苦手認定?ガスケからの初勝利ならず

2014ワシントンQF

ガスケ def. 錦織圭,6-1,6-4

そろそろ勝てるかと思ったんですが、残念でしたね。

私は数試合の対戦成績だけでこの選手は苦手だ得意だ、この選手とは相性が悪いだ良いだを断定的に話すことは好きではありません。 試合内容やその時の状況を見ないと数試合だけでは統計的根拠が足りませんからね。(もちろん数試合だけでも推論は可能ですし、3連敗したら相性は悪いのかな?と思うくらいのことはあります。 )

で、ガスケとの対戦成績ですが、今は錦織がランキング上位ではあるものの、その差はわずかであり過去の実績を見ても実力的に、錦織が負けても驚くような選手ではありません。しかし今年錦織が倒してきた選手を考えると、そして何よりこれまでの試合内容やスコアを見る限り、そろそろ苦手認定かなあ…と考えてしまいます。

実際に苦手かどうかは本人の意識が大きいんですが、どうなんでしょうね。少なくとも結果が全敗ですから何らかの意識はあると思います。どこかでシングルハンドの選手はリズムが取り辛いといった趣旨のことを話していた気がするのですが、誰かご存知ないでしょうか。

今週忙しく、全然情報をフォローできなかったのですが、1,2回戦ともにフルセットにもつれ込んだように錦織の調子も上がってないのかもしれません(誰でも調子の波はあるので、それを含めて実力の世界)。もちろん足首のこともあったでしょうが、休養明け3試合目でそのせいにしてしまっては今後が思いやられるので、あえて実力のうちに含めておきます。

錦織はバックハンドクロスを軸にラリーを組み立てますが、そのボールがガスケ得意のバックハンドと噛み合ってしまい、先に展開されて守勢に回ってしまうのかと。バブリンカとの対戦でも同じような傾向が見られます。 対策としては、まさにチャンが教えているような早めの仕掛けしかないでしょう。

とはいえ、勝てない実力差があるということではないと思いますので、早く忘れて次の準備をするのが良いでしょう。次は見とけリストでガスケがさらに上位に位置付けられた一戦でした。

次の対戦で勝ったら鼻血まで行くか分かりませんが鼻の粘膜くらいはやられそう。

またもやmicchiさんの応援フードの掲載間に合いませんでした…ごめんなさい。今週でだいぶ忙しさの山は越えた(流石に8月は夏休み取る人も多いので、これから全米まではしっかりフィローして記事かけると思います。今後ともよろしくお願いします。

 

149 件のコメント

  • 今回の件は、本当にチーム錦織としての機能は、しっかりと働いているのかと疑いたくなりますね。

    アクシデントのよる怪我は、致し方ない部分はありますから、今トレーナーから中尾トレーナーになり、チャンの伝で来た日系の(名前度忘れ)トレーナーと代わっても怪我をするときはするし。

    ただ、今回の場合は外科手術するほど悪化させる前に何とか治療出来たと思われるだけに、それは無いわーと凄く残念です。

    ラオくん、ディミくんには、離されてしまった感はありますが、今は先に行かれても最終的に笑うのは誰かは、まだ解らない。
    そこにいられる力が有ることは、皆さんも知ってるわけですから…。

    またここで足踏みをすることにはなりますが、待つしかありませんよ!

    思うんですが、プロテクトランキングの時は、100何位でGS本戦と予選の境界線だったり、プロジェクト45を達成しそうになった時は、46位で一旦ストップ、トップ10も11位でストップ…と結構すんなりと行かない事が多いですよね。

    ハラハラ、ドキドキ、ワクワクさせてくれる反面、正直イライラ、もう!もうっ!、なんだよー、おいこら?!と思うこともありますが、そんなプレイヤーを好きになったんだから仕方ないです!

    すんなり行ってくれるに越したことはありませんが、日本男子として前人未踏な事をしてるわけですから、紆余曲折あって当たり前のパイオニア!
    色んな思いをさせてくれるからこそ、ファン度も上がるってもんです!

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  • yuri さんに同意しますね。
    全米には万全の状態で挑んで欲しかった。休養期間は練習より、不安を取り除くことが先決だったと思えてなりません。残念です。

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  • あかねさん
    もう錦織は24才、プロになって7年目?のTOP10プレイヤーです。今は11位だけど。親の出る幕ではありません。自分が決断し、チームと話し合って作り上げていかなければいけません。(マレーママや、トニ・ナダルはコーチだから別)逆に周りが決断してあげないと何もできないようではこの先TOPにいることは不可能でしょう。
    でも、チームは別です。彼らは雇われているはず。錦織を最大限にサポートする義務があります。マイケル・チャンはフル契約ではないので、そこまで目が届かなくてもやむを得ないと思います。彼には違うところ(テニス自体とメンタル)をしっかりカバーしてもらえれば良いと思います。

    でも、一番は本人です。自分の身体の状態は自分が一番わかるはずです。それを踏まえてチームと相談し、ワシントンをキャンセルするとか、全米を見据えて早めにリタイヤするとか、何か早めに手立てができたのではないかと思ってしまいます。

    以下はESPNの記事の抜粋です。
    WASHINGTON — Japan’s Kei Nishikori has withdrawn from next week’s hard-court tournament in Toronto because of what his agent says is a “severely infected right big toe.”

    Nishikori’s agent, Olivier Van Lindonk, says Sunday that Nishikori has been struggling for a week with the problem and most likely will need “a small procedure to remove the infection.”

    Nishikori lost to Richard Gasquet in the quarterfinals in Washington on Friday. Gasquet said he could tell his opponent was injured, but Nishikori said after the match he was fine.

    要約すると、

    ”深刻な足の親指の感染症のためトロントを欠場。オリバーによると、錦織はこの一週間これに悩まされ続けていた。この感染症の部分を取り除くちょっとした手術が必要になるかもしれない。とのこと。対戦したガスケは錦織が怪我を抱えていたのは見て取れた(わかった)と言っていた。でも錦織は試合後に大丈夫だと言っていた。”

    とういうことです。

    もう大丈夫じゃないのに、大丈夫というのはやめた方が良いと思います。もしかしてチームにも”大丈夫”とかいって結果的に悪化させてないでしょうか?あまりネガティブな事は言わないようにしているのかもしれませんがの、変な我慢は何も良い結果を生み出しません。

    何事も早め早めにお願いしますよ。テニス選手のピークと寿命は決して長くないんですから・・。

    怪我の心配をせずに、万全な錦織を思いっきり応援したいです。

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  • ひょうそうみたいなヤツかなぁ。
    自分も巻き爪切ったあとなってしまって、指先とか爪の廻りに麻酔射ったんだけど、メチャクチャ痛かった(。>д<)
    大切な時期にスゴく残念です。
    本人はもっと辛いでしょう…
    錦鯉は早い回復と今後の活躍を祈るしかありませんね。

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  • 憤ってらっしゃる方が多いですね。。。

    私が感じたのはちょっと違います。
    今回の件については、Citiが始まる前までは治療するほどではなかった痛みが、急に悪化してしまった(ガスケとの練習時?)のではないかなと。
    プロですので、皆どこかしら痛みを抱えながら、その中でギリギリの選択をして戦っているのだと思っています。

    今回は治療を先延ばしした結果、悪い方に出てしまいましたが全米での復帰を祈っています。

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  • 本当に残念です。
    結果論かもしれませんが、DC、トロント、シンシナティと3週連続は無謀でした。
    何とか全米には出場してほしいですが無理は禁物ですね。

    なお教訓として秋のKL、東京、上海と3週連続は避けてほしいですね。
    スポンサーの要望があったとしてもKLは辞退すべきではないかと思います。

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  • yuriさん
    おっしゃる通り24歳の大の男に親が出しゃばるのは、滑稽ですね。
    ただyuriさんも言ってられますようにチームは雇われて、最善の努力を尽くす義務があるのです。
    彼らは最善の義務を果たしてくれているとおもってはいます。しかし、ことによっては、年齢に関係なく、家族や愛する人の目にまさるものはないと思うことがあるのです。本人が正しい判断をするかどうかは分からないのです。
    非常勤のコーチの限界は承知でそんな契約になったのでしょう。
    そんな中で私はご家族や愛する人の無償の気持ちから出るアドバイスが時に限りなく大切だと思えてなりません。圭くんの孤独を充分理解した上で誰にも言えないことを言ってあげてくださいませ。
    怪我が早く治りますように、そして実際の状態をプレスに発表できるようになりますように、願っています。

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  • コリコリさんがおっしゃるように、膝や足首でなかったのを朗報だと感じています。
    マメで苦しんでいたのは以前からだと思いますが、化膿して深刻になったのは最近なのでは?

    この機会に身体のメンテをしっかりやって、大逆襲してほしい。

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  • このシリーズへの期待が高かっただけに、がっかり度も大きい

    本当に、すんなりとはいかないものですね~~

    まあいつも言っていることですが、本人が一番 影響大なわけで

    前半戦でトップ10入りの目標を ひとまず達成できたことだし

    なんやかんや思いながらcalm down 全米には出場できますように!!!

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  • こんにちは。
    はじめて書き込みます。いつも楽しく読ませてもらっています。

    今回の錦織選手の怪我については、不可解で不可解で、思わず書き込んでしまいました。

    圭くんのコメントに「半年ほど前から痛みを感じていた」
    「右親指の裏に異物が入っているようだ」というのがありました。
    断片的な情報しか持たないので、何がどうしたのか実際はわかりませんが、
    半年前、と言えば、2月ごろから?
    異物が入ってるって、、、?
    あれだけのプロのチームに囲まれていて、なんで「痛みがある」ことに対処できなかったのか、しかも、突発事故でなく、長期にわたっていたのに、、
    「痛い」と言えなかったの?
    根本的に治療する機会がなかったの???
    なんでなんですか??と、不可解で不可解で、仕方ありません。

    何故、エキシビに行ったの?前哨戦に3連戦も組んだの??
    まあ、スケジューリングに関しては、結果論かもしれませんが。

    これまで、幾度も怪我をしてきて、それはそれで仕方ないことと理解していましたが、今回の件だけは不審で仕方ありません。

    もちろん、今は、怪我の治療に専念するのが最優先ですし、傷が癒えれば、必ず強くなって帰ってきてくれると思っています。

    怪我そのものも心配ですが、チームとしての機能がより心配です。
    選手は、コーチやトレーナーへの絶対的な信頼がない限り、迷いが生じ、それが必ずテニスに現れると思うので。

    こんな心配が杞憂であることを、次に復帰してきたときには証明してくれることを願ってます。

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  • みなさんの意見を聞いていろいろ思うことがあったのでコメントさせていただきます。

    当初自分の反応は、いつも通り限界まで無理を押した結果生じたケガだと思っていました。

    基本的にケガが表に出てこなくてもほとんどの選手が爆弾に近いものを抱えているのが今のツアーの現状です(フェデラーなど一部を除きますが)。

    錦織の場合は、戦う気持ちが人一倍強いため、勝利の可能性があるならどこまででも戦おうとするのだと思います。
    ガスケ戦がまさにそのような感じでした。勝つ見込みが少なくても、いつもより集中に欠けていても勝ちに行こうとする。一つの魅力だと思います。

    試合が終わった後一切ケガのせいにしなかった(本当は足首ではなくこの地点で足の指に問題があったはずなのに)ことからも、その性格が窺える、そういう選手だという意味で評価していました。

    私も限界までやることにはあまり問題を感じないタイプの考えを貫いてきたので、「今回もケガかあ、仕方ないな」で済ませてしまっていました。

    当初皆さんのコメントを読んだ時はなんて辛辣なんだろう、厳しすぎる、ファンとして陣営を信じないのはどうなんだとさえ思っていました。

    ただもうそれだけではだめだということを皆さんのコメントを見て、考えを改めさせられました。

    人一倍勝ちに拘るからこそ、それを一歩引いて冷静に判断してくれるチームの存在。

    なぜ多くの方がチームに対しての苦言を呈しているか最初は疑問でしたが、特に古参の方からの厳しい意見が多いのを見ていろいろわかりました。

    1年近い大ケガを負ったのも含めて、今回のように後手に回ってしまうのを防ぐために、やはり止めてあげるべき人が必要なのでしょう。
    古参のファンほどこのような事例をたくさん見てきたのだと思います。
    2012年から入った私のような新参者には分からない悔しさや苦痛も多く味わってきたのだと思います。

    そう言われるとチームを信用していないorできないと本人が思っていると考えてもおかしくない点が多数あります。

    特にyuriさんの意見にはとても感銘を受けました。
    最初は厳しすぎるのでは?と思っていたのですが、本気で信じたいからこその意見だと思いました。本当に素晴らしい意見だと思います。

    その他多くの方のコメントを読んで私自身も考え方が大きく変わりました。ありがとうございました。
    このような大きな事態になっても建設的な議論と意見が言えるみなさんは真の錦鯉だなと思いました。

    自分からここまで書いておいて申し訳ないですが今は議論することも大事ですが、とにかくこうなってしまった以上まずは全米に出れること(ただし本当の意味で「injury freeな」状態で)を心から願いましょう。長文お目汚し失礼しました。

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  • 皆さんの仰る通りですね。
    いつも断片的な情報では、判断してはいけないと思っていますが、
    今回の半年間怪我を放置していたというのは、あまりにも
    残念な結果だと思います。
    スポンサーや個々の大会出場の約束へのしがらみがあったとは
    思いますが、それにしてもいただけません。

    私がいつも、思うこととして付け加えるならば圭のチームに
    微妙な怪我の状態のニュアンスが伝わる医者が付いていないのではないかという疑問です。(別に日本人のドクターである必要は
    ないと思っていますが、これまでを見ている限り私には
    伝わっているとは思えません。)
    少なくとも圭が発する”日本語”での症状をチームの誰かが
    正確に把握することがチームとして出来ていないのではと
    思っていしまいます。
    これは、本人を強くするためのコーチと同様に重要なことだと
    思っています。

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  • 団長、錦鯉のみなさん、おはこんばんちは。
    久しぶりに書き込みさせていただきます。
    私は医師ですので、医師としての意見を書かせていただきます。
    まず、彼の怪我の状態ですが、与えれた情報から判断することは困難ですが、もし何か異物等によって引き起こされた皮膚または皮膚の下の組織の炎症(皮膚炎または皮下脂肪織炎といいます。)ならば、適切な治療をすれば、2週間以内で完治可能だと思います。しかし、もっと深層、つまり筋肉や腱、骨等にまで炎症が及んでいるとすると、一ヶ月かそれ以上になる可能性もあります。軽症であることを祈りたいと思います。
    それから、人の体と言うのは単純ではありません。どんなにケアをしていても、どんなに優れたスタッフが付きっ切りで様子をみていても、怪我をする時はするし、感染症を起こすときは起こすし、死ぬ時は死にます。元気だった若手医師が突然ウイルス感染で集中治療室に入院していたなんてこともいくらでもあります。
    ですから、チーム錦織にも限界があり、私は誰を責めるべきでもなく、運の悪さを嘆くしかないと思います。
    彼らおよび錦織くん、その他の周りの人々は最善を尽くしていると信じて、今回はちょっと運が無かった程度に考えて、早く回復することを祈りたいと私は思います。

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  • おおっ、お医者様だ。
    mazzaskiさま、私見でいいので教えてください。
    私、公表されている情報から、細菌性のひょうその症状で、異物とは内部のうみのことだろうと思っていたのですが、的外れな推測だったということでしょうか?

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  • 本当にどうして半年も放っておいたのか。自己管理がなってないのでは。選手はみな多少の故障を抱えているとは思うけど、こんなにいつも故障を押して出場してたら最終的には選手寿命が短くだってしまうだけではないですかね。下からのプレッシャーや自分の年齢からのあせりがあるんだろうけど。

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  • 横レスすみません。

    「ウオノメ」が細菌感染(緑膿菌など)してしまったのではないでしょうか?
    私は昔、軽度のウオノメを放置(軟膏やら削ったりして)していたら、削り
    の部位から緑膿菌が感染し、ウオノメ(良性肉芽腫)が硬結腫大して悪化して、
    局所麻酔で摘出しました。摘出後は7日ほどで創は閉鎖(健康肉芽組織が盛り
    あがり)しましたよ。

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  • お医者様のご意見、一番しっくり来る気がします。
    ニシコリの話じゃなくても、人生ってそんな感じですよね。

    私の周りでは米国人が多く働いていますが、合理性重視の米国社会で、しかも、その最先端の組織に所属しているのにケアがザルというのはちょっと考えにくいと・・・・まして、IMGにとって1,2を争う大切な人財に成長したのですから。彼らもニシコリの体にはかなり繊細になっているはず。

    ファンでさえ「また??」という半ば呆れ声が多い中、本人のやりきれなさは場外の比にはならないでしょう。
    私が同じ立場だったら、とっくに挫折しています。
    ラケット何本折っているかわかりません。
    本当にすごい男だと思います。
    今後の活躍心から願います。

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  • 私はその記事を読んで、これまでが放置せざるを得なかったのかな、、と思いました。
    処置をするほどではなく、プレーも普通にできる(それ以上?!クレーでの圭くんを思い出して!)レベルだったため、あえて何もしない方を選ぶしかなかった、というような。
    お医者さまがおっしゃっているように、たまたま今ウイルスに感染してしまって悪化したのだと思いま(思いたいで)す。。

    母はボルグの現役時代からの熱烈ファンで私も母の影響大ですが、母も真っ先に「チームは何やってんのよ!」と抑えきれない怒りをチームKEIに向けていましたが、直後に「非難の楯になるのもチームよ」などと都合のいいことも言っています(笑)
    確かに万全の調整をしてあげてこそのチームだと思いますが。。。
    とにかくこれからのときに、、、残念以外言葉が見つかりませんね。

    それでもくじけないでまた立ち上がり、さらに階段を上がってくれることを信じています!!

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  • あ、熱烈ファンというのはボルグから始まったテニスの、という意味で、もちろん圭くんのファンでもあります(*^_^*)

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  • 本当に残念で悔しいですね。
    今シーズン何度か試合中も足の裏の治療してましたよね。
    足のマメかなーと思ったのですが、それなら
    テニス選手だし治らないのも仕方ないと応急処置やテーピングくらいしても結果的に自然に任せるとかいうか、放置してしまうのも仕方ないのかなと思います。
    まさか今回のような大事になるとは思ってなかったのでしょう。
    それが甘いと言われればそうですが、手や足のマメくらいどの選手にもありますよね。
    まだ全米に出られる可能性もあるし、本当に一日も早い回復を願っています。

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  • 私も、最初は「なんだよ〜」と思いましたが、恐らく他の方も書かれていますが、半年前から(マメによる)痛みがあったが、一週間前から同じ個所に感染症が発生し、手術せざるを得なくなった、ということではないかと思います。
    半年前から感染症にかかってて、クレーシーズンのあのプレーが出来るでしょうか。
    ただ、錦織選手の運のなさには、もうファンとしては嘆く他ないですね(*_*)

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  • レオさんに同感です。一番つらいのは本人です、さぞかしはがゆくて、情けなくて、どうしようもないですよね。
    でもここはがまんして怪我のことだけ考えて、完治するのを祈るだけです。やはりお医者さんの言われることは、納得です。
    いつまでも応援しますよ、どんなことがあっても!

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  • 今日一日、ショックで何も手につかないまま一日を過ごしてしまいました。
    ここに来てみなさまの投稿を読んで、少し心が落ち着いたような気がします。

    本当に圭くんの運の悪さは嘆くしかないですね。
    これも強くなるための試練なのでしょうか...
    チャンコーチになってから、メンタルにもプレイにも磨きがかかって本当に強くなったので、期待が大きく膨らみすぎてしまったのかも知れません。

    圭くん、早く治療してまた戻ってきてください。
    あなたのプレイが大好きだから、これからも応援し続けます。

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  • しおりんさんや皆さんに同意です。
    欧米転戦の過密スケジュールの中、致命的な背中や腰じゃないから様子見してたら悪化しちゃったのではないでしょうか。「おうち」に帰って治療に専念しリフレッシュして戻ってきてください。
    それが全米なら最高です!

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  • 保健師の知り合いからは、「予防の問題でしょ」と一言。こちらにも納得 (*^-^)ゞ -=☆
    「なる前に気をつけられるだけ気をつけようというのは子供達にさえ言い聞かせていること。なっちまったもんは直すしかない。ねん挫ならわかるけど、感染症はケアできた気がしますけど」とのこと。

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  • 私はmazzaskiさんコメントで全く納得した組ですが;;
    むしろ、筋肉系、関節系、骨折とかじゃなくて大いに安心した方だったりしてます。

    もちろん、感染症が重症になる可能性もない訳ではないですが。

    元々は少々痛みがあっても我慢できる範囲、医者の診断も「それ以上悪化しない限りは当面そのままにして、時間のある11月~のオフシーズンに徹底治療しましょう」といった類だったんでは。

    それにこの時期にそれほどプロテクトポイントある訳でもないですし、治療が上手く行けば圭の実力を以てすれば、全米~ファイナルで十分挽回~ひょっとしたらJump upできるのでは、と、私自身は結構楽観視してたりします。

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  • あ、しおりんさんやオレンジピールさんと結構被ってますねm(__)m

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  • 今日はくるみちゃんの決勝の結果をチェックするだけだーって思っていたら、
    圭くんのニュースはかなりショッキングでした…
    歩くのも痛いって言葉はマイアミリタイアの時に聞いたと思いますが、
    その時に一緒に治せるタイミングなら良かったのに…
    きっと暑くなったこの時期に悪化してしまったのでしょうね、ほんと不運です。
    軽症で早く回復して欲しいと願うばかりです。
    今年はケガの多いシーズンになってしまってますが、来年は少ないいい年に
    なって圭くんや皆さんの笑顔があふれるといいなー
    今ガオラでワシントンの決勝を見ています。
    ポスシピシルは対ガスケにはうまく戦っていたなぁと思いましたが、
    対ラオニッチには断然圭くんの方がうまいぞー
    来年のワシントンは圭くんとくるみちゃんのアベック優勝だ!!

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  • やっぱりこちらに来てよかった。
    みなさんのコメントを読みスーッとしました。
    陣営がもっと早く気付いてあげられなかったのか?新参者のワタシでさえ思いました。
    お医者様のご意見にも深く頷きました。
    でも結局のところは

    「なってしまったものはしょうがない」

    のですよね。
    これからが大事な時というのは本人が1番よくわかっていたはず。
    yuriさんの仰るように本当はちょっと痛いけど試合に出たいがために「大丈夫」と言っていたような気がします。
    陣営がストップをかけても「出るんだい!」と我を通していたような気がします。ああ見えて頑固そうですもんね(笑)
    まあ今回のことに関しては錦織くん自身、とても後悔しているんではないかと思います。

    しばらくは「圭ロス」に陥ること必至ですが(涙)

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  • 常にどこか体が万全ではなく錦織君らにとっては痛みは日常茶飯事なのだろうなと思ってたので、半年前からの痛みと聞いても私は全く驚きはなく、「悪化のタイミングが悪すぎる」という感想です。
    手術も経験し怪我で力を発揮できない苦しさを何度となく味わってきたわけですから、本人も陣営も怪我の予防や軽減にかなり重きを置いているはずですし、また、プレーによる負荷で悪化するか、これ以上悪化した場合の予測(治療期間や手術の可能性、選手生命にかかわらないか)など、不完全な状態でプレーを続行する場合のマネジメントも当然行っているだろうと思っています。今回の事も陣営も把握しながら経過を追っていて、急な悪化、または予測しない経過を辿ったのではと思いました。欠場という結果は批判されて仕方ないですが、何もせず放置していたということは無いのではと思いますが・・・。残念だし、見解が分かれるのは当然ですが。
    ただ、だからこそ私は、こんなにコントロールが難しいとなると、腰痛も慢性化している様だし、途中離脱せずに一年フル参戦するには、寧ろ一度長期休養するしかないのか?と少しがっかりしてしまいました。でも「怪我は仲間」「これが僕のテニス人生」と言った錦織君自身の判断ならば、マドリッド決勝や脇腹痛の時の様に文字通り動けない時しか休養はしないだろうとも思います。その積み重ねがいつか自分の体をより強くすると信じて彼も毎回挫折しては立ち直っているのだと思います。選手としてのピークであるこの1~2年でその時が来ると信じ、欠場や棄権があってもへこたれず応援していきたいと思います。でもやっぱ北米シリーズ期待してたので残念ですね。USオープン間に合えば、楽ドローになるよう祈願してきます。筋肉や関節系ではないので、準備不足でも勝ち上がる内に調子が上がってきて・・・なんてことになればいいけどなぁ。

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  • チャンコーチと川遊びをした時にバイ菌が入り込んでしまったのでしょうか・・・なんて、変な邪推をしてしまいました。
    人間万事塞翁が馬。回復を待ちます。

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  • しかし、GAORAさん、我々に負けないくらいショック受けてるでしょうね。結局、16日間の予定枠で圭の試合放送は0。悪夢としかいいようがないでしょう。

    GAORAの社内でテニス班の立場が悪くなっているんじゃないかと心配です。圭が出なくてもマスターズは見るし、解約なんてしないから安心してください。

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  • 先ほどインスタで、「fun day at tha rogerscup opening!」という写真に錦織君が写っているのを見つけました。ソファの縁に座ってラフな感じで取材を受けているのですが、ウェアを見ても今年の写真の様に見えます。出場するつもりでトロントには行っていたという事ですかね?足元はサンダルです。歩くのも痛いのにぶつけたりしたら危なくない?と思ったけど、寧ろ患部を圧迫しない様にでしょうね。

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  • 辛辣なご意見が多い様ですが、私は今回も錦織はプロとしてTOP選手として、錦織陣営はそれをサポートするプロとして、最大限の事をしていたと思います。痛みの期間や部位などから、マメが原因と思われるので、痛みを我慢するのも理解出来ます。ただ、この大事な時期に外科治療が必要なほど悪化した事は残念だし、錦織選手本人は私達ファンの比でないほど悔しくてやりきれないだろうと…それを考えるととても辛いです。
    我慢や無理をしていたのでは、というご意見もありますが、錦織選手は過去ブログでも書いてますが、「アホじゃないので無理はしません」。頑固な所はあるかもしれませんが、体調面に関して陣営の意見を無視して試合に出たいから出る、という判断をする事も考えられず、やはり仕方のない結果と判断します。
    感染症も気をつけていても、なる時はなりますよね。今は錦織選手の足の状態が重症にならず、一日も早くまた世界一のテニスを見せて欲しい!と願うばかりです。

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  • 色々な意見があって良いと思います。私の意見は厳しいと思われる方もいらっしゃるでしょうが、決して錦織やチームを非難、批判しているつもりはありません。彼の才能と活躍を心から信じ、期待しているからこそ、ただ、もう少し、この一番大事な時期に、こうならないための策は取れたのではないか、という残念な気持ちがあるだけです。

    何故なら、いつでもチャンスが転がってるわけではないと思うからです。

    もう世界中のテニス関係者、ファン、プレイヤーが錦織の稀有な才能を認め、期待しています。でも同時に、今現在のテニス界は非常に過酷です。上にはビッグ4が君臨し、下からは若手がどんどん上がってくる。その間に次世代のトップ候補としてラオニッチ、錦織、ディミトロフが注目されています。

    この混沌とした熾烈なトップ争いの中で地位を確立し、結果を出すためには、才能だけではもう無理なんです。運を自ら引き寄せ、数少ないチャンスを確実にものにすることが必要です。マイアミのセミファイナル、マドリッドの決勝、あとちょっとでクレイコートでナダルを倒し、マスターズ初優勝・・・ものすごいチャンスが本当に目の前にありました。

    そして、今年の夏、もう一つの大きなチャンスが確実に錦織の手元にありました。前半の活躍で後半の失効のない時期に活躍しさえすれば、ファイナルに入り、トップ5も見えたはずです。来年があるさ・・・本当にそう思いますか?来年何があるかは誰にもわかりません。もちろん私も来年同じように活躍していることを祈っていますが・・・。

    マスターズやグランドスラムの優勝は、非常に難しいことです。もう何年もビッグ4がそのほとんどを制し、何年もトップ5に居続けるフェレールでさえ、マスターズ優勝は一度しか成し得ていません。マレーもグランドスラムの優勝までかなり時間がかかりましたね。錦織に今後そのチャンスはどのくらい訪れるでしょうか?

    「錦織は間違いなく世界でTOPになれる才能を持った逸材だ。ただし、怪我がなければね。」

    どれだけ言われたことでしょう。逆に言うと、怪我をしてばかりいるようでは世界のTOPにはなれない・・・ということです。悲しいことですが・・・。

    もう錦織も若手ではありません。今年25才になり体も心も充実しテニスプレイヤーとして一番旬な年齢になります。もう、来年があるさ、と気軽に思える年齢ではありません。何としても、この怪我がちな状態から抜け出して、彼の本来あるべき姿をすぐにでも見せて欲しいと思います。

    彼はNO.1になれる数少ないテニスプレイヤーです。それを本当に実現して欲しいです。私の願いはただそれだけです。

    私は口調(文調?)がどうしても厳しめに書いてしまうくせがあるようです。長年メンタルマネージメントをベースにしたプロ家庭教師をしてきたのでその影響かもしれません。期限内に結果を出すことが全ての仕事なので。その辺差し引いて読んでいただけると幸いです。

    心の中ではひたすら彼の活躍を応援しているんです。

    長文で申し訳ありません。

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  • お医者様や、しーたさんのご意見にうんうんとうなずかせていただきました(;_;)
    何人かの方も書かれていましたが、この時期の欠場は失効ポイントがほとんどないし、関節系のケガじゃなかったのは良かったのかな~とも思いました。
    しかしながら、これだけケガが多いと痛みに耐えるのにも限界が来てしまうのでは、と心配になります。
    情熱大陸で放送された、針治療でぶっとい針を何本も刺されて、涙をためて耐えていた圭くんを思い出すと苦しくなります。。
    私は、テニスの対戦相手だけじゃなく、他のたくさんのものとも戦っている圭くんをただ応援することしかできないので、これからもそうするつもりです。
    圭くんには、自分のテニス人生を悔いなく進んでいってほしい!!

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  • 余談ですがこれ似た慢性の怪我をあのマイケルジョーダンも抱えてましたよ。
    彼の場合はin growing nail ってやつでいわゆる巻爪が親指に食い込んでとんでもない痛みがあるとか。
    慢性の症状なので常に悩まされていたとか。
    それでもあのパフォーマンスを常に保ち続けていたんだから、凄いですね。
    誰かが書いてましたが、やはりチーム内のコミュニケーションをしっかりとしプロとして怪我の状況を常にトレーナーだけじゃなく医者と話し合いながら調整を続けていくべきです。
    ジョーダンは他にも膝の問題を常に抱えてましたがそれとも上手く共存出来ていた。
    我慢のしどころを見極めると言うのを誰かが叩き込まないと。
    避けられた怪我が選手生命をたってしまったら大変です。
    なにはともあれ応援してます。

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  • N.H :
    レオさんに同感です。一番つらいのは本人です、さぞかしはがゆくて、情けなくて、どうしようもないですよね。
    でもここはがまんして怪我のことだけ考えて、完治するのを祈るだけです。やはりお医者さんの言われることは、納得です。
    いつまでも応援しますよ、どんなことがあっても!

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  • 私はけいが例え怪我や負けが続いてランクを大きく落としても彼がプロをやめる日まで応援しつづけますよ。
    それがファンとしての責任だと思っています。

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  • 私も圭君がどんな結果になろうとも、ラケットを置くその日まで
    応援し続けるつもりです。
    ファンとしての責任ではなくて、圭君が試合してる以上応援せずにはいられないのではないかしら。
    圭君が皆の期待の大きさにつぶれはしないだろうか、耐えられるだろうか?
    こちらの方が心配です。
    しかし、応援の仕方の仕方もいろいろですね。

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  • 常に体調には気を使っていると思いますが、プロは結果で評価されるもの。
    これだけの故障の多さからは批判されることも陣営は覚悟の上と思います。
    なにもスポーツ選手だけではありません。
    読者の方々の多くは仕事をお持ちだと思いますが、自分の仕事にはみなさん責任を持っているはず。過程が・・・とか頑張ってはいるんだけど・・・というのではなく結果で判断されるのはどの世界でも同じはずです。
    ここのコメント欄で書かれてるくらいの意見は普通じゃないでしょうか。
    他のところではもっと荒れてそうですw

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  • 今日はあまりにも悲しくて、言葉が見つかりません・・・

    とにかく、怪我が1日も早く治りますように・・・

    圭のあの華麗なプレイがまた見れますように!!!

    つらいけど圭もつらいよね

    圭、ふぁいてぃん!!!

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  • コスモス :
    圭君が皆の期待の大きさにつぶれはしないだろうか、耐えられるだろうか?

    これについては期待に応えるのは大変だし、プレッシャーは大いに感じるとは思いますが、プロである以上、実力のある選手である以上避けられないことであるので乗り越えなければいけない壁ですね。本人もよく分かっていますし個人的にはうまく対処できていると思います。
    アメリカを拠点としているのもプラスに働いていると思いますし、本人もインタビュー等でそう答えていますね。

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  • 錦織選手が好調だった故に判断し辛かったと思います。錦織選手が不調なシーズンを送っていたら、外科的処置の判断に早くふみきれたかもですね~
    過酷なテニスツアーでは皆、何処かしこに故障を抱えていると思います。余程な重症でない限りは対症療法で表面の痛み、症状を抑えて戦い抜き、シーズンオフに原因治療を行って根本からの痛み、症状を解消するということになると思います。
    錦織選手、今シーズンも棄権、途中棄権が多かったですが、ローマ欠場と全仏の1R敗退以外は前年を上回る成績を残しました。この良い流れを中断させる勇気は中々もてないと思います。
    ましてや足の親指というダッシュや踏ん張るときの要の部位を切開等の外科的処置を行えば、フットワークが生命線の錦織選手のテニスを狂わせ残りのシーズンを棒に振るリスクが大きいです。
    我々、一般人ならば、創が塞がって日常生活に戻れれば十分ですが、錦織選手はプロなので、それではすみません・・・
    また、比較的、足にやさしいクレー、芝シーズンから、足に負担のかかる暑い北米のハードシーズンに突入していたのも不運だったと思います。
    錦織選手やチーム圭が対策をしていないわけがありません。少しでも可能性がある限りベストを尽くして戦い抜く錦織選手とチーム圭を応援し続けたいと思います。

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  • はあああ・・・涙。
    生身の体はつらいなあ・・・
    復活を念じつつ・・・
    ほんと鋼の体をあげたい・・・
    いつも不死鳥のように耐えよみがえる折れない心はすごい。
    復活の日を楽しみにしています。

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  • たま~に投稿させていただいています。

    自分は思うんですけど、錦織がGSやMSに優勝し、ひいてはNo.1になれる可能性の高い選手であることは疑いのないことではあるけど、それは可能性にしか過ぎないことであって、期待は期待、あくまでも勝手に我々が設定しているに過ぎないものだと思うし、もしその期待通りにならなかったとしても、自分は辛口のコメントなど書けないなと思います。なぜなら、どれほど尤もらしいコメントを書こうが、それは錦織の事を思ってのコメントと言うよりも、単に自分が勝手に設定した期待の通りにならないことに対する不平不満になってしまうと思うからです。

    それに、我々だって、プロとして、日常の仕事で必ずしも完璧に出来てると言えますかね。今まで一日も病気などで休んだ事がない人って何人いるんでしょうか。
    錦織はプロとしてできる限りの努力はしていると思いたいですし、今回のことも、完全な真実を知るすべが無い以上、無下に非難する気にはなれません。

    回復して元気になったら、また素晴らしいプレイを見せて欲しい。ひと試合ひと試合を、いちファンとして、思い切り応援していくだけです。
    ランキングとか、ファイナルとかは関係なく、錦織の極上のプレイが見れれば、自分は満足です。

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  • いつも楽しく読ませて頂いてます。

    私もデルレイ優勝から、ヒジの故障後のチャレンジャー巡りしている時もライスト等で錦織選手の試合はかなり見続けてきているファンです。
    それでも錦織選手のプロフェッショナリズムはどの程度のものなんだろう、、、チーム錦織が付いてるから、IMGでトレーニング積んでるから、完璧に近いことをしているに違いない!!と思いたい気持ちはあるんだけど、実際どうなんだろうと疑問に思うこともチラホラとはあるんですよね。

    例えば、錦織選手にとってフットワークはある意味試合における生命線。Speed is a weapon!って海外の記事でも書かれるくらい、錦織選手にとっての速いフットワークは大事な武器であるワケです。それを認識しているなら、下半身のケア(イヤらしい意味じゃなくw)、ケガの予防はコレでもかって程しっかりしておいてしかるべきだと思うんです。
    例えば、男子ならロデイックやヒューイットは両足首にしっかり予防用のサポーターをいつも巻いて試合に臨んでます。女子ならセレナが、毎試合両足首にガッチリテーピングして臨んでます。錦織選手は右足のサポーターこそしてますが、左足はそのままだし、マメの治療で靴下脱いだ時なんかも、特別テーピングをしてると言うのは見た憶えがありません。

    それとスパッツなんかも履いてないと思うんですよね。パンツの裾からも見えないし、シャツで顔拭く時にチラッと見えるのも下着のパンツのゴム部分だけですし。スパッツは骨盤を安定させたり、疲れた時に必要以上に筋肉等を伸ばし過ぎない予防的な役割を果たす機能的なモノがあると思うんです(ユニクロから昔そういうの出てましたけどねぇ)。そういうのを、ケガ防止に真剣に向き合っていたら、履き心地の不快感等あるかもしれないけど(昔はトランクスで試合出てたぐらいだし)、もっと積極的に取り入れるべきなんじゃないかと思うんですよね。
    タラレバですが、あの股関節回りの故障・悪化も防げたかもしれないし、、、。故障後もそういうの履いてなさそうだし、予防に対してどういう考えなのか、疑問です。

    その辺を徹底してないように見えるのは、素人だからなんでしょうか?でもそういう細かい気遣いの積み重ねが、結果的にケガの予防に繋がっていくような気がするんです。

    あと、IMGについても、確かに最先端の理論に基づいて、最先端の機械なんかでサポート受けてはいるんでしょうけど、ハースしかり、ボロテリ出身選手って、ケガになる確率、非常に高いとまでは言わないけど決して低くないし、クルニコワやゴロビンみたいに選手生命絶たれた選手も何人もいるわけで、、、ビジネスとしてスポーツ選手を扱ってる故に、案外プッシュし過ぎる傾向があったりするんじゃないかな?なんて疑念も無きにしも非ず。

    あと、錦織選手は賞金以外のスポンサー収入も含めるとテニス選手の中でトップ5?トップ10?に入るほど稼いでいるはずなのに、ジョコビッチが愛用していると言われているEGGとかを買ったりできないのかな?なんてことも思います。
    EGGってのは酸素カプセルだけど圧力調整等もあって、高地トレーニングみたいな効果や赤血球量を増やしたりするらしく(血中酸素量も増えるからケガの回復等も早くなる)、イリーガルでないドーピングとまで言われてる機械。それまではケガ等多かったジョコビッチが、グルテンフリーの裏にこのEGGの効果でケガも少なくなり、ものすごいスタミナを手に入れたとも言われています。1000万近くするらしいけど、それぐらい投資してもイイと思うんですけどねぇ。というかあの体でトップを狙うなら、それぐらいしないと無理なんじゃないかと。全ての選手が享受できないって点で、なんかズルしてるみたいな後ろめたさがあるのかな?、、、真面目な錦織選手だけに。

    今回の感染症は、どなたかが書かれていたみたいに、チャンと西海岸の海で、SUPで遊んだ時に変な菌を貰って急激に悪化した、と言う可能性を私も考えていたので、単についてなかったような気もします。
    痛みがあったにもかかわらず、WB後の休養期間に治療もせずホッタラカシていたと言うほど、能天気ではないと信じたい(苦笑)。

    某有名占いによると(苦笑)、錦織選手、今年は“健弱”の年なので、マイナーなケガは付きまとう一年なのかもしれません。でも来年は達成の年なので、なにかもっと凄いことを達成してくれるかも!?まだまだ夢を見せてくれると信じて、長~い目で応援していきたいですね。

    何事もパイオニアはラーニング・プロセスが掛かるものです。錦織選手が培った経験と知識は、今後の日本選手にとっても大きな財産になるはずなので、ツライでしょうけど、くじけないで頑張って貰いたいです。
    でもツイッターもブログも更新が無いのが、、、ちょっと心配。やっぱり落ち込んでいるのかな?

    長々とスイマセンでした。つい思うことを書いてみたくなっちゃって、、、σ(^_^;)。

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  • コリコリさん、「様」をつけるのは勘弁してください(^ ^;) 今は我々のほうが「患者様」と言わなければいけない時代ですからw

    コリコリさんのおっしゃっていることは、決して的外れな推測ではなくて、起こりうることだと思います。他の方がおっしゃっている、足の豆の感染や魚の目の二次感染、巻き爪からの感染等、足の指にできる感染症はなんでも可能性があると思います。与えられている情報からではちょっと鑑別は困難ですね。でも、水虫だけは違うと思いますw

    では、細菌感染症は予防できるのか?
    残念ながら100%の予防は不可能です。皮膚にはたくさんの常在菌が存在していて、健康な人には無害なものもいれば、黄色ブドウ球菌や化膿連鎖球菌のように害な菌もいます。これらの細菌から体を守っているのは皮膚であり、皮膚に傷が付く巻き爪、まめ、魚の目等の疾患が起これば、いつでも有害な菌が皮膚のバリアを通り抜けて感染症を起こしうるからです。
    もちろん清潔に保つことで可能性を下げることはできますが、0%にすることはできません。皮膚の表面を消毒することはできても滅菌することはできないからです(消毒とは菌の量を減らすこと、滅菌とは菌を0にすることを言います。)。
    だからといって、予防的に抗菌薬をしようすればどうなるか?これは耐性菌といって抗菌薬が効かない細菌を作り出してしまい、直らない感染症をつくりだすという恐ろしいこことになります。

    ですから、感染症が起こってしまったという結果をもって、何やっていたんだとバッシングされているのをみると、チーム錦織が気の毒だと思ってしまいますね。。。最善を尽くしていても結果が悪ければたたかれる、、、世の中どんな職業でもそんなものかもしれませんが。。。

    とにかく、少しでも早く回復されることを祈っております。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。