ランキング試算(1月18日付)   ケイメヒコ

錦織選手のランキング関連データ

1月11日現在ポイント 40   本年の対戦成績 -勝-敗

現在ランキング 596位(-179)  本年年初 417位  本年最高位 -位

現在100位の選手とそのポイント Eduardo Schwank (ARG )  538点

1月4日現在レースランキング -位

1月18日付錦織選手のポイント:40点   順位は変化するでしょう。

この1月18日付のランキングによるATP大会はありません。

1月25日からのホノルルのCHにエントリー申請していることが分かりました。今週は2月1日からのダラスのCHにエントリー申請しているかどうかが分かります。

エントリー申請は締切までに申請完了していなければ、以後、WC取得以外に決して参戦できません。

ATP本戦ではサンノゼへは申請していることが分かりました。メンフィスへも申請しているだろうと思いますが、ATNのちょっと上の所までしかMTFでは分かりませんので確認できません。わたしが去年エントリー情報をいち早く取得していたサイトが有明以降動かなくなってATNの先の方まで確認できません。

早く、公式ページに参戦表明が欲しいところであります。でも、大げさに言えば公式の表明時期は戦略の一つでもありますので、参戦ぎりぎりまで無い可能性も高いと思います。

上位選手について

11日付けを見たら、MurrayとDel Potroの順位が入れ替わってました。わたしはDel PotroのDavis Cupの分を復活させていないミスをしていました。

第1週の大会は見ることができるときだけのネット観戦でしたが、DavydenkoのFederer、NadalをFINALに続き直接撃破しての優勝は感動ものでした。最初Nadalにベーグル焼かれたとき、これまでかと思いました。前日のFederer戦第1セットのファーストの入り100%のできとはほど遠い30%ほどの入りでは仕方だありません。それを立て直し、何度ものCPをセーブしての逆転優勝です。

Nadalはこれまでと違い、ほとんどをベースライン近くで良い攻めをしていました。ポイントごと、両者すごい玉の応酬を続ける内容あるラリーでした。NadalがCPを取り切れなかったのはこれまでのようなぐずった状態だったのではなく、Davydenkoが上回ったできだったと認めざるを得ません。

RoddickはStepanekによく勝てたなぁ、というできでしたけど、残念ながらStepanekは一つ順位を落としました。CilicはChennai2連覇し、順位維持しました。

今週はSydney、AucklandのATP250大会です。
全豪前週の今週はトップテンからの参戦者はありませんが、Del Potroに去年のAuckland優勝分が失効しますので、MurrayとDel Potroの順位が入れ替わり元に戻ります。

男子のトップテンは今週休戦で、一週間を体調整備にあてて全豪に臨むのですが、WTAのトップテンは全員今週のSydneyに参戦ということで、男子との違いがはっきりしていますね。それにしても今年は連日連戦の伊達選手、Sydneyの予選突破は本当にすごい体力と精神力だと思います。とても眠いので、彼女の試合を見る前に寝ます。

1 個のコメント

  • >前日のFederer戦第1セットのファーストの入り100%

    これには私もびっくりしました。
    100%?!と目を疑いました~。

    ラファも、デンコ戦で本当にこれまでになく調子をあげてきましたよね。
    久々これぞ「ラファエル・ナダル」を見せてくれました。
    負けたといえど、ここまで調子が戻ったことに涙がでるくらいうれしかったです。

    >Davydenkoが上回ったできだったと認めざるを得ません。

    これも同感。
    デンコは付け入るすきがありませんよね。
    ロンドンといい、今回のドーハといい、完璧でした!
    デンコのプレー、好きです。

    錦織が復帰してくると、ケイメヒコさんのランキング試算作業も
    いそがしくなりますね。

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