錦織圭、2017年の残りの大会を欠場(公式情報)。手首は腱の裂傷。

残念なニュースが入ってきました。
マネージャーのオリバー氏より錦織圭の手首の状態についてメーリングリストに情報がポストされましたので共有します。
以下、内容の箇条書きです。

  • 錦織圭は2日前、シンシナティでの練習中においてサーブを打った際、手首に「はじけるような音(pop)」を聞いた。
  • 我々は病院に直行し、MRIを撮った。
  • 昨日、多くのMLBのピッチャーなどを診ている手首のスペシャリストのところに診察に行った。
  • 本日、他のスペシャリストのところに、セカンドオピニオンをもらいに行った。
  • さらに、MRIの結果を別の3人のスペシャリストに送った。
  • 全てを総合すると、「腱の裂傷(a tear in one of the tendons)」が発生していることが分かった。
  • 手術はしない選択をした。圭は今ギプスをはめている。
  • 数週間の内に腫れが引いた後に次の処置を決める。
  • 圭は2017年の残りのトーナメントを全て欠場し、来年に万全となるように準備を整える。

オリバーさんより、全文や訳も載せてよいと言っていただきましたので原文を載せます。

I have received a lot of questions from you regarding Kei’s condition following his withdrawal from Cincinnati.

Two days ago during practice in Cincinnati, Kei hit a serve and heard a “pop” in his wrist. We went straight to the hospital to take an MRI. Yesterday, we went to see a very renowned wrist specialist who works with many of the MLB baseball pitchers. We saw another specialist today to get a second opinion. On top of that we have sent MRI results to 3 other wrist specialist to ensure we get several independent opinions from specialist.

After consulting with all of them, it has become clear that Kei has a tear in one of the tendons in the right wrist. At this stage we have elected not to do surgery and Kei is in a cast. After the swelling comes down in the next weeks we will evaluate next steps. Kei will withdraw from all the 2017 tournaments and work hard to be ready for next year.

As more information becomes available we will send more updates.

If you have any questions, please don’t hesitate to ask me.
Best,
Olivier

113 件のコメント

  • 怪我の程度が気になります。
    肘のときのようなことがないことを、ひたすら祈っています。
    IMGさん、万全のサポートをお願いしますm(_ _)m

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  • 残念なニュースにため息連発しました。はぁ…
    仕方ないけど ホント仕方ないけど 復帰を待つしかありませんね。思いっきり走れたり打てたりするまでに どのくらい時間がかかるかわかりませんが、そういう日が来るまで待ちましょう。

    この故障者の多い時にポイント稼ぎたかったんじゃないかなあ。でも 故障者に仲間意識が生まれてきたりして…情報交換しながらリハビリとかね。みなさんが 早く復帰できますように。

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  • やっぱり、全仏観戦記ですよね😁
    災い転じて、、、
    これで、私の目の黒いうちに読めそうでござります🙏💨

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  • 私ももちろん残念ですが、今年は全豪以降、ずっとモヤモヤ感の中でしたので、止む無しとも思っています。皆さん仰ってる通りですが、心身共にリフレッシュして新年を迎えて欲しいです。

    団長も、折角の新機構ご考慮戴いたところですが、ご本人復帰されるまでは団長ご自身も心身ともリフレッシュされてはいかがでしょうか。ご本人の成績により、どうしても荒れたブログになり兼ねないところでしたし。ごゆっくりの、団長のペースに合わせてのご更新で良いかと。新機構もご本人復帰されて以降で、GSやMS毎のスレで良いのでは。って、決めるのは団長ご自身ですので私などがとやかく申し上げることではないんですが。

    ちなみに、手術回避したとありますが「とりあえず様子見」で、腫れが引いた後に改めて今後の方針考える(手術も選択肢として皆無ではない)ようにも読み取れたのですが、どうなんでしょうね。これもご本人と陣営が決めることですし、本当の専門医と相談されているようですので、私自身は楽観視しています。

    いずれにせよ、私らは応援するだけですので。錦織君のことも、団長のことも、こちらのブログのことも、主要メンバーの皆様も。団長本当にいつも、いやずっと感謝してます、有難うございます!

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  • 今季終了ですね~😭💔⤵️
    めっちゃショックだけど、だましだましやるよりきちんと治して、またしばきまくる圭が見れる方が断然良いもんね😩

    2008年から2009年の、辛く先の見えない不安から立ち直った圭だもの、あの選手生命をも奪われかねない重篤な怪我から復活した圭だもの、絶対に、絶対に大丈夫❗(っ`・ω・´)っ❤️⤴️⤴️
    圭は不死鳥のようによみがえる❗🤣🤣🤣❤️❤️❤️⤴️⤴️

    お利口して圭を待ちますから、団長も頑張って❗😆😆😆❤️⤴️⤴️←ほとんど役に立てないとは思うけど、団長とこのブログをしっかり応援して行きます❗😆😆😆💪💪💪❤️⤴️⤴️

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  • お盆の準備やら来客やら、忙しくしているうちに随分時が流れたような感じです。
    でも毎晩ねむい目をこすりながらこのブログを読んでいたので、手首のけがでシンシナティ欠場を知り心配をしていましたが、やはりという思いです。
    突然の激痛とあったので、もしかして腱の損傷ではと嫌な予感がしていました。裂傷なので断裂まで行かず、裂けた状態ですね。
    きっと神様が休みなさいと言っているんだと思います。信号を送っているけど錦織選手が頑張ってしまうから、もっともっと大事になる前に、ここで踏ん切りをつけて、しっかり休めという意味だと思います。
    本人や周りが思っている以上に満身創痍だったんでしょうね。

    そして全米を観戦予定の皆さんには、何と言ってよいやら心中お察しします。

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  • 残念な状況ではありますが、ご本人を含め陣営は、全力を挙げて今後に臨むと思います。
    休んで完治させることが必要と思いつつも、実際に戦線離脱することは、やはり決断しがたい部分もあったのでしょうね。
    身体的にも技術的にも、逆に腹を据えて考えることができる機会が来たととらえたいです。
    頭のてっぺんから爪先まで、心もリフレッシュした「帰ってきた錦織圭!」に会えることを、楽しみに待ちます。
    多忙な団長も体調にどうぞ気を付けてください、と言いつつも、全仏観戦記楽しみにしています~。

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  • 負傷の第一報を聞いてから、かなり覚悟はしていましたが、やはりショッキングですね。特に、現地観戦を予定している方々の気持ちを思うと…(-_-)

    ただみなさんのおっしゃる通り、ここは逆にテニスそのものを見直して、基礎から身体を鍛えなおすチャンスだと思います。今年のロジャーのように、レベルアップした「スーパー圭」の来年の活躍を心待ちにしています。ガンバれ〜〜ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

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  • 今晩は。
    錦織選手の今季全欠場を、英BBC始め海外メディアが一斉に報じていますが、ここは一番出場を期待していたUSOからの発表を代表で。
    <Nishikori to miss US Open with wrist injury>
    http://www.usopen.org/en_US/news/articles/2017-08-16/2017-08-16_nishikori_to_miss_us_open_with_wrist_injury.html?promo=rss

    日本の報道と比較して目新しい情報が少々。超意訳ですが以下の通り。
    ・錦織選手は、2度優勝のジョコビッチ選手(肘)と、1度優勝のバブリンカ選手(膝)に次ぐ、USOを欠場する第3位のトップ10選手。
    ・スポークスマンは、5人の手首専門家からアドバイスを受け、2018年復帰を目指すと語った。
    ・2日前、シンシナティでの練習中、サーブの瞬間手首でPOPという音を聞いた。
    ・昨日、多くのMLB投手を診断・治療した非常に有名な手首専門家のもとに行き、本日、別の専門家へセカンド・オピニオン、更にMRIの結果を3人の手首専門医に送付。
    ・右手の腱の一つに裂傷のあることが判明、彼ら全員と相談し手術しないことに決めた。数週間で腫れが引けば次のステップに進む。 今季後半を全てSKIPし来年に向けて準備する。
    ・錦織選手の欠場で、ブラジルのモンテイロ選手がメインドローに繰り上がる。

    最後の一文はあらまあ…。デ杯PO。何と皮肉なことでしょう!

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  • 圭王さん,
    私もそうしようと思います。ここの皆様は錦織選手のファンであると同時にテニスファンの方々です。ダニエル太郎選手、杉田選手、は全米本戦は確実でしょうし、伊藤選手。添田選手、内山選手等は予選突破に期待がかかります。他選手の活躍は必ず錦織選手のモジベーションになると思います。
    一度つらい経験をしている人間は強いですよ。必ず復活しますよ。より強くなって。

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  • 怪我のニュースを見てからしばらく頭の中がぐるぐる回って、動揺してましたT_T
    今年いっぱい錦織選手の試合を見られないのか…………寂しすぎるT_T
    錦織選手の怪我はうまく治るんだろうか…………………心配すぎるT_T
    団長さんの「2009年を思い出して、応援を続けよう」という言葉を受けてもう一度
    「リターンゲーム」の2009年の頃を読み、こちらのブログの2009年8月以降を読み
    錦織選手本人も、ファンの皆さんも、ホントに辛く大変な思いをしたんだなと再認
    識しました。というのも、私が錦織選手に注目してテニス観戦の面白さに気づき、
    こちらのブログに出会えたのは、かなり最近の2015年くらいだからです(⌒-⌒; )
    私にとっては、錦織選手の長期離脱は初めての経験なんです。勝っては喜び、負け
    ては凹み、その一喜一憂を楽しませてもらって日常の大事な一コマとして位置付い
    てましたから、ホントにショックです。
    ですが、みなさんのおっしゃる通り怪我をしていては、錦織選手が目指すプレーが
    できるはずもなく、選択の余地なく怪我の回復に専念するしか道がないわけで…。
    今年いっぱいの4ヶ月半の期間は(伸びることもあるのかもしれませんが)今後の錦織
    選手のテニス人生にとって、ものすごく重要な時間になりそうです。
    錦織選手を取り巻くコーチやスタッフ、医療関係者、ご家族の皆さんの力にお願い
    するしかありません。どうぞ、錦織選手が再びテニスの喜びを感じ、新たな目標に
    向かって邁進する意欲を持ち続けることができますように。
    錦織選手、がんばってくださいね!たくさんの人が応援してますから‼︎

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  • 気になる点は来年の復帰という表現。
    多くの人が何の根拠もなく全豪で復帰と考えているようですが、長期戦も覚悟した方が良いと思う。
    まぁ、僕はHUNTER×HUNTERで慣れているので大丈夫です。

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  • 錦織選手の今後ですが、ランキングが気になる方がおられると思うのでコメントします。

    ランキング見通しについては既にコメントしたように、現在のATPレースポイントで、年末22位前後の見通しです(こちらの図の4ページ目参照)。同様に故障して今シーズンを欠場したワウリンカは11位、ジョコビッチは13位前後の見通しです。なのでAO前に復活したとすると、第17−24シード群なので3Rで第9−16シード群との対戦となり、ワウリンカもしくはジョコビッチと対戦の確率が1/4あります(マレーは現在レース8位で第9−16シード群に落ちる可能性があります)。まあ来年始めの大会のアーリーステージでの対戦カードはすごいことになりそうです。これを避けるには第16シード以内に上がればよいのですが、上の図でプロットした経験公式、log10(P)=-0.739xlog10(R)+4.216(ここでPはATPポイント、Rはランキング)に従うと、16位と22位のポイント差は450pなので、これくらいは割とすぐにカバーしてくれるのではないかと思います。

    年末22位前後の予定なので、年末トップ30に入り、所謂コミットメント・プレーヤーの確保は問題ないと思います。2011年のひろQさまの解説にあるように、「500大会へは〆切前に正しくエントリーすれば仮にその時点で充分にランキングが高くなくても自動的に本戦DAされる」です。

    半年以上の長期離脱の場合は、プロテクト・ランキングを使うことになるかもしれません。ATPのFAQにあるように(詳しくはルールブックIX. EMIRATES ATP RANKINGS、9.03 Emirates ATP Rankings、F. Entry Protection、p197参照)
    ざっと読んだところでh、おおまかに言って(間違えてたらご指摘ください)
    1)最低6ヶ月間プレーしない場合、エグゼクティブ・チェアマン&プレジデントにエントリー・プロテクションの請願書を出す。請願書は最後のトーナメントから6ヶ月以内に出さなければならない。
    2)プロテクトされるランキングは、ケガをした時から最初の3ヶ月間のATPランキングの平均。エントリー・プロテクションはトーナメントのメインドローなどのエントリーとして使わ、シードやLL、日東ファイナルへのエントリーには使われない。
    3)エントリー・プロテクションが有効なのは、それを使用した時から最初の9トーナメントか9ヶ月。
    4)プレーヤーが12ヶ月以上プレーしない場合は、12トーナメントもしくは12ヶ月有効。

    なのでプロテクト・ランキングを申請したら、ランキングは今後3ヶ月間(つまりほとんど今シーズン終了時まで)の平均[現在9位、年末22位]、つまり15位前後となります。

    今後もし長期離脱した場合、現在のATPポイントとプロジェクション図から、失効ポイントを差し引いたポイントとその時点でのランキングを推定すると、
    ハード ブリスベン/AO前に復帰 1885p 22位
    ハード IW/マイアミ前に復帰  1405p 28位
    クレー バルセロナ前に復帰    1045p 42位
    グラス ハレ/WB前に復帰     325p 175位

    プロテクト・ランキングはエントリーに使えるだけなので、本戦にDAされなくなるような長期離脱の場合のみ考慮されるかと思います。上に書いたようにコミットメント・プレーヤーはエントリーさへすれば、(ランキングが低くても)ATP500にはDAされます。MSは違っていて、エントリー時にランキングが落ちていたらDAになることができません(出場義務が生じペナルティーがあるのはDAとなった場合のみ)。なのでMSのDAが危なくなるくらいまでランキングが落ちた場合(たぶん来年春以降)、プロテクト・ランキングを申請する必要が出てくるかと思います。

    以上、解釈を間違えているかもしれませんのでご指摘いただければ。3−4ヶ月の離脱ですむのか、それとも長期離脱になるのか現在の情報では全くわからないですが、ランキングはともかく、まずは完全に治すことを最優先してほしいです(言わずもがななのですが)。長文失礼しました。

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  • sさん,
    確かにそこはちょっと気になる表現なんですよね。
    ハンターハンターほど長期化&恒例行事化はして欲しくないのですが(笑)、たぶんまだ腫れとかも引いてなくて、明確な復帰時期が見通せないんでしょうね。
    でも手術なら1年コースだと思いますが、手術をしないなら、全豪は難しくても、半年程度(全仏前のクレーコートシーズンには間に合うくらい)で復帰してくれるんじゃないかなぁ、と、まぁ特に根拠もなく予想しています。

      引用  返信

  • もうメディアにも出回っていますし、訳もほとんど団長が書いておられますが、一応内容の訳文をブログにアップしました。
    その他、海外メディアの記事の拾えるものは拾っていきます。
    https://yuri-san.com/tennis62/

    残念ですが、ファンも我慢ですね。
    おそらくある程度の回復に3か月、完全回復までには半年くらいかかるのでは?と個人的には思っていますが・・・。
    信じて待ちたいと思います。

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  • sさん,
    とりあえず「今季の残りを欠場」なんでしょうね。
    どうなるか見守るしかありません…

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  • どうぞお大事に。心身ともにしっかりと休めて、一日も早い回復を祈っています。

    今後は,復帰時期を無理して早めて、再発するようなことだけは避けてほしい。
    そして、体を優先したスケジュールで、元気にツアーを回ってほしい。

    新しい錦織が見られるまで相当時間がかかるかもしれませんが、バージョンアップして帰ってくることを願っています。

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  • 錦織君の、残念なニュースに意気消沈症状です。ですが、杉田選手、シンシナティ大会3回戦進出おめでとうございます。粘り強く集中力、もほんとに素晴らしく、涙が出そうです。錦織君の分まで頑張って欲しいです❗
    そして、錦織君、ゆっくりしっかりと治して、躍動するテニスまた魅せてください。私もゆっくりしっかりと待ちます❗

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  • 先程、TVで「手首の付け根の部分の裂傷で、この部分は手首の曲げ伸ばしに関係するところ」という説明でした。団長さんが仰るようにサーブが問題ということでしょうか。
    フォームの見直しが必須と思います。

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  • ここから先は復帰を信じて祈るしかないですね。
    私たち日本人は、ひいき目で錦織さんを見てるので、来年の全豪オープンで復活するだろうと思い込みたいですが、
    実際のところ手首をやってしまうと、
    復帰に一年以上かかるかもしれません。

    それにしても2017年は悪夢のような一年になってしまいました。
    錦織さん本人が、2017年はトップを狙う!
    と公言しながら、トップ10から陥落するばかりか、
    手首を壊し全休するはめになるとは。。
    私は2012年当時、周りの友人知人に、
    2017年には錦織とラオニッチの時代が来るから!!
    とドヤ顔で語ってしまってました。
    今となっては自分の見る目の無さが悲しいです。
    自分の顔面をグーパンチで殴ってやりたい。
    とりあえず、しばらくはWOWOW解約するかもしれません。
    残念であります。

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  • コメントが反映されますように。

    帰って来て皆さんのコメントを見て、頭の片隅では覚悟していたこととは言え、やはりショックを受けました。でも、本人や陣営、ご家族、関係者の方々が一番ショックを受けていますよね。
    初めて、最後の最後に楽天に当たって、生錦織選手が見られると喜んでいたのがなくなったくらい、何だって言うんだ、うぅっ(ToT)
    ただ、ここは落ち着いて、様々なことを見直す機会を得られたとプラスに考えようと思います。今年のマイアミ以降は手首を庇いながらのプレーは確かにあったことと思います。ただ、不調の原因はそれだけかと言われたら、それだけでもないのだろうなとも思います。フォームの乱れや負担がかかるスタイルと故障は密接に絡み合っていると思いますし、私が一番気になっていたのは、特に昨年の秋以降、勝ってる試合でも負けてる試合でも、4‐0くらいで勝っていたのに突然崩れて追い付かれたり逆転されたりすることがとても多くなって、不安定感が増したことでした。何か迷いがあるといいますか、体以上に心の乱れの方が大きいのかなーなんて、思っていました。先日のモンフィス戦でも、そう思いました。もっとも、体に不調があれば心にも変化を来すことは当然あると思いますが、好不調の振り幅が大きいような気がしたのです。大事な場面でミスが重なってしまうのは、体や技術や心等が色々入り交じって悪循環になっているんだろうなと想像します。あの昨年末のIPTLがあまりにも楽しそうでキレキレだったので、余計にそう思ってしまいました。
    この期間に、色々なことを見直して、体に負担がかかりにくい新たな錦織スタイルを編み出してほしいな。そして、体と心を整えて、フェデラー選手のように、テニスがしたくてたまらない、テニスって楽しい、という姿がコートの内外で見られるといいなと思います。そして、いつの日か、自信に満ち溢れた、勝負強い錦織選手が見たい。
    来年、リニューアルしてパワーアップした錦織選手を楽しみに待ちたいと思います。

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  • 本当に残念です❗全豪から始まり、リオと今年の圭さんは何かおかしいと思っていました。圭さんの今年のスケジュールを見たときビックリ👀こんなに試合数をこなすんだ‼体の一部や二部故障するのも当たり前😭日本の楽天オープン楽しみにしていたのだけど、体しっかり治して来年活躍するのを待ってます❗今までの試合のDVD見ながら😢👏

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  • ラオニッチ選手もニューヨークで手首のスペシャリストに診てもらい判断を仰いでいるようです…。結果によっては…です(>_<)

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  • としぼうさんに同意します。錦織選手、今季お疲れさまでした。勝ち負けはともかく、その時点で持てる力を振り絞ってプレーする姿に何度となく勇気をもらいました。ありがとうございました。そして錦織陣営の皆様、日頃の懸命なサポートありがとうございます。私は全面的に信頼していますよ。これからも錦織選手を温かく見守り、復帰に向けたより良い方策に取り組んでいただければ嬉しいです。よろしくお願いします。

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  • 帰ってきた錦織が

    ‘こんなにも、テニスが好きだったとは’

    とかの、コメント待ち遠しいです

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  • ショッキングなニュースです。ただ、今回腱断裂として顕在化しただけで、今年はずっと手首を含め様々な不安要素があったのでしょう。だから思うような結果が出なかったのだと思います。私は今回の怪我がなくても、ある程度まとまった休養が必要と思っていたので、今回のツアー参加休止を生かしてほしいと思います。怪我のない、健康な錦織はまだまだ十分に強いと確診しています。不謹慎ですが、怪我の功名だったと言えるように、来年以降再び活躍する錦織を期待しています。できれば年末年始のテレビとかには出てほしくないな・・・

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  • ROMさん,
    ラオニッチもですか?
    ラオニッチってフィジカル強かったイメージだったのですが、いつの頃からかケガが多いですね。

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  • 大きな怪我をしてしまったことは、残念です
    負うものがたくさんあるので大変でしょうが、この試練を乗り越えていく錦織選手を、見守り、応援していくつもりです。

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  • ぼうずさま
    錦織選手の海外でのニュースを探していたら、ノールズコーチのコメントが載っているものを見つけてしまいました。
    http://www.tennisnow.com/News/2017/August/Nishikori-Ends-Season-With-Wrist-Injury.aspx
    それによればラオニッチ選手は半年間左手首の怪我に悩まされている、そして現在状態は良くないのでニューヨークにいるスペシャリストの診察を受ける…とあります。
    もちろんまだ結論はなにも出ていませんので、そちらも今後の予定は陣営の発表待ちです。
    試合中のハラハラドキドキは楽しいですが、こんなニュースでのハラハラドキドキ感は勘弁して欲しいです。

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  • 2014~2016シーズンを盛り上げて来た主要メンバーが軒並み欠場ですね.今までにこんなことはあったのでしょうか?

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  • プロのアスリートが故障で戦線離脱なんて、どんなに悔しいか…。ファンとしても残念過ぎ😭。復活までの錦織くんロスをどうやって乗り越えよう…。今年はなんだかピリッとしないモヤモヤした試合が多くて、こころも疲弊している感じがしたので、ケガを治しながらこころのケアも存分にしてもらって、また遊び心のあるキレキレのプレイを見せてもらいたいです。錦織選手の復活を静かに見守るのみ!

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  • ROMさん,

    私もそのコメントを読みました。
    これからスペシャリストに相談するという時点で公にするというのは、
    あんまりよくない兆候ですよね…。

    A.ズべレフをはじめとする、台頭してきた若者たちの10年後が心配だな。
    このまま何も変わらなければ、皆、同じ運命をたどる気がして。

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  • お早うございます。
    ROMさま
    私も先程その記事を読んでいました。まさか、錦織選手の全休場を伝える記事に掲載されるとは!と思いながら(苦笑)
    ノールズ・コーチはTennis Channelのアナリストでもあったのですね。そのTennis Channelで「我々は本当に厳しい状況に陥っている。左手首は良くない。ミロシュは多くの負傷を抱えたが手首は初めてだ」とも仰っていますね。

    う~ん、これは…。彼も今季、騙し騙しだったと。利き腕ではないですが、両手BHなら同じこと。ここを庇おうとしてここが、更にここを庇おうとしてここを負傷、の悪循環。まさかこんなところまで錦織選手とシンクロするとは…。

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  • 今日は。
    少し明るい話題を。錦織選手にエールが続々。
    まずはAO公式から。
    https://twitter.com/AustralianOpen/status/897958573417709568
    「怪我を聞いて本当に残念。ゆっくり休んで。きっと1月に会えるのが待ち切れない」

    デ杯公式からも。
    https://twitter.com/DavisCup/status/897833298751352832

    どなたかがデ杯はどうするの?と仰っていたかと。
    ジョコビッチ選手は、母国セルビアが準決勝なだけに、チームに帯同しサポートに徹することを名言しています。錦織選手の場合も、一旦は帰国して島根の温泉でゆっくりする等静養のうえ、チームに帯同して頂けると有難いような気もします。
    しかし、何せ診断を受けた医師が5人ともUSAですし、雑音もなくマスコミも殺到しない(IMGがシャット・アウトしてくれるはず)であろうマイアミで、静かに治療に専念して頂く方が得策でしょうねえ。

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  • 何位になっても大丈夫。応援し始めた頃に戻れる。
    トップだから応援しているわけではないので休んでいる間も応援してるよ。

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  • 日刊スポーツ記事によると、部位は尺側手根伸筋腱のようです。つまり、extensor carpi ulnaris tendon のことか。あまり情報が見つかりませんが、たとへばこちら。症状や原因、トレーニングの情報が載っているITFのメディカルサイトは既にコメントしたとおりです。記事によると、治療には少し時間がかかるかもしれませんね。

      引用  返信

  • 今日は。
    錦織選手、ラオニッチ選手ときてフェデラー選手も不安。マレー選手はどうなの?と彼で検索していたら、マレー・ママが豪州メディアのインタビューに答えていました。Tennismashより。
    <Judy Murray:Tour has taken its toll on Andy>
    https://tennismash.com/2017/08/16/judy-murray-tour-taken-toll-andy/

    マレー・ママ曰く
    「過去2年間(という月日)は、彼(アンディ)から多くのものを奪ったわ。テニス・カレンダーは容赦なくて今年も11カ月もよ。休養に充てる時間もほとんどないわ」
    と。その後はマレー選手の今季不調がつらつらと。最後、USOは?という質問への答えが秀逸。
    「静養するように言ったわよ、もちろん。でも(とインタビュアーに向かって)貴方もいつママの言うこと聞いた?」
    まさにっ! 男子はママの言うことをほぼ聞いてくれません。私も毎日同じ思い、いつ聞いてくれるのだろうと(苦笑)

    でも、これでマレー選手はUSO出場に意欲的と判明。いえ最後の最後まで、臀部の調子次第だとは思いますが。

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  • 待ちます!圭くんが、圭くんのテニスを、楽しんでプレーする日まで。

      引用  返信

  • 心技体、どれ一つ欠けても厳しいトッププロの世界に残れません。
    試練の時ですが、まだ諦めていません。
    我々ファンもまだまだ夢の途中です。
    体も心もより強くなって戻って来るのをいつまでも待ちます。

      引用  返信

  • 昨日、ニュースを知ってからずっと落ち込んでいましたが、皆様のコメントを読んで少し持ち直してきました(ファンですらこうなので、ご本人の悔しさは計り知れないですね)。
    そうですよね、今は待つしかないですよね。元気になって圭君が戻ってくるのを。
    今回こそ無理をせず、時間がかかっても完治するまで、じっくり治療して下さいね。ずっと待ってます。

      引用  返信

  • この決断に同意します。
    またキレッキレの状態でカムバックし、私達をワクワクさせてくれることに期待します。
    そんな時期もあるさ…ってことかな?
    Andy、Keiだけがテニス選手じゃないよって思いながら後半の『テニス』を楽しみます。
    あせらない…あせらない…

      引用  返信

  • 今日は。
    こちらの記事では、横浜整形外科医会副会長の見解も掲載されています。スポニチANNEXより。
    <錦織 今季残り全休 右手首腱部分断裂、選手生活大きな岐路に>
    http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/08/17/kiji/20170816s00028000340000c.html

    負傷度合は腫れが引いてからとのことなので、出る記事は全て憶測にすぎませんが、仮にこの記事の見解通りであれば4~5ヶ月、2018AOにギリ間に合うか、余裕を持って3月の2MSか、というところ? 
    早く治るに越したことはないですが、とにかく無理は禁物。見切り発車はもってのほかですね。じっくりコトコトで。

      引用  返信

  • 今年、最初に手首やった時に恐れていた事が現実になってしまいました。
    確か膝や肩、腰ならともかく手首はマズイみたいなコメントをした気がします。
    ましてや筋肉や骨ならまだしも、腱はマズい。
    骨や筋肉であれば負傷前と同等、もしくは、それ以上の強度に回復する事も可能ですが、腱は回復しても負傷前よりは恐らく強度は落ちると思います。
    (断裂、もしくは部分断裂であると仮定するとですが)

    これから錦織君は手首に負担を掛けないテニスにシフトする事が求められます。
    すなわちフォーム、グリップ、フットワーク、細かい体の使い方などなど大幅な改善が必要となり、年齢とキャリアから考える非常に厳しい道が待っています。

    そして、最大の難関は錦織君自身のメンタル面です。
    「あの負傷がなければ、もっとやれてたはず」
    「無理すると、また手首をやるのではないか」

    など、ネガティヴな思考が頭に残ると成長は止まります。

    確信はありませんが、デルポトロがまさにその状態であったと思います。
    (誤解を招くかもしれませんが、私はデルポトロを最大限に評価しているので、本来の彼ならトップに君臨できると思っています)

    ここまでネガティヴな意見を述べましたが、断じてこれから錦織君が弱くなるとは思っていません。
    負傷前後で手首に関しては間違いなくマイナスですが、逆にそれによって様々な変化を行い【テニスの強さ】として今より強くなる事は可能ですし、錦織君ならやってくれると思います。
    錦織君が負傷前の自分と回復後の自分をネガティヴに比較する事なく、
    「あの怪我があったからここまで強くなれた」
    とポジティブに振り返られる様に陣営全体で進めてくれる事を願います。

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  • 今朝の新聞1面に載っていてびっくりしました・・。でもいちばん辛いのは本人です
    じっくり治してまた元気なプレーを私たちファンにみせてくれる事を願ってます☺fight!

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  • R24さま、
    デル・ポトロについては、何度かNYTの記事を紹介しています。その中で3度の手術を執刀したRichard Berger医師が、復帰に3年を要したデル・ポトロについて、「リカバリーを信じることと、カムバックするという強い意志を持っており、一流プレーヤーにとって最も難しいスイングの変更」について忠実だったと述べています。ホアンは、「問題がないにも関わらず痛みが戻ってくるという多くの不安、ミスヒットしたりオーバーヒットしたらまた元どおりになってしまうのではないかという恐れ」と戦わなければならなかったとも述べています。全く同じことが錦織選手にも言えるかと思います。正確にはまだ手術を回避できるかどうか決まってないと思いますが、これから長い期間、地道なリハビリ&トレーニングが待っています。一般にテニス選手のピークは(Eloデータなどから)28−29歳と言われますが、フェデラーは例外としても、タフさのおかげで日本人選手は以外と選手生命は長いのではないかと密かに思っています。時間がないとパニックになる必要は全くなく、デル・ポトロが乗り越えた長く苦しいリハビリ&トレーニング期間(フェデラーみたいに密かにやるのがカッコイイと個人的には思うのですが。鶴の恩返しじゃないですが錦織ファン+マスコミは錦織選手をそっとしておいてほしい)、錦織選手もきっと乗り越えて、来年生まれ変わってさらに進化した錦織圭のテニスを見せてくれるものと信じています。

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  • さん,

    恐らく手術はギブス固定での自己治癒の結果で判断するのではないでしょうか?
    アスリートにとって体にメスを入れるのは肉体的にも、精神的にも避けたいのが本能です。
    今は自己治癒で思うような回復ができないなら手術を、という段階であって手術を回避すると決定する段階ではないのだと思います。
    錦織君が負傷前の自分という幻影にとりつかれる事なくNew錦織君として復活してくれる事を願います。

    ちなみに私は錦織君のピークというかキャリアハイは30〜32歳になると思います。
    勿論、肉体的なピークは過ぎているでしょうが、元々錦織君はフィジカルでゴリ押すタイプではなく感覚と戦術、戦略でプレーするタイプなのでフィジカルと経験のバランスでピークはまだ先だと思っています。
    ファンとしては復帰するまでマスコミはそっとしておいてあげて欲しいですね。

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  • 大丈夫、大丈夫、彼は過去に同じ試練を乗り越えたのだから大丈夫。
    我々は信じて待ち続けるのみ!
    待ってるよ錦織君、時間がかかっても必ず戻ってきてください。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。