悔しい敗戦ですが、応援することをやめてはいけない(2015全仏準々決勝)

残念でしたね。見せ場は作りましたが、とても悔しいですね。
1stセット、そして2ndセット2-5までの錦織は今年最悪の出来でした。それがツォンガを乗せてしまいました。
確か、ウィナー4本に対しエラー25本とかいう数字だったと思います・・・。これではツォンガでなくても勝てない。

そうなってしまった原因は分かりません。風が影響したのは確かですが、それは相手も同じ条件。一旦狂った歯車はコントロールし直すことが非常に難しいもの。あのままでは簡単にストレート負けもあり得ました。

ここで強風によりシャトリエの広告看板が落ち、観客が負傷してしまうというアクシデントが発生。幸いなことに大事には至らなかったようですが、先日のフェデラー戦での観客がコートに入った件に続き、大会のセキュリティ体制が問われる重大なアクシデントだったと思います。

数十分の中断の間、チャンからアドバイスをもらって落ち着いたのか、再開後の錦織は見違えるようにプレーが良くなっていました。が、少し遅かった。4-5まで追いつき、次のゲームも惜しかったが、2セットダウン。「逆転の錦織」とは言え、ツォンガ相手に3セット連取はきついハードルでした。

3rdセット、4thセットとじわじわと錦織ペースになっていたのですが・・・ファイナルセットのツォンガの復活、特に220km/h前後のサーブを連続して叩き込む気合いとフィジカルは凄まじかったです。

バブリンカもフェデラーに勝ちました、この2人に共通するのはグランドスラムでの底力。下位選手に負けることがあっても、ランキングを落とすことがあってもグランドスラムで結果を残す。BIG4を破ったり、敗れたとしてもビッグマッチをやってのける。そこが素晴らしいところです。
錦織もこれからそういう選手になっていかなければならない。なれるはずです。

ここで一旦、技術的な課題を分析してみましょう。前哨戦で浮き彫りになった課題が本日そのまま出てしまったというのが私の見立てです。

1つ目はネットプレー。特にフォアボレーですね。グリップが厚くヘッドが寝てしまい気味な課題があり、面感覚に頼っている印象です。4回戦でもミスを出していましたがストロークで圧倒しているので問題視されませんでした。今日のような1ポイントを争う試合では重要なポイントになりますね。スマッシュは危ない感じもありましたが今日は凡ミス0。風が強い中、よく耐えたと思います。

サーブは、通算確率は60%以上をキープしていて悪くないのですが、ビッグサーバー達より速度が遅いので確率は彼らより高いことが望ましい。特に緊迫した場面での確率を上げ、フリーポイントがもっと欲しい。

最も気になるのがリターンの返球率。ツォンガの剛球サーブが入ってきたら厳しいには違いありませんが、ジョコビッチやマレーはまず触る、触ったらとにかく返すをもっと実践していると思います。彼らより体が小さくリーチの不利はありますので、仕方ない部分はあるかもしれません。となると2ndサーブをもっと確実に返せるようにならないといけません。リターンで攻めているのはよく分かるんですが、確率が低いようならリスクを下げないといけません。「攻めたから良し」だけではだめで、攻めても守ってもいいのでポイントが取れる選択肢を選ぶべきです。特に跳ねるセカンドサーブへの対処法は急務でしょう。攻めていてももったいないと思う場面が多かったです。

あとはフォアハンドへ振られたときの切り返し、バックのストレートが内側に入る(しかも速いのでカウンターがオープンに来る)このあたりでしょうか。

以上は前から言っていることなので、なんとか抜本的な打開策を考えて欲しい。

それにしても今日の結果で分かったと思いますが、やはりグランドスラムは甘くありません。
いつも言っているように「期待できること」と「実現すること」には大きな隔たりがあります。中にはあっさりとクリアする人もいれば、なかなかクリアできない人もいます。そこには運という要素も介在します。一つ言えるのは、確実にその壁をクリアするには、準備段階としてそれなりの実績が必要ということ。マスターズ大会でトップ10選手に対し有利な勝率を維持し、時にはBIG4を破ること。それができて初めて、現実的な優勝候補となりえると思います。錦織は今大会の優勝候補の一人だったことは私も思っていましたが、それはある種の「前提」をおいてのことだったと考えます。すなわち、前哨戦での強さを本番でもしっかり発揮することであったり、直近の成長度合いから類推される現在の「仮想実力」を証明すること、などです。

残念ながら今回の敗戦によりその期待のプレミアム分は剥がされてしまうことになりますが、致し方ないと思います。
ですが、錦織の中身は何も変わってないし、グランドスラム優勝を期待される選手では今後もあり続けます。人は勝ったときには過大評価をし、負けたときには過小評価をする生き物です。全豪、全仏と連続ベスト8は初めてですし、前進は続いています。ウィンブルドンは全仏ほどの期待は集めないと思いますが、その方が却って好結果が出る可能性もあります。

言いたいことは、

過去の対戦成績が良い
体力的なアドバンテージがある
ドロー運がある
ファイナル勝率歴代1位

これらは確かに存在しますが、条件でありデータです。
上記の条件がある場合、確かに多少は有利に働きます。
データは好きですし信頼できますけども、それよりも試合当日、その瞬間にそのデータ通りの力を発揮することが最も重要・・・・・・!
自らの体、心で技で実力を証明しないことには先に進めないんです。

各試合の勝率が90%だとしても7回連続して勝つ確率は48%しかありませんし、10%しか負けないとしても実際負けてしまえばそれは100%のようにとらえられてしまいます。
私は今日錦織が負けたからといって錦織がダメだとは思いませんし、次回は逆に全部勝負所を取ってしまうかもしれない。
言いたいのは数少ない対戦結果をもとに相性を語ることや、断片的な条件だけで勝負を断定的に予言することは難しいということです。

負けはしましたし、序盤のプレーはいただけませんが、あの劣勢からあそこまで挽回できることもまたとんでもなく凄いことだということ。
良い結果は常にもたらされるものではなく、数多くの苦い経験の後に、突然やってくるということ。

2008USオープンの前も決していい状態ではありませんでした。
2011年にジョコビッチに勝つまではプロジェクト45も達成できずもがいていました。
2012年ジャパンオープン優勝まで4年間優勝がありませんでした。
2013年はグランドスラムベスト8がありませんでしたが、最終ランキングは自己最高をマークしました。
2014年は2013年にどうしても敗れなかったトップ10の壁を破りましたし、USオープン前はやはり良い状態ではありませんでした。
2015年、素晴らしい成績を残してはいますが悔しい負けも続いています。

どうでしょうか。大きな仕事の前には悔しい時期が必ずあります。
足踏みはあるものの、錦織はまだ後退を知りません。いつとは断言できませんが、いつかはまた我々の期待を超える結果を出してくれることでしょう。

そのときに一際大きな歓喜の輪に入れるのは応援を続けた人のみです。私は応援を続けます。

217 件のコメント

  • もちろんですともっ。
    ずっと、そしてさらに応援しつづけますよ☆
    本日の試合の最中、武井壮さんが、ツイッターで、ツォンガ、錦織戦について実況していらっしゃいました。アスリートならではの鋭い、的確な分析がめちゃめちゃ面白かったです。たぶん、ふだんはテニスをあまり見ない方なのではと思われますが、一見しただけで本質を見抜いてしまうのはさすがです。

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  • 書き忘れましたがツォンガのミスが少なくディフェンスでも素晴らしかった点も見逃せなかった。
    それも錦織の序盤のプレーがそうさせた(その意識を高めた)ように思えますが。

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  • 団長、さっそくの記事、ありがとうございます。

    ツォンガの強打が予想以上に精度良く&安定してた&重かったので、
    強風の悪条件も重なり、それで(錦織だけが)狂わされてしまった感じでしたね、1stと2ndセットは。

    団長さんも書かれてますけど、リターンの抜本的な改善が必要な気がします。
    以前から気になってたけど、リターンの構え~動き始めを、
    ジョコビッチのコピーをしてみたらいいんじゃないかと思うんですが、何かこだわりがあるのかな?
       ※今の方式は、読みが当たれば強く返せますが、210キロ超のサーブには厳しいと思う。

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  • 心臓に悪い試合で、まだ寝付けなくて空が白けてきました。。脆さと強さどちらも見られた試合でしたね。アクシデントもあり妙な試合でした。
    第4セットにとても長いゲームがありましたが、観ている方も無我の境地で、勝つ負けるというより純粋に錦織のプレーをもっと観ていたい、、と強く思いました。もちろん勝って欲し勝ったので悔しくてまだ寝れないんですが。。
    どうでもいい話ですが、大きな目の錦織は砂が入って大変そうでしたね。ツォンガは彫りが深いし目が小さめだからいいけれど。。

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  • ツォンガがあんなにすばらしいデフェンスをするとは思わなかった、ミスも普段の出来を考えると異常に少なかった、途中までBIGサーブのあるナダルのようなコートカバーに絶望していました。

    しかしもっと驚いたのはそのディフェンスを本当にストロークで破壊していった錦織には戦慄が走りました、
    第二セットの中断から集中力が増し途中からはフォアの威力、展開力ですら上回るという魔人モードに…
    3.4セットは驚異的な球威と精度にツォンガは打つ手がなくなっていくんですが
    その中でサーブを軸にディフェンドのスタイルを立て直したツォンガが本当に賭けに出ていたのでしょう。

    最終セットブレイクされた場面以外は錦織にスキと言える隙もなく逆に集中力が最終ゲームのあの状態ですら高まり続けリターン時の錦織動きは野生動物のそれでした、その証拠に220キロサーブにアジャストしていた。
    しかしその状態に入ってすらゲームを制することができなかった、ツォンガ意地の勝利でした。

    第五ゲーム、サーブからのフリーポイントを作りながら隙を突く以外にツォンガに選択できる作戦はなかったと思います、その細くて長い糸をわたりきったツォンガに勝利の女神が微笑んだのでしょう、今日の錦織は本当に強かった、その上をいったツォンガに心から拍手を送ります

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  • バブリンカやツォンガのようにビッグマッチが単発で出来るだけでは駄目ですよ。
    錦織が目指すしているのは、本人のコメントを鵜呑みにするなら、ランキング1位です。

    どんな名選手でも好調が1年フルに続くことはあり得ません。不利な場面でもその試合
    の中で少しでも建て直して修正する能力は必須だと思います。こればっかりは選手自身
    が自分なりにスイッチを切り替えられるようになるしかありません。ほぼ2セットを
    掛けても取り戻せないようなことでは大問題でしょう。

    ***
    なお、余談ですがこれで全英第4シードは他力条件になっちゃいましたね。
    この後のバブリンカやフェレールの成績にもよりますが、ハレにどのくらい集中すべきか、
    難しい判断を迫られることになりそうです。

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  • 団長のレビューはいつもながら素晴らしい。錦織愛に溢れていますね。

    錦織選手はきっと物凄い才能の持ち主なのだと思いますが(素人で私には判断できないので)そんな彼でも一歩一歩、少しづつ前進していっている。自分も改めて頑張らなくては勇気をもらいました。
    1セット、2セットとかなり絶望的な内容で、セットを落とし、更に完全アウェーの状況からでも挽回して決して諦めないその姿に、彼は今後も彼なりのスピードで更に伸びていくだろうと確信しました。

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  • 悔しいけどよくファイナルまで持ってったのはさすがです。なんかテレ東のアナウンサーがやたらファイナルの勝率1位を叫んでましたが、なんか今後もファイナルはそこまで勝率は良くない気がします。

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  • 団長さん、いつもながら素早い、冷静な記事、有難うございます。
    傷心の私には慰められます。

    残念でしたが、最後までシビレた試合でした。

    結果論で言えば、圭君にとっては優勝を見据えての1つのステップの、
    ツォンガ君にとっては打倒錦織に燃えての執念の試合だった、
    からその差が出たのでしょうか。

    だからツォンガ君はバーンアウトしてしまって次の試合では・・・
    イヤ、賭けはしませんけど(^^;

    それにしても中断までの圭君のミスの多さは尋常ではありませんでしたね。
    何があったのか、どんな精神状態だったのか、素人の私には分かりませんの1番知りたいところです。

    中断中、圭君自身がクールダウン出来たのも確かでしょうが、ロッカールームでのチャン・ダンテコーチの技術的なアドヴァイスが効いたことも確かなようです。
    あんなに見違えたのですから。
    どんなアドヴァイスだったかも知りたいところです。

    盛田元会長もカメラファーカスされていました。
    GS初優勝を目にしたかったのでしょう・・・

    さあ次はWBN、応援、頑張りましょう!

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  • @あけ

    たしかにファイナル勝率を連呼するのはおかしい気がしますがファイナルの勝率はこれからも落ちないと思いますよ
    1.2セットより5セット時のほうが明らかに球威も精度も増す選手なんて錦織以外見たことがありませんから
    それが一度や二度の話ならともかく毎度のことですし

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  • 納得のレビューです。ツォンガのキャリアを賭けた意地を見た気がします。仰る通りデータはデータでしかなく現在、未来を保証するものではありませんね。
    ATPツアーのこの過酷さ、年に四回大きな栄誉が得られる一発勝負の高校野球的なビッグトーナメントがありつつ、年間を通じてのランキングを争うプロ野球リーグ戦的なツアーを闘う、しかも休みは1カ月しかない。その全ての栄光を掴んでくれ、とついつい応援する側は求めてしまいますね。
    グランドスラムの2週目をこれからもコンスタントに経験しつつ、そのどこかのタイミングで時々は色々な要素を運を含め味方につける必要がありますね、
    そのためにも基礎力向上を愚直にやるしかないかなあ。フォアボレー、サービス、スマッシュ、リターン返球率、弱点というのも贅沢な感じですが、それぐらいのステージ、レベルに来ているのでしょうね。
    でも、彼は確かにコツコツと愚直に色々な課題をクリアしてきています。腐ってもおかしくない時期も粘り強く乗り越えてきましたね。より長いスパンでこちも腐らず騒がず応援します。
    松岡修造が漸く出てきて夢を託していた時、ウィンブルドンベスト8の時の大歓喜といったら!応援する側としてこれ以上は無い最高のご褒美でしたが圭くんはそれを何度も見せてくれています。もちろんそれ以上のものを見せてくれています。まだ先があることを確信します。本当に感謝です。
    彼の旅、ツアーはまだまだ続きます。私たちも一緒に船に乗るだけですね。

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  • 初投稿です。団長のコメントを読んでグッときて涙が出そうになりました。これからも我らがヒーロー、日本の至宝、錦織圭選手を応援し続けます!

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  • 人間なので、全てにおいてパーフェクトは無理というのは分かっているのですが
    あのアクシデントまでの錦織君は何だったのでしょうか?
    ジャッジ等にいらついたのだろうと思うのですが
    余りにも粘りがないプレーに、正直悲しくなりました。。。
    団長さんのレビュー通り、1stサーブの確率や
    とりあえずリターンするというところを高めてほしいです!

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  • 団長さま
    確かに今日の敗戦は残念でした
    でも応援をやめるとか有り得ないですよ〜*\(^o^)/*

    私は圭くんの夢への道程をずっと観て 応援して行きたいのであって 一緒に喜び一緒に悔しがってはいたいですけど 結果が良くない時があっても圭くんが頑張ってる事はわかってるので 一つ一つの結果を見て応援に加減が入る事はありません

    それに今日のような敗戦の時は誰よりも本人が悔しいわけで‥あの負けず嫌いの圭くんがこの悔しさを次にどんな大きな力に変えてくれるかと楽しみにしています
    そうゆう期待をさせてくれる選手です

    あの悪い出だしから調子を上げてきて第3セット取った時は『さぁここから逆転できる!!』と思えたのですが きっとツォンガもそれをどこかで怖れていたでしょうね
    だけど今大会のツォンガは今までよりも派手なミスが少なく 以前ならもっと博打のようなショットを選択しそうな時も堅実に1つのポイントを取りに行く姿勢が見られ気持ちも切れそうな場面でも切らさないようにコントロールしてるように思います
    圭くんが復調して来てラリーになればポイント取れるようになってきてからも ツォンガに以前ならもっとミスが出るところで出ない 決まってもおかしくないショットをディフェンスされる など圭くんも少し焦りを感じたかもしれませんね
    ツォンガはツォンガで『これ以上 突かれたらやられる』と思いながらも気持ちを強く持って 最後のセットはまたしっかりとサーブも攻撃もやりきれた事が大きかったですね

    苦手の度合いに違いはあっても強風はどちらに大変そうでしたが インドアでないのだから仕方のないことですしね
    それよりも せっかく楽しみに観戦に行かれたのに 怪我をされたお客さん お気の毒でした
    安全点検しっかりして欲しいですね

    結局試合の後 寝られず今に至ります(⌒-⌒; )
    今日は目がショボショボ&あくび決定です

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  • 日本時間早朝なのにもかかわらず、素晴らしい納得のレヴュー有難うございます。
    期待が高いだけに、ガッカリしたファンからはネガティヴな意見がちらほら出ていますが、
    さすが長い間、応援、このサイトを運営されてきただけあって、敗戦に対して冷静に分析、そして彼に対する応援愛を感じます。

    今日は、ツオンガにとフランスに風が吹いたと感じました。
    地元期待のプレッシャーのかかる中、キャリアをかけたツオンガの最終セットの集中は見事でした。

    錦織選手とツオンガの直近の対戦は、(観戦してきたのですが、)昨年パリ マスターズだったはずです。
    最終セットで見事に勝利をし勝ち続けツアーファイナルズの切符を手に出来きたマスターズです。
    (日本は負けたら手のひら返しの逆ギレ意見が多々ありますが、フランスの観客はお気に入りの選手が負けても以外とあっさりしたもんです。その代わり応援は愛が重いほど全力応援です 笑。)
    ツオンガは前日会見でも言っていましたがこの時のリベンジも含め燃えていたんだと思います。

    悔しいですが、バルセロナを始め素晴らしいクレーシーズンを全仏オープンベスト8で締めてくれました。
    折り返しです、ウィンブルドン、USオープン、マスターズ、、これからも全力に応援です!!

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  • 今は足踏み。 3歩進んで2歩下がる。
    けど、 次の3歩でかなり大きな前進になると期待してます。

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  • いいーーーーーあーーーーーーー、、、、、、、
    寝て起きてもやはり悔し~~~~

    もちろん錦織の才能は信じてますし、応援をやめることはありませんがそれにしても悔しい敗戦でした。
    あそこまで行ったのだから勝ってほしかった・・・・・
    次はハレですか、今日1日悔しがって、また切り替えて応援したいと思います。
    それにしても悔しい・・・

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  • もちろんです。
    錦織選手が努力し続ける限り、ずっと応援し続けますとも!
    昨日は自滅している錦織選手が素人目にも丸わかりで、見ていて辛かったです。
    これを糧に更に強くなって行くのでしょうが、一人で負けを背負うのは辛いでしょうね~。
    テニスプレイヤーって本当にメンタルが強くないとやっていけませんね。
    でもだからこそ彼を応援するのはやめられません。

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  • ツォンガが良すぎた‼と思います。プレッシャーもあったと思いますが、大観衆に後押しされて、生涯一番の出来だったではないでしょうか?

    圭君の課題を偉そうに言えませんが、やっぱりサーブかな?フリーポイント欲しいよね。年初に比べて、減った気がします。

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  • 良い試合でした。今シーズンは安定感がましています。トーナメントを通して、この安定感に本来の爆発力を巧く組合せれる様になったら、ますます楽しみなプレーヤになりますね! これからも、たくさん応援していきます!

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  • 団長さん、早速のレビューありがとうございます。

    修造カレンダーの中の好きな言葉 「次に叩く1回で、その壁は破れるかもしれない」
    今まさにその状況だと思います。

    私も錦織くんが挑戦を続ける限り、応援し続けます。その結果は、神のみぞ知る、です。

    でもだらず者さんのリンクされたインタビューをみればわかりますが、いつも敗戦を引きずっているのは我々ファンのほうで、本人は冷静に分析して、もう次に目を向けているんですよね。

    まだベスト8を達成していない最後のGSウィンブルドンに向けて、頑張ってほしいです。

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  • 悔しいけど、ナイスゲームだと思います
    ( ̄▽ ̄;)のままストレートで負けるのとファイナルじゃ次の対戦に対する時の相手のプレッシャーが違う
    格下相手の2セットダウンならまだしもツオンガ相手では厳しいと思います
    それに彼はプレッシャーに強いとおっしやいますがそんな事はなく、僕は彼は人一倍緊張するタイプだと思っています
    だから緊張がマイナスに働くああなる、ブラスに働くと、とんでもない力を発揮する
    そんな、危うさも僕は大好きです
    皆様、去年の今頃を考えてください
    全然向上してますしこの全仏からデフェンスが、向上してるち思いますが、いかがでしょうか?
    僕は芝でも期待してます

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  • いつもながらの団長さんの分析と錦織愛に感服!  確かに悔しい敗戦に違いありませんが 夢を見せてくれる圭君に感謝していますのでこれからも応援し続けます。 このブログにも感謝!!

      引用  返信

  • 2015全仏オープン ベスト8 の結果
    おめでとうございます

    ツォンガとの試合は
    残念でしたが
    今回の2015全仏オープンも
    素晴らしいテニスを見せてもらいました
    圭、ありがとうございます

    次の全英も
    楽しみですね

    私もずっと応援し続けて行きます
    全英は現地からの応援です

    圭、クレーから芝に切り替えて
    がんばれ!

      引用  返信

  • 団長さん
    明け方までレビューありがとうございます!
    感動的な同点劇でしたが、逆転まではなりませんでした。もう、倒れそうな気分で応援していました。

    ソンガがとても良かったですね。あんなにディフェンスが良いとは。
    決め球も拾いまくるし、ミスが何しろ少なかった~。
    彼にとっては大きな一戦だったですね。優勝レベルの喜びようでした。

    サービスのフリーポイント本当に欲しいなと思います。
    サービスがある!と思えればメンタル的にも相当楽でしょう。今は、サービスゲームでリードしていても逆転されるんじゃないかサービスゲームに生きた心地たしません。それがここぞの違いでしょうね・・・
    ブレークされたゲームが最も悔やまれます。せっかくリードしてたのに

    最も気になっているのが、今年、トップ10プレイヤーやその近辺の選手に勝てていないことです。
    勝てたのはラオとフェレールくらいですか?
    これは、実は意外に深刻なことなのかもしれませんね。

    とはいえ、本当に久々の錦織劇場で感動しました。やっぱり強い圭君も見たいですが、こういう試合で頑張る圭君こそが真骨頂だと思っているし、好きな所以です。
    ただ、錦織劇場になれば勝つといった神話など色々なことが崩れてしまったのは残念です。

    見ていた人には感動した人が多かったようですよ。テニスがこんなに面白いものだと知らなかったという声も多くあるようです。

    今日、ジョコーラファがあるのが唯一の気晴らしですが、しばらく元気は出そうにないです ショボ
    でも、あっという間に芝です!

      引用  返信

  • 途中から人が変わったのかと思って見ていたのですが、圭くんのキャリアでこんなにも状態が途中で変わった試合はあったのでしょうか。同じ人なのに凄いですね。その部分にあまりにびっくりしてしまって、テニスにおける強さ・弱さの基準の軸がよくわからなくなってきました。
    もし3セット目以降の強い圭くんでスタートしていたら、おそらく勝てていましたよね。でも、今回試合中断がなければ、駄目な圭くんのままおそらく終わっていたようにも感じます。
    団長さんの冷静な分析だとまだまだ課題があるようですね。にわかファンとしては、駄目な圭くんと凄い圭くんを一つの試合の中で見ることができて、とにかく凄い試合だったなあという印象です。
    観客席の人たちも3回戦以降は何が起こっているのかよくわからなかったのではないでしょうか。とにかく凄い試合を見させていただきました。でも、もっと見たかったですけど。

      引用  返信

  • @ebicci さん
    >今年、トップ10プレイヤーやその近辺の選手に勝てていないこと

    昨年怪我で出られなかった分だけ、今年ビッグ4以外のTOP10及びその周辺の選手に
    かなり負けています。昨年1年だとハース・ラオニッチ・ガスケ・チリッチくらい
    でしたが、今年は既にラオニッチ・フェレール・Fロペス・イスナー・ツォンガと
    負けていますから。

    怪我=負けと考えるなら昨年並みといってよいと思うのですが、そう思わない人が
    錦織の潜在性に強く期待していた訳で、団長さん御指摘のとおり、昨年からつけ
    られていた「未知への期待」という鍍金部分はかなり剥がれてしまった状態だと
    思います。多少の不調はあっても怪我なくシーズンを過ごしている1点が今年の
    ここまでの収穫材料だと思います。

      引用  返信

  • クレーの圭くんをもっと見ていたかったですが、残念な敗戦です。序盤の混乱は、ツォンガを相手にするには大きすぎました。
    グラスへ向けて今一度、コーチ陣と課題を見つめ直して欲しいです。

    SF 第一試合は Wawrinka VS Tsonga となりました。

    今日はQF残りの2試合
    Djokovic VS Nadal
    Murray VS Ferrer

    鉄壁の王者 VS 赤土の魔神 勝つのはどちらか??

    錦織選手のランキング関連データ 6月3日8時現在
    戦前ポイント 5220 本年の対戦成績 34勝8敗
    戦前レースポイント 2390 レースランキング 6位

    戦前点5220-失効10=基礎点5210

    準々決勝 5570 (+360点) (Tsonga)

    トップテンについて

    1 Djokovic 13005 △ 次QF Nadal (+360)
    2 Federer 9415 ○ 
    3 Murray 6680 △ 次QF Ferrer (+360)
    4 Nishikori 5570 ○
    5 Berdych 5050 ○
    6 Wawrinka 4555 △ 次SF Tsonga (+480)
    7 Ferrer 4490 △ 次QF Murray (+360)
    8 Raonic 4440 ○
    9 Cilic 3460 ○
    10 Nadal 2930 △ 次QF Djokovic (+360)
    11 Dimitrov 2760 ○
    12 Tsonga 2585 △ 次SF Wawrinka (+480)
    13 Simon 2300 ○

    <備考>
    WawrinkaもRaonicを抜きました。
    Tsongaが12位に順位を上げています。Nadlが負けて次に勝つとTOP10返り咲きです。
    Tsongaの決勝進出がなければ、NadalはTOP10残留です。
    Nishikoriは現在4位、Ferrerかwawrinkaの優勝で5位です。

      引用  返信

  • 全体としては色々ありましたが、ファイナルセットの第4ゲーム 40-30からの3ポイントが勝負の分かれ目でしたね。
    全米ではワウリンカに対してなんとかついていって最後にまくれたのが、今回は出来なかった。
    相手もあることなので、いつもいつも勝てるわけではない。
    それもまた応援の醍醐味です。

    全米でのチリッチ、全豪でのワウリンカと違い試合の中で立て直せた経験も今後生きていくハズ。
    次は芝のシーズン、案外期待値があまり高くないウィンブルドンですごい結果を出しだりして。

    全仏は普通の観戦モードに変更して楽しみます。今日もすごいカードが組まれてますし。
    ズバリ優勝はワウリンカ!!!

      引用  返信

  • 錦織選手、お疲れさまでした。ツォンガ選手、おめでとう。

    結果は残念でしたが、ストレートで負けることなく、
    ファイナルまでもつれたところに錦織選手の成長を知ることができますよね。
    彼なりの速度で着実にステップアップしてくれると信じています。
    (すでに我々は成長を目の当たりにしているところです!)

    >良い結果は常にもたらされるものではなく、数多くの苦い経験の後に、突然やってくるということ。

    名言、ありがとうございます。自身の人生にも生かします笑

      引用  返信

  • 早速のレビュー記事ありがとうございました。
    個人的に反省を迫られました。私も錦織君の進化に少しでも併せていいテニス観戦ができるようになっていきたいです。

    強風や観衆の一方的な肩入れ等の外的要因を挙げるのは二流の見方かもしれず、錦織君本人はそれらは割り切って頑張っていたと思いますが、昨日の試合はコンディションがあまりに厳しかったと思います。

    第三セット以降の持ち直しは素晴らしかったです。あれほどの形相を見せて食いついていく姿には勝ってほしいという願いを切実なものにされました。

    フランスの観客にとってツォンガを後押ししたいという気持ちも同じように強かったかもしれませんが、私には何かの抑圧があるかのように思えてなりませんでした。緊迫したゲームの中でスーパーショットが出てもそれほど拍手がなかったように思いますが、あれほどの贔屓は勘弁してほしかった。

    ツォンガのディフェンス等間違いなく向上していました。キャリアの折り返しを超えてもテニスをよくしていくことは可能ということをバブリンカやツォンガをはじめ多くのベテラン選手が示しているように、錦織君も更にいいテニスを見せてくれると思います。夜更けまでの応援皆様お疲れさまでした。

      引用  返信

  • はい!団長さん!もちろん応援続けます!!

    私は、なんの分析もできないただ観戦して喜んでるだけの応援者ですが・・・

    錦織選手は私が初めて本気で応援したいと思ったスポーツ選手です。

    この10年間ほどずっと子供達の競技を応援し続けてきました。ですがそれもあと数年で終っってしまいます。毎週のように試合の応援に出掛けてた日々が終ってしまうと思うとさびしくて・・・
    そんな時、錦織選手の試合を観ました。ビックリしました。強いのは知ってましたが、こんなに試合がおもしろいとは!

    以来真剣に応援しています。テニスを観るたのしみができただけでなく、なんと自分テニスも復活しました。
    そんな楽しみを与えてくれた錦織選手に感謝です。

    期待したり、ガッカリしたりもしますが、そんな思いも平凡な毎日に刺激があっていいことだと思っています。

    足踏みしてるけど後退は知らない
    団長さんのこの言葉にまたワクワクしてきました。
    次の大会が待ち遠しいです。

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  • 私はコンディションを考えれば全仏のクォーターファイナルに相応しい高いレベルのテニスだったと思います。錦織君はベースライン後方まで下がって機を伺いながらも攻撃の手は緩めない辛抱強いテニスを見せてくれました。

    ツォンガはあのチャーミングな雰囲気を衣にしつつ、容赦ないテニスをするなと。あそこまで執拗なドロップショットや強風の中での連続ロブとか勝ちに徹っしたテニスを見せてくれました。

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  • だんちょ、いつも素早いレヴュー有難うございます。

    二セット目取れていればだいぶ変わったでしょうが、あそこから巻き返してファイナルまで持ち込んだのは凄かった、そこから勝ち切れていれば最高でしたが、相手もツォンガですからね。

    マレーだってGSタイトルをとるまでに何度も何度も涙を流しました。全仏ベスト8ってすごいことだし今回もいろいろ学んだと思います。

    2009年から2010年の復帰できるかわからない時期の辛さを思えば随分遠くに来たもんだ、もちろん今後ますます圭くんを応援していきますよ。

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  • @てぃ
    賛成です。アメリカのESPNで観ていましたが、コメンテーターが、大観衆の後押しがツォンガに勝利をもたらしたと言っていました。

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  • いつも試合後にブログと皆さんのコメントを見てます。

    ツォンガとの一戦は、本当に残念でした。
    1stSetの圭君は、一番最悪な状態でしたね、
    初っ端からイライラしてて見てられませんでした。
    2stSetも、悪い流れが止められず、
    このままストレート負けも考えました。
    だけど、看板落下による中断が、自分を見つめ直すのと陣営と話せたのが、圭君らしさが戻りましたね。
    コートに戻る時の顔付きが別人でした。
    個人的には2stSetをイーブンにしてSetが取れてたら、負けなかった気がします。
    3st、4stと良いセットの取れ方はしましたが、ツォンガも4stSet終盤に落ち着きを取り戻してファイナルに臨むプレーをしてましたね。

    ファイナルセットは、先にブレイクした方が勝つと試合が物語っていたので、先にブレイクしたツォンガが勝ちました。

    やはり、圭君はリターンでエースを取るのも大事ですが返球率を高めてほしい。
    ファーストサーブはスピードが上がってますが、コントロールが悪く、入らないと厳しいサービスゲームになり良くないです。

    メンタルは強くなりましたが、
    ジョゴビッチやナダルのような、大事な時のメンタルを養って欲しいです。

    今日の負けは糧にして、全英のベスト8を目指して欲しいです。

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  • 私から見ればツォンガ選手は体格に恵まれてうらやましい、でもそのツォンガ選手でさえGS準優勝が1度きりで優勝はまだない、彼も今回はチャンスだと大いに燃えていると思います。
    今回はキャリアの差が出てしまったということでしょうか。
    でもそういう猛者がごろごろいる中でここまで来れたんですから、これからが楽しみです。
    今ファンを辞めるなんてそんなもったいないことはできませんよ。
    期待して浮かれて騒ぐのもファンの楽しみの1つですし、今回は残念でしたが次のチャンスを待ちます。

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  • おはようございます。

    最初の方はどうしたんでしょうね。怪我とかではなさそうなので…

    全然的外れかもしれませんが試合の中で1つすごく気になる点がありました。
    中断直前のサービスゲームで錦織のサービスがフォルトの判定となった時に
    クレームをつけてそれをツォンガが審判が見に来る前にインと認めて
    その時その場所の土を足でならすような仕草をしました(と見えた)。
    それに関してか審判と少し揉めたような感じになっていましたが
    わたしにはそれが
    「ツォンガが錦織のあまりの出来の悪さに同情して錦織に有利なように
     微妙な判定を認めてあげて証拠を消した(本当はフォルトだった)」
    様に見えました。
    その直後から動きが悪くなって、ブレーク失敗しました。
    さらにそのすぐ後にあの落下事故が起きて、その後の流れはみなさんがご存知の通りです。
    結局はツォンガが勝ったので彼にとっては事なきを得ましたが
    彼の優しさが勝負師としてはあるまじきことをしてしまったのではないかという
    思いが消えないでいます。
    残念ながら錦織は文字通り神風を生かせなかったので、今回は時の利が得られる
    時期ではなかったのかなと感じてます。
    でもその時が来るのはそう遠くないと信じて応援を続けていきたいと思います。

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  • 全仏準々決勝がこんなに楽しめたのは初めてです。
    体が強靭な選手が強い理由がよくわかりました。モンテカルロとよく似た感じで風が強いと砂が舞ってタフな戦場だなと。
    この最悪な環境に慣れていたツォンガが少し有利だったかもしれない。
    応援せずにはいられない、このドキドキは病みつきです。

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  • 何ともよく眠れなかった朝です。
    でも思いのほか、落胆はなく、あの状態からフルセットに持っていった圭に
    リスペクト。
    USの時に感じた、力を出せずに終わってしまった…ではないゲームを堪能しました。
    最後まで予測できない結末があるからファンをやめられません。

    今日はこれから胃カメラ検査。
    昨夜の影響がなければいいですが…
    逆に、あんなゲームの直後の状態がどうなっているのかに興味津々です。

    ここで皆さんに会えて、一緒に応援できる幸せを感じています。
    団長さん、ありがとうございます。

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  • ん~、残念。
    去年までは全仏に健康な状態で臨むことすらままならなかったのに、まさか力を持て余しての敗退とは・・・
    去年のマドリードを見たときには健康な状態ならクレーでは負けないんじゃないかなんて思いましたが、そう甘くはなかったですね。風は体の軽いほうが影響は大きいかな~
    あんなにあせった表情なんて初めて見た気がします。

    ただこれまでもけっこうこんな感じですよね。
    応援目線で期待が高まると故障発生・・・GAORA解約パターン。
    相手を振り回すというか、相手の逆を突く得意のパターン。
    バルセロナ、全米はうれしいサプライズ。

    クレーで勝てないなら芝じゃもっと無理。みんながそう思い始めたらチャンスかもしれません。

    まだ強化されたフィジカルにフィーリングが追い付いてない感じがするんですよね。
    まだまだ、これからですよ!!!

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  • 本当に悔しい敗戦でしたがよくファイナルセットまで持ち込んだと思います。いろいろと敗因はありますが結局は2セットダウンにしてしまったのが全てだったのかと。1セット目取られた時点で切り替えて立ち直ってほしかったです。
    地元の大きなプレッシャーの中、最後まで崩れなかったツォンガが素晴らしかったと思います。勝利後のパフォーマンスを見て思いましたが、彼も相当苦しかったはずです。

    とにかく団長さんのレビューは本当に素晴らしいです。心を落ち着けてくれます。
    今のBIG4も数々の悔しい敗戦を乗り越えたのだから今があるのだと思います。信じて応援していきたいと思います!!
    とは言うもののドロ ー、日程、WOと恵まれたのでこのラッキーを生かしてほしかったとは思っちゃいますけどね^^;

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  • 団長の熱い記事に思わずコメントしたくなってきました。
    他の方が書かれているように、第2セットの中断までは、試合を投げたかのようなパフォーマンスで、テニスそのものが原因でなく、
    「失恋とか、チャンに怒られたとか、つらいことがあったんじゃないの…?」と、
    変な心配までしちゃうぐらいでしたが、、そこからは見せ所作ってくれましたね。

    比較的小さい体でリスクを冒しているプレースタイルな分、微小な環境変化や戦略の不整合があると、どうしてもパフォーマンスに出てしまいますよね。素人目線ですが、もっと鈍感力でしぶとく行って欲しいなぁ。
    さぁ気分転換して、次の全英!期待してますよ!

    >ズバリ優勝はワウリンカ!!!
    僕もあると思います。ジョコとマレーも筆頭ですが。

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  • 団長さんのコメント沁みました。
    涙出ました。
    応援頑張ります。
    人間だもの、好不調は有るさね。
    悔しい負けを一つ一つ乗り越えて
    夢を叶えて欲しい。
    頑張れ〜。

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  • 悔しい敗戦ですね。
    映像は見られなかったのですがライスコやTwitterなどで追いかけながら応援していました。
    相手が比較的相性がいいツォンガ、ここまでの勝ち上がり方もなかなか良く体調的にも問題がなかった分期待が高まっていましたが、なかなか上手くはいかなかったようですね。
    データは確かに大事ですが、未来を保証するものではないですし、本当に勝負というのは最終的にはその時になってみないとわからないということなのでしょう。
    しかし冷静に考えれば全仏で初のベスト8。決して悪い成績ではないし、昨年の不本意な結果を考えれば大きな前進です。
    トップ5選手になって周りの研究がより激しくなり、今年はなんとなくフィーリングが合っていない(ように思える)場面がありつつも今シーズンはここまで昨年以上の結果を残しています。爆発がなかなか見られなくなっているのは残念に思えますが、爆発するまでもなくいい結果を残せるというのは自力が上がっている証拠だと捉えます。
    今後も変わらず応援し続けます!

    リターンは確かに気になりますね。
    なんとなくですが、錦織選手は良いリターンを返すかあっさり取られるかが結構はっきりしているように感じますね。(なんとなくなのでデータ的にどうかはわかりませんが・・・)
    BIG4はとりあえず返してそこからラリーに持ち込む技術が優れていると思います。

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  • ツォンガのバックハンド、どこが弱点やねん!

    と思うくらいダウンザラインが決まっていました。

    今日はジョコ対ナダルに注目が集まっていますが、マレー対フェレールもかなり気になります。
    個人的にはフェレールに頑張って欲しい。

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  • ビッグサーバーをどう攻略(リターン)するのか、というのが本当に課題になっていますが、どうやって練習すればいいんですかね。ラオやチリッチ並のビッグサーバーを相手に練習できればいいですが、そんな簡単ではないですし、どういうふうに練習段階で対応できるのか、しているのか、興味ありますね。。

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  • “大事なところでブレイクできた方が勝つ”
    これまで、圭に、終盤で何度も煮え湯を飲まされていたツォンガが、ようやく、最後の壁を乗り越えられた、ということだと思いますm(__)m
    ツォンガ、おめでとう!
    圭、残念だったけど、あのままストレートで負けなくて良かった!!!( v^-゜)♪

    まだまだ延びしろいっぱいの圭を、鼻血が出ても、応援し続けてますよ~!!!(/≧◇≦\)ウヒョー

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  • ジェットコースターのような錦織劇場をいつも楽しませてもらってましたが、今回のようなジェットコースターな試合は見たことがありません。はじめは全く身体が止まってしまい全然ラケットが振りぬけてなく、一流のプロでもこんな状態があり得るんだとビックリでした。なのにあの怒涛の逆襲、本当に凄いです。また魅せてくれました。しかし結果敗戦ということで しばらく期待と現実のはざまを行き来する葛藤の日々が続きますね。まさに、”応援することをやめてはいけない”という団長の言葉がこころに響きます。
    気になる点は技術的な修正もあるのかもしれませんが、今回も40ー15などとリードしたサービスゲームからいつのまにか逆転されるケースがよくあって、見ていてドキドキしながらキープを願う場面がいつもありますよね。以前のどこかの試合でも40ー0から2、3回ブレークされてしまい、コメンテーターが40ー0になったら、”おっと、KEI、ピンチですね!”と冗談まじりに言っていたのを覚えています。これはちょっとリードしたときに圭くんの異常なまでの鬼の集中力がホッとしてからか、瞬間ふと途切れてしまうからだと思います。よくふかしてしまうスマッシュミスやイージーボレーミスも同じ現象ではないでしょうか。この気をぬくタイミングが修正できれば、必ずトップにいけると思います。試合最後にみせたあの集中とフィジカルはそれを予感させるものでした。
    これからも熱くながく応援していきたいです!!

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。