WilsonニュースNo.3は錦織圭と佐々木翔(バドミントン)の対談

昨日は錦織にもテニスにも関係ないネタで失礼しました。今後はなるべく最低でもテニスネタにするようにしますね。ネタは最小限にw

でもどっちかというと頭の中ネタの方が多かったりして。別ブログ立ち上げようか・・・。

さて、Wilson News 2009 No.3(紙、4ページ)を入手しました。言ってみればWilsonの新聞ですね。

表紙はロジャー・フェデラーの全仏オープン優勝特集。そして次の見開き2ページいっぱいに、錦織圭とバドミントンの佐々木翔選手の対談が掲載されていました。

佐々木翔選手は26歳で世界ランキング24位。今年の全英オープン(ウィンブルドンに相当)でベスト8に入った実力の持ち主です。

佐々木選手は五分刈りで精悍な顔つきのせいか、「正直恐い人かと思っていました(笑)」と錦織に思われていたようですが、中身は優しい人のようで、和やかな雰囲気で対談は進んでいったようです。

しかし、初対面の印象を聞かれて上記のように答える錦織、相変わらずの自然体(すぎ)ですねwww

対談内容を抜粋してお伝えします。

よく見るスポーツは?

錦織:いろいろだが、サッカー。あまり見ないけどゴルフ。どちらかというとプレーする方。スポーツ全般何でもよく見る。
(よく見るスポーツは?と聞かれてあまり見ないゴルフを答える錦織www)

佐々木:テニスを見るのが好きで、錦織の試合も何度か見ている。他には野球や格闘技。

お互いの第一印象は?

錦織:正直に言っていいんですか?(笑) まず写真で見た時にはちょっと怖い人だなと(笑)。でも話をしてみたら優しい雰囲気だった。

佐々木:思ったより大きい。外国選手が大きいので華奢に見えたが、すごいガッチリしていてびっくりした。

競技に対するモティベーションはどこから?

錦織:僕なんかまだまだトップではないので、モーティベーションはいくらでもあります。(netdashコメント:頼もしい!)

佐々木:バドミントンには4強がいて、いつもその4人でトップを争っている。自分はその下。みんな4強に勝ってトップに入ることしか考えていない。上しか見えてない。国内では「負けられない」という気持ちでやっている。

試合前のジンクスは?

錦織:全くない(笑)。めんどくさがりなので毎日これをするとかあんまり続かない。試合前のルーチンは毎日しようと思っている。

佐々木:僕も全くない。とりあえず現地に着いてから同じようなことを毎日する感じ。

(お互いのラケットを交換して)

佐々木:このラケット、すごく重いんです。

錦織:今軽いって言おうと思ってました(笑)

netdash注:佐々木選手のラケットは95gで、バドミントンのラケットとしては非常に重い(佐々木選手はパワーのある選手)。しかし、340gのラケットを振っている錦織からすれば軽く感じたのだろう(当たり前だwww)。

その他、細かい情報がたくさんあってかなり楽しめました。ガットが1日か2日で切れるとか。

ウィルソンのサイトでは錦織圭、佐々木翔選手の情報ページが開設されていますので、ぜひ訪れてみてください。

ウィルソンリンク集

4 件のコメント

  • ネタもおもしろいですよ^^
    たまにはいいのではないでしょうか?ww

    スクールにおいてあったので僕も新聞読みました。^^

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  • ネタ面白かったですよ〜。フェデラーvsロディックの決勝のレビューも、感想文読むのもね。

      引用  返信

  • 私もネタも好きです。

    佐々木選手の第一印象が女の子の感想みたいですね(笑)。
    思わず、顔を見たくてぐぐってしまいました。
    たしかにゴツイというか格闘技系のお顔立ちかも。

      引用  返信

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。