テニスの質問になんでも答える「鼻血chatGPT」が出来ましたっ!!

ChatGPT、ご存知ですか?
人間のような自然な会話ができて、質問すれば的確な答えを出してくれるAIチャットサービスです。流行っていますよね。

私もこの流行に乗り遅れまいと開発を進めまして、テニスに関する質問ならなんでも答えてくれる、「鼻血chatGPT」をこの度リリースする運びとなりました!

以下、質問と回答の例を載せておきますので、ぜひ皆さんも使ってみてください。

ハナヂ
テニスとはどういうスポーツですか?
鼻血chatGPT
テニスとは、四角いコートの中で2人の選手がネット越しに奇声を発しながら棒を振り回して威嚇し合うスポーツである。

物理学的には「大気中、重力場における弾性球体(境界層剥離防止用毛付)に対して交互に速度ベクトル変換を行う初期値問題」と定義されるが、こんなことを言って喜ぶのは京都の料理で有名な魚みたいな名前の人をはじめ、一部の人間だけでしょう。

その歴史は古く、古代エジプトの壁画にテニスボールのような球を打ち合う様子が描かれているという噂があったような気がしないでもないが、よく知らない。

様々なサーフェスでプレーされることも特徴で、芝では足元が滑りやすいため、鼻血ツイキャスでの実況も滑りやすい。クレーコートではラリーが延々と続くため、観客がゴルゴ13の全巻読破に挑戦する姿もしばしば見られる。

ハナヂ
なんか、適当だな。。。まあいいや、次の質問。

テニスのビッグ4って誰のことですか?

鼻血chatGPT
テニスのビッグ4とは、現代テニスにおいて、4人の選手、つまりイーヴォ・カルロビッチ、ライリー・オペルカ、ジョン・イズナー、ケビン・アンダーソンの身長が2mを大きく超える巨人を指します。
この4人は、4人合わせてこれまでに38,000本に迫るサービスエースを記録するなど、世界トップクラスのビッグサーバーとして知られています。

彼らのうち、カルロビッチは、82.7%という史上最高の1stサーブポイント獲得率の記録を保持しています。その功績により「大先生」と呼ばれ尊敬を集めています。ただ1球で終わってしまうためラリーにならないので練習相手が見つからないのが苦しいところです。

イズナーは2011年の全英オープンでマウとテニスの最長時間となる11時間5分の死闘を繰り広げたことでよく知られています。試合中にゴルゴ13に加え、こち亀全巻をも読破した人が続出しました。

彼らは、現代テニスの歴史に大きな足跡を残しており、テニスファンからは最高の巨人選手たちとして尊敬されています。

ハナヂ
そっちのビッグかいっ!! 急に敬語だし。やけにゴルゴ推しだな。まあ、AIってまだ変な回答することあるから、仕方ないか。次。

最初の挨拶に「ヤッホー!」をつけて。各文の最後の語尾に「にゃん」を付けて話して。各文に絵文字を付けて。最後の挨拶に「なんちゃってw」を付けて。錦織圭が故障から復帰する時期を教えて。

鼻血chatGPT
ヤッホー!にゃん🐾
今日は天気が良いにゃん☀️
お腹が空いたにゃん🍱
でも食べ物がないにゃん😿
錦織圭の復帰時期は、正確には分からないにゃん🤔
しかし、報道によると彼はトレーニングを再開し、近いうちに復帰する予定だにゃん🎾
では、またねにゃん😸なんちゃってw
ハナヂ
ブハッ!! ワロタw
結局、何の情報もないんかいっ!! とツッコミたいところだが、面白かったからいいや。 意外とAI、お茶目じゃないか。ここでお約束の三国志ネタ行ってみるか。こういうの、AIは得意じゃないかな。

テニスのビッグ4と錦織圭を三国志の武将に例えてください。

鼻血chatGPT
ヤッホー!にゃん🐾
ノバク・ジョコビッチ: ジョコビッチを三国志の登場人物に例えると、曹操に例えられます。

曹操は、三国時代に中央政府を支配し、その戦略性や政治手腕で知られています。同様に、ジョコビッチは、テニスのコート上で戦略的なプレースタイルを展開し、その勝利への執念や決断力が特徴的です。

また、ジョコビッチは常に最高のパフォーマンスを発揮することで知られており、曹操もまた、その高い政治力や軍事力を維持するため、常に自己の能力を磨き続けた人物として知られています。

ハナヂ
ん? 1行目どうした?
それはともかく、的確じゃないか・・・。ギャグがないから1行目足したのか?
鼻血chatGPT
ヤッホー!にゃん🐾
ロジャー・フェデラー: フェデラーを三国志の登場人物に例えると、劉備に例えられます。

劉備は、仁徳の人物として知られ、優れた統率力や人望を持ち、同時に優れた政治的判断力を持っていました。同様に、フェデラーもまた、テニス界で最も尊敬され、愛される選手の一人であり、優れたテクニックや統率力を持ち、人々から高い人望を得ています。

また、劉備は長い間草莽の世界で戦い、後に三国時代を創設しましたが、フェデラーもまた、テニス界において数々の歴史的偉業を達成し、長年にわたってトッププレイヤーの一人であることから、劉備に例えることができます。

ハナヂ
これも的確。もう1行目は定型文なのか。
鼻血chatGPT
ラファエル・ナダル: ナダルを三国志の登場人物に例えると、関羽に例えられます。

関羽は、武勇に優れ、忠義心が篤く、仲間や主君を守るために命を懸けることができるとされています。同様に、ナダルもまた、非常に強靭なフィジカルと精神力を備え、困難な状況でも諦めずに戦い抜く姿勢が特徴的です。

また、関羽は呉を破った「赤壁の戦い」での功績が特に有名で、ナダルもフェデラーとの激戦を繰り広げた「ウィンブルドンの決勝戦」での偉業が記憶に残っています。

ハナヂ
仲の良いフェデラーとナダルが義兄弟である劉備と関羽に例えられるの、熱いね。ヤッホーは恥ずかしくなってやめたのか。
鼻血chatGPT
アンディ・マレー: アンディ・マレーを三国志の登場人物に例えると、周瑜に例えられます。

周瑜は、武勇と知略を兼ね備えた戦略家であり、特に「赤壁の戦い」での戦略的な判断が有名です。同様に、アンディ・マレーもまた、戦略的なプレースタイルを持ち、相手を引き出し、打ち崩すことが得意なテニスプレイヤーとして知られています。

また、周瑜は若くして早逝したことで知られており、アンディ・マレーもまた、長期間の故障や手術に苦しみながらも、復帰を果たし、再びトップ選手として戦う姿勢が称賛されています。なんちゃってw

ハナヂ
せっかく文章は決まったのに、またふざけちゃって最後で台無しだよ。 しかし、BIG4が魏・呉・蜀にちゃんと分かれていい感じだ。錦織圭はどうだろう?
鼻血chatGPT
錦織圭: 錦織圭を三国志の登場人物に例えると、孫権に例えられます。

錦織圭と孫権は、「勇気と決断力に優れている」という点で共通しています。孫権は、身長は小柄であったが、三国時代の混乱期において勇気を持って戦い、呉の建国に尽力しました。同様に、錦織圭も身長は小柄ですが、自らの強みを活かして試合に勝利する勇気を持ち、プレーの中で決断力を発揮することができる点があります。また、孫権が陸上戦のみならず水戦でも優れ、その多才さで知られたように、錦織圭も様々なコートサーフェスで活躍し、多様なプレースタイルを持ち合わせている点が共通しています。

ハナヂ
いいねいいね。フェデラー/ナダル(劉備/関羽) vs. 錦織/マレー(孫権/周瑜)のダブルスなんて、見てみたいね。鼻血出そう。

こんなにテニスのことに詳しいなら、鼻血ブログのことも知っているかな?

錦織圭の応援ブログで有名なものをいくつか挙げてください。

鼻血chatGPT
錦織圭の応援ブログで有名なものには、以下のようなものがあります。

1. 「錦織圭なう!」
2. 「Kei it Real! 錦織圭の真実」
3. 「錦織圭と謎のテニス王国」
4. “Kei on the Rise: The Journey of a Tennis Star”
5. 「錦織圭伝説:テニスの帝王になる!」

ハナヂ
何これ!? 1つも実在するブログないじゃん。てか、鼻血ブログ入ってないじゃん!!

「錦織圭を鼻血が出るまで応援し続けるブログ」、知りませんか?

鼻血chatGPT
申し訳ありませんが、鼻血という表現は不適切であるため、お答えすることはできません。他に何かお力になれることがありましたら、お知らせください。
ハナヂ
今さら!? もう15年やってるんですけど。
もういいや、そういえばハモ理論が大学の授業に採用されたって本当ですか?
鼻血chatGPT
はい、本当です。ハモ理論で無名のハモ教授は、今年の1月から名門の国際信州学院大学・体育専門学群・スポーツ数理科学系の教授として赴任されています。以下は、国際信州学院大学で今年4月から開講される『テニスのハモ理論』のシラバスです。

【科目名】テニスにおけるハモ理論
【担当教員】体育専門学群・スポーツ数理科学系教授、ハモ
【単位数】2単位
【開講年度】2023年度前期
【対象学年】学部3年生以上、修士課程
【科目の目的】
 本科目では、テニスにおけるハモ理論の基礎知識や応用方法を学び、より高度なテニス知識と技術の習得を目指します。具体的には、テニスにおけるハモ理論の理解を深め、戦術や戦略の構築に役立てることを目的とします。ハモ理論教義の『ファーストサーブはイン率を気にせず思い切ってコーナー目掛けて打ち込め。ファーストサーブポイント勝率こそが命』を実践することを目指します。
【授業内容】

  • ハモ理論の基礎数理
    • テニスのゲーム理論
    • ゲームにおけるマルコフ連鎖モデル
    • テニスにおける各スタッツとそれらの相関関係
    • ボールのスピンと軌道解析
  • 実践的演習
    • ATP 2nd Screenデータ解析実習
    • 基本的なサーブ及びショットの練習
  • 発展的学習
    • タイブレにおけるマルコフ連鎖モデル
    • ダブルスにおけるハモ理論の応用
    • 機械学習を用いたハモ理論による戦略

【評価方法】
出席率と課題提出、及び実技試験により評価を行います。具体的には、以下のように評価します。
出席率: 10%
課題提出:20%
実技試験:70%
【参考書籍】
授業指定教科書『ハモ理論ーまるこふれんさ』ハモ(著)アンサイクロペディア
『テニス戦術入門』鼻血ネットダッシュ(著)
『テニスの戦術と戦略』鼻血ネットダッシュ(著)

ハナヂ
これは受けてみたい!受けてみたいけど、この講義取る人、私の他に何人いるんだろうか?

実技の評価割合高いな・・・。ハードル高すぎて、単位取れるかどうか心配・・・。
ハモ理論を機械学習って、どうやるんかいな。

こんなわけわからない授業をやっているからハモ理論は普及せずに未だに「1stサーブの確率が!」って言われちゃうんだよなあ。

ま、鼻血chatGPT、確かにテニスのことには(とりあえずは)何でも答えてくれたわ。もうちょっと使ってみようかな。

鼻血chatGPTへは、以下の画像リンクから飛ぶことができます。ぜひ使ってみてください。

102 件のコメント

  • 以下🦑「」内は、6/7日にフォーラムへコメントしたものです_(._.)_

    「6/12週のPalmas Del Mar CHに参戦してとして・・・(。´・ω・)?
    次は、7/3週Bloomfield Hills CHから7/17週Granby CHまでの3週連続CH大会。
    その次が、7/31週 Lexington CHから8/14週のStanford CH or Winnipeg CHまでの3週連続CH大会
    となるかな(。´・ω・)?
    WCの獲得が必須となりますが、錦織選手の実績があれば大丈夫かな(。´・ω・)?
    5セットマッチの全米への参戦はないと予想します。
    先のCH大会での手応え次第で、9/20週からのアジアでのツアー大会への参戦もあるかと思います(。´・ω・)?」

    錦織選手のPRランキングは47位です。基本的に50位以内の選手はWCの提供がないかぎりCH大会への参戦は不可です。
    *例外として、2週間に渡るMS大会の2週目に開催の175CH大会への参戦は可
    PRランキングなので、CH大会への使用も可能かもしれませんが、50位以内のPRランキングでCH大会への参戦は勿体無いです。
    CH大会への参戦が可能なランキング(300位以内:目安として180点)へ如何に早く戻せるか?が大復活への鍵になるかな(。´・ω・)?

      引用  返信

  • 既出かもしれませんが、錦織選手の復帰へ向けての記事です。

    https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E9%8C%A6%E7%B9%94%E5%9C%AD-%E5%A4%89%E5%BD%A2%E3%81%97%E3%81%A6%E3%83%AA%E3%83%8F%E3%83%93%E3%83%AA%E3%81%A7%E6%B2%BB%E3%81%9B%E3%81%AA%E3%81%84-%E3%81%91%E3%81%8C%E3%81%AE%E9%80%A3%E9%8E%96-%E5%AE%B6%E6%97%8F%E3%81%A8%E5%86%8D%E8%B5%B7-%E5%BE%A9%E5%B8%B0%E3%81%B8%E3%81%AE%EF%BC%96%EF%BC%90%EF%BC%90%E6%97%A5-%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%B8-%E4%B8%AD/ar-AA1cnZ80?ocid=BingHp01&cvid=57d2db6ba2764d53a7da95140235a6b5&ei=62

    感動!!
    本当に大変だった長い長い時間を乗り越えて、
    ようやく復帰に至った錦織選手。
    再びコートで躍動する姿が見られるなんて、
    私たちファンもこの上なく嬉しいです。

    長いブランクで、
    勝利への道は簡単じゃないかもしれないけど
    本人も分かっているはず。

    復帰できる喜びを
    きっと試合に活かしてくれると信じてる。

    彼のテニスを再び応援できる幸せに感謝!

      引用  返信

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。