錦織選手のランキング関連データ 10月11日現在
現在ポイント 452 本年の対戦成績 3勝9敗(31勝13敗 含むCH,Q)
現在ランキング 119位(+2) 本年年初 417(-∞) 本年最高位 119位
プロテクトランキング 順位 @106位 使用数 8枚 残り 1枚
WC 年間 5枚 使用数 3枚 残り 2枚
現在100位の選手とそのポイント Teymuraz Gabashvili (RUS) 553点
今週はのShanghai のMS1000です。
錦織選手は東京を終わって、すぐに上海の予選に出ました。残念ながらBECKERに負けてしまいました。
今回もマッチポイントを3回もしのがれた後、連続DFでゲームを落とし、さらに先行されましたが、ブレークバックするねばりを見せタイブレークに持ち込みました。
しかし、タイブレークの連勝記録もストップになり、負けてしまいました。残念です。予選初戦敗退ですから獲得ポイント0です。この3週間ちょっと目論見が外れましたね。
そして、次の試合はどうなるのか分からないことが残念です。アメリカでのCH参戦という発言もあるようですが、18日からのCalabasasにはエントリーしていませんから、今週末はコリコリさんのおっしゃるようにこの時期の予選参戦者は辞退が多いいようですし、Stockholmの予選へ参加でしょうか?
現在わたしが確認できた錦織選手のエントリー状況は次の通りです。
10/18からの週
Stockholm 28Draw 41OUT (DAは79位まででした)
CalabasasCHを含めどこにもCHのエントリーを確認できていません。
(添田選手はStockholm、Moscow、Seoul CHにエントリーしています。)
10/25からの週
Montpellier 28Draw 26OUT (DAは88位まででした)
Vienna 28Draw 30OUT (DAは71位まででした)
SAO PAULO CH(ブラジル、クレー) 未だ未確認です。
11/1からの週
Basel 32Draw 54OUT (DAは49位まででした)
Valencia 32Draw 55OUT (DAは57位まででした)
CHARLOTTESVILLE他CHは4大会あります。
11/8からの週
Paris 48Draw 86OUT (DAは38位まででした)ATP最終週
KNOXVILLE他CHは5大会あります。
11/15からの週
CHAMPAIGN他CHは4大会あります。アメリカのCHはこの週で終わりです。
11/22からの週
BARCLAYS ATP WORLD TOUR FINALS
豊田CH他3大会あります。CHも全て終わりです。
11/29からの週
DAVIS CUP FINAL FUTURESを除いて全て終わりです。
錦織選手の初戦の相手Troickiは準決勝ですごい頑張りを見せ、ファイナルタイブレークも先行してNadalを追い詰めましたが、最終的にはワンチャンスを生かされ寄り切られてしまいました。
不思議と錦織選手に初戦勝利した選手はその後優勝者に当たるまで勝ち上がりますね。東京、北京で決勝をトップ1、2と対戦したMonfils、Ferrerは最近いまいちパッとしていませんでしたが、これで復調するでしょうか。
ことにFerrerはLondon Finalsのレースで9位から8位に上げました。Tsonga、Del Potroは復調まで未だまだ時間が必要ですね。Del Potroは上海を辞退したようです。この様なトップ選手でも復帰は中々難しそうですから、順位無しまで落ちたところから(つまり、思うように参戦できない状況で)121位まで戻している錦織選手はよく頑張っていると言えますね。
上位選手の順位について
- Nadalは結果如何に関わらずトップキープです。
- Djokovicは昨年の準決勝分が失効しても、Federerの上にいます。差は50です。勝ち残った方が2位になります。ま、準決勝の直接対決でFedererに勝てば自力2位キープできます。負ければ2位明け渡しですが、どんな成績でも3位はキープできます。
- MurrayとSoderlingの基礎点の差は485点です。ですから、Murray は決勝でSoderlingに負けても4位キープできます。つまり、彼と同じラウンドで終わるなら4位キープです。
- Soderlingが自力4位獲得はできませんが、決勝進出で可能性が出て来ます。Murrayとの決勝ではなく優勝すれば4位に成れます。またMurrayが3回戦止まりのとき決勝進出で4位に成れます。
- Davydenkoは昨年優勝分が失効しますので基礎点で11位に後退です。どこまで損失を補うことができるでしょうか?それとFINALSの優勝分が引かれるので、年末30位以内を目指して頑張ってもらいましょう。
- Berdychは基礎点でキャリヤーハイの6位になります。直接の相手は基礎点で260下のVerdascoです。また345点下のFerrer、365点下のRoddick、380点下のYouzhnyも要注意です。彼らとの決勝対決では負けられません。それ以外、彼らより大まかに言って1ラウンド下で終わっても6位をキープできます。
- Verdascoは6位狙いは優勝しかないでしょうから、むしろ7位キープのために、100点差程下に固まっているFerrer、Roddick、Youzhnyよりも先に負けないことが必要でしょう。
- Ferrer、Roddick、Youzhnyの3人は35点差の中にいますので、勝ち残った方が上になります。大まかに言って準々決勝以上でVerdascoより勝ち残るとVerdascoを越すことができます。もちろん、優勝すればBerdychを越せます。
レースポイント(10月11日現在)
1 Rafael Nadal (ESP ) 11360 Q
2 Roger Federer (SUI ) 6025 Q
3 Novak Djokovic (SRB ) 5165 Q
4 Andy Murray (GBR ) 4135
5 Robin Soderling (SWE ) 4020
6 Tomas Berdych (CZE ) 3575
7 Andy Roddick (USA ) 3260
8 David Ferrer (ESP ) 3235
9 Fernando Verdasco (ESP ) 3140
10 Mikhail Youzhny (RUS ) 2795
11 Jurgen Melzer (AUT ) 2220
12 Marin Cilic (CRO ) 2140
ケイメヒコさん、いつもありがとうございます!
この時期は圭のランキングだけでなく、ファイナル進出者が誰になるのかとても気になるので楽しみにしています^^)/
>この様なトップ選手でも復帰は中々難しそうですから、順位無しまで落ちたところから(つまり、思うように参戦できない状況で)121位まで戻している錦織選手はよく頑張っていると言えますね。
そうですよねえ!私達は圭のことしか見ていないからああだこうだと思うけれど、4月に本格的に復帰してからこの短期間にここまでたどり着いたんですもの!!すごいことですよね~^^
頑張って突っ走ってきたので、ちょっと息切れしたのかもしれないし…^^;
とにかく、あのナダルでさえ、去年1年間はナダルのテニスが全然できていませんでした。実際、優勝できてませんでしたし。
圭はいつでも誰にでも勝ちそうな雰囲気があるから、ついつい欲張りになってしまっているんじゃないのかな?
ラケットを握れなかった期間を考えたら、驚異的なスピードで復調して来ていると思います!
今、以前のようにバリバリ勝てたらおばけだよん(*^-’)b
待ってあげることも大切なんじゃあないかな?
爆発のときはもうそこまで来ていると思います!
圭 大好き!引用 返信
ベルダスコがまたも初戦で敗れましたね。
これでちょっとトップ10キープに黄信号が灯ったでしょうか。
ファイナル進出もかなり難しくなっています。
2R引用 返信
ケイメヒコさん、いつもありがとうございます。
アメリカに戻っているようなので、
Stockholm参戦の可能性はなくなったのかなぁ。。
ビンガムトンCHのときもエントリーなしで
WCをもらっての参戦だったと思うので、
CalabasasCHの可能性はまだあるのかなと思っています。
素直に考えると11月の3試合なんでしょうね。
話は全然変わるのですが、今日、うつぼにHP OPENを観てきました。
伊達さん、やっぱりすごかったです。
でも男子の試合はもっとすごいんでしょうね。
他の選手も頑張っていたのですが、
テレビで取り上げられるのは伊達さんだけで。。
男子もナダルと圭くんだけで。。
添田くんや竜馬くんやその他の選手も少しでも
取り上げてもらえたらうれしいなぁと感じました。。
みつ引用 返信