錦織圭、尻上がりに調子を上げ、4年連続のグランドスラム2週目行き!(2015全豪オープン3回戦)

2015 Australian Open (Grand Slam)
3rd Round
Kei Nishikori[5] def. Steve Johnson, 6-7(7),6-1,6-2,6-3

【試合後インタビュー、錦織の発言の部分のみ】
ありがとうございます。いい試合でした。彼(ジョンソン)は調子良かった。最後のセットはいいプレーが出来た。

1セット目は少し緊張していたが段々リズムに乗ってきた。安定したテニスできた。勝ててよかった。

どこまで行けるか分からないがベストを尽くす。どの試合でもベストを尽くすだけ。
これからどの試合も相手が強いが、安定したテニスができている。

(ハイセンスアリーナに詰めかけた大勢の日本人ファンについて)
とてもわくわくします。このコートでプレーするのはわくわくする。応援されて嬉しい(という意味のこと)

(日本で誰にも気付かれずに歩けるか)
無理だと思います(笑)。

(最後に日本語でNHKを見ているファンに)
応援有り難うございます。4回戦に進出することが出来ました。次も応援よろしくお願いします。(という感じ)

このコメントを受けてハイセンスアリーナ大歓声。
大勢の日本人ファン、国旗、応援パネルなどを映像でも確認することができました。
まだ3回戦ですが、このシーンだけでなぜか感動してしまってこみ上げてくるものが。
全国にこのシーンが放映されているんですね。
テニスの素晴らしさが浸透していっていると確信しています。

(のちほど加筆します)

68 件のコメント

  • 大事な一勝、勝ち取りましたね!!良かった!!
    ジョンソン選手がボールをネットにかけるたびコーチに向かって何かを訴えてた (「何か違うんだよ」みたいな?感じで)のですが、私はジョンソン選手のコーチのすぐ近くに座っていた為その都度ジョンソン選手が私に訴えてる気分になり(アイドルのコンサートに行って、目が合った!と騒ぐアレです)最後の方彼に同情しました 笑 というのは冗談ですが、ブリスベン戦から錦織選手何かを変えてきてそれに彼は戸惑ってるのかな?この少ない期間で、やるな錦織選手!!と感じました。
    ポイントを取った直後も自分のプレーが気に入らないのかタオルに八つ当たりしてたり、気迫がマックスでした。この気迫といつものほんわかのギャップ!
    ゆっくり休んで体調万全で月曜に挑んで頂きたいです!

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  • 今日本のS☆1っていうプログラムみてて、、、
    錦織選手がオンコートインタビューで最初はshakyだったけど、、、と言った訳を文字通り緊張して震えてたけど、、、というテロップがでてあちゃーそう訳するかって思っちゃった。

    この場合は最初ちょっと緊張からプレイが不安定だったけど、、、という意味だと思うんだよね。

    海外に住んでると、日本語訳が気になる気になる。

    まさか、ほんとに震えてたってことじゃないよね、圭くん!?笑

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  • メルさん

    またまたReport、ありがとうございました*\(^o^)/*
    「アイドルのコンサートに行って、目が合った!と騒ぐアレです」←これ、笑っちゃいました〜(≧∇≦)圭くん、第1セットは緊張からか、表情が硬かったけど第2セットに入ると自信に溢れた表情に変わってきて、こりゃ行けるなと。ジョンソンのバックを責めて効果的にフォアを使っていましたよね。圭くん、タオルに八つ当たりしてたんだ(笑)。こういうちょこっとした情報、嬉しいです(^o^)

    しかしハイセンスアリーナって、毎回盛り上がりますね〜(Graund Passで入れるから?)有明でも、こういう風に盛り上げたいなぁ〜*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

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  • 3回戦、勝って嬉しい~
    1セット目のハラハラ、2セット目以降の錦織劇場と、テニスの面白さ、圭くんの魅力がいっぱいの試合だったと思います。

    今回は、2音声で見ました。部屋の仕切りを開けて、WOWOWとNHK両方をつけただけですけど (^ ^;)
    忙しいけど、楽しかったです。

    ユナイテッドさん、訳し方で全然違いますね
    こうして、コメントしてくださることは、ありがたいです。

    メルさんもコメントいつも楽しみにしています。
    どんな風にタオルに八つ当たりしたのかと想像しちゃいます!

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  • 三回戦勝利、おめでとうございます!!!
    ニューヨーク在住の為、メルボルンとの時差で真夜中のテレビ観戦でしたので、近所迷惑にならないよう声を潜めて応援しました(^O^)/
    ESPN(アメリカのスポーツネットワーク局)の解説者が、ジョンソン選手がアメリカ人なので応援したい気持ちがありながらも、世界5位の錦織選手に対するリスペクト満載のコメントに終始していて、同じ日本人として本当に嬉しく誇りに思いました。
    次のフェレール戦・・・厳しい戦いになるでしょうが、頑張って突破してほしいです!!!!

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  • @micchi
    テレビの誤訳の細かいこといちいちコメントするのもどうかなと思ったんで、ありがたいと言ってもらえてよかったです。

    決勝でもあるまいし、圭くんが震えるほど緊張するわけないってツッコミたかっただけなんです。笑

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  • K+ncyさん

    ESPNの解説者のジョンソン選手を応援しながらも、錦織圭選手へのリストペクト満載のコメント、
    聞いてみたいです。

    メルさん

    試合中、ジョンソン選手が何かを訴えているのは、TV画面から分かりました。
    審判に何かをアピールしているのかと思っていました。コーチに対してでしたか‼︎

    その他、世界各地からの臨場感あるレポート、ありがとうございます。
    今後も、宜しくお願いします。

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  • Bucchiさん、micchiさん、おっちゃん@横浜さん

    ありがとうございます。
    タオルに八つ当たり の仕方(笑)ですが、ボールボーイがタオルを広げて渡そうとした際、その真ん中をとても乱暴にバシッともぎ取るような形で取りあげると同時に何か叫んでました。(ボールボーイにではないです) あんなに乱暴な仕草初めて見たのでビクッとしました。ボールボーイもさぞビクッとした事でしょう…。
    ハイセンスはグラウンドパスで入れるため盛り上がるのでしょうね。
    もし明日が今日の様なスケジュールなら、RLでday, night、MCAでday、ハイセンスでnightですね。
    なぜにMCAナイト無し??と不思議だったのですが、ハイセンスに人気マッチを入れてグラウンドパスの売上を伸ばそうとしてるのでしょうか?

    あと追記ですが、錦織選手昨日はずーっとサインに応じてました。私は試合後インタビュー見終え、
    サインに応じる錦織選手の後ろ姿を眺めながらトイレ待ちの長蛇に並び、その後友人を待ち、さて帰ろうかとチラッとコートを見たらまだ!サインしてました。疲れているのになんてファンサービスが良いのでしょう。ビッグスターは本当に大変ですね。

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  • ユナイテッドさん
    わかります~。英語の誤訳、気になりますよね。

    私も錦織が「日本では普通に歩ける?」って聞かれて
    ”No,I’m a little bit famous in Japan”(日本では僕はちょっとだけ有名だから)って答えてるのに、「僕は日本ですごく有名だから。」と錦織が答えたって訳してるメディアがあって、何か嫌でした。

    正しく伝えてもらいたいですよね。

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  • 昨日はNHKでじっくりと観戦出来ました。中断も無く最後までみられて幸せでした。一セット目取られても、負ける気はまるでせず、圭の頭の中でデータ収集をしてる様な、カチカチカチカチって音がしている感じがいつもします。テニス脳全開なイメージです。それにしても、オンコートインタビューに同時通訳つけるのは❓です。試合直後の圭の素を感じられる貴重な機会なのに…でも、その後鍋島さんのインタビュー、見事でした。試合の経過を正確に、かなりの早口で圭に負担を掛けない様にとの心遣いが感じられました。
    ストロークも次の試合では、しっかり合わせてくるとおもってます。より難しい試合にはなるんでしょうが、此方も根性据えて応援します。

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  • 圭君、勝った後、昨日は本当にうれしそうでしたね。
    きっと今までよりも満足できるテニスが出来たんでしょうね~
    日本語のインタビューにも丁寧に答えてくれていました。余力があったのかな?
    英語のインタでは、面白い格好の人が応援に来てるけど、うれしい?それともちょっと恥ずかしい?みたいなこと聞かれてて笑えました。
    圭君は素直に嬉しそうでした。

    Momoさん
    フェレールの足のつめことですが、試合後のプレコンでちょっと痛かったけど、心配することはないと答えているようです。
    https://translate.google.co.jp/translate?sl=auto&tl=en&js=y&prev=_t&hl=ja&ie=UTF-8&u=http%3A%2F%2Fwww.unomasuno.com.mx%2Fdavid-ferrer-espera-un-duelo-complicado-ante-nishikori-en-grand-slam%2F&edit-text=

    それにしても試合もすごかったですが、ダビのオンコートインタ面白かったですね!
    英語が得意じゃない印象があったのですが、ウィットに富んでました。
    シモンを応援してましたが、ダビとだとタフマッチは避けられないです 心配・・

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  • K+nycさん

    確かドディグ戦が終わったあとのオンコートインタの際に、解説の修造さんが
    “圭は日本語と英語で受け答えのニュアンスが違うので、英語インタが楽しみです”
    と言ってましたよね~ 日本語インタは無難なことだけを話し、英語インタでは少しだけ感情の本音を垣間見せる、みたいな感じです。これは意図して使い分けているのかどうか、日本のインタビュアのレベルが世界に追い付いてないからなのか・・・修造さんが「受け答えも王者のそれに近づいている」とコメントされていたのが印象的でした。
    ひとつ、いつも気になるのは、昨日のジョンソンのリスペクト弁ではないですが、圭のインタビューでは、まだ敗戦相手を称賛するような言葉が他の選手よりも少ないな~と感じることです。これはテニスに限らずどのスポーツでも世界中の選手は敗戦相手を称賛することが上手いですよね?日本人選手は皆、言葉が少ないです。自分の話ばかり。圭にはこのあたりも磨いてもらえたらもっともっと日本人の他競技者にも良い影響を与えるような気がします。

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  • 確かに、錦織の勝利者インタビューは、対戦相手について興味なさそうというか、あまりに淡泊な印象ですね。まあ口下手というか、マイペースな性格によるものなのかもしれませんが、チームとして対策してもいいような気がします。

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  • これは何か日本や韓国・中国などに特有の、と言いますか、圭がまだ日本人の悪い部分から抜け切れていない部分なのかもしれません。昨年のRoland Garrosのfinalが決した際の、ジョコビッチに対する会場全体からのリスペクトやナダルのスピーチに、私はグッときましたが、同時に日本やアジアではこうはならないだろうな、と残念にも思いました。本田圭祐、田中将大、ボクシングの選手なんかも、みんな自分が頑張った話しかしませんし・・・圭が相手を称えるスピーチをどんどんしてくれたら、もっと世界にファンが増えるだろうな、と。敗戦相手のファンからも圭が称賛されますよね?ジョコに圭を誉められて、悪気がする日本人の圭のファンは一人もいないはずです。

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  • 圭君の英語バージョンの会見のトランスクリプトです。
    http://www.ausopen.com/en_AU/news/interviews/2015-01-24/201501241422095741633.html

    これによるとインタビュアーが”なんで「feeling shaky」(同様、緊張)だったの?”と聞いています。
    その答えに対し、いろんなことが合わさって動揺、緊張していたと圭君が言っています。

    オンコートインタを受けての質問だったので、オンコートインタの「shaky」は、プレイに対することというよりも動揺してたとか緊張していたというのでいいのではないでしょうか。まあ、”ふるえてた”というのはどうかと思いますが。。

    とはいえ、気になる誤訳は結構ありますよね。圭君がよく「tight」と言いますけど、「tired」で訳されてる場合とか多いです。

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  • オンコートインタビューはインタビュアーもただ試合のことを聞くだけでなくて、選手によっては全然関係ないことも聞いて、観客を楽しませようとしてる感じがします。
    ただこれは英語ネイティブの人やじょこやロジャーのように英語が達者な人の場合のみかなあ。。。
    圭くんはまだまだ同じような受け答えしかできないというか、元々日本語でもシャイで口下手な感じがするので、英語では得に無難な答えに終始してる気がします。

    アンディも昔はシャイでいろいろメディアにも誤解を受けてきた感じですが、今日のインタビューなんか聞いてると、ウィットに富んだ面白い受け答えしてるんです。
    インタービューアも結婚式にはキルトを正しく着るの?何て聞いてるんだもん。
    キルトを正しくきるってことは、下着を履かないってことですもんね。

    まあこれはお国文化の違いもあるんで仕方ないんですが、圭にはもう少し、英語のインタビューでいろいろ語ってほしいなあ思います。
    ちょっとだけ有名なんでってくだりは面白かったですが、、、でも日本ではすごく有名って訳されていたんですね、、、意味合いが全然違っちゃうんで、日本の訳もしっかりしてほしいです。

    テニス以外のことを聞かれた場合に対する受け答えは、難しいでしょうけど。
    今回もサッカーのあぎーれを続投するべきか?って聞かれてましたもんね。
    圭は、i don’t knowって答えてただけでしたが、、、
    でもほんとテニスのトッププレイヤーは大変ですね。いろいろな事が求められて、、、

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  • フェデラー ジョコビッチ ナダルが相手を褒めるのは いくつもGSを制した、ある意味上からの視点が入っていると思うので、いつもギリギリで精一杯頑張ってる圭くんに要求するのは酷だと思いますよ。いつの日か圭くんも余裕を持って相手を賞賛できる日がくるのを待ちたいです。

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  • バックスピンさんに同意です!
    昨年の大躍進で一気に世界TOP5になったばかりの錦織選手には、まずはこのランキングが居心地良くなるくらい定着できると嬉しいです!

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。