ランキング試算（2014年12月08日付）

錦織選手のランキング関連データ　12月01日現在
現在ポイント　5025　本年の対戦成績　54勝14敗
現在ランキング　5位（+0）
本年記録　年初　17位　最高位　5位　最低位　21位
生涯最高位　5位（2014.11.03）　生涯最高ポイント　5025（2014.11.17）
トップテン在位週間　16　　現在継続週間　13　　過去最高継続週間　13
現在レースポイント　0　　来年1.05から、全員0ポイントです。1.12から点がつきます。
現在3位の選手とエントリーポイント　　Nadal, Rafael (ESP)　6,835
現在5位の選手とエントリーポイント　　Nishikori, Kei (JPN)　5,025
現在10位の選手とエントリーポイント　　Ferrer, David (ESP) 　4,045

今年もランキングについてのおさらいです。わたしは男子についてだけしか分かりません。
（男子ATPと女子WTAは全く別組織で別ルールで動いています。ITFはその上部組織です。最近は少なくなりましたが、女子ではこうだという話を持ち出さないでください。違っていて当然なのですからね。）

テニス大会はITF主催の４大大会GSとATP主催のツアー大会があります。
GSやいくつかのMS大会はATPとWTAの共催の形で行われることがあります。
その場合でも別の大会を同じ場所で同時に行っていると理解すれば分かりやすいと思います。

GSの優勝ポイントは2000、MSの優勝ポイントは1000、ツアーは500と250とあります。大会にはこのポイントがついていて大会の格が分かりやすくなっています。

テニス大会に参戦し勝利したとき、ポイントがつきます。

ランキングには二つあります。
１，大会へのエントリー資格を決めるためのエントリーランキング
　　付いたポイントを一年間有効とし、年度をまたぎます。
　　通常、単にランキングと言う時はこのエントリーランキングのことです。
　　ツアーファイナルのポイントは、翌年のレギュラーシーズン終了時までです。
　　ボーナスポイントと言えましょう。
２，その年に活躍し、ツアーファイナルの参戦資格を決めるレースランキング
　　その年に獲得したポイントだけで計算します。

Ａ，付いたポイントはベスト18でその時のポイントとします。
　　（上位者のレースランキングはGS,MSにそれ以外のベスト６）を加えることになります。
Ｂ，レギュラーシーズン終了時にはエントリーランキングとレースランキングのポイントは、全員が同じになります。

トップテン
1　Djokovic　　11,360
2　Federer　　　 9,775
3　Nadal　　　 6,835
4　Wawrinka　 5,370
5　Nishikori　　 5,025
6　Murray　　　 4,675
7　Berdych　　 4,600
8　Raonic　　　 4,440
9　Cilic　　　　 4,150
10　Ferrer　　　 4,045

2015年度　　1月5日から始まります。
1.05　Brisbane　250　28Draw　DA　シード　1.Federer、2.Nishikori、3.Raonic、4、Cilic
　　　この週の結果が全豪のシード順になります。
　　　伊藤選手　ChennaiにDA、添田選手　3大会全部でAlt。
1.12　AAMI Classic Kooyong exhibition　今年もこちらに参加予定です。　　　
1.19　Australian Open　GS　128Draw　自動DA　（12.10判明）
2.02　Montpellier、Viña del Mar、Zagreb　250　（12.17判明）
2.09　Rotterdam　500　32Draw　申請即無条件DA　（12/24判明）
　　　Memphis　250　28Draw　（12/24判明）
　　　前年優勝　参戦（参照　http://www.usta.com/news/introducing_the_memphis_open/）
　　　Buenos Aires　250　32Draw　　（12/24判明）
2.16　Rio de Janiero　500　32Draw　申請即無条件DA　（12/31判明）
　　　Delray Beach、Marseille　250　32Draw　（12/31判明）
2.23　Acapulco、Dubai　500　32Draw　申請即無条件DA　（1/07判明）
3.06　Davis Cup　1回戦　対Canada　今年も対戦相手は同じですが会場はCanadaです。
3.09　Indian Wells　MS　96Draw　自動DA　（1/21判明）
3.23　Miami　MS　96Draw　自動DA　（2/05判明）

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オフシーズンですので、例年してますようにメヒコの話です。
オフは常連さんぐらいでかなり少なかったと見てました。
ブロック分けしていたのですが・・・
今年は錦織選手の大活躍もあって、オフでも例年より色々な方だおいででしょう。
どうぞ、テニス以外の話に興味が無い方は以下を無視してください。
今回は選挙のことから、関連してメヒコの銀行の税金や消費税について簡単に書きました。

日本は歳末選挙で大騒ぎですね。

「第４７回衆議院議員総選挙に伴う在外投票の実施について」
と領事部からメールが先月22日に来てました。
投票できる方：　在外選挙人証をお持ちの方
　持ってます。最初に在留届を出したときに言われて、申請しました。

メキシコにおける在外公館投票 
投票期日：１２月３日（水）から７日（日）まで(予定)
投票時間：午前９時３０分から午後５時まで
投票場所：在メキシコ日本国大使館講堂
持参すべき書類：（１）在外選挙人証　（２）旅券等の身分証明書

大使館までは朝早くここを出て、高速直通バスや市内の地下鉄を利用して往復丸々一日かかります。
今週は一日も空けるわけにはいきませんので、今回もパスです。

円安で潤うのは主に輸出企業だけでしょうに？？？
消費税問題で国会議員の定数もしっかり見直さないで（５減でお茶をにごして？？？）違憲状態がまた続きますね。

メヒコの税金で最初にビックリしたのは2011年に急に２０万円ほどの税金要求が来た時です。
日本では銀行にお金を預けても税はかからないですよね。
わたしはその前から同じにクレジットでキャッシングして、入金してました。
こちらで円預金からの現金化はクレジットのキャッシングが一番率が良いのです。
キャッシング時のレートの直変換ですから。
日本円はそのままではこちらに送金できません。ドルに換えてから送金しなければなりません。
そしてこちらの銀行でドルからペソに変換して入金されます。２重変換です。
2010年以前はわたしの方式でも税金かかってなかったのですが？？？
その書類は難しくてこちらの日系人に聞きました。銀行に現金で入金したからだと言います。
法律の改正で現金の入金データは全て銀行から国税局に提出されるのだそうです。
そして、わたしの場合、一年分まとめてかけられたという話です。
現金入金だけが対象ですが、月に15000ペソ以下は税金がかからないのだそうです。
当時、月に15000ペソ以上は入金していなかったのに？？？
税額は時の預金残高の数倍でした。生活費用ですから、ほとんどすぐに降ろして使っています。
残高は全く問題では無く現金の入金が問題視されるのです。
現金で入金したほとんどが税金になってしまう感じでした。

税理士に現金入金の理由の書類（厚さ２cmほどの）を提出してもらい助かりました。

麻薬取締りのための法改正で、以前からあったことが更に厳しくなった。
何でこんな少額なものに調べるんだろうと、税理士も言ってました。
以後、生活費は銀行では無く、物騒でも仕方なしにタンス預金にしています。

去年10月に、歩いて直ぐ近くの銀行に口座を作る必要が起きました。
その銀行に口座を開くには最初に最低20000ペソ以上が必要という。
日本の1円以上とは大違いです。
20000ペソに税金がかからないのか聞くとかかるという。
20000ペソの場合、5000ペソ分に対する税金を払えば済むということで、口座を作りました。
すると直ぐ残高が減りました。
その現金入金の税金分、そして一ヶ月の口座維持費60ペソと消費税15％です。
そして口座は小切手用の口座です。だから利子は付きません。

こちらに来て消費税を気にしてませんでした。
口座を新しく作った時から気になり出しました。
どの店も総額表示です。だからあまり気にならなかったのです。
Macstoreが直ぐ近くにあるのですが、Apple Storeではありません。
価格が何か高いなぁと思ってましたが、15％の消費税込みだからだと分かりました。

確かにどの店の領収書も本体分と税金分がちゃんと表示されています。
そして、スーペルメルカドなどのレシートでは総額にでは無く、２種類のマークが有ります。
大体ですが食材には税がかかっていないようです。加工食品にはかかっているようです。
その境は分かりません。ヨーグルトやチーズは無税のようです。
いわゆる低減税が実施されているのです。
今の15％になった時、事前に何の知らせ・ニュースも無くいきなりだったと聞きます。
それで国民が黙っている〜受け入れちゃうのもすごいと思います。

今年から全ての商店でコンピュータによる領収書発行が義務付けられたとか？
それが原因かどうか知りませんが、行きつけの八百屋さんが店を閉じてしまいました。
葉付きの大根を取り寄せてくれる良い店だったのに・・・

余談が長くなりました。