ランキング試算(2月15日付)   ケイメヒコ

錦織選手のランキング関連データ

2月8日現在ポイント 30   本年の対戦成績 -勝-敗

現在ランキング 641位(+7)  本年年初 417位  本年最高位 -位

現在100位の選手とそのポイント Santiago Giraldo (COL )  532点

1月11日現在レースランキング -位

2月15日付錦織選手のポイント:10点

去年のSAP Open、錦織選手の最後の勝利のポイントが消えます。そして、今週のSAP Openも回避しましたので、ポイントの変化はありません。自分の体にしっかり自信の付くまで参戦回避は仕方ないと思います。
この2月15日付のランキングが使われるATP大会はありません。

上位選手について

今週はATP500のRotterdam、ATP250のSan Jose、Brasilの2大会があります。

RotterdamはDjokovic、Davydenko、Soderling、Monfilsなどは参戦しますが、怪我のNadal、Tsonga、Simonは参戦を取り消しています。San JoseにはRoddick、Verdasco、Stepanekなどが参戦しますが、Brasilにはトップテンからの参戦はありません。

去年のRotterdamの優勝Murrayと準優勝Nadalのポイントが失効して順位が入れ替わります。

Djokovic、Davydenko、Roddick、Soderlingは成績の如何に関わらず、順位変動はありません。

Verdasco、Stepanekは優勝しても順位アップはありません。Monfilsは今週、優勝すると最高11位まであります。しかし、ポイント差が僅かになってきていますので、彼らが早期敗退すると下位者の成績によっては順位を落とすこともあるでしょう。

前からおかしいおかしいと思っている事があります。得点には関係有りませんが、Tsongaは参戦資格を得られなかったのにFinalに参戦しなかったとしてペナルティになってます。ところが、逆にRoddickは資格があったにもかかわらず参戦しなかったがペナルティにはなっていません。ときどきこういうおかしな処理があります。これは中々参戦予定が取り消されなかったTsongaの順位試算を書いていたので、ついでに書いていたのを残しました。Tsongaの代わりに、SoderlingがWCで参戦します。

ATPのHeadline Newsに4日、各大会の様子の報告に混じって、錦織選手の親しい先輩、Haasがアメリカの市民権を得たとあります。ずっとフロリダに住んでいるし、Davis cupはドイツチームで出場できると言うことで、2重国籍の決断をしたらしい。彼はSan Joseから4月まで続くアメリカシリーズに全戦参戦するようです。

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