試合情報
2019 Dubai Duty Free Tennis Championships (ATP 500)
2nd Round
Kei Nishikori[1] vs. Hubert Hurkacz
現地時間 2019年2月27日(水) 14:00〜(この日の第1試合)
日本時間 2019年2月27日(水) 19:00〜
@ Centre Court
※ 日本とドバイの時差は5時間 (日本が早い)
試合の展望
また読み方わからん。
ATPサイトでも本人発音はなし。いちおう、フルカツとかフルカッツかな。
とりあえず表記はアルファベットにしておきます。
まだ大きな実績のない選手ですが、昨年のグランドスラム4大会すべて予選から挑戦し、3回も勝ち上がっていることは特筆もの。
Next Gen Finalsにも出場しているし、将来有望な若手といったところでしょうか。
スタッツを見ると、今大会の前まで5試合で45本のサービスエースを奪っておりビッグサーバーと言えるでしょう。
ただ、リターンゲーム獲得率がキャリア通算で15%と低く、サービスゲーム型の選手ですかね。
見たことがないので、このくらいしか分かりません。
ここは錦織にストレート勝利を期待したいですが、下位選手でも怖いことは全豪1回戦で体験済み。
70位台にいる選手なら調子が良ければトップを脅かすことができますので、まずは錦織が自分のプレーをすることですね。
手首のテーピングを試合前、試合中に処置していたことが少し気に掛かります。
この大会は土曜日が決勝で、火曜日スタートの錦織は連日連戦になってしまいます。
この後、チチパス、モンフィス、フェデラーとの楽しみな対戦が待っているので今日はぜひ勝利して欲しいですね。
対戦相手情報
プロフィール
Hubert Hurkacz (POL)
- ランキング77位(最高73位)
- 22歳、196cm、81kg
- 今年の勝敗(ATP250本戦以上):2勝4敗 (錦織は12勝2敗)
- 昨年の勝敗(ATP250本戦以上):7勝11敗 (錦織は43勝21敗+チャレンジャー5勝1敗)
- 直近GS4大会の成績:18全米 1R、18WB 2R、18全仏 1R、18全豪 2R
過去の対戦成績
初対戦
放映予定
TV
ネット
応援フード
今回は、読み方がはっきりしなかったので、フルカシュで作ってみました。
圭くん、振って振ってふりまくれ~
micchi
錦織選手、まさかの敗退残念でした。1セット終盤までは絶対に負ける相手ではないと思っていましたが、取らなきゃいけない場面を取りきれないと、こういう展開になってしまうんだなあと実感しました。優勝の期待もあっただけに残念でしたが、昨年の全米以降ずっといい成績を残し、今やランキングも6位まで戻ってきました。疲れもでているんだと思います。
マスターズ2大会控えていますので、いい休養ができたと前向きにとらえたいです。
負けは悔しいけど、こんな日もあるさと思っています。次、また元気な姿で錦織圭らしいプレーを見せてくれることを信じてます!どんなときも圭くんを全力で応援します。
むーみん&K引用 返信
suuuylenさん, 決勝までは勝ち上がらないと???そんな選手全盛期のビッグ4ぐらいですよ。それだけの期待値を込めるのは自由ですが、さすがに無理があるのではないかと。
zhong-tao引用 返信
GAORAの解説でも言われてましたが、1stセットはブレイクバックされる前までのサービスゲームが簡単にいきすぎて、ギアを上げきれてなかったと。確かにそんな印象でした。2ndセットはその反省を活かしたのか、始めからトップギアで2連続ブレイク。しかし、その後の2連続被ブレイクは謎でしたね。昨年の楽天メドベ戦を観ているようでした。いいショットを打たれたときの反応が遅いというか、フルカツ君の深いショットに押し込まれてましたよね。
最近はフィットできていない日でも、我慢して耐えて勝つ❗️試合が多かっただけに、ちょっと残念ですけども。けっこうムキになってましたよね?劣勢時のネットプレーで抜かれるパターンもまた顔を出していたので、今日は我慢ができない日だったんだなーと。そんな日もあるさ、とIWを楽しみに待ちたいと思います☺️
ヒロリ引用 返信
以前は錦織選手が巻けると鬼の首を取ったようにネガティブなコメントを書き込む方がいましたが、そういうコメントは減っていますよね。今寄せられているのは、本気で現状を心配している方からのコメントだと思います。
最近の錦織選手は安定感が増してきたと思っていましたが、昨日、今日の試合は違いました。確かにフルカチュ選手の調子もよかったですが、ロングラリーで自分が先にミスしてしまうポイントが多すぎました。昨日の試合もペール選手のミスが増えたため逃げきれましたが、そうでなければ結果は違っていたかもしれません。特に今日は、決めにいったストロークでミスをしてしまうケースが目立ちました。
GAORA解説の山本さんが、コートの中に入って打っている決めのストロークがほとんどロングになっているといっていましたが、まさにその通りで、決めようとしたショットが決まらず、それで自分のリズムが崩れ、相手がどんどん乗ってしまった気がします。これだけミスが増えているのは、やはり疲れがたまっているのでしょうか。
トーナメントに出場した以上、負けていい試合も、負けるつもりで臨んだ試合もないはずです。今日も最後まで勝つつもりで戦っていたと思いますが、残念ながらかないませんでした。インディアンウェールズまでに時間ができたのはあくまで結果に過ぎない、本来なら決勝まで勝ち進むべきであったと、時には厳しく受け止める必要もあるのではないでしょうか。
かなり厳しめのコメントをしましたが、錦織選手の応援する気持ちに変わりはありません。思いがけず得られた時間を休養と調整にあて、インディアンウェールズ、そしてマイアミで、錦織選手自身が望んでいる結果を勝ち取ってほしい。これまでの頑張りに、何とか報いてあげたいです。
ぐう引用 返信
若手に金星を与えることになったのが少し悔しいですが、まあ少し休みなさいという事なのかなと思います。
手首は少し心配ですね。怪我が完治しても後遺症的な痛みは季節の変わり目とかに出てきたりするので、もしかするとそんな感じかなあ、あくまで私の想像にすぎませんが。
なんにせよIWでまた元気なプレイが観れるように祈っています。
おけい引用 返信
こんな日もあるさ、とさっきは書いたのですが、なかなか寝つけません。やはり悔しくて。
イージーとも思わず、チャンネルを変えることもなく、観ていたもので…。
第1セット第5ゲーム、SAを2本も決められながら、リターンやディフェンスを頑張って、BPを2本握るまで追い込んだところで、40-40でのFHのミス。これが本当に惜しかった!
第7ゲーム、相手のサーブは良かったが、リターンよく30-40まで詰めてきて、次のワイドのサーブをいいコースに返しながら惜しくもアウト。あと一歩の精度があれば!
第9ゲームでブレークしたが、この2つのゲームのうちどちらかでもブレークできていれば、第1セットを取れた可能性大で、本当に紙一重の惜しくも悔しい試合ではあったと思うんです。
ウクレリアン引用 返信
ゆうたさん,
振っていただいてありがとうございます。お返事遅くなってしまいました。私は単純に違うスケジュールを組むのもいいかなと、リフレッシュ出来るかなと思っていたのですが。
仰る通り「欧州拠点を作ること」は大前提のように思います。
ただ今回は、ロッテルダムもドバイもコート環境が合っていないように見えました。サーフェスというよりは、全体の環境ですね。ロッテルダムでは会場が暗いようである事、ドバイでは風ですね。会場の暗さって他ではあまり聞いた事が無いですし、風が強い所はあってもドバイの風はちょっと変な感じでしたから。まあこれも私が勝手に思っている事で、無理矢理なこじつけな気もしますが😅
少し調子を落としているのも確かな気がしますし、特にサーブはブリスベンが素晴らしかっただけに気になります。全仏のシードの為のポイント獲得というのがあったとは思いますが、この辺で負けるのはMSに向けては良い事と思っています。サーシャなんかを見ていると特に思ってしまいます。(いい時に休んでいるよなあ、きっとMSでは全開だろうなあ、と)
あとは禮さんも仰っていますが、データ分析のの重要性ですね。しっかりとデータを収集して分析、作戦を立てて試合に臨んで欲しいです。
私は今はニューヨークの方が良かったかなと思っていますが😅、どちらにしても全豪からIW、マイアミの間の調整期間と考えてやっていって欲しいと思っています。
youko引用 返信
big4レベルは別として 錦織らとトップ100ぐらいの選手は そこまでの実力差はないけんな〜
本調子でないと 負けてまうのは十分あり得るけん 決勝行かんと てのは手厳しい気もするな〜
ただ 1stセットは 追い詰めたのに 逆に追い詰められて取られる
2ndは取ったものの やっぱり 同じことが起こりそうになって
気を抜いたわけやないんやろうけど 締め切れん
ていうのはメンタル的に気になる部分やわな〜
フォアハンドがオープンスタンス過ぎる ことが増えてるのも 気になるな〜
オープンすぎるとクロスに打ちにくいけん ストレートと逆クロスに コースが偏るし
クロス打とうとしても 前に押しにくいけんネットが増えたり きっちりクロスのコースに飛ばんくて センター気味のコースになったりしてまうからな〜
ちょい 時間空いたし MSまでに修正してほしいな
夜叉引用 返信
今日はミスばっかりでダメダメでしたねー
インディアンウェルズとマイアミで暴れて欲しいです
のぶ引用 返信
今年になってメドベージェフ、チチパス、デミノーとか、上位選手でも結構2週連続の大会に出ている選手がいますが、さすがに連続して活躍できる選手はいないし、少し後になってそのつけが回ってきますよね。
錦織君は2週連続はないけど、昨年の後半からの試合数の多さがやはり蓄積疲労になって、今そのつけが回ってきているのではないでしょうか? 休養タイムと思ってほしいですよね。
怪我ではなく、単なる疲労であることを心から願っています。
ラッキーわんこ引用 返信
youkoさま
ご返信ありがとうございます。
錦織選手の欧州路線参戦のインタビュー記事と同じくしてフェデラー選手のクレー参戦のインタビュー記事も有りましたが、両者共に参戦自体を楽しみに感じている様だったので、それだけで参戦した意味はあったのかなぁと思います。
来年のこの時期の路線選択については、現時点ではどれも(欧州・北中米・南米クレー)選択肢に残しても良いかなぁと。17年の南米クレーも結果的には失敗だったかもしれませんが、当時の状況を考えると選択自体は間違いだと思っていません。そして今回の欧州も良い意味での余地も有るかもしれませんし。
データ収集については同感です。
ブリスベンから含めて、良いにしろ悪いにしろかなりのデータしかも高次元のモノが収集出来たと思うので、是非とも北米MSに活用して欲しいですね!
ゆうた引用 返信
途中まで良すぎるくらいでしたが、第1セットSFSでミスがまとまってしまったのが残念でしたね。流れが~(T_T)
ただ、最後までご自分ではしっくりいかないようでしたね。
色んな『初めて』はアジャストも難しそうです。
1回戦でBS朝日の解説者の人が、錦織選手のストリングスはびっくりするくらい緩いけど、それを錦織選手は高いテクニックでコントロールしてるから凄い的なことを話していましたが、裏を返せば、コートやボール、自然や相手など様々な環境面や、メンタル面でのちょっとした筋肉の強ばりや力の入れ具合も含めて諸々、ほんのちょっとの何かの要因でアジャストするのが余計に難しくなりそうで大変そうだなーと今回あらためて思いました。
まあ、でも、こんなこともありますね。
シードなんて名ばかり、強者どもが溢れ返っている今のテニス界で、怪我明けにもかかわらずよくこれだけ安定して勝ち続けてきたと感心するばかり。。。
思えば、今シーズンは昨年末のハワイオープンからスタートし、今後はマスターズ2連戦、その後は手首に負担がかかるクレーシーズンに突入なので、ここはテニスの神様が「ちょっと休みなさい。あなたはこれからMSやGSで爆発するんだから、今は休んで力をためて。」と言ってると思うことにします。
まずは、、、マイアミ辺りで獲っちゃいますか(^^)v
aoiです引用 返信
ウクレリアンさん,
同じ気分になってしまっているあけびです(^◇^;)
試合終了直後はコメントした通りけろっとしていたのですが、みなさんのコメントを
読んでいるうちに……じわじわああっと、暗雲立ち込める心境に。
私が感じたことを書きながら整理して寝ることにします( ̄▽ ̄)
今まで改善されたサーブに助けられて勝利できた試合がいくつもあったけれど、今日は
久々にサーブが勝利を手放す事になった要因となったかな。フルカッツ選手が80%以上
の脅威の確率と威力のあるサーブに対して(1stセット)確か30%台だった錦織選手…。
サーブの内容がよくてラブゲームが続いたのではなく、ストローク戦で優位に立ってた
んだな…と、改めてyoutubeでハイライトを見て思いました。
5-4でミス2つ続けて出てしまったことがきっかけで、そのバランスは崩れ優位に立てな
っていったのかもしれない。一方サーブの良いフルカッツ選手に次第にいいリズムが生
まれてきてしまった。たくさんの方があの場面が敗因というのは頷けます。
テニスの勝敗を分けるポイントというのは、試合中ごろごろ転がっていてそれをチャン
スにするかピンチにしてしまうか、まるで綱引きのようですね。
昨日のペール戦では、あの長いサービスゲームを取りきってチャンスに引き寄せたけど
今日はあの場面でピンチを引き寄せちゃったんだな。
結局何が言いたいかというと、ウクレリアンさんと同じく紙一重だったということなん
です。風とかサーフェスとか、疲れとか、手首とか色々負けた原因を知りたいけど、そ
のどれを含めても、今日はストレートで勝つ結果もあり得たし、ファイナルで突き放す
結果もあり得た。
だけど今日の結果は負けだったということかなあと思うに至りました。もっと言えば昨
日のペール戦の勝利も負けて初戦敗退もあり得たかも。錦織選手自身がそう言ってたこ
とが理解できました。
なので今日の試合は今日で終わり(って、もう日が変わっちゃいましたが)ってことです。
引きずる必要はないんじゃないかなって、ようやくここまで書いてその気持ちになった
ので眠れそうです。スミマセン💦団長さんのブログを自分の睡眠のために使ったみたい
な感じですねm(_ _)m 団長さんも錦鯉の皆さまも心穏やかに眠れていますように🙏
あけび引用 返信
今シーズン2ヶ月ですでに15試合目。昨年は全米以降だけで28試合。オフを挟んでいるにもかかわらず半年で43試合。体格的にもプレースタイル的にももつれる試合が多い中で(例えば全豪のPCB戦などは数試合分は疲弊している)ちょっとこれは異常な数字ではないでしょうか。出場義務が、ランキングが、ともちろん理解はしているつもりですが、もう少し捨て試合(大会)を作らないと体が持たないと思います。
今日も動きが悪く腕も少し気にする素振りがあったので、そう言う時は思いきって棄権して欲しい。
性格的に出る以上全力で勝ちにいってしまうのかもですが、そこは陣営含めてうまくやって欲しい。たとえば、「今日はいかにスピーディーに試合を終えるかがテーマだ。とにかくネットに出まくって、ラリーではギリギリしか狙わずウィナーでなければ全部UEでいいや。」みたいな。やや極論ですが。
ちょうどロッテルダムのワウリンカ戦が少しだけ勝ち負けを度外視してやっているように思えて、自分の中では負けたけどそれほど残念には感じませんでした。今日もそうであって欲しいけど、ラケット投げてたし調子が悪かっただけかなあ…。
マロン引用 返信
あけびさん、
あなたのコメント、心に沁みました。
風引用 返信
錦織がラケットを投げると必ず負ける。
マッケンローがラケットを投げると必ず勝つ。
自分のプレイに対する怒りをいかにポジティブに持っていくか?
錦織ファン引用 返信
今回の敗戦の要因について一番分かっているのが試合をした本人の錦織選手。その上で次への切り替えが一番早いのも錦織選手であるような気がします。逆にいうと、今回の敗戦の要因がよくわからずもんもんとしているのが自分。そして次への切り替えに時間がかかっているのも自分であるような気がします。まだまだ修行が足りません。
どこまでも圭引用 返信
体調が心配ですね。エアケイで体のキレを取り戻そうとしているように見えましたが、どこか重い感じがして・・・・
思い切って、しっかりと休養するのもいいかと思います。2018年の復帰からここまでの間はほとんんど休み無しですからね。
まあ、休養しなさいというお告げでしょう。
キリ丼引用 返信
ATPツアーは世界中を転戦するのですから過酷ですよね。大会そのものを楽しまないとやってけない部分はあるかと思います。この2大会は歓迎してくれましたし、特にロッテルダムは暖かかったように思います。ありがたいです。
ただ、この2、3年はMSとGSに集中してもらいたいですから、ジョコさんとまではいかなくとも出場大会は絞って欲しいと思います。他の大会は捨てていいよ、と今は思います。
圭くんの躍動感あるプレーを見るのが楽しいので、MSとGSをとった後はたくさん大会に出てくれると嬉しいですけどね。
youko引用 返信
出場しているランキング上位選手もこの時期は結構負けてるのでそう悲観することも無いですね。
フェデ優勝たのんだぞー
Barney引用 返信
昨日の試合、1stセットを5-4とした時、このセットはもらった、と本人も考えたと思います。ところが、SFSで突如としてサーブが崩れました。6連続で1stが入らず、ゲームを落としました。そして次のサービスゲームはラブゲームでブレークされ、セットを失いました。こんなはずじゃないと思ったはずです。
気を取り直して臨んだ2ndセット、ツーブレークアップでこのセットはもらったと思ったはずですが、今度はSFSを2回続けて落とし、追いつかれました。相手のミスにも助けられ、このセットは辛くも取りましたが、試合の大勢は2ndセットで決まってしまった気がします。
自分のサービスを信じられなくなった錦織選手に対し、サービスブレークに自信を持ったフルカチュ選手。終盤錦織選手の2ndサーブは入れにいくだけになってしまい、それを叩かれ、常に攻め込まれてしまいました。
昨日の試合は負けたこと自体より、負け方が悪かった気がします。3回連続でSFSを落としたこと、折角攻撃的な2ndサーブが打てていたのに、それが打てなくなってしまったこと。
みなさんが指摘されているように、ドバイでは終始風に悩まされていたようなので、その影響があったのかもしれません。そうであれば、うまく気持ちを切り替えて、次戦に臨んでもらいたいです。
ぐう引用 返信
【錦織のサーブスタッツ】
ファースト セカンド サーブ
セット イン 勝率 勝率 勝率
1 38 80 63 69%
2 66 59 60 59%
試合 61 61 53 58%
サーブポイントS = p∙s1+(1-p)∙s2 = (s1-s2)p+s2
(p=イン率、s1=ファーストP勝率、s2=セカンドP勝率)
だったのですが、
◯ 第1セットは終盤ファーストが全く入らなかったがサーブポイント勝率は良かった
◯ 第2セット以降イン率上げたがファースト勝率はかなり悪い数字
でした。
つまりこれらの数字はハモ理論が言う通り、ファーストイン率はサーブポイント勝率(ゲームキープ率、セット勝率)とは全く関係ないことを示しています。第1セット終盤以降サーブのクォリティーが極端に落ちました。第1セット5−4からのSFS、ファーストが6本全部入りませんでしたが、それでも第1セットのセカンドサーブP勝率63%を維持していたとすれば、ゲーム勝率は約8割あったはずです(マルコフ過程で確率を計算できます)。しかしこのゲーム、ファーストサーブが入らないのみならず、BHエラー2本連続でラリーの質が極端に落ちました。
錦織はインタビューで、肝心なところでファーストが入らず、相手がいいプレーをしたと言っていますが、むしろ錦織のサーブとラリーの質が悪かったと言うべきなのではないかと思います。
禮引用 返信
【ATP Second Screen】
昨年後半からATPサイトの各トーナメントの結果のページでは、各試合のスタッツのみならず、ホークアイ(Infosys)によるサーブやショットのプレースメントのデータ(”2nd”をクリック)を見ることができて、たいへん興味深いです(団長さんが先日呟いてました)。ドバイの結果のページから錦織vsフルカッツの”2nd”をクリックすると、サーブのプレースメント、リターン位置、リターンのプレースメント、ショットのプレースメントは各種数字をみることができます。
詳しくは試合結果の”2nd”をみていただくとして、簡単に分かることを纏めると、
1)サーブのプレースメント
錦織は、ファーストはデュースもアドも均等に、Tセンター、ボディ、ワイドと散らしたが、両サイドのワイドは読まれて全く機能せず、勝率は5割以下に留まった。セカンドは、デュースのTセンター(BH側)は機能しなかった。特にアドでセカンドは甘くボディに入り、多くのポイントを失った。
逆にフルカッツのファーストは、昨年の東京決勝のメドヴェデフのように見事にコントロールされて、Tセンターとワイドに打ち分けられていた。ファーストの平均速度は199km/hと錦織よりも25km/hも速かった。つまり速くて正確なサービスだった。
2)リターン・ポジション(ベースラインから)
ファースト セカンド
錦織 2.19 1.11m
フルカッツ 0.71 0.03
つまり、フルカッツのリターンポジションは、錦織よりもファーストで1.5m、セカンドで1.1mも前だった(ちょっと衝撃的)。インタビューで言っていたとおり、フルカッツは攻撃的に攻めた。錦織のお株を奪うオフェンスで、錦織の時間を奪った。フルカッツに終始攻撃的にやられてしまった証拠です。
3)サービスリターンのプレースメント
デュース/アド、ファースト/セカンド、FH/BHとプロットが多いので割愛しますが、錦織のリターンはサーブの球威に押されてサービスライン近くと浅くて甘く、ショートポイントを多く取られた。対して、フルカッツのリターンはほぼサービスラインとベースラインの間で深かった。
4)ショットのプレースメント
錦織は、風を考慮してかFHもBHもやや浅く、サイドラインからもやや内側、もしくはコントロール出来ず(特にFH)ラインオーバーが目立った。対してフルカッツの方がショットは深かった。特にクラッチでは深いリターン&ショットが目立った。
なので、錦織のサーブとFHの出来が悪かったのは確かですが、それにもましてフルカッツ陣営には(たぶん十分な事前の調査による)明確な戦略があったと思います。錦織は敗戦後のインタビューで、今日なぜ負けたか理由を探ると言っています。錦織はアウトドアの風が苦手ですが、フラット系強打の選手に対して最近成績がよくないのが気になります。
フルカッツのFH、アンダーソンに似ていると思いましが。
禮引用 返信
禮さま
最近、私もハモ理論が気になり今回の試合はサーブのin確率とpt獲得率に注目して見ていました。時系列的には大体下記の流れだったと思います。(数字等で間違いが有れば誰か御指導頂ければ幸いです🙇♂️)
①第1セットのSFSまでは1stのin確率は50%程度。ただしpt獲得率は80%程度とかなり高かかった。
②SFS以降は1stが全く入らなくなり、第1セットの1stのin確率は38%まで低下。ただし1stのpt獲得率自体は80%と高確率はキープ。
③第2セットのSFSまでは第1セット同様に1stのpt獲得率は80%程度と高確率はまだキープしていた。そして1stのin確率は第1セットよりも高かった。(後者の数字は失念してしまいました)
④SFS以降も1stのin確率自体は高かったが1stでptが取れなくなり、第2セット自体は取ったものの1stのpt獲得率は59%まで低下。
⑤最終セットの1stのin確率自体は高いもののpt獲得率は53%と低いままで試合を終えた。
個人的に特に気になったのは④です。
第1セットから第2セットのSFSまでは、それまで80%程度の高確率でptが取れていたの1stが何故取れなくなったのか?
錦織選手の試合後談話を見ると②の場面での1stのin確率の低下がかなり気になってしまったのかなっと。
だから第2セットのSFSという②の類似場面で、1stのinを重要視し過ぎてかなり置きに行ってしまい、フルカッツ選手の思いっ切りの良さを引き出したと共に、錦織選手はサーブとその後に続くラリーとのバランスを崩してまい、最終セットも同じ流れが続いてしまったのかなって感じました。あくまでも、ど素人の推測に過ぎませんが・・・😅
昨晩もコメントさせて頂きましたが、これが「勝負の展開のアヤ」なのかなぁっと改めて流れの怖さを痛感しました。
超超長文コメントを失礼します。🙇♂️
ゆうた引用 返信
ゆうたさま、
上で数字を書いたとおり、第1セット通算ではファーストもセカンドサーブもポイント勝率は良く、サーブポイントを69%取っています。特にセカンド勝率は良かったので、ファーストイン率が悪かったのを補っている面がありました。が、それが第2セット以降イン率を通常状態に戻したものの、サーブのプレースメント&威力、ラリーすべて悪くなり、肝心のファーストサーブポイント勝率が20%も落ちて、その結果トータルのサーブポイント勝率が10%も落ちたのが致命的でした。フリーポントが取れなくなり、逆に力んでダブルフォールトもあったかと思います。ファーストを入れにいったということはないと思いますが、デュースとアドのワイド頼みが読まれていた節はあります。セカンドサーブも甘く入ってました(特に最後のブレークされて終わったゲーム)。第1セットと第2セットのブレーク場面でかなりエネルギーを使ったので、第2セット終盤以降は疲労からサーブのクォリティーが悪くなった面もあるかと思います。様々な理由が考えられます。
禮引用 返信
ゆうた さん、第1セットは、5-4 のSFSまで
1stサーブIN時:8/8、2ndサーブIN時:8/8
とサービスゲームで16ポイント連取中でした。
ところが、第10ゲームで1stサーブが6本全て入らず、第12ゲームでは2本入りましたが、0ゲームでブレイクされてしまいました(T_T)
ライスコ観戦でしたが、フルカッツ選手には、思い切り開き直れる、開き直るしかない状況が出来上がっていたかと思います。
仰るように、勝負の展開のアヤもあったでしょうね~(。´・ω・)?
まあ、フォーラムでもお話しましたが、アンダーソン選手が、
初のトップ10入り→翌年は怪我に悩まされる
昨年、初のWTF出場→今シーズンは怪我に悩まされている
もありますし、
2017年のWTFに初出場や初のフル参戦を果たした
ディミトロフ選手→現在29位
ゴファン選手→現在21位
ソック選手→現在116位
と苦しんでいます。
他にも、チリッチ選手がデ杯決勝まで奮闘した影響で膝の故障に苦しんでいますし・・・
一つの敗戦に一々拘るよりも、少し休養が取れる\(^o^)/
ぐらいで落としどころを見つけて納得するしかないでしょうね~
毎年15~20は負けるのですからね~(`・ω・´)ゞ
下団引用 返信
あけびさん、同感です。私の言い足りなかったところを補ってくださって、ありがとうございます!…第3セットでもまだまだチャンスがあったと思うんです。第5ゲームはブレークバックまであと一歩だった。(まだ言うか⁇‼︎)
禮さん、サーブの質が悪かったというご指摘、頷けます。
第1セットはSFS前まではラブゲームキープの連続。一転、第3セットではほぼ毎回リターンエースを取られていたような…。最後のゲームでは2本も。この激しい落差に唖然としました。
ビッグサーバーからブレークをもぎ取る難しさ、そこから来る疲労で、サービスゲームでの集中が保てなかったというご指摘、なるほどと思いました。
コントロールに苦しみ、ゆうたさんのおっしゃるように、まずファーストを入れて立て直そうと思ったのかも。が、ちょっと甘く入れば、リターンエースでやられるか、もしくはラリーで劣勢に追い込まれますもんね。サーブに威力がない分、プレースメントをその都度工夫して打たねばならないが、それは相当な集中力(思考力と技術)を要することなんでしょうね。
まったく、勝負の世界は厳しい!
皆さんのご意見や分析を読んで、ようやく冷静さを取り戻しつつあります。もう悔しがるのもほどほどにしなければ。
錦織君、ゆっくり休んで、フレッシュな体でまた新たな戦いに挑んで下さい。ずっと応援しています。
ウクレリアン引用 返信
禮さま
第2セットのSFS以降については、「威力&プレイスメント重視」から「1stのinの確率重視」がより顕著になり逆に1stでのptが取れなくなった様に感じました。少々1stのin確率が低くても前者の方を重視し続けていれば・・・でも、これは個人的見解に過ぎませんね。
御指摘の疲労の件、私もあったと思います
気になったスタッツでフルカッツ選手の1stのpt獲得率ですが、今季の彼はハードで74%そして1Rで84%に対して錦織戦の最初の2セットは合計65%(第1セット61%、第2セット65%)と明らかに低い数字だと思いました。
錦織選手のリターンの良さも有り実際に動きもキレキレだった事も要因だと思いましたが、反面それがオーバーワークにもなり疲労に繋がりサーブを含め悪影響を及ぼしたのかなぁと。
確かに理由は様々あると思いますが、錦織選手が次戦以降に活かす事が出来れば今回の敗戦なんて「どーぉって事ありまへんで!」です!😤
ゆうた引用 返信
「今日なぜ負けたのか、理由をしっかり見つけるようにしようと思います」錦織談。プロなのですから、大きな決断が必要な時期だし、もう、29歳。この大舞台でテニスプレーをできる時間は少ない。ファーストサーブ相変わらず入らない時をどうするかもう少し、勝てる対策をしていくのは難しいのでしょうか?そうはいいつつも、錦織選手につづく選手は男子ではだれもいないので、錦織選手が引退すると同時に、男子はとくに冬の時代がくるような・・いや来る前に。大阪選手みたいな選手うまれてこないかしら・・。
ジャスティス引用 返信
団長様、いつもありがとうございます。なかなかタイミングよくコメントできない自分ですが、昨日のがっくり感がちょっと落ち着いたので思うところを書かせていただきます。
1stセットのサービングフォーセットを落とした時は、「エッつ⁉︎」とがっくりするやら、ビックリするやら、なんで〜⁇という気持ちがありましたが、錦織選手の中ではずっと自分のテニスに納得出来てない感があったんでしょうか。1回戦のサービスでブレイクポイントをセーブ出来たイメージ、2回戦の序盤に、相手に1ポイントも与えずにサービスゲームをキープ出来たイメージで、サーブに頼る心理が働いて、突然のサーブの不調が自信喪失につながり、すべてのショットの不調に繋がったように見えました。サーブにたよる心理が働いてしまったのは、やはりフィジカル的な疲れと頭の疲れがあったのかなあと想像してます。
印象では、サービスのネットミスより、バックアウトが多かったように思いますが、テレビでは結構ラインぎりぎりに見えたので、チャレンジしたらいいのにと思う事が何度かありましたが、フォルトを割とあっさり受け入れて、一球に対する執着心が少し薄い様にも見えました😔
次の大会まで、頭と身体をどれだけ回復出来るかわかりませんが、また躍動する姿見せて欲しいです。頑張れニシコリ‼️👊
とど引用 返信
風さん、ウクレリアンさん、返信ありがとうございました😊
禮さん、下団さん、ゆうたさん
感覚的な私の思いをデータでがっつり納得のご指摘でした。ありがとうございました😊
パワーでなく経験値とテニス脳と多種多様なスキルで試合を作る錦織選手は、大変なん
だよー!選手の大型化が進みパワーヒッターが増え続けるツアーの中で、この位置でい
ることは奇跡なんだよーーーー!って、叫びたい(๑>◡<๑) 笑
それに思えばフルカッツ選手、ネクストジェネレーションファイナル出場者というツワ
モノだし、全豪のマイクシャク選手と同郷のポーランドの選手だから、絶対ビデオとか
見て研究しましたよねー。錦織選手が負けた相手は「おーこんないい選手だったのね」
と後になって納得させられることも多いし( ̄▽ ̄)
というわけで、今日はもうすっかり前を向いて次戦を楽しみにしております(╹◡╹)♡
チャンコーチは「健康なケイはだれにとってもデンジャラス」と言ってまし
たね。いい言葉だわ❤️ しっかり体をケアしてくださいね。
全くのスレチ……………みなさんのご参考までに……………。
今朝急に左の背中寄りの腰に鈍痛、違和感→便意→出ない上に激しい痛みが繰り返され
ネットで調べたらあるブログで全く同じ症状の人が「尿管結石」とΣ('◉⌓◉’)
病院で検査した結果、ピンポーンでした(^◇^;) キャー!1ヶ月薬を飲む羽目に💊
テニスが楽しめるのも健康でこそ!みなさん!!健康に感謝🙏
あけび引用 返信
下団さま
御指摘の通り、第1セットは完璧な錦織選手にそして第2セットは2ブレイクダウンという状況はフルカッツ選手を開き直らせるには充分だったと思います。
以前にフォーラムで意見交換しました「維持する事の難しさ」ですが、ここでも「停滞=維持」と評する人も時々いますが実際は「停滞=陥落」であり、成長している選手が今の立場に維持できるんだろうなぁって改めて痛感します。
ゆうた引用 返信
今シーズンの、錦織君の活躍、頑張り、見事❗です。
並み居る大男たち、相手に、連戦、激闘の数々❗もう、頑張り過ぎています。
手首も、身体もゆっくり、休ませてあげたい。それが
難しいのは解っているのだけど。
フレッシュ、な、錦織君は、そりゃあもうツオイ❗のだよ。
なっち引用 返信
こんにちは
昨日の錦織選手の試合、1セット目を取り切れなかったあとは
ヤバそうだなあって気持ちの方が強くて
こんなこと普段は考えないけど、途中から相手選手の立場で観戦して
「今日の錦織選手には勝てそうだな」と思ってしまいました。
その感覚がなんでだったのかテニスを観戦しかしない私にはよくわからないですけど。
それで“団長さまがきっとスッキリさせてくれる”とお待ちしている状態です。
今日はフルカチ選手がチチパス選手とどう闘うのかチェックしようと思っています。
錦織選手の手首に問題がないこと、マスターズでの活躍を祈ります。
GOGATSU引用 返信
錦織選手にとって、一球入魂は効果的なルーチンだったみたいですね。
今回の不安定なサーブも、入れに行った弱いサーブを叩かれるのも久々に見た気がします。
特に第一セットはサーブの出来が悪かったです。
「大事な所で入らなかった」というコメントでしたが、第一セットに関しては、それ以外のゲームでもサーブは悪く見えました。ブレイクされたゲーム以外もファースト入ってないので、単にサーブが悪い中で更に片寄った結果、サーブが全く入らないゲームが出来てブレイクされた感じです。
良いサービスのコーチは居ないものか・・・サーブさえ良ければグランドスラムも獲れるのに。
旅人引用 返信
禮さまのように分析ができる方は、陣営におられないのでしょうか・・
トレーナーの方も変わったり、チャンコーチは、子供さん連れで忙しそう。
現役生活にも限りがあります。
若手選手は、コーチの戦術に対してものみこみが速いのでしょう。
錦織選手は、旅人さんも言われているようにサーブが安定するだけで、他のところもよくなると
思います。
変化をおそれず、できる限りの挑戦をしてほしいものです。
勘引用 返信
今回の錦織の敗戦に関する団長様のレビューがアップされないというのは、団長さんの中で錦織に対する何らかの大きな不安要素でもあるのですか?
錦織のファン引用 返信
錦織のファンさん,
すいません、時間取れなくてまだ試合内容を確認しきれてないからです。
今、録画で第2セットの途中です・・・。
見てたらソファで寝落ちしてしまって起きたところです・・・ちゃんと寝てきます。
明日には書けるのではないかと思います。
netdash引用 返信
身体さえ大丈夫で故障してないんだったらぜんぜん問題ないと思います
プレースタイルからしてコートコンディションに最も影響されるタイプの選手ですからね
風とか雨とかコートによっても違和感があるコートではいいパフォーマンスが難しいのではないでしょうか
圧倒的にねじ伏せるタイプだとあんまり関係ないんでしょうが錦織圭みたいな繊細な選手はもろに影響されるでしょうね
思い出すのが15年、16年の全仏ですね
どちらの大会も優勝狙ってたけれど風やら雨の影響でツオンガ、ガスケのフランスの選手にやられましたね
今、書いててふと思うのですが今とあの頃の錦織圭のフォアの決定力は?あの頃の方があったと思います
しかしサーブとネットプレーは今の方がいい
年々決めに行ったフォアが返されてるので、返ってくるのでミスも多くなる
技術は進化してるけれど身体の衰えは仕方ない
今の錦織圭で今のランキングにいることがいかに凄い事かが冷静にわかればむち打つような発言はできないと思います
谷底の上を綱渡りしてるようなもんだと思っているのは僕だけでしょうか
けんじ引用 返信
けんじさま
綱渡りをしているのがシルクドソレ◯ユか上◯雑技団ばりのパフォーマーという事も付け加えさせて下さい。
ROM引用 返信
けんじさん、ROMさん、同感です。そんなことも知らず、気軽に批判だけして溜飲を下げている口さがない雀たちに、聞かせてやりたいです。
ウクレリアン引用 返信
官公庁なら、年度末。
一般法人なら、決算期。
お忙しい御身、ご無理なさらないよう。
健康あっての物種、御ブログ、感謝します。
なっち引用 返信
とてもいいテニスをしていたと思います
故障明けのフィジカルを強化しての復活
嬉しい限りです
ナダルに近い正統派フィジカルテニスをしているように見えたのは私だけでしょうか?
錦織選手の理想とするスタイルは、Big3の中では、フェデラー寄りなのかな?と理解していましたが、まずは正統派フィジカルの整備をしていたのだと、理解してみようと思っています
この先、年齢を重ねるにつれ、技巧派へ転向してもらわないと、長く錦織選手を見れません
そうしたなか、今はまだ、フィジカルでも勝負出来る選手でいたいと、考えているのではないでしょうか? そう考えた方がファンとしても落ち着き、幸せになれますしね
最初、ホルカシュ選手を見た時、アンダーソン選手のいとこかと思いましたよ。
結果、勝つだけなら、低いスライスやドロップ気味のボールを多めに挟んで回転系、フラット系の高さをかえるなりして、ペースを乱した方が良かったろうと感じましたが、がつぶり4つに組んで打ちあっていたように見えました。ホルカシュ選手は、少しでも長く、TOP10錦織選手と打ち合っていたい…無心に対峙していたので、どんどん良くなってしまいましたね
リオでも若手が大活躍でしたが、伸び盛りの若手と無垢に叩きあったら、どんな選手でも結構、ヤバいすよね
マイフシャックもそうでしたね。
錦織選手は、そんなこと、わかってるはずなので、やはりフィジカル強化月間だったんですよ
、と整理し、次を期待します
インディアナは、ボールが重めという記事を見た記憶があります。手首に気をつけ、頑張って欲しいです
ヤマトイモ引用 返信
チチパスとモンフィスの試合を見ていましたが、二人とも前回優勝、しかも今大会で結構フルセット戦ったているため、連戦で疲れていてもおかしくないのに、パフォーマンスはまったく下がらず、レベルが高すぎ・・・
彼らのフィジカルを錦織君に分けてほしい・・・
ラッキーわんこ引用 返信
ラッキーわんこさん,
ホントにそうですね。モンフィス選手はソフィアでベスト4、ロッテルダム優勝で、一週休んでドバイ。チチパス選手に至っては、ロッテルダムこそ初戦敗退でしたが、その前のソフィアでベスト8、ロッテルダムのあとのマルセイユで優勝、そしてドバイと、4週連続です。しかも、全豪だって準決勝に進んでいます。若さを差し引いても、物凄いフィジカルだと思います(^^;Race to Londonが3位なのも納得です。
ぐう引用 返信
若手のチチパス選手はともかく、モンフィス選手は、錦織選手と並んで才能はすごいけど、試合前棄権と試合中棄権の数が多い選手の代表格なんですけどね(もちろん勝ち進めるから試合数が増える→故障の危険性も上がる、という関係にはあるのですが)。
なので、モンフィス選手がフィジカルが強いと言う感じの評価をされてるのを見ると、ちょっと違和感があります。モンフィス選手はこの好調さを半年とか1年とか長いスパンで続けられるか(それに体がついてくるか)が問題なんだろうなぁと思います。
naka引用 返信
nakaさま
全く同感です。
モンフィス選手はアクロバティックな魅力な意味でのフィジカルは羨ましいですが、「強度」という意味では「私的には故障リスク高いじゃね?ランキング」で常に上位に入っていると思っていますから。
まぁ・・・錦織選手に彼の「強度」を持ってしまったら、このコメント欄は「また故障・・・中尾トレーナーは何やっとんねん💢」的なコメントで間違い無く荒れていたと思いますよ・・・😑
それこそ、たまに湧き出る「チャンコーチって、どうなの?」的なコメント量なんて比じゃないくらいに。
まぁ、見てる分にはモンフィス選手は面白いですけどね。個人的にも彼のファンでも有りますけどね。
ゆうた引用 返信
nakaさん、ゆうたさん
私はモンフィスのプレーを見るたびに、「無駄にジャンプしなくていい。怪我するよ、また!」とハラハラします。でも、やらずにいられないんだろうなあ。もう体が動いちゃうんだろうなあ、と思ってもいます。
FUMA引用 返信
皆さん、こんばんは。
モンちゃん、そんなに観客を楽しませなくていいよ〜と以前は思ってました。
でも、なんか今シーズンはちょっと堅実に闘ってるかなあって気がして。 昨日はモンフィス選手を応援してました。 チャレンジで成功するようなきわどいショットを何本も決めてたし、こんなに上手い選手だったんだ〜って思いました。
フェデラー選手と決勝で対戦して、今までとは違うってところを見たかったです。
それにしても私なんかが言うことじゃないけど、チチパス選手は成長著しいですね。 もしかして(サーシャ)ズベレフ選手の上をいっちゃうのかしらと思ってしまいます。
GOGATSU引用 返信
確かに、nakaさんがおっしゃる通り、モンフィスもよく怪我しますね。
心配なのはチチパスです。ぐうさんが指摘する通り、4週連続大会に出るというのは、ちょっと異常じゃないですか?
以前、ティエムの試合数が異常に多くて、それでも頑張っていたけど、結局その付けで怪我に悩まされてしまいましたね。
若いから、数週間出ずっぱりでも頑張れるかもしれないけど、蓄積疲労というのは少し経った後に出てくるから、ある程度ランキングが上になったら、超人でもない限り、試合のスケジューリングを考え直した方がよいと思うのですが、どうでしょうね。
ラッキーわんこ引用 返信