- このトピックには42件の返信、1人の参加者があり、最後に下団により6年、 2ヶ月前に更新されました。
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作成者トピック
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下団
デ杯改革についての情報等は、前トピⅢにお願い致します🙇
キリの良いところで移動願います🙇
皆様、宜しくお願いします🙇 -
作成者トピック
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投稿者返信
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NORICHAN
デ杯改革案、やはり反対の声も根強くあるようですね。
<デビス杯の抜本的改革案を承認、「大会の死」と批判の声も>
http://www.afpbb.com/articles/-/3186277?cx_part=top_category&cx_position=1実は私も賛成票があんなにあるとは意外で。
で、肝心の我が国日本の9票はどちらだったのでしょうね(苦笑) ま、反骨精神はなさそうですし、長い物に巻かれたのでしょうねえ、恐らく。これは永遠に闇の中…。ところで、デ杯一筋NEOさま
前トピの最後のコメント、「まずスケジュール」のお話をこちらへ再度コメントして頂けないでしょうか。まさに「まずは」そこからがお話の取っ掛かりになりそうですので。
私が勝手にコピペさせて頂くのも差し出がましいですし、何卒宜しくお願い致しますm(__)mデ杯一筋改めデ杯一筋NEOこのトピの冒頭に、改革についての情報はⅢへ、とあるので。
こちらは対ボスニア戦用のトピかなとも思ったのですが。これから選手の細かい情報も出てきそうだし。
下団さま、NORICHANさま。如何いたしましょう。
改革(いや、改悪)情報もこの新トピⅣでOKなら、転記して下さって結構です。
他人任せで、ごめんなさい。NORICHANデ杯一筋NEOさま
そうですね、改革情報は前トピへとありますね…。読んでなかった(>_<)下団さま
私からも如何いたしませう??? 前トピ、というか改革情報とそれに対するコメントは、この後かなりボリューミーになりそうな気はしますが…。下団デ杯一筋NEO さん、ボスニア戦用は、日本人情報の方に立ててありますので、そちらでお願いしますm(__)m
NORICHANということですので、デ杯改革(改悪?)については、引き続きこちらということで。
早速、TAのヒューイット監督コメント記事です。彼は怒り心頭。The Guardianより。
<Lleyton Hewitt angered as Australia’s Davis Cup tie is left in limbo>
https://www.theguardian.com/sport/2018/aug/17/lleyton-hewitt-angered-as-australias-davis-cup-tie-is-left-in-limboこの記事では、グラーツでのPO出場も不透明(!)、なぜなら9月のオーストリアとのPOは無意味なもの、来年2月の予選に参加しなければならないのだから、と…。
ヒューイット氏曰く
「これは最早デ杯ではない。デ杯とは言えない」
「ホーム&アウェイ方式と5セットマッチは、通常のツアーと区別する唯一のもの。この方式が我々がデ杯でプレイしたい理由の1つだ」
とのこと。お怒りはさておき、本当にPO欠場ってことあるのでしょうか。ま、それはないにしても、こういったボイコットすれすれの強い不快感を示す流れ、今後は加速しそうな…。
NORICHANほらやっぱり…。
子供のころからホームでデ杯を戦うという夢を持った選手も多いはず。そのチャンスはなくなった、夢の1つを絶たれたと嘆くのはオジェ・アリアッシム選手。
彼の呟きをマチュー選手やロジェ-バセラン選手等おフランスの選手たち、キリオス選手やミルマン選手等豪州選手たちも次々リツィ。
こういった動き、拡散しそうですね。ま、仏豪は改革反対国筆頭だから余計なのでしょうけれど。One of my biggest dream as a kid was to one day play a Davis Cup final in front of my home crowd. Sadly I’ll never have the chance to experience Davis cup like I grew up watching it😢 I still hoped tradition and history would win over money, but I guess that’s where we are now..
— Félix AugerAliassime (@felixtennis) August 16, 2018
ゆうたhttps://mobile.twitter.com/tarodaniel93/status/1030226129792184320
太郎選手も意見ツイートをされていますね。NORICHAN内田暁氏も、デ杯改革を嘆く方々の呟きをリツィされていますね。
P・キャッシュ氏、F・サントロ氏、J・マレー氏…。特にマレー・ママの呟きは強烈ですのでご紹介。😢 Pic via @arfarfarfy pic.twitter.com/S8Nf6FaGGd
— judy murray (@JudyMurray) August 16, 2018
デ杯一筋下団さま
対ボスニア戦トピの存在、失念しておりました。失礼いたしました。新デ杯の件。今度は試合形式。
WGは予選も含めて、シングルスx2、ダブルスを1日で行なうことに。で問題は試合順。
これまでのデ杯の醍醐味は、真ん中に挟まったダブルスの妙味。ここにリバース・シングルスに備えたエースを持って来たりなど、采配の妙が味の一つでした。
逆にフェド杯が盛り上がらないのは、ダブルスが最後に来て、デッドラバーの場合が多いからだと思っています。
S,D,Sの順にするのかどうかも要チェックですな。デ杯一筋改めデ杯一筋NEOあら、またHNが。
そして勝手に来年の決勝大会のWCチーム予想。
ITFは2月の予選大会までに発表(当たり前だろ!!)と言っているけど、今年9月のPOで敗れたチームの救済というのは見え見え。
今のWG組でヤバそうなのは、オーストリアと戦う豪州、ハンガリーと戦うチェコ、そしてわが日本か?今回の改革(改悪)の影の主役なんだから、ぜひ日本にWCを。
NORICHANヒューイット監督コメントの一部抄訳および各国の反応記事です。
日刊スポーツより。
<ヒューイット、デ杯改革を痛烈に批判「金で釣った」>
https://www.nikkansports.com/sports/news/201808180000165.htmlう~ん、これは…。
金で釣る片棒を担いだのは某楽天会長。何とな~くですが、レ杯の後ろで手を引くマフィア=ナスターゼ化扱いされそうな気がします(>_<) いかんなあ、東京500に悪影響及ぼさないといいのですが。NORICHANデ杯一筋NEOさま
デ杯の醍醐味、それは5セットマッチとS,S,D,S,Sの5戦の妙味だと私も思います。5セットに関しては、例えばカナダ戦での錦織選手とラオニッチ選手、イギリス戦での錦織選手とマレー選手、というように名勝負が幾つもあって、そのスリルが味わえないとなると寂しさを禁じ得ない。でも選手の負担を考えると3セットも納得せざるを得ないというジレンマ…。
でもS,S,D,S,SがS,S,Dとなるのは、仰るようにフェド杯と同じくダブルスのデッド・ラバー化に等しい。せっかくマクラクラン勉選手というダブルス有望株が育成されたというのに…。
仮にS,D,Sとなったにしても、3セットマッチのS,D,Sを1日で? 味気ないことこの上ないですね(>_<)
ゆうたデ杯改革ネタ以外はここかな・・・?
SFでクロアチアと戦うアメリカですが、間違いなく勝利の計算をしている(と思います)ダブルスにおいて期待が持てるソック&ブライアン兄コンビですが シンシナティMSで2R敗退となりました。
負ける事は確かに有りますが第2セットをベーグルを焼かれた事、しかも前日はソック選手がシングルスで完全に手負い状態になってしまった事。これらの見ると何か起きたのでは?と勘ぐってしまいます。
ただでさえSFはアウェー&クレーと不利な舞台、しかもシングルス頼みの綱のイズナー選手もここに来て少し歩みが遅くなっている感があるなか、ダブルスの勝利は絶対条件だとは思いますが・・・🤔🤔🤔
デ杯一筋NEOアメリカ、心配には及ばないと思っています。
イズナー、ソック、ジョンソン、クエリーにハリソン。控えしはティアフォーにサンドグレン。
チリッチがバカ強いとはいえ、この総合力(破壊力)は何でしょ?
というのが、私の見解です。NORICHANデ杯改革に対する現役選手の嘆き呟き、もうこれで最後にします。
USOより復帰のベルディヒ選手。
誇りに思っていたデ杯優勝、今や全て過ぎ去ってしまった、無くなったと。For English speaking fans #ripdaviscup pic.twitter.com/XFM0zRicxo
— Tomáš Berdych (@tomasberdych) August 17, 2018
NORICHAN何気に海外記者さんのSNSをサーフィンしていたら、かのローゼンバーグ氏の呟きに、デ杯改革案の国別投票結果が。でもそれらの国々じゃないの、知りたいのは。
と思っていたら、一連の呟きの中に「結果を左右する9票の国々」の中にスウェーデン、ロシア、イタリア、中国、日本と。だから~、知りたいのはその9票やっちゅーねん(>_<)
ま、結局賛成票なんだろうな…。UPDATE: #DavisCupVote forecast
New: Africa unanimously yes, same with Central America and Caribbean.
But many European countries will vote no, particularly Central/Balkan area.
Asia critical.
All this means: it should be damn close. Current forecast below, still many ?s. pic.twitter.com/Y6tfQWqZn3
— Ben Rothenberg (@BenRothenberg) August 15, 2018
禮日経記事です。予想どおり日本は賛成票。
バルサのピケが主導 大胆なテニスのデ杯改革 https://t.co/9ttRJ4bdi5
— 日経電子版 スポーツ (@nikkei_sports) August 23, 2018
NORICHAN禮さま
日経新聞の記事紹介有難うございます。やはり賛成票(苦笑)
この記事の書き方だと、新生デ杯は大きく様変わりする夢のような大会に聞こえますけれど、実際試合するのは選手たちであって…といろんな思いが錯綜してしまいますね。
ま、とにかくお手並み拝見といくしかないです。ROM某社長が絡んでいたら日本としては賛成票投じるしかないでしょうね。何てったって日本で唯一開催されているATPツアー大会の冠スポンサーですし!
変化の激しい世の中だからこそ守り続けて欲しい伝統とかってあったりするんですけど…。全英がハードコートになってカラフルなテニスウエアOKになったらテニスファンやめてしまうかも…。
ゆうたしかし協会がいくら賛成しても選手を参戦させる為のコントロールが出来なければ意味が無い様な気も・・・
しかも結局のところptはつかない様ですから、賞金とptが両方入るATPのW杯の方に魅力を持つ選手も結構多い様な気がします。
その為の今回のコスモスグループのお金なのかもしれませんが、上位国の代表クラスの多くが賞金&スポンサー料で食っていける選手たちですから、特にスター選手を引っ張るだけのお金を出せるのか?、色々と疑問符が付きますね。
結果的にITFとATPの亀裂を広げてしまった印象が強く、ポジティブな印象が殆ど持てない感じです。
デ杯一筋NEOデ杯トピⅢに書かれていた、禮さまのコメに関連して。
現状ではkosmosの資金源(テニスに関しては)は楽天しかないみたいですね。25年でU$3billionの投資を謳っていますが、新たなスポンサーが付く前提と見て良いでしょう。日程の件は2019年はすでに総会でFixしていますので、ITFの臨時理事会かなんかで変更しない限りは前倒しは無理。臨時理事会は無理くりにやってしまいそうではありますが。
ITFとしてはATPと話をしたいけど、面子があるから言い出せない。そんな中でピケは良い傀儡になるんじゃないでしょうか? ピケが偉そうに言っているというより、ITFが上手いことピケを操っていると見ているのですが。
禮ピケについては、サッカーのワールド・カップにヒントを得た思いつきをこの3年間騒いできた+バルセロナがらみで楽天が裏からサポート、最初ATPに話を持ちかけたが、なぜかITFに売り込み成功した男。謳い文句は、財政難に悩むテニス小国も潤うですが、いつも言っているように、そもそもテニスの市場規模はサッカーの1/10以下と言われており、1週間選手を集めてデビスカップを開催したところで観客動員数とかは(サッカーのW杯に比べて)たかが知れていると思うのですが。そもそもデビスカップに巨額のスポンサーが付くとも思えません。アジアについては、楽天は最初はヨーロッパや米国で開催させておいて、そのうちにアジアに持ってくるつもりなのかもしれません。フェデラーは、『IPTLと同じようにならないことを祈っている』と言っていて、限りなく同じことになるような気がしますが(そもそもコスモスが25年間存続するとも思えません、まあ誰にも分かりませんが)。
ピケ傀儡説は面白い見方ですが、そもそもITFとATPが最初から協力して、デビスカップにもGS並みのATPポイントを付与するとしておけば、こんなにこんがらがることはなかったと思うのですが。デビスカップを9月開催にすると、(USOの直後にやるとも思えないので)9−10月のATPスケジュールを少しいじらざるを得ず、アジアのATPツアーに参加する選手が少なくなるのではと危惧します。
ゆうたデ杯について興味がある事を幾つか有るので私もコメントさせて頂きます。
①資金源
チャイナ・マネーをアテにしているのでは?
近年、移籍金&年俸において適正価格を遥かに無視してサッカー選手を乱獲し続けて来ましたが、ここに来てお上の定め?によりあまりお金が出せない傾向に有ると聞きます。そこでダブついたお金をテニスに回せると期待しているのでは?と思います。②ATPのW杯
確かこの大会は豪州の協会(テニス・オーストラリア)がパートナーだった思います。協会としても直後に主催する全豪の格好のPRコンテンツとなる可能性の有る同大会に全面協力をすると思います。何ならATP250の3大会(ブリスベン・シドニー・オークランド)を吸収して「発展的終了」なんて考えているかもしれませんね。ピケ選手は交渉の用意云々を言っている事ですがATP&豪州はスルーでしょう。③デ杯のpt復活について。
まぁ・・・かなり遠のいた感じでしょうね。
禮さま紹介記事を見る限りATPに秋波を送り弱みを見せているのがバレバレですし交渉するとしたらATPから厳しい条件を突きつけられる事は明白でしょうから。又、それが話題に上がる事はつまり「金」や「日程」の調整だけでは選手は来てくれない事を露呈した様なものですよね?④デ杯9月案
全米&デ杯の疲れでアジアシリーズ自体をキャンセルする選手が続出が見込まれるなか「アジアの観客増」って・・・「寝言は寝て言え!」ですね。これはカチンと来ました。⑤ピケ傀儡説
とても面白い説だと思います。
しかしITFがそんな事が出来る程レベルが高い能力が有るとは全く思っていません。むしろ、財政難・選手が来てくれない・ゼロマネー&ptで手詰まりになったITFがコスモス(ピケ選手も含む)につけ込まれたというのが実際のところではないでしょうか?今回の件かなり厳しい表現にすると、「ITFの無能が引き起こした茶番」に尽きる様な気がしますが・・・
ROM伝統も権威もお金の前には無力…ということですね。
デ杯一筋NEO皆さまが書かれているように、ITFとATPが仲良くすれば良いのに、の件。
至極、ごもっともだと思います。
ただITFのプライドの高さが最大のネックだと思います。デ杯での組み合わせ抽選が迎賓館(のようなところ)で行なわれたり、地域ゾーンでもアウェイの地方会場に駐在大使や公使が出向いて、チームの為に晩餐会まで開いたり。
ウィンブルドンの異常とも思えるような格式を見てもお分かりの通り。
テニスは格式の高いスポーツなんだという、変な自意識がいろんなところで見え隠れします。そんなテニスという競技のトップに君臨するITFが「ATPなんぞには頭を下げられん」という感じでしょうか。今回のデ杯改悪(私に言わせれば)で文句を言われることはハーガティには痛くもかゆくもないと思います。それより、ATPに屈服したという汚名の方が彼には耐えられないでしょう。
デ杯というテニス界一の世界的イベントを存続させるというのもITFの目標、いや使命。最近の有力選手のデ杯批判は脅威だったことは間違いありません。
なので今回のシステム変更(決勝大会という集中開催)が失敗すれば、また元のシステムに戻るだけじゃないですかね。コスモスが手を引いて、PNB Paribasが仮に下りても、ヨーロッパ発の企業の中にはデ杯スポンサーのネームバリューを欲しがるところはあると思います。
PNB Paribasがスポンサーを続けている意義は「デ杯の公式スポンサー」というネームバリュー。日本で思われている以上に、ヨーロッパ、それと経済、文化的に結びつきが強い中東、アフリカでは結構重いです。
NECも昔、海外では「デ杯の公式スポンサー」の威光をフルに使っていたようです。禮デ杯一筋NEOさま、
ピケをピエロ役にして選手の声を聞いて突然日程変更というのは本末転倒で、じゃあITFはなせ最初から選手の声を聞かなかったのか?になりますよね。
コスモスが今後25年間存続するとはとても思えないので、また別のシステムに戻すとか元に戻す可能性はあるかと思いますが、そうなるとデビスカップの歴史に汚点を残すだけではないのですかね。ウン10年前に大学の恩師が、「お前ら就職するのに大企業・大企業と言うが、20−30年後にどうなっとるかは分からんぞ。よく考えて就職しろ」と言ってたのを思い出しました。学生の身からしたらそれこそ数10年後に産業構造や会社がどうなってるかなんて分からないのに(笑)。戦後を支えた石炭、造船とかが衰退したのはともかく、シャープとかサンヨーとかが、他の会社の傘下に入るとかなくなるとかは、学生の頃は想像しませんでした(就職した同級生今頃どうしてるんだろう)。
確かにホーム&アウェーのデビスカップのオフィシャルディナーとか記念品交換とか時代錯誤的なところはありますが、まあそれがデビスカップのレトロな良さという面もあるんじゃないですかね。日本ーフランスなんかはイケメン揃いで、ファンは喜んだんじゃないかと思いますが(笑)。
#TeamFranceTennis Toutes les 📸 du diner officiel de la @DavisCup de cette rencontre Japon – France ➡️ https://t.co/rdcPTdqhpN pic.twitter.com/Pfp6DcjeR8
— FFT (@FFTennis) February 1, 2017
デ杯一筋NEOちょっと、整理させてください。
今回慌てて総会で、2019年の日程込みのデ杯改革を通したのは、2020年初めに開催が決まっているWCを念頭に置いてのことではないでしょうか。
5月、6月の時点では、8月の総会で決裁することはアナウンスされていたものの、改革の全容が明らかになったは結局総会に入ってからでした。
WTFの邪魔にならずに、WCの前、即ち11月終わりしかデ杯決勝大会の日程が入れられなかったわけです。
ITFとしては「これまでのATPツアーの邪魔はしないけど、新しいことはさせないよ」という方針だったと考えれば、一貫しているように見えます。9月の全米の直後という時期をいきなり発表するには、根回しの時間が不足していたんでしょう。で、蓋を開けてみたら、9月でも良いよという声が大きいので方針転換したと。デ杯も将来的には、原点回帰でヨーロッパとアメリカ(イースタンを含む)という区分けになるかもしれませんね。豪州は言うこと聞かないし、アジアのレベルはなかなか上がらない。ならば、ヨーロッパとその他地域(アメリカとイースタン)から挑戦者を出して、ディフェンディングチャンピオンと戦わせる。まさに1923年(だったかな)の近代デ杯への回帰です。
隔年開催という提案もありましたが、やっぱりデ杯は毎年開催が良いなぁ。禮デビス・カップ改革に関するスイス放送協会のフェデラーのインタビュー記事。御大曰く、『デビス・カップ改革には賛成だが、サッカー選手の我々のフィールドへの干渉には違和感がある。ピケ・カップにならないようにしないといけない。(デビス・カップの9月開催には)ATP、ITF、レーバー・カップの主催者が同じテーブルで議論しなければならない』というのは、フェデラーが深く絡んでいるレーバー・カップは、来年9月20−22日にジュネーヴで開催で、当然スケジュールの影響を受けるからです。
2019年9月のスケジュールは、
36週 全米オープン第2週
37週 デビスカップ
38週 モーゼル、サンクトペテルブルク、レーバー・カップ(週末@ジュネーヴ)
39週 成都、深圳
40週 北京、東京デビスカップ決勝を全米オープンの次の週に開催するのは問題がある(トップ選手が参加しない)ので、常識的に考えて、
36週 全米オープン第2週
37週 モーゼル、サンクトペテルブルク
38週 デビスカップ決勝
39週 成都、深圳
40週 北京、東京にするんですかね?そうすると、38週のモーゼル、サンクトペテルブルクには良い選手が来なくなるので、主催者は反対でしょう。玉突きで、東京にも影響が出るかもしれません。レーバー・カップは空いたデビス・カップ用の47週(ロンドンの次の週)に移すんですかね。これもファイナルの翌週にレーバー・カップに出る選手がいるか?という問題があります。というか、今更ジュネーヴの日程とか変更できるんでしょうか。さてどうする。
デ杯一筋NEO禮さま
補足させて下さい。
もともと9月のデビスカップは各ゾーンⅠ(翌年2月のWG予選大会出場がかかる)が開催されるのであって、WGのスケジュール(決勝大会は11月)は組まれていません。
これまでから見ても、ゾーンの決勝(9月のPO出場決定戦)には全米の2週目後半まで勝ち残るような選手は出ていなかったと思いますし、新しいシステムだとゾーンでの戦いはこれまで以上に実力差が有る(それも一発勝負)戦いになりそうなので、スケジュールの変更なんてしなくて良さそうに感じます。
この前ピケの言った「スケジュール変更(決勝大会の9月開催)の話し合いも応じる」を真っ向から否定したいだけという感じ。あのピケの発言も「ツアーの有力選手が求めているから」が理由だったような。
あとモーゼルとサンクトペテルブルグを他の週に移してね、というフェデラーの意思(レーバーカップはフェデラーの懐を潤す大会ですからね)というかわがままですね、ATPに対する。禮デ杯一筋NEOさま、
上の話は、ピケ・カップを9月にやるとしたら、の話です。フェデラーのコメントもそれに対するものです。元のITFが発表したスケジュール云々ではありません。いずれにせよピケ・カップを無理やり9月に詰め込もうとしたら前後にATP250とかグレードの低い大会を挟まざるを得ず、上のような解しか思いつきませんが、レーバー・カップは既に会場を押さえているだろうし(様々なイベントがあるので突然変更は難しいでしょう)。また、モーゼル、サンクトペテルブルクも黙っちゃいないでしょうね。いずれにせよ無理筋。
デ杯一筋NEO禮さま
なんか、話をややこしくてごめんなさい。
なんか前提条件が有り過ぎて混乱していますが、デ杯の11月決勝大会開催は既に決定済み。
ピケの話も、ツアーの有力選手からは9月開催に肯定的な話が来ている(WTFと日程が近いのはイヤということ?)ので、日程変更について話をしたいというんであればやぶさかではない。
こんな感じではなかったでしたっけ。
フェデラーも、ピケが9月にやるって言うんであれば、を前提条件に話をしているんだとすると、何も現実的ではないってことですよね。
ピケがATP(だけという感じだった)と話し合いをすると言われたことに、レーバーカップ主催の一人としてカチンと来たってところですか。
ところでレーバーカップに対してのATPの立ち位置って、どんなところなんでしょうか。
250とはいえ、ATPツアーの大会がある週に真っ向から大会を立ち上げられたんですから、面白いわけはないと思うんですが。ROMピケさん、何やってるんですか?
サッカー大好き旦那からの情報です。ROM↑
これも貼らない方がいいやつだったみたいです。
失礼しましたm(_ _)m。デ杯一筋各チーム、来週末のデ杯のメンバーが発表されたので、書かせてください。
スペイン対フランス。一番の驚きはペールが招集されたこと。ノアもこれが最後だからと半分ヤケなのか? 確かにツォンガがいないと選択肢としてはありかもとは思いますが、選考漏れしたエルベールはシングルスでも使えるし、マナリノだっているのに。エルベールの代わりはベネトー。最後の花道なのね。
スペインはやる気十分の、ナダル、カレーニョブスタ、バウティスタアグー、Fロペスにグラノジェルス。最近不調、デ杯でも成績の上がらないWロペスに見切りをつけ、Fロペスとグラノジェルスを組ませる気らしい。
この戦い、デ杯決勝大会の開催地争いという見方も。クロアチア対アメリカ。チリッチ、チョリッチの不動のシングルス2人にスクゴール、パビッチ、ドディグとダブルス候補が3人。すごい偏り方。今回はチリッチの3連投はなしのようで。
対するアメリカはソック、ジョンソン、クエリーにティアフォーとMブライアン?? 代表引退したはずのブライアンズ(片方だけど)、まさかの復活。イズナーを外したのね。
どちらの試合も激戦必至と見ます。POの各試合は後ほど。
デ杯一筋日本対ボスニア・ヘルツェゴビナは別トピにて。
アルゼンチン対コロンビア。アルゼンチンの選手層の暑さには毎度ビックリ。シュワルツマン、ペジャ、セバリョス、Mゴンザレス。4人ノミネートで十分だよね。カバル/ファラーで一矢報いることができるか。
イギリス対ウズベキスタン。なんとエバンスが復帰。ノーリーがエースというのも、ここまで育ったかという驚き。ここも無風。
オーストリア対豪州(ややこしいので、この表記)。デ杯改悪に激怒していたヒューイット。その割にはやる気十分? ミルマン、デミノール、トンプソン、ピアースにヒューイット自ら参戦。キリオスはいないけれど、今が旬の選手を並べた感じ。豪州が勝つには相手のNo.2シングルス2試合と、ダブルスを取ること。相手はノバックか、Gメルツァー。第5ラバーになると、経験豊富なJメルツァーの登場か? 案外カギはピアース/ヒューイット対マラハ/Jメルツァーのダブルスかもしれません。
スイス対スウェーデン。お互いやる気のないメンバー。スイスはラークソネンくらいしか目立つ選手はいないし、スウェーデンはイマー兄弟を外してきました。もしかしたら、抽選直前のメンバー変更があるかも。デ杯一筋引き続き。
セルビア対インド。ジョコビッチはいなくとも、クライノビッチ、ラヨビッチ、ジェーレで十分。ジモンイッチは監督に専念。インドはボパンナ/シャランで1つ取りたいところですが。
カナダ対オランダ。カナダはオーガーアリアッシムを初選出。ラオニッチ、シャポバロフ、ポスピシル/ネスターで万全の態勢。対するオランダ。こちらもグリークスポールを初選出。ハーセ、デバッカー、ロジェール/ミデルコープで応戦。オランダは各人がランキング以上の力を発揮するチーム(個人的印象)なので、結構良い勝負になるかも。
ハンガリー対チェコ。フーチョビッツの欠場で俄然チェコに有利か? ベセリ、ロソルにダブ専のパブラセック。ハンガリーはバラズ一人では苦しい。追伸。イズナーは出産立会い、エルベールは全米で怪我したらしいです。
NORICHANデ杯一筋さま、あれNEOはいずこへ?(笑)
各国の選手選出があまりに興味深いのでコメントさせて頂きます。同じく何回にも分かれますがご覚悟をm(__)mスペインvs.フランス。
私もびっくり仰天、おフランスがペール選手招聘?!と。
数々の粗相でテニス連盟からそっぽ向かれ、ノア監督ともソリが合わないはずの彼が何で??? ノアの半分ヤケに納得です。でも彼、ダブルスだとヤケ?に大人しくって、相方さんに合わせる傾向がありますものね。不思議だなあ。翻ってスペイン。はっきり優勝狙ってますね。とともに開催地ちょーだい、も。
グラノイェルス兄選手も、ペール選手ほどではありませんが意外でした。ま、彼こそダブルス要員ですよね、明確過ぎます。というか選び放題の選手層が羨ましい。クロアチアvs.USA。
クロアチアのダブルス要員?のパビッチ選手、ただ今スペインのセビーリャCHに出場中。1Rで、ボスニアのブルキッチ選手を破って2R進出中。さてさて戦略的撤退はあるのでしょうか。
USAのマイク選手は完全にソック選手と組んでダブルスですね。彼らのダブルスがこんなにブレイクしたのでUSTA、慌ててマイク選手の説得にこれ務めたのかも?!と。NORICHAN引き続き。
アルゼンチンvs.コロンビア。南米対決。
ARGの選手層の「暑さ」です。確かに厚いし熱いし暑いっ!(笑)
でね、現在熱戦中のUSOジュニア。ここにも未来のスター選手候補、バエズ選手、ディアズ-アコスタ選手、セルンドロ選手、ティランテ選手等の有望株がゴロゴロ(>_<) もうね、ほぼ10年先ぐらいまでは安泰、デルポトロ選手いなくとも、ですよ。なのでCOLは苦しいですね。ヒラルド選手はまだPR使用してのツアー出場ですし、現役ジュニアのメイヤ選手に至っては、それこそまさに今USOジュニアでシングルス1R突破中。それを「来週末こっちへ来い」はちょっと酷ではないかと。
イギリスvs.ウズベキスタン。
マレー選手、エドマンド選手が自ら見送り。そしてペール選手同様の驚きのエヴァンズ選手(>_<) 薬物撲滅キャンペーンでの奉仕ぶりが心証を良くしたのでしょうか? 私はそれでも何となく納得できず、です。
青田卒業生のノーリー選手、現役青田のクラーク選手選出は嬉しいのですけれど。対するウズベキスタン。
こちらはもう現役青田のカリモフ選手とスルタノフ選手に頼らざるを得ませんね。ただし彼らが順当に育っていけば、2~3年後にはこの国も怖い存在になるのではないでしょうか。本日はこの辺で(苦笑) 今晩もじっくり眺めたいと思います。
デ杯一筋セルビアと戦うインドは早くもメンバー変更。
エースのバンブリとダブルスのシャランがケガで辞退。バンブリの代わりはグネスワラン。
問題はシャランの代わり。若手のナガルはリザーブメンバーじゃ嫌だと、今回は初めから招集拒否の姿勢。ダブルス王国なんで選ばれているメンバーで十分だけれど、もはやインド名物の「あいつはイヤ」とか「こいつは嫌い」もあって代わりを選ぶのは困難を極めそう。それに生きの良い若手は世界各地のCHあたりに出ていそうだから、シャラン抜きの4人編成になるんですかね。せっかく勉強する良い機会なのに。NORICHANデ杯一筋さま
もし私のコメントに解釈誤りとか「いや、そらちゃうでえ」的な箇所がありましたら、どんどんご指摘くださいませ(^O^)/ デ杯一筋さまの解説を踏まえ、私の勝手な思いをどんどんコメント致しますのでm(__)mその前に耳寄り情報です。
USO公式のジュニア特集記事、ツェン選手ですが…。
<World no. 1 junior Chun Hsin Tseng eyes Grand Slams history>
https://www.usopen.org/en_US/news/articles/2018-09-04/world_no_1_junior_chun_hsin_tseng_eyes_grand_slams_history.html?chip=37
内容は既出情報がほとんど(アイドルはニシコリ、所属はモラトグルー・アカデミー等々)ですが、最後に何と、今年台湾チーム・メンバーとしてデ杯デビュー!すると。
う~ん…。彼、USOで決勝進出を絶対目標にしているはずで。だってそうなりゃ今年の4GS全てで決勝進出ですから。
でも来週のPOって、WG以外も開催されましたっけ?で、早速ですがコメントされたセルビアvs.インド。
インドのシュミット・ナガル選手21歳は、仰るようにデ杯なぞどこ吹く風(>_<) 今週はイタリアのジェノバCHに出場。残念ながら2Rでチリのガリン選手に敗れましたが、きっと来週もCHにエントリー。一方のセルビアは、そんなインドのゴタゴタなぞそれこそどこ吹く風(苦笑) 仰るようにジョコビッチ選手抜きでも結構なメンバーですよね。
私が注目したのはクライノビッチ選手以外の4選手。何と彼ら全員ティプサレビッチ・アカデミー所属。なのでセルビア・チームの背後には、かのヤンコさんがサポートに回るのではないかと。
いかがでしょう?NORICHAN引き続き。
オーストリア対豪州。オースト対決(笑)
ここはオーストリアにまず驚き。ノヴァク選手はわかるけど、他ももっと若手主体で臨むと思っていました。青田君のセバスチャン・オフナー選手やユーリ・ロディオノフ選手等々…。
でもそっか、彼らとて大事な戦いには違いなく。メルツァー兄弟、特に兄のベテランの妙味も必要なのですね。豪州にも驚き。オージー三羽がらすを外すとは!
ヒューイット氏いえ選手は、トミック選手こそ突き放したけど他の2人はお気に入りのはず。でも、確かに旬の選手が並んでいますね。ミルマニアの私としては、ミルマン選手選出がことの他嬉しいです。まあUSOの戦績考えたら選ばないテはないですしねえ。
こうなると多分、GSジュニア覇者のアレクセイ・ポピリン選手も帯同するかも。デ・ミノール選手と並ぶ彼の愛弟子ですから。
いかがでしょう?スイスvs.スウェーデン。
ここは…。仰るようにメジャーどころがほとんどおらず(>_<) 申し訳ないとは思いながら、コメントらしいコメントはできそうにありません(苦笑) 勝つ気はあるのかしらん。下団使用禁止🈲🙇🈲
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