公式ブログが更新され、IMGより錦織の肘の状態について報告がありました。
【from IMG】錦織圭選手の現状報告 (錦織圭公式ブログ)
経緯のまとめ
全仏オープン後 MRI検査@NY 疲労骨折が判明。
7月10日前後 診察@NY、骨折は治る。帰国してリハビリ開始。
7月28日 検査@日本 治療方針について話し合い。結果不明。
8月7日 検査@日大病院 関節軟骨損傷と滑膜炎症が判明、滑膜切除 要6-8週間のリハビリ
8月7日から6週間後は9月18日、8週間後は9月30日です。
半年もラケットを振らないことを考えると、痛みがなくなったとしても楽天オープンへの出場は難しいでしょう。
とにかく早く痛みがなくなることを祈るしかありません。
それでも復帰に向けて少しずつ前進していると考えたいところです。
いっ。切除という事は手術という事なんですかね。
それ聞くだけでも痛々しいです。
>とにかく早く痛みがなくなることを祈るしかありません。
>それでも復帰に向けて少しずつ前進していると考えたいところです。
そうですね。その通り!
ファンとしても復帰までは、焦らずじっくり待っていようと思います。
karukaru引用 返信
公式サイトの更新がないので、もしかしたらアメリカに帰ったの?とかすかな希望を持っていましたがそれどころじゃなかったですね。
なぜ今までわからなかったのか複雑な心境ですが、痛みの原因がはっきりしたのでこれで良くなると信じたいです。
錦織選手が落ち込んでいないかと心配ですが、御両親や修造さんがついていらっしゃるんだから大丈夫ですよね。
みけ引用 返信
今、英語バージョンを見てきましたが、手術は、アメリカの医師と日本の医師が相談の上日本の先生が内視鏡を使って行った。術後4-6週間でコートに戻り練習を開始してボールが打てるようならフロリダに帰る。プロテクトランキングをつかえば、来年上半期は、ほとんどの大きな大会に出られるだろう、と書いてありました。よかった。
chacha引用 返信
chachaさん ありがとうございます。
英語版まで気がつかずにいました。
こちらの方が詳しく説明があったのですね。
圭君の試合が見られるのは来年からでしょうね。
それにしても、なかなか情報がでなくてやきもきしていました。
じっくりと、本人のやる気が溢れるほどに、今までの鬱憤を晴らすような試合が出来るまで、治して欲しい!と思います。
それにしても、年初に痛めた時にやめておけば、と、、、。
代償は大きかったですね。
たら、れば、 の世界ですが。
ね、netdash さん。
bluetti引用 返信
chachaさん、ありがとうございます。
細かい部分が分かってすっきりしました。
みけ引用 返信
みけさんと同じく更新がないのはアメリカに帰って、準備していたからと思ってました。でも、さすがは日本の内視鏡技術ですね。はっきりとした原因が分かり、処置できたことは本当に良かった。ボールが打てるようになるまで日本、打てるようになったらフロリダに帰るとありますから、楽天への参戦も見送ることがほぼ決定でしょうか。とすると年内復帰は無さそうです。といっても、プロテクトでの参戦は予選からですから、厳しいです。年内はしっかり練習して、来年は心おきなく戦いに挑んで欲しいと思います。
ケイメヒコ引用 返信
chacha様、英語版のフォロー、ありがとうございます。
しかし、日本語版と英語版でどうしてこんなに内容が違うので
しょうか? 英語版だけを読む限りでは、建設的なトーンが強く、楽天オープンならいけるんじゃないの? って感じを受けます。
情報発信元はIMGなので、日本語版の方が意訳していることに
なります。IMGの発信内容は楽観的なことが多いと判断したWOWOW
のスタッフが、日本のファンに対して慮ったのでしょうか?
コリコリ引用 返信
楽天オープンオープンで錦織選手の姿を見られないのは、残念ですが、楽しみは来年までとっておきたいと思います。
Nosa引用 返信
ここからじゃ!ここからじゃあ錦織ぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!
netdash引用 返信
確かに4-6週間のリハビリが6-8週に変わっていて???ですね。
4-6週間後に打てるようなら、フロリダに帰るわけですから、その1週間後の楽天にまた戻ってきて参戦というのは疑問です。予定が日本で調整ならありうると思いますが。
傷を付ける部分が本当に少ない内視鏡手術は切開手術より回復は早いと思います。異変部を直接見て処置するのですから、関係ないところを傷めないですみます。必要な組織が順調につながりさえすれば、良いものと思います。入院先で言えば、何かすっきりとしていない内科病室状態だったのを、外科病室状態(=後は回復を待つだけです)になったのですから、明るい雰囲気が漂ってきます。
とても走れてない今日のナダルの動きを見ていて、痛みの元を日本の内視鏡検査で突き止め、処理すればいいのではないかと思いました。二人とも膝の故障を抱えての試合は見るに忍びなかったです。どっちがリタイヤしたのか最初分からなかった。
ケイメヒコ引用 返信
今、大リーグで活躍している福留選手が2007年夏に肘の内視鏡手術をしたときの経過は、こんな感じです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E7%95%99%E5%AD%9D%E4%BB%8B
2007年7月中旬
右肘に見つかった遊離軟骨の状態が思わしくなく試合出場を見合わせることが多くなり。
その後も様子を見つつ症状の改善を図っていたが
2007年8月
渡米して内視鏡による除去手術を行う事を決意。
シーズン中の復帰はなし。
2007年12月
シカゴ・カブス入団
2008年3月
大リーグで活躍。
偶然だぞ というプラカードを掲げられる。
錦織選手の場合、損傷の程度がMRIで発見できないほど小さなものであったのだと思います(これはアメリカでも日本のMRI検査でも同様の状況だったはずです。内視鏡検査で初めてわかったと記載されていますから。)
MRI検査で異常がない場合、肘に内視鏡を入れるという判断をするのはなかなか難しいのではないでしょうか。
内視鏡の場合、肘をあけて内視鏡を入れてみないと、問題があるかどうかわからないようですから。
また、内視鏡手術は、保存療法よりは、事後の状況(完全回復の確率?)が劣るといわれているようです。
それが、アメリカでも内視鏡(検査及び検査して問題が判明した場合の手術)までやらなかった理由でしょうし、日本でも1ヶ月近くリハビリで粘った理由だと思います。
それでも治らないので、7月28日に今後の方向性を相談、8月に内視鏡検査・手術という流れなのだと思います。
野球の場合、大リーグ挑戦前に、渡米して不安なところを治してから大リーグ挑戦というパターンが多く、本当に2007年のシーズン内に出られなかったのかという疑問はあります(あとシーズンといっても10月上旬くらいで終わるので、11月や12月の状況がどうだったかは判断できない)。
また、錦織選手の方がMRIに映らないほど軽い状況だったようですから、一概に比較できないと思います。
ただ、同じ肘だし、状況的にはこんなイメージ。
どっちにしても楽天オープンはないでしょうね。
全仏前でもミニラリーから始めて、1ヶ月では足りなかったですから。
今回、ラケットを持っていない期間も長くなっているし、サーブのフォームをどうするかの検討も必要でしょうね。
ちなみに、福留さんは、2009年シーズンは、日本選手の中では、イチロー選手に次ぐ活躍をしているみたいですよ
ルーカス引用 返信
ナダルの膝は軟骨の磨耗による炎症で、症状は年配の方が膝が痛むのと同じもの。
要するに走りすぎで膝の経年劣化が早くなってしまっているということ。
根治に必要なのは手術ではなく安静と軟骨成分であるヒアルロン酸の注射くらいなもの。
何千万ユーロと稼いでる選手なので、できる限りの処置はとっくにやってると思うけど。
ren引用 返信
ルーカスさん
コメントが勝手にスパム判定されていました。原因は分かりませんが結構このようなことがあります。大変申し訳ありませんでした。
福留選手のパターン、参考になりました。
競技は違いますが、ボール投げとラケットワークは共通する部分もあると思います。
錦織も福留選手のように手術後、活躍できたらいいですね。そう願いたいです。
renさん
ナダルは走りますからね・・・
本当にテニス選手の体は消耗品です。キャリア全体を見据えた対策が必要ですね。
netdash引用 返信