錦織圭、数々の名勝負を残すも今大会力尽きる(2014パリ準決勝)

2014 Paris Masters 1000
Semifinal
Novak Djokovic[1] def. Kei Nishikori[6], 6-2,6-3

仕方ない!ロンドンがんばろう!

今日の錦織は腹筋かどこかを痛めていたのか、サービスは全力で打たずあまり元気もありませんでした。
しかし万全だったとしても今日のジョコビッチのサービスの調子から考えると勝つのは容易ではなかったと思います。
ストローク戦になればいい勝負はできていただけに残念ではありますが、仕方ありません。

今大会のこれまでの3戦がいずれも厳しく、ダメージが蓄積されてしまっていたようです。
「故障と痛みの区別がわかってきた」という錦織ですから、今回のは故障とまではいかない「痛み」の類だったと思います。
そんな中なんとかゲームメイクを試み、セカンドセットは比較的良くチャンスを作っていました。
ジョコビッチのサーブ力に押されて最後の2ゲームはブレイクなりませんでしたが、チャンスと見るや早い仕掛けてストロークエースを奪った第5ゲームは素晴らしい内容でした。

今日の調子なりの見せ場は作ることができ、決して無抵抗な敗戦ではなかったと思います。

ジョコビッチは強いですね。世界No.1なのだから当たり前ですが。
ラオニッチとの決勝戦は、まずストローク戦では主導権を渡さないでしょう。

今大会もまたひとつ壁を破った大会だったと思います。
地力でロンドン行きを決めた経験は確実に今後に生きるでしょう。
調子が良くなくても勝つ、これはランキング下位の選手には前からできていたことですが、それを上位選手に対しても実行することができました。
今日負けてもこれまでの勝ちあがりの価値は変わりません。

ただ、バレンシアをスキップしたにも関わらず最後はフィジカルの問題で最大限の力を発揮できなかったことは、ベルディヒ、ラオニッチ、マレー、フェレール、ディミトロフが錦織よりもハードなスケジュールをこなしながらも身体的に耐えていることと比較すると気がかりです。
そのあたりはトレーニングでどうにかなるとは限らない部分もありますので悩ましいところですが。
スタミナはむしろツアーの中でも上位だと思うのですが、故障や痛みはスタミナとは完全にはリンクしませんからね。
ロンドンまで1週間あくことは好材料です。回復可能と見ています。
きっとまたアッと驚くプレーを見せてくれることと思います。

110 件のコメント

  • 仕方ない!ロンドンがんばろう!←うんうん、そうです。
    しかし、どうしたんだろ?明らかに具合悪そうです。

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  • 残念でした、サーブもフットワークもいまいちでしたので
    疲れで下半身に痛みが出ているのでしょうか?
    一週間開くので、しっかりリカバリーしてО2アリーナでは暴れてほしいです

    月曜日GMT3pm(日本時間午後12時)にはWTFのグループ分け抽選が行われるらしいのですが、映像あるかな?

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  • 今日はしゃあない。良く頑張りました。
    サーブがほとんどダメダメな上にDF連発にもかかわらず、ジョコのサービスゲームでウィナーをガンガン取れる選手なんてそういませんよ。つくづくテニスは世界一だと思います。万全な状態の対戦を見たかったなあ。

    ロンドンまで1週間?
    あまり時間はないかもしれないけど、ちょっとゆっくりして、しっかり治して活躍できますように。

    お疲れ様でした。そしてファイナル8おめでとう!

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  • 負けはしょうがないとして、普段ならしっかり両手で打っているバックハンドのパス等を今日は片手のスライスで対応していたのが気になりました。単純にフットワークの問題だけだったらいいのですが。

    あと、明日の決勝の結果はやはり気になりますね。
    WTFでの4番手と5番手の違いですから、大きいですよね。

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  • 今日のテニスにはちょっと拍子抜けですが、自力でロンドンへの切符を確定させた後なので、良しとしましょう。
    ゆっくり休んで頂いてロンドンで大活躍して欲しいです!!
    次の出番に期待していま〜す!

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  • お疲れ様でした。
    このパリはずっと元気がないように見えました。
    赤ら顔だったのと足をずっとかばってましたね…

    つくづく過酷な世界でかなりの疲労感とプレッシャー。

    真夜中に試合をし、翌日?いやその当日に試合。
    このハードな大会スケジュールなんとかならないですかね…(>_<)

    今大会、錦織圭選手が一番過酷な相手とスケジュールだったと思います。

    本当にお疲れ様でした。
    少しでも回復されることを祈っています(T^T)

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  • 元気がなかったのが、何より気になりますね…。
    疲労?故障?ちょっとしたただの痛み?
    分かりませんが、明らかに本調子ではなかったですよね。
    とにかく、1週間でなんとか調子を戻して、せっかくのこの舞台、楽しんでもらいたいです。
    大暴れしてる圭くんが見られますように‼︎‼︎

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  • 今大会は日を追って調子を落としていきました。シーズン終盤ですからフィジカル的なバランスが崩れてくるのも致し方ないでしょう。
    昨年は全米前でアップアップでしたから、アジアン・スイングまで好調を維持できたのは大きな前進だと思います。来シーズンはもっと強くなりますよ。
    ツアーファイナルズまでは1週間。なんとかリフレッシュできるといいですね。

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  • 腹筋?股関節?腰?どこか痛めたのか疲れなのかわかりませんが、圭くんが戦うと決めてコートに立ったからには精一杯応援するのみ!
    パリMSでのフルセット3連戦は、これからの圭くんのテニス人生の大きな財産となるはずです。
    私たちにまだまだ夢の続きを見させてくれる圭くんとチームに感謝しかありません。
    ジョコビッチもやりにくかったと思うけど。。有難う!と言いたいです。
    さあ!ロンドンに向けて、応援する方も少し休養しなくちゃ~(*^^)v

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  • 残念ですが、3戦フルセットでいずれも手強い相手だったので体力的にも消耗してたんでしょう。

    ただ解説者がいう違和感はなんなんだろう?軽い痛み程度だったら良いんだけど。

    でもやはり錦織のプレイはセンスがあり魅了されます。スーパーショット?も上がりました。

    とにかく自力でファイナル進出を獲得できたし、ロンドンでは錦織らしさで暴れて欲しいです!

    パリ大会ベスト4 + ファイナル進出、おめでとう!!!

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  • 今日の試合は見れませんでしたが、おそらくツォンガ戦の途中から体に何かしら痛みがあったのではないかと思います。球の追い方も体を倒すだけで、足も動いていなかったし抑えが効かずにアウトするショットも多かった。初戦のロブレド戦は何も感じなかったのでおそらくツォンガ戦の試合中に痛み出したんでしょう。

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  • 錦織くん、本当にお疲れ様!
    1000の大会でベスト4!すっかりトップ選手の貫禄。SFでジョコビッチに負けて残念…と感じること自体贅沢なことだよなあ。
    その前に3選手を撃破しているのだから!
    団長さん、準結晶。結晶になる前の状態という感じでいいですね!

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  • 現地時間の深夜1時前に終わって、同日17時から試合開始。
    GSの中1日ならまだしも、連戦でこれは辛そう。観客としても辛かったです。
    比べるのもおこがましいですが、昨夜、現地で観戦した僕も、観戦疲れ+睡眠不足でヘトヘトで、パリ市内観光を切り上げてしまいました・・・(おかげでラスト2,3ゲーム、ホテルのTVで観れましたが)

    なにはともあれ、Finals進出自力確定させたのは十分な成果ですよね(MS Best 4自体でも)。
    まずはお疲れさま&Finals進出おめでとう&ありがとうですね(ホント、感動だけでなくメンタルに学ぶ事も大きい)。
    コンディションが心配ではありますが、1週間での回復を祈念しつつ、ロンドンでの大活躍を期待して待ちたいと思います。

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  • 錦織選手、お疲れ様でした!
    (ジョコビッチ選手は強かったですね。。。)

    身体がとても重そうだったので、次の一週間でリフレッシュして、ロンドンでは思いっきり戦ってほしいですね!

    しかし、テニスのトッププロの世界って、なんて過酷なのでしょう!!益々尊敬です。

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  • …負けた相手はDjokoなのだから
    心配する事ないよ…とツイ友さんに
    言われて、へこんでた気持ちが癒され
    ました(^_^)
    団長の言われているとおり、ケガでは
    なくて痛みがでたのでしょうね…
    (そうであるのを祈)
    相手がDjoko~No.1さんです。
    万全でないと勝てません。
    London迄にしっかりケアして大暴れして
    くれるはずです!
    も~今日は忘れて(って忘れるのもう少しかかるけど…)
    今年のParisは楽しかったのだけ
    記憶します(*≧∀≦*)
    勝ったら浮かれて、負けたらへこむ…
    錦鯉の醍醐味です!
    圭クンには、お疲れ様~ありがとう~
    楽しかった~の感謝です!
    団長&皆さまお疲れ様でした。
    またすぐLondon始まります。
    応援パワー充電しましょ♪

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  • あ…準結晶~気づかなかった(^^)

    炒めていた~はプっと笑いました♪

    連投すみません(>_<)

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  • 残念でした。

    長い療養明けで体力十分な筈の2回戦のロブレド戦の時から何故か圭君の疲労感を受け、コメントにもそう記しました。

    大会中はずっと調子は悪かったと思います。
    圭君らしいショットがかなり少なかった。

    それでも勝ち続けることが出来たのは実力者になった証しだったと思います。
    しかし、調子が悪いのに加えて、ファイナルズのエントリーが確定して勝利へのモチベーションが落ちてはNo.1ジョコ君の敵ではもはやなかった、と言うべきでしょうか。

    圭君、大会中は我々を存分楽しませてくれて有難う。
    最終戦に向けて体力回復して欲しいと思います。

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  • まずはタフな3セットマッチ3連戦に本当にお疲れ様と言いたい。
    自分はサーフェスとボールが圭君の身体やフィーリングに今後悪影響を与えないことを祈ります。
    ボールはパンパンで重いと言っていたので、ライン際やネットすれすれのショットの感覚を取り戻すのは大変そうだし、サーフェスも球足が極端に遅いということは、ライジングの感覚を狂わせてしまうかもしれませんし、フットワークが持ち味でパワースライドを多用する彼の下半身に相当な負担を負わせていたのではないでしょうか?
    ちょうど1週間あるので体調とフィーリングを上手くリセットしてもらって、WTFが今年の集大成と言える様な「結晶」となることを祈っています。

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  • 現地応援組です。
    ラオニッチがファイナルに進んだコートインタビュの直後、圭とジョコの入場前に、コート上のモニターに午後3時前のジョコと圭のNo2コートでの練習が流れました。その時に、圭が顔をしかめながら背中を炒がる訂正?痛がるもしくは背筋部をかばう圭の表情が映し出されました。
    パリでの三戦は決して良い勝ち上がりではなく、全てフルセットで更にQFの鉄人には、2セット負けをモンスターメンタルで凌ぎましたが、フィジカル的には限界の領域を超えていたのでしょうか。コートオンの練習では感じる事は出来ませんでした。ファーストリターンゲームでは、ショットにいつもの躍動感を発信してくれて、応援に徹する姿勢でいました。サービスゲームに入って、戦略なのかと推察も?やっぱり肩や背中のリカバーが追いついていないのか、縦のスイングがなでるようなサーブです。声をあげての応援慣れしていない弊害でしょうか、応援して良いものか、控えるべきなのか。メチャネガティブ。
    1stサーブポイントを取っても150km/hです。ジョコは圭の異変を察知したようです。
    ブレークされ、フォアハンドもネットが昨日同様続きます。
    フィジカルにアクシダンは見るからに明らかです。応援して良いものやら、気持ちに躊躇です。
    結果、挽回は叶いませんでしたが、今日もフランス人始めEUのテニスフアンから、圭のテニスに魅了されている多くのファンがいる事を現地で心強く感じました。圭の体力でトップを張ってプレーしている「NISHIKORI」を応援してくれています。
    Bercyに初めて来ましたが、自分のこれまでの応援シーンで、ベスト1になりました。
    立派にそして夢を見続けさせてくれてありがとう、そしてファイナルおめでとう、圭。
    自分でつかみ取ったロンドンファイナルには、チーム錦織でしっかりリカバーして臨んで下さい。そして何より、思う存分楽しんで下さい。
    こちらも楽しんで応援しますよ。来年はバークレイにも追っかけしますよ。

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  • 結局今年のマスターズでは、ベスト4以上が三回ですが、決勝までまともに戦えたのは一度もありませんでした。

    マスターズでは、2セットでスイスイ勝ち上がるのが難しいので、GSの方がにしこり選手には向いているかもしれませんね。

    今まで数々のブレイクスルーをしてきたにしこり選手のこと、来年は期待しましょう。

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  • 残念でした。
    でも今年はMS1000で、ファイナリスト1回、セミファイナリスト2回、とは誇りです。

    さてロンドンではランキング1,3,5,7と2,4,6,8で分かれますよね。
    とするとRRは
    ロジャー、圭、ベルディヒ、チリッチ

    ジョコ、ワウリンカ、圭、ベルディヒ
    のどちらかの組み合わせですよね。
    前者のほうがいいと思うのでやはりパリの決勝はジョコビッチに勝ってもらいたいですね。

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  • キャリアハイ5位以上を3人、連日連戦でフルセットを制してきての世界NO.1との戦い…身体が悲鳴をあげるのは当然だと思います。
    今回のドローは初戦から厳しくてサーフェスやファイナルへのプレッシャーなども錦織選手にとって試練だったでしょう。
    それでも、初戦では絶好調のロブレドを内容では圧倒しましたし、続く2回戦の1st setはツォンガ相手にスーパープレイ連発し次元の違うテニスでボコボコにしていました。フェレール戦の劇的な大逆転の一戦は、もはや言葉で言い現す事は出来ません。
    後半につれて安易なミスも増えましたが、攻めたが故のミスや遅いコートと重いボールで浅くなりがちなショットを修正した結果のミスも多かった様に思います。
    もしかしたらテニスの調子があまり良くなかったのかもしれませんが、それでも勝ち切る地力の高さと類稀なメンタルモンスターを世界に知らしめた大会でもあったと思います。
    今大会も錦織選手に沢山の感動や喜びと共に至福の時を過ごす事ができ、ただただ感謝です。錦織選手のテニスは本当に観る者全ての胸を打つものがありますね。今日の試合、劣勢の中でも2nd set ネットでの絶妙なラケットタッチで観客を湧かせていました。途中、nishikoriコールも聞こえました。
    ツアーファイナルまでに良いリカバリーができ、錦織選手の唯一無二のテニスで観客の心を鷲掴みにしてくれる事を願っています。

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  • 連投すいません。
    「続く2回戦の1st setは…」→「続く3回戦の1st setは…」に訂正しますm(_ _)m

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  • とっても残念な試合でしたね。
    どこか痛めていて、棄権するわけにはいかないので、出るだけ出たというように見えました。
    第一セットの途中からは、まるで勝ちは諦めているかのようなサービスは、見ていて痛々しいほどでした。
    直前にラオニッチが決勝進出を決めているだけに、本人が一番悔しかったんじゃないでしょうか。

    ただ、ストロークだけ見ると、充分優位に立ってましたね。
    大きく振られたボールでは、無理をしてないようにも見えましたが、テンポの早さで上回り、ジョコビッチがついてこれない場面が何度かありました。
    サービスさえちゃんと打てれば、普通に勝ててた気がします。

    もう、勝てない相手はいないと言う言葉は、間違っていないと思います。
    ただここから先は、相手との戦いではなく、自分の体、故障との戦いなのでしょう。

    それにしても、ファイナルはほぼ確定などと思ってた時期もありましたが、結局フェレールに勝って自力で掴まなければ、ファイナルを逃してたかもしれませんでしたね。
    今はとにかく、フェレールに勝てたことを喜びたいと思います。

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  • おはようございます。
    勝つのが当たり前になった圭君は、準決勝で期待に応えられなかったのですが。
    あの鋼鉄戦士Feの猛攻撃を凌いで、奇跡的な逆転劇場を見せてくれました。そして、期待どうり自力でファイナル出場を決めました。ラオニッチもおかげでプレッシャーかからずに、ベルディヒに勝ってくれました。もうこの活躍だけでお釣りがくるのでは?
    明け方試合後のインタビューで、次の試合をきっちり戦いきって、ロンドンに向います。と嬉しそうに言ってましたよね。あれ聞いて、ジョコさんに勝つつもりはないのだ。そりゃーわかりますよね。体力限界!!!

    ロンドン初体験、若手3人揃って良かった。楽しんでほしいですね。また優勝だーと御無体な騒ぎは控えめに、

    それにしても、最終MSParisの戦いは、例年こんなに激しかったんでしょうか?
    これも、圭君に付いてきて教えてもらいましたね。

    団長さん、コリコリさん連夜のお疲れしっかりリカバリーして下さい。ありがとうございました。(≧∇≦)

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  • 上位選手に勝つのに特別なことをする必要がなくなった、
    というのがよくわかった大会でした。
    (コンディションが万全なら)普通にやれば勝てる。
    というか、「普通」のレベルが著しく上がってるんですよね。
    素晴らしい。
    今回は残念でしたが、しっかり身体をケアしてリフレッシュして、
    ロンドンでの活躍を期待したいと思います。

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  • 今年のマスターズの成績は優勝こそありませんでしたが、素晴らしい成績を収めました。堂々の最終戦出場だと思います!!
    怪我か疲労か、何が原因かわかりませんがストロークは打ててサーブが出来ないのは サーブを放った後の着地での膝か足首をかばうのが原因でしょうか。今回ははじめから本調子に見えなかったので、もしかして練習中の出来事かもしれませんね。US以降、疲労はみえても怪我はみえなかったのでちょっと心配ですがこの一週間で回復を願って、シーズンオフに治療をしっかりしてほしいと思いました。

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  • 今回、映像見れなかったんですが、コンディション、どうなんでしょうね。
    テレビのニュース見てても、顔が赤らんでいるのが気になりました。
    試合直後で紅潮してるのかな、あるいは風邪引いちゃったのかな、と思ってましたが、痛みを堪えていたのだとしたら。。。
    背中が痛いのだとしたら、サーブが不調だったのも腑に落ちます。
    まあ、心配してもしょうがないですが。
    しかし、今年は特別かもしれませんが、ファイナルまでこんな激戦が繰り広げられてたんですね。
    ファイナル出場が名誉であることは分かっていたつもりでしたが、ボロボロになってまで闘う選手達の姿を見て、実感しました。
    ホントに、お疲れ様です。

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  • 初戦から17位のロブレド選手(ノーシード勢で最高位。キャリアハイ5位)では怪我から復帰の大会としては48ドローのMSとはいえ厳しすぎましたね~
    試合間隔が空いて休養十分に見えても、試合の体力は試合に出てないと失ってしまいますし、オーバーヘッド系(サーブ、スマッシュ)のショットの感覚がブレやすいですからね~
    それと気になったのがボールですが、HEAD社製のですかね。以前、ナダル選手が別の意味で批判してましたが・・・
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141003-00010002-tennisnet-spo
    でも、今年はMS9大会でも重要と言われるマイアミとパリでSF入りは素晴らしいですね!今年の錦織選手の活躍に相応しいビッグタイトルは取れなっかですが、ロンドンに夢はつながったので。そこで暴れてほしいですね!

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  • ツアーファイナル出場、おめでとうー。

    今年は、世界トップ10の壁を破り、全米オープンのファイナリストになり、ツアー年間4勝をあげるなど、期待以上の素晴らしい活躍に、たくさんの感動をもらいました。

    来年以降、さらなる飛躍を期待してしまいますが、世界の強豪との厳しい戦いを勝ち抜いていくためにステップアップが必要になるでしょうから、一歩一歩、着実に進んでほしいです。

    まだまだ先は長いですから、長期離脱しないことを願い、これからも応援していきます。

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  • 錦織くんのコメントを信じると、ケガでなく、疲れが溜まってただけみたいでとりあえずホッとしました。ファイナルの前に最悪の状態が来て良かった。後は上がるしかないもんね。ファイナルでは本調子のスーパー錦織を期待したいですね
    ゆっくり休んでほしいです。

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  • >でも、今年はMS9大会でも重要と言われるマイアミとパリでSF入りは素晴らしいですね!

    マスターズにもグランドスラムみたいに格付け(?)的なのがあったとは初耳です!
    グランドスラムは
    ウインブルドン>全仏>=USオープン>全豪
    と聞いたことありますが・・・マスターズはマイアミとパリがグランドスラムでいうウインブルドン的扱いなんですね。とするとモンテカルロとかは全豪的扱いか

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  • 団長さま、素敵な表題有り難うございました。

    ヒップが痛いとかでしょうか。。

    切り替えて、ロンドン、応援頑張ります!

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  • やっぱり負けてしまうとどうしても悔しいですね・・笑
    でも、MSでセミに残るとは本当にすごいことです。
    マイアミではそれだけで大喜びで舞い上がっていたのに年末にはそれがだんだん普通になっているとは・・恐ろしい!

    特にパリはあまり相性が良いイメージがなかったのでそこでSFまで行けるなんて上出来だと思います。
    気になるケガですが、以下の本人の談話によると、主に疲れのようです(だと願いたいです。)
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141102/k10015886471000.html

    今日はうかつにもサンモニを見てしまいました。(番組の紹介のところに圭君の名前あったので。。)
    最後の負け試合だけ流されて、ファイナル決定もアッパレなしという相変わらずの勉強不足の内容でした。
    せめて、1週間の活躍を放映してもらえないのかな。
    WTFを目指して他の選手がどれだけ必死だったかも紹介してもらえるとそのすごさが伝わってくると思うんですけど残念。

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  • それにしても、パリでは改めて錦織のテニスの凄さを実感しました。
    タイミングの早さ、ボールの深さと速さは、今回ガオラで見た試合の中で群を抜いてました。
    ラリー中も全くベースラインから下がりませんし、他の選手より一歩前で打ってる感じです。
    その一歩が、相手にとって、ギリギリで追いつくはずのボールに一歩遅らせ、余裕をもってコースを狙えるはずのボールから、余裕を奪うのだと思います。
    そのため、相手は早い段階からギアを上げざるを得ず、そこからくる負担が、ゲームが進むに従って、ボディーブローのように効いているように見えました。

    ただ、たまにテニスをしない知人から、錦織ってなにがそんなに凄いのかを聞かれるのですが、早いタイミングで精度の高いショットが打てるところだよ。と興奮して言っても、なかなか分かって貰えないんですよね(笑)

    あと、今回思ったこととしては、ジョコビッチとの相性は悪くないんじゃないかと言うことです。
    ジョコビッチが超一流の選手であることはもちろんですが、彼の中でも得意・不得意はあるでしょう。ひょっとして、タイミングの早さがジョコビッチ攻略の鍵かも、と思ったわけです。
    上海のフェデラー戦は見てませんが、どうだったんでしょうね。
    なんでもできるフェデラーだけに、全米のセミファイナルを参考に、ラリーのテンポを上げてジョコビッチを攻略してたら面白いなと思いました。

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  • フェレール戦にしてもジョコビッチ戦にしても、本当に素晴らしいものだったと思いました。錦織の凄さを改めて思い知りました。ツアーファイナルまで時間はあるので頑張ってもらいたいです!

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  • 結果を知ったからいうのではないですが今回はナンバー1のジョコには負けると思いました。なぜならナンバー1がそう何回も圭に負けると思わなかったし、ジョコビッチに第1子が生まれその子の為にも頑張ると言い切っていたし…圭君はフェレールとの死闘があった後だし…次に向けてもこれで良かったのではと思います。
    ただ負けても圭君のテニスは他のプレーヤーとは明らかに違うものがあると思いました。
    勝ち負けではない、観客をひきつける魅力あるテニスをするということです。これは頑張ってできるものではなくセンス的な天性のものだと思うのです。クルム伊達が圭君のテニスには華があると言っていましたが正にコレなのだと思います。
    世界中の錦織圭ファンが増えること間違いなしだと思います。
    ファイナルが楽しみです!ところで圭君って今までに、ガスケ・ナダル・マレーに勝ったことありました?

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  • @ぼーちゃん さん

    ナダルには0勝7敗、マレーには0勝3敗、ガスケには0勝5敗。。。
    たぶんこのブログで今に見とけのリストに入ってました。

    前述のとおりですが、ロンドンのRRではナダルもマレーもいないのは幸運かもしれません。

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  • ファイナルへのプレッシャーが一気に解放されちゃいましたかね?マドリッドみたいに棄権で終わりじゃなかったのはホッとしました。
    原因は分からないですけど風邪とか引くと筋肉が張ったり節々が筋肉痛みたいになったりするんで連戦になるときついですね、数日で回復できる範囲だとは思うんですが。
    どのみち好調&サーフェスによりフィットしてるジョコビッチ相手は大変だったでしょうね。
    試合感やタッチの感覚自体は問題ないかなと思いました。

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  • 下団さんご紹介の、ナダルがヘッドのボールに文句を言ってる記事、興味深いですね。他の人が文句を言わないからスポットライトはあたらないけど、本当はすごく大事なことなんだと思います。今回は打球音に違和感を感じていました。
    大会での使用球は出場選手には選べないですが、プレースタイルやコートとの相性、フィーリングはタッチに大きな影響を与えるものでしょう。圭もガットのテンションのアジャストには苦労してるようでした。
    もともと股関節の痛みからバレンシアをスキップしたのに、パリでの、なかなか決まらない遅いサーフェスと特殊な天井環境、蒸し暑さ、さらに特殊なボールでは、圭のセンサーは狂いっぱなし。コンピュータだって狂ってしまいそうです。プログラム修正で疲れも溜まるでしょう。他の選手も苦労してるのが見て取れました。ミスの応酬の中、勝ち切る力がついてきたと評価するのは大切ではないでしょうか。でも体には大きな負担がかかった。
    統一球は無理でしょうが、使用球の多方面からの基準は必要でしょうね。KAZUさんの心配がよくわかります。そして同意します。
    ロンドンでは最高の環境の中で、選手の最高のプレーを発信して欲しい。純粋にこれを望みます。
    圭よく頑張った!お疲れ様!苦しむ圭も、私は大好きです!必ず進化するのがわかっているからw

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  • こういう終わり方はやっぱりショックですね・・・
    なんだか負けた気がしません。
    マドリードの決勝ナダル戦まではいかないけれど
    同じように内容に手ごたえのあったので。
    万全なら勝てるのに・・・と、どうしても思ってしまいました。
    あの動きが悪くサーブも打てない状況でも、
    ストロークではジョコビッチを上回っていましたからね。
    バックの精度はフェレール戦同様踏ん張りきれてなくて悪かったと思いますが
    単発的にすごいショットやウィナーを決め、改めて圭くんの天才ぶりが分かりました。

    ベスト4で棄権したマイアミもジョコビッチ戦でしたが、
    今年二度ジョコビッチは圭くんの不調に助けられた形になった気がします。
    ジョコビッチは圭くんを苦手というかちょっとした恐怖感抱いてるんじゃないかな~と思いました。
    ジョコビッチの鉄壁の守備を崩せる攻撃力が圭くんにはありますからね・・・。
    今日の試合の始まりも全米みたいに戸惑いがかんじられ固い感じでミスしてましたよね
    圭くんが不調で自滅ミスを繰り返したのでジョコも楽になっていった感じです。
    ジョコに勝てるのは万全の圭くんと調子のいいフェデラーぐらいかもしれません。
    このままだと悔しくすっきりしないので、ファイナルでは万全の状態で再戦を望みます。
    でも怪我なら一週間で治るのだろうか・・・バレンシア試合欠場で3週間休めたことで油断してましたが
    やはり全米からの激闘の疲れがまだ尾を引いている気がします。
    手術明け練習不足のままいきなり5セットマッチを2回フルセットで戦い続け決勝まで行ったのですから。
    その後きっちり休めてたら良かったのかもしれませんが、
    マレーシア・楽天と連戦で無理してしまったのがよくなかったのかもしれない。
    この勝利のおかげでファイナル行けたので仕方のないことですが。
    来年は本当にスケジュール見直したほうがいいですね。

      引用  返信

  • 前回の対決、全米OP準決勝でKEIに苦杯をなめたジョコ。今回は#1としてリベンジを果たしただけでなく、(本調子でないと見抜いて)「決勝まで1セットも落としていない。フレッシュな気分だし、明日の試合に向けて気持ちが高まっている。ケイのサーブはベストじゃなかったね。昨晩の試合が遅かったから疲れていたのかな」と気遣いを見せたそうです。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141102-00000001-jij_afp-spo

      引用  返信

  • hungryphoenixさん

    ラウンドロビンの組み分けは1,3,5,7位と2,4,6,8位に固定というわけではなく、1位と2位、3位と4位、5位と6位、7位と8位がそれぞれ抽選をして各グループが決まります。
    例として1,4,6,7位と2,3,5,8位などの組み合わせにもなるということです。
    決勝前の時点で決まっているのはジョコ、フェデラー、バブリンカはそれぞれ1〜3位で確定、チリッチは8位で確定、マレーは5位6位のポジションに入ることが確定ということですかね。
    錦織としては今日ラオニッチが勝てば5 位となり6位のマレーと同組になることはなく、ラオニッチが負ければ4位となりバブリンカと同組になることはなくなります。
    あと、少なくともラウンドロビンは一日おきの試合なのでその点は好材料ですね。

      引用  返信

  • しろくまさん
    全く同感です。他選手との試合も観ながら、他に例のない錦織選手のスピードテニスの凄さを実感しました。
    対戦相手との比較でも、ベースラインより後ろに下げられている相手とは逆に、錦織選手はベースラインから下がらずに、コート内でプレイする割合が格段に上でした。
    心身共に負担が大きい攻撃的テニスでリスクもありますが、その高難度なタイミングから深くて重いストロークが打てる、TOP選手でも出来ない精度を既に手中に収めています。体格的に不利な錦織選手にとって、それを補う大きな武器ですよね。

    >上海のフェデラー戦は見てませんが、どうだったんでしょうね。

    全ては観てませんが、仰る通り、ライジングでジョコビッチに攻撃する時間を与えていませんでした。全米での錦織戦を参考にしたのでは?と私も思いましたが、フェデラーの吸収能力の高さというか…そんな事も出来てしまう才能にも驚かされて、絶対的な錦織ファンの私は少し複雑な思いでした(^^;;

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  • 圭君の英語のコメントが割と長く載っていました。

    それによると、「フルセットで3試合戦っていて疲れていたと思う。フェレールとの試合が終わってマッサージを受けたのが2時半。試合が2時に終わってから今日また試合をするのは大変。サーブも良くなかった。」「出来るだけ回復してロンドンに臨みたい」といった内容なので、主に疲労が問題だったようです。

    ジョコビッチのコメントも載っていて
    「彼は本当に誰にでも勝てる力がある」とお世辞じゃなくほめてくれていると思います。

    http://www.bangkokpost.com/news/asia/440952/london-calling-for-tired-nishikori

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。