チリッチあっぱれ!お楽しみは次回にとっておきましょう!(2014USオープン決勝)

2014 US Open Grand Slam
Final
Marin Cilic[14] def. Kei Nishikori[10], 6-3,6-3,6-3

完敗でした。
チリッチが完璧で、付け入る隙がありませんでした。
これまでのチリッチのイメージとは完全に違いました。
この結果となった要因は、チリッチが良かったのが7割、錦織がレベルを上げれなかったのが3割くらいだと思います。

ツアーではいろんな調子や条件が噛み合ってこのような結果になることも十分あります。
ですがそれがグランドスラムの決勝で来てしまったことが悔しいですね。

皆様も、試合前に盛り上がるだけ盛り上がった分、反動で悔しいと思います。
私も今は悔しさが勝ってしまっていますが、決勝まで辿り着いたということを忘れてはいけないと思いますね。

マスコミが煽り過ぎ、等の批判も出てくるでしょうし、国民の落胆もあるでしょうが、
ここまで勝ったからこその結果なんですよ。

誰がなんと言おうと、われわれ錦鯉は正当に錦織の活躍を評価しましょう。

なあに、またチャンスは来ます。
今日の悔しい負けがあったからこそ、次に夢を叶えるときにはその分が上乗せされてさらに嬉しいってものです。

ラオニッチ、バブリンカ、ジョコビッチを破ってのファイナル進出。

ほんの2週間前は出場すらできるかどうか分からなかったのですから。
少し前の気持ちを思い出してみれば、ファイナルで負けてガッカリなんて、なんと贅沢な落胆かw

ただ、今日の試合に限って見ると残念な部分はあります。
そこはそこでまた正当に評価すれば良いと思います。

オープニングゲームのブレイクポイントを取っていればまた違った展開もあったかもしれませんが、最初からギア全開で来たチリッチに対し、錦織はミスヒットが目立ち硬さがありました。
それ自体は錦織にとってはよくあることで、その後挽回することが非常に多いのですが、良いことではないことには違いありません。
今日のようにガンガン来られて息を付く暇がないような展開では、いくら錦織といえども徐々にリスクを取りづらくなってきますし、リスクを取ったポイントを落とすとさらに窮地に陥ります。

何回か盛り返し掛ける場面が来ましたが、スコアで先行されて苦しいことが災いしたか、あと1本が出ませんでした。
サーブも良くなかったですね。
エースを量産して楽にキープするチリッチに対してサーブの確率が上がらず、ストロークでも押されてしまっては厳しかったと思います。
辛抱してキープを続けていれば錦織得意の展開だったのですが、先にブレイクされてしまいましたね。

チリッチの上から打ち込むストロークと錦織のスピンボールの相性は確かに良くないですが、それ以上にチリッチの精度が凄かった。
1発で押しこむのでその次にイージーボールが来るという、チリッチの注文通りの展開。

テニスはアベレージのスポーツです。よく、勝負どころを取ることが大事といいまして、それはその通りなんですが、大事なところを取るためにはアベレージが高くないと難しい。
結局は全てのベースを上げていくことが近道となります。そのベースが今日のチリッチの方が上だった。それに尽きます。

チリッチは、恵まれた体格とフィジカルに、平常心と積極性が加わって生まれ変わったような素晴らしいプレーを見せました。
過去、錦織に5敗したチリッチと全くの別人だと思って良いと思います。
このプレーを続けることは簡単ではないでしょうが、もしそれができれば彼がNo.1です。

私もですが、しばらくは今日負けたことのショックが続くでしょう。

でも落ち着いたら、今大会のこれまでの勝ち上がりを思い出してくださいね。
今までで一番ショックな敗戦かもしれませんが、今までで一番喜んだ勝利が何回もありませんでしたか?

いろんな人がいろんなことを言うかもしれませんが、それもテニスが注目を浴びたということで、喜ばしいことだと思いましょう。
今大会は、これまで漠然とした夢であった「グランドスラム優勝」が現実味を帯びた記念すべき大会となりました。
これまで「錦織がグランドスラム優勝するなんてありえない」と言っていた人は、もうそれは言いにくくなりますw

ジャパンオープンもありますし、ツアーファイナル出場も可能性が高まりました。
お楽しみはまだまだこれからです。

ちょっと悔しそうだけど、準優勝おめでとう!!!

JTAよりいただいた、六本木のパブリックビューイングの様子です。
全テレビ局、全新聞社、さらに海外メディアまで来たそうです。
このブログで知って見に行った方はいますか?

pv_roppongi

223 件のコメント

  • tennisnakamaさんのブログを読んで泣けました

    So soon your time will come KEI NISHIKORI

      引用  返信

  • 初投稿です。
    コナーズの大ファンでした。彼がグランドスラムで勝ったり負けたりするたびに涙を流していたあの頃。そして彼が引退するとテニスに対する熱も少し覚めて、グランドスラムの決勝も見たり見なかったり・・・そして時は過ぎ、錦織が現れたのです。私は久々に熱いものを感じ、WOWOWに加入し彼の試合を追ってきました。そして今日の日をどれだけ待ち望んでいたことか。しかし結果はご存知の通り。テニスをみてまだ涙が出ることなんてあるんだ。午前中は激しい落ち込みでほとんどうつ状態。でも仕事が一段落して試合後の錦織の前向きなコメントを入手、一気に元気が出てきました。本人がこれだけ前を向いているのに、外野の私が落ち込んでいる場合じゃないですね。これからも錦織を全面的に応援していきます。そして錦織情報を詳細に伝えてくれるこのブログに感謝しています。団長さん、どうもありがとうございます!

      引用  返信

  • 錦織選手、初優勝ならず残念でした…
    いま落胆している気持ちが大きいですが、何よりも誰よりも悔しかったのは錦織選手なんだなって思うと、私達が落胆している場合じゃない!!って思います。

    この2週間は、本当に素晴らしい時間だったなって思います。
    それを皆さんと共有できたことも嬉しく思います。

    いつか、そう遠くない未来に錦織選手がグランドスラム優勝を成し遂げる日が来ると信じて応援し続けます!!

    今はただただ…よく頑張った!!お疲れさまでした。って気持ちでいっぱいです。

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  • NHK、ニュース9

    のちほど錦織圭選手生出演と言いましたね~

    元気は姿、見たいですね~

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  • 久しぶりに投稿させていただきます。

    やっぱり、鼻血プログで皆さんのコメントを読ませていただくと気持ちが落ち着きますね。
    贅沢な落胆…本当にその通りだと気持ちが楽になりました。

    巷では、「NHKの呪い」なんて噂があるみたいだけど、錦織選手が活躍したからこその民法放送なのになぁ。

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  • どなたかコメント済みなら申し訳ありません…。
    FBで見たUS OPENについてアップされてる写真や記事の「いいね」の件。
    チリッチ優勝を祝杯するものにも勿論多くの賞賛のコメントや「いいね」がありますが、圭くんの白い上下でちょっと疲れた感じ(まだ悔しさが残っているであろう)写真の「いいね」の数が半端ないですね…。
    決勝だけでなく、それまでの圭くんの戦いに感動した人がたくさんいたのだと思います。
    決勝で彼らしさが存分に発揮出来なかったことは、それまでの試合を追っている人ならわかってくれている証拠ですね。
    “錦織圭”、日本だけでなく世界にも彼を応援してくれるファンが増えたことが一目瞭然です!
    とっても嬉しいことです!!!

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  • 祝・全米オープン準優勝! 錦織圭グランドスラム制覇ならずとも、今回の全米は病み上がりの身で驚異のショットの連続~壮絶なケガとの長くて辛い闘い、そしてマイケル・チャンコーチとの出会い・洗脳

    という長いタイトルのブログ記事を書きました。実は、優勝の可能性にかけて優勝を前提に「予定稿」を事前に書いていたのです。なので、試合中から「こりゃアカン」と準優勝に微修正し、午前8時12分にアップできました。早いでしょう。マスメディアを出し抜いた、ちょっとした快感があります。錦鯉の皆さんはご存知のことばかり、いや間違いも指摘されそうですが、以下でご覧いただければ、幸いです。

    http://blog.livedoor.jp/son630son/?blog_id=267717

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  • 日本人のスポーツプレイヤーの最大の敵はプレッシャー。
    相手も条件は同じはずなのに日本人だけ飛び抜けてメンタルが弱いと思う。
    しかもマイナー人気しかないスポーツでも勝ち上がれば注目されるに比例して人気が上がり決勝など大事な試合には観客が増えて応援されるようになる。がしかし駄目なプレイやミスがあった場合に溜息がどうしても大きく重なり響く。期待してるからこそで当たり前の話だがそれがまた肝心要の場所で緊張してるとこにプレッシャーとなってしまう。
    今回も松岡修造や杉山愛が80%以上錦織が勝利するだの各紙新聞が一面で勝利を煽るし米国新聞紙までが一面で期待感を煽るということが日本人にはプレッシャーに感じてしまうという悪循環w
    そして結果はやっぱりといった感じ。
    オリンピックの羽生もショートプログラムがなければ金メダルは獲れなかったかも知れない。
    でもいつかは錦織にプレッシャーを跳ね除けグランドスラムの一角を日本人の手で崩して欲しいなぁ。

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  • マイアミ在住です
    初めて書き込みさせていただきます
    いつも熱いBlogとコメントの数々
    楽しみにしています

    今年3月のSONY OPEN TENNIS
    あの時は”私の最も熱い二週間”
    ってタイトルで
    連日試合会場に
    通い詰めたものでした
    そして錦織圭を追っかけ
    思い切りBlogもUPしました

    あれから5ヶ月たった今
    あの時の雪辱を
    見事に晴らしたのです!
    ジョコビッチ選手に勝利
    それも、グランドスラム
    US OPENの準決勝
    センターコートで

    あの時の雪辱とは・・・

    連戦で股関節を痛め
    試合の直前まで迷った末に
    棄権を決め
    それを知らされた時

    試合会場にいて
    電光掲示板を見て
    私たちは棄権を知りました
    あの時の茫然自失は忘れません

    せっかく勝ち上がっても
    身体が悲鳴をあげていたのです

    準決勝での棄権
    一番悔しかったのは
    圭君、本人に決まっています

    絶対に対戦相手の
    ジョコビッチを倒す
    いつか!
    いつの日か!

    まだ私の心の準備が出来ていない
    そのいつの日か
    が、突然にやって来たのです!

    心技体
    鍛え上げて
    本当に素晴らしいテニスを
    魅せてくれました

    見ていてワクワクしました
    ジョコビッチがもうジョコビッチで
    なくなってたのですから

    だから、私の中での
    NO.1はチリッチじゃなくて
    錦織圭なのです!!

    準優勝 おめでとうございます
    そしてありがとう
    ますます熱く
    これからも
    錦織圭のテニスを追っかけますよ!!

    頂点が
    またあっという間に来てしまうかも

    今度こそ
    心の準備をして待ちますから

    Go for it, Kei!!

      引用  返信

  • 日本人だけが特別プレッシャーに弱いとは思えませんね
    昔は私もそう思い込んでましたが

    今あらゆるジャンルで活躍されてる人々をみれば、私としては
    メンタル強い日本人の若者が増えたなあ
    といつも驚いております
    大舞台でプレッシャーを感じるのは当然のことです
    だからこそ経験を積んでプレッシャーを感じることに慣れていくことが必要なのです
    錦織選手はもうこれで、いつグランドスラムの決勝に進んでも今回以上に硬くなることはないでしょう

      引用  返信

  • 錦織君、このたびの準優勝はご苦労様でした。
    早くからアジアの誇りと称賛されていたが、今回めでたく納得いく開花を果たしたといえる。
    か?

    彼の成果は称賛に値するものなのだが、同時にこのたびの全米には、復帰すると言われていた、わが敬愛するデルポトロやナダルは出場できなかった。高い人徳をテニスにも映し出した、彼らのような優れた選手の出場を心に大きく抱く者には、その欠損は忘れることのできない大会だった。人徳云々は好みの問題なので別としても、彼には天敵そのもののこの二人のどちらかが出場したとしたら、最終戦に残ったのは彼だっただろうか?

    偉大な天敵が二人とも出場せず、かつまだ1勝もないアンディ・マレーも、他の有能な選手が破ってくれた、そういえば、いつかのジャパンオープン優勝の時も、こんな感じのくじ運だったこの大会は、弱点のすべてを底上げしてくれるマイケル・チャンコーチを得たというだけでない、体調に人一倍不安のある身で、心配された傷も悪化せず最終戦を迎えたという、さすがは「持っているだけある」スター選手錦織の持ち物を総動員した、彼にとってはまたとない幸運な大会だった。

    準優勝者君は、また決勝戦に帰って来たいとスピーチしたが、こんなグランドスラムが、残るテニス人生後半の何年間かに、何度あるか。
    それを思えば、彼は、大事なチャンスを落とした。

    相変わらずの辛口で、大盛り上がりに水を差すようで、大変申し訳ないが、私は、彼が最初にオーストラリアでチリッチを破った時のことを昨日のことのように覚えている。規模は違うが、あの時も、明らかに状況に配慮しない大絶賛だった。あの頃よりはいろいろわかっているんだろうが、環境も昔よりは肥大化しているからね。
    もう1回決勝戦に帰ってきてほしいと思うよ。さらにレベルアップして、さらに体調管理して、そして、みんながいるときにね。ナダルもデルポトロも、今度こそ自分の相手になってくれそうな君ときっと早く対戦したいだろう。

    ひとつ。またとない幸運が再びやってきたとして、その時のために自分がするべきこととは何か? 書いている私が誰だかわかっているね? 君のあらゆる持ち物たちではできない。最後は「自分」でやらなければならないんだ。今まで自分の心に蓋をして見ないようにしてきたこと、自分にしかできないこと、意地でもやらなかったこと。それはずっと以前から言われていたことでもある。
    ではでは。・・・まあ、できんだろうな。

      引用  返信

  • ラオニッチとバブリンカとジョコビッチに実力で勝っても
    まだ運がよくて決勝に来れたとか言ってる人がいるんですね・・・呆れた・・・
    ナダルデルポが欠場って、それならチリッチだって同じ条件でしょうに
    それにドロー運ならどっちかといえばチリッチのほうがよく、優勝したのは彼
    負けたのは圭くん。負けたの方に対して運がよくてここまでこれた、もうこんなチャンスが来ないって
    最低ですね。
    そしてチリッチは全部運じゃなく実力というのですからね。
    圭くんは苦手で勢いのあるあのバブリンカにも勝ったのだから
    今回もデルポにもマレーにも勝ててもおかしくないし、ナダルはクレーでさえ圧倒してました。
    ジョコよりずっと勝てる可能性高い相手でしょう。
    日本人コンプレックスだかなんだか知らないけど、こういう過小評価して
    圭くんの実力を素直に認められない嫌な人間が日本人でいるのにがっかりです。
    圭くんがここまで来るのを予想も信じていもなかった人が、
    信じられない思いであれこれ理由をつけたがってるんでしょうが
    ちゃんと知ってるテニスファンは圭くんが怪我さえなければ
    このくらいはいつでも結果を出せる選手というのをわかってるんですよ。
    フェデラーも「圭が決勝に行ったことはチリッチよりも驚きはない」と言ってるように。

      引用  返信

  • RNさん

    何がおっしゃりたいのか全くわかりませんが、錦織選手を応援されていないことだけはよく伝わってきました。
    わざわざ応援する人たちが集まるブログにやってきて、意味不明な長文を投稿して何が楽しいのでしょうか?

    言いたいことは、mikaさんほとんどおっしゃってくださいましたが、ひとつだけつけ加えます。

    >かつまだ1勝もないアンディ・マレーも、他の有能な選手が破ってくれた、

    錦織選手は、その有能な世界ランク№1の選手を準決勝で倒したのですよ。さらに有能であるということでよろしいですね?

      引用  返信

  • 私は、彼が最初にオーストラリアでチリッチを破った時のことを昨日のことのように覚えている。(?_?)

    この時点で荒らしなんだろうな~と思いましたが・・・幸運だったとしても錦織選手の才能と努力がなければ幸運も来ないですよ~

      引用  返信

  • 錦織は多分ここ見てませんので、直接言った方がよろしいかと~w

      引用  返信

  • オーストラリアで…のくだりは私も笑ってしまいました。
    偉そうなわりに恥ずかしい人ですね。

    ドローについては、チリッチも
    「(優勝を)成し遂げるためには信じられないプレーをする必要があった。今回の自分はちょっとラッキーだった所もあった。ラファが欠場していたし、錦織よりはドローにも恵まれた。ジョコビッチやマレーなどと戦わなくてすんだからね」と語っています。
    チリッチはジョコビッチには0勝10敗、マレーには2勝9敗、バブリンカにも2勝7敗ですから、こう言うのも無理はありません。フェデラーにも5敗して今回初めて勝ちました。(ベルディヒには4勝5敗)

    相手がトップ選手なら、なかなか勝てないのは当然です。でも錦織選手は大変な努力をしてきたからこそ、GSの決勝に勝ち上がれたのではないですか?それを無視して、よくこんな失礼なことを書けたものです。錦織選手にはまだまだチャンスがある。きっとやってくれると信じています。

      引用  返信

  • 「錦織君、このたびの準優勝はご苦労様でした。」
    こんな事が言えるのは、天皇陛下か安倍総理でしょうか?このブログにも偉い人が登場してきましたね。ますます錦織人気が高まりそうでうれしいです。

      引用  返信

  • なんだか…笑ってしまいました。
    実績、実力、そして大きな人気や影響力を
    持つ人には必ず、批判や中傷をする人でてきますからね~
    そのくらいは痛くも痒くもないことですよ♪
    本物の証!!です(^_^)
    私は、なんだかよくわかって無い人も
    圭君のことで長々コメント(真偽は別にして)
    するぐらいになってきたか~(笑)って
    かんじです。
    本物のトップ選手はみんなが、経験したことなのでしょうね。
    もちろん、誰かさんが敬愛するラファやデルポトロも…

      引用  返信

  • 圭君のドローは全くラッキードローではなく、超たいへんな部類のドローです。R3だけはアップセットでしたが、後は全部シード通りで、準決までは圭君が全てアップセットを起こしてきました。

    このドローであれば、ナダルは逆のハーフで、チリッチがフェデラーの代わりに対戦したかもしれません。
    そして、マレーより明らかに強いジョコビッチに勝ったのだから、文句のつけようがないはずです。
    もしマレーとやってても、勝つかどうかはわかりませんが、良い勝負をしてたはずです。
    もともと、マレーのサービスは何度もブレークしているし、圭君のサービスキープ率はかなり以前より上がっていると思うので、そうは簡単に取られないはずです。

    デルポトロについては、出てたらシード12になるのかな?そうすると決勝とかセミまで当たらないと思うので、やはり圭君と対戦する確率は低くなります。

    という訳で、彼らが出てても結構良いところまで行ったのではないかなと思います。
    どのGSでも何人かのシード選手はWihdrawしていますし、圭君にも言えることですが、ケガは残念ですが、それも実力のうちなのがテニスの世界です。ドローにはやっぱり運・不運というものはありますけれど、GSは年4回もありますし、毎回絶対苦手な選手に当たるとは限らないので、また、来年も圭君は絶対にチャンスがあると思います。今のところ、ラオ君やラファにはしょっちゅう当たりますけどね。。 (笑)

    マレーやラファ、デルポを倒すところももちろん見たいですが。

      引用  返信

  • これまでに見たことのない文章を書く方ですね。小論文の問題なら評価できないです。
    「書いている私が誰だかわかっているね?」以降の文章。ムリです。わかりません。このブログに書き込まれる方は、多少の嵐系の方でも理解はできました。そういう意味では人が意見を書いたものだと思います。でもこの方、ひょっとして神様?のおつもり?とうとうご光臨なされましたか・・・すごいなあ、圭も神のお側に・・・(縁起でもない)

      引用  返信

  • まぁまぁ皆さん。
    前出の方も錦織に決勝には戻ってきて欲しいといっておられますし、必ずしもアンチではないのでしょう。
    ただ一部癇に障るところがあるかもなので、ちょっと訳してみました。

    (以下翻訳)
    早くからアジアの誇りと称賛されていたが、今回めでたく納得いく開花を果たしたといえる。
    か?これが上限なのか?そんな事はないだろう。

    僕はナダルやデルポトロのファンで欠場はショックだったが、錦織の成果は称賛に値すると思ってる。
    彼は同時に運も掴んでいた。苦手にしていたこの2人や、1勝もないアンディ・マレーに当たらなかったのも結果的には大きかったと思う。弱点のすべてを底上げしてくれるマイケル・チャンコーチを得たというだけでない、体調に人一倍不安のある身で、心配された傷も悪化せず最終戦を迎えたという、彼にとってはまたとない幸運な大会だった。
    それを思えば今回はビッグチャンスだった。彼はその大事なチャンスを落としたんだ。次があるさとは言うけど、そんな簡単に来れるほどグランドスラムは甘くないんだ。こんなチャンスがあと何回あるかわからない。是非獲って欲しかった。

    2012全豪のツォンガ(…と多分勘違いなさってるんですよね?)戦の時みたいに周りは大騒ぎしているけど、錦織はまだ底を見せていないと思う。あの時に比べたら錦織の実力は一層肥大化してるからね。

    もう1回決勝戦に帰ってきてほしいと思うよ。さらにレベルアップして、さらに体調管理して、そして、今いるライバルみんながいるときにね。僕の大好きなナダルもデルポトロも、君ときっと早く対戦したいだろうから。

    ・・・以下はちょっと訳せませんでした。ゴメンナサイm(_ _)m

      引用  返信

  • 団長、みなさま!

    僕はやっとUSOPEN決勝の敗戦より、立ち直りつつあります。どんだけ時間かかってるんだってツッコミが入りそうですが。。。まずは、チリッチ選手優勝おめでとうございます。

    やはり実際に観戦しに行き、目前で錦織選手がUSOPENで優勝する可能性があっただけに、敗戦後の僕の落ち込みようはそれはひどいものでした。試合にあたり、心の持ちようがすごく難しく(自分で試合するわけじゃなく、応援するだけなのに)、なかなか試合開始までに心の整理ができませんでした。準決勝が終わって、すぐにチケットを手に入れて、仕事の休みを調整し、そこからはもうかなりのふわふわで、まともに物事を考えられなかった。試合前には、「勝てる勝てないではない。ここまで来たら絶対勝つんです。」という心構えで試合にのぞみ、試合中も、そう繰り返し自分に言い聞かせました。絶対勝つという態度で試合にのぞむと、負けた後、こんなにも悔しい思いをすることになるなんて、いままで考えたこともなかったです。応援するだけで、これほどきつい想いをするとは、選手たちは本当に本当に大変なのだと思います。きっといままでは、グランドスラムだからとか、相手はジョッコヴィッチだからとか、心のどこかで負けた時用の逃げ道をつくっていたんだと思います。でも今回は逃げ道なしで、敗戦に向き合うしかなく、とてもつらかった。

    翌日火曜日には、ミッドタウンに自転車で行く用事があり、途中、運転マナーの悪さで悪名高きニューヨークのタクシーの運転手と3回も大げんかになるという。そして自分のイライラが前日の敗戦に起因していることに気づいたときには、涙してしまいました。そして自分の小ささに気づき、さらに長期にわたり、落ち込んでしまいました。この間錦織選手はメディア対応、スポンサー対応、お世話になっている方々へのお礼、一時帰国、クアラルンプールへの参戦と、落ち込む時間もなく、選手たちの偉大さには本当に頭が下がる。

    自分はいままで成熟したもういいおとなだと思っていたけれど、今回の敗戦でそうじゃなくて、自分にもまだ成長の余地はある、改善の余地はあるんだと気づかせてくれた、ことは大きかった。できれは、これから錦織選手とこのサイトのみなさまと一緒に僕も成長できたらと願います。

    長くなって、すみませんでした。

    団長、ニューヨークにいらっしゃった際はぜひ、僕のところに泊まってください。かなり狭くていやかもしれませんが。

      引用  返信

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    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。