2009年トップ10選手のサーフェス別ポイントブレイクダウン

今回のオフシーズンはデータ分析をあまりやっていませんでしたので、ここで少しやってみたいと思います。

今日はLinusさんご提供の、「トップ200選手ポイントブレイクダウン」を元に、トップ10選手のサーフェス別ポイントを比べてみました。

(この「Linusファイル」、超力作・・・なんたって200人分ですから。)

2009top10surface
  • フェデラー1位の決め手は、やはりウィンブルドン(グラス)。
  • 全豪優勝があったからだろうが、ナダルがハードコートで稼いでいる。
  • ベルダスコは意外なことにハードで稼いでいる。
  • ロディックはやはりクレーで稼げていない(ツォンガも)。
  • カーペットが0になっているのは何だろう?
  • デビスカップは大勢に影響していない。

2 件のコメント

  • わぁ、またまたすごいデータが!!
    こうしてみると、本当にそれぞれの選手の得意、不得意のサーフェイスが一目瞭然ですね。
    ソダーリングはクレイとハードが半々の様子にも驚きました。2010年はどんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね!Linusさん、ありがとうございます。

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  • 私が編集したデータを紹介してもらい、ありがとうございます。

    各大会のサーフェイスのデータですが、ATPサイトの「Scores and Stats」の「Results Archive」から収集・エクセルで各選手の大会データに「vlookup」で付与させて、集計しています。

    2009年はサーフェスがカーペットの大会は、ATP格は無く、CHで10大会、FUで24大会しかありませんでしたので、そもそもカーペットのサーフェイスで得点ている選手は少なく、CHに出場しない上位の選手は当然0点になります。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。