錦織選手のランキング関連データ 11月08日現在
現在ポイント 467 本年の対戦成績 3勝9敗(33勝14敗 含むCH,Q)
現在ランキング 120位(+6) 本年年初 417(-∞) 本年最高位 119位
現在100位の選手とそのポイント Michal Przysiezny (POL ) 549点
今年使い切らなかったカード
プロテクトランキング 順位 @106位 使用数 8枚 残り 1枚
WC 年間 5枚 使用数 3枚 残り 2枚
今週はATP最終戦のATP1000のパリ大会です。
そして錦織選手はKNOXVILLE CHに参戦です。
1回戦敗退 467 (加点0)
2回戦敗退 474 (+7点)
準々決勝 482 (+15点)
準決勝 496 (+29点)
準優勝 515 (+48点)
優勝 547 (+80点)
残りCH2連戦で今年の目標を達成できるチャンスがあります。2大会とも決勝に残れば文句なく100位以内確実でしょう。
100位のポイントレベルを560点以上とすると優勝1回と準々決勝1回で可能性がありましょう。
わたしは100位到達の追い込みができればすごいことだと思いますが、怪我無くそこそこ勝ち上がってくれれば嬉しいことだとしています。来年はテニス自体はしたいことをして欲しいと思いますが、参戦計画を気持ち優先ではなく地道な戦略で行って欲しいと思います。
現在わたしが確認できた今後のスケジュール(錦織選手のエントリー状況)です。
11.15 CHAMPAIGN CHにDAしています。残すはこの大会だけです。
11.22 BARCLAYS ATP WORLD TOUR FINALS
豊田CHにはエントリーしていません。CHも全て終わりです。
この日のランキングが年初のBrisbaneなどのエントリーランキングになります。DAは80位前後が必要です。
11.29 DAVIS CUP FINAL FUTURESを除いて全て終わりです。
この日のランキングがSydneyなどのエントリーランキングになります。DAは50位台が必要です。
12.06 この日のランキングが全豪のエントリーランキングになります。多分、全豪前のCHは2週間に南米で計3大会あるだけでしょう。
上位選手の順位について
パリは上位者に参戦義がありますが、Nadalは肩の故障のため不参戦です。
- Federerはどんな成績でも2位です。
- Djokovicは昨年の優勝ポイントが失効します。優勝してもポイント維持するだけで、仮に初戦敗退したFedererへは届きません。
- Murrayは優勝すれば3位です。また、Djokovicが初戦敗退の時Murrayは準優勝で3位になれます。
- SoderlingはMurrayが初戦敗退の時に優勝すれば4位に成れます。
- BerdychはSoderlingが初戦敗退の時に優勝すれば5位に成れます。準決勝進出で最悪8位に止まれますので自力Fainal進出します。他の選手の成績にかかわらず自分の成績だけでFinalz進出を決める条件の時、自力Fainal進出といっています。準々決勝進出で止まっても他の選手の成績次第でFainal進出のケースがあり得ますが、色々のケースがありますので省略します。
- FerrerはBerdychから20点差ですが、これが中々大きい差です。Berdychより勝ち残れば6位に成れます。決勝進出で最悪8位に止まれますので自力Fainal進出します。
- Roddickは優勝すれば6位になれます。決勝進出で最悪7位確保しますので自力Fainal進出します。
- Verdascoは優勝すれば最高6位、最悪7位になれます。その時自力Fainal進出します。準優勝では8位確保できるとは限りません。
- Youzhnyは優勝すれば最高6位がありますが、自力Fainal進出は決められません。
- Melzerは優勝すれば最高8位がありますが、自力Fainal進出は決められません。優勝してもRoddickが準々決勝進出で9位以下になってしまいます。
Final進出の可能性があるのはここまでです。上に書いた自力Fainal進出以外、つまり他の選手の成績次第で進出の可否が決まるケースは多くあり、省略させていただきます。
レースポイント(11月08日現在)
1 Rafael Nadal (ESP ) 11450 Q
2 Roger Federer (SUI ) 7285 Q
3 Novak Djokovic (SRB ) 5545 Q
4 Andy Murray (GBR ) 5180 Q
5 Robin Soderling (SWE ) 4380 Q
6 Tomas Berdych (CZE ) 3665
7 David Ferrer (ESP ) 3645
8 Andy Roddick (USA ) 3485
9 Fernando Verdasco (ESP ) 3150
10 Mikhail Youzhny (RUS ) 2910
11 Jurgen Melzer (AUT ) 2605
12 Jo-Wilfried Tsonga (FRA ) 2345
13 Marin Cilic (CRO ) 2210
参戦戦略は少したてて欲しいと思います。
今年はテニスが出来なくなる不安もあってや
ランキングへのプレッシャーもあって
路線変更がだいぶとあったのかなと思います。
でも室伏流トレーニングでケガない体になれば、
試合もコンスタントに出場できて、
おのずとランキングもあがってくるのかなと信じているのですが。。
チャレンジャー3連戦は思いのほか苦戦しているようで、
ランキングだけでは読み取れないものがあるなぁっと。。
でもこの経験も大きいと思うので、頑張って欲しいんですけどね。
目標達成すれば喜ばしいことですが、
例え出来なくても悲観することはないのかなと思いはじめています。
弱気なコメントですみません。
今週でFinal進出者が決まるようですね。
こっちの方もチェックしないと。。
でも上位のメンバーみると、ほとんど圭くん対戦していますね。
いよいよ大詰め、圭の最終ランキングも、Final進出者も
気になるところです!
しかし、これから年末調整等の繁忙期突入~(>_<)
PCチェックもままなりません(;0;)
みなさんの情報だけが頼りです^^;
よろしくお願いいたします^^)/
ちょっと愚痴見たいなことを書かせてもらいます。
ATP参戦がまぁできるランキングは80位くらいまでです。60位位までの人はCH周りが多いです。人それぞれとは思いますが、多くの人はATP大会に参戦できるようにCHでポイントを積み重ねています。それを200位前後の時(CHには大体DAできる)これからATPに参戦します。という発言を聞いて、気持ちだけで参戦計画を決めていると諸に感じました。実際エントリー・DAしている大会をすっとばしていました。そしてATPに参戦できないことを知ったのなら良いのですが、少なくとも目標の100位ぐらいまでは参戦できる大会に出て、ランキングを少しでも上げていかなければならないと思います。どんな相手・どんな試合でも勝ち負けは事前に確定できません。でも、上位者と当たって勝つ確率と、下位者と当たって勝つ確率の差ははっきりしていると思います。今、CH大会ならドロー運を言わないですむと思います。今年のATP大会では参戦できた僅かな大会で正にドロー運が問題だった。いつも自力参戦できるランキングを得ているなら、勝ったり負けたりで済むのですが、ランキング上げることが目先の目標の時、これはありません。確かにATPで爆発すればランキングを急上昇できますが、それは戦術ではなく、ギャンブル行為だと思います。だから、今何をすべきかをしっかり踏まえて進んで欲しいと思うのです。
ファイナル争いが、まさに予想を覆す展開になりつつあります。
ベルディフ・ベルダスコ・フェレールが敗れました。
ただ相手はそれぞれダビデンコ・モンフィス・メルツァーとそうそうたる顔触れですから、波乱とまでは言い切れません。
メルツァーは次がフェデラーなのでかなり厳しいのですが、ロディックはポイントの近いライバルが軒並み敗れかなり優位になりました。
次はソデルリングです。
正直全く読めません。
ロディックがソデルリングに勝てば、おそらくは枠が一つ埋まることになるでしょう。
しかしこのソデルリングがかなりのくせ者。
意外にもインドアはソデルリングがもっとも得意とするコートです。しかしロディックもこの速いコートならかなりのパフォーマンスが期待できます。
余談ですがジョコビッチも敗れました。
相手はサーブ&ボレーヤーのロドラ。
パリは速いらしいので、こういったプレイヤーが活躍するんですね。
訂正です。
確定しましたね。
8枠決まりました。
ナダル
フェデラー
ジョコビッチ
マレー
ソデルリング
ベルディフ
フェレール
ロディック ですね。
順番は適当です。
お知らせありがとうございます。
11日の試合で8枠全部確定しましたね。
この枠での順番の意味は余りないですが、Murrayは3位の可能性が残され、Roddickの順位が今後の成績によって6-8位に変わります。
今、Roddickが負けましたので、順位も8位確定ですね。
残るはMurrayが決勝進出で3位になるかどうかです。
今見ましたら、Murrayも負けましたので、ポイントは変わりますが、8枠は記事の通りの順位で確定しました。
えーっとソデルリング優勝を受けてこちらも試算をしてみたのですが、
マレー 前年ベスト16・今年ベスト8 大会前のポイント 5670
よって 5670-90+180=5760
ソデルリング 前年ベスト8・今年優勝 大会前のポイント 4960
よって 4960-180+1000=5780
となりました。
マスターズは必ず加算されるので前年の同大会との比較で事足りるはずなのでこれでいいはずですが。
これでみると4位が入れ替わるということになります。
ミスがなければ
ATPのニュース記事でも4位浮上とありました。
キャリアハイ更新です。
パリ大会の前のポイントが違っています。
Finalのポイントが失効するのは先週までは11月29日となっていたはずです。
わたしは年初11月15日に失効するというデータにしていたのですが、途中から変わったのです。去年まではパリ大会後にFInalが失効していました。おかしいなとは思っていたのです。
先週の試算には失効前のポイントを基準にしました。それで苦労しました。去年は最後の頃はレースポイントだけで記事にしていました。Finnalの失効時点の変更、その違いで4位の条件が違っています。
ATPは急に処理を買えたり、時々おかしなことをしてくれます。Monfilsはアカプルコに参戦しませんでしたが、それがペナルティになるのはおかしいのです。だから後からの500枠のポイントが追加されなくなってしまいました。
結局4位浮上自体と点差は正確でしたが、両者ポイントが400ポイントずつずれていました。
おそらく去年のファイナルの分のポイントですね。
マレーはRR2勝1敗、ソデルリングはRR2勝1敗+準決勝敗退でしたので。1勝200Ptなのでそうなりそうですね。
ATPの500大会の強制加算ルールは多少曖昧でよくわかりませんね・・・