錦織“アジア出場枠”で五輪出場も

錦織“アジア出場枠”で五輪出場も(スポニチ)

男子テニスで日本選手としてツアー史上2人目の優勝を果たした錦織圭(18=IMG)が、国際テニス連盟(ITF)の推薦枠で北京五輪へ出場する可能性があることが分かった。日本テニス協会の盛田正明会長が「錦織は世界ランキングで120位に上げてきた。アジアでトップの李亨沢(韓国)が自動的に出場権を獲得し、錦織が2番目にいればアジア枠で選ばれる可能性が出てくる」と見通しを話した。

 北京五輪には6月9日の世界ランクで男女の上位各48人が出場権を獲得する。さらに、地域のバランスなどを考慮して男女各14人に推薦枠を与える。ただ、推薦枠をどう使うかはITF次第で、アジア枠が開催国の中国に回ることも想定される。ある国際テニス連盟関係者は「男女とも1人も出場権を得ていない国などライバルは多い。錦織が推薦されるにはランキングを70位くらいまで上げることが大事」と厳しい見方を示した。

 なるほど、アジア枠という手がありましたか。

しかし同じくらいのランクにLuがいますし、まずはランキングを上げることですね。

なんとかあと50ポイントくらい取って100位入りを目指してほしいです。

1 個のコメント

  • アジア枠 楽観はできませんね・・。
    中国に持っていかれそうな気がします。
    でもオリンピックの錦織選手見てみたいですねー!

      引用  返信

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。