鼻血の徒然草(2015/8/19):舛添都知事の提案に反対、ほか

1.公式アプリチャットルームに本人現る

昨日12:10ごろ、本人?がチャットルームに現れてファンに英語でメッセージを送りました。
といってもあっという間に1000人近くの人が集まり、洪水のようにメッセージが流れていくのでなかなか双方向のコミュニケーションは難しい。

英語でコメントしたファンのうち数人に対しては「Thank you」とリプライしていました。
(本人?と書いた意味お分かりですよねw)

以下、発言内容。

  • ブラデントンに戻りました。USオープンに備えます。
  • ワシントン、モントリオールについて温かいメッセージありがとう。
  • 2、3日休んでからチームと共にUSオープンを目指します。
  • 応援ありがとうございます。
  • NYで会いましょう。
  • 寝ます。おやすみなさい。
  • (寝ると言ったのに戻ってきてw)USオープンを見に来る人はいますか?
  • それでは寝ます。zzzzzz

こんな感じでした。アプリからのお知らせが突然来るのですが、どうやら欧米の時間帯で夜遅めの時間が多い気がします。

2.舛添知事、それはないですよ

舛添都知事が、リオオリンピックの最終日に予定されている、東京オリンピックのプレゼンに錦織圭を起用したいとのこと。

東京都の舛添知事は、ニュース専門チャンネル「ホウドウキョク」に出演し、2016年のリオデジャネイロオリンピックの最終日に行われる東京のプレゼンテーションで、テニスの錦織 圭選手(25)の出演を検討していることを明らかにした。
舛添知事は「錦織あたりが一番、皆さま方、世界中が知っているなと思って。そういうアイデアもあるので、今それをみんなで議論して、つめましょうと」と話した。
オリンピック・パラリンピックの閉会式では、次の開催都市のプレゼンテーションが行われている。
リオデジャネイロ大会では、東京都がおよそ8分間のプレゼンテーションを行う予定で、舛添知事は、国内外で知名度の高い、錦織選手を起用することで、東京や日本の魅力を広く世界にアピールしたい考え。

www.fnn-news.com: 舛添都知事、東京五輪…

光栄なことではあると思いますが、これ、日程を考えたらとんでもない話です。ツアーの仕組みをご存じないのかな?

リオオリンピックのテニス競技の日程は8月6日~14日で、オリンピック閉会式は21日(報道では最終日と閉会式がごっちゃになってますね。最終日は22日なのですが閉会式でプレゼンと言ってるので閉会式のある21日が正しいと解釈)、そして全米オープンが29日から始まります。そもそも15日の週にはシンシナティがあるので、21日にリオでプレゼンするためにはシンシナティをスキップしてリオに留まるか、大会後にリオに戻ってこなければなりません。ありえませんね。

仮に負担軽減のためビデオ出演にするとしても、段取りやら気遣いやらありますし、全くそんなことをしている場合ではありません。

はっきり言って思いつきによる発言にしか思えません。26歳と言う全盛期の貴重な1週間にどれほどの価値があるか分かっているのでしょうか。
テニスの世界ではグランドスラム>オリンピックです。優勝ポイントを見てもグランドスラム2000に対しオリンピックは750。マスターズ1000以下です。「世界的に有名だから」という安直な理由ではなく、オリンピックが最大目標となる競技の、ふさわしいアスリートにプレゼンしてもらう方がよっぽど有意義だと思います。また、現役選手にこだわる必要もないでしょう。

錦織サイドが承諾するとも思えませんが、それ以前に東京都はこのような無茶な要求をしないようにしてほしいと切に願います。

マレー戦におけるNHKの解説の件

この話題も議論がなかなか尽きないので、私見を書いておきたいと思います。沈静化しつつあるところを蒸し返すことになるのが怖いですが・・・。

今回はNHKで解説された谷澤さんが、錦織の体の異変のことに触れず、「戦意喪失」という言葉を使って錦織の状態を説明したため、批判を浴びました。

確かに「戦意喪失」というセンセーショナルな言葉のチョイスは失敗したかもしれませんし、錦織を非難する論調に聞こえ、反感を招いてしまったかもしれません。解説者として視聴者に対する伝え方の面では改善すべき点があったことは事実でしょう。

ただ、私の見方は少し違っています。すでに谷澤さんは受けるべき批判は受けていると思うので、ここでは改めて責めるようなことはせず、一つの解釈として聞いてみてください。

谷澤さんの発言の根底には、「いつも勝負を諦めない錦織選手だからこそ、あの局面でも何か他にできることがあったのではないか」という考えがあったように思います。
実際、ボールを無理に追いかけはしなかったものの、全く動けないほどの状態ではなかったと推測します。
ただ、あのマレーに対しガチンコ勝負できる状態でもなかった。

そのような状態のときどう行動するべきかについては、様々な考えがあると思います。私は「状態を悪化させるリスクがあるので、リタイアした方が良い」という考えを持っていますが、アスリートにしてみれば様々な事情によって最後までプレーしなければならないことはあると思います。

「もう少し何かやろうと思えばできなくもなかったが、全米のことなど総合的に判断し、状況を受け入れ勝ちに行くことを諦めた」

この状況を表現する言葉として「戦意喪失」を谷澤さんは使ったのではないかと思います。誤解を恐れずに言えば、広い意味では「戦意喪失」と言えるかもしれません。なぜなら積極的にポイントを取りに行かなかったからです(正確には「行けなかった」ですが)。

ただ、ポイントと取りに行かなかったと言っても「意図的に」勝ちに行かなかったのですから、「戦意喪失」という言葉の持つ「外圧に屈した」というイメージからすると確かにミスリードする言葉の選択であったと思います。

また、あの日はマレーのプレーが素晴らしく、錦織が体調万全だったとしても苦戦が予想されていたので、錦織の不調ばかりがクローズアップされないように、マレーのプレーのクオリティを正当に評価するために強調したことがさらにミスリードを助長したように思いました。

谷澤さんご自身も、大器と言われながらも怪我に泣かされた選手でした。そういった経験から、谷澤さんから見る世界は我々のものとは少々違ったものであると思われます。解説者としてはそれを視聴者に分かりやすく咀嚼して伝える必要がありますので、舌足らずであったかもしれません。ですが選手批判をする意図はなかったのではないかと思いました。

以上は私の解釈です。発言は発言としてしっかり残っていますので、

「いやいや鼻血さん、それは好意的に見過ぎですよ!あの解説者はこう言っています!」

と言われてしまえば私には反論することはできません。

しかし一つの事象を見る際に、明らかに悪意があった場合ならともかく、今回のように多少なりとも複数の解釈が可能である場合は言葉そのものだけでなく、

「その人がどうしてそういう発言をするに至ったか」

という背景や思考プロセスにまで思いを馳せることによって、多面的な理解が可能になると思うのです。

谷澤さんの解説を否定的に捉えた人が一定数いる以上、真意はどうであれそれが伝わらなかった時点で解説者としては反省すべき点があると考えられます。

しかしこれまでの谷澤さんの解説者としての実績と将来性を考えると、今回のことだけで良くない解説者としてのレッテルを貼られてしまうことは、ご本人にとっても視聴者にとっても不幸なことではないかと思います。

近い将来、谷澤さんに名誉挽回の機会が与えられることを切に願います。

60 件のコメント

  • プレゼンが閉会式か最終日かはっきりしませんが閉会式なら21日、最終日なら22日ですね。

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  • この記事には関係ないですがつぐつぐランキングは良くできているように感じます
    世界ランク4位、未だに馴染みのないこの数字ですが確かに3位マレー、5位バブリンカの間位の実力と見ています
    今季試合数がめちゃくちゃ多い錦織ですがそれは当たり前のように250・500を勝ちきるからこそ
    相対的に見てフィジカル面は十分といっていいでしょう
    しかしそのぶんgsmsでの疲弊は拭えません
    当たり前のようにgsmsベスト4以上にのこるのがどれだけ大変か、マレーにはそれができています
    そして爆発力のあるバブリンカ、印象ではピカ一ですが安定感にかけやはり5位の実力なのでしょう
    Top3の壁は想像以上に厚いですが来季以降はスケジューリングを見直しgsmsで勝ちきる錦織を期待しています

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  • オリンピック……
    新国立競技場問題から始まり、利権が渦巻く各競技場のバカ高い建設費問題。エンブレム盗用問題。色々ケチがついてしまって、すっかりオリンピックへの興味が失せてしまったのですが、その雰囲気を挽回したい切り札として錦織選手を登場…。
    多分に政治的で、政治利用と言えなくもない、迷惑この上なくムカッとします。
    でも、なんか悪い予感がします。公の場で発言したという事は、ある程度錦織選手サイドに話しは行っているのでは?なんとなく、錦織選手なら引き受けそうで…。杞憂ならいいのですが。頼むから断ってほしいと願うばかりです。
    NHKの解説の件は、話しがどんどんこじれて、ののしりあいになり、すさんで行くので、もういいのでは。

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  • 二つともTwitterでコメントして、想像以上の反響だったので、テニスへの注目度が高いことを改めて認識しているblondeterrieです。

    ・オリンピックについて
    日本人はオリンピック史上主義みたいなところがありますが、競技によってはそうではないというのが理解されていないと思います。サッカーは有名になりましたが、テニスはまだまだなんでしょうね。開会式の騎手は別として、リオでのプレゼンは引退したレジェンドで、かつオリンピック命の競技の選手の方がふさわしいし、選手にとっても栄誉だと思うのですがね。

    ・NHKマレー戦の実況・解説
    実は谷澤さんの解説は私は結構好きで、個人的には某BSの一部の解説者よりも信頼しています。辻野さんと比較してしまうと、解説としての経験(解説している試合数が違い過ぎ)やマスコミでの発言対応(御本人の経験にプラスしてなにせ奥様が)は辻野さんにはかなわないと思いますが、谷澤さんも素晴らしい解説者であると思っています。実況(アナウンサー)は、もうちょっと頑張ってほしいです。

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  • 錦織圭 7/31 ブログ
    「カリフォルニアで練習してる時マイケルにひたすら球出しをされ、頭の中では俺はなんの為にやっているんだろう。とか

    こんなきついことしてちゃんと身になっているんだろうかとか、、疲れきっていたので少しネガティブな考えになっていたのかもしれません」

    つまりモントリオールどころかワシントンに臨む時点で体を追い込みピークまで仕上げて練習している錦織選手がワシントンで優勝してさらにモントリオールでナダルにも勝って・・・それはバテルでしょう。

    マレー戦は元気がなくても戦意喪失どころかむしろここまでの錦織選手の超人的頑張りを褒めたたえたいです。

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  • 舛添知事迷惑この上ないですよね。おそらくテニスのツアーの事などほとんど知らずに発言しているのでしょうね
    確かに名誉な事ですが、スケジュール的に現地では無理。百歩譲ってビデオ出演ならと思いますが、ビデオ出演するとツアーを知らない人達からオリンピックの閉会式ともあろう場に生出演しないのはどういう事だと非難殺到するのが目に見えています。錦織選手サイドがシンシナティを諦めて受けてしまいそうで怖いです。
    世界的に競技の知名度で落ちてしまうかも知れませんが、オリンピックで実績残している選手として、レスリング吉田選手、伊調選手、水泳の北島選手、ハンマー投げの室伏選手、柔道の野村選手、田村選手、サッカーの澤選手、招致の立役者の一人フェンシングの太田選手など、適任者が沢山いますよね。
    何とかま知事にテニスツアーの面から錦織選手はやめてくれと伝えられないものか?基本的に私は東京都民でなく、好きな人では有りますが、この一件だけでも不支持になりますし、多分同じ意見の人も多いと思います。

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  • 蒸し返すようですが、マレー戦、こんな解釈はどうでしょう?
    何年か前の全仏の伊達さんとサフィーナの試合、伊達さんが脚を傷めて、左右2メーター位しか動けないのに、サフィーナが意識しすぎてか厳しいボールを打てず、自滅気味に負けた。
    なにが言いたいかというと、相手だってどんなアクシデントがあるやも知れない。一方、自分は低パフォーマンスの状態、まったくプレー出来ないわけでもないので、マレーの万が一を期待するしかない。
    だから、無気力でも、試合放棄でも断じてない。
    自分の低パフォーマンスにマレーが更に突き放し、万が一アクシデントもない、「こりゃ、まいっ
    ぜ、マレー」というふわふわな無力感で戦ってたと思います。

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  • 舛添知事の件、とんでもないことです。
    まあ、選手や各スポーツの事情に配慮するはずもなく、思いつきのアイディアだと思いますが、それが時としてゴリ押しされるのが政治の世界というか、大人の事情の恐ろしいところだと思います。
    打診があったら、断固として断ってほしい。
    話が逸れますが、東京五輪のボランティア用ユニフォームのデザイン、これもご勘弁被りたい。

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  • スレ違いで失礼します

    今回のシンシナティ
    フェデラーもセカンドアタックを
    バリバリやってます
    必要以上にと言う感じです

    アグーのセカンドを
    2mも前に詰め寄りアタックしています

    2015年はセカンドアタックの
    テニス進化の年かもしれません

    圭も、USまでの
    準備練習で2015テニス進化に
    自分のサーブと
    レシーブの進化が必要と感じました

    いい休養と、良い準備を期待しています

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  • NHK解説の件ですが、団長さんのように深く解釈なさる方はまれだと思います。

    またLIVE中継で試合は刻一刻と進んでいくわけですし、その中で深い考察をするというのは難しいことではないでしょうか。

    NHKさんには、マスメディアが発信した情報がどれほど大きな影響を人々に与えるかという事を自覚していただきたいです。特に今回は解説者というプロが言っているのですから見ている素人は引きずられてしまいます。試合を見ていた視聴者は自分にはできないすごい事をしている選手にあこがれと尊敬の念をもって見ていたと思います。その選手があんな動きをしている!それを解説者は「戦意喪失」などと言えば怒りが込み上げてくるのは当然です。みんな気持ちよく試合を見たいのです。実況はそれを手助けしなければならないはずです。特に今回腹が立つのは、解説が選手に寄り添っていなかった事です。
    テニスという過酷なスポーツをATPツアーという過酷な場所で戦っている選手に対してのリスペクトがあまりにも無いように感じられます。

    「戦意喪失」という言葉は皆さん、悪いイメージしか持っていないと思います。そういう言葉を使う事自体もってのほかです。

    NHKさんには猛省をしていただきたいです。

    それから、「ブーイング」に対してですが、圭くんの行為に対してというよりも、楽しみにしていたSFがこんな形で終わってしまう事へのもののように思います。もちろんその原因は圭くんにあるので、彼に対してなんですけど、「なんでよりによってこの試合なんだよ」とか「あ~ん圭、もっと丈夫になって」とかじゃないですかね。私はそう感じました。だって怒りとか感じませんでしたもの。

    都知事の発言にはあきれますね。五輪を最高の舞台としてがんばっていらっしゃるアスリートの方々にも失礼です。五輪を政治利用にしか考えていらっしゃらないのでしょうね。本来の意味を考えて欲しいと思います。

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  • オリンピックのプレゼンへの錦織の起用ですが、僕はそこまで否定的じゃないなぁ
    もちろんメインプレゼンターでの起用とかシンシィをスキップして閉会式に出席するとかいう事には絶対反対ですが、あらかじめ撮っておいた映像での出演等ならば十分あり得るんじゃないかなぁ
    スポーツ選手の中での海外での知名度、活躍度でいったらファーストチョイスに上がってくるのは致し方ないことですし、また光栄なことだと思います

    それと一つだけ訂正を、リオオリンピックの優勝でもらえるランキングポイントはたぶん1,000pだと思います
    Tennis World USAより
    Tennis matches of Rio Olympics 2016 to be played on hard courts!

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  • NHKの解説者の方に対し、何度かコメントさせて頂いた者です。

    不本意ながら皆様に不快感を与えしまったかも知れません。

    僕のスタンスは、先のスレッドで書いていますので繰り返しませんが、概ね上のyoukoさんと同意見です。

    実は谷澤さん(初めて、名前を記します。)の解説、嫌いではありません。

    辻野さんの解説も素晴らしいですが、言葉数の多い谷澤さんの解説も、プロの考えを知る上で参考になりますし、音数が多くても気にならないタイプです。(視聴者としては初心者に近いかも・・・です。)
    ですので、NHKの方の圭君の試合も全て録画して残しています。

    ただ今回のことは、テニスファン予備軍ともいえる方々が多く視聴される枠での解説者としては、如何にも配慮に欠ける対応と思わざるを得ず、厳しい批判を致しましたし、僕のコメントに対する疑問やご意見には丁寧に答えてきたつもりです。

    勿論、谷澤氏に個人的恨みがある訳でもなく、今後は配慮ある解説をお願い出来ればと考えています。

    僕の一連のコメントで、「解説者の方」として、一度も個人名をあげなかったのは、この意図があったからですが、この意図は、かなり伝わりにくいですね。

    団長さんの立場としては、テニス関係者の方々と実際にやり取りされることもあるでしょうし、圭君の活躍と並行して、益々こちらのサイトの注目度も上がるでしょうから、谷澤氏批判も喜ばしい傾向ではないとのお考えかもとも勝手に邪推しています。

    僕にとりましても、こちらはとてもありがたいサイトですので、この件につきましては、別のスレッドでの僕へのご意見にお答えすることを最後にしたいと思います。

    今後もよろしくお願いします。

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  • シンシナティの1回戦、ガスケとキリオスの試合を見ていたら、キリオスが途中で臀部かどこかを痛め、動きが悪くなってしまい、まるで前回の錦織と同じ状況だと、興味深く見ました。
    キリオスはメディカルタイムアウトもとりましたが、回復はせず。
    全く動けないわけでもないので、最後まで試合は続けましたが、ストレート負け。
    これを戦意喪失と言うならば、そういう解釈もあるかなあと思いました。
    つまり、今日のこの状態でガスケには勝てないだろう。
    しかし、勝てないからと言って、リタイアはしないという選択。
    今回は、観客もメディカルタイムアウトを見ていたので、ブーイングもなし。
    過酷なツアーでは、決して珍しい事態ではないのかもしれませんね。
    見る方も、そういう状況の可能性を考慮に入れながら見る必要があるんだと、勉強になった次第です。

    余談ですが、前回の大会であんなことがあったので、入場の時にブーイングされるかな?と思って見てたんですが、GAORAではそこのところは映らず。
    悪童くんは、少しは反省したかな~。

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  • 舛添知事の発言、僕も「何~?勘弁してくれよ~」と思いました。きっと日程のことは頭にないのだと思います。知事がこう発言している以上、都としては錦織選手サイドに打診しますよね。
    来年のこの時期ですよね。錦織選手にとってものすごく大切な時期であることは我々錦鯉からしたら火を見るより明らか。ホント後先考えずに発言をしただけだとしたら、ふざけんなーって感じです。オリンピックで素晴らしい実績のある日本人アスリートにお願いするのが一番だと思いますし。

    しかし、もし万が一、種々検討を重ねた結果錦織選手サイドがプレゼンに関わることになったとしたら・・・その決断はもちろん尊重します。めったにない栄誉ですし。ただ、それに費やす時間は極力少なく、スポーツ界の名選手の中の一人として一瞬映像で出演♪くらいでなんとかお願いしたいところですね。

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  • オリンピック優勝ポイントは750点でしたから、1,000点となればマスターズクラスに格上げ的な感じでしょうかね。

    オリンピックは賞金が無いですが、活躍すれば自国からボーナス(?)が少しは出ますよね。

    ポイントより賞金より名誉と誇りというところだと思いますが、過酷なツアースケジュールの合間を縫っての参加ということで、ポイントを上げるのかも知れませんね。

    この辺りは選手会の働きかけがあるかも?

    それにしても、閉会式の件は難しいですね。
    錦織本人としては、錦織アカデミーしかり、震災の時もそうでしたが、自国への貢献に想いがあると思うので、案外受ける可能性もあるのではないでしょうか?

    GS優勝と閉会式とでは、単純に天秤にかけられるものでもないでしょうし(閉会式に出たからGS優勝が確実というような2択では考えられないという意味です)、行方が気になりますね。

    何にしても、都知事の、下調べやネゴシエーション無しの思い付き発言であれば(可能性高そうですが)、余波が大きいので軽はずみな発言はやめてほしいです。まさに政治家の失言に通じる世界です。

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  • スミマセン訂正です。

    誤 閉会式に出たから
    正 閉会式に出なかったから

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  • 谷澤さんが選手として第一戦で活躍してきたことと関連して意見を述べさせてください。

    戦意という言葉ですが、その時その時おかれた状況でなお頑張る、という意味合いでしたら錦織君は戦意を失っていなかったでしょう。

    しかし、テニス関係者の人はもとよりプロ選手においては尚更のこと戦意とは「その試合を勝つ決意」に他ならないのではないでしょうか。やるかやられるかの世界で選手として活躍してきた谷澤さんにとって戦意として捉えるところはそのような意味でなかったではしょうか。

    そして先の試合では二セット目にはボールを終えなくなりました。一時的な調子のアップダウンでないことは明白で、その時点でそのような戦意は持ちえません。

    またそのような戦意喪失の発言に前後してマレーのプレーの素晴らしさの言及があったことも当然です。あのような敗戦処理に移るかどうかは選手自身のコンディションは勿論、相手選手が誰でどのようなプレーをしているかが無論判断要素であるからです。

    錦織君が相当疲労の色が濃いことは明らかでしたが、動けない程の状況でもなかった。そして何より劣勢を信じられないようなスーパーショットと共にひっくり返してきた錦織君を皆さん知っています。ですからことと次第によってはプッシュしてもう少し違った展開にできた力を錦織君ならあったと考えられてもおかしくないのでは。

    しかしそうしなかったのはあの試合が前哨戦であり、また相手がマレーでしかも調子がよかったということがあったのではないでしょうか。

    本当に本当にやむを得ずという中であのような形となったかというと、舞台が舞台だったり相手が相手だったら、私は違った展開にできる力は錦織君はあったと思います。

    まとめとしては、戦意喪失→試合放棄(敗戦処理)という因果の流れを内容とすることを発言しているという捉え方が一部の視聴者でされていたとしても、間違ったことを伝えていたわけではなかったということになります。

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  • あと谷澤さんの批判の中に、選手としての活躍で錦織君に及ばなかったということを挙げ、錦織君を僻み悪意を持っていたのではという旨がありました。

    真剣に考えてそのような投稿をしたわけではなかったかもしれませんが、言葉の持つ重みを考えてほしいということを批判されているのですから、もしそれを言うなら自身もよくよく考えてほしいです。

    テニスを真摯に上達したいと努力したことのある人なら、錦織君に対して嫉妬心を持たないことはあるのでしょうか。

    どうしてあんなプレーができてしまうんだと驚き興奮するとき、自分もあんな風にできたらなと思いませんか?勿論比較するのも論外な身分であっても。

    プロであった人なら錦織君の活躍がテレビで流れると消すということまであっても全然おかしくないと思います。

    ですが、谷澤さんは長年ジュニアの育成で成果を上げナショナルコーチまで務めました。これまでの解説でも、錦織君のいいプレーを十分に説明しています。

    ですから谷澤さんはそうした思いは消化して、少なくともその職に就いてる間は選手のことを想って務めているはずです。でなければそのような実績を長年積み上げることはできなかったでしょう。

    そのような実績を持った人が悪意のある発言をしたというのであれば、何かそう言える所があったのかよくよく考えていうべきではないですか。

    谷澤さんはミスはあったと思いますが、そのようなことを言う批判はミスではなくて人としての意地悪さ、人がグサリとショックを受けること言って憚らないサディスティックがあって私は谷澤さんのミスよりよっぽど嫌だなと思いました。

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  • てぃさん、あなたは本当に錦織選手を応援している人ですか?

    あの試合の錦織選手の姿は、長く見てきたファンならば、非常に痛々しい姿でした。恐らく過去のケガの経験からくる非常に悔しく、苦しい選択の結果なんだろうな、と思いながら見ていました(外国サイトで)。

    しかし、「戦意喪失」という言葉は、そうした錦織選手の内面に対する思いやりが表面的に何ら感じられない、非常に冷たい宣告のような判断です。

    いわば、裁判官の一刀両断の刃みたいな言葉であり、心あたたかいファンや先輩の慈眼ではありません。解説者は、今コートで何が行われ、選手の内面がどのようなものであるかという想像力をめぐらせ、一般視聴者の表面的な観察眼を補う役割が求められています。しかし「戦意喪失」という言葉には、一般視聴者と同列の観察眼しか感じられません。この時点で、「解説者失格」といわれても、文句はいえないでしょう。

    だとしたら、批判を受けるのは、私はいわば自業自得だと思います。

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  • 錦織選手はリオデジャネイロオリンピックにでないのでしょうか? 出場して金メダルとったらプレゼンもありかな。

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  • スレ違いかも知れませんが・・・。

    実は今回の大会、圭君の戦い振りと同様、決勝戦も大変感動致しました。

    実力を上げてきたマレーも立派ですが、何より怪我の中、最後まで勝ちを模索したジョコヴィッチが素晴らしかったです。

    サービスをするだけで激痛が走る程の右手の痛みを抱えていたため、フルでのストローク
    も儘ならない中、必死でボイントを取りに行く姿に涙腺が緩んでしまいました。

    言うまでもなく、痛みの箇所や度合い、或いは痛みへの耐性やコントロール力等は個々の選手で異なりますので、圭君との比較をする考えは全くありません。

    ただただ、ジョコヴィッチの素晴らしいアスリート魂に感動した次第です。

    閑話休題、この試合の第3セットの序盤、ジョコヴィッチのサービスゲームでダブルフォールトをしてしまった場面で、自分の状態に納得の出来ないジョコヴィッチが雄叫びをあげたんですが、それがどうしても「おかしー!」と言っているようにしか聞こえませんでした。

    どなたか語学に堪能な方、ご存知のようでしたら、何と叫んだのか教えて頂けると嬉しいです。

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  • 団長さんの意見も、てぃさんの意見も、
    深くておもしろいですね〜。
    こういう論理の展開は楽しいです。

    そういう考えもあるんだなあと新たに感じさせてもらえるのは
    わたしは楽しいです。

    個人の批判をせず、単に自分の意見を述べてディスカッションしてくれれば
    楽しく読めるのになあ。。。
    そういう場を切に願います。

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  • かぼちゃさん 

    ほんと、そうですよね。違う意見も楽しく読みたい。

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  • 懲りずにコメントしますが、結局個々人が戦意喪失という言葉にどういう定義を付与するか、どういう印象を受けるかという事に集約されそうですね。

    自分としては辞書上の、文字通り「戦う意志を失うこと」を基本に考えるべきだという立場ですが、まあ印象の方は色々あってもいいんじゃないかと思いますね。

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  • 舛添知事の発言は、思い付きとはいえ、立場を考えると軽率に名前を出してほしくないですよね。水面下で打診するだけなら、自由なことですが、報道されちゃうと、断った際にATPのスケジュールを知らない方へのイメージが。。

    谷澤さんの発言は、団長の仰る通り、あの時点では故障かメンタルか原因は分からないが、勝利を目指すに値するプレーが困難になった。という状況を伝えたかったのだと感じました。言葉の選び方を間違えてしまったのかなと。
    (あくまで結果論ですけど)

    色々とインジュリータイムを取らなかったことも影響したのかなー。なんで取らなかったんだろう。とか改めて考えていたら、昨年のマイアミ?インディアンウェルズ?かで錦織選手がフェデラーに勝ってベスト4に進出した際に、怪我で準決勝を棄権したことを思い出しました。

    あのときは反対側の山で、確かベルディヒも同じく棄権をしたため、土曜日の準決勝が開催されないという事態になり、棄権の記者会見にも大会のディレクターが同席して説明するなど、ちょっと大事になってましたよね。

    土曜日はプラチナチケットですし、興行的にピークを迎える日ですから、大事になるのも仕方ないのですが、そんな思い出も多少は影響してたのかな。という具合に谷澤さんの事を忘れて妄想が脱線。。

    高校時代に7連覇(?)中の福井さんを破って全日本を制覇するという偉大な記録を持つ谷澤さんの名誉挽回の機会を楽しみにしてます!

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  • 舛添知事の発言に関しては、政治屋のさもありなん発想で、錦織の事情を知ろうが知るまいが真摯に考えてくれるとはとても思えません。私事で大変恐縮ですが、福島原発の被災者支援をしているのですが、自治体も、政府も保身優先というスタンスを貫いている状況を目の当たりにしているので、やっぱりねと思わざるを得ません。ただ、錦織は国民のアイドル的存在になりつつあるので、団長様が仰る事情を知れば、一考するかもしれませんね。利権、保身に凝り固まった政治屋さんがどう判断するか見物です。

    マレー戦の解説に対しても稚拙な意見を言わせて下さい。スポーツをテレビ観戦する時は解説者の言葉を聞かざるを得ません。(私の知人で、オリンピック金メダルを取った競技の身内の方が、テレビ観戦する時は、音声を切って観る方がいらっしゃいます。解説者のコメントが耳障りだからだそうです)。
    通常は、音声を切ってテレビ観戦するなんてしないですよね。だって、選手の声も会場の雰囲気も、打球の音も聞かずに観戦なんて、つまらないですから。音声を切らずに観れば、解説者の声は嫌がおうでも聞かざるを得ません。それが、心地良いこともあれば、不愉快なこともあります。シティオープンでは、某解説者が、錦織のプレイに「バカ」と言ってしまった時は、さすがに「アホか!」とテレビに向かって叫んでしまいましたが、これは極端な例であって、解説者の発言は参考程度に聞くしかないと思っています。
    日本でのメジャーなスポーツである野球、サッカーの解説者のスキルは、“まあ、なんていうことでしょう!!!”と思うことはしょっちゅうですね。
    だから、私は解説者の解説は参考程度に聞いている次第です。

    マレー戦の解説で、戦意喪失という発言も大して気になりませんでしたが、テニスにぞっこんでない人にとっては、錦織へのイメージが悪くなってしまったかもしれません。それは悲しい事です。でも、それはテニス以外のプロスポーツ選手達も同様で、解説者の一言が自分の選手生命を左右するだろうとは、考えないでしょうし、結果を出せば、あっという間に忘れ去られることも経験済みかと思います。
    世界の頂点で、戦っている錦織のメンタルは、解説者やマスコミやファンのマイナスな言葉で崩れることなく、自分の求めている事と応援してくれるファンの声と共に歩み続けていくと信じています。

    解説者とはなんぞや、という論点とずれている内容になってしまいましたが、ご容赦下さいませm(_ _)m

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  • ここにくる錦鯉は、錦織および錦織関係者以外のテニス選手・関係者を評価・支持してはいけないのでしょうか。そのような姿勢を見せると発言者個人が攻撃される傾向がでてきたことに驚きを感じています。

    発言者個人への非難はやめませんか。いい意見であってもその一言で台無しになります。

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  • rakuさん、てぃさんは間違いなく錦織を応援している人ですよ。

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  • 議論のガイドライン、作りましょうかねえ。
    過去にもスポット的には作っていましたがトップレージから辿れるようにしてはいませんでした。
    せっかく自治でうまくいっていたので作らないで済むのが理想なんですが。

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  • 舛添知事の発言に対して、とんでもないことだとお怒りモードの方が多いようですが、私はそこまでとんでもないことだとは思いません。知事がテニスツアーの実情をご存知ないのは当然でしょうし、むしろ知ってる方がびっくりします。世界的に有名な錦織の名前があがるのは、ごく自然なことだと思います。錦織側がきっぱり断れば済むことですし、断ったからと言ってイメージが悪くなることもないと思います。政治的なゴリ押しを懸念する人もいますが、テニスは国の援助がないと成立しないスポーツではありませんし、ゴリ押しは無理でしょう。

    ただ、もしかしたら、圭本人は案外喜んでるかも?北京オリンピックのとき、ここの人たちは、出場しない方がいいという意見の方が多かったように思いますが、当の本人は大喜びで五輪最優先のスケジュールを組むと言い、親の心子知らずといった状況でした。古くからテニスを知ってる方は、テニスの最高峰の大会はグランドスラムであり、五輪は格下の大会という意識が強いですが、若い世代の選手たちには五輪の価値はもっと高いようです。将来の夢はオリンピックで優勝すること、という、ジュニアのテニス選手もいるくらいです。

    まあ、今回の話はプレゼンへの起用ですから、オリンピック出場のためのスケジュール変更は仕方ないとして、プレゼンのためにスケジュール調整して1週間を棒に振るのは、私は反対です。なので、断って欲しいなあ。

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  • 舛添さんの発言ですが、あまり驚くことでもないと思います。
    ツアーの日程なんて知ってるとは思えないし、スポーツの政治利用なんて昔からあるし・・・。

    以前、イチローに国民栄誉賞をあげようとしたら、イチローが「わたしはまだまだそんな人間ではない」と謙遜して断りましたよね?

    それと同じような感じで、スピーチをお願いされたら「わたしは現役の選手で、まだまだスピーチをまかせていただけるような人間ではありませんから」と謙遜して断ればいいんじゃないかと。

    でももし、オリンピックで金メダルを取ったらVTR出演くらいして欲しいかも。

    シングルスの金メダルはフェデラーも取れていませんし、快挙ですよね!
    今の錦織くんの力なら夢ではないと思います。

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  • NHKの解説の件はあまり書きたくありませんが、議論の一助にNumber Webの編集長のtweetを記します。

    「おはようございます。編集長松井です。今朝の錦織選手、1セット目の終盤から明らかに動きが悪くなって、故障が心配です。私はGAORAの辻野さんの解説とNHKBSの中継をザッピングしながら見ていたのですが、辻野さんは早くから錦織選手の故障の可能性を指摘していました。(続」

    「ところが、NHKBSの解説者とアナウンサーが、あたかも錦織選手がマレーに圧倒されたために気落ちしたかのような解説をするものだから、ネット上では錦織選手が批判され、挙げ句、スポーツ新聞のサイトまでが「意気消沈」「戦意喪失」とNHKにひきずられたような見出しを打つ……(続く)」

    「私は現地で取材していないので現段階で正確な情報をもっていませんが、この数年、錦織選手を見ていて痛感したのは、テニスのトッププレーヤーたちがかくも過酷なスケジュールで連戦を重ねていること。そして、錦織選手が決して自ら試合を投げるようなまねはしないことです(続く)」

    「私の目には、身体に異変を感じつつ、それでも試合を投げたくはない錦織選手が、それこそ、たとえ脚が動かなくても指の1本でも動くなら……と、最後までマレーに抵抗しようともがいているように見えました(続く)」

    「それを、NHKの確証もない論評が「戦意喪失」という憶測を生み、錦織選手が批判されるのではあまりにひどい。現在、取材中の記者、ジャーナリストの皆さん、錦織選手の名誉なために、正確な情報をお願いします。長くなってすみません……。」

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  • NHKのテニス中継が実況・解説共に向上してほしいとは思いますが、それ以上でもそれ以下でもありません。団長、谷澤さん個人への非難につながりかねないので、この話題はこれで仕舞にしませんか?
    これで谷澤さんの解説が聞けなくなる事態につながりかねないとしたら、私はその方が残念です。

    団長の意図とは異なるあらぬ方向に行きそうなので、団長から終了宣言だしていただけないかと思った次第です。

    ※これまでの谷澤さんの実績を多少なりとも知っている方と、そうでない方で反応が分かれる話題でもありそうです。

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  • 今回の「戦意喪失」ありきの解説は、少しいただけなかったかなとは思いますが、基本的には谷澤さんの解説はいつも落ち着いた口調で聞きやすく、ウィンブルドンの解説もとても好感が持てます。個人的には、好きな解説者の一人なので、一度の失敗(?)で集中砲火するようなことはして欲しくないなあと思っています。
    日本人選手(男子)がこのレベルで戦っているのは史上初なわけで、まだまだ解説者、アナウンサー、ファンも含むまわりが錦織の成長に追いついてないんだなあと思います。GAORAでさえ、辻野さんを除けば???という解説やアナウンサーの無知(わざとかもしれないかも)もたまに気になりますし・・・。次に期待したいですね。

    オリンピックはビデオ出演(出場している間に撮ってもらう)なら、良いかもしれませんね。でも閉会式?参加は論外だと思っています。

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  • 同感ですね。。谷澤さんの選手時代~コーチとしての姿もある程度見てますし、今回の失敗?を糧に成長して欲しいです。

    ただ、谷澤さんは谷澤さんで思うところがあっての発言かもしれず、そのあたりは観てる方にも分からないことですが。

    NHKはじめ、BSも地上波も暫くテニス中継から遠のいてましたので、アナや解説者の知識蓄積がまだ追い付いてないのはそうだと思います。一方でテニス観戦に慣れてない一般層向けの解説も必要でしょうし。そんなこともあり、私はGAORA中心で観てますが。

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  • NHKは公共放送局として目の不自由な方にも配慮して、より状況をつぶさに伝える解説を意識しているかと思います。耳障りなくらいに状況を伝えないといけない中、うまく伝えきれないこともあるのでしょう。

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  • テニスのツアースケジュールは本当に過酷だと思いますが、見方を変えればそれだけリベンジのチャンスがあるとも言えると思います。4年に1回のワールドカップやオリンピックに比べGSだけでも頻度は年4回。今回のNKHの解説により一部の方が持ったかもしれない錦織選手に対する誤った認識を、錦織選手が自らのパフォーマンスで払しょくするチャンスは今後も沢山あると思います。ですので、私の中では今回の件は「あらら、NHK、やっちゃったね」といった位置付けで消化できそうです。今は2週間後のUSオープンを大変楽しみにしております。
    団長様の投稿、皆さまのコメント、両方とも「こんな見方があったのか!」と気づかされることが多く、いつも楽しく拝見しております。今後とも自由な議論が拝見できる場であることを、このブログの1ファンとして願っております。

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  • 迂闊だった。
    リオ五輪ー東京五輪の話に圭の名前かでて、完全に踊ってました(´д`)

    圭のスケジュールのことを考えると、断固反対しなければなりませんね

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  • 錦織さんは現在、世界的に注目のアスリートなのでプレゼンに起用したいというのは理解できます。都知事はお忙しいでしょうし、テニスのツアーについて余りご存知ないんでしょうね。先ずは、都知事にツアーの仕組みや過酷さをお伝えした方が良いかもしれませんね。

    舛添要一 お問合せフォーム
    http://www.masuzoe.gr.jp/contact

    ちなみに、舛添都知事はザハ案を白紙撤回させるためにご尽力された方です。東京五輪を成功させる為に他国の五輪会場を視察したり建築の勉強までされてました。日本の危機を救って頂いたので、個人的には、今回のプレゼンの件でも都知事を批判する気にはなりません。

    新国立競技場に舛添都知事が激怒「文科省、JSCに任せていたら、問題は解決しない」
    http://www.huffingtonpost.jp/2015/05/27/masuzoe_n_7456930.html

    舛添都知事「そんな話は聞いてない。500億は払わない」
    http://www.huffingtonpost.jp/2015/07/17/new-and-old-national-stadium_n_7815472.html?ncid=fcbklnkjphpmg00000001

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  • リオでのプレゼンは、悪い話じゃないんじゃないですか?
    嫌ならやらないでしょう。彼の性格から言って。
    むしろあばたんさんが書いてるように、喜んで出るかも。

    デ杯なんか見てて思うんですが、まだ子供の頃に日本を離れた錦織にとって、日本の代表として何かを任されるということは、他の日本人アスリートとは違う特別な意味があるんじゃないですかね。
    ツアーで勝つこと、ランキングを上げること以外は余計なことという考えは、ファンのエゴでしょう。
    あまり肩ひじ張らずに行った方が、選手生命も延びる気がします。

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  • 桝添さんのオリンピック宣伝の為に、今一番ホットな錦織選手を選んで下さったのは嬉しいし、光栄ではありますが、スケジュール的に無理だし、ATP出場義務違反でシンシのマスターズをスキップもしくは棄権したら、昨年アジア大会出場のルー選手のようなペナルティを本当に課されるようなことになったら大変です!!
    ルー選手の場合は、試合でアジアの大会を盛り上げ、自国のために戦うという目的がありましたが、
    錦織選手の場合はオリンピックに出場して、さらにまたツアーをキャンセルで8分間の宣伝の為だけにまたリオに出かける…何てことは、ATPは許すのでしょうか???
    オリンピック出場だけでも充分ではないかと…云いかねないのでは?

    今一番現役で輝いている選手だからこそ、ツアースケジュールを乱して欲しくないです!!

    招致の際にイメージ画像を作ったみたいな、現役選手や金メダリストのレジェンドを、出演させたビデオメッセージにしたらどうかなあー。

    錦織サイドもオファーがあれば断りにくいでしょうし、断るとまたマスけコミに叩かれそうで、恐いです!!

    他に良い方法は、無いでしょうか!?

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  • 私は、これまでに2度ほど、このニュースをコメントさせていただいて反対していたのですが、pbm さんや、あばたんさん等の ご意見を拝読すると、これはこれで全米まで十分な休養もとれそうかな~と考えてしまいました。
    オリンピックでは3位決定戦も廃止されましたし、ましてや金メダル獲得も十分に視野に入る有望選手でもあります。強行移動してシンシナティで試合するよりも休養と調整に充てても良いかもしれませんね~
    国の公式行事に参加という理由でATPにポイントペナルティの免除を要望する等もありかもしれませんね~少し頭が固すぎたかな~と少し反省してしまいました(@_@;)

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  • すみませんm(__)m当然、舛添都知事もATPに錦織選手への特例措置を要望する等の努力は怠るべからずですm(__)m

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  • すみません。スマホで入力しましたので気付かず誤字がありました。

    誤 : マスけコミ
    正 : マスコミ

    お詫びいたします。m(__)m

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  • pbmさん、

    目からうろこでございます。

    >ツアーで勝つこと、ランキングを上げること以外は余計なことという考えは、ファンのエゴでしょう。

    確かにおっしゃる通りですね。自分の想いしか見えなくなってそれを通そうとするのはダメですね。なにより圭くんが楽しくテニスをできる事が1番です。

    hmkyさん、

    舛添都知事が新国立の件で尽力されたのはわかりますが、正直あたりまえのように思います。日本オリンピックではなく、東京オリンピックなのですから、もっと最初の段階から関わるのが本当に思うのです。いろいろあの世界は難しいのかもしれませんが。

    ちなみに私は当初のザハ案は好きです。実現していれば新名所になっていたかもしれません。まあ、いろいろ問題があったから×になって良かったとは思いますが。
    私が考える新国立の優先順位は
    ①耐震性
    ②維持費
    ③アスリートが競技をやりやすい事
    ④観客が競技を見やすい事
    ⑤後世に残るものである事
    ⑥エコである事
    ⑦電気、水など中で使うものは自家発電などで賄える事
    ⑧災害なでの非常時に避難場所になる事
    ⑨建設費

    ③から⑧は同じくらい大事ですね。建設費は極端に高くなければ多少はかかっても良いと思います。将来に渡って使用できて誇れるものであれば納得できます。丁寧な説明は必須なのはいうまでもないことですね。

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  • 長く錦織君を応援していて、デルレイの衝撃も肘の故障の暗黒時代もその後の華麗な復活も追っているファンとしては、やはり達成して欲しいのはGS制覇とランクNo.1であり、その為にはオリンピックやデ杯も少し邪魔な存在に感じます。でもオリンピックとデ杯は「国を代表して戦う」場であり、「出ることすらかなわない国の選手」だっています。実際、錦織君もデ杯をきっかけにブレークスルーした事もありますし、フィジカル的には厳しくてもマインド的には大きな影響を与えるかもしれません。そういう意味ではきっと本人は少し違う捉え方をしてると思います。ツアーでも楽天に出るよりは北京に出た方が賞金も高い訳で、そこにはやはりナショナリズムもあるのじゃないかと思います。

    その話とプレゼンに出るかどうかという話は少し違うのですが、本人がツアーを優先したいと考えるのならあっさり断ると思います。「断りにくいのでは?」というご意見も見られるのですが、アスリートの本分としてオリンピックで活躍する方が当然上位でしょうし、「栄誉に感じて是非出たい」か「ツアーがあるから出ません」の2択だと思います。「ツアーがあるから本当は出たくないんだけど、出ないといけないかなぁ」みたいな選択は無いと思います。

    実際こんなに年中世界を飛びまわって試合するスポーツなんて他に存在しません。なので知事を含めたライトファンの方がメジャーリーグ選手やサッカー選手と同じ感覚で「オフを見つけて出て欲しい」と欲望するのは無理はないでしょう。むしろ私は「日本のスポーツを代表する選手」になった証として非常にうれしい反応だと思います。とは言ってもオファーがあればそれなりに検討はするでしょうから、ここは知事には少々勉強していただいて賢明なるご判断をいただければと思います。

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  • 初めて書き込みさせていただきます。

    オリンピックでのプレゼンのことですが
    ファンの視点からすれば、どんどん上昇するランキングと共に期待も高まり、GS,MSでの優勝やツアーでの活躍を一番に考えてしまいますが、錦織選手とて一人の人間、それだけを考えてツアーを回っているわけではないのではと考えてしまいます。
    オリンピックもデ杯も、250も、とんねるずのバラエティでさえも目の前のものにいつも全力で戦っているに思っています。「出るからには、やるからには」が錦織選手のキーワードではないでしょうか。
    少なくとも、ツアー、ランキングのためならすべてのものを投げ捨てて…という性格には思えません。
    オリンピックのプレゼンも出たければ出るだろうし、そもそもこのようなオファー?があること自身が錦織選手にとっても日本テニス界にとっても光栄なことですよね。
    pbmさんが言われているように、日本代表というものに何かしらの意識は抱いてくれていると思いますし。
    舛添知事がただのリップサービスで言っていないかは心配ですけどね。
    下団さんコメントのように、全米前の良い休暇と捉えてもいいですよね!

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  • 皆さんの色んな意見をお聞きして、興味深かったし、勉強にもなりました。
    私は、当初この話が「ちらっ」と出て来た時から、とても嬉しく感じて、すぐツイートしてしまいました。もちろん、日程の事など考えていなかったです・・・でも、日程が厳しくて、時間的ロスも大きくメリットがなかったとしても、やはり圭くんを選んでくれたのは、とってもとっても嬉しかった。

    (プロ、アマ問わず)アスリートであれば、オリンピックの舞台に憧れる選手は多いのではないでしょうか?そのプレゼンターとして、スピーチを行う、これ以上名誉なことはないのではないかなぁと。他に適任者もいるかもしれません。でも、その方たちではなく、圭くんを選んでくれたというのが嬉しかった。

    圭くんもチームもプロですから、出たくないけど仕方ない・・・ってスタンスだったら受けないのではないかな~と。受けても受けなくても圭くんの判断を尊重したいと思います。ライブでも、衛生でも、ビデオでも、圭くんのスピーチ聞けたら嬉しい。でも、受けなくてもガッカリはしないです。

    これが、私の正直な感想ですm(_ _)m

    そういえば圭くん、最初のオリンピックの時、開会式とかとっても楽しかったと言っていたのを記事で見ました。色々なアスリートが集うオリンピック、選手は沢山刺激を受けるんだろうなぁ~^^東京オリンピックでは、日本の国旗を持って入場する圭くんを見たい!!!

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。