インタビューその2が公開されています。
怪我が治ったとしても、どれだけまた自分のテニスができるようになるのかということが一番の不安要素です。しばらくテニスをしていないので、フォームを忘れてしまうんじゃないかとか、ちょっと怖いです。ただ気持ち的には、怪我をして動けない辛い時期があった分、また思いっきりやれるのが楽しみですね。
怪我をしたくてしているわけではないので、こういう時期をどれだけ有効に使って体を強くしていけるかを考えて、今後に活かせるようにしたいです。結構きついリハビリで、ウェイトや地味なトレーニングが続いていますが、充実感もありますし、いい方向に向かっていると思います。
Q:焦りはないですか?
錦織:最初はありましたね。やっぱり怪我した当時は、早く復帰したい気持ちもありましたし、ランキングも維持したかったです。でも今はもう割り切ってゼロからだと思っているので、その辺は大丈夫です。
どうでしょう。結構前向きなコメントが見られると思いませんか?
ファンを安心させたいという思いもあると思いますが、どん底状態を経て、少しずつ上向きになっている段階のように見えます。
まだ状況としては決して楽観はできませんが、引き続き見守りたいと思います。楽観しすぎず、悲観しすぎず。
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