【選手情報最終更新】 クレーの聖地を席捲せよ! 全仏の展望

一部のマスコミには「全仏オープン欠場を示唆」なんて書かれ方もされていましたが、5/15に本人ブログも更新され、一転、参戦の可能性が出てきました。

そこで、まだ出場の可否は不明なものの、全仏関連の最新情報を集約すべく記事を立てました。出場が確定的になってきた場合には、タイトルを含め、いつもの「全仏の展望」記事に切り替えていきたいと思っています。

記事本文では圭のシード順位に係る他選手の動向情報が中心になりますが、圭の出場動向に関する情報についても、適宜コメント欄にてフォローいただければ幸いです。

以下、現状の大会関係情報です。

大会概要
大会プロフィール

    • 大会の格等:グランドスラム(GS2000)、男女共催
    • サーフェス:レッドクレー
    • ドローサイズ:本戦S-128(32本シード)、予選S-128(予選勝者16人・32本シード)
    • 日本との時差:-7時間

日本人参戦予定

    • 本戦:錦織圭(出場決定)
    • 予選:添田、伊藤、杉田、守屋、ダニエル(以上の5名はDA確定)

大会スケジュール

    • 予選:5/20(火)~5/23(金)
    • 本戦:5/25(日)~6/8(日) ※全選手の初戦(1R)は5/25(日)~5/27(火)

ドロー抽選開催予定

    • 予選:現地5/19(月)18:00=日本時間5/20(火)深夜1:00
    • 本戦:現地5/23(金)11:30=日本時間5/23(金)夕方18:30

本戦エントリー&シード状況(適宜更新中)

現状(5/25時点)までのエントリー状況およびローマ戦況に基づく、シード見込み他情報です。

    • 全仏のシード付与は5/19付RK基準
    • 各選手の勝敗成績はマイアミ以降の公式戦結果(デ杯WG含む)
    • 圭の過去対戦で、○:勝ち越し、△:タイ、×:負け越し、無印:過去対戦無し

A:#1~#4シード

    • Nadal, Rafael ESP 11勝3敗 Mo-QF・Ma優勝・Ro準優勝 ×
    • Djokovic, Novak SRB 8勝1敗 Mo-SF・Ma欠場・Ro優勝
    • Wawrinka, Stanislas SUI 7勝3敗 Mo優勝・Ma-2R・Ro-3R ×
    • Federer, Roger SUI 6勝2敗 デ杯2勝・Mo準優勝・Ma欠場・Ro-2R ○

B:#5~#8シード ⇐ 4Rの対抗シード群

    • Ferrer, David ESP 8勝4敗 Mo-SF・Ma-SF・Ro-QF
    • Berdych, Tomas CZE 7勝4敗 Oe準優勝・Ma-QF・Ro-3R ○
    • Murray, Andy GBR 4勝3敗 Ma-3R・Ro-QF ×
    • Raonic, Milos CAN 7勝4敗 Mo-QF・Ma-3R・Ro-SF

C:#9~#12シード

    • Nishikori, Kei JPN 10勝1敗 Ba優勝・Ma準優勝・Ro欠場
    • Isner, John USA 3勝4敗 Ma-3R・Ro-1R・Ni-QF
    • Dimitrov, Grigor BUL 12勝3敗 Mo-QF・Bu優勝・Ma-3R・Ro-SF
    • Gasquet, Richard FRA 0勝0敗 Ma欠場・Ro欠場 ×

D:#13~#16シード

    • Tsonga, Jo-Wilfried FRA 6勝4敗 Mo-QF・Ma-2R・Ro-3R ○
    • Fognini, Fabio ITA 7勝5敗 デ杯2勝・Mu準優勝・Ma-1R・Ro-1R ○
    • Youzhny, Mikhail RUS 3勝5敗 Ma-2R・Ro-3R ×
    • Haas, Tommy GER 5勝3敗 Ma-1R・Ro-QF途中棄権 ×

E:#17~#24シード ⇐ 3Rの対抗シード群

    • Gulbis, Ernests LAT 12勝4敗 Ba-SF・Ma-QF・Ro-3R・Ni優勝
    • Robredo, Tommy ESP 4勝5敗 Ma-1R・Ro-2R ○
    • Anderson, Kevin RSA 2勝4敗 Ma-2R・Ro-2R ○
    • Dolgopolov, Alexandr UKR 2勝4敗 Ma-2R・Ro-1R ○
    • Almagro, Nicolas ESP 8勝3敗 Ho準優勝・Ba-SF・Ma-2R・Ro欠場 △
    • Monfils, Gael FRA 4勝2敗 Ma欠場・Ro欠場・Ni離脱
    • Janowicz, Jerzy POL 0勝4敗 Ma-1R・Ro-1R
    • Verdasco, Fernando ESP 6勝3敗 Ho優勝・Ma-2R・Ro-1R ×

F:#25~#32シード

    • Cilic, Marin CRO 6勝4敗 デ杯2勝・Ma-3R・Ro-2R ○
    • Lopez, Feliciano ESP 4勝5敗 Ma-QF・Ro-1R △
    • Bautista Agut, Roberto ESP 6勝4敗 Ma-SF・Ro-1R ○
    • Kohlschreiber, Philipp GER 9勝5敗 Ma-1R・Ro-3R・Du優勝
    • Simon, Gilles FRA 5勝6敗 Ma-2R・Ro-2R・Ni-SF
    • Pospisil, Vasek CAN 0勝4敗 Ma欠場・Ro-1R
    • Tursunov, Dmitry RUS 4勝6敗 Ma-1R・Ro-2R・Ni-QF ×
    • Seppi, Andreas ITA 6勝7敗 Ma-1R・Ro-1R・Du-QF ○

シード予備軍

    • Granollers, Marcel ESP 5勝7敗 Ca準優勝・Ma-1R・Ro-2R・Du-2R ○
    • Mahut, Nicolas FRA 2勝5敗 Ma-1R・Ro-1R・Ni-2R
    • Stepanek, Radek CZE 3勝4敗 Ma-1R・Ro-2R ○

要注意ノーシード選手

    • Giraldo, Santiago COL 11勝4敗 Ba準優勝・Ma-QF(Q)・Ro-1R(Q) ○
    • Dodig, Ivan CRO 4勝5敗 Ma-1R・Ro-3R ○
    • Garcia-Lopez, Guillermo ESP 9勝3敗 Ca優勝・Mo-QF・Ma-2R ○
    • Delbonis, Federico ARG 8勝6敗 Ma-1R・Ro-1R・Ni準優勝
    • Chardy, Jeremy FRA 5勝4敗 Ma-2R・Ro-QF ×
    • Berlocq, Carlos ARG 9勝3敗 Oe優勝・Ro予選1R・Ni-QF △
    • Thiem, Dominic AUT 5勝3敗 Ma-3R棄権(Q)・Ni-2R
    • Melzer, Jurgen AUT 7勝6敗 Ma-1R・Ro-3R・Du-QF ○
    • Klizan, Martin SVK 7勝2敗 Mu優勝(Q)・Ni-2R
    • Vesely, Jiri CZE 5勝3敗 Du-SF

主なWithdraw選手

    • Del Potro, Juan Martin ARG
    • Mayer, Florian GER

日本人予選戦況(最終更新)

      • ◇[#5]添田(103位):1R途中棄権 対戦相手:Pavic(175位)
      • ◇[#23]伊藤(131位):1R敗退 対戦相手:Giustino(213位)
      • ◇[#29]杉田(140位):1R敗退 対戦相手:Starace(160位)
      • ◇守屋(166位)  :1R敗退 対戦相手:[#30]Melzer(152位)
      • ◇ダニエル(183位):1R敗退 対戦相手:[#25]Gonzalez(138位)

圭がこのままシード群Bをキープできた場合は、順当なら3Rでシード群Fと、4Rではシード群Cと、QFではシード群Aの選手と対戦することになります。
逆に圭がシード群Cとなった場合には、順当なら3Rでシード群Eと、4Rではシード群Bと、QFではシード群Aの選手との対戦となります。

他力本願にはなりますが、やはりここはシード群B(5/19付9位)をキープしておきたいところですよね。

あと、現在日本人5人が挑戦予定の予選にも注目していきたいと思います。 特に念願の参戦が叶った太郎。 昨年惜しくもDAを逃した悔しさをぶつけてくれることでしょう。

154 件のコメント

  • 注目のRaonic-Chardy戦、OddsはChardy劣勢ですが、データ的には5分に近いと思っています。
    Raonicには申し訳ないですが、今回はChardyに頑張ってもらいたいですね~

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  • Chardyを応援しましょう!
    是非、勝ってもらいましょう!

    圭君ブログのニュアンスでは全仏に例え出たとして、黄~赤信号のような気が…

      引用  返信

  • シャーディー選手の方がクレーでは有利と思う反面、錦織選手との戦いで見せたギャンブルテニスがはまるとラオ選手は怖い!怖いですね~
    錦織選手、参戦出来たとしても、戦いながら調整し、調子を上げていくしかない状況だと思いますので、少しでも上位シードで臨みたいですね。コリコリさんの仰るように8or9シードは大きな境だと思います。それにしても、ラオ選手は錦織選手のようなジャイアントキリングがほとんどないですね~周りが勝手にこけてラオ選手に道を開けてくれてるような~下位への取りこぼしが少ないのも事実ですが。
    予選組は伊藤、守屋選手に腰部付近の不安、杉田選手は足首に故障を抱えているので期待は多く持てないかもですね~添田選手と太郎選手、特にクレーに参戦し続けていた太郎選手に期待したいですね。

      引用  返信

  • ラオニッチも強くなってますね…
    今日はフェデラーにアップセットしたシャルディさんにお願いします!!
    自信のついてきた圭くんがフレンチの舞台に立った時に少しでも有利になれば…祈

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  • 今日のRaonic-Chardy戦、当然Raonicも勝ちたいでしょうけど、Chardyは全仏のシードがかかってますし、最後のフランス人ですから。モチベーションMax状態だと思います。

    試合としても面白くなると思いますよ。きっと。

      引用  返信

  • こうやまさん、ありがとうございます! 早速修正しました。
    >(日曜=16試合、月曜=28試合、火曜=20試合)
    ここまで公表してくれるのは、ありがたいですね。

      引用  返信

  • ラオも全仏の8シード狙ってるからSF目指すとのこと。
    他力本願になるのはやめましょう。

      引用  返信

  • http://www.hkdailynews.com.hk/NewsDetail/index/159271

    中華サイトですがマイケルチャンコーチが香港でイベントに参加されています。この記事によると奥様、娘さんと共にフランスに渡仏、日曜にパリで錦織と合流と記されてるようです。これは実質的なGOサインと取れるのではないでしょいか。ちなみに奥様お綺麗な方ですね。私はタイプです。

      引用  返信

  • wikipedia英語版の錦織の戦績が、獲得タイトル数5(500シリーズ4,250シリーズ1)になってます><
    たぶん編集した人はメンフィスが今年も500シリーズと勘違いしていたんでしょうねー
    誰かwikipediaアカウント持ってる方、直してあげてください><

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  • KNさん、ありがとうございます。この記事、今日付なんですね。
    初期のスケジュールを書いただけの可能性もありますが、明るい材料ではありますね。
    (中国語の翻訳ソフト、初めて使ってみました)

    私も奥さんタイプですw

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  • ちなみにラオニッチ4-1で一セットめリード中このまま行きそう。
    強くなったな。。。

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  • ラオ君もデミ君も頑張っていますね!圭の活躍が刺激になっているのでしょう。
    追いつ追われつ、抜きつ抜かれつ、ライバルがいるからこそ、切磋琢磨し、さらに進化した圭へ。
    モチベーション低下なんて、昔話。
    まだ見ぬ場所へ、新たな扉を開いてくれると信じてます。

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  • nanaさん、ちなみに他力本願の「他」は仏教の阿弥陀如来のことで、本来は他人のことではないですよ。
    http://1kara.tulip-k.co.jp/wakaru/201104329.html
    確かに現在は悪い意味でも用いられるようにはなっていますが、本来はもっと崇高な意味があります。
    いずれにしてもRGでの錦織選手に期待したいですね><

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  • ラオニッチ、昔のギャンブル打法だけじゃなくなってますね…
    でも1stが落ちると脆いですかね〜
    このフランス人選手、なかなか強いですから、ファイナルセット、まだわからないですよ

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  • ラオ君、伊達にTOP10キープしてないですね。でも、錦織君にとってはお得意さんです、ベルディヒ、フェレール「さん」と一緒に(笑)。ナダル、マレー、デルポは今のところ苦手傾向ですが。あ、お得意さんと言えばもしかしてフェデラーさんも…(怖すぎる!)?

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  • さすが将来No.1候補のラオニッチ。錦織にとってはちょっと残念でしたね。
    まぁ、その前に全仏に間に合うのかわからないでので出てくれることを楽しみに待ちます。
    ほんと怪我がなければ期待できる選手なのに。
    劣化版ハースみたいな道を辿るのでは無いか心配です。

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  • 今日のRaonic-Chardy戦見てて思ったのですが、Raonic、ストロークのミスも減り、確かに強くなっています。
    クレーでもこれだけ安定感があると、しばらくRKは安泰ですよね。

    ただ、Raonicはフォアで回り込ませてくれない相手、即ち左効きまたはバック(特にクロス)のいい選手は苦手だろうなとも思いました。Raonicが左効きに極端に分が悪いのはデータでも裏付けられています。圭に勝てないのも圭のバックが抜群にいいからだと確信しました。

    という訳で、結論はとしぼうさんと同じで「力を付けてきたことは認めるが、圭には勝てない!」でした。

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  • ディミトロフも勝ちました。
    ラオニッチとともに、そろそろこの世代のマスターズ制覇もあるかも知れませんね。
    錦織と大舞台での対決を見てみたいところです。

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  • ラオニッチは全米シーズンに守るポイントが多いので、top10維持にはこのシーズンに稼いでおきたいでしょうね。今年は離脱もありましたし。
    でも思ったよりクレー適応してますね、全仏四強のリュビチッチ効果でしょうか。今の所ビッグサーブ&フォアハンドの印象ですけど、ボレーも出るし、最終的にどんなスタイルになるのやら。

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  • 〉コリコリさん

    ラオ君には何と言っても全勝ですからねー\(^o^)/

    〉夢のコントさん

    ディミさんは確かに強敵な気がしますねー。技の多彩さも含めてタイプは似てるかも。そういや、ヤノさん、最近調子悪いですねー。

    〉きょう介さん

    ラオ君のボレーと言えば一昨年の楽天オープンのマッチポイントのドライブボレーみすを思い出します( ̄▽ ̄)

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  • たしかにラオニッチのバックほとんどスライスのイメージですね…
    もしかしたらクレー一番相性いいかもしれない、サーブはどのサーフェスでも取れないしストロークは球足遅いからばこり放題だしw

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  • コリコリさん、としぼうさんの仰る通りですね~ランキングを抜き返されて無念ではありますが、覚醒状態にある、ラオ選手とディミ選手にがっぷりよつに組み合って、接戦の末に勝利しているのは錦織選手の力が上をいっているとの証明ですからね~こてこてのクレーで力を見せた二人と錦織選手が三つ巴のNO1争いを起こすのも間もなくかもしれませんね。
    それと変な話しかもしれませんが、マドリッドで錦織選手がMTOをとってマッサージを受けている際に思ったのですが、良いお尻になってきましたね~戦う男の尻になってきたというか・・・昔のテニスウエアはピチピチだったのでお尻の大きさがよく分かったものでしたが、今はダボダボで分かり難いですからね~強い選手は、お尻が立派な人が多かったです。レンドル然りエドベリもそうでした。肉体の強化が進んでいる証拠ですね(^^)

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  • 下団さん、着眼ポイントが凄い^^
    マッサージの時は錦織の顔ばかり見ていてそこまではわかりませんでした

    ディミ、ラオ、ともに急に強くなったというかポカが減ったというか、とにかく
    最近は錦織の影響もあると思いますが、とにかく変わりましたよね。

      引用  返信

  • 圭くんの優れている点は、FHもBHも作ることが出来る角度とその球速かもしれません。少なくともChardyには出来ない所業に見えました。

      引用  返信

  • 錦織選手の1番の強みはなんといってもチャンスボールの時に相手にどっちに来るか分からなくするための打つ直前まで踏んでいるステップと急なタメとスイングスピードだと思います。
    なので、ナダルやフェレールさんなどのクレーコーターからウィナーがバンバン奪えるのだと思います。

      引用  返信

  • 錦織を話題しているサイトからですが..

    http://www.tennis-prose.com/articles/nishikori-is-going-to-win-majors-i-guarantee-it/comment-page-1/

    クロスコートのバックハンドの角度と深さを賞賛していますね。d(゜∀゜d)
    あと、平静さを保てる禅マインド。弱点としては、決定機(Match Point)でのフォアハンドの不正確さ

    “Kei has one huge (!!) weapon and it is working very well against them: It is his backhand crosscourt. He has so much angle and lenght on it – he can put so much pressure with this shot on opponents who struggle with their BH (or give lot of room to hit there like Rafa).”

    “The thing I noticed about Nishikori is what seems to be his zen-like calm. He doesn’t over-react or get over-emotive. He stays positive and calm. I think that’s the best way of keeping in the zone when you’re playing well, not veering off course too much.”

    “One weakness I thought was his forehand which looked a bit wayward especially when closing out.”

      引用  返信

  • いつも楽しく拝見させていただいています。
    ポストTOP3(orTOP4)の次代を背負うラオニッチやデミトロフの話題に水を差すようですが・・・、
    2回目の投稿です。確か、PJ45達成時以来です。
    あの時、あまり急いで上を目指さず数年かけてTOP10目差すべきで、25歳~26歳頃に最高レベルに達しそれを維持し続けるべきと言ったような気がします。フィジカル面をもっと鍛えないと上に上がっても維持は難しいと思っていたのでそう言った様な気がします。
    今や、先日のマドリッドナダルとの決勝だけを見ると、実力的にはTOP1といっても過言ではないと思います。まもなくナダルにもマレーにも勝てるようになると確信しています。(デルポトロには悪いですが戦うことも当面ないでしょうし、今度上がってきた時は名実ともに格下になっているでしょう。ワウリンカにも今でも勝てるでしょう。)
    今後は、本当に地力が付いてきていますので、Kei自身の体との戦いのような気がします。
    フィジカル面を鍛えるのはもちろんですが、長い試合(ラリーやジュース等)を避けてサービスの更なる強化とショートポイントを増やすようなゲームの組み立て等でファーストセットの奪取率をアップし(最近そうなってきていますが)、体力の負担を少なくする戦術が必要かと思います。GSは5セットマッチですから、長丁場で勝ち続けるためにはそれが必要だと思います。月末の全仏では無理だと思いますが来年のGSの一つは取ってほしい。(本当は覚醒中の今年中に爆発して欲しいんですが・・・。)
    ところで、GAORAでマスターズセレクションとして、5月22~24日の3日間マドリッドのKeiの全試合を放送していただけるようです。私の様に準決勝フェレール戦第3セットを録画できなかった方、見れなかった方チャンスです。年末の「錦織圭一挙放送」まで待たなくて良さそうです。(本当はこれを言いたかった。)

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  • 毎日楽しみにチェックしています。
    マドリッドの空港に向かう錦織選手の写真では、左ふくらはぎをアイシングしている様子でしたから、決勝戦の途中で軽度の肉離れになったのではないかと思っています。
    痛めた左腰の筋肉が固くなって柔軟性が失われ・・・左ふくらはぎに負担がかかり、決勝戦の第2セット途中に、ついには肉離れしてしまった・・・といった感じではなかったかと思います。
    その時すぐに棄権すればケガは最小限だったと思いますが、それでは本人も納得できないし、プロとしての責任もありますから・・・仕方ないと思います。

    軽度の肉離れの場合、治るのに2週間くらいはかかりますから、ローランギャロスはデフォと考えるのが順当です。
    でも、西東洋の最新治療を駆使して何とか間に合って欲しいですね。
    ぶっつけ本番は否めませんが、今の錦織選手ならば何とかなるかも・・・と期待してしまいます。

    その一方で、ローランギャロスはデフォして・・・しっかりと完治し練習も積んで準備万端整え、グラスコートシーズンを迎えて方が良いのかも・・・と思う自分もいたりします。

      引用  返信

  • 錦織選手本人は少しの怪我の期間があっても感覚を失わずに直ぐに戻せる自信がある感じですよね。よっぽどトレーニングを積んできたんでしょうね。とはいえテニスの調子は良くても足を使ったトレーニングを出来ない事によって全仏で怪我をするリスクもあるので、寧ろそっちが恐いですね。

    でも、完治を待っていたらいつまでたってもプレー出来ないのが今のツアーなんですよね。これだけ過酷なスケジュールだと万全で臨んでもどこかしら怪我をしてしまいますから、怪我をしててもやるしかないのが実状です。

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  • たとえ万全の状態ではないとしても圭くんと当たる選手は嫌だろうなあと思います。今年のクレーの戦績やらナダルをクレーで追い込んだことやら。ナダル、フェレールあたりと並んで迷惑シードの筆頭では?

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  • ataniyan120さん
    錦織のふくらはぎは肉離れではないと思います。私は40才台後半の頃にテニスで両足それぞれやっちゃいましたが、歩けるどころか、両脇かかえられてコートから退場でした((T_T))。それな状態なのに医者からは「まっ、軽い肉離れだね、歳も歳だから、2週間位かかるかな♪」って軽い調子でいわれました。実際には一週間ほど踵を付けて歩けませんでした。妄想でなく、物凄い激痛でした、重い肉離れってどんなだろうと思います。たまたま、テニスグラブのコーチをやってる人が居て、アイシングを用意してくれました。その人がいうには、「少しでも早くアイシングをすることが、症状の程度に関わる、内出血をどれだけ早期に抑えるかだ」と言ってました。40のおっさんとトップアスリートのふくらはぎ事情は違うと思いますが(^_^;)

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  • ハーフボレーさんと同じく、私も40才台前半に両ふくらはぎをそれぞれやっちゃいました(^^;
    痛いですよね〜(>_<)

    最初は左を全断裂。
    練習中、後ろから鉛の球を当てられたのかと思いました。
    これはもう足を着くどころか、ほとんどブランブラン。
    二回目は試合の最中、足を踏み出した時にブチッブチッと二カ所で切れたのを感じました。
    最初は攣ったのかと思ったぐらいだったんですが、結局診断は部分断裂。
    試合は即リタイヤになったんですが、その時はまあ何とか歩けました。
    ちょうど圭くんの試合終了時みたいな感じです。
    少し内出血も出ましたが、2週間ぐらいでコートに戻ったような気が…。
    だいぶ前のことなので(^^;)復帰時期は正確には覚えていませんが、
    最初の時よりは全然軽かったです。

    圭くんのも軽いことを祈るばかりです。
    ただ筋肉は時間が経てば必ず治りますが、問題は股関節ですよねえ。
    ローマ見てると、ここに圭くんがいたら!ってウズウズしてしまいますがまずは治療とリハビリ。
    どうか順調に回復しますように!

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  • はんなりん子さん
    私は1回目はプチで、2回目がバーンでした。誰や?俺に後ろからサービス打ってぶつけたのはと振り返ったら誰1人いませんでした(^_^;)

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  • はやくも楽天ジャパンオープンのチケットが販売されますね、仕事を休んで2日間行く予定なんですが、どなたか教えて
    くでさいませんか、錦織選手は1回戦はbyなのかそれとも1回戦からなのか9月29日からですが、1回戦も2日間あるし2回戦も2日間あるのでどのタイミングをとればよいのかわかりません。よろしくお願いします。遠い所からいくのでぜひみたいんです。

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  • 釜山CHで添田選手が決勝進出!優勝出来れば550点をこえるので100位以内カムバックが見えてきます。現地入りが遅れてしまいますが、太郎選手とともに、全仏の予選が楽しみですね。

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  • チケット取り、難しいですよね。2008年まではシード勢のByeがあったと思いますが、それ以降は全員1回戦からだと思います。今年は圭くんが何シードになるかわからないので、本当に難しいです。

    ハーフボレーさん、私もバーンの時に誰?と思って振り返ったら金網しかありませんでした(^^;)

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  • 何を隠そう、私も肉離れ仲間(?)です。
    やっちゃった時、みんな同じ感覚に襲われるんですね!
    私も、最初ふくらはぎにボールをぶつけられたのかと思って、歩こうとしたら、歩けませんでした^^;

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  • バルセローナ、マドリッド、夢の中にいるようにふわふわさんでした。(マイアミもです)そのたびに、これは本当に現実なんだって思い直し、夢が現実になるってことはありえないくらい幸せな気持ちになるものだって心底、実感しました。圭くん、団長、皆さん本当にありがとう!なのでその渦中、コメントする余裕もなく毎日、観戦と仕事にギリギリの毎日でした。
    全仏にはでてほしいものの、心配もつきず、、ですが、よく考えれば誰よりも圭の躍進を願ってるのはチーム圭のはず。その判断を心から支持いたします。いつから復帰しようと、必ずマスターズやGSをいつか取ってくれるはずと今は100%信じています。だから、平静な気持で判断を待っています。そうできるのもこのサイトで皆さんの声を聞けるから。ありがとう!大好きな圭くんのプレーをずっと希望を持って見ていたい、これが究極の望みです。体の限界を超えたプレーをしてしまう圭君、そのハート!そこまでのプレー、誰にもできることではないでしょう。きっと、いつか、もうすぐプレーに身体が追いつくでしょう、または、プレーがさらに進化するでしょう。きっと。

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  • 添田、昨年の横浜CH以来の決勝進出です。
    正直CHでも裏街道的な大会なので、これで添田の復活は語れないかと思いますが、下団さんが仰るように獲得ポイント(CH100)は大きく、優勝すれば103位辺りまで浮上します。決勝の相手は過去3勝のWang(155位)だけに、全英エントリーに間に合わなかったことが残念です。
    しかし、ハード→クレーの切り替えも含め、日曜に韓国で決勝やってから早ければ火曜にパリで予選1Rって、結構きついですよね。

    あと、N.Hさん、今年の有明はbyeのない32ドローであることが決まっています。したがって、圭の1Rは月曜~水曜のどこかに入ります。ちなみに過去3年の圭の実績では、全て火曜日に入っています。参考にしてください。

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  • コリコリさんありがとうございました。参考にします。
    25日に怪我が治ってますように!

      引用  返信

  • ライオニックがジョコビッチからタイブレーク取ってリードしてますね。セカンドサーブが173km/hでジョコビッチのファーストの183km/hとほとんど差がないのが恐ろしいです。よく錦織はこの凶弾サーブに立ち向かい、勝利を収めましたよね^_^; 改めて凄いなと思います。

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  • 昨年9月の杉田選手以来、CHでの日本人の優勝がありません。何とか優勝してほしい!それと一人でもいいから全仏の予選突破をしてほしいですね〜昨年の全英では予選を突破した添田選手のお祝いに錦織選手も駆けつけて嬉しそうでした(全英は予選の会場が本選と別会場)。一人きりよりも沢山、出場したら盛り上がりが違いますからね〜

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  • Naoさん、本当にそうですよね。
    楽天で優勝したときにラオ君が1stを圭くんのボディに打ってきた時は、解説の修造さんが「危なっ!」って言っていましたからね。

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  • ラオニッチのセカンドが202km/hって、リスクを負ってるとはいえ凶悪すぎる。
    さすがのジョコビッチもセカンドであのサーブでは厳しい。でもジョコに頑張って欲しい。

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  • 凄い試合だった。最後はジョコの粘り勝ち。でもラオニッチのサーブやウィナーがヤバすぎる。
    と思うと同時にやっぱり、錦織のリターンがすごいということの証明でもありますね。

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  • ラオニッチ、来週のニースはWithdrawしました。
    当然といえば当然ですけど。

      引用  返信

  • ラオ選手は先週の錦織選手との試合をきっかけに良い意味で開き直れましたかね~苦手なクレーでも自身の攻撃力を前面に押し出して戦えば十分に通用すると手ごたえを感じたかのような・・・強い選手は、どんなコートでも自身の基本的な戦い方は変えません。勿論、多少はアジャストさせますが。コリコリさんも仰ってましたが、ラオ選手はトップ10で安定しそうですね。

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