錦織選手のランキング関連データ
7月12日現在ポイント 247 本年の対戦成績 1勝4敗(18勝6敗 含むCH)
現在ランキング 193位(-4) 本年年初 417位 本年最高位 189位
プロテクトランキング 順位 @106位 使用数 6枚 残り 3枚
WC 年間 5枚 使用数 1枚 残り 4枚
現在100位の選手とそのポイント Tobias Kamke (GER ) 535点
Wimbledonが終わり、いよいよアメリカのハードコートの大会です。
今週はStuttgartとBåstadの250大会です。今週の結果は全米のエントリーに使われます。
現在わたしが確認できた錦織選手のエントリー状況は次の通りです。
7.19- Atlanta 250 28Draw 46OUT 現ランキング
7.26- Los Angeles 28Draw @16OUT 59OUT PRと現ランキングのダブル
8.02- Washington 48Draw @12OUT 45OUT PRと現ランキングのダブル
8.09- Toronto 56Draw 109OUT 現ランキング
8.16- Cincinnati 56Draw 110OUT 現ランキング
この状態ではランキングポイントでの本戦DAは困難でしょう。錦織選手はWimbledonのインタビューでの発言通り、Atlantaから、つまり予選から、復帰戦を再開するようです。予選は今週土曜日から始まります。全米のエントリーは現在のポイントでのエントリーになりますから、本戦から参戦のためにプロテクトランキングの使用がどうしても必要です。
上位選手について
- MurrayとSoderlingは現在220点差ですが、Soderlingは地元で昨年優勝ですから、今年も優勝して現ポイントになるだけで、Murrayとの差を詰めることができません。
- Soderling(Båstad)とDavydenko(Stuttgart)の基礎点の差は35点ですが、Soderling が初戦敗退で、Davydenkoが優勝しても、またどんな成績でもDavydenkoにポイントの変更はありませんので、順位は変わりません。
- Verdascoも失効点はありませんし、優勝しても、またどんな成績でもポイントに変更はありませんので、Roddickとの差15点はそのままです。
- Ferrerも優勝しても160点の加点しか得られないので、Tsongaとの差355を逆転することはできません。
ということで、今週も上位では順位変動が無い計算になります。
参考:上位ランキングとポイント
1 Nadal 10745
2 Djokovic 6905
3 Federer 6885
4 Murray 5155
5 Soderling 4935
6 Davydenko 4740
7 Del Potro 4270
8 Berdych 3780
9 Roddick 3490
10 Verdasco 3475
11 Tsonga 3455
12 Ferrer 3100
いつも楽しく読んでいます。
プロテクトランキングはまだ有効なんでしょうか。
akira引用 返信
錦織選手の場合、2月22日からのDelrayに参戦始めました。あと一ヶ月後からの参戦ならプロテクトランキングは1年12枚だったのですが、早めに復帰しましたので、9ヶ月9枚です。ですから11月22日まで有効です。つまり、今シーズン中有効です。
ケイメヒコ引用 返信
MTFだとアルタネイツ15番目までしかエントリーリストで確認できなかったのですが、大会本部に問い合わせたのですか?
もうひとりのきょうこ引用 返信
ケイメヒコさんありがとうございます。
安心しました。ATPのシステムについてはあまり知らないものですから・・・
akira引用 返信
もうひとりのきょうこさん、たぶん下記の情報だと思います。ttp://www.tennisteen.it/notizie/entry-list/9741-atp-entry-list-19-25-luglio-2010.html
山引用 返信
最近、日々の雑事に追われ、ランキングはメヒコさんの記事頼りになっています。
上位に変動はなし!かぁ。
それにしても、ジョコとナダルの差は。。。。
マックウィン引用 返信
山さん、おしえていただきありがとうございます!
もうひとりのきょうこ引用 返信