残念・・・体が限界・・・(2014マドリッド決勝)

2014 Madrid Masters 1000
Rafael Nadal[1] def. Kei Nishikori[10], 2-6,6-4,3-0 ret.

勝ちかけてたんですが・・・体が限界に達しました。
ナダルの不調もありましたが、それを差し引いても錦織のテニスがナダルを上回り、まるで錦織がクレーの王者かのようなテニスを披露していました。
最後はもう勝負にならないほど悪化しており、もうリタイアするしかない状況でしたが、リタイアをあれだけ躊躇する錦織は初めて見ました。
ここまで来てもう体が動かない、でも認めたくない、観客をがっかりさせたくない、でも満足させるパフォーマンスは出せない・・・様々な感情が胸に去来していたことでしょう。

今日の結果はものすごく残念で、皆様も同じ気持だと思いますが、

勝ったからこそこうなった
ということを忘れないでいただきたいと思います。
すでに準決勝の時点で相当に体は傷んでいたはずで、
その死闘を制し、
さらに体が悲鳴を上げた状態で、
これだけのパフォーマンスを見せてくれた

過去の錦織だったらもっと早い段階で力尽きていたと思いますし、成長した姿を見せてくれました。
文句のつけようがありません。

マスターズ1000優勝という快挙はお預けとなりましたが、そのチャンスはこれから確実に訪れることでしょう。今のテニスをしている限り。

ちょっとこれ以上のことは今日は書けそうにありません。
やっぱり今日の悔しい敗戦よりも、準決勝までの素晴らしい戦い、完璧だったバルセロナ含めたクレーコートでの大きな躍進、トップ10入り、数々の偉業に目を向けるべきと思います。

今の状態では来週のローマは欠場するのが良いと錦織陣営は判断すると思います。私もそれが良いと思います。
全仏までまだ治療する時間はありますので、パリの赤土で再びこのパフォーマンスを見せてくれることを期待しましょう。

168 件のコメント

  • 「怪我により途中リタイア」言葉にすればこれだけですが、これまでのリタイアとは内容が全く違うと思います。
    今回は高いレベルの選手との対戦が続くなかで、優勝・準優勝の結果を残してくれたんですから。
    正直に言って、鉄人フェレール選手との準決勝の時ボコボコにされるのではリタイアがあるのではと勝手に心配していましたが、あれだけの厳しい試合だったにもかかわらず見事に勝ちきってくれました。
    そして決勝戦でもあれだけのパフォーマンスを見せてくれました。
    数年前のことを思えば夢のようで、錦織選手が毎年確実に進歩しているのは確かです。
    錦織選手はこれからどこまでいってくれるのか、ますます楽しみになりました。

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  • 久しぶりにコメントさせていただきます。
    ebiccaさんの書かれているトニーコーチのコメントは
    リップサービスではなく、的確に事実を言っていると思います。
    第2セットの中盤までナダル陣営として絶望的なゲームだったのでは ないでしょうか。
    ナダルはどのようにしてもポイントが取れず、追い詰められ、
    それでも自分を鼓舞して、必死にもがく表情が印象的でした。
    全体的に”ナダルの調子がわるかった”とか”本調子ではなかった”
    ・・・という論調が多いように思いますが、セットダウンなしにファイナルを迎えた王者が 不調なわけがないじゃないか・・・と思うのです。
    ナダルは自分の思うようにプレーさせてもらえなかった。あるいは
    ケイ君の圧力で通常のメンタルを維持できなくなっていた
    というのがホントじゃないかなと思います。
    プレーでナダルを圧倒して、追い込んでいったケイ君がが凄いんだと思います 。
    要所でエース。 リターンはすべて踏み込んでアタック。ラリーでは圧倒的なスピードと展開力
    ナダルはほとんどマトモに構えて打たせてもらえないように見えました。
    次の対戦では絶対に勝てる!! そして近い将来必ずはGSタイトルは取れる! と確信しました。
    だってこんなにプレーでわくわくさせてくれる選手は他にはいないんだから。
      

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  •  ATPツアースケジュールとポイント制は、全選手にとって大変な負担ですよね、、、かつて全仏決勝でガストン・ガウディオ相手に圧倒的優位に試合を進めながら、あと一歩でけいれんを起こし勝利を逃したギレルモ・コリア、今年全豪決勝で腰を痛めたナダルや、女子ではエナンとか、ケガで優勝を逃すケースはテニス界では多いですよね。しかし、ケガでも負けは負け、厳しい世界ですね、、、。
     今回のマドリッドでナダル相手にここまで圧倒するとは、ファンだけど正直びっくりしました。中学校でアメリカ行ってから、南米とかのチャレンジャーで勝ったり負けたりしてるのをテニス雑誌で見て、やっぱり日本人はこんなものかと当時思ってました。ところが、18歳でデルレイでブレイクを破って優勝してびっくりしました。でも、まだ将来の活躍を想像できなかったです。唯一、松岡修造だけが、錦織は4大大会で優勝できる素質あるって解説で話していて、相手のアナウンサーが『えっ』驚いて、修造にほんとですかみたいに聞きなおして、この人何言ってるのみたいな疑いの目を向けていたのがなつかしいですね。人って、こうやって一歩一歩努力して成長していくんだっていうお手本みたいなプレイヤーだと思います。
     最近、錦織選手の試合を見るたびに、涙出そうになるんですよね、、、日本人って、正直テニス界では、ばかにされてたと思うんです。かつて鈴木貴男がロジャー・フェデラーと対戦した時も、誇りをもって全力で勝とうとしている鈴木選手を、観客は勝てないのになんでそんなにがんばるのみたいな目で見ていて、同じ日本人として悔しかったのをいつも思い出すんですよね。
     長年の色んな思いを晴らしてくれた錦織選手、私はもう満足ですが、ご自身はさらなる高みを目指して夢を果たしてください。これからも、応援続けます。

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  • 私が中1のときボルグ/コナーズ(/ビラス/オランテス)がやって来て、以来テニスは私を魅了し続けました。昔はビデオがなかったので問答無用に生で観るしかありませんでした。しかし昨夜、寒くもないのに震えながら観戦したのは初めてでした。ナダル「圭にはとても残念だったけど、これは全豪で私にも起こったことだ。それがテニスだ。」… 6-2,6-2に勝たせてくれなかったか… 言うことも王者だ。でもサーブを改善した今、圭のテニスの質は世界No.1だと個人的に思っています。後は体。個人的には全仏での大復活を強く願う反面、全仏もスキップ>もうハナから芝用コンディショニング、ってのでも全然いいと思ってます。最後にTBS関係者の方、これをお読みいただいているのであれば、日曜朝のジジイの戯言はどうでもいいのですが、全米地上波復活をよろしくお願いいたします。

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  • もうたくさんの方がコメントされてますが、本当に素晴らしい準優勝でした。
    そして世界中から称賛の声が上がっています。
    http://www.atpworldtour.com/News/Tennis/2014/05/19/Madrid-Final-How-Was-Won.aspx

    400を超えそうなコメントがありとても全部は見れませんが、確かに観客の奇声には閉口でした。
    そして私が一番残念だったのは決勝戦の主審です。
    圭がサービスをする直前に奇声を上げる観客には注意すべきです。
    しかも決勝で圭が「静かにするように言ってほしい」と抗議しても、主審はそんなことは知らないというリアクションで無視しました。
    確か準決勝では騒いでいた少年たちに別の主審が注意してたのとは正反対でした。

    ただ他のスポーツで野球、サッカーなどではヤジは当たり前のようにありますし、ゴルフでも変な声や音を出す観客はいます。
    (ゴルフでは「お静かに」という注意書きが掲示されますが・・・)

    すでに圭は日本の誇りですが、どんな審判や観客にも動揺しない偉大なプレーヤーになってほしいと心から願っています。

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  •  圭君はどんなにかナダルに勝ちたかったでしょうね。全豪の試合から、「次は勝つな」 と思っていました。試合が始まって、圭君があまりに強いのでナダルはどうしたのかな と思いました。圭君の実力は今や世界一のナダルと肩を並べるほどになったのですね。

     圭君はやはり天才ですね。ただ、日本人の宿命として体が華奢で、繊細にできているのですね。圭君は「修造チャレンジ」にいる時も、本当に線の細い優しい体つきでしたね。それで、大きく胸板の厚い、頑丈で、骨格のちがう人種を相手に戦うわけですからどんな過残酷なことでしょう。それでも、辛い顔一つしないで、歩けなくなるまで戦いましたね。圭君が、元気であれば完全に勝てた試合だったと思います。

     けがが、致命的なものでないよう心から祈ります。股関節の痛みが出たのかな、それ以外のところも痛んだのかな と心配はつきません。
    圭君の活躍に励まされて、私も生きています。かつてこれほどの活躍を見せた日本人がいたでしょうか。白人至上主義のテニス界で、アジア人として、孤軍奮闘している圭君を本当に立派だと思います。

     圭君のけがが治りますよう心から祈っています。

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  • 圭くんほんとに強くなりましたね。今日はほとんど勝ちを手にしていました。
    今まではいい所もあるけどまだ少しもったいない所もあるという感じでしたが、
    昨日と今日のプレイ(そしてここ数カ月)を見てもう文句のつけようがありません。
    素晴らしい決勝戦!でも観客の方のリアクションや場内の雰囲気(そしてナダルのちょっとオーバーなアクション…)
    に対して、うーん…と思っていたのですが、
    圭くんのスピーチでここはセカンドホームと思っているという言葉を聞いて
    それまでこらえてきた涙があふれてしまいました。
    これからもずっとずっと全力応援していきます!
    できれば、いろんな会場で生で声援を送れたらいいのですが…
    ほんとに早く怪我が回復することを祈っています。
    圭くんが今年のコメントで、ハードな練習と体力強化をしている中であまり筋肉をつけすぎないようにと
    言っているのを聞きました。テニスに必要なしなやかな筋肉をつければいいと。
    それを聞いてなるほどなーと思っていました。
    そういうトレーニングの成果も出ての今の活躍だと思います。
    圭くんはスペインも好きですが、フレンチも好きだと言っていたので、全仏でも笑顔が見たいです!

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  • 2回目投稿&既出だったらすみません。
    訳し方もあるんでしょうが、Rafaが「自分を見失い、気持ちの強さが欠けていた」とのコメントを残していたんですね。
    http://www.jiji.com/jc/zc?k=201405/2014051200079
    いかに追い詰めていたかわかりますね。(多少のリップサービスもあるのかな?)

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  • 昔から錦織を見てこられ、今日のような大変貌を遂げることを夢見てきたデルレイからの
    ファンの皆さん、ほんとに嬉しいですよねー 世界中に一気にファンを増やしたスペイン
    の2試合で、何よりそれが私は嬉しくて誇らしいです。

    気掛かりなのは彼の有している肉体の限界点です。どんなに頑張ってもどんなに潜在能力
    が高くても、どんなに人気があっても、怪我で夢を絶たれるアスリートは数知れません。
    日本の至宝として史上最高レベルのバックアップ体制を整えられることをスポンサやチーム
    関係者の方々に是非考えて頂きたいなと願っています。奇跡の存在を奇跡だけで終わらせて
    欲しくありません。体力的な限界点を科学的に超えられる方法を具現化して欲しいです。

    RKが上がったことでMSでも第8シード圏内に定着できれば1R免除や序盤に死闘になる相手が
    減少する可能性が高いなど、今までの錦織とは違ったサイクルが確立され、それにあった
    ルーティンができれば序盤敗退もなくなりRKも楽に維持ができ、と好循環になるように期待
    しています。

    RGでは名実とも最も注目される選手になったことは間違いないです。TOP選手たちは彼らの
    チームが真剣に錦織対策を研究してることと思います。それを上回るチーム圭の総合力に
    大いに期待します。

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  • 先ほどテレビに出演されていた杉山愛さんが、
    「思ったよりそんなに悪くはないので、フレンチオープンまでには絶対に治します。」
    と錦織選手本人からメールがあったとおっしゃっていました。

    司会の方が「大したことがなくてよかったですね。」って感じに締めていましたが…

    本当にそうだといいですね。
    きっちりケアをして、またフレンチオープンで元気な姿を見せてくれることを祈っています。

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  • 第2セットの途中まで、ナダルを凌駕し、本当に勝ってしまうんではないだろうかと期待するほどの素晴らしいパフォーマンスでした。それだけに本当に残念な結果でした。試合後ベンチに座ってタオルに顔を埋めていた圭君を見て、本当に悔しいだろうなと思いました。でも表彰式での笑顔を見たら、切り替えの早い圭君ですから大きな自信を得てすぐに次なる戦いに向かって行くんではないかと思います。
    マイアミ、バルセロナ、マドリッドの戦いを見て、錦織圭というテニスプレーヤーが私たちの想像を超えるレベルに向かっているんだと実感しました。体の回復を祈りながら、今後の圭君の活躍に、まずは全仏に期待したいと思います。

    ただ思うのは日本では見るスポーツとしてのテニスは、やはりメジャーではないんだなということがとても残念です。グランドスラム・楽天オープン・デビスカップ以外では優勝でもしない限りスポーツニュースではなかなか取り上げられません。今回もテレビのニュースや情報番組で取り上げられても、出演者の中に試合を見た人はほとんどいません。わたしが見た範囲ではサンモニの大宅さんぐらいでした。出演者がテレビを通じて語るのに、ニュースを聞いて感想を述べるのと実際に試合を見て語るのでは全く伝わり方が大きく違うと思います。
    個人戦のスポーツでこんな面白いものはないのに。技術と体力とそしてメンタルの戦いとして、こんなにわかりやすく魅力的なものはないのに。私は草テニスを少々していますが、自分でやる前から見るのは大好きでした。その頃は毎年NHKのBSでウィンブルドンの中継を見るのが楽しみでした。
    今世界レベルのプロスポーツ選手で日本人のNO.1は錦織圭だと思うんですか、それってひいき目すぎますか。圭君のすごさをもっと知ってほしい。

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  • ゆむさん

    全く同感です!!日本のマスコミのレベルの低さと我が国のテニス認知度の低さが何より悲しいです。
    伝え方の形容詞が全然足りないというか、まるでだめ。私はいま国外ですがこっちのニュース番組での
    錦織の伝え方は本当に感激するくらい素晴らしいんです。私も周りから錦織のことを聞かれますが、
    「日本でも大変なことになってるよ!」と正直には言えないことがちょっと辛かったです。ま、私だけ
    は最大限の興奮で話したので相手は勘違いしてるかもしれませんが^^;

    でも楽天ではチケットが大人気になるんでしょうね~今年。RG期間中には先行発売ですから勝ち進むと
    ますます。ユニクロも相当宣伝できたわけですから、柳井さんと三木谷さん、お二人もチーム圭に加わり
    彼の体力面の充実にあらゆる力を与えてほしい!(お金で解決できるなら惜しむことなく!)

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  • 決勝は悔しい結果となったけれど、それまでのパフォーマンスは完璧でした。
    特に、フェレール戦は感動しました。ほんと「ありがとう」と言いたいです。
    見ているこちらのほうが、心臓がどきどきしたくらいだったので、実際やっていらっしゃる錦織選手は、
    どんな心情だったのでしょうか?
    と言うか、もう異次元でプレイしているように感じました。
    あんな大きな会場で、あんな大勢の人の前で、あれほどのパフォーマンスを見せることができるなんて、
    やっぱり、錦織選手は普通ではありません。錦織選手の技術はさながら、メンタルがものすごく強いと感じました。
    欲張りな話ですが、ファンとしては、これからも、もっともっと錦織選手の素晴らしいプレイを見たいので、
    怪我を完治して、ベストなコンディションで次のトーナメントに臨んでいただきたいと思いました。

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  • いま、ATP公式サイトのTOPのいつもの5枚の写真の中に、

    KEI NISHIKORI MAKES HISTORY TODAY

    の写真が。ATP公式サイト内でこんなデカいフォントサイズ、初めて見ました!
    とにかく日本の何倍も海外では熱狂的になっています。

    http://www.atpworldtour.com/

    もう VIEW ALL をクリックしなくて済むことにも、改めて快挙を実感・・・

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  • 試合中にたびたび英語実況が言っていた「マジックボックス」というのが、てっきり錦織の新しいニックネームかと思ってたんですが、マドリードのコートをそう呼ぶらしいですね。スペイン語で言うと「ラ・カハマヒカ」ですか。
    でも、「マジックボックス」、良いと思いませんか? 何が飛び出すか分からない玉手箱みたいで。

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  • 決勝後の記者会見のトランスクリプト(英語)が来ていました。
    http://www.ubitennis.com/english/2014/05/12/mutua-madrid-open-2014-interviews-kei-nishikori-sad-especially-winning-playing-almost-best-tennis-life/

    TENNIS.comのSteve Tignorさんの記事も良かったです。錦織君のことを「ベストのジョコビッチとベストのダビデンコをかけあわせたような」と評しています。
    http://www.tennis.com/pro-game/2014/05/madrid-nadal-d-nishikori/51417/#.U3CKAvl_sid

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  • すみません、「玉手箱→おもちゃ箱」ですね。錦織がおじいちゃんになっちゃう!

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  • たびたび失礼します。
    改めてATPの特集記事を読んでとっても嬉しい気持ちになりました。

    私もスクランブル観ました。
    杉山さんにはメールで報告したんですね。
    大事をとったのでは?とおっしゃっていました。

    全仏、期待しましょう。

    ところでニュースにはなるもののやはり扱いは小さいテニス関連。
    ものすごい事なのですが、日本のマスコミではそのすごさは伝えきれないですね。残念です。
    サッカーワールドカップのメンバー発表について号外が出ましたが、
    はっきり言って圭くんの偉業の方がよっぽど号外にふさわしいかと。
    私はサッカーも好きですし日本代表を応援していますが、号外って…とちょっと呆れにも似た感情を抱きました。

    ところでナダルが錦織の弱点は故障が多いことだとコメントしたという記事を見ましたが
    本当にそういうコメントだったのでしょうか?ソースがわかる方いませんか?
    私が見たナダルのコメントは、「怪我は誰にでもつきもので、それが今日はKeiだったということだ」…的な感じだったと思うのですが。
    英語?もしくはスペイン語を歪曲して悪く翻訳した結果なんだったら…いやだなぁ、と。

    もっともっと報道されてほしいという思いと、変な記事まで出回って圭くんのストレスになると嫌だなという思いと混在してますw

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  • 錦織君に対して、というのもそうですけど、コメントしたナダルに対してもちょっと失礼なタイトル付けですよね。

    私の知る限り、ナダルも謙虚なGood Guyで、そんな相手の弱点を挙げつらうような選手ではないのではと。

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  • ナダル選手、全豪の決勝で僕も辛かった。錦織選手の気持ちがよくわかる。みたいにしか言ってませんけどね~世界に通用するプロスポーツ選手が錦織選手だけの現状では報道のレベルアップは期待できませんね(>_<)それだけに松岡修造氏のスポーツ選手の心情を理解しての取材、英語力は日本スポーツ界の宝ですね(^^)

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  • もうナダルにすごいと言われても何も思えません。ナダルの気遣いを悪く言うつもりはなく、圭くんは既にテニス界トップからの称賛を受けるレベルではなく、追いつき追い越すことが可能なところまで来ていると思えるからです。本当にすごいと思います。

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  • 誰か東電批判してマスコミ関係から除外されてるんじゃないか。電通経由で。

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  • 誰か東電批判してマスコミ関係から除外されてるんじゃないか。

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  • やっぱり妄想します。
    私はスペインテニス協会の強化委員長だ。私の目から見ても、ニシコリの怪我がなければナダルは負けてたな、それも一方的に。ニシコリは相手が強ければ強いほど、パフォーマンスが上がるようだ、クレーであそこまでナダルが追い込まれたのは見たことがない、トニーコーチ!ラファの心のケアをお願いいたします。私が心配なのデビスカップのことだ。もし、日本と対戦すると、シングルス2敗は覚悟しとかないとな。
    しかし、テニス大国のわが国のプレイヤーが実質誰1人として勝てなかった、それもスペインの大会でだ!
    ありえないだろ、あっ!ひょっとしたらニシコリの祖先はスペイン人だろ、戦国時代に南蛮人として日本に行ってたぞ、おーい、誰かラファとニシコリのDNA 鑑定しろ!きっとテニス遺伝子は配列がちかいぞ、誰かニシコリの髪の毛、ロッカーに行って見つけてこい。(とうとう、妄想は時を越えました)

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  • イギリスでスカイスポーツを見ながら、家族と応援してました。
    始まる前から怪我の状態が心配でしたが、それを忘れさせるようなすごいプレーの連続。
    もう少しで栄冠を手に入れるところまできていただけに、ほんとうに悔しくて、涙が出てきます。
    でも悔しいのは圭くん本人ですもんね。

    試合後のプレー振り返りの場面は、けいくんのすばらしさばかりを具体的に解説し、どちらが勝者か分からない感じでした。
    ラファを不調にさせたのは、けいくんのプレイのせいだって言ってましたよ。
    ほかにもたくさんたくさんの褒め言葉が続きました。でも最終的には体のことです。圭くんのチームはよくやってるが、この結果を踏まえて新たなレベルでのスケジュール管理、体のケアが必要だと言ってました。

    全仏に間に合ってほしいが、無理もしてほしくない。
    怪我でチャンスが逃してしまうなんて、こんな理不尽なことはないよね。
    スケジュールがきつすぎ。マスターズの試合を2週連続なんて、やめてほしいわ。まじで。

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  • もうこの一日が長くてそしてまたチューブでゲームを見て、半涙の状態です。
    本当に悔しく、また嬉しいですね。なんとか全仏間に合ってほしいです。
    表の記事以外にこんな裏生地の海外の情報もありますので、ご紹介します。
    「世界ランク9位は彼に相応しい地位だ」錦織圭選手、日本人男子初の世界ランク9位!海外の反応
    http://sow.blog.jp/archives/1002820370.html
    海外「錦織の勝ちだ」錦織圭選手、決勝を棄権するも海外では絶賛の声
    http://dng65.com/blog-entry-989.html
    「世界ランク9位は彼に相応しい地位だ」錦織圭選手、日本人男子初の世界ランク9位!海外の反応
    http://sow.blog.jp/archives/1002820370.html

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  • 実は今日少しだけ落ち込んでいましたが、圭くんの書き込み、皆さんの熱い応援と書き込み、そして極め付きはハーフボレーさんの書き込みで元気になりました!
    錦織伝説は未だ未だ続く。
    RG、RGがダメでも、WB、そしてツアーファイナルへ
    GSでSF/Fのコートに立ってたりとか、ツアーファイナルのコートに立ってたりしたら楽天の優勝時と同じように泣くだろうなー。そして勝って鼻血ブーだ!

    Keep going, Kei!

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  • 報道ステーション!すばらしい。たっぷり時間を取って今回の偉業を語ってくれました。修造さん、ありがとう。

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  • 仕事中も思い出してはウルウルしておりましたが、帰宅して皆様のコメントやFBのコメントを拝見し、また涙しています(T_T)
    表彰式での笑顔を思い出すだけで涙腺が・・ヤバイ!睡眠リズムが崩れすぎて日常生活に支障をきたしています。
    圭くんと一緒に自分も休んで全仏に備えなくては(^^;)
    皆さんもおっしゃているように日本の報道は本当にトンチンカンなものが多くウンザリしますね~
    マドリードが始まったばかりの時に「2大会連続優勝に向けて順調なスタート」だとか(そんな簡単じゃねえ!)、必殺技「エアK」とか、
    ちょっとでもランクが下の選手にすぐ使う「格下」とか。。
    これからは、ほとんどの選手が格下になってしまいますが、いいんですかね(~_~;)
    ワイドショウ的に取り上げられるのは勘弁ですし、もうわかる人だけわかればいいや・・なんて愚痴言ってすみませんm(__)m

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  • 凄いテニスだった、もう本当に感動的なほど凄かった
    あのナダルを打つ手なしになるまで追い込んでた
    錦織の天才が爆発してた
    あれだけのテニスをコンスタントにできるならグランドスラム絶対優勝できる
    正直後半は痛々しくて見てられなかったけど、体を回復させて次(全仏かな?)頑張って欲しい

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  • 報道ステーションで、松岡修造さんが圭の今回のバルセロナ、マドリードのツアーの解説、また取材が流れていましたね。
    思わずすぐ録画してしまいました。笑

    マイケルチャンとのトレーニングでは、チャンスショットを討つ反復練習が主だと言っていましたね。
    そして毎日チャンに、「(上位選手と戦うときに)絶対に勝てると信じろ!お前なら出来る!」と1日のうちに5回くらいは言われいるとも。

    基礎のチャンスショットの反復練習によるショットの精度の向上、メンタル面での成長。
    言葉にすると簡単ですが、まさにこれが今年の飛躍につながっていますね。

    圭ほどの才能、力をもった選手でも、選手だからこそ、強くなるには、基礎の反復練習が大事なのだなと、素人ながらに感じました。
    圭は反復練習が苦手なので、その大事さを身に染みて感じているとも言っていましたね。
    やはりマイケルチャンコーチの力はすごい。

    修造さんが最後におっしゃっていたのが印象的でした。
    「圭は強くなった。今までは1つのトーナメント優勝したら次の大会必ず怪我をしていた。ただ、今回は圭はこの2週間連続、このような大きな大会を戦い抜き、勝ち続けた。テニスの体力は、トレーニングでつけるものではなくて、試合をすることでつけていくものだ。だから圭は今回の怪我も、治して帰ってきた圭は、またさらにタフなってきます。」といった内容でした。よく圭の体力やフィジカルの問題をトレーニング面から語られることはありますが、修造さんの言うように、試合をしていくことで体力を強化・維持していくということが大事なのだなと感じました。

    あくまで私個人の素人の考えですが、たとえば1回戦、2回戦では6~7割の力で戦いつつ、勝ちあがっていくなかでフィジカルコンディションを上げていき、決勝に向けてピークに持っていく。あくまで理想論で、大会の中だけでなく、年間の中でのコンディションの調整があるので、そんな簡単な話ではないですが、試合を良い意味で「使い」、体力を強化して行くことが必要なのでしょうね。

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  • 報道ステーション、流石は松岡修造氏ですね。
    踏み込みがかなり鋭くなったな~感じたのはチャンコーチによるものだったのですね。あれだけ懐に呼び込めれば相手はコースが読み辛いですね。錦織選手だから簡単にやっているように見えますが、難しいです。フェレール選手やナダル選手が振り回されるわけですね~
    錦織選手に足らなかったピースを埋めてくれたチャンコーチ。凄いですm(__)m

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  • マドリッドは、本当に好きな大会の一つですが、だからこそ、マドリッドの一部のファンの
    圭のサーブの時の妨害やメディカルタイムアウト時のブーイング等マナーに関して残念で
    ならないことが本当に目についた大会でした。
    とはいえ、圭が準優勝のスピーチの際に、「スペインは第2のホームタウンのようだ!!」と言ったことは
    本当に素晴らしき紳士だなと感じました。きっと、スペインにも多くのファンをこの3週間で得たと思います。
    皆さん、今年の楽天では日本のファンは世界最高のマナーで観戦するということを世界に見てもらいましょう!!

    そんなこんなの、マドリッド大会でしたが、もう完全に世界のKEIですね!!
    フェイスブックの準優勝トロフィーを掲げた写真のところの世界中からの
    ものすごい数のコメントに再び涙しています。。。。
    (もし僕が中学生なら、英語ってこういうことからとっても楽しく学べると
     感じますね!!”好きこそものの上手あれ!!”)
       ↓
    https://www.facebook.com/keinishikori?fref=nf

      引用  返信

  • 修造さんのあつい解説見たかったな。海外じゃ見れないし。涙

    でもgold castleさん、解説ありがとうございました。
    うれしいです。

    誰かさん、動画サイトにアップしてくれないかな~なーんて。

      引用  返信

  • 投稿をすべて読むのは とってもできないんですが イチローのマシンの事

    そしてムキムキの筋肉でなく イチロー選手のような柔軟な筋肉をつける事 書かれてましたね。

    この器械は早稲田大学のなんとかさんが開発した器械で 鳥取にトレーニングの本部があるようですけど

    (器械の使い方とか教えてくれる)イチロー選手で有名ならしいですけど 杉山愛ちゃんもそれを

    やりだして(急に太かった足が細くスラッとした時期があったでしょ)丈夫で長持ちの身体を手に入れたんだから

    錦織選手がまだその器械の事知らないんだったら 愛ちゃん 是非教えてあげてください!!!!

      引用  返信

  • W杯代表メンバー発表が10分に対して錦織は15分。
    23人対1人で10分と15分。
    報ステ、グッジョブ!

      引用  返信

  • 準優勝おめでとう!
    残念でしたが、本当に強くなりました。
    怪我を治して全仏でも暴れてほしい!!

      引用  返信

  • イチロー選手といえば、彼は英語が堪能だそうですね。あえて通訳を介してインタビューを受けるのは誤訳やニュアンスを誤って報道されない為の対策だそうです。

      引用  返信

  • 今の圭君見ていて、TOP10の選手はこんな風に強くて安定している選手のことを言うんだわ、
    と改めて思いました。

    昨年まではロンドン ファイナル ランキングレースの候補にあがっても、互角に戦えなくて、
    1勝もできないんじゃないか、それなら出ないほうがいいとさえ思っていました。
    でも、今は違います。誰からも1勝出来るのではと思っています。
    この差は私の中では大きいです。

    怪我をしっかり治して、ロンドンに向けてこれからのシーズン頑張ってもらいたいですね。

      引用  返信

  • みなさんのコメント深いです。
    いちいち、うんうんうなずきながら読ませていただいています。ありがとうございます。

    あっぺさん
    私も、圭のFBに書き込まれている外国人のコメントに胸が熱くなりました。
    自分はラファファンだけど、あなたのテニスも好きになった
    とか。
    どんどん世界レベルになっていってしまいますね~
    喜ぶべきことですけど

      引用  返信

  • 皆さん!このブログが始まった当初(デルレイビーチ時)の記事読み返してください!
    きっと泣けてきますよ。
    興奮を隠しつつ、過剰な期待を押さえつつ、控えめに控えめに陰ながら応援。
    それでもあふれ出てきてしまう情熱と期待感。
    当時はそれほど多くはなかったであろう海外の記事(長文)を翻訳し伝える。。。

    翻訳記事内の「フェデラー?2~3年以内に倒してやるって言ってやろうかな?」…勝ち越してます!!!
    「テニス界に新星が2つ現れた、ツォンガと錦織だ!」…追い抜きましたよ!!!
    「プロジェクト45」?…一体何の話ですか???

    日本人らしい控えめで現実感のあるささやかな期待。
    傷つかないようにやさしくそっと見守る姿勢。

    今や色んな事が現実になってしまい、私も有る意味横柄になっていました。
    「錦織君ならこのくらいできるでしょ?」と。

    なんかすがすがしい気持ちになりました!

    追記)
    団長様、勝手に持ち上げまして申し訳ございません。
    久々にきちんと読み返したら、あまりにも現実化していて気持ちよかったです。
    今後ともよろしくお願い申し上げます。

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  • ハーフボレーなる者へ。わしナダル 何回もなりきりコメント読ませてもらっとるゾイ!的確に的を射ているけんどもkeiのDNAはやはりハポンだとわしは思っとる。それはともかくマドリッドの決勝戦については思い出したくもないが一言書いておこう。
    1st目は我を失ってしもうた。わしが土であれほど振り回されたことはない。悪夢を見ているようっだたゾイ。土土魔人と言われわしもそれを自負して負ったからノウ。どうもジョコビッチがわしに対してやるようにライジングで返球してくる。わしのドスピンのかかったボールをあんなふうに普通うてないはずじゃ。僚友のフェレールが準決勝でkeiの体力を削っておいてくれたせいで何とか面目をたもてたけんども危なかった。全仏へ向けてわしのいまにみとけリストにkeiをいれとかなきゃいかんワイ!

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  • 既出でしたら、申し訳ありませんm(__)m
    http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/tennis/all/2014/columndtl/201405120002-spnavi?page=1
    内田氏の記事です。
    タモロスならぬ圭ロス状態です・・・体調は心配ですが、あの素晴らしいテニスを魅せられた後では・・・ローマに出てたらグルビス選手が可哀想なほどにボコボコにされただろうな~とか妄想してしまいます。

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  • 他番組と似たような内容かなとは思いますが、今日のニュースウォッチ9でも特集が組まれています。
     NHK ニュースウオッチ9 5月13日(火)午後9時~ 
         初の世界トップ10!テニス錦織 強さに迫る

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  • 下団さん、いいっすね~ 内田さんのコラム。
    やっぱりその辺のライターとは全然違う。
    ご紹介、ありがとうございました。

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  • 大きな話題になると記事も玉石混淆になりますね。
    「アジア人初のトップ10」はまだしも、フェレールを「レレール」と書いてあったりして、ナメてんのか? と思いました。
    NHKは福井さんの解説でしょうか。番組中に全仏の放送決定とか発表しないかな(笑)

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  • 本当に報道は日本代表の事ばっかりですね!今日なんか大久保選手の特集ばかり~。
    サプライズ選出って、23番目でぎりぎり選ばれただけじゃないの?なんて意地悪なことを思ってしまいます。
    大騒ぎするなら得点してからにしてほしいです。

    merryさん みなさん、

    私もラファの圭君のケガの記事を見て随分湾曲されてるな~と思っていました。
    皆さんご紹介の海外の記事も参考にはなると思いますが、是非読んでいただきたいのが、以下の試合後のラファのプレスコンフェレンスのトランスクリプトです!ここには彼が言った言葉通りに書かれています。
    http://www.asapsports.com/show_interview.php?id=98577

    試合後になんてラファが圭君に言葉をかけたのかものっています。
    でも、圭君のことばかり聞かれているラファもちょっとかわいそう。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。