボレーがうまいのか、それはパワー負けしないからです。
メンタルの強化について
メンタルは訓練では強化できません。根拠のないメンタルは存在しないのです。
催眠療法や自己暗示などはナダルの強烈なスピンを受ければ一撃で目が覚めるでしょう。
勝負強さは自信と余裕が生み出すものです。
今のフェデラーはナダルに対しそのどちらも持っていません。
勝てるという自信を取り戻すには自分は変わったんだと思える劇的な変化が必要です。
ベルダスコは肉体改造とデ杯優勝をきっかけに劇的に変わりました。
以前はヘタレを絵に描いたような選手でした。
個人的にはメンタルやフィジカルといった言葉は安易に使わないほうがいいと思います。
錦織選手はフィジカルが強くないと一般的には言われていますが、体にはかなり厚みがありますし筋力やスピードは十分あります。
ないのは、耐久力や連戦を戦った後の回復力でしょう。
パワー、スピード、耐久力はフィジカルの要素の一つです。
メンタルも同様です。
錦織選手は勝負所で守りに入らないし、接戦で粘り強く戦えます。ですが、劣勢で勝ち目がないと見切って試合を投げ出しがちです。
これはメンタルが強いと一般的にはいわれるナダルにも程度は違いますが見られる特徴です。
ナダルは劣勢甚だしいと子犬のように眉毛が下がって闘争心が消えるので簡単にわかります。
これは性格です。変えるのは難しい。シモンやフェレールなら最後まで足掻くでしょう。
こういうシーンを度々見るというのは、錦織選手はまだ実力が足りないということ。
ナダルの子犬顔はほとんど見れなくなってきていますから。
名無し引用 返信
全豪を映像で見ていないので、的はずれな見解かもしれませんが…。
今のナダルとフェデラーには、そんなに差があるんでしょうか。
昨年のウィンブルドンは、最後の最後までどちらに転んでもおかしくなかったと思います。
戦術的・技術的な勝因・敗因分析がいろいろとされていましたが、個人的には
ナダルの勝因=最後のポイントでミスしなかった
フェデラーの敗因=最後のポイントでミスをした
でいいんじゃないかと思いました。
フェデラーは相手に合わせて守備/攻撃や選択するショットの比重を変えることがあり、
ナダルはゲームが進んでいく中で徐々に調子を上げていく傾向があると思いますが、
あの試合に関しては、最初から最後まで、自分のできうる最高のプレーを
お互いにぶつけ続けたという印象があります。
グランドスラムの決勝、そしてお互いが最も手強い相手と認め合っていることで、
必然的にそうなるんだろうと思いました。
全豪でも、展開としては最後に差が付く形になりましたが、
総ポイントではフェデラーが1ポイント上回っているわけで、
やはり紙一重ではあったのではないでしょうか。
フェデラーにとってのナダルも、ナダルにとってのフェデラーも
間違いなく万全の状態でくる相手に対し、自らも100%のプレーをする、
しかもそうしても勝敗の行方は五分五分ということを受け入れつつ、
最後まで最高のプレーをし続ける、という感じなんじゃないかなあ?
そして、今、ナダルとフェデラーの間に差があるとしたら、
その「五分五分」を受け入れる覚悟の差なのでは、などと思ったりします。
フェデラーにはかつて、自分が100%のプレーをすれば絶対に負けないという時期があった、
そのことが、今のナダルに対する覚悟を微妙に弱めているのかも、なんて…。
ナダルに「勝つ」のは難しいが、「勝つか負けるかわからない」ところには
フェデラーであれば、その覚悟さえ持てれば立てると思います。
以上、やや妄想気味ですが、思ったことを書かせてもらいました。
stayback引用 返信
いやーたくさんの意見ありがとうございました。
(引き続きどうぞ)
みなさんすごいですね。
名無しさん、鋭い意見ありがとうございます。
せっかくなので、ハンドルネームをつけてくれませんか?何でもよいので。
過去にもたくさん名無しさんがいましたのでこのままでは判別できません。
一応このコメント欄では、「名無し」「匿名希望」等は避けていただくようにお願いしております。
netdash引用 返信
団長に促されたわけではありませんが(促されたのですがw)、名無しさんのコメントを読んで、またボ~ッと閃きました。
(ところで名無しさんて、『くーさんレポート:GAORA「ライジングスター☆錦織圭~Air Kの魅力~」』で初HNの菜梨さんですか?うそッ、女性だったのですか!?・・でも菜梨=名無し、で単なる語呂合わせなのかな?)
ナダルへのバックへのスライスに対して、「全豪でもナダルはよくミスショットをしていました。」とのことなので、全豪の第3セット(終盤除く)だけ見直してみました。
確かにバックへのスライスに、なんと3回もミスしていましたね。
こうなったら、多少難しくてもダウンザラインへのスライスを軸にした戦略は有効に違いありません。
特に厚い当りの豪打(フラット的)スライスなら、さらに効果増でしょう。
ナダルは巡回転系のボールには超人的に強いので、さらにスライスでの有効打を使いましょう。
それは、「ライジング・ショートクロス・豪打スライス」です。
(ショートと言ってもベースラインとサービスラインの中間くらいでも可)
芝や土ならバウンドがサーフェースを削ってさらに低くなり、ハードならさらに加速します。
そして何よりも利点は、バウンドが低いためその距離が短いことです。
従って、DL(または逆C)→RSC豪打スライスはドライブと角度は同じとはいえ、バウンドが短いため、より多くの距離を走らなければなりません。
つまり、横に走る距離に加えさらに前方への距離が加わるわけです。
いくらフォアはスライスに苦慮しないとはいえ、バックでミスするからには、きっとまだ本能がスライスのバウンドにフィットしない部分があるはずです。
なおかつ、打点が低いのでスピンも掛けづらいわけです。
従って、前に詰めれば安易なボレーでガラガラになったバックサイド側に決めることができるでしょう。
なお、私の言ったロングボレーの上達は深さではなく、角度のことです。(もちろん無理のない角度です)
もちろん、ストロークでも楽にポイントできるでしょう。
また、メンタルについては治しがたいものの、やはり矯正する必要がありますね。
前回書いた「鉄壁の挑戦心」や、staybackさんの『「勝つか負けるかわからない」ところに立つ覚悟』が必要でしょう。
しかし、あのフェデラーがブレークポイントで「勝ちビビリ」するわけがないと思うのですが、あれは一体なんだったのだろう?
島引用 返信