201405全仏 コリコリ

【選手情報最終更新】 クレーの聖地を席捲せよ！ 全仏の展望

一部のマスコミには「全仏オープン欠場を示唆」なんて書かれ方もされていましたが、5/15に本人ブログも更新され、一転、参戦の可能性が出てきました。

そこで、まだ出場の可否は不明なものの、全仏関連の最新情報を集約すべく記事を立てました。出場が確定的になってきた場合には、タイトルを含め、いつもの「全仏の展望」記事に切り替えていきたいと思っています。

記事本文では圭のシード順位に係る他選手の動向情報が中心になりますが、圭の出場動向に関する情報についても、適宜コメント欄にてフォローいただければ幸いです。

以下、現状の大会関係情報です。

●大会概要
①大会プロフィール

    • 大会の格等：グランドスラム(GS2000)、男女共催
    • サーフェス:レッドクレー
    • ドローサイズ：本戦S-128(32本シード)、予選S-128(予選勝者16人・32本シード)
    • 日本との時差：-7時間

②日本人参戦予定

    • 本戦：錦織圭(出場決定)
    • 予選：添田、伊藤、杉田、守屋、ダニエル(以上の５名はＤＡ確定)

③大会スケジュール

    • 予選：5/20(火)～5/23(金)
    • 本戦：5/25(日)～6/8(日) ※全選手の初戦(１Ｒ)は5/25(日)～5/27(火)

④ドロー抽選開催予定

    • 予選：現地5/19(月)18:00＝日本時間5/20(火)深夜1:00
    • 本戦：現地5/23(金)11:30＝日本時間5/23(金)夕方18:30

●本戦エントリー＆シード状況(適宜更新中)

現状(5/25時点)までのエントリー状況およびローマ戦況に基づく、シード見込み他情報です。

    • 全仏のシード付与は5/19付ＲＫ基準
    • 各選手の勝敗成績はマイアミ以降の公式戦結果(デ杯ＷＧ含む)
    • 圭の過去対戦で、○:勝ち越し、△:タイ、×:負け越し、無印:過去対戦無し

Ａ：#1～#4シード

    • Nadal, Rafael ESP　11勝3敗　Ｍｏ-ＱＦ・Ｍａ優勝・Ｒｏ準優勝 ×
    • Djokovic, Novak SRB　8勝1敗　Ｍｏ-ＳＦ・Ｍａ欠場・Ｒｏ優勝 △
    • Wawrinka, Stanislas SUI　7勝3敗　Ｍｏ優勝・Ｍａ-２Ｒ・Ｒｏ-３Ｒ ×
    • Federer, Roger SUI　6勝2敗　デ杯２勝・Ｍｏ準優勝・Ｍａ欠場・Ｒｏ-２Ｒ ○

Ｂ：#5～#8シード ⇐ ４Ｒの対抗シード群

    • Ferrer, David ESP　8勝4敗　Ｍｏ-ＳＦ・Ｍａ-ＳＦ・Ｒｏ-ＱＦ ○
    • Berdych, Tomas CZE　7勝4敗　Ｏｅ準優勝・Ｍａ-ＱＦ・Ｒｏ-３Ｒ ○
    • Murray, Andy GBR　4勝3敗　Ｍａ-３Ｒ・Ｒｏ-ＱＦ ×
    • Raonic, Milos CAN　7勝4敗　Ｍｏ-ＱＦ・Ｍａ-３Ｒ・Ｒｏ-ＳＦ ○

Ｃ：#9～#12シード

    • Nishikori, Kei JPN　10勝1敗　Ｂａ優勝・Ｍａ準優勝・Ｒｏ欠場
    • Isner, John USA　3勝4敗　Ｍａ-３Ｒ・Ｒｏ-１Ｒ・Ｎｉ-ＱＦ
    • Dimitrov, Grigor BUL　12勝3敗　Ｍｏ-ＱＦ・Ｂｕ優勝・Ｍａ-３Ｒ・Ｒｏ-ＳＦ ○
    • Gasquet, Richard FRA　0勝0敗　Ｍａ欠場・Ｒｏ欠場 ×

Ｄ：#13～#16シード

    • Tsonga, Jo-Wilfried FRA　6勝4敗　Ｍｏ-ＱＦ・Ｍａ-２Ｒ・Ｒｏ-３Ｒ ○
    • Fognini, Fabio ITA　7勝5敗　デ杯２勝・Ｍｕ準優勝・Ｍａ-１Ｒ・Ｒｏ-１Ｒ ○
    • Youzhny, Mikhail RUS　3勝5敗　Ｍａ-２Ｒ・Ｒｏ-３Ｒ ×
    • Haas, Tommy GER　5勝3敗　Ｍａ-１Ｒ・Ｒｏ-ＱＦ途中棄権 ×

Ｅ：#17～#24シード ⇐ ３Ｒの対抗シード群

    • Gulbis, Ernests LAT　12勝4敗　Ｂａ-ＳＦ・Ｍａ-ＱＦ・Ｒｏ-３Ｒ・Ｎｉ優勝 ○
    • Robredo, Tommy ESP　4勝5敗　Ｍａ-１Ｒ・Ｒｏ-２Ｒ ○
    • Anderson, Kevin RSA　2勝4敗　Ｍａ-２Ｒ・Ｒｏ-２Ｒ ○
    • Dolgopolov, Alexandr UKR　2勝4敗　Ｍａ-２Ｒ・Ｒｏ-１Ｒ ○
    • Almagro, Nicolas ESP　8勝3敗　Ｈｏ準優勝・Ｂａ-ＳＦ・Ｍａ-２Ｒ・Ｒｏ欠場 △
    • Monfils, Gael FRA　4勝2敗　Ｍａ欠場・Ｒｏ欠場・Ｎｉ離脱
    • Janowicz, Jerzy POL　0勝4敗　Ｍａ-１Ｒ・Ｒｏ-１Ｒ
    • Verdasco, Fernando ESP　6勝3敗　Ｈｏ優勝・Ｍａ-２Ｒ・Ｒｏ-１Ｒ ×

Ｆ：#25～#32シード

    • Cilic, Marin CRO　6勝4敗　デ杯２勝・Ｍａ-３Ｒ・Ｒｏ-２Ｒ ○
    • Lopez, Feliciano ESP　4勝5敗　Ｍａ-ＱＦ・Ｒｏ-１Ｒ △
    • Bautista Agut, Roberto ESP　6勝4敗　Ｍａ-ＳＦ・Ｒｏ-１Ｒ ○
    • Kohlschreiber, Philipp GER　9勝5敗　Ｍａ-１Ｒ・Ｒｏ-３Ｒ・Ｄｕ優勝
    • Simon, Gilles FRA　5勝6敗　Ｍａ-２Ｒ・Ｒｏ-２Ｒ・Ｎｉ-ＳＦ
    • Pospisil, Vasek CAN　0勝4敗　Ｍａ欠場・Ｒｏ-１Ｒ
    • Tursunov, Dmitry RUS　4勝6敗　Ｍａ-１Ｒ・Ｒｏ-２Ｒ・Ｎｉ-ＱＦ ×
    • Seppi, Andreas ITA　6勝7敗　Ｍａ-１Ｒ・Ｒｏ-１Ｒ・Ｄｕ-ＱＦ ○

シード予備軍

    • Granollers, Marcel ESP　5勝7敗　Ｃａ準優勝・Ｍａ-１Ｒ・Ｒｏ-２Ｒ・Ｄｕ-２Ｒ ○
    • Mahut, Nicolas FRA　2勝5敗　Ｍａ-１Ｒ・Ｒｏ-１Ｒ・Ｎｉ-２Ｒ
    • Stepanek, Radek CZE　3勝4敗　Ｍａ-１Ｒ・Ｒｏ-２Ｒ ○

◇要注意ノーシード選手

    • Giraldo, Santiago COL　11勝4敗　Ｂａ準優勝・Ｍａ-ＱＦ(Q)・Ｒｏ-１Ｒ(Q) ○
    • Dodig, Ivan CRO　4勝5敗　Ｍａ-１Ｒ・Ｒｏ-３Ｒ ○
    • Garcia-Lopez, Guillermo ESP　9勝3敗　Ｃａ優勝・Ｍｏ-ＱＦ・Ｍａ-２Ｒ ○
    • Delbonis, Federico ARG　8勝6敗　Ｍａ-１Ｒ・Ｒｏ-１Ｒ・Ｎｉ準優勝 ○
    • Chardy, Jeremy FRA　5勝4敗　Ｍａ-２Ｒ・Ｒｏ-ＱＦ ×
    • Berlocq, Carlos ARG　9勝3敗　Ｏｅ優勝・Ｒｏ予選１Ｒ・Ｎｉ-ＱＦ △
    • Thiem, Dominic AUT　5勝3敗　Ｍａ-３Ｒ棄権(Q)・Ｎｉ-２Ｒ
    • Melzer, Jurgen AUT　7勝6敗　Ｍａ-１Ｒ・Ｒｏ-３Ｒ・Ｄｕ-ＱＦ ○
    • Klizan, Martin SVK　7勝2敗　Ｍｕ優勝(Q)・Ｎｉ-２Ｒ
    • Vesely, Jiri CZE　5勝3敗　Ｄｕ-ＳＦ

◇主なWithdraw選手

    • Del Potro, Juan Martin ARG
    • Mayer, Florian GER

●日本人予選戦況(最終更新)

      • ◇[#5]添田(103位)：１Ｒ途中棄権　対戦相手:Pavic(175位)
      • ◇[#23]伊藤(131位)：１Ｒ敗退　対戦相手:Giustino(213位)
      • ◇[#29]杉田(140位)：１Ｒ敗退　対戦相手:Starace(160位)
      • ◇守屋(166位)　　：１Ｒ敗退　対戦相手:[#30]Melzer(152位)
      • ◇ダニエル(183位)：１Ｒ敗退　対戦相手:[#25]Gonzalez(138位)

圭がこのままシード群Ｂをキープできた場合は、順当なら３Ｒでシード群Ｆと、４Ｒではシード群Ｃと、ＱＦではシード群Ａの選手と対戦することになります。
逆に圭がシード群Ｃとなった場合には、順当なら３Ｒでシード群Ｅと、４Ｒではシード群Ｂと、ＱＦではシード群Ａの選手との対戦となります。

他力本願にはなりますが、やはりここはシード群Ｂ(5/19付9位)をキープしておきたいところですよね。

あと、現在日本人５人が挑戦予定の予選にも注目していきたいと思います。 特に念願の参戦が叶った太郎。 昨年惜しくもＤＡを逃した悔しさをぶつけてくれることでしょう。

154 件のコメント

  • 妄想シリーズに賛否両論あるようですね。
    私自身は妄想力すごいなーと思いながら今のところ特に嫌な思いはしていません。
    しかし、あのシリーズは、少し厳しい言い方をすれば負けた選手をダシにして錦織君の勝利を楽しんでいると言えると思います。
    皆さまには、錦織君のファンであると同時にその負けた選手のファンである方もいらっしゃることを考慮に入れて、
    コメントしていただきたくお願い申し上げたいと思います。

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  • いちにのさん
    今はナダルだけでなく、フェデラー、マレーもトップレベルを維持するのに色んな壁にぶつかっているときだと思います。
    2011〜2013年の3年間はまさに4強の時代した。3年間でGSとMSの39大会のうち38大会を4強がタイトル独占して、圧倒的な力の差で他の選手をねじ伏せていました。
    しかし、4強時代は永遠に続くものではなく、今年がその分かれ目だと思います。
    その原因の一つに4強の年齢や怪我などもありますが、他の選手の台頭もあり、その筆頭がワウリンカ、ケイ、ディミトロフだと思います。
    特にナダルはマドリードでケイにプレーで凌駕されて自信を失ったのではないかと妄想してます。
    早くナダルからの一勝が欲しいところですね。

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  • 赤黄色さん、I am a man enough to wear this…っていうコメントもイケてますねw

    修造さんがWOWOW TENNIS ONLINEのダバディさんとの対談で、全仏の展望やBig4時代の次について語ってらっしゃいますね。対談の時期は、バルセロナやマドリッドの話が出てないから、クレーシーズンが始まる前かな？圭くんについてのコラムもあります。
    http://www.wowow.co.jp/sports/tennis/?ad_id=gct0000008435&gclid=CMrWiufSur4CFcSTvQodvxsAKQ
    以前にも出ていたらすみませんm(_ _)m

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  • 赤黄色さん、ベルディヒってやっぱり面白いですね～。
    前回のストライプにもたまげましたが、これも楽しいです！

    「looks like you are ready for Hawaiian vacation」
    のコメントに吹きましたｗ

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  • 浅草の石山洋品店あたりに売っていそうな服ですね（行ったことないですけどw）

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  • 妄想シリーズは面白いですね。選手の特徴やツアーを日頃観ている人間なら頷ける描写も多々あって。
    情報も多く鏤められテニスに愛がなければ書けないと思います。貶めているとは感じませんね。
    もちろん好みは分かれるでしょうが、それを一々角が立つ様な書き方で指摘していたら場が荒れるだけだと思いますね。

    寧ろ拝見していて、よく知らないのに考えもしないで意図のある情報に流されるとか
    好きすぎて攻撃的・排他的な様相等、余程気に掛かることがありますね。
    例えばよく名前が挙がる若手が露出や話題に比して強いと思いますか。海外でも疑問視されていますね。

    例えですが。

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  • 圭君を見ておりますと、アスリートとしてのしたたかな戦略や燃えるような闘争心を持ちながら、何故か人に対して腹を立てたり、憎んだりといった感情が見受けられず、僕のように些細なことで直ぐにプンプンしてしまう人間からすると、勝手なイメージとはいえ、そのテニス同様、とても魅了的に感じます。

    閑話休題、何やら色々ご意見が出てますので、僕も一言。

    ハーフボレーさんの妄想シリーズ、にこやかに拝読しております。
    何よりオリジナリティに溢れていますし、登場する選手全てへの愛が感じられて大好きです。
    八神庵さんもめげずにまた楽しいお話をお聞かせください。

    KFさん、団長さん、論理的で大人なご意見で賛成です。

    それぞれの皆さんのコメントに対しては、当然、好き嫌いの感情はあるかなとは思いますが、いつの間にか正誤の問題になっちゃったようですね。

    ただ、僕としては、ご自身のお考えが、好悪を通り越して正義になっちゃう狭量さもまた愉しませて頂いているという感じです。
    (何より自分が一番、心が狭いと自覚しておりますので。)

    勿論、ランキング予想や興味深い記事のご紹介、テニスに関する知見など、とてもありがたい情報も盛り沢山で、ただただ楽しませて頂ける、とてもありがたいコンテンツです。

    最近はベルディヒ情報が増えてきているようで、とても嬉しいです。

      引用  返信

  • 予選ですが、添田選手は台湾からの移動も負担があってか1stセットとりながらのファイナル棄権でしたね。つぎの得意の芝シーズンに期待です。
    たつまくんと、もりやくんも残念でした。スコアだけで内容は分かりませんが、圭くんがまるでさなぎから急に脱皮したように(とても強いさなぎでしたが)、他の選手も、目の前の対戦相手が誰であろうと倒すという、チャンの教えを心に刻んで戦えば、100位の壁は超えれると信じてます。テニスの技術は100位台はほぼ互角なんで、あとはハート(ここをコントロールできるかどうかが勝敗の差)のトレーニングが鍵だと、今年の圭くんを見て感じてます。
    なんかチェンジコートの歩く姿が王者の風格になったようなオーラ出てます。
    杉田くん、太郎くん応援してますよ。本戦に出るんじゃなくて、本戦で勝ち進むことを目標に戦え！
    圭くんの応援ブログなのにスレチで失礼しました。最近、圭くん以外が勝ち続けることができないのでカツを^_^！ (だけど添田選手、台湾優勝は立派ですよ！おめでとう！)

      引用  返信

  • ハーフボレーさん
    ハーフボレーの解説ありがとうございました。明確なイメージを持つことができました。結構タイミングや相手との間合いも大切そうですね。スクールだと「中途半端だ！」とコーチに怒られそうですｗ

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  • 2008年の全米オープンから楽しませてもらってますが、初めてのコメントです。
    八神庵さん、妄想面白くて笑ってしまいました。また妄想ネタ読んでみたい。
    ここは「鼻血さん個人のブログ」であって、鼻血さんが賛同していることだから、
    記事にただコメントしてるだけの私達は、他の人のコメントを批判する資格はないですよ。
    鼻血さんの言うように、記事に対して自由にコメントできる場であるのがブログの本来の姿でしょう。

      引用  返信

  • 僕の投下したネタが元で物議を醸してしまったようですね…
    まさか団長までコメントを下さるとは。恐縮です。

    続けて下さいというコメントには心温まる思いでいっぱいですし、とても有難いです。
    その一方で、圭くんを応援する掲示板に争いの具を撒きたくはないという思いもあります。

    バーや居酒屋によく行く自分が、「もしあの選手が隣で飲み明かしてたら～」とか「○○と飲んでみたいなー」いう他愛ない妄想で始めた記事です。適当にあしらってやって下さい。（圭くんは酒が入るとどうなるのでしょう・・・？）

    どんどん強くなっていく圭くんを、今後もみなさんと一緒に応援したいと思ってます☆

      引用  返信

  • カムイ :
    予選ですが、添田選手は台湾からの移動も負担があってか1stセットとりながらのファイナル棄権でしたね。つぎの得意の芝シーズンに期待です。
    たつまくんと、もりやくんも残念でした。スコアだけで内容は分かりませんが、圭くんがまるでさなぎから急に脱皮したように(とても強いさなぎでしたが)、他の選手も、目の前の対戦相手が誰であろうと倒すという、チャンの教えを心に刻んで戦えば、100位の壁は超えれると信じてます。テニスの技術は100位台はほぼ互角なんで、あとはハート(ここをコントロールできるかどうかが勝敗の差)のトレーニングが鍵だと、今年の圭くんを見て感じてます。
    なんかチェンジコートの歩く姿が王者の風格になったようなオーラ出てます。
    杉田くん、太郎くん応援してますよ。本戦に出るんじゃなくて、本戦で勝ち進むことを目標に戦え！
    圭くんの応援ブログなのにスレチで失礼しました。最近、圭くん以外が勝ち続けることができないのでカツを^_^！ (だけど添田選手、台湾優勝は立派ですよ！おめでとう！)

      引用  返信

  • カムイさん、ここは全仏の応援スレッドなので、圭以外の日本人選手の応援コメントは全然スレチじゃないですよ。
    どんどんやっちゃってください。

      引用  返信

  • 妄想シリーズ毎回楽しませて頂いてます。
    バーシリーズはあまちゃんみたいでとても好きです：）
    妄想ではありませんが海外にも似たような方がいて、こちらはモノマネですが面白いです。もしご存知でない方がいれば是非。
    https://www.youtube.com/watch?v=JIzJmV3geDU

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  • ちょっと関係ない話しになっちゃうんですけど、williamhillっていうサイトの全仏優勝者の倍率、錦織選手は今のところマレーとフェデラー抜いて堂々の4位です！(°_°)まあ、それが実力に直結するかと言われればなんとも言えないんですが、実力が確かに認められてきた証っぽいですね！

      引用  返信

  • こんにちは！
    妄想シリーズ大好きです(*^_^*)私も妄想の世界に飛んで＼(◎o◎)／楽しんでいます。
    私も参加したくて、ウズウズしてます。またのコメントを待ってます(^▽^;)

      引用  返信

  • 圭はまだパリには発ってはいないようですが、どうやらテニスの練習は始めたようですね。
    https://twitter.com/AleTabilo_Tenis

    このAlejandro TABILOはＩＭＧのジュニア選手(16才)ですので、彼にとっては「Hard training session」でも、圭にとってはそうではなかったかも知れません。

      引用  返信

  • このスレ以外でも錦織以外の選手の話題も、外国人選手の話題も全部OKです。
    あえて掲示板を設置してないので、コメント欄でやるしかないですからね。
    どんどんやってください＾＾
    目指せコメント数３００．

      引用  返信

  • 全仏関係の記事です。

    クレイコートランキング
    http://espn.go.com/tennis/french14/story/_/id/10954089/french-open-rafael-nadal-maria-sharapova-lead-clay-court-rankings

    ”もし、錦織がマドリッドのファイナルで最初の調子で行けてたら、もっとランキングは上だったね”

    って書いてますね。上っていうより、負けなしで1位だったってことですね。

    全仏の展望？
    http://espn.go.com/tennis/story/_/id/10953041/tennis-no-guarantees-rafael-nadal-paris

    ナダルももう少しで錦織にやられそうだったし、フェレールも錦織に負けてる、と。でも錦織自身については、”maddeningly fragile”　いらただせるほどのもろさ（こわれやすさ）に言及してますね。

    みんな錦織の才能と活躍に期待してるけど、怪我と身体のもろさで疑問視してるって感じの記事が多いです。

    でも、錦織の身体が壊れやすいのではなく、そのぎりぎりまで体を酷使しないとＴＯＰの選手に勝ち続けられないということだけだと思う。普通の選手はたぶんそこまで身体を使えないのでそこまでの怪我はしないし、でも、だからＴＯＰの選手には勝てないんだけど、錦織はできてしまうし、勝ってもしまえるから怪我につながるんだと思う。

    だいたい今年の錦織は凄過ぎるし。まともに負けたのはブリスベンのヒューイットと全豪のラファとインディアンウェルズのハースだけじゃない？ありえないほどの強さだよね？決して錦織の身体が弱すぎるのではなく、これらの選手と対等に戦い続けてるからこその故障だと思う。

    これからの課題は、なんとかそういう選手たちにも省エネで上まで勝ち上がって、身体をＭＡＸで使うのはセミファイナルとファイナルだけにできれば怪我も減ると思うんだよね。そのためにもしっかり治して、また鍛えなおして、万全になって戻って来て欲しいなあ。

      引用  返信

  • コリコリさん、ナイスです。よくぞ見つけてくださいました！TABILO君って、漫画のBaby Stepsに出てくるクリシュナ君のモデルですかね。

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  • yuriさん
    もう一人、実力や才能にあふれているけど体が壊れてしまう選手に、モンフィスさんがいます。身体能力やセンスがありすぎるけど、怪我が多くて上に行けない。圭は承知の上で、どうやって上に行くかを考えて戦略や体を鍛えてます。おっしゃる通りの試合展開で、必ずや彼自身の目標を達成してくれますよ！信じることができる人です。圭は！

      引用  返信

  • 全仏予選１Ｒ、日本人いまだ勝利なし。しょうがないとはいえ、悔しいですよね。
    実は、今回１Ｒで日本人５人が対戦する選手中では太郎の相手のGonzalez(138位)が一番強そうなのにも拘わらず、日本人５人中では太郎が勝つ可能性が一番高いことを示すOddsになっていたんですよね。

    いくらクレー戦績が少ないからって日本人選手を舐めるのもいい加減にしろ！って思っていたのですが、少なくともここまではOddsの通りになっていて、１人で頭にきていますw

    今夜は太郎には勿論、純和製の杉田にも意地を見せてもらいたいですね。

      引用  返信

  • NHK速いです！
    圭、全仏出場うれしいです！
    ☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆

      引用  返信

  • negative strokeさん、いちにのさん、速報と内田さん記事、ありがとうございます。
    そうでしたか。昨日の試合環境は日本人選手にとっては一層条件が悪かったのですね。

    今日も雨の影響で試合開始が遅れています。
    太郎はともかく、杉田にとっては厳しい条件ですね。

      引用  返信

  • お久しぶりです。
    いつも楽しく拝見しています。
    全仏出場心配でネット中探していました。
    出場が決まって嬉しいなー！
    ところで団長さん、コメントがいつからか日付だけですが、できましたら時間を表示してもらえたら嬉しいです。
    日が変わってすぐのもの情報なのか、その日の夜のものなのか、何時頃のコメントなのかわかるほうが便利というか、わかりやすいと感じまして。
    事情がおありでしたら、余計なお願いをしてすみません。
    全仏での圭の活躍、期待してます！

      引用  返信

  • Makikoさん、恐らく団長も同じ考えだと思いますが、日付だけなのには大人の事情が・・・
    私も団長も宮仕えの身ですからw

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  • 団長さん、ありがとうございます。圭君のブログで、ナダルのテニスについて聞くなんてやっぱり失礼だったかと心配していたので、OKですよと言って頂いてホッとしました。
    いちにのさん、コメントありがとうございます。トップ選手も心技体のバランスの中での綱渡り……ふむふむと頷いています。
    私のナダルの印象は技はもちろんですが、スーパー体力のあるメンタルモンスターのイメージです。絶対的に強かったのは、心技体が揃っていたからなんですね。今は体の部分に少し不安があって、心と技にブレがきている状態なのかと思えてきました。
    選手は、心技体の弱っている部分を他の部分でカバーしながら戦っていると思うと、全仏の様々な試合もまた違った角度から見られて、より楽しめそうです。
    ジョコ戦のナダルの1セット目を見てて、「ナダルってこんなに早くするどく攻めてたっけ？」と思うことが何度かあったので、疲労がたまっていたナダルは、圭君がナダルにやったような戦法をとったけど、体のマイナスが大きかったのと、ジョコの心技体のトータル特に心の部分のプラスが上回ったんでしょうね。
    さあ、圭君の全仏が始まります。心技体万全とはいってないのはみんなが承知済み。体のマイナスを心と技でどう持っていくのか、楽しみに応援します。
    なんだかこう考えると、圭君はメンタルと技術はもうトップクラス‼︎
    強化してきた方向は間違いなく成功していると強く思います。
    ガンバレ圭君＼(^o^)／

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  • 杉田も負けてしまいました。
    そして今、最後の砦の太郎が戦っていますがこれまたリードされています。頑張れ！

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  • 期待していた太郎まであっさり負けてしまうとは。
    ちょっとショックなのでもう寝ます。

      引用  返信

  • 全仏は、予選を含め、４つのＧＳの中でも最もWithdrawが少ない大会ですね。
    現状のプロテニスの中心である欧州クレーのＧＳ。観客の盛り上がりを含め、今実質No.1のＧＳと言ってもいいかも知れません。

    ただ、もしこれからWithdrawする選手がいるとすれば、できればドロー抽選前にしてほしいですよね。やはり、シード選手のところにＬＬ選手が入るのは、大会の盛り上がりに水を差す要素になってしまいますから。

    あと、もしドローのライブ中継のような情報がれば、鼻血ブログの皆さんにシェアしていただけると幸いです。(見るには厳しい時間帯的ではありますが)

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  • LL選手って難しいですよねぇ。GSだからポイントや賞金がいきなりもらえる。「やってやろう」と思っているだろうけど、本戦出場者とは実力差が意外と大きい。気負いが大きい。少なくとも怪我などでリタイアしちゃう選手は、勘弁して欲しいw
    せっかくだから、何かやらかしてくれるような、一発のある選手を選んでくれる面白いのになあ。それか元トップ選手で、復調する兆しを見せている選手とか。期待と敬意を込めて、チャンスを与える。それだとワイルドカードとの区別が難しいのかな。

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  • https://twitter.com/yoshihitotennis
    西岡選手、４週連続でのCH参戦の為、イタリアに出発。中川選手、先週のJrイタリアのG1（Jrでは上から３番目の格）で優勝し、今週はイタリアのGA（JrGSや大阪スーパー等と並ぶJrでは一番格の高い大会）で奮闘中。
    http://www.tennis-navi.jp/blog/hiroki_ishii/
    ウズベキスタンCHの内山選手、第４シードがついて順調にQF進出！帯同されている石井コーチのブログです。内山選手と、関口選手の奮闘が書かれていあます。あと、５月１５日の記事が、とても羨ましい～(；ﾟДﾟ)

    今回の全仏予選は残念でした(T_T)雨の影響が大きかったですね。こういう事態になると日本勢のパワー不足が課題と思われるかとしれませんが、チャンコーチもパワー不足を補う為に筋力アップを図り、それが為に生命線であるスピードを失ってしまいました。アジア勢には永遠の課題になりそうですね。

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  • イタリアにはやたらＣＨが多いというのは認識していましたが、この時期にクレーＣＨ四連発をやっていたとは恐れ入りました。西岡、米国ＣＨではクレーのはずが屋内ハードにすり替わった不運もあったので、今回のイタリア遠征ではさらに頑張ってほしいですね。

    ただ、西岡のＲＫだと当然予選からの参戦、大会によっては予選もＤＡできない恐れがありますね。
    男子では１人だけになってしまった圭のドロー抽選と合わせ、幸運を祈りましょう。

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  • LLといえば、何年か前の全仏でベルギーのゴファンが4回戦まで進んだ上フェデラーからセットを取るという大健闘を見せましたよね。
    そのときは爽やかなルックスもあって「ニュースター誕生か？」と騒がれましたが、このところは100位前後で落ち着いてしまってますね。

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  • イギリスを除くヨーロッパ勢はクレー、全仏をメインに考える選手が多いですよね。以前は全英の前哨戦の裏でクレーのツアーも行われていました。参加義務が厳しくなった現在では考えられないかと思いますが、全豪や全英では最終DAが120位台になることもよくありました。全豪を休めばオフが２月半になることと旅費が高いのが理由。クレーコーターは全英を休んで全英後のヨーロッパクレーに備えるのが理由でした。それに比べると全仏と全米の人気は高いですね。
    西岡選手の挑戦意欲は良いですね～前からイタリアのテニス協会と日本のテニス協会は密接な関係にあるので協会からWCとかの要請とかしてないですかね。鈴木選手にピストレッジ、添田選手にサンギネッティがコーチになったのは、その縁からですものね。

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  • 赤黄色さん、いつもありがとうございます。
    プレゼンターはナダルとセレナのようですね。

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  • ナダルさんの不調を分析している記事です。
    http://www.afpbb.com/articles/-/3015581?pid=0
    ジョコさんもベッカーコーチが帯同した試合では勝てないジンクスができつつあるし、ワウさんも不安定。若手はウルトラ大チャーンス！圭の状態も、周りから見たらチャンスのひとつだろうけど、上手に、好結果を残して欲しいΣ(･ω･o)！

      引用  返信

  • 全仏予選での日本人男子選手の健闘を私も期待していたのですが、残念でした。
    コリコリさんのご意見と同様、（予選に関してのみですが）全仏がGSの中でレベルが一番という情報がありました。
    http://kids-tennis.com/?p=6495
    松島さんは長年ツアーの近くにいて、周辺事情を含めて常に本質を見ておられるので、とても説得力があるように思います。１００位以下では日本人選手のランキングは割り引いて見ないといけないというのは、悲しい現実なのでしょうね。
    やはり錦織選手は飛び抜けているとも言えるのでしょうが‥‥

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  • どうやら圭はこのまま#9シードになりそうですね。
    ということは、３Ｒはシード群Ｅ、４Ｒはシード群Ｂが対抗シードですね。

    ここはフランクなコメント欄なので是非皆さんの見方も伺いたいのですが、それぞれ怖さを感じる順番としては、

    ●シード群Ｅ(３Ｒ)
    Gulbis＞Almagro≧Verdasco≒Robredo≧Dolgopolov≒Anderson≧Monfils≒Janowicz

    ●シード群Ｂ(４Ｒ)
    Ferrer≧Raonic≒Berdych≧Murray

    といった感じかなぁ？と思っています。

    なお、昨日Ｄｕで準決勝に進んだVesely(104位)を要注意ノーシード選手の末尾に加えました。そう、有明で太郎とやったあのチェコの若手(20才)です。現在瞬間的にＲＫを落としていますが、調子(実力)はかなり上げてきています。バブに勝って一世を風靡したThiem(58位)とは同い年ですので、今後この２人のライバル関係が続いていくと思われます。

    あと、赤黄色さんに教えていただいたドロー中継、以下のリンクがより直接的のようです。
    http://t.co/K2RrLsAX9A
    楽しみですね。(私はたぶん見られませんが・・・)

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  • @ガンバレ太郎 さん

    全仏の結果だけで日本人選手に対する評価を決め付けるのは賛同できません。

    日程的にアジア圏のＣＨクラスの選手にとっては全仏はオマケ程度でしかありませんから。
    （アジア圏ではクレーシーズンでもハードの高ポイント大会が全仏直前まで続くため）

    全仏で奮わないからといって過度に貶める必要は無いと思います。
    もちろん、錦織以外の日本人選手はＣＨクラスであることを否定するつもりもありませんがね。

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