今回のオフシーズンはデータ分析をあまりやっていませんでしたので、ここで少しやってみたいと思います。
今日はLinusさんご提供の、「トップ200選手ポイントブレイクダウン」を元に、トップ10選手のサーフェス別ポイントを比べてみました。
(この「Linusファイル」、超力作・・・なんたって200人分ですから。)
- フェデラー1位の決め手は、やはりウィンブルドン(グラス)。
- 全豪優勝があったからだろうが、ナダルがハードコートで稼いでいる。
- ベルダスコは意外なことにハードで稼いでいる。
- ロディックはやはりクレーで稼げていない(ツォンガも)。
- カーペットが0になっているのは何だろう?
- デビスカップは大勢に影響していない。
わぁ、またまたすごいデータが!!
こうしてみると、本当にそれぞれの選手の得意、不得意のサーフェイスが一目瞭然ですね。
ソダーリングはクレイとハードが半々の様子にも驚きました。2010年はどんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね!Linusさん、ありがとうございます。
もうひとりのきょうこ引用 返信
私が編集したデータを紹介してもらい、ありがとうございます。
各大会のサーフェイスのデータですが、ATPサイトの「Scores and Stats」の「Results Archive」から収集・エクセルで各選手の大会データに「vlookup」で付与させて、集計しています。
2009年はサーフェスがカーペットの大会は、ATP格は無く、CHで10大会、FUで24大会しかありませんでしたので、そもそもカーペットのサーフェイスで得点ている選手は少なく、CHに出場しない上位の選手は当然0点になります。
linus引用 返信